忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6]

 しゃべるんかいワレ、第15話。まー、今更この作品の世界観に文句を言うつもりもないが……まさか災厄そのものがしっかり人格を有しているとは。いや、ここまでみんなしてそういうニュアンスで話してはいたけどね。まんまだとは思わんかったわ。

 今回は2期では初めての「新キャラ追加無し」のエピソード。ここまで登場したキャラが結集して噂の災厄である「微塵嵐」に戦いを挑むお話。ただ、未だに「誰がどこで何を狙っているのか」がよく分かってないのでふわふわした印象は否めない。まぁ、このぼんやり全体を包む雰囲気を楽しむってのが今作の真骨頂だとは思うが。1期の時もそうだったけど、大きな勢力分布を把握するのが意外に大変なんだよな。「新公国」はまだなんとなくどういう存在なのかは言葉の響きだけでも理解できたが、2期に入ってから焦点が当たっている「旧王国」ってのがなんなのか、正直よく分かってなかった。今回合間のTipsで「黄都の元になった存在だよ」と書かれていたのを見て、納得できたような、やっぱよく分からんような。とりあえず現時点では「リチアは倒れたが、決して黄都の敵対勢力がないわけじゃないんやで」くらいの理解に留めておくしかないだろう。

 そんな黄都側で現在中心的な人物がクウロ。便利な索敵能力で微塵嵐を取り巻くキャラクターの配置をおおまかに管理。視聴者に伝えてくれる便利な実況役。お供のキュネーとの関係性も未だよく分かってないが、この2人は今後もニコイチだろうし、個別に考える意味はないか。

 そして、逆に「旧王国」と繋がりがあるのが「逆理のヒロト」という緒方恵美ボイスの闇商人で、前回は大量の武器を流して火種を作っている様子が窺えた。旧王国派の兵の配備にもいっちょかみできるとのことで、政治側から今後の勢力図を操るキーパーソンとなるかもしれない。そして、そんなヒロトと偶然接触したのがトロア。彼の目的は明確で、師匠の先代トロアの敵討ちも混みで、光の魔剣とやらを取り返すために憎き簒奪者であるアルスを追っている。彼は黄都軍で動いているので、自動的に黄都と敵対する旧王国はにつながることになるわけだ。今回も丁々発止のバトルシーンを見せてくれたわけだが、やっぱりチートだらけのこの世界の中では割と「フツーの剣士」としての闘い方をしてる気がするので影が薄くならないかはちょっと心配。多分すげぇことやってるんだろうけど。

 トロアが地味に見えてしまうのは、戦っているのがよりによって謎兵器のメステルエクシルだからだろうか。「爆砕の魔剣」とやらを旧王国派のどっかから強奪してウキウキのメスエクくん。その無体なまでの武力強化は、「母」である「軸のキヤズナ」の復讐劇のため。彼女はかつてゴーレム王国を作ろうとしていたのに、微塵嵐で台無しにされた過去があるらしい。メステルエクシルだけで微塵嵐に勝つ算段があるのかどうかはよく分からんが、武力の強化には魔剣も必要だったということなのかしら。そんで、たまたまその行程がトロアとバッティングしちゃったもんで、今回無条件での最強対決に行き着いたと。まぁ、お互い相手がなんなのかよく分からずに戦ってたみたいだし、次週は「敵の敵は味方」理論でタッグを組んで微塵嵐に挑む未来もなくはないが。

 こうして少しずつ勢力図はオープンされているのだが、肝心の「微塵嵐」がなんなのかがよく分かってないのでどうなったら納得いくエンディングになるかも分かっていない。黄都に直撃するのは確定とのことで、話を聞いてると「文明が発展すると自動でそれを初期化しにくるシステム」みたいに見えるのだが……なんかどっかで聞いたことがある設定だな。しかし、キヤズナさんも、旧王国軍のみなさんも何かしら対策法があるっぽい雰囲気で対峙もしているし、人類がいよいよこのシステムと決別するタイミングなのかもしれない。いや、今のところ勝てるビジョンは見えないけども。どうなるかしら。

 
Amazonアフィリンク

拍手

PR

 これこれ、このカオスww 第14話。いやぁ、マジで訳わかんねぇな。こうして「世界を全く統制する気がない」のが今作の凄まじいところでね。

 こないだからちょいちょい今作の世界をMagicに例えているのだが、あちらも「多層次元の世界」という設定から「プレインズウォークできる人がいっぱい」→「誰もが渡れる領界路出現」とどんどん世界の結びつきが適当になり、いろんな文化や技術レベルが入り乱れて「それで世界は成立するのか?」状態になっている。今回のオムニバスはまさにそんなカオスを体現した、ある意味大変「らしい」おかげで魅力的な話になっているとも言える。

