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  <title type="text">地を赤く染めるブログ</title>
  <subtitle type="html">最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。</subtitle>
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  <updated>2009-06-25T01:45:05+09:00</updated>
  <author><name>Thraxi</name></author>
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    <published>2026-05-09T23:24:24+09:00</published> 
    <updated>2026-05-09T23:24:24+09:00</updated> 
    <category term="&#039;26年度４月期" label="&#039;26年度４月期" />
    <title>氷の城壁　第６話　「新学期」</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　ウミウシのような犬の画像を送ってください、第６話。当方、大の猫派ではありますが可愛いわんこも大好きです。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　前回の引きでまだまだブラックな展開が巻き起こるかと思っていたが今回はさほど辛いシーンもなくてホッと一息。基本的に五十嵐が直接関わってこなければこゆん周りにおっきな波風が立つ要因ってそんなに無いはずなんだけどな。おかげで、今回一番黒くなってしまうシーンは冒頭の美姫の回想である。これまで何度か美姫が匂わせていた「かつてこゆんにしてしまった仕打ち」の内実が明かされ、彼女の何気ない愚痴の一言がこゆんの中学時代を暗黒に染めてしまったことが確認できた。「あんたは贅沢もんだよ」と言われた果てに、こゆんはいじめの総大将みたいな存在だった五十嵐とまさかの交際に至ったとのこと。ガチで「付き合ってた」んでしょうかね。こゆんの記憶に五十嵐とイチャイチャしてるシーンとかは１つもなかったが&hellip;&hellip;どうやって２人の「交際」が始まって、どうやって終わりを告げたのかは気になるところ。現状ではとにかくそんな歴史がこゆんの「城壁」を作っているということだけは分かるわけだが&hellip;&hellip;。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　まー、美姫が言ったことは確かに不用意ではあるし、それまでこゆんが抱えていた諸々に配慮していない発言だったのは間違いないだろう。ただ、言葉の受け取り方なんてものは人それぞれだし、ちょっと疲れた美姫が軽い気持ちでぽろっと言ってしまったのもしょうがないかな、という気もする。中学生なんて多感な時期なのだから美姫が「気にする」性格であればブレーキをかけられたのかもしれないが、青少年の悩みは人それぞれ。こゆんの悩みの深奥にまで美姫が辿り着けてなかったとしてもしょうがない。反省は大事だけど、そこまで深刻に悩まない方が、今のこゆんとの付き合いはうまくいきそうである。実際、こゆんだってかつての美姫とのやりとりを恨んでるような様子も見えないんだしね。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　そんなわけで、今を生きる美姫が見出してしまったいけない構図は「陽太&times;こゆん」という身長差カップル。推せますか&hellip;&hellip;推せるかもしれませんね。こゆんのこれまでの態度を見てれば相性は良さそうですし、「いい人」２人をくっつけるのもやぶさかではないかもしれません。まぁ、友達どうしでのこういうノリが一番うぜぇって考え方もありますけどね。また美姫が余計なこと考えて暴走しないといいんだけど。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　そうして３人で勝手にわちゃわちゃやってるもんだから１人で傷ついていくのが湊ということに。前回のこゆんとの和解劇は、単に２人の関係をゼロベースに戻すだけではなかった。明らかに距離が縮まった２人。こゆんの方は「謝って許してもらえた」くらいの感覚かもしれないが、ヘンテコな氷の女王の立ち振る舞いに、人の心とか無さそうな湊は大きく揺さぶられていた。これまでの人生で「人を嫌いになってないけど好きにもなっていない」と友達に分析された冷血人間・湊。自分の心を、脳をコントロールしきっていると思っていた彼の人生についに現れたこゆんという異物。彼女のことを考えると脳がいうことを聞かず、陽太との関係性を邪推すればするほどに気分はどん底に。好きとか嫌いとか、最初に言ったのは誰なのかしら？<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　そうして周りが「陽太&times;こゆん」という関係性に注目し始めたこのターン、いよいよお鉢は陽太に回る。湊は「陽太と付き合うなんてろくなことにならない」と繰り返し言っており、今回ラストで垣間見えたのは陽太のちょい複雑な家庭環境&hellip;&hellip;や、でも別に不幸なご家庭ってわけじゃないよね&hellip;&hellip;親御さんを亡くした家庭なんてそんな珍しいもんでもないし、再婚相手の血のつながらない母親だって&hellip;&hellip;まぁ、これはちょっとレアだが、別に陽太との関係性が悪いようには見えなかった。今回は毎度お馴染みエンディングテーマの不穏なイントロのせいで何か見ちゃいけないものを見たかのような雰囲気になっていたが、別によそのご家庭にそんな事情があったからってパンドラの箱を開けたわけでもあるまいに。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　でもまぁ、ほんとにそれだけなら流石に湊もあんな言い方はしないか。陽太さんが何を隠し持っているのか、次の「氷」の源はそこにありそうですな。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">&nbsp;<br />
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</strong></span></p>]]> 
    </content>
    <author>
            <name>Thraxi</name>
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    <published>2026-05-09T15:32:09+09:00</published> 
    <updated>2026-05-09T15:32:09+09:00</updated> 
    <category term="「なろう」系作品" label="「なろう」系作品" />
