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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「ケロロ軍曹☆」 5

 リバイバルの流れはこんな作品にも。しかし、世に数多溢れる「掘り起こし」とはちょっと事情が違うのが難しいところ。

 ざっと確認したところ、アニメのケロロは2004年からスタートし、およそ7年も放送し続けた長寿番組。そこからポコポコ単発の小品(フラッシュアニメなど)が出てきたりしたが、本格的なアニメシリーズの再開は久しぶりのこと。今回はキャストも総取っ替えのリメイクとなるのだが……何故かこの直前に劇場版が作られてて、そっちは旧キャストだったらしいんだよな……。残念ながら劇場版はあんまり評判が良くなかったようで、私はあんまり興味がなくて観に行かなかったのだが、「しばらくぶりの再起プロジェクトとして元キャスト版を作り、その直後に完全新作を展開する」というのはだいぶ謎の施策。劇場版が旧キャストへの花向けみたいな意味があったんだろうか? そんなことしたら「旧キャストでいいじゃん」の流れが強まるだけであんまり意味がない気がするのだが……よく分からない展開であった。

 ちなみに私とケロロの接点だが、一応当時は嫌いじゃなかった印象がある。確か漫画も序盤の10巻分くらいまでは買ってたはずだ(現在は処分して家にはない)。アニメが始まった時も少しは観ていたはずなのだが、残念ながら朝アニメということもあり、当時はあまり追いかけられずに自然とフェードアウトしていった。「嫌いじゃなかったし、ある程度知ってるけどいつの間にか離れた」というちょっと珍しい事例だ。「オタク向けなのに子供向けのギャグ」というバランスの取りにくそうな要素を押さえた作品としてはエポックメイキングなところもあり、歴史的にも結構重要なポジションを占める作品だったんじゃないかという認識なので、この度リメイクされたことにもそこまで違和感はない。

 ちなみに制作会社はBN Pictures名義になっており、「いや、そこはサンライズ制作を守り通せよ」と思ったが、調べてみたらバンナムピクチャーズってサンライズがバンダイナムコに取り込まれた姿だったのね。その辺りのややこしい話は全然知らずに今まで見てたわ。でもサンライズっていうクレジットも今も生きてるよね? 今作はどういう扱いなのかしら。

 外側の話ばっかになってもまずいので中身についても軽く触れておくが、アニメとしては「まぁ、こんなもん?」くらい。なんか画がちょっとぼんやりした印象になった気もするのだが、旧作を覚えてないのでもしかしたら気のせいかもしれない。キャスト変更についても、致し方ないし別段悪いということもない。個人的にはタママ役の長江里加がコザエツさん再現度たけぇな、というのがちょっと感心。もしかしたら一番気になるのは夏美役の藤寺美徳かも。好きな声優さんなんだけども、夏美にしちゃぁちょっと声が優しすぎるような……ただ、ラストでまさかのママンに千和を持ってこられたので「仕方ねぇなぁ……」って全部飲み込んじゃうことにしたちょろい千和ファンである。こういう世代交代で旧キャストを親に回すパターン、ある程度リスペクトを残しつつ無難にスイッチできるから上手い手法よね。こうしていろんなリバイバル作品をならべると、旧キャストがほぼ続投で成立してる「らんま」だけ異彩を放ってるよな。

 
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○「東京リベンジャーズ 三天戦争編」 ー

 こんな話だったっけ……。なんも覚えてないのはいつも通りだが、確認したら3年ぶりってことなので許してくれ。

 「薬屋」以上に適当にしか処理してない作品。なんなら2期目くらいでだいぶ見切っていたはずなのだが、一応は話題作ということで視聴は続けていた。もう3年も空いたしこのタイミングで切ってしまう手はあるかと思ったが……1話目見ちゃったな……。そんで「こんな話だっけ?」ってびっくりしてるんだから世話ァない。

 でも、なんか不良グループ解散したらしいですわよ? ここからどうなるんだろう。敵もいなくなっちゃった感があるんだが……タイトルは「戦争編」なんだよな。今回が最終章ってこともなさそうだが、追いかけたら見返りはあるんだろうか? 

