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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
Aパート「リア充を爆発させる時に使う爆発物」。もう概念を飛び越えて「無いもの」に転生することになる主人公。前回の「独身男性が感じる気まずい雰囲気」は実体こそ無いものの一応概念としては理解できないこともなかったが、今回は純然たる「無いもの」である。だってまず「リア充爆発しろ」の時点で単なるミームであり、どれだけ我々が邪念を送ったところでリア充は爆発しない。つまりそこに爆発物は存在しないのだが、数多ある並行世界の中では、どうやらリア充にだけ反応する爆発物を持つ世界もあったようだ。 こちらのパートのアート制作は、珍しくキャラデザと実際の映像制作が分かれているとのこと。キャラデザは見ての通りジョジョ風だったが、なんと担当したのがマジでジョジョのアニメ作画にも参加したことがあるという、現在は並行して漫画としても活躍する人物だとか。これは「本家が病気」案件と言えるのかどうか……まぁ、今回の画面は厳密に言えば「ジョジョ風」というか「ジョジョパロ風」でしたけどね。アニメーションの方はふつーに2Dのアニメ製作者によるもので、以前の久米田キャラデザ回とそんなに印象は変わらない。今作についてはこれくらいの「はみ出し」は余裕で想定の範囲内である。 代わりに今回は(今回も?)シナリオが尖っており、「無いもの」からスタートするあり得ないストーリーラインを日笠ボイスの魔王・イーチェラさんが力業で押し通すという強引極まりない設定。最後の歌バトルとか、どういうテンションでやってくださいっていうディレクションを出せばこの完成度になるんだろう。これまで数えきれない「意味のわからないもの」を演じてきた日笠陽子だからこその見事なお仕事ぶりであった。ちょっとだけカスタネットを鳴らしたくなるようなお話でしたね。(まぁ、それ以上にカラオケに行きたくなりますが) Bパート、「ビーバーと熾烈な生存競争を続ける世界樹の末裔」。例によって3D(?)の作劇で、本作は「ひとくちにストップモーションといってもいろんなデザインがあるものだなぁ」としみじみさせてくれる。今回は紙細工ではなく純正のお人形遊び的ストップモーション。子供番組みたいなユルめの画面のくせしてやってるお話はだいぶSAN値が削られそうなイミフ具合なのはここ数回の中ではだいぶいい具合のカオスである。 この世界の特徴は、転生先自体は(他に比べればまだ比較的)まともである、という部分。だって無理やりタイトルは長くしてるけど、これまでのルールから言えばほんとはサブタイトルは「世界樹の末裔」だけでいいはずなんですよ。「ビーバーと戦う云々」はあくまで外側の設定で、転生条件にここが含まれているのはこれまでの世界のフォーマットとはちょっとズレてしまっている。まぁ、そんな細かいルールをあのランダム抽選ボックスが考えてるとも思えないので単なる気まぐれなのだろうが、「お題一発でヘンテコな転生先を考える」というこれまでの作品作りの1つ先にいく選択肢。まだ半クール残っているこの世界、果たしてどんな拡張が行われていくのだろう。 追伸:ビーバーの絶叫動画、定期的に見たくなるよね。 PR 流石にサブタイ長すぎて全部書けねぇよ……第5話。まぁ、下の方に書きます。 ぼちぼちエキセントリックな画面にも慣れてきて、ネタが合わない時は「空回ってんなー」と気楽に観られるようになってきた(それっていい傾向なのか?)。今回は2本ともそこまで(映像以外の)パンチは強くないお話だったし、まぁそういう回もあるだろう。もしかしたら冷静になったらこれまでもずっとそういう回だったのかもしれない。 Aパート「秘伝の巻物のヒモ」。「お得意の無生物か」と女神様に言われてしまうくらいには慣れ親しんだ題材。ただ、今回は事前に伝説の田中さんの様子が挟まれており、主人公とはまた別枠で必死の転生劇を繰り広げている「もう1人の主人公」(?)にも多少のスポットが当たった。でも、何度も何度も次元を変えて転生をしているのは主人公と田中さんくらいだと思っていたが、別にその2人だけと決まったわけじゃないんだよな。