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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「紫禁・御猫房 〜紫禁城猫警備室〜」 5

 タイトルの真ん中の読み方は「おんみゃおぼう」です。当然、中国作品だよ。これまで中国アニメの配信といったら我が家ではフジテレビのB8ステーションが主だったが、こちらはBS日テレでの放送。もしかしたらこれまで取り逃がしてたジャンルの作品なのかもしれない。いきなり4話放送のフリーレンスタイルはもしかしたら読売系の得意技なのかしら?

 海外産のアニメは受信する際の尺度が揺さぶられるので評価が難しいのだが、今作については割とフラットに見られる部分が多かった。もしかしたら4話集中放送で一気に情報が入ってきたおかげで普通ならハードルになる「設定のややこしさ」「人名の覚えにくさ」みたいな部分がクリアできたのが大きいのかもしれない。また、形はどうあれタイトルにもある通りの「猫アニメ」であることは間違いなく、私はにゃんこが頑張ってくれるアニメはそれだけでモチベが上がるのである(まぁ、その上で耐えられなかった猫アニメも最近あったけど)。話の筋についてもそこまでわかりにくいものではなかったのは、国内作品でも「刀剣乱舞」あたりに近いコンセプトだったので事前に舗装されていた感覚があるのかも。あと、「文化財などの名品を扱う中国の物語」というと、少し前に美術品を擬人化したソシャゲがリリースされてまして、そっちでちょっと興味を持っていたのも導入の助けになったかな(なお、そのソシャゲ自体はインストールしてみたが何も面白さが分からず3日でアンスコした)。

 4話使ってもまだ最初のミッションが終わらなかったのでお話の組み立てが面白いかどうかは正直未知数。そうなると評価軸に残るのはもちろん「映像」である。中国作品ではすっかりお馴染みになった「どっかにAIみを感じるシャープすぎるディティールを持つ映像」だが、この手の画作りもきっと人間の好みを学習して日進月歩で進化しているのだろう。よく引き合いに出す「お姫様になっていた件」はどうにも不自然な描写が多くて飲み込めなかったが、今作はそうした違和感がかなり低減され、画面は繊細さと動きの多さがプラスに見える部分が増えている。もちろん細かく見ればまだ気に入らない部分も残ってはいるのだが(デフォルメ画の顔を貼り付けるときにテクスチャが浮いてるみたいな変なバランスになることがあるとことか)、もはや重箱の隅レベルで、大半の映像は「なんか綺麗やね」でいいくらい。もしかしたら「擬人化猫」という非現実レベルの高いオブジェクトなおかげで、不気味の谷みたいな変な閾値を超えずにアニメとして受け入れやすくなってるのかも。いや、技術的にも理論的にも何が起こってるかは知らんのだが。

 とはいっても、やっぱ僕が見たい猫の姿は二足歩行の特殊部隊じゃなくて、冒頭にしか出てこなかったふつーのにゃんこなんですけどね……。エンディングの映像もデフォルメの効いた愛らしい猫が出てきてそっちのデザイン(どこか羅小黒戦記に近いイメージ)も良かったですが。無駄にシリアス調になったのだから、ここからお話の面で盛り上げて納得させてほしいもんである。


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○「てつりょー! meet with 鉄道むすめ」 5

 漫画とかアニメに定番の、「商標がある名称をちょっと変えるやつ」ってあるじゃないですか。今作だとボードゲーム研究会が明らかにカタンが元ネタの「ゴトン」ていう箱持っててちょっと面白かったんだけど、ヤベェなって思ったのは観光課のおねーさんと出会った場所で、明らかにGLAYが元ネタだろうアーティストのポスターに「SLAY」って書かれてたんですよね……。「殺戮」って意味なんだけど……まぁ、ロックバンドの名前なら逆にありか?

 いきなり本筋と何一つ関係ないディティールから掘り下げてみたが、一応それくらい細部に注目しても視聴に耐えるくらいの画面のアニメではある(強引)。タイトルがややこしかったので軽く調べたら、元々「鉄道むすめ」というありがち擬人化プロジェクトはだいぶ昔(なんなら20年くらい前)から存在し、細々と観光業界では生き残ってきたらしいのだが、この度20年目にしていよいよアニメ化プロジェクト発足し、「鉄道むすめ」とはまた別次元の存在として大学の鉄道サークルを設定し、旅行アニメが実現したらしい。まぁ、鉄道擬人化娘が大挙するだけではシリーズアニメとしてのヒキは弱そうだし、ストーリーラインを作る上でこの方向性は間違ってない……か?

