最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
2014年度・俺的アニメグランプリ
今年も書くんだ、これ。ブログ更新頻度制限とかかけてたのに、これは書くんだ。……しょうがない、こればっかりはね。自分のためにね。節目節目でしっかりまとめておかないと、ただでさえ「流し見る」堕落したアニメ視聴体制に傾いているのに歯止めが掛からなくなってしまうから。どれだけ不品行、不真面目な人生だったとしても、アニメと声優に対しては真摯であり続けたい。そんなことを考える、人生の崖っぷち。なお、昨年分はこちらを参照のこと。 毎年のことなので一応断り書きしておくと、タイトル賞の選出は何故か毎年「仮装大賞」の賞に依っており、タイトル部門以外の賞は、基本的に3位まで取り上げてある。一度この形にしちゃったら、昨年までとフォーマットを一致させなきゃいけないからしょうがないのである。 今期エントリーされたのは、「2014年4月期以降に終了した、もしくは現在放送中である」ことを条件としたある程度最後まで視聴していた以下の149作品。うむ、もう視聴本数については何も言うまい。こんなにアニメを作れる日本という国家そのものに驚嘆するわ。視聴体制が整わなくて切ったアニメって、今年は朝番組以外だと多分「山賊の娘ローニャ」だけだな(録画ミスってるのに気付かなくて2〜3話飛ばしてしまったので流石にリタイアした)。でもほら、東映公式Youtubeチャンネルで配信してたスーパー戦隊シリーズの本数が減ったから、その分は楽になってるはず(ライダー見始めてるけど)。 年間149本というのは、無茶だ無茶だと言っていた昨年を更に上回る数である。もう娯楽のためのアニメなのか、アニメのための人生なのかもよく分からなくなってきた。確実に1本あたりに費やすエネルギー、情熱が減退してる気がするので良い傾向ではないのだよなぁ。もう少し絞って製作してよ(制作者サイドに責任をなすりつけるスタイル)。ちなみに詳細を確認すると、今期はショートアニメ枠が15本と割と多いし、分割クールものも6本ある。さらに「憑物語」もはずせば30分枠アニメだけでみれば133本だけだよ。「グランプリ」の認定をはじめた年からの過去8年間の推移を観ると76→74→59→67→90→103(93)→132(121)→149(133)。毎クール40本ずつ見てると仮定すると、1日あたり5.7本のアニメ、つまり約3時間の拘束時間か……まぁ、首都圏の遠距離通勤してるお父さんがたの通勤時間に比べれば。 他方、劇場作品は今年は6本のみとなり、去年よりさらに減ってしまった。劇場製作本数自体は業界全体で増えているとは思うのだが、やっぱりわざわざ足を運ぶ本数ってそこまで多くないわな。でもまぁ、7→4→6→12→8→6と推移してるので、大体平均したらこれくらいだと思う。ちなみに毎年のことだが、この評定枠に劇場作品は含まれていないのでご容赦願いたい。
○一応ある程度見ていたエントリー作品(アイウエオ順・ショートアニメは()で表示) 「アイドルマスターシンデレラガールズ」(あいまいみー妄想カタストロフ)「アオハライド」「暁のヨナ」「アカメが斬る!」「悪魔のリドル」「暴れん坊力士松太郎」「アブソリュート・デュオ」「甘城ブリリアントパーク」「アルドノア・ゼロ」「アルドノア・ゼロ(2期目)」「暗殺教室」「一週間フレンズ」「ISUCA」(犬神さんと猫山さん)「異能バトルは日常系の中で」「失われた未来を求めて」「エスカ&ロジーのアトリエ」「M3 ソノ黒キ鋼」「オオカミ少女と黒王子」「俺、ツインテールになります。」「彼女がフラグをおられたら」「神々の悪戯」「神様はじめました◎」「牙狼-GARO-炎の刻印」(ガンダムさん)「艦これ-艦隊これくしょん-」「ガンダム Gのレコンギスタ」「ガンダムビルドファイターズトライ」(監督不行届)「寄生獣 セイの格率」「キャプテン・アース」「極黒のブリュンヒルデ」「金田一少年の事件簿R」「繰繰れ!コックリさん」「グラスリップ」「グリザイアの果実」「黒子のバスケ(第3期)」「黒執事 Book of Circus」「クロスアンジュ〜天使と竜の輪舞〜」(血液型くん!2)「月刊少女野崎くん」「健全ロボダイミダラー」「幸腹グラフィティ」「GO!