 前々回がテーロス、前回がイニストラードだとすると、今回やってきたのは……まぁ、ドミナリアくらいかな? 「おぞましきトロア」は怪談として語られる存在であり、「魔剣」とやらを持っているとどこからともなくやってきて持ち主を殺して奪っていく、みたいな存在。実際のクラスは「ドワーフ(山人)、魔剣士」らしいが、みた感じはアンデッド風味もある気はする。単にマッドになっちゃったってことなのかしらね。特徴はとにかく大量に所持している「魔剣」で、それを完全に使いこなせるおかげであたかも無数の魔法を使いこなしているかのように見えるという。……まぁ、他のばけもんに比べると武器に依存してる分まだ現実的と言えるが……「若干見劣りするし、いっぱい武器を使うっていう点でアルスとかぶってるやん」と思ったらまさかのアルスとの因縁もちだったっていう。なるほど、互いに武器を集める性質上、どこかでぶつかってもおかしくはないのか。一応トロアの方は「父の仇を討つ」という大義名分を持ってアルスに迫っているらしいが、アルスの方は単なる行きがかりの強盗行為だったし……一方的にアルスが悪くない? あいつ、クールぶってるから誤魔化されそうだけどふつーに極悪人(極悪ワイバーン)だな。いや、レグネジィの方が正しかったかと言われたらそうでもないけど。

 まぁ、とにかくそんな武器をいっぱい持ってるやつ。先代トロアとアルスの戦いは、あたかも刀狩りの張と飛翔の蝙也のバトルのよう。「上を取るのが圧倒的に有利」と蝙也さんも言っていた通り、いかに魔剣とやらが柔軟に使いこなせたとしても、そもそも届かない相手には苦戦必至。人間のくせによぉ頑張った。こいつ、今後の展開にどう絡むんだろう。

 Aパートでそこそこ理解できる存在が登場して一息ついたのも束の間……さぁ、多分今期一番意味の分からん奴がついに登場だ。実はこれまでもオープンエンドの映像とかに出てきてたんで「なんかモビルスーツおるんだが?!」と気になっていたのだ。まぁ、「客人の技術を取り入れたんです」と言われたら文句も言えないんだが、まさに次元を渡ったらそこがハイパー科学都市の神河でした、みたいな衝撃。しかもこの世界、ハイパーメカを作れる博士がすでに2人もおって、そいつらが自分たちの作品を競い合わせて切磋琢磨していたという。この技術レベル、同じ世界のどこにも伝播してないのはどういうことなんだぜ?

 そして、そんな中でも婆さんの方、「軸のキヤズナ」とやらに生み出されたアーティファクトクリーチャーは、なんと2体のクリーチャーの合体カード。これまた最近のMagicでは流行りのタイプだったりするし、もしくは共闘持ちの統率者なのかもしれない。あまりに超技術すぎて説明はさっぱり理解できなかったが、「核の部分に使っているのはこの世界の技術の一端であるホムンクルス」「それを壊さなきゃいけないけど、ホムンクルスがゴーレムを産み、ゴーレムがホムンクルスを生み出すので無限再生可」「そうして再生するとその度にパワーアップする」と、これまただいぶチートレベルが高そう。ただ、魂2つ分の利便性、みたいなところはなんとなく分かるのだが、「同時に殺すことはできない」の部分だけはよく分からんかったな。一応公式ページを確認してみたが、「共有の呪い(双方向)」という名前が付いており、「命の共有の相互参照矛盾によって実現される、擬似的な不死」とのこと。……よく分からんな。ドンピシャの同時に殺したら大丈夫、みたいな抜け道ないか? もう真面目に考えるのもアホらしいな。まぁ、なんか、強い。ほんで村瀬ボイスの無垢キャラ。挙句作り上げた博士の方もマッドかと思わせといて普通の倫理観もち。やはり一筋縄ではいかない設定。

 さぁ、だいぶ混迷を極めてきましたが、次回予告からすると次で「災厄」がきそうですね。一応、新キャラの登場順がエンディングの映像と一致しているので、次に出てくるのはなんか獣っぽいキャラだとは思うのですが。アルスやソウジロウの存在は確認されているので、他の1期キャラももうちょい出てくるかもね。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 エッッッッッッ、第14話。そのおっぱいは余計ですなぁ。いや、あって困るもんじゃぁないんだ。OK、話し合おう。

 さぁ、順当に新キャラが溢れ出してきよる。今回もどこが中心なのかなんてさっぱり分からないストーリー展開になっているが、一応「災厄」というフレーズがそこかしこに飛び交っており、1話目で女の子を飲み込んでいた超ハリケーンみたいなやつが黄都に迫っているというのが一応はおっきなタスクなのかしら。まぁ、だからとてかき集められてる曲者連中が国を守るためにあれをどうにかするビジョンも見えないのだが……もしくは「世界詞」でちょいとがんばればそれだけで終わっちゃうんじゃないか疑惑とかもあるけど、まぁ、何かしらの制約はあるのだろう。

