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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「ヴィンランド・サガ Season2」 ―→6 ひとまず長丁場お疲れ様でした。いや、別に2クールなんて大した長丁場とは言えないかもしれないけど、1期から考えりゃ色々とすったもんだはあっただろうしねぇ。これでまだ原作は完結してないってんだから、もしかしたらここからさらに遠大なプロジェクトになるのかもしれない。 正直に白状すると、1期よりも視聴モチベが下がっていた傾向にある。1期の内容をほぼ忘れてたってのも理由の1つではあるが、まぁ、そこは全くの別天地での物語からスタートしたのであんまり問題じゃなかった。エイナルのまっすぐなキャラは「新・主人公」として見やすかったし、2人が知り合ってからの「ダブル主人公」体制も自然な流れで物語がつながった。どっちかってぇと、最大の理由は「2期は1期に比べて全体的に話が地味」って部分かもしれない。まぁ、トルフィン本人も言ってた通り、1期の顛末で魂が擦り切れるくらいの完全燃焼な地獄みたいな人生を生き抜いたわけで……2期も色々と重たかったのは間違いないが、1期に比べると三國無双とマインクラフトくらいの差を感じてもおかしくはない。実際、舞台となる農場は世界として見たらとても狭く、全体的にコンパクトなお話になってしまうのは当然の結果である。 そうして話がずいぶん地味になってしまったことで1話1話のウェイトは軽くなり、過酷な展開も「まぁ、これくらいの展開はこのアニメだったら普通やろ」と慣れてしまってる状態。そんな2期目だったので多少点数は間引いても良かったのだが……でも、なんか最終回が良かったから結局この点数にしちゃった。うん、やっぱりトルフィンの人生は重いし、熱いよ。必死に生きる人間のドラマを見るのはよいもので。 筋立てが地味とは言っても、制作サイドがそれを言い訳に手抜きしていない、というのも評価ポイントになるだろうか。むしろ全体的に大きな騒乱などが減って見せ方が難しくなる分、本作の持つ徹底した救いのなさとか、ジリジリと締め上げられるような苦しさをどう表現するかってのは画作りの腕の見せ所。制作はWITからMAPPAに変わっているわけだが、こちらの作品はきちんとバトンを受け取り、1期と変わらぬ切実さを持ったクオリティで画面を構築してくれている。ともすれば本当に気が滅入ってしまうような作品ではあるが、その執拗さから逃げずに最後までやりきったことは、素直に評価したい。ほんとに、英雄と言えるのはクヌートただ一人だけで、残りの連中は地べたを這うような必死の人生を生きるだけのモブみたいなもの。そんな華のない世界に、ちゃんとドラマがあるんだものな。 もし3期があるなら当然応援したいところだが、1期と2期の間が4年空いたことを考えると……北国の開墾には、やはり気の遠くなるほどの年月が必要なようである。
PR 「絆のアリル」 4→4 「案外観てて退屈しなかったな」というのが率直な感想。そう、思ってたよりもアニメとしては成立してたと思う。いや、面白かったかと言われたら数秒の逡巡ののちに首を横に振るしかないとは思うのだが。 「VTuberを題材にしたドラマ/アニメ」と言われて、最終的にこのデザインになったのは割と間違ってない判断だと思う。Vの者が信仰にも近い絶対的な人気を集め、その頂へと辿り着きたい若者たちの奮闘記。そこには現実とリアルの狭間で奇妙な活動を続ける夢追い人の姿があり、それを何となくぬるっと受け入れる民衆がいる。変な世界には違いないのだが、よくよく考えてみりゃ受けて側としての客層は現実のそれとほとんど変わらない。数年前までは単なる夢物語だった「バーチャルの皮をかぶった人間」があっという間に市民権を得て爆発的に数を増やしている現代、この世界の何がおかしく、異質なのかもよく分からなくなっているのが現状。だとするなら、この設定ももはや「変なアニメ」ではなくて「現実と地続きの青春ドラマ」と受け入れることもできてしまうのかもしれない。