実際、先週は紅鮭師匠も転生者だった可能性が匂わせられたし、同じ女神様のところには予約待ちの「転生者」が無限の行列を成しているのだから、それらが全員1度だけの転生で満足してるってこともないだろう。意外と世の中は意識して次元の旅を続ける転生者が溢れかえっているのかもしれない。 そして、そんな田中さんの活躍を主人公が別メディアで観察してる意味も分からん。なんでおめぇが観測者気取りなんだよ。ちょっと女神様の部屋の滞在時間が長いからっていい気になるんじゃねぇぞ。未だコミュニケーションは取れてないんだからな(初期に比べればすっかり仲良くなったわねぇ)。 1つ目の転生世界はどこかレトロな感じもあるストップモーション紙細工の世界。すっかりお馴染みになった紙細工だが、ストップモーションのクセは相変わらず強い。でも「グロい」感じもなくてスッキリ見られるデザインだったのでこの映像は嫌いじゃなかった。そしてお話の意味はわからなかった(いつも通り)。 Bパート、「カップルがキスしてる後ろで一人寂しく座っている独身男性が感じる気まずい雰囲気」。もう何が何やら。主人公がご丁寧に「こないだ無生物だったから今度は生き物がいいなー」って言って引いたガチャで、まさかの概念になるとは。しかもこんな限定的な概念、そうそう使われるチャンスないやろ(ん? 意外と感じるが?)。 そして映像の方はというと……なんやこれ……。なんかもう、すごい技術ではあるが……素人でもスマホを使えば簡単に動画にエフェクトを仕込めるようになった現代であれば、これくらいの映像加工はそこまで難しくないのだろうか……いや、でもこれはやっぱプロの技よな……。ちなみに映像制作はこないだのトマト騎士の話をデザインしたのと同じ人だそうで、実写パートの撮影にはまさかのタレント起用まであるというサプライズ。そりゃもうインパクトは抜群だったが……まぁ、お話の方はとんと入ってきませんでしたがね。不条理シュールギャグが強すぎてもアニメ調であれば誤魔化せる部分もあるのだろうが、映像が実写に近づくにつれてどんどん寒く感じるようになる現象って何なんでしょうね。おかげで今作では初めて「……なんかちゃう」と思ったお話でしたとさ(だいぶボーダー低いやろがい)。 まぁいいんですよ、こんだけ意味不明なものを毎回乱射してるわけで、全部がバシバシヒットしてたらそれこそ怖いわ。映像としては面白いものだったので、そんなに不満もないのである。あとまぁ、実写に声優が声当ててるおかげで明らかに違う人から川澄綾子の声が聞こえてきたりするのはちょっと面白い。吹き替えの時とは感じ方が変わるのも不思議なもんだ。
というわけで今回も次元の壁なんか余裕でぶっ壊すいつも通りのハイテンション。Aパートは「野菜」。これまでの意味のわからねぇ転生先に比べれば常識的でだいぶ大人しいテーマではあるが(もちろん異世界転生先としてはおかしいのだが)、そこは映像のエキセントリックさで余裕の限界突破。今回はまず女神様が自宅(?)でトレンディドラマを見ているところからスタートし、その映像からして変な実写にキャストが声を当てるという意味のないことをやってるのがヘンテコ。そしてそのドラマを観ていた女神様が謎の「抱きしめあい発作」に襲われており、執拗に主人公を追いかけ回すという真逆の構図になっているのが意味不明で怖い。マジで「単なる発作なんで」で終わりっぽいんだよな。これで後から女神様の奇行が伏線になってたりしたらすごいんだろうけど。 とにかくほうほうのていで異世界へと逃げる主人公が「トマト戦士」になるところから物語が始まり、紙人形芝居&実写という組み合わせでお話は展開していく。すでに前回時点で(一応次元としては)実写だったので今回ふんだんに実写を盛り込んだ部分について驚きはそんなにないのだが、野菜戦士のイラストレーションに見られる独特すぎる画風がなんか中毒性がある。単体のキャラ絵だけだったら前回同様「なんかグロい」で終わるかもしれないが、今回は紙人形芝居なのでそこかしこに実写ならではの特撮技法なんかも盛り込まれており、相変わらず画面を見ているだけで退屈しないのである。まぁ、ほんとにこの手の刺激を求めるならEテレで子供向け番組を追いかければいい気もするんだけど。