    <title>女神「異世界転生何になりたいですか」俺「勇者の肋骨で」　第５話　「秘伝の巻物のヒモ　他」</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　流石にサブタイ長すぎて全部書けねぇよ&hellip;&hellip;第５話。まぁ、下の方に書きます。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　ぼちぼちエキセントリックな画面にも慣れてきて、ネタが合わない時は「空回ってんなー」と気楽に観られるようになってきた（それっていい傾向なのか？）。今回は２本ともそこまで（映像以外の）パンチは強くないお話だったし、まぁそういう回もあるだろう。もしかしたら冷静になったらこれまでもずっとそういう回だったのかもしれない。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　Ａパート「秘伝の巻物のヒモ」。「お得意の無生物か」と女神様に言われてしまうくらいには慣れ親しんだ題材。ただ、今回は事前に伝説の田中さんの様子が挟まれており、主人公とはまた別枠で必死の転生劇を繰り広げている「もう１人の主人公」（？）にも多少のスポットが当たった。でも、何度も何度も次元を変えて転生をしているのは主人公と田中さんくらいだと思っていたが、別にその２人だけと決まったわけじゃないんだよな。実際、先週は紅鮭師匠も転生者だった可能性が匂わせられたし、同じ女神様のところには予約待ちの「転生者」が無限の行列を成しているのだから、それらが全員１度だけの転生で満足してるってこともないだろう。意外と世の中は意識して次元の旅を続ける転生者が溢れかえっているのかもしれない。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　そして、そんな田中さんの活躍を主人公が別メディアで観察してる意味も分からん。なんでおめぇが観測者気取りなんだよ。ちょっと女神様の部屋の滞在時間が長いからっていい気になるんじゃねぇぞ。未だコミュニケーションは取れてないんだからな（初期に比べればすっかり仲良くなったわねぇ）。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　１つ目の転生世界はどこかレトロな感じもあるストップモーション紙細工の世界。すっかりお馴染みになった紙細工だが、ストップモーションのクセは相変わらず強い。でも「グロい」感じもなくてスッキリ見られるデザインだったのでこの映像は嫌いじゃなかった。そしてお話の意味はわからなかった（いつも通り）。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　Ｂパート、「カップルがキスしてる後ろで一人寂しく座っている独身男性が感じる気まずい雰囲気」。もう何が何やら。主人公がご丁寧に「こないだ無生物だったから今度は生き物がいいなー」って言って引いたガチャで、まさかの概念になるとは。しかもこんな限定的な概念、そうそう使われるチャンスないやろ（ん？　意外と感じるが？）。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　そして映像の方はというと&hellip;&hellip;なんやこれ&hellip;&hellip;。なんかもう、すごい技術ではあるが&hellip;&hellip;素人でもスマホを使えば簡単に動画にエフェクトを仕込めるようになった現代であれば、これくらいの映像加工はそこまで難しくないのだろうか&hellip;&hellip;いや、でもこれはやっぱプロの技よな&hellip;&hellip;。ちなみに映像制作はこないだのトマト騎士の話をデザインしたのと同じ人だそうで、実写パートの撮影にはまさかのタレント起用まであるというサプライズ。そりゃもうインパクトは抜群だったが&hellip;&hellip;まぁ、お話の方はとんと入ってきませんでしたがね。不条理シュールギャグが強すぎてもアニメ調であれば誤魔化せる部分もあるのだろうが、映像が実写に近づくにつれてどんどん寒く感じるようになる現象って何なんでしょうね。おかげで今作では初めて「&hellip;&hellip;なんかちゃう」と思ったお話でしたとさ（だいぶボーダー低いやろがい）。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　まぁいいんですよ、こんだけ意味不明なものを毎回乱射してるわけで、全部がバシバシヒットしてたらそれこそ怖いわ。映像としては面白いものだったので、そんなに不満もないのである。あとまぁ、実写に声優が声当ててるおかげで明らかに違う人から川澄綾子の声が聞こえてきたりするのはちょっと面白い。吹き替えの時とは感じ方が変わるのも不思議なもんだ。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">&nbsp;<br />
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</strong></span></p>]]> 
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            <name>Thraxi</name>
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    <published>2026-05-08T20:07:38+09:00</published> 
    <updated>2026-05-08T20:07:38+09:00</updated> 
    <category term="&#039;26年度４月期" label="&#039;26年度４月期" />
    <title>レプリカだって、恋をする。　Episode5　「レプリカは、夢を見る。」</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　タイトルどん！&hellip;&hellip;完璧な最終回だったぜ&hellip;&hellip;第５話！　終わってないよね！　なんやあの思わせぶりなＣパートは！<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　てなわけで、先週までのどっきんバクバクは一旦これにて回収完了。なんやかんやでうまく行ったらしい、「第１部完」であった。なんかもう、色んなところにツッコみたくてしょうがないのだが、いい話になっちゃったのでしょうがねぇ。１つだけどうしても我慢できずに突っ込んでおくとしたら「海、遠浅がすぎる」くらいでしょうか。もしかしてカメラアングルトリックを使ってるだけで延々海岸線と平行に歩いてるだけだったりしてな。あたしゃ海ってほとんど行かないから分からないのだが、実際にあんだけの距離で遠浅の海ってあるんでしょうかね。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　などというどうでもいいことは置いといて、色々と「レプリカ心理」に踏み込んだお話でした。今作は「コピー人間」というところまではそこまでびっくりするようなプロットではないのだが、そこからきちんと「ある日レプリカ製造能力が目覚めたら？」というところからちゃんと特殊設定を詰めて、独自の物語を構築している部分が最大の評価点。特に「レプリカ側」の心理に肉薄しているところが面白い部分で、ナオの最大の転機となったのがまさかの「死」だったという。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　どうなるものかと思っていたレプリカ轢死事件。結果は「装飾品は全部線路内に残ったが肉体は消える」だったらしい。えーと、確か服とかはコピー生成時のものが踏襲されるってことだったから、このナオは別な服を着た状態で生成されて、制服に着替えて学校に行ってたってことなんですね。制服以外のものも転がってたけど、あれが靴下なのか、パンツなのかはよく分からない。&hellip;&hellip;レプリカはわざわざパンツ履き替える気はしないので下着類は残ってない気もするのだが、もし残っていたらこれ以上の怪事件もないわな。いや、制服だけでも充分怖いのだが&hellip;&hellip;多分鉄道警察も今頃大慌てでしょうね。明らかに多数の目撃者がいる中での転落事故のはずなのに、あるはずの死体だけがなくて制服が散乱しているんだから。&hellip;&hellip;制服にネームタグとかが付いてないことを祈る。