最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
これ、OVAとかでついてくるタイプのお話やんけ、第9話。シリーズ序盤に草薙が覚醒したり鳳と友情を繋ぐためのメインシナリオがあんだけ駆け足だったのに、こういうのをぶっ込む余裕はあるのかよ。まぁ、ずっとこういうのをやってもらっても一向に構わないわけだが……制作陣のウェイトの置き方がいまいち分からん。 マジで「To LOVEるでやれ」と言わんばかりのお話を2本。前回まで必死にシリアスやってた杉波さんも、すっかりだらけてただただ世間に毒を吐くマシーンと化している。こいつら、とんでもねぇ出自の集まりのくせに全く緊張感が無いのが凄いな。Aパートでは杉波さんがやたらと鳳に食ってかかる様子がちょっと気になったんですが、何もあそこまでいじめんでもよかったのでは。潜入捜査をさせるところまでは杉波の狙い通りだったのだろうけど、その後の調査のくだりで失敗しちゃった鳳を無闇になじっている杉波さんがなんだかひどいヤツに見えた。いや、そりゃ鳳が悪いんだけどさ。あんたにのせられて慣れない仕事してたんだから、少しは配慮してあげてもいいんじゃないかしら。まー、そういう気遣いが一切無いのがらしいといえばらしいのだが……。そんだけあけすけに文句を言い合える仲になったってことなのかしらねぇ。それにしても、あんなおねーちゃんがいっぱいいるクラブで女の子にPSPを送る客ってのもどうなんだろうな……。 そしてついにBパートは水着回。まぁ、すでに「全裸回」みたいなのをやってるために水着って言われてもそこまでありがたいもんでもないが、マリのおかげでやたらとおっぱいがフィーチャーされるのは当たり前ながらもありがたい流れ。うさぎちゃんの有能さがここで嫌と言うほどに堪能出来るな。マリをして「こぼれてしまう!」と心配させるほどの代物。大丈夫よ、本人は毎日それと付き合って生活してるんだから、ちょっとやそっとじゃこぼしたりしません。しかし、これまで散々サービスしてきたうさぎははっきり言ってしまうと「平常運転」なだけで、せっかくの「ミニ35小隊」もいつも通りといえばそれまで。むしろ、夏のビーチという格好のロケーションがまさかの耐性0で恨み言を繰り返すばかりになる杉波さんの変化の方が今回は美味しい要素だったのかもしれない。まぁ、インドア特化にチューンされた生き物だからしょうがないわな……。杉波さんだって油断すればこぼれそうなのに。もっとみんな気にしてあげて。 そして、これだけの粒ぞろいな水着回にも関わらず、一番大事なのはスク水幼女という残念主人公、草薙。さらにBパートは登場シーンの半分をトイレに持っていかれるという体たらくであり、ハーレムもの主人公としてもその扱いはどうなのよ。いや、この草薙の扱いが、今作におけるサービスの在り方を体現してるのかもしれないな。別にエロを回すのに男はいらんのです。うさぎとマリが触手に捕まって振り回されれば、それで充分ノルマ完了。魔女狩りの兵装も海洋戦闘だと大して役にたたんということが分かっただけでも、ある意味戦略的な価値はあったよね。まぁ、普通魔女は海から来ないと思うけど。 結論:うさぎちゃんが頑張ってればそれでいい。 PR 天性の魔女声ってあるよね! 第6話。うん、それが言いたかっただけなんだけど。何の前触れもなく現れて何の躊躇いもなく除霊されていったメフィストフェレス、あれは一体何者だったんでしょうか……。 今回のストーリーを見て改めて思うのは、今作は本当に筋の進め方がへたくそだということだ。全くの予断ではあるのだが、流石にここまで適当だと原作の責任では無いんだろうな。アニメに落とし込む時に無理矢理尺を詰めてとにかく筋だけ進めようとしているせいで、肝心の設定部分を全部口頭で説明して終わりになってしまい、まったく画に語らせるつもりがない。原作は非常に素直なラノベ展開だと思われるのだが、尺を1.5倍程度に伸ばすだけでも、また違った印象の作品になっていたのではなかろうか。勝手に想像してなんだか可哀相になってくる。今回も、うさぎに言い寄ってくるあのヘタレの扱いがあまりに雑で、メフィストが正体を現し、鳳の体を乗っ取ったあたりで関係性が豹変するところが性急過ぎてついていけないし、「メフィストの大望」があるはずなのに、その辺の説明も本当に流すだけなので、敵全体の小物感が半端無い。