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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「正反対な君と僕(第2期)」 ー→8

 ひとまず今期の感想ラッシュが一旦フィニッシュ。厳密には放送延期しちゃったBLEACHが残ってるんだが、ちょい先なので一旦総括とさせてもらう。今期執筆された番組感想は48本。BLEACHを加えて49本を処理したことになり、結局そこまで大きく視聴本数を削ることは叶わなかった(ここ最近の本数の推移は1年前から39→53→38→50)。多分理想としてはこれより10本くらい少ないのが適正値だと思うんだけど……いや、それでも40本前後なら日にアニメ5〜6本か……適正って、なんなんでしょうね。

 さておき、なんでそんなに視聴本数が削れないかといえば、やっぱり面白いアニメを逃したくないから。そして、こういう作品に巡り会えるから。評価値については2クール分の総括として点数をつけてるが、ここまでお世話になったらはっきりと「大好きでした」と表明しておかないと申し訳ない。シンプルなラブコメ作品のはずなのに、細かな要素がいちいち刺さってしまって、キュンキュンしたり、爆笑したり、もらい泣きしたり、本当に感情を揺さぶられる作品になった。この先のことなので断言できないけど、多分「氷の城壁」も好きな作品にはなりそうなので、きっとこの作者の感性がとても良く合うのだろう。

 「感性が合う」で処理してしまうと理屈立てて良かった要素をピックアップするのは難しいのだが、やっぱりラブをメインに扱う作品ということで、心情描写の繊細さが一番の要因になるんだろうか。そしてそれがお仕着せでない、どこまでも等身大で、すっごく卑近でありながら、その切実さが染み入ってくるような気持ちいい感覚。今作に関しては特に全てのキャラクターが優しいおかげで、常に幸せオーラを振りまいてくれているのが心地よい。そしてそんな「近しさ」には単なる温かみだけじゃなくてちょっとビターな感情も伴うよね、人間だものね。その究極系が平というキャラクターだったわけだが、本当に奴の考えてるダメマインドがいちいち身につまされて、「分かるッ! 分かるぞ平! 俺はダメかもしれないけどお前は頑張ってくれ!」と応援しちゃう。そのくせ、「正反対」なはずの東に対しても「分かるッ! 分かるよ東ァ……」と思えちゃうのがほんとに不思議で。

 思い返せば、1話目でメインカップルの告白からスタートするという構造もちょっとイレギュラーで、一般的なラブコメと違って「付き合ってから」の変遷が詳細だったのが今作の温かみの理由なのかもしれない。もちろん、それだけだと摂取できない栄養素として「付き合うまで」カップルの西・山田がおり、「付き合う未満」の東・平組がいるわけだ。正反対が3組いるってことは、前後左右上下と完全包囲網が敷かれてるってことですからね。意味分かんないね。

 そうして「目を離せない平凡さ」を紡ぎ上げてくれるのはラパントラックの素晴らしいスタッフの皆様。日常もののアニメだから油断したらぼんやりした印象の画面になりそうなものなのに、作者の最大の特長とも言えるハイテンポなデフォルメ態とポップな描き文字を活用して常に画面に刺激を与え続けてくれた。お話で癒されて、画面で「面白く」されたら、そりゃ気持ちいいに決まってるんですよ。ずっと見守り続けたい世界、本当にありがとう。

 中の人の話……はもういいかな? 個人的には鈴代紗弓はもちろん素晴らしい仕事をしていると思うけど、完全に趣味の域でMVPは東役の島袋美由利です。ほんと、なんでこんなにいい女なんだろ、東。あ、西さん役の大森こころさんも良かったですよ。(イエティと本ちゃんの兼ね役のともりるもね!)

 
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○「弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった」 4

 「辣腕婚約者」という生まれて初めて見る文字列が斬新。「辣腕」はいうたらシゴデキみたいな意味なので「辣腕で優秀な婚約者」という意味では間違ってないんだろうけど、どうしてもこの文字列だと「辣腕婚約」でワンセットに見えて、「めっちゃ婚約するやつ」に見えなくもない。

 毎度お馴染み悪女転生なろう。ただ、今作はちょいとテンプレからずれている部分があり、一応ゲーム世界での立ち位置は悪役令嬢らしいのだが、主人公に対してグイグイ出てきて断罪される悪役令嬢基本フォーマットではなく、なんと「シルエットモブ悪役令嬢」という「そんなんあるんかい」という設定。つまり、特にキャラとしての押し出しもなく、悪役と呼ばれる道理もないのに、何故かゲーム上では追放される未来が確定しているというトンチンカンな存在である。まぁ、確かにゲームの設定次第ではいてもおかしくないけども。