 結果「鉄道アニメ」の前に「旅行アニメ」になったわけだが、旅行アニメといえば思い出されるのは1年半前の謎のバッティング現象。「ざつ旅」「mono」「日々は過ぎれど飯うまし」という女の子ダラダラ旅行アニメが3本重なってしまったという稀有なシーズンがあった。あの時は流石に食傷気味になり、それぞれが持ち味を潰し合うという損な結果になってしまったが、今回はそうした同業他社はいないので安心。さらに今作は「きららアニメだなぁ」と思えるようなデザインになっており、きららアニメも無いシーズンなので大きく「日常もの」のくくりでもそこまでライバルがいないというのはラッキーかもしれない。

 まぁ、ライバルがいなかったら盛り上がるジャンルかと言われればそんなことはないのだろうが、個人的には1話目の印象はやや良い寄りでとった。「ざつ旅」の感想でもちょっと触れたことなのだが、私はやったことこそないが「フラっと一人旅」とかちょっと憧れないではない人間である。時間や金の都合でなかなかそうした趣味は実行できないのだが、「もしできたら楽しいかもなぁ」という憧れをアニメで代償行為として行ってくれて、1話目で主人公がやった「普段乗ってる電車でとりあえず終点まで行ってみる」なんてのは一番手軽に出来そうで、でもやらないちょうどいいポジションである。

 前例でいうと「ざつ旅」は結局単なる旅番組になってしまって「テレビのバラエティとあんま変わらんなぁ」ってんでモチベが持続できなかったのだが、今作は一応そこに中心的要素として「鉄道」も加えて、何かしら広がりが生み出せる可能性はある。私は電車に興味がある人間ではないが、まぁ、電車での旅に謎の高揚感があるかも、と言われたらちょっとだけ分かる気もするのだ。そうして曰く言い難い憧憬をうまいことアニメの画に載せられれば、鉄道推進プロジェクトとしても意味のある効果を生み出せるかもしれない。

 今作を見てて一番の懸念というか疑問点は、「でも、女性の鉄道オタクっていっっっっさい表に出てこないよな……男はあんだけいるのに……果たして実在するのか?」という部分である。いや、今作の同好会メンバーがいわゆる「テツ」なのかどうかもまだ分からないけどさ。どうしても女性って男みたいに変な愛着持たないイメージがあるので、その辺で説得力を持たせられるか、それとも「またおっさんの趣味を女の子にやらせてるだけやんけ」で終わるか、難しい勝負である。ちなみに中の人について軽く触れておくと、主人公はなんと今期2本目の主演となる橘めいちゃん。もう進撃開始してんの? そして「よくできた親友枠」として数々の作品を総なめにしている和泉風花の業界での立ち位置も注目。さらに同好会メンバーの関西弁の福嶋晴菜っていう名前がどっかで見たことあると思ったら、ウマ娘映画のダンツ役の子だった。なるほど、こんなところから出てきますか。大阪出身だったんだねぇ。

 
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○「夜桜さんちの大作戦(第2期第2クール)」 ー

 クレジットがややこしいが、1期が2年前で2クール分、2期は分割2クールが明言されて1クール間をおいての連続。トータルで4クール目というカウント。確認したらコミックは全29巻とのことなので、まだこのシーズンでは終わらないくらいの分量なのかな? 割とクライマックスが近いようには見えるのだが、まぁ、この手のバトル漫画は追加要素はいくらでも盛り込めるからな。

 日曜夕方という時間がいいところも悪いところもあり、悪いところは「夕方アニメはあんま身が入らない」という私の謎の属性。いや、でも同じ枠で放送してた「正反対」はあんだけどハマりしたんだから、あんまり時間枠なんて関係ないのかもしれない。逆に良い点としては、渋滞してしまう深夜アニメと違って夕方アニメは枠の競合が少なく、結果的に切らずに視聴する可能性が高いこと。今作も1期時点でそこまで面白いとは思ってなかったが、「まぁ、いうて日曜夕方だしな」ってんで視聴は継続できている。ジャンプアニメとしてはスタンダードな形なので多少目を離しても話が大きくズレて分かりにくくなる心配もなく、ダラダラとお付き合いするにはちょうどいいのである(なお、ジャンプアニメだけど呪術なんかはちょっと目を離した隙によく分からんようになってしまった前科がある)。

 作品クオリティについては今更追記することもなく、SILVER LINK+湊未來は残念ながらやや不安側のレッテル。あんまり大きく跳ねるクオリティにならなそうなのは作者としては忸怩たるものがあるかもしれないが、いうてこんだけコンスタントに作ってもらえてるんだからそこは感謝すべきなのか。いや、ジャンプ漫画の中でどれくらいの待遇の作品かは知らんけどね。

