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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 想像吐血 is 何、第10話。「想像妊娠」は想像上の妊娠、でも想像吐血は想像したシチュエーションのせいで吐血してしまうこと。語形成が異なるので注意しましょう。

 トラクロ回で、どこ指回。どこ指は今回のシリーズでは必ず先輩ユニットとの共演になるので、どうしても青臭さが目立っちゃうポジションになっており、アルカレに引き続いてトラクロにも「なんか教わる」話になって流れが被ってしまっている。そう考えると付き合い方が楽でよかったシンガンさんたちには感謝しないといけないな。そして厄介なことに、トラクロ、というかシュウゾーの野郎はこの世界においてはダル太夫と並んでの「超越者」ポジションにある者。どこ指連中が逆立ちしたって太刀打ちできるはずもなく、真正面からぶつかろうとすると双循ですらピエロになってしまうのがちょっと寂しい。悪いこと企んでない双循は双循っぽくないのでなぁ。今回どこ指が見せた「らしさ」って、ハッチンのニードルの硬さくらいだったんじゃなかろうか。いや、大気圏突入しながらの作曲ってのもだいぶ頭はおかしいのだけども……。

 そのほか、トラクロとプラズマジカの関係性って現状でどうなってるんだろう、とかいうのもちょっと気になる部分ではあるが、ここまでのお話からするに、プラズマジカはMIDIシティでもそれなりに名の売れた「そこそこ人気のバンド」くらいの認識にはなっているのかもしれない。考えてみりゃトラクロ、霧幻庵、BVLあたりのバンドと全部交流があるんだからコネクションだけでも凄まじいよな。そんなコネの一部に紛れ込むことができたましゅましゅはラッキーだったのかもしれん。あとモアがいれば宇宙船の操縦ができる。うむ、プラズマジカではモアの立ち位置が便利すぎてチュチュとレトリーはなんもせずに見とけばオッケーやな。

 トラクロメイン回とはいうものの、結局シュウゾーさえ出てくればそれで終わっちゃうので仕事はしてるんだかしてないんだかよく分からないお話だった。リクがマジギレしてるシーンって結構貴重?

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 アイオーン、何時間ラーメン食っとんねん、第9話。いい話風にまとめてたけど、あいつ単にラーメン食ってただけだからな。

 待望のBVL回! ……なのだが、残念ながら脚本はすこぶるどうでも良い。2期であれだけ頑張って闇から舞い戻ったちゃん様たちを、こんな適当な理由で再び闇落ち扱いにするのやめていただけませんかね。まぁ、どこまで本気だったのかは分からんが……全ての裏側を勝手に妄想するなら、(絶対脚本意図とは違うけど)実は全部ペイペインの作戦だったってのはどうだろうか。あのメイドなら、イベントにかこつけてアイレーンにちょっとでも努力するきっかけを持ってもらおうという教育はありえるかもしれないので。是非ともそうであってくれ。

 まぁ、一応BVLの新曲披露があったので最低限のノルマはこなしたとみなしても良いだろうか。いまだにMIDIシティ内ではBVLが「正体不明、所属不明」なのが謎だし、あんだけの騒動があった後で、結局アイレーンたちとシアンが一体どういう関係になったのかも分からなかったりするのだが、多分その辺はなあなあで処理されているのだろう。シリーズまたぐとパラレルになるっていう話もあるしね。一応兄妹関係は良好な世界というだけでも満足しておくべきだろう。ちゃんとLINEのアドレスは交換してるの偉いな。

 BVL以外だと、前回のお当番回であまり活躍の機会が与えられなかったレイジンさんたちにちょいちょい見せ場があったのは嬉しいところだろうか。ぶっちゃけ今回の企画を見て最初に「運動会とか、どう考えてもペイペインとハンドレッコを擁してるBVLが一強すぎるだろ」と思っていたのだが、前述の通りにペイペインはきっとちゃん様のために手を抜いていたと思われるので(勝手な妄想です)、そうなるとフィジカル最強に躍り出るのはララリンになるか(一応、ういういも機動力だとトップクラスだろう)。バトルものになっても平気で参戦できるララリンは本当に進む道を間違えている気がするが、まぁ、ちゃんとバンド活動もできているみたいだ。冒頭のステージ、衣装替えで一瞬だけギター持ってたのはなんだったんだろう。