プリンセスプリキュア」「ご注文はうさぎですか?」「PSYCHO-PASS2」「冴えない彼女の育てかた」「さばげぶっ」「残響のテロル」「四月は君の嘘」「シドニアの騎士」「銃皇無尽のファフニール」「純潔のマリア」「少年ハリウッド」「少年ハリウッド(第2期)」「ジョジョの奇妙な冒険SC」「ジョジョの奇妙な冒険SCエジプト編」「白金の意志アルジェヴォルン」「SHIROBAKO」「神撃のバハムートGENESIS」(真ストレンジプラス)「人生」「新妹魔王の契約者」「スペースダンディ(シーズン2)」「聖剣使いの禁呪詠唱」「星刻の竜騎士」「精霊使いの剣舞」「selector infected WIXOSS」「selector spread WIXOSS」「戦国BASARA Judge End」「戦国無双」「蒼穹のファフナーEXODUS」「ソウルイーターノット!」「ソードアート・オンラインⅡ」「天体のメソッド」「それでも世界は美しい」「大図書館の羊飼い」「ダイヤのA」「探偵歌劇ミルキィホームズTD」「憑物語」(てーきゅうベストセレクション)「デート・ア・ライブ(第2期)」「デス・パレード」「デュラララ!!×2 承」「テラフォーマーズ」「デンキ街の本屋さん」(ドアマイガーD)「東京ESP」「東京喰種トーキョーグール」「東京喰種√A」「DOG DAYS”」「DRAMAtical Murder」「トリニティセブン」「曇天に笑う」「七つの大罪」(なりヒロwww)「ニセコイ」「ノーゲーム・ノーライフ」「ノブナガ・ザ・フール」「ハイキュー!」(Hi☆sCool!セハガール)「幕末Rock」「ハピネスチャージプリキュア!」「ハナヤマタ」「ばらかもん」(ぱんきす!2次元)「ヒーローバンク」「棺姫のチャイカ」「棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE」「美男高校地球防衛部LOVE」(ひめゴト)「ピンポン The ANIMATION」「風雲維新ダイショーグン」「Fate/stay night[UBW]」「普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。」「Free! -Eternal Summer-」「ブラック・ブレット」「プリズマ☆イリヤ2wei!」「ブレイドアンドソウル」「ベイビーステップ」「ペルソナ4ザ・ゴールデン」「僕らはみんな河合荘」「まじっく快斗1412」「まじもじるるも」「魔弾の王と戦姫」「魔法科高校の劣等生」(魔法少女大戦)「漫画家さんとアシスタントさんと」(みりたり!)「蟲師続章」「メカクシティアクターズ」(召しませロードス島戦記それっておいしいの?)「モモキュンソード」「ヤマノススメセカンドシーズン」「結城友奈は勇者である」「ユリ熊嵐」「妖怪ウォッチ」「夜のヤッターマン」「弱虫ペダル」「弱虫ペダル GRANDE ROAD」「ラブライブ!(第2期)」「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」「リプライハマトラ」「RAIL WARS!」「ローリング☆ガールズ」「六畳間の侵略者!?」「ログホライズン2」「ワールドトリガー」
○今期視聴した劇場アニメ作品 「たまこラブストーリー」「聖闘士星矢Legend of Sanctuary」「K MSIISNG KINGS」「楽園追放 Expelled from Paradise」「PSYCHO-PASS」「蒼き鋼のアルペジオ ARS NOVA- DC」
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俺はこの目が潰れてもアニメを見る。そんな全く意味も理由も無い誓いを立てたのか立てていないのか、私は艱難辛苦を乗り越えながらもアニメを観ている。その先に何があるのかと、たまに問われることもある。先人たちなら「そこにアニメがあるから」と答えるところなのだろうが、いや、それにしても最近ちょっと目の前にアニメが多すぎるんじゃないですかね。誰だよ、何年か前に斜陽産業だから減少傾向に向かうとか言ってたのは……。私はこのアニメの大海原を、今年も必死に泳いできたのです。「そこにアニメがなくてもいいのに」。