 要求があるとするなら、太陽のママンの再登場を願うくらい(そんなとこしか見てないんかい)。

 
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○「塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い」 5

 オーイシそろそろ自重せいよ。なんかもう、とりあえずタイトルさえ連呼してればアニソンになると思ってる節がある……。ほんで実際に成立してる気もする……これでまかり通れる音楽性の強さ。

 意外と久しぶり(?)な「○○さん」系作品。しかし他の「○○さん」の大半が漫画原作だったのに対し、こちらは小説作品。そして出自は実はなろうとのこと。まぁ、なろう系のラブコメアニメもここ最近はコンスタントに出てきてますのでね。個人的には点数を下げたい要因がこの1話目にはあって、タイトルに書いてある「塩対応」が1話目にしてすでに有名無実のものになってしまっているのである。長瀞さんなら最後までイジってくれるし、阿波連さんは最後まではかれてなかった。森田さんだって最後まで無口なんだから、佐藤さんの塩対応は貫き通せよ、と思ったが、よくよく見たら「俺にだけ甘い」のだから別に嘘偽りはないのか。いやいや、「単に口下手なだけで……」って適当な理由で「塩対応」なんて看板掲げてるのはやっぱり誇大広告、虚偽広告として処断されるべきなのだ。……と書こうと思いながら観てたんだけど、最終的に「まぁ、実はハナから両思いだったんですけどね」というタネを明かされて正直どうでもよくなってしまった。なるほど、佐藤さんはほんとにコミュニケーション不全なだけで、俺にだけ甘いのは初恋の相手だからだ。ほな、外野が文句言ってもしょうがないわ。

 ただ、そうして2人の関係が固定されてしまったので、こっから先でどういじったらいいのかはよく分からない。2人でイチャラブやってる間は「塩対応」要素が何一つ機能しないのは事実だろうし、両思い確定ならここからの感情の機微は何を持って揺さぶられるのだろう。まぁ、学園生活には波乱はつきものなのでいくらでも振り回されることにはなるのだろうが……あんまりこの2人である必然性がないのよな。

 1つ今作である必然性を追い求めるとするなら、佐藤さんが「インスタグラマーを目指している」という設定はちょっと特殊かも。現代の女子高生ならば専門家は目指さずともそれなりに「インスタでバズりたい」と思っている子も多いのだろうが、そこを中心的な目標に定め、その上で「何故か写真が致命的に下手」という謎属性を付与してまで「インスタ」を2人の間を繋ぐツールとして使っているのは、おじさんから見たら実に現代劇である。その辺がうまく機能するようになれば、一応「インスタグラマーラブコメ」として成立するのかもしれない。なお、そんなジャンルがあるかどうかは知らん。

 アニメ制作は手塚プロ。近しいラブコメジャンルでは「女神のカフェテラス」がこのスタジオで、どうやらキャラデザ・作監やってる人が同じらしいのでどこかに通底した雰囲気がある。正直いうとこの人の描く目のデザインと顔のバランスがあんまり得手ではないのだが……まぁ、何かしらの芯はありそうなので慣れてくれば問題はないか。あとは愛してるゲームを終わらせなさそうなヒロインに愛着が持てるかどうか。……みっくヒロイン、最低保証があるような、その実ハイリスクハイリターンなような。

 
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○「世界最強の魔女、始めました」 4

 今期もめでたく橘杏咲主演作品が存在するわけだが、ここまでで気づいたこととして、何故か橘杏咲、メインで登場するとやたら水樹奈々と共演する。プリンセッションで敵対し、「なのは」では共闘し。今作は多分もう出てこないと思うが、運命をいじられる大変な役回り。なんの因果なんでしょうね。

 さておき、なんとも面倒臭いなろうアニメ。端的に言えば「お話的にはクソなろうなので基本的に面白くないが、アニメとしてはそこかしこでちゃんと面白い部分が拾える」という切るに切れない存在。まず、お話の方はストレートでネイキッドでプリミティブでノーセンキューなチート譚。まぁ、「ネット検索でその世界の攻略Wikiが読めてしまう」はそれ単体なら面白い可能性もあるのだが、結局効能としては「全能者からのアドバイス」と同じであり、そこからチート譚のバリエーションが広がるとは思えない。それ以外のネタ回しもRPGかぶれのステータスウィンドウ物語なので楽しむ気にはなれず、苦虫を噛み潰したような顔で見守ることとなる。そういや「SSSランクを最低ランクだと勘違いする」ネタってオリジンはなんの作品なんでしょうね。これ、最初に思いついた人は(馬鹿馬鹿しいとは思うが)それなりに誇っていいアイディアだったのかもしれん。こうしてコピーされて定着する概念なのは……いや、やっぱおかしいやろ。