どうしてもヘンテコなガワにばかり目がいって色眼鏡で見てしまいそうな作品ではあるが、シナリオ部分の骨子だけを取り出したら、すんげぇ普通の「友情・努力・勝利」の物語だったのかもしれない。 その上で、テーマである「VTuber」要素もしっかり異物感として残してあり、あの「なんかV が動いてるだけで別段面白いことやってるわけでもない」という生温い妙な質感。決して気持ちの良いものではないが、「こういう奴、今いっぱいいるんだよね」という妙な説得力や切迫感も出ている気がする。そして、私自身があんまりVの者に肯定的でないが故にこうした感覚を「生温くて背中が痒くなるようなキモさ」と受け取ってしまうのだが、Vの文化がすっかり日常に定着し、愛好している人たちから見たらもしかしたらゴテゴテの「作り物」のアニメよりも、「奥の人」が見えるVをイメージしたこちらのアニメの方が自然体で受けいられる可能性すらある……というのは言い過ぎか? まぁ、何にしても私から見たら「別に面白くはない」文化であるし、相変わらず「別にアニメで見んでもよくない?」と思っちゃうので大きく得点をあげようなどとは思わなかったが、これはこれで責任を果たした作品作りだったような気はするのだ。多分、これのベクトルがちょっとズレるとダテコー作品みたいな方向性になるんだと思う(それは違うよ!)。
「くまクマ熊ベアーぱーんち!」 ―→3 環境音楽として最後まで流してはいたが……今期は数々のなろうを切ってしまってる状態で一応視聴してたのは、2期への温情とでもとっていただければ(スマホの立場がねぇな)。 もちろん、評価はご覧の通りである。1期から印象は特に変わるようなこともなく、イキリチートをやるのが黒衣の鈍感男だろうが、熊をきた美少女だろうが大した差はない。というか、美少女ってのはやっぱり性格とか立ち居振る舞いも含んで美少女なのであって……こんだけのイキリキャラをどんだけ作中で「かわいいかわいい」と持ち上げようとも、そのキャラを可愛いとは思えませんがな。「なんだこのムカつく女」で終わりよ。何も知らない学生さんたち相手に「ほんとは私、強いんだけどねぇ」ってニヤニヤしながら同道してる様子とか、ほんとに気持ち悪かった。 しかもラスト前で唯一のアイデンティティだった熊を脱ぐ展開もあり、ぶっちゃけ「あれ、こいつ熊脱げるんだっけ? 脱げない呪いにでもかかってるのかと思ってたわ」と驚いたりもした。確認したら「熊を脱ぐとクソ弱いから脱げない」だったのか。だとしたら、ますますイキリチートが格好悪いことに……。シリーズが長くなると無条件の礼賛者もどんどん数を増すためにチートageの病巣がどんどん深まっていき、適当に現世のものを持ち込むだけでみんなして慄くいつも通りのなろう展開がいちいち辛かった。ほんと、なんでこれだけは切らずに最後まで視聴してたのかはよく分からんな。 1期は一応「それなりに映像は可愛い系でまとまってるから」というのが免罪符になっていたが、2期は中盤で作画崩れもちょいちょい発生して唯一の拠り所も失った。あとはまぁ、「画面に女の子が多いからまだなんとなく清涼感があるような気がしなくもない」くらいが救いかな……。とんでもねぇ話で、このアニメのせいで河瀬茉希ボイスを聴くだけで「おっ、なんかイキってんのか?」という発想が頭をよぎるようになってしまった……あまりに酷い風評被害である。早急に治療しないと(どっちかというと精神科がオススメ)。
「マイホームヒーロー」 4→5 ふむ、終わってみれば悪くない、求められてる程度にはちゃんと応えてくれるアニメになっていたんじゃなかろうか。 一応確認しておくと、私は今作を「やや既読」であり、「原作は緊迫感のあるサスペンスでそこそこ先の気になる内容ではあったが何となく読んでおらず、そのために今回のアニメ化は楽しみだった」→「しかし、第1話視聴後、アニメ全体がショボかったせいでちょっとがっかりした」という経緯がある。制作が手塚プロで、キャラ作画を中心になんだかもっさりした映像化になっており、どうにも「省エネ」とか「ローコスト」みたいな言葉がチラつく出来栄え。