「声当ててる声優が無駄に贅沢」もある意味Eテレとの共通点なのかもしれない。ちなみに野菜ヒーローの中で「たまねぎ戦士」だけがギリ実在っぽい役職で活躍してたのがちょっとおもろい(正確には「たまねぎ剣士」が実在する)。 Bパート、まだ発作が残っている女神様から逃げるようにして「宝箱に付いてる錠前」へ。今回はふつーに漫画パートだったが、何故か作家が久米田康治である。なんかもう、提供される映像の緩急がすごいことに。とはいえ、Aパートの実写大暴れに比べれば久米田絵程度ならおとなしい部類。繰り広げられる錠前&宝箱の物語も、今期は同様に「箱」で自在に能力を駆使しながら戦うどこぞの自販機がいるのでむしろ見慣れた光景とすら思えてしまった。唯一自販機と宝箱で決定的に違うのは中に魔王が入ってるか否かくらいのもんで。まさかの「宝箱が勇者で中身が魔王」というセッティング、なんか腐女子のBL妄想を拗らせた先とかに存在しそう。 最終的にお土産は魚程度で終わってしまったが、何かと魚介類に縁がある本作、宝箱の魔王はなんと転生先に紅鮭を選択しており……あれ、どっかの世界線で確か紅鮭師匠になんちゃらなんちゃらなんちゃら拳を習っていたような……。
ということで引き続き今宵も悪い夢みたいなものを見せられる時間。いいじゃないですか。あたしゃもう、ただその情報に呑まれるだけよ。意味なんていらんねん、観てる時の感覚で一番近いのは、「Eテレのなんかよく分からない抽象的なクレイアニメとかを観てる時の気分」ですね。これがもっと高尚になれば「デザインあ」とかになるのかもしれない(永劫にねじれの位置だろ)。 Aパート「時計台の秒針」。こちらはルノアール兄弟というなんかどっかで観たクドすぎる絵の世界観。ぶっちゃけあたしゃこの絵が「グロい」と思っちゃうタイプの人間なので画面は全く好みではないのだが、まずもって「秒針」から広がる話として異次元すぎるのでやはり視聴中のツッコミは追いつかない。中でも一般人の田中さんの存在感は一際強烈で、よりによって関俊彦に何やらせてんだよ、と思ったが、冷静に考えると関さんは割と好き好んでイカれた役もやるので平常運転なのかもしれない。その他の天界の神などでミキシンや檜山などもレギュラー出演しており(女性キャストはアスミス)、もはやみんなで楽しく罰ゲームのコーナーである。挙句「田中さんは別次元へ転生していきました」が下手したら今後の展開への伏線になっている可能性もあり、こんな作品なのに今後の展開に注意を払わなきゃいけないのかよ、とゲンナリである(楽しい)。宝石でできた分針兄貴、お土産品としては今までで一番まとも(?)。 Bパート「勇者のレベルアップ通知をする頭の中の声の人」。一昔前なら「なんやその発想」となりそうな転生先だが、今や天の声さんといえば豊口めぐみ・小清水亜美など名だたるキャストが務める重要ななろうキャラの1つである。今更何をされてもおどろかねぇぞ、と思ったが……「頭の中の声の人」の定義もイカれてたし、その表現方法も斜め上だった。いや、まぁ切り紙細工による動画演出はヘルシェイク矢野で一度通過してる場所なのでそこまで新規性があるわけでもないのだが……無駄に作品のクオリティが高いことと、それを使って描いている世界観が埒外なことの合わせ技でやっぱりすごいことにはなった。ある意味非常に勇者的であるはずの阿部敦ボイスが岡本信彦ボイスの勇者の脳内に響き渡る世界……なんか、放っておいたら科学と魔術が交差しそう。オチのしょーもなさも含めて、やりきることをやりきった作品が今回も勝ち。
ちょっとしたレシピの知識が得られるお役立ちアニメ。などという性格はまったく無く、2話目もちゃんとカオスでホッとした(?)。これ、ほんとにアホな作品だし、見る人次第ではだだ滑りしてると思うんだけど、作品作りの手間っていう意味ではかなり無茶苦茶なことやってんのよ。 1話目時点では「もしかしたら」と思ってちょっと期待してた程度なんだけど、2話目で新たに2つの「転生先」が発生して、期待した通りにそれぞれが全然違うコンセプトで画作りされてた。ご丁寧に新しい次元に突入する時にアートコンセプトを担当した人のクレジットまで表示されるようになっており、まるで現代芸術家のフェスを見ているかのよう。