 他にも、前回確認された通りにフィジカルでなら最強の血を引くデルミンもかなり強豪であろうし、最後のリレーの結果を考えると、多分宇宙から来たモアも実は結構ポテンシャルが高いと思われる(でないと、アンカーでプラズマジカがいい試合できてた理由が説明できないんだよ。シアンもチュチュも大して運動神経がいい方だとも思えないし、レトリーはレトリーだったし)。こうして並べてみると、ましゅましゅはフィジカル強いのが多いな……どう考えてもクリクリが肩を並べられるとは思えないのだが、ツキノのパワーがどれくらいかっていう勝負かな。

 メイン部分で引きに乏しいので、登場キャラの多さにかこつけて周りの要素で勝手に妄想して楽しみました。出来れば、メインバンドの活躍はもっと絞ってもいいと思います。あ、でも次トラクロ回かー……じゃぁ別にいいかな……。

 

 

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 デルミンデルミンデルミンデルミン第8話ミン。まさかのデルミンメイン回と思わせておいて、実はルフユメイン回だったんじゃないかという疑惑もある。まぁ、やっぱりデルフユメイン回ですよね。

 当方、「ましゅまいれっしゅ」から改めてSB69に入り直してデルミン推し始めた勢なので実はそこまでの細かい出自とかはあんまり知らなかったのだけど、デビルミント鬼龍族、思いの外フレンドリーで接しやすい連中だった。モアみたいに他の個体との接触が極めて少ない希少種なんじゃねぇかと思ってたんだが、ちょっとクルーザー出していけるくらいの場所に集落があるならそこまで隔絶した存在でもなかったんだな。行動原理というか、存在理由がいまいちよく分からん集団なのは間違いないが……「最強を宿命づけられた種族」は、結局同種の中で殺し合いに発展して絶滅するのでは? まぁ、サイヤ人みたいなもんなんだろうが、別に多種族を絶滅させる気もないみたいだし、実は単なる格闘バカなだけじゃないかという疑惑も。ちなみに、結局今回島にいる間にデルミン以外に同じ種族の女性体が発見できなかった気がするのだが、女の子の形で生まれてくるのも突然変異だったりするんだろうか。

 ここまでのお話はゲストバンドを用意してお話を回す形だったが、今回からいよいよましゅましゅとプラズマジカの2組を中心にしてゴールを目指していく展開に。そしてその先陣を切ったのが人気ナンバーワン(俺調べ)のデルミンというのは必然であろう。まー、結局彼女の生態はよく分からずじまいではあるが……少なくとも親御さんに会えたことでバンドメンバー内での親睦は深まったことだろう。そして、家族関係が微妙にギクシャクしているところに飛び込むのが全く空気を読まないルフユというのも気が利いた設計で、いわば今回の一件でルフユはパパミンとの「家族」になったようなものであり、それすなわちデルミンとルフユの関係が「家族公認」になったということである。今回、デルミンのピンチに真っ先に行動を起こしたのはどのシーンでも全部ルフユなんだよね。当たり前のような立ち位置なんだけど、やっぱり尊いのである。そして、あれだけ短期間のレクチャーにも関わらず僅かでもビームの片鱗を見せることに成功したルフユ。いや、片鱗だけでもすごくない? 一応ルフユも幻獣系の出自なのだと思えば素質があったのかもしれんな(狼娘族って幻獣か?)。