 リチアの争乱こそ終わったが、その爪痕はそこいらに残っているらしく、一応今回の観測者(前回のユノポジションなんだろうか?)に位置しているのはどこかキルアみたいな雰囲気(?)の少年、名を戒心のクウロという。どうやらリチアだけでなく黄都に敵対するところはあるようで、「旧王国」とやらと繋がっている勢力を探っている様子。まぁ、ぶっちゃけこの辺の関係性はここからおとなしく見守っていく他ないだろう。

 今作の楽しさについて、前回「Magicのレジェンド紹介記事みたい」と書いたわけだが、今回の流れで改めてその類似点を思い出す。そうそう、全部のキャラクターに二つ名がついていることに加えて、「職種・種族」っていうクレジットもつくんだよね。Magicとは逆順だが、前回の小山キャラが「射手・巨人」。絶対到達持ってる奴だ。そして今回登場した奈央坊キャラは「斥候・(吸)血鬼」だそうで。前回がローウィンっぽかったのに一気にイニストラードまでやってきた感じ。実際、オリヴィアヴォルダーレンみたいな妖艶さもありつつ、絶対的なレジェンド感を醸し出して強さを見せつけている様子は、「こんなんどうやって倒せばええねん」といういつも通りの諦観を与えてくれる。まぁ、1期ではそう思ってた奴らがいっぱい殺されてるんだけどさ。今回のリナリスさんは精神操作系だからとっかかりがあればそこまで対処は難しくないのかしら。

 それにしても美麗である。映像が綺麗なのはスタッフの頑張りだけど、1つ1つの所作というか、じっとりとした映像美が実に好みなんですよね。リナリスだって「エッロっ」とは思ったけど、別に露出度の高い格好してるとかじゃなくて、ちょっと一瞬だけおっぱいのデカさを見せつけただけですからね。その後の「絶対遵守のギアス」のせいでそういうプレイに見えてるだけであって。

 できることならこういうキャラが生き残って最後まで魅惑を振りまいてほしいところではあるが、リナリスさんは下僕を増やすのがメインの能力なもんで、闇乃武の出来損ないみたいな変な軍団を引き連れて出てきちゃったところがちょっと気になるんだよな。あんなもん、この世界においては噛ませ以外の何ものでもないと思うのだが。陰獣よりも登場シーン少なかったらどうしよう。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 放送告知無しってことは分割2クールではなさそうだが……最終話! 終わっちゃいましたね。まぁ、これはこれで綺麗に終わったので最終話の構成に全く不満はない。

 大きな戦争(作中では「動乱」という言葉を使ってるけど)だったのだから、その後日談はきっちりやらないと。タレンの企てたクーデターはみるも無惨な失敗に終わったが、クゼたちが話していた感じだと「予想より早く終わった」程度なので、やはり大国黄都に対して「新公国」リチアはあまりに小さすぎた。どれだけ苛烈に奇襲をしかけ、ワイバーン軍団などの埒外の戦力を持っていたとしても、それはあくまで奇策に過ぎず、時間が経てば結局は巨大な戦力に押し潰されるだけ。今回はたまたま、その戦力の差が軍隊ではなく、客人などの規格外の「修羅」の差となっただけである。ヒグアレ・レグネジィ・ダカイ。登場時には「こんなんどうやって倒したらええねん」と思われるようなトンデモスペックの強者たちも、戦いの中では皆平等に「より強い者」に駆逐され、退場していくのみ。この結末を、おそらくタレンはある程度想定していたのではなかろうか。

 タレンは魔王自称者ではあったが、自分が王になれるとも思っていなかったのかもしれない。クゼは「化け物どもを一箇所に炙り出して潰し合う方策としたのではないか」との考えを提出していたが、タレンの本心はわからずじまい。ただ、彼女が「魔王」と「勇者」という存在の不確かさを一番懸念していた人物だったのは間違いないようで、黄都が「勇者」を祭り上げようとした目的がどーにも不穏だという話も今回明らかにされてしまった。タレンのとった行動によって多数の死者が出て、国が1つ滅びた。その部分だけをみれば彼女は間違いなく淘汰されるべき「魔王」だっただろうが、残された者が正義なのかどうか、それはまた別の話。