昨年分はこちらを参照ね。 毎年のことなので一応断り書きしておくと、タイトル賞の選出は何故か毎年「仮装大賞」の賞に依っており、タイトル部門以外の賞は、基本的に3位まで取り上げてある。すっかりこれに慣れちゃったから、多分ずっとこのよく分からない部門設定は変わらないだろう。 今期エントリーされたのは、「2013年4月期以降に終了した、もしくは現在放送中である」ことを条件としたある程度最後まで視聴していた以下の132作品。………………HAHAHAHA! 増えたね! しかも割と大胆に増えたね! どこにそんな時間があるんだよ。違う、時間は作るものなのさ。まぁ、確実に「ながら見」する作品は増えているので、実時間にしてどの程度の負担増かは定かじゃないが。今年度ははっきりと「切った」と言える作品が無いからな……自分で自分を褒めてあげたいのは「メガネブ!」を最後まで観たことかな。でも、世の中にはこれらに加えて朝夕の番組も全部観てる人もいるわけだろ? やっぱり人間の力って偉大だナー。 年間132本というのははっきり言って無茶である。来年度は減らす。きっと減らしてみせる。まぁ、今期も30分枠に満たないショートアニメが増えて、うち11本はショートだから、実質は120本程度だよ。「グランプリ」の認定をはじめた年からの過去6年間の推移を観ると76→74→59→67→90→103(93)→132(121)……多分、褒めてあげるべきはうちのBDレコーダーだな。 他方、劇場作品は今年は8本で去年よりも減っている。「アイマス」とか「WUG」とか観ようかまよってスルーしてしまったものもあったので、原因は「金欠」だと思われる。でもまぁ、7→4→6→12→8と推移してるので、大体平均したらこれくらいだと思う。ちなみに毎年のことだが、この評定枠に劇場作品は「原則として」含まれていないのでご容赦願いたい。
○一応ある程度見ていたエントリー作品(アイウエオ順) 「あいうら」「アウトブレイクカンパニー」「青き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-」「悪の華」「アラタカンガタリ〜革神話〜」「いなり、こんこん、恋いろは。」「犬とハサミは使いよう」「IS<インフィニットストラトス>2」「ウィザード・バリスターズ」「ウィッチクラフトワークス」「Wake Up Girls!」「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」「宇宙兄弟」「宇宙戦艦ヤマト2199」「有頂天家族」「お姉ちゃんが来た」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している」「カーニヴァル」「革命機ヴァルヴレイヴ」「神様のいない日曜日」「神のみぞ知るセカイ女神篇」「ガリレイドンナ」「ガンダムビルドファイターズ」「帰宅部活動記録」「義風堂々!!兼続と慶次」「君のいる町」「境界の彼方」「京騒戯画」「キルラキル」「きんいろモザイク」「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」「ぎんぎつね」「銀の匙」「GJ部」「黒子のバスケ(2期目)」「血液型くん!」「幻影ヲ駆ケル太陽」「げんしけん二代目」「COPPELION」「ゴールデンタイム」「サーバント×サービス」「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」「咲-saki-全国編」「桜Trick」「サムライフラメンコ」「進撃の巨人」「翠星のガルガンティア」「ステラ女学院C3部」「ストライク・ザ・ブラッド」「ストレンジ・プラス」「スパロウズホテル」「スペース☆ダンディ」「生徒会役員共*」「聖闘士星矢Ω」「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」「世界でいちばん強くなりたい!」「Z/X IGNITION」「絶対防衛レヴィアタン」「戦姫絶唱シンフォギアG」「そにアニ」「ダイヤのA」「たまゆら〜もあぐれっしぶ〜」「ダンガンロンパ The ANIMATION」「断裁分離のクライムエッジ」「中二病でも恋がしたい!