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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」 5

 タイトル打ち込んで変換したら「連勤の騎士」っていうブラックすぎる単語が出て来てちょっと笑った。頑張れ世界の社畜たち。

 ラノベ原作作品。しかし今流行りの異世界ではなく、舞台はまごうことなき(?)中世フランス。なんとまぁ、ラノベでもこういうデザインの作品ってあるのね。もちろん厳密に史実が云々する話でもなかろうが、一応史実に則ったジャンヌ・ダルクの物語が展開されることになるということだろうか。主人公のモンモランシって誰のことだっけ? って首をひねったが、これがジルドレなのか。なるほどね。世の中には色んな表現の仕方があるものだ。

 史実混じりの世界というオリジナリティは現時点ではあまりプラスには働いておらず、特に「異世界ファンタジー」と違うという印象もないのだが、全体的にちょっと古臭いくらいのラノベデザインは決して悪いものではない。キャラクターデザインは普通だが、1枚絵でアップになった時なんかは割と可愛らしい絵もあったりして画面でげんなりすることはない。いや、イングランド兵との白兵戦のとこだけちょっと微妙だったけども……今後ガンガンギギンとバトルモードに突入するようだとちょっと難しいかな?

 全体的に新しさよりも懐かしさ優先みたいな作劇なので、今後大きな伸びがあるとは思わないが、取りこぼしを減らして地に足のついた物語を進めていくならば及第点には至りそうな作品。舞台が舞台なので悲劇を描くのも簡単だし、たまにゃハーレムとか無視して骨太なドラマを描くラノベ作品があっても良いのではなかろうか。まぁ、本作がそうなるとは思ってないんだけどね。1話目から割とハーレム模様だったしね。ラノベ文化との折衷案を頑張って見つけてください。

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○「BAKUMATSU」 5

 BS-TBSだと「学園BASARA」の後にこれっていう地獄のようなスケジュールなんですよ。日本の偉人たちは色々と可哀想だ……また、「銀魂」が終わったタイミングでこれが始まったというのも何か因縁めいたものを感じる……訳でもないけども。なお、坂本さんの中の人は銀魂もこっちも一緒の模様。ミキシン、生粋の東京都民やぞ。

 イケメンを揃えて送り出すタイプのソシャゲ原作アニメ。つまり「千銃士」「100人の王子がなんちゃら」と同じカテゴリであり、基本的に高確率でしょうもないアニメになる気がする枠。少なくとも私のニーズには合わんやろなぁ、と思いつつ見始めるわけで、案の定、なんだかのっぺりしてやたら「軽い」絵柄はあまり予算がかかっているようには感じない。かつてはDEENといえばBL系作品を送り出したスタジオとして名を馳せ、同じ幕末を扱った作品でも「薄桜鬼」は耽美な世界観に思わず酔いしれてしまうし、「幕末Rock」なんて良くも悪くも刺激の多い作品を送り出した実績もある。そんなスタジオの新作なんだからもうちょっと興味を引くものを見せてくれよ……。

 と思ってたら、なんか来た。いや、確実にクソみたいな流れではあるのだが、予想の斜め上が来た。幕末ものという時点で既に時代性を帯びているというのに、なんとそこにタイムワープを絡めてしまおうという謎配合。誰だかわからないけど悪い奴が過去と未来を飛び回り、徳川幕府を3年はやめて倒幕、新たな奇岩城を築き上げて恐怖政治で繁栄を極めているという。……すげぇ、ツッコミどころしかねぇ。「なんで自由に時間をとびまわれる奴がこの時代で幕府を倒すことにご執心だったんだよ」とか、「なんで幕末のタイミングまでは待ってたんだよ」とか色々あるし、新撰組という組織は残る程度の歴史改変なのに、なぜか世界がガラリと変わってしまったという、バタフライエフェクトがどこをどう動かしたのかよくわからない設計。もうこれ、一種の異世界転生と解釈してもいいのではなかろうか。とにかく、どこもかしこも理屈に合わないので何を信じていいのかも定かでないのだが、幸か不幸か主人公の高杉と桂がやたら物分かりのいい性格なので、「起こったことはしょうがない」ってんで力業で押していくという。まぁ、二条城の警備がガバガバの世界線の維新志士なんてこんなもんかもしれませんね。

 この時点で設定がすし詰め状態だというのに、さらに城の地下に進んだら今度は「日本の歴史から強い奴を連れて来たよ」なんて夢のような設定をさらに付け足してカオス度合いを増加させる。いや、そこはせめて幕末にこだわっとけよ! タイトルすらぶん投げるのかよ! もう、誰が出て来てもおかしくないということは、これ、もしかして那須与一とか坂上田村麻呂とかが出て来てもいいってことなの? よし、真っ先に平将門を連れてこようぜ。これ、未来にも行けるなら別に日本国内にこだわる必要すらないじゃん。単なる英霊戦争じゃん。一方的にサーヴァント使い放題のチート悪魔じゃん。なんだこの設定。すげぇぞ。

 なんか、色々回って楽しくなってしまった作品。どうせトチ狂うならここまでやってくれた方が他作品と差別化できてありがてぇや。いや、面白くなるかどうかはさておきね。っていうか、これで収拾がつくつは思えないけどね。ソシャゲの可能性は無限大。あなたの幕末は何時代?