 今作は「修羅」が集まる強者パーリナイ作品ではあるが、その実一番描きたいものは「弱者」の方なのではなかろうか。それを一身に背負った存在がユノ、そしてラナの2人。2人とも「化け物どもが怖い」という気持ちは一緒。今回ラナが今作のテーマそのものを吐き出してくれていたように思うのだが、それが一番端的に表れていたセリフは「これじゃ魔王と同じじゃないか!」というもの。弱き者たちにとって、強者が善か悪かなど関係ないのだ。そもそも善悪など歴史が後からつけてくるレッテルでしかなく、その歴史を作るのが強者である。それならば、弱い者はもはや強者が決める歴史にただ従うしかなく、そこに善悪を定めることすら出来ない存在なのだ。ラナはそこに絶望し、ただ巻き込まれ、振り回されたことに絶望しながら死んでいった。最後まで怯え続けながら。

 他にもハルゲントのように必死に「強さ」を保持し続けようとする弱者もいるし、純粋な武力以外の方法で「強さ」を手中に収めようとするエレアのような強かな「弱者」もいる。そしてユノさんのように、弱さそのものを武器に成し遂げようとする者もいる。エレアがキアを従えている様子と、ユノとソウジロウが並んで歩いている様子は全く異なるものだ。ソウジロウがユノに帯同しているのは本当に「たまたま」でしかないが、彼女はそのアンラッキーな幸運を最大限に利用し、ソウジロウという存在を自分のいいように使っている。最後に笑う本当の「修羅」は誰なのか。まだまだ気になる構図が目白押しだ。

 それにしても、やっぱアニメの最終回は子安だよな……。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 終わりが近い、第11話。サブタイトルに表れた通り、寂寥に包まれながら描かれる幾つもの幕引き。修羅なる者の往く先何処。

 前回まででおよそ想定はできていたが、この度正式にリチアの圧倒的敗北が知らされる。所詮は小国の反乱、どれだけの鬼謀を弄したところで、体制を整え同様に修羅を並べた黄都に太刀打ちできるものではなかった。ヒグアレ、レグネジィが堕ちた時点でおそらく勝ちの目は薄かったのだろう。まぁ、そう考えると唯一黄都軍から完敗エンドだったニヒロだけなんかかわいそうではあるけれど。

 その末路は幸せなものだっただろうか、レグネジィは最愛のカーテとともに。まだかろうじて息のあったレグネジィが向かう先は当然カーテのところ。目の不自由な彼女が燃え盛る町から逃げ延びたはずもなく、焦土に佇む塔の上で相変わらず頼れる騎士を待つしかなかった。そこに必死にたどり着いたレグネジィは逃げるように促すが、そんなことが無理だろうことは多分レグネジィだって分かっている。もしかしたら、「被災者」であることを必死に訴え、タレンとの関係性さえ表に出さなければ多少のお目溢しはもらえるかもしれないという期待はあったかもしれない。実際、今回よりによって現場に駆けつけちゃったのがハルゲントさんだったもんだから、あわよくばそういう扱いになった可能性もあっただろう。しかしカーテからすればそんな選択に意味はない。これまで自分に尽くしてくれたレグネジィに対して最後まで仁義を通す。それがカーテという女性なのだ。不器用な2人の距離はいまや無くなった。そして、そんな「同胞」を睥睨するのは未だ底の見えぬアルス。ワイバーンと人族の少女の奇妙な関係性は、「同族」によって幕を下ろす。人の流す赤い血。人外の象徴たる青い血。混ざり合ったその色は、果たして何色か。

 タレンは自分の敗北をあっさり認め、魔王としての人生に終わりを迎えた。そんな彼女が最後に見送ったのはすでに生を終えて「二度目」を生きるシャルク。魔の者と魔王の間には何か通じ合ったものもあり、互いの人生観を称え、偲んだ。シャルクはまたどこかへ彷徨うのだろうか。そしてこの世界にあったのかどうかも分からぬ「魔王」の影を追うのだろうか。世界の謎は深まるばかり。

 そうして此度の戦争の決着はついた。残されるのは国の遺恨などではない、そこに関わる人と人の交わり。ギリギリまでただの愚かな被害者として振る舞っていたユノからは、起死回生の「一矢」が放たれていた。弱さを武器に、恥も外聞も無い人頼みの復讐劇。復讐の虚しさなど説いたところで彼女には無意味。なにしろダカイに対して復讐心を抱くことも間違っているし、その復讐をソウジロウに肩代わりさせることだって間違っている。もはやユノには大義名分はない。ただの弱者の怨嗟。それでも果たさずにはいられない、自分勝手で強烈な欲求。ダカイはそんな弱き者の身勝手さを甘く見ていた。

 ソウジロウVSダカイ、この世界の修羅の中では比較的真っ当なスタイルで戦う2人の決戦だが、誰もこれを「剣士の戦い」とは言わぬ。かたやソウジロウは剣士でありながら、その手にろくに切れぬなまくらを携えている。そしてダカイは盗賊であって剣士ではない。歪な直接対決は、ただ純粋に武の強みを目指したソウジロウに軍配が上がる。ダカイが貫くべき信条は、ソウジロウの身勝手さによって意図も容易く切り捨てられた。