いや、でもそうじゃなくてもホームの監視カメラとかでアキと一緒にいた女子高生が押されたところは映ってそうなもんだけどな（そしたら当然犯人も）。その辺を掘り下げようとするのは野暮ってもんでしょうね。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　今作で掘り下げたいのはそんな現実の事件の方ではなく、「一度死んでしまった」レプリカが何を考えるのか、という部分だ。アキと違ってこれまで幾度となく「消されては呼ばれて」を繰り返してきたはずのナオ。「消える」ことには慣れているはずなのだが、どうやら素直の意思によって一時的に消されるのと、直接的に命を「消される」のでは衝撃が段違いだった様子。ちゃんと轢死の際の痛みの感覚も残っていたとのことで、常人だったらトラウマで二度と駅に近寄れないレベルの体験である。そんな強烈な体験がナオに植え付けた感情は、「自分は人間ではなかった」という虚ろなもの。これまでの「出し入れ」と違って明確な終わりがくるべきタイミングでも何事もなかったかのように帰ってきてしまった自分。それは代替品でしかないことの表れなのか、命の薄さの表れなのか。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　とにかくアイデンティティが崩壊してしまったナオは、古式ゆかしい入水によって自らの意思で再び消えることを目論む。まぁ、素直に相談せずにそんなことしても、またすぐに呼び出されてしまうだけな気もするが&hellip;&hellip;そんなナオの繊細な感情を拾えるのは、同じコピーのアキだけだった。遠浅の海ですったもんだを繰り広げた２人は最終的に愛の告白にまで発展し、悩ましい事件については文字通り「水に流す」ことに。いや、救出後もナオはだいぶ揺れていた気もするが、そこでのアキの返しが<span lang="EN-US">100</span>点満点だったのよね。「私には何もない」というナオの主張に対してまずは「<span lang="EN-US">19</span>万円がある」。彼女のこれまでの積み重ねがきちんと現実世界に残っていることの証明。続いて「ハーフアップがある」。より明確な、素直とナオの差分であって、自分と結びつけた具体的な「個性」。そして殺し文句は「俺がいる」。こんな三段論法をパパッと返せちゃうあたり、アキさんってばほんとにナオのことばっか考えてたんでしょうね。それこそ通話先のりっちゃんのことを忘れちゃうくらいに。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　インテリ眼鏡の洞察力は大したもので、りっちゃんだってナオの真実にはおよそ気づいていた。まぁ、確かにあれで我関せずだったら友達甲斐ないもんな。周りの全てが「素直じゃないナオ」を受け入れてくれると知った時、そこにレプリカではなく、１人の「人間」としてのナオが生まれた。なんとまぁ、幸せなことでしょう。恋をして、いけばいいじゃない。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　追伸：やっぱ「律ちゃん」って名前のお友達はいい子ばっかりだよね！！！<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">&nbsp;</span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;"><a href="https://amzn.to/3Peg6IV" title=""><strong>Amazonアフィリンク</strong></a>&nbsp;</span></p>]]> 
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            <name>Thraxi</name>
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    <published>2026-05-07T20:52:50+09:00</published> 
    <updated>2026-05-07T20:52:50+09:00</updated> 
    <category term="&#039;26年度４月期" label="&#039;26年度４月期" />
    <title>ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なＪＫの話　第５話　「ポンコツ保健委員とよく転ぶＪＫの話　他」</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　まっとうに賑やか、第５話。前回はヘンテコ展開で意表をつかれて思わず記事立てしてしまったが、また学校に戻ってきた今回を見ても、なんか今期一番素直にラブコメやってくれてる作品って気がしてきた。（どこまで他のラブコメアニメを切っていいものか悩んでいる）<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　Ａパート、ポエムの悪友、よく転ぶＪＫことアキナ（フルネームは秋名素子というらしい）がメインというちょっと視点をずらしたお話。これまでガヤに徹していた２人の親友。アキナは保険委員・出淵にお熱であることは描かれていたが、それ以外には「なんかアホっぽい」くらいの要素しか出ていなかったので、今回いい具合にその掘り下げが行われたという話。まぁ、追加で得られた情報は「運動不足で足がよくぐねる」くらいだったけども&hellip;&hellip;もうかたっぽの友達であるタサキちゃん（フルネームは田崎類）が大のＢＬファンだってことがわかった方が情報量としては多いのかも知れない。見た目とかこれまでのリアクションから何となく腐女子っぽいのはアキナの方じゃね？　とか思ったのでちょっと意外ではある。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　未だ素直になれない&hellip;&hellip;というか認め難いポエム・桜大門のカップルと違い、アキナはそりゃもう真っ直ぐに出淵ラブである。あんなヤベェやつのどこがいいんだよ、という気もするのだが、ツラが良くて常時お姫様抱っこしてくれる頼れる系男子ってことで惚れる女の子もいるのかもしれない。表面的なヤバさは見ないことにしてるのか、全部受け入れた上でＯＫと判断しているのか&hellip;&hellip;まぁ、何でもいいんやろな。今回出淵は成績もそこそこいいことも判明しているし、このままでいけば意外と委員長<span lang="EN-US">s</span>の中では優良物件と言えなくもないのかもしれない。&hellip;&hellip;いや、やっぱダメだろ。とにかく出淵との絡みでテンションが上がりまくり、アヘ顔を晒しまくるアキナの百面相が愉快なお話でした。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　Ｂパート「ポンコツのいる高校に妹が見学に来る日にまたポンコツと補修を受ける話」。サブタイトルが長すぎる。そしてだいたい言っちゃってる。学校見学を理由に、普段ポエムが生活している高校の中に妹のリリちゃんも招き入れちゃおうというお話で、そこにはこれまで隠されていた桜大門の妹さんも同時に参戦していたという。&hellip;&hellip;なんで妹ちゃんの登場シーンがやたらホラーっぽかったんでしょう。あの辺のシーンの演出意図だけ未だによく分かってない。まぁ、怪しげな人物ではあるのかもしれないが&hellip;&hellip;もしくは単に低血圧な様子を表したかっただけ？<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　とにかく、校内で会いたくないという姉の願いや「お姉に興味ない」という妹の感想など気にせずに運命は勝手に色んなものを惹きつけていく。