Aパートの「ヤドカリ世界」は前回の「肋骨世界」とどこか近いニュアンスはあったけど、Bパートの「魔王城の扉世界」はクレイアニメのような独特なキャラクターデザインとしょーもなモーションが噛み合ってほんとに独特。そりゃアニメとしての動きは雑ではあるが、もう、「そういう世界なんだな」というだけでもちょっと面白くなってしまう。Aパートのヤドカリ冒険記もさ、「最弱生物だと思ったけど女神の気まぐれで付与された能力によってチート無双します」っていうデザインが完全になろう文化のセルフパロディになってるんだよ。バカなことやってんなぁ、って思いながら見てて、最終的に「こんだけアホなことを他のなろう作品は1クールとか使ってやってんだな……」と思ったらほんとに寂しくなってきたわ。 で、そうした個々の「異世界」の「転生」を楽しむという意味ではこれこそが正真正銘の異世界転生アニメと言えるわけだが、実は最大の楽しみは異世界じゃなくて終わった後の女神ルームでのやりとりだったりする。なんだかんだで主人公の面倒を見てくれる女神様はクールに見えて優しいとこあるし、その上での猟奇ギャグは主人公が必要に応じて真面目になってレスしてくれているのでちゃんと成立している。そして見るべき点はコントだけではなく、女神部屋に戻ってきたあとのアートワークである。この部屋さ、これまで主人公が旅してきた次元から持ち帰ってきたお土産が全部集まってるから、次元を跨いだアートが存在する部屋になってるのよ。今回の魔王城の左扉、鮭缶、そして前回の肋骨。違うアートで描かれた物質が同じ世界に同居し、それぞれにクセを残したままに混じり合う様子は、わざわざそれ用のレイヤーを用意しなきゃ作れない画面だ。ちゃんと「ごちゃ混ぜアート作品」としての意義がわかってるからこそ、こういう見せ方ができるのよね。 ほんで今回のコンテが西田正義だったりするし……いや、西田正義風味があったかどうかはよく分からんかったのだが、とにかく何かしらのクセ強クリエイターが集まる作品だな、っていう意志の強さを感じる。次は何がくるんだろう。脳内でひたすらマクドのポテトがあがっていく。 ようやくピンチらしいピンチ、第18話。これで少しは流れが変わるかしら。 先週感想を書かなかったことからも分かる通り、残念ながら2期に入ってからシナリオ上の面白さがずっと低迷している本作。1期の頃はもうちょい刺激があったと思うのだが、2期に入ってからはダラダラした追走劇と、アーノルドに会うの会わないので同じような展開が2週3週と続いていて流石にダレてしまっていた。 加えて、今回の話数でかなり顕在化したが、どうにも作画部分の魅力に欠ける。なんかね、1枚絵としてはそこまで悪くなくてちゃんとキャラデザが維持できてるように見えても、ちょっとでも動くとなーんか妙な空気になったり、そもそも動きがなかったり、カット割りにももっさり感が付き纏って、省エネにさらにプラスアルファの懸念材料があるような状態。元々外注作画で支えている作品ではあったのだが、2週前あたりから1つのスタジオとどこだか分からない海外スタッフの名前が作監としてクレジットとして並ぶようになり、映像部分のクオリティがかなり落ち込んでしまっている。さらにコンテも今回は監督含む3人の分業ということで、おそらく2期に入ってからは制作環境がかなり逼迫しているのだと思われる。もうちょい落ち着いてゆっくりやってほしかったのだが……。 というわけでどうしてもネガティブな感想ばかり出てしまうお話になっているが、冒頭で書いた通り、一応ぐだぐだ展開も一段落し、ここいらで少しは動きがありそう。そしてシリーズとして初めて、ほんとのほんとにクライが単独で孤立してしまう状態になり、スマート姉妹も一応は無力化され、ちゃんとピンチらしいピンチにはなっている(まぁ、相手がポッと出の盗賊団ではあんまり説得力もないのだが)。次回からの展開で多少は刺激が増えることを期待しよう。 ……せっかく名実ともに「温泉回」だったのに、なんで微妙な作画が回されるんだよ……。 エンディングの謎コスなんなん、第16話。すんげぇユルい映像になってるけどこのアニメならしゃーないか、みたいな気持ちになるのが不思議……要所で入るちゃんとエロ可愛いカットのおかげで許されてる感はある。 