 目の前で復讐を成し遂げられたユノ、その目には達成感など欠片もない。けれど彼女自身も分かっている。この「復讐」に意味などないことを。どれだけの強者を殺したところで、満足なんてしないことを。それでも彼女は復讐を続けるだろう。この世界そのものへの復讐として。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 うえ虐だけでは飽き足らずゆみり虐まで……第10話。ありがとうございます、ありがとうございます。大変結構な性癖ブッ刺さりです。的確にいじめて欲しいところをいじめてくれる。最終的に麻美子が惨たらしく負けてくれたら最高。

 などと気味の悪い導入になりましたが、黄都VSリチアの戦争も各方面で激化。化け物勢も接敵したり、ニアミスしたりといろんな局面が展開している。前回レグネジィが落ち、リチア軍の侵攻にも翳りが見えた。燃え落ちるメイジの街並みをうろうろしていたキアたちが接触したのはなんとシャルクさん。一触即発の状況かと思われたが、そもそもキアは現状なーんの悪気もなしにメイジに転がり込んできただけなので、真正面から問い詰められたところで「ワタシ何も知りません」が正解である。シャルクさんも別に殺人狂とかではないので、小さな女の子が燃える街中でうろうろしてたのを訝しんだだけだろう。なんなら後ろでもごもごしてるおばちゃんがちょっと怪しい気もするが、キアのまっすぐさに取りあえずは矛(槍)を収めてこの場での衝突は無し。まぁ、衝突したら確実にシャルクが消し飛んでただろうが。エレアさんが「あの速さを超えてキアが詞術を使えるか?!」とか心配してたけど、そもそも「なんかしゃべるだけで実現しちゃう能力」なんてシャルクさんが警戒できるはずもないから、ふつーに考えたら余裕で通るやろ。

 そうして一旦は戦禍を逃れたかに見えたキアたちだったが、残念ながらキアのまっすぐさは1ミリもブレない。ラナを放って逃げるなんて出来ないってんでエレアさんの希望をへし折る形でまたまた廃墟の街に飛び込んでいくことに。もう、世界詞という大きすぎる力をエレアさんも完全に持て余してるやんけ。「あたしは無敵だから幸せでいたいの」って、凄まじく尊大な物言いだけど、キアにしか吐けない台詞だなぁ。

 一方その頃、ソウジロウと別れてやりたい放題やってたニヒロさんはダカイと接敵。分かりやすい巨大戦力に狡猾なダカイがぶつかるマッチメイクはいかにも少年漫画的で燃えるシチュエーションだが、ダカイさんのいう通り、ほとんど全ての物理攻撃が通らないニヒロの蜘蛛マシンは普通に考えれば攻略不可能。策略を弄して大量破壊兵器レクイエム「冷たい星」を照射したが、なんとそれすらも堪えちゃう蜘蛛。流石にギブアップかと思われたが、ダカイさんの持つ最強の戦力は剣技でも身体能力でもなく、その強かな観察眼であった。「こんなこともあろうかと」でこっそり拝借していたというヒグアレの毒剣で蜘蛛の神経を脅かし、パカリとコクピットを開いてエロすぎる格好のニヒロ本体にご挨拶。どう考えても薄い本みたいな展開になってしまう! とびっくりしたが、ダカイさんは迷わず首チョンパ。つい最近首を切られてもすぐに繋いだおかげで生きながらえたヒロインもいたが、ニヒロさんには容赦できず。最大火力がここで落ち、ヒグアレ、レグネジィに続く3番目の脱落者が巨乳を惜しまれながらも退場。

 そうした局面が各地で展開され、一般人から見たらもう世界は地獄絵図。先んじて狂ってしまったユノさんを見習うかのように、全てを察した情報通のラナさんもやぶれかぶれ。悲痛な叫びとともにその辺から拾った「冷たい星」の照射というとんでもねぇ蛮行に及んでしまうが、それすらキアにとっては子供のいたずら程度のもの。「もう大丈夫」と言われても、一番の畏怖の対象が目の前にいたらラナさんもまともじゃいられない。そして、エレア先生はそんな修羅の道を生きることを再び誓うのである。

 ……がんばれ女の子たち。そういやカーテのその後が不明なんだけど、レグネジィが退場してあの子もどっか壊れた状態でそのへんうろついてたりしませんかね(性癖)。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 「しゃべりすぎだよ」と言いながらかつての友を惨殺するキャラ2選、「星馳せアルス」「大場なな」、第9話。こっちの皆殺しは、どっちかというとレグネジィの方が同胞を殺しまくってましたが。