あの短期間でこの学校のヤベェ奴全員巡りツアーを実現させてる妹ちゃんズの悪運（バッドラックだろ）は相当なものである。保険委員は見回ってたからランダム遭遇はまだいいが、図書室に行ったのは本当にたまたまっぽかったし。こんだけ色んな妖怪変化を見せられて、進学の意思が残せたリリちゃん偉いよな。桜大門の妹はよく分からん天然娘ってだけだったけど、来年進学してくると兄は３年でまだ在学中。確かに朝起こしてもらって一緒に登校はできそうだが&hellip;&hellip;兄に合わせて登校しちゃうとめっちゃ朝早くない？　大丈夫？<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　実は個人的に今作で一番面白いと思ってるキャラが月島でして、いちいちあのメタモルフォーゼが理解不能な薄気味悪さで丁寧に描写されるのを見て笑ってしまう。福山潤の変幻自在のキャラ差分もお見事。今回もたっぷりキモいところが見られてよかったです（単に水木しげるファンなだけかもしれない）。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　それにしても&hellip;&hellip;メインキャラの大半が補習必須のアホだらけのアニメってのも珍しいよな&hellip;&hellip;こいつらの将来、大丈夫か？<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">&nbsp;<br />
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</strong></span></p>]]> 
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            <name>Thraxi</name>
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    <published>2026-05-06T21:18:51+09:00</published> 
    <updated>2026-05-06T21:18:51+09:00</updated> 
    <category term="&#039;26年度４月期" label="&#039;26年度４月期" />
    <title>日本三國　第５話　「辺境将軍隊、出陣」</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　分からへんのかーい、第５話。いやしょうがないやん。ハイレベルな軍師の考えることなんていちいち分かりゃせん。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　聖夷なんて兵站で劣る弱小国家なんちゃうんか、と思っていたが、どうやらそんなことは無かったらしい。凄まじいカリスマを見せつけてクーデターを成功させた輪島桜虎を筆頭とした</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">新政権は、見る者が見ればずいぶんと強かな試合巧者。一見すると無謀にも思える西征だったが、これも存外</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">勝ち目の無い戦いというわけでもなさそうで。</span><span lang="EN-US" style="font-family: Cambria, serif;"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　目下、三角たち大和政権側の最大の問題は当然帝の首を握っている平殿器である。長年の停滞によってすっかり傀儡政権と成り果てた現状では、正しい声も通らず、欲深い平が享楽に費やすための国家に成り下がっている。</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">藤３世は頼りにならず、龍門の必至の上申も何一つ通らない。あげく平には息子（ＣＶ村瀬）までおり、こちらも素直に血を受け継いだよっぽどの悪ガキ。そんな奴らがやりたいようにやらせていけば、この国の未来も行く先が知れている。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　そんな無理難題の中で、果たして龍門はどのようにこの国を建て直すのか。はたまた立て直さずにぶっ壊したいのか。現状の冷遇を見る限りこの人が現政権に忠誠を誓う意味ももはや無い気もするのだが、この度部下から出てきた聖夷への帰順については一蹴した様子。とはいえ、これも帝への忠義がどうこういう話ではなく、いたずらに時勢を揺るがして民に負担を与えることへの懸念のようにも見えるのだが&hellip;&hellip;一番「正しい」道なんて、この乱世で分かるわけもない。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　ただ、少なくとも龍門とその懐刀である加来（軍師でカクとかいう苗字なのに「そっちの漢字かい」とは思ったよね）は明確に何らかのビジョンを持っている様子。無理難題ともいえる物資輸送。相手が罠を敷いて待っているとしか思えない状態での</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">寡兵での</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">出撃。それらを甘んじて受け入れながら、決してその目は負けたとは思っていない。もちろん誰にも答えなど教えてくれないので三角にも彼らの狙いはちんぷんかんぷんの様子だが&hellip;&hellip;鍵となるのは桜虎に萌えちゃって帰順を促した部下の流刑？　ふむ、流石に分からぬ。</span><span lang="EN-US" style="font-family: Cambria, serif;"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　果たして三角はこれだけの少ない手がかりから龍門の意図を汲み取り、留守中に最善の対応ができるのだろうか。まぁ、留守中に何が起こるかも想像できないけど。平は常に最悪のその上を狙ってきそうで怖いんだよなぁ。</span><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">&nbsp;<br />
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</strong></span></p>]]> 
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            <name>Thraxi</name>
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    <published>2026-05-05T18:41:00+09:00</published> 
    <updated>2026-05-05T18:41:00+09:00</updated> 
    <category term="&#039;26年度４月期" label="&#039;26年度４月期" />