戀」「超次元ゲイムネプテューヌ」「ディーふらぐ!」「デート・ア・ライブ」「てさぐれ!部活もの」「てさぐれ!部活ものあんこーる」「DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION」「DD北斗の拳」「とある科学の超電磁砲S」「とある飛空士への恋歌」「東京レイヴンズ」「ドキドキプリキュア!」「となりの関くん」「凪のあすから」「波打ち際のむろみさん」「ニセコイ」「のうりん」「ノブナガ・ザ・フール」「ノブナガン」「ノラガミ」「のんのんびより」「ハイスクールD×DNEW」「這いよれ!ニャル子さんW」「はたらく魔王さま!」「八犬伝-東方八犬異聞-(第2期)」「バディ・コンプレックス」「ハマトラ」「ハヤテのごとく!Cuties」「百花繚乱サムライブライド」「ファイブレイン神のパズル3」「ファンタジスタドール」「Fate/Kaleidプリズマ☆イリヤ」「フォトカノ」「ふたりはミルキィホームズ」「BRTOERS CONFLICT」「ブラッドラッド」「Free!」「フリージングヴァイブレーション」「BLAZBLUE Alter Memory」「変態王子と笑わない猫。」「鬼灯の冷徹」「WHITE ALBUM2」「マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜」「マギ(2期目)」「マケン姫っ!通」「機巧少女は傷つかない」「魔法戦争」「未確認で進行形」「ムシブギョー」「メガネブ!」「<物語>シリーズセカンドシーズン」「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」「ゆゆ式」「夜桜四重奏〜ハナノウタ〜」「弱虫ペダル」「よんでますよ、アザゼルさん。Z」「リコーダーとランドセルミ☆」「リトルバスターズ! ~Refrain~」「恋愛ラボ」「RDGレッドデータガール」「ロウきゅーぶ!SS」「ローゼンメイデン」「ログ・ホライズン」「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」「ワルキューレロマンツェ」
○今期視聴した劇場アニメ作品 「AURA〜魔竜院光牙最後の闘い〜」「Steins;Gate 負荷領域のデジャヴ」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」「小鳥遊六花・改 劇場版中二病でも恋がしたい!」「魔法少女まどかマギカ新編 叛逆の物語」「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」「TIGER & BUNNY the Rising」 先週の上映会にも感化されて(?)、行ってきました「いなり、こんこん、恋いろは」の聖地、伏見稲荷大社。すぐ行ける場所なのに1回も行ったことないってのも勿体ないしね、この機会にね。ついでに知人の合格祈願と、俺の人生なんとかな〜れ〜祈願。お狐様にも限界はある気がするけど。 まぁ、「行ってきました」っつうても「行ってお参りして帰ってきました」だけなので、ここに書くことも特にないのだが……とりあえず1st プライオリティがあったのは「数日前から設置されたという、うか様のパネルを見に行く」である。既に丹波橋君や三条さんは通りがけに見ていたので、こりゃご本尊たるうか様も見に行かねばと思いまして。とりあえず京阪・伏見稲荷駅はいなりちゃんにお出迎えされる。 駅のホームにいきなりデンと置いてあるので撮影はやや恥ずかしい。基本的に不審なおっさんが平日昼間からうろついてる状態なので、何をするにも恥ずかしい。ちなみに、知らない人のために付記しておくと、伏見稲荷駅は構造全体が神社を模した朱塗りの木造意匠になっている(写真後方)。これだけでもなかなかの特別感。そして、駅から徒歩数分ですぐに稲荷大社の表参道につけるのである。まさに門前町といった感じ。そこに至るまでの道にはお約束通りのお土産物屋が並ぶが、ちらほらと「いなこん」のポスターを貼ってくれているお店もある。そりゃ伏見稲荷が協賛としてついてくれてる作品だからね。ただ、あまり真剣に探したわけじゃないが、特製コラボグッズとかがあるわけではない。多分そういうのはアニメイトに行って探した方がいいだろう。 そして驚いたのは、うか様のパネルのポジショニング。なんと、本殿の顔とも言える大きな門の脇に堂々と鎮座している。参拝に来た観光客ならば絶対に目につく、神をも恐れぬ配置である。(すげぇ分かりにくいけど、楼門の右下らへんにいる)。 当然、観光客はこの立派な楼門前で記念撮影なんかをするわけで、知らん人も「なんやこれ」ってな感じで見ていたよ。ここまでしてもらったら充分過ぎるなぁ。