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○「走り続けてよかったって。」 4

 こっちの方がよっぽど駅伝アニメっぽいタイトルやんけ! タイトルだけ見て「まさかの駅伝被りあるか?」と思ったが、残念ながらそんな奇跡は起こらなかった。無念。

 それではこちらが何アニメかというと、まさかの声優アニメである。普通の文脈でいう「声優アニメ」とは異なるタイプの声優アニメ。過去にも声優を題材にしたアニメはいくつか作られているが、今作はどうやら代々木アニメーション学院による啓蒙番組というよくわからない立ち位置の作品らしい。世の中には色んなアニメの作り方があるもんだ。原案を作っているのがHoneyWorksということで「告白実行委員会」とか、そっち方向の流れをくむ作品と考えればいいのかしらね。

 声優が題材ということで応援してあげたい気持ちもゼロではないのだが、わたしゃ別に仮想空間での声優キャラクターに興味関心はなく、むしろ今作で中に誰が入ってるんだろう、ということが気になるタイプの人間なので、今作を見てなんともあっさりした養成所のの授業風景を見せられてもあんまり面白くない。せっかくCVが矢尾一樹の講師がいるんだったら、もうちょっと振り切れたキャラにしても良かったのに。全体的に薄味というか、刺激の足りない作品である。あと、どうしても「青春作品」と銘打たれている部分で理解が及ばない筋立てになっている。まずもって、引っ越すときに次の住人のためにメモリスティックを置いていく精神性が理解できないし、そんな得体の知れないものを平気で自分のパソコンに突き刺しちゃう危機意識の低さも怖い。今時の若者なら、もうちょいセキュリティには気を使おうよ。まぁ、主人公のぼんやりした性格ではしょうがないのかもしれないけど。こんな性格のくせに「声優の朗読劇を見て声優になりたいと思った」なんて言われてもピンとこないんだよなぁ。

 全体的に「薄い」印象の作品なのであんまり身を入れて見る要素が発見できなかったのだが、まぁ、15分アニメなのでそこまで突っ込んで考えるものでもないのかもしれない。ちなみに、どんな要素よりも「シリーズ構成・高橋ナツコ」で身構えてしまったのは秘密。

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○「風が強く吹いている」 6

 まず、シリーズ構成に喜安浩平の名前がクレジットされててめちゃくちゃびっくりした。確かに脚本書ける役者って結構いるもんだけど、こうしてアニメ作品のシリーズ構成にまで声優と認識していた人の名前が食い込んでくるのって初めての経験だ。色んな仕事のスタイルがあるもんやなぁ。

 今期もスポ根は色々と不思議なものが揃っている。前クールのバドミントン・ビーチバレー・水泳、なんてのも不思議だったが、今期はチア・駅伝ときている(まだ他にもありそうだぞ)。過去の例を探してみても駅伝がテーマのアニメってのは見たことがないのでおそらくこれが(少なくともテレビシリーズとしては)初めてのものだろう。制作がI.G.であり、いくらか頭身がリアル寄りのキャラ造形なので「ボールルームへようこそ」あたりが近いイメージの作品になるだろうか。ただしこちらは原作が三浦しをんの小説だという。なんとあの「舟を編む」の原作者ではないか。世の中の小説家ってのは色んなジャンルで活動できるもんだなぁ(本当に限られたジャンルしか知らないのでこういうマルチな才能を見るとそれだけでびっくりする)。

 設定は、なんだかジャンプ作品にでもありそうな、ある意味でオーソドックスなスポーツもの。なんの取り柄もなさそうな素人連中が集まっていきなり競技をやれと言われるタイプ。なんかね、もうこういう設定が出てくるだけでちょっと面白そうじゃないですか。いわば名門のお嬢さんと華道の家元の娘と意識高い系女子と単なるオタクとズボラが集まって、最終的に戦車道で覇権を取るみたいな展開ですよ。ほら、楽しそう。どうやって真っ当な方法で強くなった強敵を打倒していくのか、っていうのが最大の見どころになりますよね。……まぁ、駅伝なんてどう考えてもトリッキーな勝ち方は出来ないと思うけど……とにかく、「まとまりのない奴らが集まった!」っていう画面だけでちょっとワクワクする。