    <title>クジマ歌えば家ほろろ　第４話　「越鳥北枝に巣くう」</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　クジマが鳴く時の「クルルルルル」っていう絶妙に巻き舌のような、鳥っぽいような発音がツボ、第４話。ロシア語なのか、鳥類由来なのか絶妙に分からないのが面白い。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　Ａパート、突然の最終回。「渡り鳥が越冬のためにロシアから日本にやってきた」っていう設定だったはずなのに<span lang="EN-US">11</span>月に突然帰郷を思い立ってしまうクジマ。そりゃな、見た感じ全然「寒いから」って感じもしてないし、人類以上の知性を持つこいつなら極寒のロシアの冬でも余裕で越せるだろう。今回日本に来てるのも、本人が言ってた通り単なる物見遊山である。それなら、突然のホームシックでＵターンしても誰も文句は言わない（言えない）。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　ってなわけで突如帰る宣言をするクジマと、そんなん言われたら止める理由もない鴻田家の面々。「もっと居てくれてよかったのに」という言葉が出てくるだけでもだいぶ優しいし、何ならスグルも割と順当にデレを滲ませて見送ってくれている。こんだけ怪しい生物を数週間とはいえ滞在させてたんだからどう考えてもお人よしなのだし、むしろ詐欺とか窃盗の被害にも合わず、穏便にクジマを送り出せたならそれはそれで万々歳だった可能性も。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　止める大義名分もないので笑顔で送り出すことにした面々だったが、やっぱりアラタだけはちょっと寂しくて、「クジマのいない家に帰りたくない」なんて思っちゃう。ドラえもんにしろ何にしろ「アイツが帰っちゃった後」の話ってのはどこか寂寥感が漂うもので、ドラえもん以上の</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">体積と存在感を持つクジマがいなくなったら、そりゃまぁ「部屋が広くなったよ」どころの騒ぎじゃないかもしれない。生活リズムもすっかりクジマありきになってしまったアラタはさぞ寂しい人生に戻る&hellip;&hellip;わけがないことは最初から分かってますけども。だってアニメまだ４話だし。</span><span lang="EN-US" style="font-family: 'Apple Color Emoji';"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　まー、なんやかや理由をつけて「やっぱ帰らない」ことは分かっていたわけだが、</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">正直いうと、「海泳ぐと寒い」とかの理由で戻ってくると勝手に思ってました。今回最大の収穫はクジマが飛べない鳥なもんだからリマン海流にのって（？）泳いで渡ってきたってことが判明したことですかね。ペンギンとかに近い種族なんでしょうかね。ロシアから日本までいったいどれくらいかかるかは想像もできないが、そうしてはるばる日本にやってきたクジマなので、帰ろうと思えば多分帰れたのでしょう。それでも「もうちょっと居ようかな」と思えたのは家族の温かさ。多分今後も何となくホームシックに抗いながら、クジマは暖かい季節を待つのだ。</span><span lang="EN-US" style="font-family: Cambria, serif;"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　Ｂパート、ロシア料理・ボルシチづくりの回。なんとまぁ、あるあるネタの宝庫でして、まず「ロシア料理、ボルシチくらいしか思いつかない説」である。あとはピロシキくらいじゃない？　私は「</span><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">DARKAR THAN BLACK</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">」のおかげでペリメニとか勉強しましたけど、ガチであと出てこない。そんでボルシチって現地の言葉で書くとキリル文字なもんで絶対読めないし、とてもじゃないけど「ぼるしち」って発音する言葉だとは思えない（調べてみると、現地発音だとボルーシとかボルシィみたいな発音っぽい）。近くて遠い、不思議な異国である。</span><span lang="EN-US" style="font-family: Cambria, serif;"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　さらにさらに、「ボルシチって言うたら単なる野菜スープじゃん、すぐ作れるんじゃね？」という思いつきからの「必須素材のビーツがないから無理です」もあるある。結局私はこれまでの人生でビーツなるものをほとんど食った記憶がない。もしかしたら本物のボルシチを食ったことがないのかもしれない。そうなると食べてみたくもなるのだが、そこからビーツに辿り着けず「ラディッシュってなんかビーツっぽくない？」も多分あるあるな気がする。ラディッシュがカブみたいなもんだってのは分かるのだが、ビーツが何っぽいか分からないので全然違うと言われても比較できないからね。今回のアラタの失敗、あんまり笑えないのである。そしてラストの「</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">万事休したら</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">カレーに</span><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">Change!</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">」も日本古来よりのあるある最高峰。カレーは、カレーは全てを解決する&hellip;&hellip;。ルーを作ってる各企業の皆様、ありがとうございます。</span><span lang="EN-US" style="font-family: Cambria, serif;"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　最終的にはそれなりに具沢山（ラディッシュ入り）のビーフカレーができたんだろうし、結果オーライなんじゃなかろうか。クジマには自作のボルシチでホームシックを紛らわせてもろて。</span><span lang="EN-US" style="font-family: Cambria, serif;"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">&nbsp;</span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><strong><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;"><a href="https://amzn.to/4tZ0cl6" title="">Amazonアフィリンク</a><br />
</span></strong></p>]]> 
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    <published>2026-05-04T19:27:30+09:00</published> 
    <updated>2026-05-04T19:27:30+09:00</updated> 
    <category term="WIT STUDIO作品" label="WIT STUDIO作品" />