 なんでそんな妙な設定になっているかというと、転生した主人公が「人格の上塗り」した際に違和感が出ないためだろう。悪役令嬢ものの一番の疑問点は転生して乗り移った時点で「悪役」としての行動が全てキャンセルされてさっさと世界線がズレるだろ、という部分であり、私はこれに関わって「悪役令嬢のジレンマ」という考え方を毎回導入しているわけだが、今作においては「悪役」というレッテルすら機能しておらず、ジレンマを薄めることには成功している。「真ヒロインが登場するのは7年後」とのことで、運命力が試されるまでにはしばしの間があるらしい。そこまでは余計なゲーム設定に縛られることなく「元の人格」で自由恋愛を楽しむことができるのは、設定が全くない「シルエット」ならではの利点と言える。まぁ、結局ここから7年後にどのようにジレンマを処理するかで他の令嬢ものとの差別化の是非が決まるのだが。

 そうして独自設定があること、そして作画力はそれなりに安定していそうなことなどから第一印象が悪くない部分も多いのだが、それでもなお点数が上げられないのは脚本部分の拙さが出てしまっているせいである。どーしても飲み込めないのは、「ヒロインってこんないい子なんですよ!」を全部婚約相手のセリフ(モノローグ)で説明してしまっているところ。多分それ以外に「婚約者は心からこの子に惚れたんですよ」を表示する術を持ち合わせていなかったのだろうが、あまりにも不自然で気持ち悪いレベルになってしまっている。こうした表現法ってのは作者の技量が端的に出てしまう部分だと思っているので、今後の筋運びにあまり期待が持てないのが現状である。

 とはいえ、アニメ化に際して「1話目でどうしても基本設定はまとめておいてほしくて……」みたいな無理な要請が入って歪になってしまった可能性もあるし、今後の展開次第では独自路線を開拓できる可能性は残っている。一応視聴は続けよう。……それにしても、ヒロインの属性が「化石掘り」なのってなんなんでしょうね。ゲーム世界は地質形成の地学的歴史が現実の地球と全く同じなんだな……まぁ、そんなとこがゲームで設定されてるわけないしな……。

 
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○「魔法の姉妹ルルットリリィ(第2クール)」 ー

 これは覚えてます! 3ヶ月前は流石にな。無事に再開できた分割2クール目である。冒頭で1期目のダイジェストスライドショーがあったわけだが、やっぱどう考えても地獄クイズだけ異常でワロタ(その後の合宿回も大概だったやろがい)。

 1期はそうしたトンチキ回のインパクトが強烈で、正直「なんやこれ……」と戦慄しながら見ていた部分もあったが、一旦クールダウンの期間をおいてもらってこれ幸い。「今作は魔法少女シリーズって言ってるけど、もしかしたら思った以上に尖った作品かもしれねぇぞ」という心の準備はできた。矢でも鉄砲でもイカレた水島裕でももってこい。とはいえ再開1話目はそこまで攻めた展開にはせず、主にルイちゃんがフウの正体を疑ってかかる部分にスポットが当たっており……まぁ、これも結構攻めてるっちゃぁ攻めてる内容か。実の姉妹、しかも小中学生の姉妹でお互いに正体を隠しながら接近遭遇してるなんて状況、他のアニメでもなかなかお目にかからんわな。プリキュアも姉妹で変身はしないからね。ここから1クール、姉妹の関係をどう構築していくのか。この世界における「魔法」のありようにどう決着をつけていくのか、昭和の魔法少女ものとは一線を画した、ちょっとピリついたファンタジーの幕開けである。

 ちなみに全く個人的な事情だが、改めて主人公・フウ役の橘めいちゃんというキャストに注目したい。その理由は、この子が先日リリースされたバンドリの新アプリ内のバンドでメインボーカルを務めているから。青田買いが得意なブシロードの采配ということで、なんと彼女はまだ17歳の現役JKである。歌もパフォーマンスも達者で、どこまで伸びてくるかは興味深い。

 
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○「ホテル・インヒューマンズ(第2期)」 ー

 まだまだ続く続編シリーズ。こちらは第1期の放送が1年前ということで、流石に忘れてるって言ったら怒られるやつ。でも残念ながらそんなに印象はない。

 思い返せば1年前、アニメ業界は「アポカリプスホテル」→「誰ソ彼ホテル」とホテルアニメ(?)が続き、「人類がお泊まりされないホテル」→「生者がお泊まりしないホテル」→「インヒューマンしか来ないホテル」というプチ奇跡を展開。その流れがあまりに運命的だったもんで、前2作のインパクトとどうしても比較してしまい、あんまりいい印象を残せなかったのである。うん、理不尽な話だよね。この作品の責任じゃないのに。でもまぁ、結局どこまでいっても相対評価の縛りからは抜け出せないものなのだよ。