 制作はライデンフィルムで変わらずだが、クレジット上では監督の名義が切り替わり、その他にもちょいちょいスタッフは変更されている様子。でも多分あんま変化はないよな。というか、多分何かが変わってても俺には気づけないと思う。ファンの人は何かが変わってたら一喜一憂してくれ。

 
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○「桃源暗鬼 日光・華厳の滝編」 ー

 変なシーズンタイトル。このまま日本各地の観光名所を巡り始めたらどうしよう。

 1期の放送から約1年で戻ってきた理想的な分割クールだが、調べてみたところ今回の放送は「第2期第1クール」ということで、1期(連続2クール)から始まり、「第2期」こそが分割2クールという扱いのようである。ややこしいが、安定したクオリティでアニメを発信するのにはこれくらいのテンポがちょうどいいってことなのだろうか。まぁ、チャンピオンアニメとしては「入間くん」が終わってこれが始まる形なので考えられた配分なのかもしれない(刃牙道の放送は続いてるけどあれはネット配信だからな)。

 さておき、例によってそこまで入れ込んで観ていたわけではないのでわずか1年前とはいえ記憶はだいぶあやふや。ただ、この作品の印象が薄いとかではなく、たまたま1年前のその辺の時期に各少年誌がこぞって似たような特殊能力バトルものアニメを展開しており、視聴中の印象がだいぶごっちゃになっているのである。具体的にはこれの他に「ガチアクタ」と「デッドアカウント」がありました。でもまぁ、少なくとも「デッドアカウント」よりは印象が良かったような気はする。

 再開一発目はそれなりに区切りのいいところから始まってる感じなので視聴継続に不自由はないが、やっぱ各キャラの印象は残っておらず、特に味方チームは人数が多いので誰が誰だったかあんまり覚えてない。確かヤベェ性癖のあいみんボイスの巨乳がいたはずなので、そこだけ覚えておけばとりあえず問題ないだろう(???)。

 幸い、短いスパンでの引き継ぎなのでスタッフの変更などもほぼ無しだし、映像クオリティもそこそこ安定するだろう。今期もぶつかる作品さえなければ、そこまでしんどい思いをせずに追いかけることはできる……と思う。



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「逃げ上手の若君(第二期)」 ー→6

 これにて、今期繰り広げられた謎の中世アニメシーズンが終了。みんな、これで少しは中世の歴史に詳しくなれたかな?(ならんやろがい)

 こちらの作品も2期目な上にどーせアニメは制作され続けるだろうから現時点で評価する意味は薄いだろうが(ただし今のところ3期の正式な発表は無し)、ここからまた間が空きそうなので、一旦ここで節目としておく。いや、でもお話としては恐ろしいくらい「俺たた」なところで終わってるんだけどな……。狙ってやってるんだったらタチが悪いわ(数年後に再スタートした時に色々忘れてそうだし)。

 原作をなんとなく読んでた身であんまりアニメを真剣にはフォローできていなかったのだが、それでも毎週楽しませてもらったのは間違いない。原作のアクの強さをそのままアニメで悪ノリとして再現しており、あの手この手で「普通のアニメ」からはみ出したメタ構造で飾り立てるデザインは、惰性で作っていては絶対にできないもの。毎回「どうやったら原作読者にも新鮮な気持ちで見てもらえるだろう」ということを常に考え、解消するための手段を講じてくれている。もちろん、それがアニメスタッフの独りよがりなものになってしまうと原作ファンからも怒られる本末転倒な事態になってしまうのだが、幸いにして今のところそうした印象はない。まぁ、原作のテイストからして元々「悪ノリ」の部分はあるしな……。今期は今作と「クレバテス」という、なぞの特撮技巧を駆使した作品が同時に展開されてるのはちょっと面白かった。こんだけ作品数が飽和している時代なのだから、とにかく差別化を図って印象に残る作品にするのってめっちゃ大事だものね。

 
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○「薬屋のひとりごと(第3期)」 ー

 ターニャが去って猫猫がやってくる、なろう的悠木碧フォーメーション。

 「今回は帰ってくるの早かったな」と思ったんだけど、2期からのブランクは5クール分なので1年以上は空いていた。1期と2期の間は3クールだったらしいので、むしろブランクは長くなってるらしいのだが、もはやその感覚も分からない。