    <title>春夏秋冬代行者 春の舞　第陸話　「還る場所」</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　仁と忠の物語、第６話。互いにぶつけ合う気持ちはどこまでもまっすぐで、だけど、本人たちも分かっている通りに、どこか壊れていて。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　ずっとイチャイチャしてくれてればいいよ、とは言っていた雛菊とさくらの関係性。でも残念ながら、ここに至るまでの道程には痛みと苦しみしかなかった。以前から少しずつ語られている雛菊誘拐事件の顛末についてはまだよく分かっていないところがあるが、とにかく代行者という宿命は雛菊を苦しめ続けていた。周りの人間からは出自に呪いを吐かれ、剥き出しの殺意を受け続ける人生。心優しき雛菊は、いつしか自分など死んでしまえばいいという周りの空気を受け入れてしまっていた。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　雛菊が語る「自らの死」。理屈で説明しようとすれば何かしらの精神病理的作用ではあるのだろう。自己否定の果てに生まれた精神的な「死」と、それに帳尻を合わせるための「別人格」という概念。死んだのに死にきれない、そんな苦悩の果てに雛菊は一度「壊れて」しまっている。そして、さくらからすればそれは自らの失態であり、一生雛菊に顔向けできないほどの不義理でもあった。雛菊がいなかった数年間、全てを賭けて彼女を探し続けたとはいえ、結果を伴わなければそんな苦労に意味はない。自らの無力で、さくらは雛菊を「殺して」しまったのだ。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　そうして生み出された現在の雛菊。彼女に対する見解は２人にとって若干の齟齬はある。雛菊の中では間違いなく自分は「２人目」であり、過去の自分は死んでしまっている。だからこそ、「１人目」を探し続けていたさくらの目の前に自分が現れることは不誠実なことであり、彼女が自分のことをひたすらに想い続けてくれていることに罪悪感すら抱いている。自分という呪いをかけてしまった責任から、一時は何とかさくらを自分から解放しようとしていた。忌わしい代行者の家系から、すっぱりと手を切って新しい人生を歩んでほしいと願っていた。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　しかし、さくらはそんなことを全く望んでいない。何しろ目の前には求め続けた雛菊が厳然とそこにいるのだから。彼女の「死」についても理解はしていよう。過酷な環境から自らを死に至らしめた雛菊の心境だって分かっている。だからこそ、表面上は「２人目」を受け入れるという形で雛菊との折衝を図ったのだ。もちろんさくらの中で１人目も２人目もありはしない。ただそこに雛菊がいるだけ。けれど、雛菊の気持ちを最優先にするなら、「２人目」を受け入れて新しい関係を積み上げていくことこそが、２人にとっての最適解になるのだ。彼女の忠義に迷いはない。その直向きな思いだけが、雛菊に新しい「春」を届ける唯一の方法だった。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　そうして、現在の２人がある。「２人目」の認識に齟齬が残っているために多少ギクシャクする部分もないではないが、そこは時間が解決してくれることだろう。「２人目」との時間が長くなればなるほどに、新しい思い出も積み重なり、「１人目」だの「２人目」だのという考え方はどうでもよくなってくるはずなのだから。しかしもう１つの問題は、雛菊が「冬」の代行者の狼星に気持ちを寄せていることだとか。「２人目」なのにその気持ちだけは抱え続けているという雛菊。さくらからしたら何の不思議もないその感情は、雛菊が「１人目」とつながりうる貴重な「残り火」でありながら、さくら自身としては受け入れ難いもの。本人が独白した通り、それは醜い嫉妬でもあり、自分を生かすための原動力でもある。自分が一番であり続けたい、雛菊を誰にも渡したくないというエゴがさくらを苛んでしまう。そして雛菊から見ても、自分が原因で生み出してしまったこのさくらの歪みを、何とかケアしてやる必要があるのだ。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　「好きだ」と繰り返す雛菊の表情に、慈愛や安堵は感じられない。自らの醜さに葛藤するさくらへの不安と罪悪感ばかりである。この歪みも、いつか雪解けを迎える日がくるのだろうか。今しばらく、２人の時間が必要なのかもしれない。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">&nbsp;<br />
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</strong></span></p>]]> 
    </content>
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            <name>Thraxi</name>
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    <published>2026-05-03T23:32:12+09:00</published> 
    <updated>2026-05-03T23:32:12+09:00</updated> 
    <category term="マッドハウス作品" label="マッドハウス作品" />
    <title>淡島百景　第４話　「四方木田かよと山県沙織／田畑若菜と田畑佐江子／柏木拓人と吉村さやか」</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;"><br />
　サクッと味変、第４話。ここまでの２話が「鰻重の後にすき焼き」みたいな超ヘヴィーなお話が続いていたので、ここらで軽くおつまみ感覚で味わえる掌編を３つまとめて。これはこれでありがたい配慮ですね。そのくせ脚本に綾奈ゆにこ、コンテ演出がいしづかあつこというガチ面子での提供なの、ほんとに総力戦仕掛けられてる感じがたまらない。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　１本目「四方木田かよと山県沙織」。ある意味で今作に一番望んでいるかもしれない、ストレートなタイプの同性間のクソデカ（かどうか分からない）感情を扱ったエピソード。学生時代からの「腐れ縁」の２人が、大人になってもなんだかんだでいい距離感でバディを続けてるかもね、という絶妙な匂わせ。こういう寸止め劇場がいっちばん妄想捗って楽しいまである。まぁ、実際には作中の描写を見ればこの２人は全然「そういう」関係じゃないってのは分かるんだけど、別にあたしゃガチ百合だけが正義だと思ってるわけじゃないんで。同性間の「価値ある友情」はそれはそれで素晴らしい（当然男性間でもですよ？）。この２人は本当にツーカーで何でも言い合える仲だし、言わずとも分かるくらいの関係性。その上で本作の大テーマである「淡島という世界を描く」という目的もきっちり果たしており、途中でその道を諦めた四方木田かよの方がどちらかというと王子様ポジションに見える牽引役で、相方の山県沙織はそんな相方に引っ張られる形で今でも役者の道を進んでいるという構図が２人の人生行路を色々と想像させてくれる。事務方に回った四方木田も、憎まれ口みたいなことを言いながらも、舞台で輝き続ける相方を見るのがとても楽しいのだろう。そういう理屈抜きの信頼関係がほのかに見えるくらいの距離感、とても心地よい。四方木田さんの厚ぼったい唇、とってもセクシーで良いキャラである。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　２本目、「田畑若菜と田畑佐</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">江子」。