「こりゃあんまり期待しい方が良さそうだ」ってんで4点評価にしたはずだ。 で、確かに映像部分についてはその通りだった。最初から最後まで、大きく崩れて目を覆いたくなるような出来なんてことにはならないが、どこかで超絶作画が発動して目を見張るなんてこともないし、そもそもほとんどのパートは中年のおっさんがあーでもないこーでもないと四苦八苦する地味なデザインのお話なのだ。そりゃまぁアニメで盛り上がる方が難しくはあるだろう。 そんな事情を飲み込めれば、あとは作画の淡白さはあんまり気にならなくなった。ぶっちゃけサスペンスとしての演出部分も並程度だし、「アニメ観なくても原作読めばいいのでは?」と言われたらそれはそうだろう。でもまぁ、ちゃんと緊迫感のある引きを最後まで持続できていたし、乱闘シーンとか、息を呑むような緊迫感のあるシーンとか、そういう部分できっちり視聴者にも緊張を強いる程度の作劇は出来ていたと思う。そして、最低限がクリアできていれば、やっぱり原作は割と面白いのだ。いい具合にサスペンス&バイオレンスな刹那的な世界観は表現できていたし、何よりもタイトルにある「マイホーム」の「ヒーロー」という、うらぶれたおっさん主人公の悲哀と切実さは発揮されていた。わたしゃ流石にここまでのおっさんではないが、もう遠くない未来にこんな感じになってしまうかと思うと、涙なしでは見られないではないか(まぁ、泣いてませんけど)(あと我が家には愛する妻も娘もいませんけど)。 というわけで、今作は鳥栖哲雄という主人公を描き切ったことが評価できる部分なんじゃないかというのが結論。つまりは、哲雄役を諏訪部順一に任せるという配役の妙味が大きな加点。べーさん、ご本人も言ってたけど最近は年嵩の役回りも増えてきて、格好良かったり、情けなかったり、熟練の技で本当にいいキャラを生み出してくれる。哲雄のキャスティングって人によってかなり声のイメージが違うから難航したんじゃなかろうか。最終的に、この配役が良かった。 そしてそして、最初から期待MAXだったのは哲雄の方じゃなくてその奥さん、歌仙さんである。こちらも期待通りに素晴らしいお仕事。我らが大原さやかの熱のこもったおばちゃんキャラが本当に魅力的。まぁ、これは私が信者だから盲目的に礼賛するしかないせいではあるんですが……この「表面上は優しそうだし、どこか抜けてる部分もあるかわいい女性なんだけど、ごんぶとの芯を持っているとんでもねえやつ」っていうのが本当にハマっててねぇ。私の電話帳並の分厚さがある大原さやかヒストリーにまた素敵な1ページが加わったことを喜ばしく思う。こうして実年齢に近い役でハマり役があると、これまで歩んできた役者道が報われた気がしてなんだか嬉しくなりますね。実写ドラマになった時は本人が歌仙さん役で出演してもらってもええんやで。……まぁ、運動がからきしなのではしご上り下りシーンとかめっちゃトラブル起こしそうだけど……。
「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」 ―→4 んーーーーー、なんかもう、どんどん中身がなくなっていく気がするんだが……このアニメ、面白いか? もういいや、わたしゃ面白くなかったよ。「遊郭編」の時点で「少年漫画として、すげぇ単調だよな」という部分は気になっていたが、今回はさらにその単調さに磨きがかかり、「とにかく刀振り回してりゃいいじゃん」みたいな中身になっている。いや、ジャンプのバトル漫画なんだから単に刀振り回してるだけでもいいんだよ。それを中心にサクサクお話が進んでくれるならね。だから、勝手な想像だけど「原作段階ではもうちょいさっさと読める少年漫画になってるんじゃない?」とは思う。ただ、それが何の因果かうっかり大看板みたいな扱いを受けるようになってしまい、さっさと消耗することが許されない不幸な存在になってしまったのが運の尽き。ufotableが持てる技術を注ぎ込んで何とかそんな「単調間延びアニメ」に色付けし、それっぽく見せようとは頑張っているのだが、流石にそれにも限度がある。