 というわけで、1年ぶりに戻ってきたら他のホテルの記憶も薄らぎ、今回は唯一のホテルとして勝負できるようになったわけだが……あんまり印象は変わらないかなぁ。やりたいことはよく分かるし、その筆致が悪いとも思わないのだが、どうしても熱量不足というか、ぼんやりした印象が拭えない。30分アニメなんだけど25分アニメを微妙に水増しして放送してるような、そんな感じ。

 こうなってしまっている原因は2通り考えられて、1つは純粋に原作の尺が足りない可能性。2クール分のアニメにするにはちょい話を引き延ばさなきゃいけないのでちょっとダレた感じになってしまっているのだとしたら、何かオリジナル要素を付け足すくらいしか解決法はないのだが、それを良しとしなかった場合。そしてもう1つは、意図的にこの間延びを盛り込んでおり、それを「演出的余白」だと思っている場合。殺し屋とターゲット、宿泊客とコンシェルジュの間にある感情の機微を、たっぷりとした情感でお送りするので文脈を読み取ってね、という狙いがある可能性。ただ、それをやるにはちょっと画が弱いかなぁ。お話次第で刺さる可能性もあるのだが、今のところそうした演出がハマってるとは思えないので、どちらにしろ「なんかダラッとしている」という結論になる。

 まぁ、もし2クールで完結するならここからお話も締まっていく可能性はあるだろう。あまり競合相手がいるジャンルでもなかろうし、ちょいと毛色が違うアニメとして、なんとか最後まで追いかけたい。

 
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○「アオアシ Season2」 ー

 覚えてなーーーーーい! 1期は4年前だそうです。……あ、でもそんなもんか……なんかイメージではもっと前だと思ってたけど、一応コロナが明けるくらいの時期ではあるんだな……でも覚えてないことは事実である。

 再開したシリーズを覚えてないことなんて俺にとっちゃ日常茶飯事なのになんで雄叫びからスタートしたかというと、今作に関しては漠然と「面白いじゃん!」と思った印象だけが残っていたからだ。その後に放送した「ブルーロック」の感想でも触れているのだが、今作は数少ない「面白いと思ったサッカーアニメ」であり、なんと感想では「2期も見たい」とはっきり書いている。そんな作品なのに、4年も間が空いて内容を忘れてしまうのはとても勿体無い。かといって1期を見直す時間もない。それが残念なのだ。

 「いやいや、そんだけ面白いっていうなら内容覚えとけよ」と思われるかもしれないが、それが難題なのは私の勝手。毎年ざっくり160〜180作品くらいのアニメを消化しているのだ、4年通せば600本を超える。「4年前の作品」を「600本前の作品」と表現したらその絶望感が伝わるはずだ。私は恥も外聞もなく叫ぶ。覚えてなーーーーい!

 まぁ、思い出していくしかないんでしょうけどね。1話目では主人公アシトの性格はなんとなく思い出せたが、周りにいる人間が誰なのかはさっぱり分からない。唯一声がうえしゃまのお嬢だけ「あ、いたな」って感じ。でもまぁ、どうやら見た感じだと「チームA」とやらに上がったばかりという状況のようだし、ここから出てくる選手を覚えていけばなんとかなるんじゃなかろうか。少なくとも1話目の「パス回しなのに全力だしパス回しだけで絶望」はふつーに面白い展開だった。

 ただ、ちょっとした心配事もあり、4年も間が空いてしまったせいで今作はスタッフが総取っ替えされて全く異なる製作陣で展開している。1期はI.G.によるスポーツアニメの描写の素晴らしさも大きな加点要素だったが、それをトムスが引き継げるかどうか。1話目を見た感じはやや微妙な気配があるが……まぁ、ここはお祈りポイントである。ぶっちゃけ前作の映像クオリティがどれくらいのレベルだったのかも覚えてないので、比較できないのはむしろ助かってるのかも。頑張って記憶を呼び起こさせてくれ。

 
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 ぐるり回って大団円、最終話! 末長くお幸せに。

 最終話のメインシナリオはなんと「谷・origin」。運命のあの日まで遡り、谷側の心境が語られる。繰り返しのプロットではあるが、第1話の「裏」が描かれることでタイトルにある「正反対」という要素が浮き彫りになる構造。そして、改めてこの作品の中心に鈴木と谷がいることを示す印象的な最終話。私みたいな視聴者がどうしてもクソデカ感情を抱えたおもしれー女である東にばかり追ってしまっていたが、やはり、今作は鈴木が、谷が頑張ってくれたからこその作品であった。メインカップルの面目躍如である。