まさかのお母ちゃんエピソード。一応、ここまでの構造から今作の</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">中心に据えられるべきは若菜（と絹枝）だと思われるが、そんな若菜を淡島に送り出してくれたお母ちゃん目線での「淡島」を描くお話。ほんとになんてことないエピソードだし、中心に全く触れないことから２話目と同じくこれまた枝葉末節ではあるはずだが、とても素朴な</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">感性で偏見も何もなくしれっと娘を淡島に送り出してくれたお母さんの温かみが感じられる。淡島文化（現実では宝塚）って危険な沼だから、親戚に１人</span><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">ハマってる人がいると、その人が周りを巻き込もうと布教し始める流れなんかもあるあるだし、そこから娘をきっかけにして新しい世界を垣間見ちゃったお母さんの少女のようなときめきっぷりも愛おしい。このお話、お母さんのＣＶが生天目仁美だっていうのが最高にハートウォーミングな雰囲気の構築に貢献してるんですよ。</span><span lang="EN-US" style="font-family: Cambria, serif;"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　そして予想外の３本目、「柏木拓人と吉村さやか」。なんと今作のサブタイトルに男の名前が出てくるとは。そして何なら２人とも男だったとは！　主人公が「たまたま街中で若菜とぶつかっちゃったモブ少年Ａ」というだけでもちょっと面白いが、そんな一般人から広がるのが「男だって宝塚が好きでもいいじゃない」というお話だったという。ほんとに若菜たちの生活には一切影響を与えない話なのだが、これによって完全に外から見た淡島、お客さんサイドの存在というものが明示化されているのが興味深い。そうなんだよね、結局どこまでいっても舞台演劇なんてものは「客商売」である。どこまでいってもオーディエンスがなければ成立し得ない。であれば、淡島文化を描くためにはそれを享受する観客サイドのドラマもあってしかるべきなのだ。今回はたまたまその白羽の矢が「男の子」に刺さっただけである。</span><span lang="EN-US" style="font-family: Cambria, serif;"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　宝塚といえばやはり女性ファンの方が圧倒的に多いイメージがあるが、私の知り合いにも男性でヅカ好きな人は一応いるし、純粋に「演劇好き」であれば特に違和感なくヅカだって応援できる。かくいう私だって機会の少なさとか経済的なハードルの高さとか（重要）が理由でヅカにハマる機会こそなかったが、ライブのおっかけやってる時点で当たらずといえども遠からず。もし私の人生の進む道がもう４&deg;くらいずれていたら、その道のどこかでヅカ沼に沈んでいた可能性もゼロではないはず。美しいものを愛でるのは根源的な欲求であるし、「人が作り上げるもの」を見るのは楽しいものだ。拓人くんにはこれからも胸を張って淡島ファンを続けてほしい。まぁ、その場合にはチケットがちゃんと取れるだけの経済的な基盤も必須ではあるのだけど。</span><span lang="EN-US" style="font-family: Cambria, serif;"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-size: 14px;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';">　まさかの角度からいろんな「外堀」を埋めてもらえたお話。こうして百景は広がっていくのだなぁ。</span><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック';"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">&nbsp;</span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><strong><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;"><a href="https://amzn.to/4cP85U4" title="">Amazonアフィリンク</a><br />
</span></strong></p>]]> 
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            <name>Thraxi</name>
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    <published>2026-05-03T15:29:19+09:00</published> 
    <updated>2026-05-03T15:29:19+09:00</updated> 
    <category term="&#039;26年度４月期" label="&#039;26年度４月期" />
    <title>氷の城壁　第５話　「変化」</title>
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      <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　エンディングの入りがほんと格好いいけど、不穏じゃない時はちょっと思わせぶり、第５話。ピアノソロから入ってベースに行く入り、ほんと好きなんだけど、これでＣパートに繋げるとは思いませんやん。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　先にちょっとした残念ポイントと気づきをあげておくと、今回は５話目にしてだいぶ作画がヘタレていた残念回。今作はそこまでキャラの線が細かくはないデザインだが、それでもやっぱり崩れる時ははっきりそれと分かる崩れ方になってしまうもので。重要な心情の機微を描く必要があるエピソードで作画の乱れが気になってしまうというのはたいそうもったいない。そして、そんな状態でもデフォルメ絵になれば気になるまいと思っていたのに、ヘタレた雰囲気ってのはデフォルメでも影響が出るんだ、というのが今回の気づき。デフォルメって単に線をシンプルにするだけじゃないんだよね。バランスとモーションのコミカルさって、ちゃんと作ろうと思わないと出ないものなのですよね。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　まぁ、いうてそこまでメタメタというわけでもないので一旦忘れて閑話休題。今回はサブタイトルが「変化」ということで、ようやくこゆんと湊の間に決定的な関係の変化、別な言い方をすれば進展が訪れたお話である。今回冒頭は湊視点から話が始まり、前回こゆんが衝撃を受けていた昇降口での対話を湊目線から振り返っている。ここで湊の拗らせた人間性が垣間見られるようになっており、他者とのコミュニケーションを何かしらのレジャー感覚で楽しんでいるし、自分は「錠前師」として関係性をつなぐのが得意だという自負もあった。まぁ、普通に考えて他者との交流は楽しいものであるべきだし、別にこの湊のスタンスは悪いものでもなければ間違ったものでもない。ただ、その感覚がこゆんとは決定的に違っていたこと、そして選んだトピックがたまたま地雷だったことが要因となって、運悪く決定的な不和を生み出したというだけである。