草薙と生徒会のやりとり、クライマックスでうさぎがどちらを撃つのか判断を迫られるシーン、どちらも小隊の絆を確認する重要なシーンのはずなのに、本当に流れの説明だけで手一杯だ。突如現れて「この特別な銃弾が効くヨ」と勧めてくれる杉波なんて完全に道具扱いである。なんかもう、色々と可哀相。これで作画がめっちゃいいから画面を見てるだけで満足、とかならいいんだけど、要所要所でカクカクと変な操り人形みたいな動きになっちゃうしなー、ホント、勿体ないなー。 じゃぁ、そんだけリソースを浪費して何が残るのかっていうと、やっぱり「うさぎちゃん可愛い」なんだな。そこだけは、ギリギリでうま味を残してくれているのはアニメスタッフの最後の矜恃なのか。まぁ、初夜シーンで襲われてるときのマグロっぷりとかはもうちょっと扇情的に描いても良かった気もするのだが、相手がヘタレ野郎でなくて草薙になれば、精一杯あざとい姿を見せてくれるのでそこだけは良し。ラストの裸リボンも実に決まっている。このうさぎ編だけでもう2話くらいの尺を取って、精神的に蹂躙されるうさぎちゃんの図を克明かつ執拗に描いてくれればもっともっと素晴らしい作品になっただろうになぁ。 来週はまさかの杉波メイン回? あるんだ、ちゃんと。 ヒャッハー! 待ちに待ったうさぎちゃんメイン回だぜー! 第5話! でも! 作画は相変わらず! アイキャッチが可愛かったから気にするな! どうにもメインシナリオが進むと急ぎすぎてて色々ボロが出てしまう今作。前回までの流れがまさにそれで、マリを巡るあれこれは今作がメインで扱いたい魔女との確執、魔法との接し方の問題を取り扱った重要なストーリーだったはずなのだが、変身ヒーローものをやりつつ、ハーレムものをやりつつ、なおかつまっとうなヒロイン・ヒーローの絡みもやって、それでいてあの尺で回すもんだから、もう、色んな要素が処理しきれずに画面にも無理が出て、お話にも無理が出て、「もう少し噛んで含めた説明をして欲しいんですが……」と寂しい限り。あらすじを追うだけになってしまうと、分かりやすい「駄目なラノベ作品」になっちゃうのでなかなか積極的に追いかけるモチベーションも維持しづらいのだよなぁ。 しかし、それでもこうしてダラダラと見てこられたのは、キャラの造形自体は悪くないと思っているから。いわゆるハーレムものなわけだが、個々のヒロインの草薙との接し方が各々微妙に異なっていて、「理屈抜きで好かれるくっつきヒロイン勢」にならないように距離が置かれている。特に杉波さんの独特の立ち位置は面白くて、今回もお約束の現場に遭遇したときの第一声が「私をまぜないなんて裏切り者ー!」である。この人メインでまっとうな恋愛フラグ立てる話とか、今後出てくるんでしょうかね。とにかく4人のヒロインはメインシナリオをおいといても割と可愛らしく描けており、(作画がちゃんとしてるタイミングなら)キャラデザもいい感じだ。いわんや、一番輝いているうさぎちゃんをや、である。うさぎちゃんの乳は、最近では珍しい、ゴムボールみたいなダイナミックロリ巨乳なので見ていて清々しい。 まぁ例によって例の如く、私がうさぎちゃんを一番に押しているのは中の人の影響が大きいわけだが、大久保瑠美演じるキャラがまともに(異性と)こういう関係になるのってなんだか珍しい気がする。すっかりガチレズの専門家みたいになっていたので、こうして男の部屋に上がってドキドキしてるのを見るのはなんだか新次元に到達したような気分だ。まぁ、それでも一足飛びに「既成事実」からの子作りまで駆け抜けるマインドは流石ではあるのだけど。うさぎちゃんが元々そういう脳の持ち主なのか、それとも窮状でテンパってるせいでまともな判断が出来なくなっているのかはよく分からないが、草薙も目の前にぶらさげられた据え膳が特盛り過ぎるので、邪魔者がこなければきちんと既成事実が完成していたと思いますね。カチューシャは娘さんに譲渡するわけですね。名前はなんてつけるのかなー。 とまぁ、うさぎちゃんがコロコロと表情を変えながら絶望したり、エロかったりするのをたっぷりと眺められるお話。へなへなだった作画もご丁寧にお風呂シーンのあたりでは割と良い状態になっていたし、目的はきちんと果たせた話数になったのではなかろうか。来週はきっちりデレた状態が見られるのを楽しみにしたいと思います。