というわけで、びっくりするくらい何も動かないお話でした。「最終的になんか起こるかなぁ」と思ってたら最後までずっといつも通りだったもんで正直肩透かしではある。2期目に入ってずっとこの調子だとちょっとモチベ下がっちゃうな。今回のお話も同じ流れを2回繰り返す天丼でしかなくて、もうちょいクライの「鬼謀」とやらが(嘘ではあるが)見える展開にしてほしいところ。ここまでの全部が今後のどんでん返しの種蒔きだってんならしょうがないのだが、流石にそうは見えなかったし……今回のお話での見どころといったら、もはやスマート姉妹のエロいあれこれしかないんだよな。……シトリー、各所に隠れ家を持ってるのは解釈一致だから別にいいんだけど、その全ての施設にエロ夜這い用の設備が設定されてるのは流石にヤベェだろ。この姉妹、なんで同じ遺伝子なのにこうも体型が違うんでしょうね。 無敵の姉妹を引き連れて、その姉妹の力の影響が各所に漏れ出てしまったせいで災難だったのが悲劇のアーノルドさん。いや、彼が不幸を一身に背負ってくれるならまだ笑い話にもなるかもしれないのだが、問題なのはそんなアーノルドさん御一行にギルドの面々も同行してることなんだよな。クライたちのせいで引っ張り出されてきたモンスターがギルドの若い衆に襲いかかっているのはほんとに人災なのよ。まー、クライは人格的にも別に「善人」ではないし、1期の頃から周りに迷惑かけることに大して心痛める様子はなかったのだが……このままだとマジで単なる悪役になっちまうぞ。このアニメの倫理は大丈夫か。 もう、こうなったらほんとにティノちゃんに頑張ってもらうくらいしか解決法がなさそうなのだが……もう、まともに冒険(バカンス)できるメンタルじゃなくなってる気がする……どうか、ほんとの意味での療養をお願いします。 やっぱオープニングの疾走感は「葛藤Tomorrow」の方があったか……第15話。まぁ、こればっかりは好みの問題ですけども。カットがあらすじからオープニングに切り替わった時のあの感じはほんとに好きだったなぁ。 というわけでガワはちょっと変わった第2期なわけですが、中身は何も変わらずこれまで通り。いや、これまで以上に酷いかもしれない。クライのやる気の無さは周りにおおごとが起これば起こるほど際立つわけで、今回のように狙い澄ました面倒ごとが一気に押し寄せる展開だと、全てをぶん投げて逃げ続ける卑劣な個性はより如実になる。どう考えても許されざる存在のはずなのだが、いかんせんラッキーマンなのでどんな畜生プレイでも勝手に伏線として機能していくというご都合主義。普通のなろうのご都合主義はイラっとするだけなのに、何故クライだけは許されてしまうのか。……それは、こいつが本当に何もできないただの雑魚だからなのよね。まぁ、宝具のおかげでびみょーに器用なスキルだけは増え続けているのだが……今回のイリュージョン能力はガチで便利そうなやつだったが、こんなもん独り占めしていいものなのか? いろんな要素が1期から引き継いでるもんで、私のような揮発脳では正直覚えてない要素も多いのだが、そんな時に助かるのがクライのてきとーな性格。彼が今回「全然知らん」と言っていた2人のキャラ、私もガチで1期でいたかどうかよく覚えてないんだけど、いましたっけ? 途中で出てきたギルドのエルフさんは別な人だよな。まぁいいや、クライが覚えてなくて何とかなるなら、視聴者サイドもなんとかなるだろ。適当視聴に優しい親切アニメだ。大丈夫、とりあえずスマート姉妹とティノちゃんさえ認識してれば何とかなるんだから。今回は特にティノの不幸体質がフル回転しててよかったですね。リィズとの絡みが最悪の不幸だけど、シトリー相手でも大して変わらんし、その姉妹2人同時に喧嘩ふっかけたら命は無いよな。生き延びてるだけでも相当ラッキーだぞティノちゃん。今回も「抱えられてるケツデケェの可愛いな」とか「引きこもりボサボサ髪でも充分可愛いな」とか、満足度の高いティノ劇場が見られて眼福です。ただ、今期はエンディングの「すくりぃむ!」も無いからね……きっちりティノ成分を本編から摂取できるように心がけたいですね。 来週総集編? 第9話。万策ったのかしら? まぁこの作画なら多少休みを要求されても文句は言えないが……全力で走り切れるスタジオが少ないってのは残念ではあるわね。