 とりあえず、レトリーのスマホに保管されてる写真の内容を気にしつつ次回へ。次回は何故かアイドル大集合運動会っぽいエピソードなのだが、満を辞してちゃん様の登場である。ここまで長かったよ。でも、ワンエピソードで、しかもネタ回っぽいのでちゃん様の活躍がどこまで見られるものか……2期の時みたいなダークな活躍が見たいよ〜〜。

 

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 チタンの弟、どこぞの羊みたいな声してんだな、第7話。「ドラムやってんの?」って言われた時の「お前もやろがい」感。

 今回はアルカレ回。「アルカレ×どこ指」回でもあるが、まぁ、どこ指はましゅましゅと同じ主人公目線というか、ホスト役と考えると、前回が霧幻庵の一人回だったのと同じように今回はアルカレの単発回と言えなくもない。

 難しいのは、ましゅましゅにしてもどこ指にしても、基本的に「地方から出てきた若造」キャラになるので、MIDIシティで以前から活動しているバンドと絡む場合、全て「胸を借りる」という展開にしかならないという部分。そこを解消するためにクリクリとレイジンは直接ぶつけられたりして変化をつけていたわけだが、今回のどこ指は、「シンガンの胸を借りる」という4話と構造的には同じような話になったはず。

 そこでシナリオに変化をつけるための方策が、まさかの双循メイン回。なかなか双循単体にスポットが当たることは無いので、ファンには嬉しい展開だったのではなかろうか。結論だけを見れば単なる「いい話」で終わるのだが、双循のキャラを考えた時にアルカレとの絡みというのはなかなか面白い。「金」をキーワードとした関係性が色々とややこしいチームなので(まぁ、どこまで冗談かわからんところもあるが)、銭ゲバの双循の掘り下げにはちょうど良い相手役だった。特にオリオンのスタンスは割とおいしいところで、やってることは以前の「単なるゲスムーブ」でしかないのに、今回はチタンとの交流でちょっと成長した「綺麗なオリオン」になっているおかげで、双循との絡みでも全く格を落とさず、きちんと先輩としての威厳を保っている。まぁ、残りの2人はいつも通りでしかなかったが……アルゴンにあれ以上を望むこともできないので仕方ないだろう。アルゴンの単体回とか、正直想像できないよな。

 双循メインで掘り下げられたどこ指。相変わらずやってることは同じなので変化なんか無いと思っていたのだが、オチで校長の正体に気づいてた部分が描写され、およそ伏線を回収しきった感があるか。ヤスだけ気づいてなかったのは……やっぱりお馬鹿なのかしら。ハッチンですら気づいていたというのに……。

 

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 ソシャゲアニメは多いが、ソシャゲアニメの中でソシャゲプレイするのはレアケースでは? 第6話。完璧にショバフェスだったのは流石に笑った。ルフユ(の中の人)はプレイヤーとしての腕にも定評がありますのでね。

 ここまでシンガン&どこ指、クリクリ&レイジンと、2バンドで1話の配分だったわけだが、さすがの霧幻庵、なんとまるまる1話をもらって贅沢な構成である。ただ……その贅沢な一本で、こうもカオスな話をされるとは……お師匠、訳のわからんことさせて訳のわからんこと言えばそれっぽく聞こえると思ってる節があるな? 阿吽はごまかせても、視聴者はごまかせんぞ(なお、ましゅましゅはごまかせる模様)。いつの間にやらシアンたちも「ダル太夫のしごきに耐えられれば成長できる」みたいな信頼をおいていたが、プラズマジカと霧幻庵の関係ってそういうもんだったか? まぁ、お師匠はこの世界でも指折りの妖怪なので、間違った認識ではないのだろうが。