あと、個人的にはやっぱり細谷君が草薙やってるときのナチュラルな演技も好きなのよ。「金の亡者」というなかなかナイスなキャラも添付された草薙君。いわゆる朴念仁系のキャラなのだが、全裸の女の子に迫られて白々しく見ないようにするそぶりをみせるだけのそこいらのいけ好かない主人公とはものが違う。うさぎちゃんに「どうせ脱ぐんですし」と言われた時の「なんで?!」の叫びはめちゃめちゃ素だ。っつうか、もう細谷だ。あいつも突然押しかけてきた女の子が脱ぎはじめたらマジで「もっと自分を大事にしないと駄目」とか説教しはじめそうな気がする。そういや「落第騎士」では敵キャラ側に細谷キャラが出てきたんだよな……油断するとごちゃごちゃになりそう(ならない)。 このサブタイトルはどう考えても違う作品、第2話。召喚した英雄はエクスカリバーを持ってるよ。まぁ、レールガンだったけども。 今期は(今期も)似たようなラノベ作品が大挙しており、全てを同じように見ているとどんどん区別がつかなくなっていくのだが、個人的にはこれとか「落第騎士」あたりは割と印象がよい。単純に映像面で安定している、っていうのと、キャラクターデザインの好みによる部分が大きいと思うけど。逆に割と世界観は突飛だから区別がつけやすいのに、どうにもキャラ画で一歩引いてしまうのが「ランスアンドマスクス」あたりね。基本の絵は別にいいんだけど、ちょっと油断するといっきにつぶれ饅頭がゆっくりっぽくなってギャグにしか見えなくなる。 今作の絵はなんとなく「ストパン」を思わせる。ヒロイン勢が満遍なく可愛くて、やっぱり僕はうさぎちゃんが好き。どう考えてもメインヒロインになるポジションじゃないし、2話目で既に「副次効果を与える遠距離武器」程度の扱いになってる気がするんだけど、だからこそ彼女メインの話が今後発生するなら楽しみでもある(発生しないかもしれないけどさ……)。しかし、今回はうさぎちゃんが一切ミスることなく標的に弾丸当ててたんだけど……あがり症の設定はどこへ行ったんだろう。 さて、うさぎちゃんを置いておくと、本作のメインヒロインは当然鳳ということになるわけだが、彼女のツンっぷりも非常に分かりやすい。ただ、どうにも性急な印象があって、1話2話はかなり台詞部分で詰め込まれていた気がする。1つ1つの台詞も微妙に早口になっているし、会話の間もギリギリまで切り詰めているので、主人公・タケルとの会話もどこかぎこちない。多分原作だったらもう少しゆっくり彼女の生い立ちなり信念なりを描き込んでいるのだろうと思うのだが、残念ながら2話目でタケルの契約までをまとめる必要があったために、彼女の人となりについては最低限の描写に留まったのだろう(勝手な推測なので原作からこのままの可能性もあるけど)。そう考えると、ちょいと不憫なメインヒロインかもしれない。まぁ、最低限の心情は追いかけられるので、訳が分からない、とまではいかないのだけども。既にデレ始めてるし、次回以降はもう少しのんびり可愛いところが見られるのかな。 そして主人公のタケルである。今週は「落第騎士」でも主人公が超絶剣技でもって敵を殲滅してくれていたが、こちらも非常に分かりやすい「接近戦最強」を謳いながらの特攻。金属鎧相手だったので初戦は流石に負けたが、そこからは「力が欲しいか……」展開でなんかダセェ鎧を装備しての瞬殺劇。今度は「牙狼」とイメージが被るという事態に。うーむ、あの鎧、もうちょっとシュッとしてスピード面の格好良さを売りに出来るデザインだったら良かったのだが……なんか、小学6年生がノートに落書きで描いてそうなベタなデザインだったな……この世界の魔女狩りの基本デザインが分かりません。鳳が使ってるジョージボイスの銃の方は悪くないと思うのだが……。 まぁいいや、とりあえず細谷ボイスでの決め台詞は全部恰好よく聞こえるし、彼の声だと和風のテイストでもしっくり来るのが素敵ね。細谷・上田っていうメインコンビの声域が抑えめのところで展開するので、他作品よりも落ち着いた部分が楽しめそうである。そこにブレンドされるうさぎちゃんのキーキーボイス。うん、声の質で言ったらとてもバランスのいい作品だぞ。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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