 別に何かびっくりするような新情報が出てきたわけでもない。2年生の春、谷が何故鈴木の告白を受けたのかという裏側の感情については、これまで谷自身も鈴木にちょこちょこ話してくれていたし、なんとなく分かっていた部分でもある。しかし、改めて「谷の感情」として語られるとまた印象が違う。思わず視聴後すぐに1話目を確認して噛み締めてしまったくらいだ。お互いに不器用だからなかなか距離の詰め方が分からずちょっとぎくしゃくしたタイミングもあったが、それぞれが違ったアプローチで、同じ感情を共有するまでの工程はなんとも不思議な「共同作業」。付き合い始めてからが恋人じゃないんだね、付き合うまでの流れだって、お互いを尊重して作られていく関係性なのだ。

 こうして「根源」を振り返り、盤石のつながりが見えればこそ、遠距離恋愛になってしまった卒業後の進路にも心配などないと確信できるわけで。ほんとの意味での最終回は旧エンディングが流れてからだが、それらはセリフ無しでダイジェストとしてお送りされるにとどまる。それでも、この2人なら、そしてもちろん西・山田、東・平だったら大丈夫だろうと希望を持って見守れるわけだ。なんかね、泣いちゃったよ。

 そして最後を締めくくるお花見のシーン。個人的には「最初に待ち合わせ場所に着くんだけど早すぎるし最初に来たと思って気ぃ遣わせたくないからいっぺんいなかったことにする」平の動きがあまりに分かりみすぎて笑ってしまった。絶対他人に迷惑かけたくないから余計なまでに早く集合するんだけど、「最初にきた人」にはなりたくないので一旦消えるんだよな。平はどこまで行っても平。

 そして、どうしたって気になっちゃうのはその平と東が卒業後どうなったかだが……まぁ、想像にお任せします、の範疇かな。流石にドライブデートは決定的だろ、とは思うのだが、あそこで運転してるのが東の方なのがなんとも。ま、東は最終的に欲しいものを手にいれる女だと信じてますので。西・山田ペアはあんまり描写がなかったが、大学生になった西さんも可愛らしくてよかったですね。というか女性陣(男もだけど)みんなして髪型変えたりイメチェン図って「大学生っぽさ」が高まってるのがなんともね。幸せな未来を謳歌している様子が伝わってくる。

 各自でボンボン爆発してほしいアニメ。幸あれラッシュ。

 

 

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○「アオのハコ Season2」 ー

 第1期の放送は2年前。その時は「青の祓魔師」「ブルーロック」「青のミブロ」と同時放送で奇跡の「青いシーズン」になるという珍事があったが、今期はそんなことは……と思ったら「アオアシ」があるそうです。なんだそりゃ。

 などというどうでもいい話から入っていることからも分かる通り、特に触れるべき点がなくて困ってしまう作品。2年でだいたい忘れてるのはいつものことなので自分の感想などで振り返ってみたが、今作については「正々堂々たるうえしゃまヒロイン作品なのに最終的に評価が下がる」という残念な結果になっていたらしく、油断したらジャンプ漫画といえども切ってしまう可能性があるから注意が必要だ。誰が注意したらいいのかしらんけど。

 ただ、2年で状況はちょっとだけ変わっており、Wiki情報によると原作はすでに完結したとのこと。まぁ、コミックで30巻近くあるらしいので、多分このSeason2でもアニメは終わらないのだろうが。そしてそのアニメも2期で制作クレジットが変更されており、テレコムから「エレクトリックサーカス」という聞き馴染みのないスタジオに。これはテレコムの経営者が建てた別スタジオらしいので大元は変わってないのかもしれないが、眼に見える部分でもスタッフの入れ替えが多く、監督も変更された。まぁ、それが吉と出るか凶と出るかは分からないが。

 視聴してても、メイン2人くらいしか印象に残ってないもんで「いちゃいちゃしてんなぁ」くらいの感想しか出てこないが、一応周りに順当に地雷は仕込まれている様子。鮮烈な登場を見せた新キャラ(?)はCVが青山吉能ということで、その辺にでも期待を寄せておくか。今作は「主人公とヒロインが全然関係ない別の部活でそれぞれスポ根する」っていう変わったデザインなので、それぞれのステージに刺激が入って恋愛模様が盛り上がるかどうかは謎。