まぁ、今期はこれも含めて3本同時進行だって話だからな……。 というわけで来週お休みだが、その前にちょいとビターなお話が挟まる。まーケイシーの処遇を考えればハッピーエンドはありえなかったのでしょうがないのだが、なんかモニカに刺さってる要素がちょっと予想してた方向とは違って、より深刻というか、「なろう的要素でこんな真面目に苦しめられることある?」みたいな状態で色々としんどい。 ケイシーの罪は不問になるわけもなく、ルイスにばっちり見られちゃってるもんだから追放は確定。その後ももしかしたらとんでもねぇ拷問にかけられてる可能性もあるが、もはやモニカにそれを知る術すらない。ルイスが沈黙の魔女との友情を大切にしてくれることを祈るしかないだろう。彼なら「ここでモニカに貸しの1つでも作っておくか」で多少の温情はかけてくれるかもしれないけどね。 ただ、ルイスはルイスでダイナミックなヘマをやらかしており、まさかのピーピング王子様がいるとも気づかず、結界修復中の愚痴で沈黙の魔女というタームを出してしまうという。いや、普通ならヘマでも何でもないのかもしれないが、よりによって王子様の様子がちょっとおかしくてな。なんか、この人沈黙の魔女の強火勢なの? 「うわぁ、近くにいるってんなら何としても会わなきゃ……」という変な情熱をメラメラと燃やしている。行き過ぎた愛情で変なことしなければいいのだが。こいつがモニカの正体に気づくタイミングでどんな大事件が起こるんでしょうかね。 そんな面倒な王子様の周りには、それぞれに窮屈な立場から抱え込んでる連中も何人かいる。今回ちょっとだけそれが漏れ出たのが王子のお友達代表兼モニカのチェス相手であるエリオット。彼はこないだのチェスの顛末でもんのすごく恥ずかしいことをしてしまったと思い悩んでいたが、相手は蔑まれ慣れているモニカである。「このくらいのトラップは当然のこと」ってんで意にも介さなかった様子。それがまたエリオットさんには追い討ちというか、自分の矮小さを見せつけられるようで色々と考えさせられて……その結果が「こいつと殿下ってなんか似てるし、そりゃ王子様もこいつを重用したがるのも当然か」という変な納得。そして同時にエリオット本人がモニカに対して一目置く理由にもなる(チェスしてる相手に「一目置く」も変な感じだが)。これにて生徒会メンバーのほとんどに対し、モニカが制圧を完了したことになる。直接インパクトを当ててないのはマスコット役のニールだけかな。あいつはまぁ、クローディアの目が厳しいからモニカが余計なことする隙間はなさそうだな……。 いろんな人を助け、そしていろんな人に助けられ。モニカはようやく生徒会に復帰するが、そこで知らされたのは苦労人のシリルさんが自分のわがままのせいで受けなくてもいい非難を受けていたという事実。「ケイシーのために何とかしてあげたい」は本心だったわけだが、その思わぬ余波でこれまた大恩人ともいえるシリルさんが知らず知らずのうちに迷惑を被っていた。まー、しょうがないといえばしょうがないのだが、この事実にモニカは必要以上のショックを受ける。普段だったらそれこそ土下座を超えた土下寝でもして平身低頭謝り倒していたところだろうが、今回は「ケイシーのことを話せない」→「自分が悪かったと謝ることもできない」というので八方塞がり。自分の選択によって、誰かが救われたかもしれないが、そのそばでまた別な人が傷つけられるかもしれない。そんなことを考え始めたら、ますますモニカは縮こまってしまう。 チート能力を持つ沈黙の魔女だからこそ、やらなきゃいけないことがある。でも、自分がやったことは想像以上にさまざまな影響を生んでしまう。ノブレスオブリージュというわけでもなかろうが、力を持つ者の責務が、ここに来て生々しい形でのしかかってくる。まー、「そんなん知らん」で鼻で笑えるくらいの性格だったらよかったのだけど、モニカにそれはできないからなぁ……立ち直ってもらうしかないわな。 |
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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