「遊郭編」でポロポロと剥がれていた化けの皮がついに今回全部剥がれ、何もかも虚仮脅しへと堕してしまった、そんな印象だ。 ドラゴンボールばりの遅延と引き伸ばしはそういう理由ならしょうがないと商業的な理解は示したいが、そのせいでアニメとしての楽しさがオミットされてしまうのだったら「良くない」というしかない。多分、今回のお話が半分の尺でやられていたらもう少し印象も変わったんじゃなかろうか。ただ、筋書きにしても今ひとつ飲み込めない部分も多く、例えば今回出てきた上弦の1体、最初4体に分裂してから合体して云々とかやって、それぞれの分裂体に「喜怒哀楽」というキャラづけをしようとしているのに、ほぼ意味がないんだよ。あいつら、なんであんな大仰な分かれ方して、「それぞれ全部強い!」みたいなネタ振りしたんだよ。その後の展開に何一つ噛まなかったじゃん。そういう意味では淡々と進みながらも最終的には気合いとかわいそエピソードだけでぶっ殺された壺の鬼の方が「らしさ」が出ていて面白かったんじゃなかろうか。敵のおぞましさっていう点に関しては、ジャンプ漫画の中でもかなり迫力があると思うんだけど。 どれだけ豪華で贅沢なガワで包んだとて、元の漫画はもっとあっさり食べるべき商品だったと思うんだよなぁ。アニメってのは多数の人間の意志が入り混じって作られる複合商品なので、こうした不幸な顛末も生み出してしまうもの。「制作会社が適当で、制作ガチャでハズレ引いたとか言われる」なら単に可哀想で終わるんだけど、スタジオ側もフルパワーで頑張ってんのに結果的にマイナスの結果にしかならないってのは……不幸な事故だよなぁ。
「僕の心のヤバイやつ」 5→5 んー、やっぱ最初にハードル上げすぎた感はあるよなぁ……もちろん悪くはない。悪くはないんだ。でも、だからとて何かすごくいい部分があるかと言われると……うーむ。今期は純正ラブコメ作品も色々と楽しめたシーズンだったが、正直、それらの中で今作が突出していたかと言われると、少なくとも現時点ではあんまりそうは思わないのである。 まず、とっつきにくさがあったのは間違いない事実。市川のキャラがどうにも飲み込めず、それこそ「久保さん」みたいに異質すぎる男子をいじりつつ話が進むのかと思ったのに、そもそも市川自身がさほど周りと絡むキャラでもないので市川のヘンさをネタの中心には設定していない。むしろ変な市川よりもさらに変な山田にツッコミを入れる仕事があるので、こんだけ共感しにくくとっつきづらい市川が常識人枠で行動しなければいけないというデザインが、どこに依って立てばいいのかを分かりにくくさせている。 ただ、奇行が目立った市川も恋心へどんどん意識を向け続けるにつれて「ふつーの男子中学生」になっていくので、後半の濃度の高いラブ要素はそれなりに美味しく頂けるものにはなっている。互いに意識し合ってる純情中学生2人のつかず離れず(といいつつベッタリ)の距離感を楽しむ分には、この変な奴2人の取り合わせは悪くない。刺激の量は本当に多いので、男サイドのヘタレ一直線な「長瀞さん」、ひたすら平熱を維持し続ける「高木さん」なんかに比べても激甘の諸々を味わわせてくれる。やっぱ山田の異様な距離感を味わうには、それなりに近づける免罪符を手に入れてからが本番なんじゃなかろうか。 そうして「成長過程を見守る」という目的を考えれば、「悪くはない」のは間違いないので多分2期に至ればもっと刺激がダイレクトに増して評価も上げられるんじゃないかとは思っている。ただ、映像部分に関してはそこまで印象に残るようなものはなかったのが気にはなるかな。山田が可愛いといってもこのキャラデザだし……まぁ、エロに振った時の最大風速は割と出てたか? 上に比較した2人のヒロインと違って、確実にエロ方面の体力は山田が最強でしたからね。でも、単なるエロに振り切って今期で言うなら「女神のカフェテラス」みたいな方向性の見せ方はしたくないという、なんか妙なこだわりは感じられる。この煮え切らなさというか、「エロも何もかも全て山田の魅力の一部だと受け入れろ」という山田全振りの潔さみたいな部分が、どれだけ肌に合うかで評価が変わってくるのかもしれない。 とりあえず、このタイミングで羊宮ヒロインの大きな看板をドカンとぶち立てたという意味では今後の声優ヒストリーの上では記念碑的な作品になったとは言えるかもしれません。えっ、「アルスの巨獣」? ……聞いたことはあるような……。あと、市川姉に田村ゆかりという配置はかなりの英断だったがいい効果を発揮していたと思う。かなり味付けの難しい立ち位置のキャラなので、全てを任せられる大御所(?!)に面倒を見てもらうことで若手2人にもいい刺激になったんじゃなかろうか。