 正直、あんま本気で追っかけてる作品じゃないのでなんなら「3期目からもういいかなぁ」くらいに思ってるんだけど、積極的に切る理由もないのでダラダラと追いかけることにはなりそう。人気作ということもあり、制作体制は安定しててスタッフとかにも大きな変更な無さそうだからね。

 キャラの印象もそんなにないもんで、再開1話目でも特に触れるネタもなく。なんか新しい切り口が出てきて視聴モチベが維持できれば助かるなぁ、くらいの距離感。これくらいの作品を頑張って切ってしまえればもう少し生きやすくなるんだろうなぁ。

 
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「盗掘王」 5→4

 どこまでもなろう的な筋立てのせいで物語として心躍る部分が無かったので流石に点数は間引いているが、私の中ではちょっと意義がある作品だったし、決して低品質ではないということだけ最初に書いておく。まぁ、合う合わないの話ですわね。

 未来を知っている主人公によるチートファンタジー。圧倒的情報アドバンテージからひたすらにマウントを取り続けるだけの展開には辟易するが、一応は「自分の知っている未来」と「改めて歩む歴史」は差があり、ある程度は主人公にも思考の余地を残しているのでそこまで酷いお話ではない。まぁ、カラスに頼る部分が大きいのでやっぱ「転スラ」的イージーゲームの処理はダメだとは思うのだが……その辺は敵側がしのごうとする展開もあるし、何より数ある遺物の個性があり、種々のミッションにもいくらかの変化がある部分で興味は牽引される。「韓国産なろう」といえば「俺レベ」が代表選手扱いだが、あっちよりもなんぼか好みではあった。

 そうして最低限の視聴保証があった上で「意義がある」と評したのは、今作を観ていてなんとなく「中韓のアニメ作画の違和感」みたいなものに名前をつけることができたからだ。今作の映像クオリティはおそらく「高い」方だと思われているだろう。キャラ作画もパキッとしているし、「この恋で鼻血を止めて」みたいな明らかな低予算感はない。それこそ「俺レベ」みたいな作画勝負のアニメにも見えなくもない。その上で、私はやっぱり今作の作画はあまり得手ではなく、いつものように「どっかAIっぽい印象」が付き纏っていることを理由にしていた。ただ、正確にどんな技術が使われてるかなんて分からんし、過去にも「お姫様になってしまった件」みたいな作品を観ても「何がダメに見えるんじゃろ?」と首を傾げていた。

 もちろんまだまだ結論が出る話ではないのだが、多分、私が違和感を抱えていたのは「製作者の思考が伴わない作画」だ。AIだろうがCGだろうが、それはあくまで作画の技術。使いたいなら(法的に問題のない範囲で)駆使すればいい。ただ、その時に「なぜその技術を使うのか」「どう使うのか」を判断するのは結局人間だ。たとえば「セル塗り」→「CG」という技術革新が起こった時、変わったのは純粋に「描画するツール」の部分であり、そこには手を動かす人がいた。もちろん彩色などで大きく手間を削減して自動化された部分はあるだろうが、使用者側もおそらく「こう使えばこうなる」は理解して、目標を立てて使っていただろう。

 対して、AIはそのツール自体に「思考」を委ねる。「試しに出力して出てきたものが良さそうなら人間がOKを出す」という、責任の所在が移り変わったツールだ。もちろん、出力時にある程度統制は効くだろうが、AIってのは「人間が満足しそうなもの」を出すのが仕事。そうなると「AIが出してきたこれって自然だよな」と人間側が判断してしまうのは当然のこと。そして、実際にAIが提供するのは究極のパターン分析であり、どこかで見たことがある「かつて自然だったもの」だ。その作品のために作られたオーダーメイドではあり得ないのである。

 そこのところを感じると、今作の違和感もなんとなく腑に落ちる。「中割りの画」というアニメの概念も早晩なくなっていくのだろう、ということを感じさせる「自然に繋げる技術」は、「らしく」はあるが、「あるべき」だと思って作られていない。どこかで見たもののツギハギで作られているので、そこに「作品」としての価値を見出しにくい。その感覚が、今作は受け取りやすかった。

 繰り返すが、別にこの「製造法」が悪いといっているわけではない。今後も発展を続ける方向性だろうし、おそらく大した時間もかけずに、私ごときの違和感を乗り越える技術だって生み出されるかもしれない。ただ、現状ではまだ「人が考えた画が好きだな」と私は思うのだ。