 そうしてなろうとしては分かりやすく「最低限」なのでどうでもいいのだが、アニメとしてはテンポもいいし演出も見やすいしで、あんまり文句をつける余地がない。実は座組みが「ばっどがーる」と同じなんですよ(主演キャストもそれつながり?)。キャラデザも可愛らしいし、ブリッジによる映像クオリティもそこそこ。徹底してデジタルゲーム風に見せる演出も(陳腐ではあるが)それで一貫してるなら見やすさにつながっている。「もっと他の題材だったら素直に楽しめたのに……」という口惜しさで頭を抱えている状態だ。

 まー、最終的にこういう作品は切ってしまう気もするのだが……1話目は本当に主人公1人で引っ張ってこの結果なので、ここからサブキャラが加わり、話が広がるようならワンチャン逆転もありかも。

 
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○「獣王武神ダンデヴァイン」 5

 途中、CMで流れた変形機能付きのグランゾートの方が本編のロボよりも気になるんですが。グランゾートとかワタルも考えてみりゃ今風の異世界転生冒険譚だよなぁ。

 などという関係ない話題から入ってみるのは、基本的に興味を持ちにくいジャンルだから。ブログ上ではたびたび言及しているが、私は基本的に「ロボットもの」に憧れない男の子である。幼少期にあんまそういうのを通ってないというのもあるかもしれないが、ガンダムにもこだわりがなく、その他変形ロボもののアニメにもハマった経験がない。スーパー戦隊は好きだが別にロボ主体じゃないし、そもそもスーパー戦隊にハマったのも成人後というだいぶ異端の存在なので、少年が持つべき「ロボへの憧れ」を持たずに育ってきた人間。アニオタ人生を歩み始めた後も、グレンラガンみたいな「ロボ以前にナニ」なアニメじゃないと身が入りづらく、これまで数多のロボットアニメを「刺さらんなぁ」と思ってスルーしてきたのである。え? ブレイバーンは、まぁ……。

 というわけでタイトルを見ただけでちょっとテンション低めからスタート、そして「古臭さ」を前面に押し出したロボットデザインにしろ作品コンセプトにしろ、「最初からそんな後ろ向きの姿勢では売れるものも売れまい」とさらに消沈。やはりどんだけいじろうともロボットもののオリジナルは難しいか……とネガティブな感想を書こうと思っていたのだが、なんか、5点と4点の土俵際、ギリギリのところで堪えて「でも、ちょっと気になるでしょ?」みたいな要素を小出しにしてくる。これはちょっとでも期待が持てる要素だろうか?

 キャラデザなんかも意図的にちょっと野暮ったくしてるだろう画面のぼやけた感じ、つまらんとあくびをしそうなところで、たとえば主人公(?)が財布を落とすシーンで「おや?」となる。時代遅れのロボットを嘆くサラリーマンのシーンにギリエロそうでエロくなさそうでやっぱりエロい久野ちゃんをぶっ込んでくる。ママンは中原麻衣である(それは別にええやろがい)。なんかこう、ちょっとずつ「でも気になる」を1滴ずつたらし続けて、なんとか1話目のラストまで持って行った。まぁ、こんな綱渡りが毎回続くとも思えないので、そのうちトーンダウンしてしまう可能性の方が高そうだが……ただ、スタッフクレジットをみると脚本が井上敏樹なんだな……これ、どこかで何かが爆裂する可能性はあるか?

 あとは個人的にまたヘンテコロボアニメに引っ張り出されてきた会沢紗弥に感心したり、「今の時代、確かにロボットアニメのオープニングは串田アキラや遠藤正明に頼まないなら西川貴教になるな」という気づきを得たり、時代に取り残されそうなジャンルの生き残り作戦の1つ1つがちょっとずつ気になる。とりあえず、ただ無為に墓標だけを積み重ねたあのオリジナルアニメやあっちのオリジナル作品を乗り越えていただきたい……(どんな作品を思い浮かべるかは、あなたの自由です)。

 
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 3年ぶりですってよ。ちなみに、マジで偶然なのだが、一応自分の記録を確認したところ、第4話を視聴したのがジャスト3年前(23/10/13)だった。私の中で10/13はガルパン記念日に認定します。「ドゥーチェ礼賛」と覚えましょう。「トウ(チェ)/ラ/イ/サン」(ゼロをラ〜と読むのはテニスの時以外に許容できるんだろうか)