「終末のワルキューレⅡ」 ―→3 まぁ、特に1期と印象が変わることもなく……。むしろ4戦目と5戦目というたった2試合で1クールを費やしており、間延びしてる感覚で言えば1期よりも悪化しているかもしれない。 格闘漫画の醍醐味である「どっちが勝つか分からない緊迫感」みたいなものが全く感じられないというのが視聴モチベを著しく削ぐ要素になっており、お互いに後出しでどんどん「こんな頑張ってきたんだから勝てるに違いない」というエピソードを話していくのがたった1つの使命。つまり勝負はどっちかというと膂力ではなくトーク力であり、わざわざスタジアムでぶつかり合う必要などなく、お互いに御涙頂戴のなんかそれっぽいエピソードを膝突き合わせて披露しあったほうが早いという。 まぁ、後付けエピソード合戦になるのはこの手の漫画ではお約束なのでそのこと自体が決して悪いとは言わないが、問題はあまりにも試合が荒唐無稽すぎるのでどのエピソードを披露したらどの程度の影響があるかがさっぱり理解できないということ。これは1期から全く変わっていないが、そもそも「神VS人」というマッチメイクの時点で「誰がどう強いか」なんて分かるわけもなく、どれだけ弁を重ねたとて最終的には雰囲気勝負、「それっぽさ」をどれだけ示せるかにしからなず、残念ながら今作にはその説得力を積み重ねる技術は伴っていない。 あとはこけおどしを突き詰めてバトルアニメとしての映像部分で見せる以外の方法はないと思うのだが、こちらも残念ながら1期同様にあんまりパッとしない。1期の時に比べたら露骨にショボい作画は減った気もするが、そこはシナリオの間延び感とトントン。やっぱ2クール丸々同じ闘技場内の景色が続く時点で、目を引くのは難しいよな。 これ、3期とかあるんでしょうかね。もしあるなら、どこから資金が出てるのかが本当に謎。ネトフリ、作るならちゃんと責任持ってやれや。
「王様ランキング 勇気の宝箱」 ―→5 最終回シーズンにはまだ早くない? と思ったけどもう6月も折り返してんのか……。忙しない世の中、あっという間に終わりはやってくるのである(まぁ、今作は10話しかなかったからだけど)。 というわけで今期一発目の最終回はこちらの作品。そして、「10話しかなかった」のも仕方ない内容ではある。何しろアニメ1期で描かれたメインシナリオの間を埋める「追加エピソード集」という類を見ない形式での1クール放送である。そりゃ話数が稼げなくてもしょうがない。そして、そんな特殊な構成なので元々のシリーズファン以外にはあんまり響かないお話になっちゃうのもしょうがない。 そもそも放送から1年が空いちゃっているのでメインシナリオだって若干忘れ気味なところに、時系列も視点もバラバラのお話を五月雨式に連打されても、正直その全てを受け止められるだけの心構えがない。そういう意味ではほんとのほんとに今作が大好きで、原作漫画から入ってアニメも堪能したようなコア層に向けた「アペンド」という位置付けだと見るべきだろう。多分、今作の小話がいい具合に刺さって毎週幸せな気持ちになれたり、辛い気持ちになれたりした人もそれなりにいたのだとは思う。キャラに寄り添った丁寧な作劇は相変わらずだし、1期からのテイストを維持した作画体制などにも抜かりはない。というか、作画だけでみりゃこのオリジナリティ溢れるデザイン性はそれだけでも評価できるものである。私がそこまで熱心なフォロワーでもないのにある程度退屈せずに最後まで追いかけられたのも、この独特な世界観の描出があったおかげである。個人的にはミランジョが絡んだ話とか、ほんとに古い時代の話がマジで絵本風の絵柄で作られてた部分は本当に好きでしたね。