 黄都とリチアの戦争は、先週あたりから少しずつ黄都軍の巻き返しが起こり始めている。Aパート、ユノさんと別れていよいよ単独行動を取り出したソウジロウが単身でリチアとの前線に躍り出たが、そこに乱入したのは蜘蛛ですが、ニヒロさん。ここに来て高木さんと西片の対峙だが、一応2人は黄都サイドということで今のところは友軍である。まぁ、友軍とかいう考え方はソウジロウにはあんまし通用しないみたいだが。

 すっかり忘れていたが、ニヒロさんは「濫回凌轢」というよく分からないキャッチコピーは知らされていたが、まだあの恒例の名乗り口上が出てきてないキャラだったか。おかげで私は彼女のことを「なんかよくわからんけどシュゴットたちと心通わせるメカ娘」だと勝手に思い込んでいたのだが、この度判明した肩書きは「カタクラフト/レヴナント」というよく分からないもの。レヴナント/RevenantというとMagicだと邦訳は「黄泉からの帰還者」と呼ばれるもので、ゾンビ的なサムシング。ただ、一般的なゾンビと異なり己の意思もはっきり持っているし、見た目には人間とほとんど変わらない、いわば佐賀でアイドルやってた連中と似たようなもんだろうか。ソウジロウの見立てによれば「マシンと本人で魂が1つ」とのことで、ニヒロさん本人に魂が依拠しておらず、蜘蛛型メカと2人で1人みたいな状態なのかもしれない。

 戦力としてはシンプルな大艦巨砲主義で、とにかく速いメカ、とにかく強い狙撃と素体というシンプルな戦力。それだけにソウジロウみたいな規格外のやつとの相性は悪そうだし、他のチートクラスと比べるとそこまでびっくりするような性能でもなさそう。今は亡きヒグアレさんとバトルしたらどっちが強かったか……流石に毒は効かないだろうからヒグアレさんが不利かな。とりあえず今はまだソウジロウとことを構えるつもりはなさそうだし、強者の中では割と理知的なニヒロさん、どこまで今の役割をまっとうしてくれるかは気になるところ。

 Bパートはサブタイトルにある通り、何とワイバーンVSワイバーンという他作品では類を見ない異質なバトルが幕を開ける。リチアが誇るワイバーン部隊を指揮するはレグネジィ。今回ようやく彼の手管が明かされ、やはり脳を直接くちゅくちゅすることでワイバーン部隊どころか別な生物までも大量に支配下に置いていたらしい。小狡いとは思うが、あれだけの量のワイバーン部隊をきちんとコントロールできていたのは彼自身の才覚なのだろう。

 レグネジィとアルス、元々は同じ群れにいた2人だったが、アルスはあの通りのマイペースだし、今回のレグネジィの様子を見る限りでは「3本腕」という要素が侮蔑の対象だと思われていたらしい。群れから爪弾きにされたのかどうか分からないが、アルスは独立して世界中で宝具を集める旅でもしていたのだろう。袂を分ち、ぶつかり合う2人は最大級の「群」と最大級の「個」として相対した。戦局は二転三転。常にマウントで上位を維持しようとするレグネジィをアルスが機転で返して盤面を確定させない戦い。ここで見られるのがアルスの容赦なさで、勝つための布石としてメイジ市の市街部分のほとんどをあっという間に火の海に落としてしまった。元々砲撃によって半壊した街並みとはいえ、まだ避難が遅れた人たちもいただろうし、アルスの怜悧な判断がここに伺える。彼は決して正義の味方でもなんでもない、あくまで「レグネジィをやっつけにきたやつ」である。

 最後の切り札を出したレグネジィが最大級の「群」によってアルスを抑え込んだかに見えたが、「すべては計算通り」とお互いに重ね合った結果、最終的に上にいたのはアルス。彼の持つ秘密道具シリーズはまだまだ底が見えない。これが世界を見てきた者の見識の広さということか。皮肉なことに、レグネジィはカーテという救いをこの街で得てしまったがために、アルスの思惑を超えることができなかったということに。……どっちが幸せな「勝者」なのか、やるせない幕引きであった。

 さて、これにてだいぶ黄都が押し返してきた形。次なる戦場はどこになるのかしら?