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　こゆんの方から見れば純然たる勘違いだったが、もちろんとっさに出てしまったリアクションが正当なものだとも思っておらず、自己嫌悪に駆られるこゆん。そして、追い討ちをかけるように湊の人間性にフォローをかける陽太。こうなってしまうと、こゆんも何とか自分の非を「謝罪」しなければいけなくなる。「他者からやられて嫌なことを、自分もやってしまった」ことになるからだ。その辺は、どれだけコミュ障なこゆんでも譲れない一線ではある。しかし、湊の方は「ここまで頑張ってダメだってんなら俺悪くないよなー」というのでこゆんから興味が離れかけているタイミング。人間、グイグイ来られると拒絶するけどふと離れられると追いすがりたくなるというのもよくある心理でして。これがいいタイミングだったのか悪いタイミングだったのかは分からないが、突然湊の態度がそっけなくなったことに大きな罪悪感を弾けさせたこゆんは、初めて自分から積極的に湊と対話することになるわけだ。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　無事に誤解が解けて次の関係性へ進むことになった２人。まぁ、そもそも持っている感覚がだいぶかけ離れていることは事実なのだし、仲の良い友達とか、それ以上になれるかどうかはまだ全然分からないのだが&hellip;&hellip;こゆんは今後の人間関係構築の練習のため、そして湊は自分とは異なるタイプの「城壁」と対戦するサンプル計測のため、互いに利益のある関係性ではある。次なる一歩を踏み出せるかどうか&hellip;&hellip;。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　なんだけど、そんな中で更なるこゆんの過去の履歴が明らかに。「五十嵐と付き合っていた」とはどういうことか。そして、その事実に責任を感じている美姫は何をやらかしたのか。中学時代に、まだ地雷が埋まっているのかしら。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">&nbsp;<br />
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</strong></span></p>]]> 
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            <name>Thraxi</name>
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    <published>2026-05-02T18:39:09+09:00</published> 
    <updated>2026-05-02T18:39:09+09:00</updated> 
    <category term="「なろう」系作品" label="「なろう」系作品" />
    <title>女神「異世界転生何になりたいですか」俺「勇者の肋骨で」　第４話　「野菜／宝箱に付いてる錠前」</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;"><br />
　エンディングで毎回メイキング映像が見られるのいいよね、第４話。映像制作ってのも本当にいろんな技法があって楽しいものである。私のようにバカの１つ覚えでアニメしか見ないような人間からするといい気分転換になるわ（本作はアニメです）。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　というわけで今回も次元の壁なんか余裕でぶっ壊すいつも通りのハイテンション。Ａパートは「野菜」。これまでの意味のわからねぇ転生先に比べれば常識的でだいぶ大人しいテーマではあるが（もちろん異世界転生先としてはおかしいのだが）、そこは映像のエキセントリックさで余裕の限界突破。今回はまず女神様が自宅（？）でトレンディドラマを見ているところからスタートし、その映像からして変な実写にキャストが声を当てるという意味のないことをやってるのがヘンテコ。そしてそのドラマを観ていた女神様が謎の「抱きしめあい発作」に襲われており、執拗に主人公を追いかけ回すという真逆の構図になっているのが意味不明で怖い。マジで「単なる発作なんで」で終わりっぽいんだよな。これで後から女神様の奇行が伏線になってたりしたらすごいんだろうけど。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　とにかくほうほうのていで異世界へと逃げる主人公が「トマト戦士」になるところから物語が始まり、紙人形芝居＆実写という組み合わせでお話は展開していく。すでに前回時点で（一応次元としては）実写だったので今回ふんだんに実写を盛り込んだ部分について驚きはそんなにないのだが、野菜戦士のイラストレーションに見られる独特すぎる画風がなんか中毒性がある。単体のキャラ絵だけだったら前回同様「なんかグロい」で終わるかもしれないが、今回は紙人形芝居なのでそこかしこに実写ならではの特撮技法なんかも盛り込まれており、相変わらず画面を見ているだけで退屈しないのである。まぁ、ほんとにこの手の刺激を求めるならＥテレで子供向け番組を追いかければいい気もするんだけど。「声当ててる声優が無駄に贅沢」もある意味Ｅテレとの共通点なのかもしれない。ちなみに野菜ヒーローの中で「たまねぎ戦士」だけがギリ実在っぽい役職で活躍してたのがちょっとおもろい（正確には「たまねぎ剣士」が実在する）。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　Ｂパート、まだ発作が残っている女神様から逃げるようにして「宝箱に付いてる錠前」へ。今回はふつーに漫画パートだったが、何故か作家が久米田康治である。なんかもう、提供される映像の緩急がすごいことに。とはいえ、Ａパートの実写大暴れに比べれば久米田絵程度ならおとなしい部類。繰り広げられる錠前＆宝箱の物語も、今期は同様に「箱」で自在に能力を駆使しながら戦うどこぞの自販機がいるのでむしろ見慣れた光景とすら思えてしまった。唯一自販機と宝箱で決定的に違うのは中に魔王が入ってるか否かくらいのもんで。まさかの「宝箱が勇者で中身が魔王」というセッティング、なんか腐女子のＢＬ妄想を拗らせた先とかに存在しそう。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">　最終的にお土産は魚程度で終わってしまったが、何かと魚介類に縁がある本作、宝箱の魔王はなんと転生先に紅鮭を選択しており&hellip;&hellip;あれ、どっかの世界線で確か紅鮭師匠になんちゃらなんちゃらなんちゃら拳を習っていたような&hellip;&hellip;。<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;">&nbsp;</span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm; text-align: justify; font-size: medium; font-family: Century, serif;"><strong><span lang="EN-US" style="font-family: 'ＭＳ ゴシック'; font-size: 14px;"><a href="https://amzn.to/4t3zKFn" title="">Amazonアフィリンク</a><br />
</span></strong></p>]]> 
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            <name>Thraxi</name>
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