 
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○「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収」 4

 このアニメで一番イカレてるところは、追放パーティーのヒーラーのCVが小林ゆうなところだと思う。そんなヒーラーいてたまるか。

 心象値だともう1点低いんですが、1話目では関根明良に罵倒されるというご褒美イベントがあり、最後に出てきた妖精のCV、天の声のCVなどを強引に加点要素として一旦様子見。13割くらい中の人評価やね。まぁ、だってとても見慣れたいつものなろうだし……。この手の追放ザマァは最近はもはや様式になってしまったのですっ飛ばす作品も多い中、今作は丁寧にまる1話使っての追放。タイトルでネタバレしてるので2話目の展開も明白ではあるが、一応まだザマァしてない状態で終わってしまったので単なるストレス源である。

 こういうことをいうと「虐げられて終わるのがストレスなんだったら、やっぱザマァって爽快で楽しいってことじゃね?」と思われるかもしれないが、私がイライラするのは追放展開そのものではない。追放されるような状況にしておいて他責思考しかしねぇ主人公のメンタリティである。なんでこいつが無双チートを始めるんだよ。お前単なるチキンじゃん。ここまでいくらでも自分で巻き返して実力を証明するチャンスがあったのに、やることをやらずに幼馴染にまで低評価押されてキックアウトされるのは自業自得じゃん。なんで被害者ヅラやねん。

 まー、そりゃザマァパーティの方もカスしかいないのはそうなんだろうけどさ。あの3人を痛めつけて「スカッと爽やか!」とはならんよ。そういうところがほんとに合わない。

 制作はSynergySPということで映像部分も大した力はなく、みるべき点はほんとに上述のキャスト陣の頑張りくらいだろうか。鬼畜っぽい妖精のCVがえみりんなのはちょっと頑張ってほしいところだし、よりによって今期1本目の関根明良作品がこれになっちゃったので、彼女のいく末を見守りたい気持ちもあるが……。いっつも土日の日程って立て込んでて忙しいんだよなぁ。スケジュールの面からも切る線は濃厚。

 
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○「#ゾンビさがしてます」 4

 多分、タイトルでいうほど探してない。1話目時点でその辺の設定だいぶゆるゆるだぞ。

 タイトルにゾンビを冠した何本目かの作品。非常に分かりやすいほにゃららオブデッドものであるが、このジャンルはすでにテンプレートが固まってしまっているため、1話目であんまり新しい刺激は出てこなかった。不思議なもんでゾンビアニメって直近の「ゾン100」もそうだし、「ゾンビランドサガ」「ハイスクールオブザデッド」(あと一応「がっこうぐらし」)など、意外とクオリティの高い作品が多い。まぁ、どうしたってゾンビパニックものは作画のリソースを費やす部分も多いので気合を入れて作ってしまうのだろうね(ゾンサガはパニック要素ねぇな)。

 残念なことに、こちらの作品はそんな「頑張り」部分が薄く、1話目からすでにちょっと作画がユルいスタートになってしまったので点数は下げざるを得なかった。そこまで酷いもんではないし、終始一貫してここから落ちないなら別に大したマイナスではないのだが、どうしても「1話目でこんなもんかぁ」は相性が良くないんだよな。制作のスタジオコメットもあまり信頼がおけるスタジオとはいえず、今後の先行きを予測するとどうしても期待値は上げられない。

 お話にしても、本当にゾンビもののテンプレを消化してる部分が多く、オリジナルな部分を取り上げるなら「ゾンビパニックから十数年、現代文明からは隔離された少年少女たちの復権の物語」という部分で、学校教育を受けていなかったり、現代文明をわずかな伝聞でしか知らなかったりという要素は描き方次第では個性にもなるし面白そうだが、1話目時点では「そうはならんやろ」が多くてちょいマイナス。現代人と遜色ない動きをしている主人公チームをみると、多分それなりに安全な生育環境に置かれてたと思うので、日本人だったら漢字くらいは勉強してると思うんだけどね。身の回りにはパンデミック前の学習素材もいっぱい残ってるんだしさ。流石に十数年で陥ってしまうレベルの衰退ではなかった気がする。

 他に「父親探しという大義名分は必要なのか、それがどの程度のウェイトであると伝えたいのか」というタイトルに関する疑問などもあるし、設定はそこまで練り込まれてない印象。今後面白くてびっくりする展開とかあるんかなぁ。主人公のおっぱいのデカさだけはちょっとびっくりしたけど。巨乳+根本京里ボイス、どっかの作品の意趣返しみたいでそこはおもろいな。

 
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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