 
Amazonアフィリンク

拍手

 ヒグアレさーーーーーーーーーーーん!!! 第8話。まさかこの早さでリタイアが出るとは思ってなかったわ……マジでどういう構造の作品かが分かってないもんで、どこで何が起きるか全く読めないこのライブ感。

 多分今回で既出キャラの全てが絡んだことになるのかな。黄都VSリチアという戦争の中に、「勇者候補」が全て絡んで望むと望まざると殺し合いを始めている状態。そんな中で今週口火を切ったのはまさかの最弱キャラ・ユノさん。ヒグアレによって連れてこられたリチアの「来賓室」にて、出会ってしまったのは憎き故郷の仇(?)であるダカイ。彼の淡々としたもてなしに相変わらずのヒスを起こしたユノさんは、今回も「強者を殺してやる」と息巻くだけ息巻いてハイおしまい。ほんと、このピーピー喚いてなんもできない絶望感漂ううえしゃまボイス好き。でもちゃんとダカイの実力を察して「殺したい……けど抜いたら確実にこっちが殺されるッ」ってんで行動に出ないあたりは弱者なりの「強み」なのかも。下手に仕掛けて無感情に惨殺されちゃ、それこそ浮かばれない。この物語のラストがどこに転がるかは全く予想もつかないが、最後の最後はユノさんが最強の誰かをぶっ殺して高笑いするところで終わってほしい。

 襲撃を受けた黄都の一都市、メイジ市。控えていた黄都軍はハルゲントさんだったりしていまいち頼りなく、おそらくタレン率いるリチア軍も奇襲を仕掛けて落とすのにちょうどいいと思ったからこその条約違反であろう。実際、レグネジィ指揮下のワイバーン軍団の強さは人間の手に負えるものではなく、化け物とは思えない堅実なヒットアンドアウェー作戦を採用されたら、文字通り人間の手が届かないのである。ワイバーン戦に「慣れて」いるハルゲントさんは状況分析と被害を拡大しないための対応策くらいは打ち出せるが、そんなものは焼け石に水。あとはもう、都市陥落を待つばかりかと思われたが……ここで登場、星馳せアルス。彼の圧倒的な保有武器でもってバッサバッサとワイバーン軍団が撃墜されていく。以前からよく分からない状態だったレグネジィ「血族」の連中は、すでに理性の半分が失われてるみたいな状態なので、多分「同族」のアルスも撃墜することに容赦ないのだろう。ただ、彼がワイバーンをぶっ殺しながらレグネジィの名前を呟いていたということは、当然この2人は顔見知りに違いなく……お互いのことをどう思って、どのようにぶつかるんだろう。現時点で、アルスが黄都側の支援に回ってる動機も正確には分かってないんだよな。まぁ、どう考えても非人道的な奇襲だったし、人命救助という大義名分は充分にあるのだけど。

 (なお、ニヒロさんはよく分からんけど通りすがりに無差別狙撃してどっかいった模様)

 混乱の続くメイジ市の中には、ダカイによってややこしい事態に巻き込まれたキア・エレアコンビもいた。世界詞の情報の一端を握ってしまったラナを処分すべく、こんな状況でも我欲のための謀略を遂行したいエレア。そして無敵戦法で問答無用に活路を開くキア。即死チートがほんとに即死チートで笑ってしまう。しかし、そんなキアをうまいこと丸め込んで都合のいいように使うのも難しいもので……下手にラナのことを「友人」だと言ってしまったせいで、いざ接触できても亡き者にする方法が分からない。キアの機嫌を損ねてしまったら元も子もないわけで、なんとか納得いく状況下でラナの口を封じなければいけない。

 そんなエレアの悩みの中ではある意味渡りに船だったのがヒグアレさんの登場。うまいことマンドレイクを丸め込み、捕虜になったラナだけでも口封じができれば良かったのだが……理不尽と理不尽がぶつかったら、そりゃ戦争になってしまうわけでな……ヒグアレの初見殺しすら全て押さえ込む世界詞。その超絶性能は使ってる本人さえよく分かっていないようで、目の前で突然枯れ果てたヒグアレを見てキアも混乱してしまう。即死チートがコントロールしきれていないとまだこういう状況もあり得るか……とエレアさんもなんとなく納得してそのままキアに振り回される形に。もう、この先エレアさんが望み通りの未来を描く方法は無い気もする。

 そして、哀れなヒグアレの亡骸の脇には実はチートがもう1人。攻めの即死チートがキアの世界詞であるならば、守りのカウンター即死チートだったのがクゼを庇護するナスティーク。ヒグアレさんが無差別毒殺なんて企んじゃったもんから自動で即死チートが発動してしまったとのこと。なんで世界に即死チートが2人もいるんだよ。いや、多分2人どころじゃないんだろうけど。

 さぁ、だいぶカオスが極まってまいりました。この「メイジ抗争編」みたいな展開は、どこで落とし前をつけるんでしょうか。そして、化け物友達が亡くなっちゃったシャルクさんはどんな顔をするんでしょうか。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 各地で規格外、第7話。サブタイトル通りの内容、バトルアニメとしても盛り上がってまいりました。