 極東からやってきた3人もすっかりMIDIシティに馴染んでいる様子で、まさかの高尾山にテーマパークを建設して待ち構えるという相当に俗っぽい事業展開をしている。多分阿吽は相変わらずクソ真面目に太夫の言う通りに建造計画を進めたのだと思われるが、太夫はどこまで本気でこんなことやってるんだか。手口が完全に怪しい宗教法人のそれである。今回は顧客のましゅましゅのニーズに合っていたから結果オーライだが、なかなか他のニーズを埋めるのは難しそう、っていうか、多分今回のましゅましゅの「ワークショップ」だって大した参加費は取ってないだろうし、あれだけ大層なおもてなしをしてたら、どんだけ徳が高くても赤字は赤字だろう。ますます謎の存在である。この絡み方だと、旧作みたいにクライマックスで太夫が飛び込んできて大活躍、みたいな展開はなさそうなんだよなぁ。

 まぁ、そうして霧幻庵のお当番回と見せかけ、単にましゅましゅの四人がいちゃいちゃするだけのお話だったのだと割り切って見るのがよかろう。こうしてシンガンさんばりの無茶シチュエーションに放り込まれると、フィジカルガチ勢のほわん、単なる強キャラのデルミン、気持ちだけなら最強のルフユと並び、常識人のヒメコがだいぶ割りを食っているようである。まぁ、あれやこれやとほわんとのデートが出来ているので結果オーライなのだろうけども。カラオケでヒメコが歌う十六夜ゐが聞けたのはかなりレアですよね。そして、街の中なら最強の一角だと思われていたデルミンが、いともたやすく「しゅびっ」を封じられてしまうという驚きの展開。デビルミント族もお師匠には勝てないのか……っつうか、結局あのショバフェス筐体はなんのためにあったんだよ。

 他にも「デルミンとかヒメコはいちいち風呂に入るたびに髪の毛がすげぇことになるな」とか、「笠をかぶると吽がまるで柊ナナしゃんみたいに見えるな」とか、どうでもいいことばっかり気になったりならなかったり。結局阿吽の二人は精進して成長してるんだろうか? まぁ、楽しそうだからそれでええか。

 

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 ましゅましゅに足りない要素はまず人様の物を勝手に食べない常識だと思う、第5話。ルフユ、時たま頭のおかしさが突き抜けるのなんとかした方がいいな。これでMIDIシティにきてから道交法違反に加えて窃盗罪で前科2犯やぞ。

 今回はクリクリとレイジンがメインのお話。全く方向性の異なるこの2バンドをどういう形で絡めてくるんだろうと思ったが、なるほど「プロ意識」というキーワードで繋がってるのね。それにしても、「2バンドで1話だと密度が薄くなっちゃうからなぁ……」とか思ってたのに、この1話だけでクドいくらいにいっぱいいっぱいのロージア成分が補給されたな……一切止まることないアンストッパブルなロージア節。だてにあざと学で身を立ててない。おかげで防戦一方になったレイジンさんがちょい割りを食った形だが、まぁ、一応対比としては「改めて横から見ると、ララリンとスモモネの……デカすぎやろ……」という再発見があった。考えてみりゃ、今作はサンリオさんなのであまり「そういう」キャラは多くないんだなぁ。そこだけでもレイジンの個性は浮き彫りになっておるか。もちろん新曲披露も見事に決まり、ましゅましゅに引導を渡す役を見事に果たしてくれた。ララリンは今でもちゃんとほわんのことは「尊敬に値する」と思ってくれてるのかしらね。1期の時にちょいいざこざはあったけども。

 そしてクリクリに対しては、ヒメコがこれまでにない存在感を見せる。一応これまでも「クリクリが好き」という要素は表明していたものの、そこまで明確に絡む機会がなかったので目立たなかったのだが、こうして改めて見ると、なんかヒメコの目指してる音楽性が分かんなくなるな。別にクリクリみたいな音楽がやりたいってわけでもなかろうが、独自路線を突っ走るクリクリの演奏を聴いて、ヒメコが「バンドって素晴らしい」って思うのがなんか不思議。