昔好きだった「オーディンスフィア」っていうゲームの映像をちょっと思い出しました。 そうして「ちゃんと作られているな」というのが分かるだけに、「できれば新規組でもとっつきやすいよう、これらの内容もまとめて全部本編にしてくれりゃよかったのに……」というないものねだりが出てきてしまうのもしょうがないことなんじゃなかろうか。いや、どうなんだろ。今回描かれたエピソードは、後から「小話」として挟まれたからこそ輝くものだった可能性も大いにあるんだよな。今回みたいな「脇の」お話を本編の合間に逐次入れていったらテンポが悪くて大筋を描く邪魔になった可能性もあるし。それこそアペンドの文化ってのは昔からあるわけで、「本編に入れずに後から語る」ことの意味ってのはもしかしたら案外大きいのかも。もしそれなら、今作に文句を言うのも野暮ってもんだよなぁ。 とりあえず、こんだけのクオリティでトータル3クール作ってもらえたのだからファンは幸せだったんじゃなかろうか。私はというと、今期はヒリング様の活躍シーンがあまり多くなかったのは残念でした。要所でいい存在感は見せてたけどさ。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2」 ―→3 最終感想記事もようやくゴールイン。今期の評価記事の本数は50本ジャストで、当然過去に類を見ないとんでもない本数になっている。形の上ではとにかくこんだけの本数を捌き切ったんだから、誰か褒めて。まぁ、今後はこんな無茶はしないと思うけどね……。 さておき今作のお話。制作遅延のせいでこんだけ後までズレこんだわけだが……まぁ、間に合わずに後からもう一回仕切り直しにする作品と比べて、一応は期間中に放送を終わらせようとしているだけマシ……なんだろうか。半端に形だけ整える意味もないのだし、大人しく諦めた方がいいという考え方もあるな。別に「何があっても早く続きが見たァい!」なんて性格の作品でもないのだし、だいぶ間を空けての2期目だったんだから、今更1クール先延ばししても誰も文句言わないと思うんだけどな。まぁ、業界には業界の事情があるのだろう。 内容に関してはそもそも「何が面白いんだ?」と懐疑的だったので2期目になったからとてその評価が変わるはずもなく、さらに制作体制の影響もあり、唯一の売りである作画の良さもそこまで積極的にアピールできる要素ではなくなり、「なんか普通のアニメ」レベルに落ち着いた。となればトータルでの印象は本当に「何をみせられているんだろう……」しか残らないため、評価が下がるのもやむを得ないところだろう。今作の楽しみ方としては、一応「ゲーム実況者がネトゲやってるのを楽しめる層がいるのだから、その様子をアニメにしたら楽しめる部分もあるのだろう」と納得はしたはずなのだが、やっぱりこのストレスを一切感じさせず、ゲーム運営が調整を名目にしながらも最終的にメイプルさん御一行をヨイショするためだけに内容をいじってるとしか思えない状況は、何一つ「楽しさ」につながらない。オレツエーしてる様子を周りにキャーキャー言われたいという欲求はなろう的チートの根源的目的なのだろうが、曲がりなりにも人の命がかかっていたり、生きていく目的として描かれているなろうファンタジーと違い、こいつらは別に負けようが死のうが何も失うものはない単なるチートゲーマーどもである。スパチャも投げずに見てどうやって楽しむのだろう(投げても楽しくはなかろうが)。 一応の評価ポイントとして「頑なにその地位を譲らない最強の本渡ヒロイン」というメイプルの強さ、そしてキャラがだらだらと無駄に垂れ流されるおかげでしゅが美・サトリナといった我が心の拠り所が勢揃いして、なおかつ普段とはちょっと違うようなキャラを見せてくれてる部分はありがたくはあった。あと、石田彰の立ち位置がちょっと新鮮。
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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