もう、このうか様を見ただけでも満足だったから帰っても良かったのだが(?)、流石にそれだけじゃ電車賃も勿体ないし、どうせ時間もあるし、というのでとりあえず稲荷山のてっぺんを目指すことにする。日頃の運動不足解消にはちょうどよかろう。天気は一応晴れ。何故か珍しく雪が舞っているのだが、お日様は出てるから問題無しだ。全行程で1時間くらい、って案内図にも書いてあるし、いくら日頃動かない人間でも、これくらいなら大丈夫。 まず、かの桑島法子も持ち上げた(否、持ち上げようとした)「おもかる石」に触るところから始まり、迫力の連ね鳥居をくぐりながら参道を行く。と、途中でなにやら脇道を見つける。分岐には「京都トレイルコース」とあり、奥になんちゃら神社があると書いてある。せっかくなので回れるところは全部回ろうと思い、あまり人がいない細道へ進行。フラフラと適当なコースで歩けるのは一人身の良いところ。そのまま、かすれて読めないような古い案内を頼りに奥へ奥へと進んでいくと、竹林に囲まれた本格的な山へ。歩いてると、雑木林にしか見えないところに時たまぬっと鳥居があったり、どこへ行ってもお狐様がいたりと、なかなか油断出来ない。 しかし、それにしてもけっこうハードな山道……汗が出る、足がしんどい。これ、本当に参道か? とか考える前に、「何故上から下りてくる客がいないのか」に気付くべきだったんだよな……どうやら、迷ったってほどではないが、どマイナーな方のルートを選んでしまったらしく、タオルも飲み物も無いのに割とガチな荒れ道を歩くことに。やっぱり運動不足だった。正直、途中で怖くなったりした。「これ、どこに出るんだよ」って思った。途方に暮れて挫けかけたタイミングで、登山慣れしてる風の(多分地元の)おじいちゃん2人組に出会い、「山頂に行く道ってどれですかね」と聞くと「間違っちゃいないよ」との答えが帰ってきて一安心。ついでに「そっちから登ってくる人は初めてみたな」とかも言われる。無事に裏道から正規の参道に合流し、なんとか稲荷山の頂上に到達出来ました。割と急ぎ足で登ったので結果的には1時間くらいの道のりだったのだが、途中で不安に駆られたせいでやけに長く感じた。山頂でゼーハーゼーハー言ってた不審なおっさんを見た人がいたなら、それは私です。雪降ってるのに、汗だくです。 くだり道は正規のルートを帰ってきたので、すげぇ楽だった。途中で4〜5歳くらいの男の子が一人ですたすた登っていって「すげぇ」って思ったら、その数分後にすれ違った男性が「すみません、子供が1人でいませんでしたか?」って聞いてきた。「しゃきしゃき登ってました」って言ったら慌てて駆け上がっていったよ。子供とすれ違った時に呼び止めてあげれば良かったのかな。どっちにしろ事案だしなぁ。まぁ、他の観光客もたくさんいたし、多分無事だったろう。 帰りにはちゃんと麓でうずら串を食して帰ってきました。うずらってほんとにバリバリ食うのな。串の先に頭が突き刺さってるのは怖いとか通り越してシュール。身は締まっていて美味しかったよ。本当はその後にアニメで出てきたロケーション探しとかもしたかったんだけど、考えてみりゃ手がかり無いから「あの坂道」とか探しようがなかった。境内内部が見られただけでも充分。いなりが丹波橋君におんぶされて歩いたあの鳥居、意外と道は細いんだなぁ、とかね。最後にうか様に挨拶して帰宅です。なんか、参拝っつうか登山だった。皆さんが行かれる場合は、大人しく案内通りにメインの参道を使った方がいいと思われます。現在、絶賛筋肉痛。みんなもアニメを見て筋肉痛になろう。 |
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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