 まぁ、こうして2つのバンドとの接触を持つことで新たなステップに進むことに……ってなる前に、むしろ挫折が待っていた。ましゅましゅ、基本的に全員がメンタル弱め。ほわんが能天気にフォロー出来ないと4人まとめてダウンになる傾向があるな(実はルフユも割とガラスメンタルなのよね)。そこで先輩たちから提案される「修行」が……うーん、修行といってあのお方のところに行くのは……いや、正しいけどね。年季が違うからね。さて、どんな特訓を強いられることやら。

 ちなみに今週の音楽番組、後ろの方にしにものぐるい・雫シークレットマインド・ガウガウストライクの姿が確認できる。さらに「ボーカルがカニカマのバンド」ってのがフカシギミックのことなのね(知らんかった)。一応こうしていろんなバンドに触れてくれるのは嬉しいサービスだ。

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 どうせならロム兄の退場台詞は「止まるんじゃねぇぞ」にして欲しかった、第4話。後人に道を譲る細谷、やたら馴染み深い。

 実家のような安心感のあるバカばっか話。ただし音楽要素は特にない。いつも通りに適当な理由でどこ指が駆り出され、狙ったようにシンガンとのコラボに突入するという。あとはこのお約束の中でどんだけ個性を出せるかっていう8人の勝負になるわけだが、まぁ、みんなして「いつも通り」としか……。一応、最終的にヤスはシンガンに対する敬意は抱いたみたいなので構造としてはプラズマ・ましゅましゅ間の関係性と同じってことでいいのかしら。事務所のつながりがないから積極的に絡む理由もないはずなんだけど、まぁ、どうせ放っておいたらたまたま会うだけだしなぁ。

 細かく見ていくと、今更気づいてちょっと驚いたのはどこ指勢がダークモンスターの存在を知らなかったこと。そうか、言われてみれば前作のUNZではダークモンスターって出てないんだな。今回の謎ジーペが初遭遇ってことになるわけで、そらダークモンスター戦の経験は豊富な(本当に豊富な)シンガンが「先輩」になるのもうなづける部分ではあるな。まぁ、あんだけでけぇダークモンスターを見ても一切ビビらずに音楽攻撃できるどこ指なら心配する必要もないんだろうけども。最終的にロムが残り7人全員を率いて合同チームになる流れが素敵なんだけど、誰が何しようと双循が従うビジョンが見えないんだよなぁ……あ、今回ハッチンのニードルが初めて役に立ってた(?)ね。

 次回はなんとクリクリとレイジンの2バンドコラボ……どういう絡みになるんだろう。そしてヒメコの運命は?

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 尊みのたこつぼです、第3話。とにかく関係性で押す構成、悪くないと思います。

 今回は徹底的にプラズマジカ&ましゅましゅという2面体制を推していくお話。2バンドの立ち位置をはっきりさせて、先輩後輩の関係性を綺麗に繋ぐためのものであろう。何しろ、どうしてもこちらとしてはプラズマジカもまだまだ修行中の駆け出しバンドのイメージがあるのでね……いやぁ、すっかり立派になって。先輩としての風格があるのは偉いなぁ。まぁ、レト・モアあたりは相変わらずだけども。……結局チュチュが全てに渡って仕事してくれてるだけって話もあるな。闇落ちもするしな。

 当然、アニメで見たかったものはそうしてクロスした複数のバンドの絡みである。今回で言えば、モア&ルフユというドラム合わせなんかはわかりやすい例で、宇宙羊とルナティックのコラボという謎の天然系接続で無限の可能性を見せている。そして何と言ってもレトリーVSヒメコのナチュラルツンデレだったりヤンデレだったりする重傷者対決。こうしてみるとほら、やっぱりレトリーさんも「先輩」としての格の違いを見せつけるよね……病症の深さでね……。シアン、いまだにあんな状態でレトリーのこと軽くかわしてるんだろうか。だとしたらまっすぐ受け止めてヒメコとの夫婦生活が円満なほわんよりもだいぶ罪深いな。いや、前科があるのはレトリーの方だろうけど。そしてパート繋がりでレトリーとデルミンの接続なんかもあり、この先輩後輩チームはなんだかうまくやっていけそうで一安心。ほわんたちの目から見るとBBRもしっかりした大手プロダクションみたいに見えちゃうのが罪深いな。所属バンド3つしかない上に1つは腫れ物扱いなのに。最後の最後にセリフあってよかったよシンガンさん。