 てっきりもっと最大トーナメントみたいなフォーマットでの武術会が開かれる展開なのかと思っていたが(黄都はそれを目指しているのかもしれないが)、残念ながらこれだけの物騒戦力が1箇所に集まって穏当に関係性を構築できるわけもない。黄都とリチアという国家間の軋轢も絡めばなおのことである。黄都が一番大きな国家ということでそこに反抗するリチアサイドはもうちょい義憤とか大義名分に支えられたレジスタンスみたいなイメージがあったのだが、今回の雰囲気からすると、リチアを先導するタレンさんは結構エグい人物のようである。となるとリチア側も別に正義のチームということもなく……勇者を決めるだのなんだのいう前に、この「リチア軍団」を全部押さえ込むところから始めないとどうしようもない気もする。

 まずは局所的な鉄火場。リチアと黄都の国境近く、ソウジロウとユノのコンビは哨戒目的でフラフラと黄都軍についていったが、そこに現れたのはなんと傭兵なのか野盗なのかもよく分からない怪物が2体。かたや自己紹介済みの無感情モンスター・ヒグアレ、そしてもう片方は未だサブタイに名前が出てこないので若干扱いが悪いスケルトン・シャルクさんである。2人は当然タレンに命じられて出張ってきたはずなのだが、後の展開からすると揺動と宣戦布告を兼ねた雑な大暴れが目的といったところだろうか。もちろん黄都側にソウジロウみたいな戦力があることは想定してなかっただろうが、結果的にはシャルクVSソウジロウがタイマンの形になり、残り兵はヒグアレがさっさと処理。さらにユノさんは再びの虐待を受けて1話以来の涙目ムーブである。今週もうえ虐が捗って大変結構でございます。やっぱりうえしゃまは声にならない声で「ヒッ」って喘いでるのが一番いいんだから。

 シャルクは当然ソウジロウの討伐が目下の目的だが、ヒグアレさんの方は何を命じられたのかまだよく分かっていない。ユノという騎手を確保してそのまま黄都まで蜻蛉返りした場合、ユノさんはとんでもねぇ化け物を招き入れちまった大戦犯になってしまうのだが……いや、でも別にあそこにユノさんがいなかったとしても、シャルクが馬を奪ってヒグアレと2人で乗り込んでたら一緒だったか。

 シャルクVSソウジロウの試合は、肉体の軽さの分だけシャルクの速度に分があるようだが、ソウジロウは全て経験による先読みだけでかわし続け、理外の「骨との戦い」もなんとか成立させている。槍VS剣というマッチメイクもソウジロウにはやや厳しい展開だが、多分ここでソウジロウが負けることはないだろう。流石にヒグアレとのタッグを組まれてたらひとたまりもなかっただろうが……そこで連まないであくまで単体で攻めてくるあたりが、今回集められた「修羅」の特徴なのかも。ヒグアレさんは誰の命令までなら聞くんでしょうね?

 ところ変わってBパートは、黄都軍の上層部からヒドウ、そして2話ぶりの登場となるワイバーン撃ち落としおじさんことハルゲントさんが復帰。ただ、この辺も別に連携が取れているわけではなく、お互いに「リチアがくんねん、大変やねん」と言いながら手をこまねいて見ているしかない状態。特にハルゲントさんは2話の時点で噛ませだったので今回も噛ませ。ただ、本人は「アルスが来るんだよぅ!」と心配していたが、今のところリチアのワイバーン軍を率いているのはレグネジィのはずである。2人はレグネジィのことはどれくらい認識しているのかしらね。

 知謀知略に長けた狡猾な人間というイメージがあったタレンが、いきなりのハイパーダイレクトアタックを仕掛けてきたもんだから黄都側も大混乱。何をどう対処したものかも分からない。一応ヒドウの手駒としてはもう1つ「クゼ」があるらしいのだが、クゼってのはあの見えざる天使ナスティークの飼い主だったミキシンのことか。彼もどこで何してるかわかんなかったけど、フドウの命を受けての単独行だったってことかしらね。クゼはすぐに使えるコマじゃないし、そもそもいきなりのメガ粒子砲にクゼと天使のファイトスタイルでは流石に分が悪い。そこでヒドウさんはいきなり切り札を切るしかなくなった。メカっ子で、超巨大蜘蛛形兵器にパイルダーオンするニヒロさんである。「濫回凌轢」の意味は全くもって不明だが、「蜘蛛ですが、なにか?」と登場したモビルスーツは確かに埒外。その力で一旦は黄都側の劣勢をひっくり返すことはできるのかな?

 とりあえずニヒロが主戦場に飛び込んだことで、あとはアルスがどこで何してるか、そしてクゼはどのタイミングで飛び出すのかが既出キャラクターの動向では気になるところ。……誰がどこでぶつかっても勝ち負けの想像ができないのがすごいな……。

 
Amazonアフィリンク

拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[01/30 NONAME]
[01/27 デュッセル]
[01/21 デュッセル]
[01/20 NONAME]
[01/20 NONAME]
バーコード