 

<どうでもいいけど一応劇場作品なので折り返し>

 


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○「彼方から」 5

 ともよの甲高い悲鳴からしか得られない養分もある……それにしたって喉大丈夫か。

 なんも知らない身からするとこれもヘンテコな作品である。スタート直後の主人公の顔を見て「こりゃまた微妙に古臭い絵柄だな」と思ったわけだが、それもそのはず、原作は90年代の少女漫画だというじゃありませんか。しかも「異世界SFの金字塔」とか言われてましたわよ。そこまで言われてる作品でさっぱり知らないってのは、単に誇大広告なのか、触れないジャンルだからとことん触れられないのか、単に私が無知なのか。……Wikiを見るとシリーズ発行部数400万部とか描かれてるし、私の無知の可能性が一番高そうだ。

 このタイミングでの90年代の少女漫画のリバイバルということでどうしても比較してしまうのは「レイアース」……よりも、現在も放送している「天は赤い河のほとり」だろう。いや、3つ並べて「90年代少女漫画的異世界転移作品群」とまとめてしまってもいいか。こうしてみると、なろう云々とか俺らが文句を言い出す20年以上前に、少女漫画雑誌は異世界転移しまくっていたんだろうか。しかも今作はやや変形気味ではあるがトラック転生の走りみたいな状態でもある。古き少女漫画の鉱脈、いろんな可能性が日の目を見ずに眠ってるのかもしれない。

 とはいえ、1クールを終えた「赤い河」の方は「まぁ、こんなもんじゃね」くらいのだらっとした展開が続いていてそこまでヒキがない状態であり、古いものは古いなりに、程度の付き合いになってしまっているが、非常に形が似ている今作はどこまで伸びるだろうか。ちなみにこっちの作品は単行本で全14巻、「赤い河」は28巻だそうです。長い方がいいのかどうかはわからないが、アニメとしてまとめて視聴しやすそうなのはこちらの作品だろうか。転移先も「古代オリエント」よりは「純正ファンタジー」の方がいっそ馴染みやすいだろうし。キャラデザの古さはどちらも似たようなものだが、アニメとしてブラッシュアップされてる感もこっちの方がやや上かなぁ。制作がディーン、監督はベテラン・阿部記之である。革新的な「新作」が出てきそうにはないが、手堅くいけそうな感触はあるか。

 個人的に面白かったのは、例によって平成時代の作品をアニメ化するにあたり、一応は舞台を現代にリライトしてる様子が伺えたところ。まぁ、どうせ開始数分で転移してしまうので令和だろうが平成だろうが大した差はなさそうだが、一応スマホだけ持たせて、とっとと処分するくだりを入れることで「あ、一応現代から来ました」という体にしているという。どんだけ意味があるかは知らんけど、まぁ、その方が後になって調整しやすいってことなんだろう。

 「異世界行ったら言葉が通じない」というなろうにはあまりないハードモードなのは「赤い河」と同じ。そして、その通じてない言葉を男側とスイッチングしていることが一目でわかる演出が斬新でちょっと面白かった。「赤い河」の方はすぐに翻訳装置が機能して問題なくなっていたが、今作ではいつまで言葉の壁が立ち塞がるのだろう。ちゃっちゃと解消されるとそれはそれで興醒めだが、ずっと言語が通じないままだと余計な翻訳描写が必要になって視聴者は飽きてしまうという……。「サンダー3」、お前のことだぞ。

 
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○「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!」 ー

 前クールの「奪還のロゼ」と同じように、一応放送がスタートしたし、録画記録はするつもりなのでその報告と、後から諸々のデータを確認する時に漏れないようにするためにここに新番チェックとして書き残しておく。

 知らない人のために一応言うておくと、本作はすでに特別劇場公開されており、私は4回とも全部観にいってるので別に放送で観る必要はあんまり無いのである。「奪還のロゼ」については「それでももう1回見ちゃいそうだなー」と思ってて、実際だいたいは2周目も(なんとなくではあるが)見守ってしまっていた。対して今作については……まぁ、ぶっちゃけ2回観るほどではないんだけども……。余裕があれば環境音楽として流しておくのはいいかもしれない。ダブル家元のところに殴り込みかけた3人目の家元のところはちょっと面白い。

 それにしても、なんでこの絵柄で頑なにエロネタやろうとするんだろうな。絶対エロくならないし、そもそもガルパンって元々そんなエロいアニメでもないよな。(個人の感想です)

 
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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