 
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「サンダー3」 5→3

 ちょっとした現代の奇跡だった気がする。他と差別化を図るために点数も明確にしました。まぁ「3」にあやかったタイトルだし縁起もいいでしょう(?)。

 視聴してた人なら諸々の問題は共有できると思うが、まずもって1クールアニメとしての体裁が成立していない。毎週、冒頭数分間が前回までの振り返りであり、何度も何度も同じシーンを見せられる遅延行為は全盛期のドラゴンボールアニメのごとく。そんだけ引っ張って本筋の進展も亀の歩みで、1クール放送してたはずなのに内容が3話分くらいしかない。ドパガキじゃなくても倍速再生しなきゃ耐えられないような極薄カルピスは、現代アニメ業界では稀有な存在感である。

 おかげでお話の方にも興味を引くポイントがほぼなく、あったとしたら1話目の「マンガの世界とリアルの世界の表現の差が面白いかもしれない!」という完璧な出オチ。もちろんこの画的な特徴を作品に活かしてくれることを期待して見ていたわけだが、ガワを作って満足してしまったかのように、ネタとしての練り込みはほぼ無し。「異世界転移したらマンガな僕らがなんか超パワーになって無双してしまった件」という設定は1話目で明かされていたわけだが、マジでその「特に理屈も何もない超パワーでエイリアンをぶっ飛ばす」以外のことをしていない。そしてそのエイリアンにしても、登場時は「地球にきたけど特に侵略するでも交流するでもない、なんか不気味な存在だ……」ってんでちょっと期待があったのに、秒で単なる悪辣宇宙人に成り果ててサンドバックになった。ほんとに思いついた設定だけ置いといて満足したかのような脚本だ。

 せっかく「マンガとリアル」という2つの世界設定を描き分けて同居させるという面白いアイディアからスタートしたのに、お話としてもアニメとしても活かす気配がないというのは逆にどういう創作理念で作られた作品なのかが気になるレベル。ただ、一応今作は未完の状態で、2クール目が来年放送予定とか……いや、絶対1クールで出来た内容だろ。どんな力が働いたらこれを引っ張れると思ったんだ? 2クール目追いたくねぇなぁ……どうすっかなぁ……。

 
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○「FX戦士くるみちゃん」 6

 麻美子はそんなこと言わないシリーズ。……ただ、残念ながら舟券握りしめてる加賀のエルフが脳裏をチラつくため、もはやあんまり違和感もなかったりする。特盛の業の深さを体現した声。

 ネットでたまに単発の画像なんかは見かけたので存在自体は知っていた作品だが、内容は未読。そして「おっさんの趣味をJKにやらせる」系作品もここまできたか、という感じ(くるみちゃんは大学生になったが)。「FX漫画」自体は確かにありそうな題材ではあるが、それがこういう形で出てきたというのは出オチとしては秀逸。ただ、正直この先何をやればいいのかはよく分からないのでガチで出オチかもしれない、という懸念はある。漫画として何がゴールなのかが分からんのは怖いよね。これって読者としてはFXで儲けるコツを学ぶためのハウツーとして読むのか、単に愚か者が身を持ち崩す悲劇が見たくて読むのか。前者の場合には「漫画読んだくらいで簡単に理解できたら苦労しねーよ」って感想が真っ先に出るだろうし、後者だったらそんなに長続きしないだろうし。このままくるみちゃんは生かさず殺さずの状態でFXを続けていくのだろうか。……だとしたらあんまり面白い展開は作れなさそうなんだよな。

 とはいえ、1話目のインパクトは強烈だ。この先どうなるか分からないという破滅的な状態もある意味この作品らしいといえばらしい。そしてそんな切れたナイフみたいな作品のアニメーションがむやみにハイクオリティなのがムカつくくらいである。制作はパッショーネ、監督の小川優樹氏というのは高橋丈夫の指揮下で「異修羅」の制作を務めた監督であり、ディレクションは割と信頼できる。そして、そんなスタッフで今作の「悪い」要素を前面に押し出してとにかく脳髄に刺激を残そうとしている。分かりやすいのはオープンエンドの仕様で、オープニング時点で「なんかニコニコ全盛期に流行るMADみてぇなアニソンだな」と思って笑って見ていたのだが、エンディングにいたっては「フラッシュアニメ時代に流行りそうな電波だな」というので爆笑してしまった。この歌を歌えば世界中の主要通貨が勉強できる。もやしもんエンディング、エレメントハンターエンディングなどに並ぶ学習ソングである(?)。