 そこから展開されたデル×ルフエピソードは1期でやった展開の焼き直しだった上になんだか性急な感じがしたので割と適当な展開だな、とは感じてしまったが、あそこで改めて2人の関係性を問いただしたのは、それがプラズマジカのエピソードとリンクする部分があったからという。まぁ、今回改めてチームの仲を確認しておけば、もう今後はそういう要素で揉めることもないでしょうしね。こうしてみると、シア×レトばかりが際立つプラズマジカと違って、2×2というダブルデートみたいなデザインのましゅましゅは本当に沼が深い。それでも目が離せないデルルフ。いいぞもっとやれ。

 さて、これでひとまず中心地は定まったと見ていいだろう。あとはこの世界をどのように広げていくか。次のお話はバカとバカの競演で饗宴。こちらも先輩後輩(ではないが)の関係性を示すお話になるのかしら。まぁ、前作でカーリング対決とかやってたけども。野郎バンド2組で1話使うのは当然として、他のバンド連中のお当番回がどれだけあるのかが気になるんだよなぁ。今回妖怪ストリートからモンモンさんが出てきたのはびっくりしたけど、台詞もなかったし、下手したらしにものぐるいの出番あれで終わりだし(オープニングにいないんだよな)。せめてまりまりの顔だけでも見せて欲しい。あと良ければ今期のうちにゼロホリのアニメデビューを……無理かなぁ。

 

 

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 ラメカおるやん! 第11話。もしかしたら今までも気づいてなかっただけで街のどっかでナイスショッ!してたのかしら。しょばふぇす始めてから格段にミディシティの解像度が上がった気がするわ。

 フェスが開幕するかと思いきや、その前日〜当日までのワクワク感だけでまるまる1話。贅沢な話ではあるが、やっぱり遠足は準備が楽しい理論は真であるか。今回はもう、とにかく露骨に隠そうともせずイチャイチャが繰り返される甘々展開。シートン学園なら確実に発情期に認定されるレベルである。特に今回はほわ×ヒメという定番カップリングに加えて、それに続く形でのルフ×デルがかなり濃密に描かれていたのが注目ポイント。これまでもこの2人のどこかふざけたような付き合い方は匂わせ以上に描かれていたのだが、今回はわざわざデルミンのご自宅をうかがっての絡みを披露。「天井のシミ」は何を表した物言いなんでしょうかね。本当は69個あるのに39個しか見つけられなかったルフユさん大丈夫か(まぁ、デルミンの視力が他の種族を超越している可能性は大いにあり得ると思うが)。

 よく「バンド内恋愛は解散の原因になりやすい」みたいな話を聞くことがあるわけだが、4人バンドがカップル+カップルの形で分かれてる場合にはどうなんだろう。まぁ、そもそも同性4人の時点で関係ない気もするけど……今後ともシンプルで的確なほわ×ヒメ、ならびにルフ×デルの供給をよろしくお願いしたい。ルフ×デルはまだふざけあってる感じに若々しさが感じられるけど、ほわんの場合はもう熟年夫婦みたいになってんのがなぁ。味噌汁が売りのメインヒロイン、今時ずるくない?

 その他、レイジンの面々の不敵な様子が描かれたりもしたし、トップバッターを飾ることになったドコユビ4人の茶番もいつも通り。ハッチンが本当にはちみつを出せるかどうかが、今後のバンドの命運を左右することだろう(多分しない)。まぁ、そもそもヤスの実家のお手伝いをしてる時点で、この4人に何か問題があるとも思えないけどな。

 さて、いよいよ次回で最終回かしら。

 

 

 

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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