 そしてなんといってもそれらの歌唱があの鈴木愛奈。国レベルの歌唱力の無駄遣い……いや、有効活用か。それにしても、なんで鈴木愛奈はこんなにも生臭い役ばっか回ってくるんだろう。同じ血を分けた実妹はプリキュアだってやってたのに……。

 膨大なワーニングが示していた通り、今作を観てその気になってもFXなんて手ぇ出さない方がいい。私は臆病者なのでこういうので身を持ち崩す心配は無いと思っているのだが……アニメでじわじわ洗脳されると……怖いな……。せいぜい凄惨なアニメにして、絶対に近づかないような啓蒙をしてもらった方が助かります。

 
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○「氷の城壁(第2期)」 ー

 3 ヶ 月 休 ん だ 直 後 に や っ て い い 話 じ ゃ な い。とんでもねぇ展開でとんでもねぇもんを叩きつけられる。まぁ、状況は整頓されて分かりやすくはなったんだけどさ……。

 スケジュールのせいで同作者の「正反対」が終了する前にこちらが始まってしまった。こんな悩ましい状況を叩きつけられたら、「あっちの世界の東と平とかどうしたらいいんだよ」と思ってしまうが、まぁ、あっちは卒業生、こっちはまだ2年生だから問題解決の時間が残されてるのが救いか……。

 1期で容赦無くもみくちゃにされた「四角関係」。本来なら三角じゃなく四角なら1個ずつ問題を解きほぐしていけば解決のルートがありそうなもんだが、この4人に関しては偶然も重なってお互いに思いやりながらもドツボという地獄のような状態だった。そんな中で思い切ってアクションを起こした陽太には大喝采を贈りたいところだが、残念ながら美姫からの返答は今のところ「NO」。心優しき陽太が最初の犠牲者になってしまった。ただ、彼の犠牲は非常に大きく、陽太・美姫の双方の悩み事が波紋を投げかけ、その力は直接こゆんと湊にも影響を与える。そして極め付けがアンジャッシュもびっくりのマクドの隣席コンボ。こんなことあるわけねぇだろ、という運命の悪戯が「男チーム」→「女チーム」と一方的に情報を漏洩し、めでたくこゆん-美姫間の誤解は綺麗さっぱり無くなった。1クール目で蓄積してたあれこれを思い切りひっくり返すとんでもねぇパワープレイだったが、こうでもしないとこの連中の関係性の絡まりきった糸をほぐすのは不可能だろう。とりあえず、強引ではあるがこゆんと美姫の友情が壊れずに済んだのはとても良かった。ちなみに外野目線では美姫からこゆんに対して「いきなり私が告ったとしても、友達だと思ってるこゆんは困るでしょ?」という発展的発想の例え話に対して「こゆん、そこで即座にYESと答えたら別世界の扉が開くぞ!」とか思ったが、まぁ、そんな茶々入れして観る作品ではないのでね。(2人の友情はとかく篤いですよ)

 というわけで、男女間での情報量格差が生まれてしまったのはちょっとズルいが、どーせこゆんたちもこれで何か新しい動きが取れるわけでもないので結局は膠着状態。こゆんは一度は「自分勝手な片思いだったかー」ってんで飲み込んでしまった結果なので、湊目線ではどう考えてもバッドラック。さらにそんな誤解の発端となった桃香というジョーカーは未だ健在。2期目の中心はこの桃香絡みで湊がいかに信念を貫き通せるかの勝負になりそうだ。

 ちなみに悲報と朗報の両方の性質を持つ情報として、当たり前のことだがエンディング曲が新しくなった。あの不穏すぎる「逆様」のイントロが無くなったので多少心穏やかになりそうだが、まぁ、2期目もずっとあの雰囲気だとキツいからな。ちなみにイントロから入る形式自体は今期も維持されそうである。

 
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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