 映像部分はI.G.のスポーツ作画ということで一切心配ない。「ハイキュー」「ボールルーム」と続くスタジオの持ち味として、とにかく競技の「形」をしっかりと描いてくれるはず。1話目でもすでに主人公の走るフォームなんかにこだわりが見えて、アニメの中でも実は地味に難しい「速そうな走り」をしっかり見せてくれている。それだけでも期待は高まろうというものだ。脚本に期待が持てて、映像もよしとなればあとはただ素直に受け止めていくだけである。これ、1クールだとリアル箱根駅伝の本番直前で終わることになるけど、どれくらいの尺なんでしょうね。

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○「ゴールデンカムイ(第2期)」 ー

 いきなりこの話からのスタートってなぁ……。もう、1期見てない人とか完全無視やんな。まぁ、ある意味一番素敵な入門かもしれません。

 フル回転でスタートした後半戦。もう特に言うことはありません。1期同様に悪ふざけかと思えるくらいのテンションで振り切ってもらえれば問題なしです。強いて問題を挙げるなら、もともと2期計画だったら1期でも色々カットする必要がなかったんじゃねぇかってことなんだけども、まぁ、構成案にも色々とあるんでしょうね。もう、ここからは変態オンパレードだからなぁ。あとインカラマッさんがいい女よね。声とかね。

 メインテーマがさユリ×My first storyっていうよくわからんコラボだったのだけちょっと気になる。

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○「学園BASARA」 4

 大川さんはこっちでは復帰してないんだな。ジョジョのナレーションは担当してくれてたけどなぁ。

 なんだこれ。未だに生きとったんかBASARAシリーズよ。一応確認したらアニメ3部の放送が2014年なので、シリーズ新作と考えれば一応4年ぶり。でも、あんまり並べる意味はなさそうだな……この4年間、ファンの人たちは何を養分にして生きていたんだろう。俺の知らないところで案外コンスタントに提供されてたのかな。

 ぶっちゃけ、あんまりシリーズに思い入れのない人間からすると「あ、生きてたんだ」という意外の感慨は湧かない。アニメの1、2期はI.G.制作による超絶SFX作品みたいな見どころがあり、戦国武将に対する敬意など欠片もなさそうなキャラ造形と無茶な展開がいっそ振り切れていて面白かったのだが、3期目で製作スタジオが変わってなんだか大人しくなり、がっかりした印象がある。さらに今回はスタジオをブレインズベースに移したようだが、残念ながら1話目の時点で作画がへなへな。いや、「戦国」と違って肩肘張った超絶作画を求めていないという姿勢の表れなのかもしれないが……せっかく数年越しで戻ってきたコンテンツなのに、最大の売りである美形キャラたちがへなへなではファンもあまり喜ばないのではなかろうか。

 中身についても「キャラをそのままに学園設定にしたらどうなる?」っていう同人誌みたいなノリで想定されるそのままのネタ回しであり、ぶっちゃけ1話見たら満足してしまいそうな内容。もともと戦国らしからぬキャラ造形で戦国をやるというギャップの部分がネタとして面白かったわけで、バックグラウンドも何もない学園モノにしてしまったら、単なる創作ギャグアニメでしかないのである。それでも面白ければいいが……うーん。

 まぁ、私としては孫市先生が頑張ってる間は一応見るとは思うけど、なんだかコンテンツが緩やかに衰退していく様子を見ているようでちょっと辛い。

 

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○「蒼天の拳REGENESIS(第2期)」 ー

 分割なので特にコメントもなく。やっぱりこのギャグっぽいCGわちゃわちゃ拳術はあんまりそそられないんだよなぁ……。見てて「gdgd妖精s」の大喜利コーナー思い出すわ。

 2期目になり、新キャラとして関さん演じるナイスなマッドサイエンティストが登場。心底気持ち悪いキャラになっており、こちらはCGのツルッとしたデザインがかえって味わいになっているとも言える。そういうところに楽しみを見出していくしかないよなー。

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○「ガイコツ書店員 本田さん」 5

 ガイコツである意味よ。まぁ、秒でどうでもよくなったけども。

 最近タイトルだけ気になってたんだけど、アニメ化するって聞いて原作読まずにキープしておいた作品。だからどんな話なのかさっぱり知らなかったのだが……割とよくある実録系の漫画やんけ。てっきりガイコツなのに浮世の未練を残して成仏できない本田さんが恐怖新聞よろしく書籍で人類に不幸を巻き起こす作品だと思ってたのに。いや、嘘だけど。そしてアニメ化はアニメ化でもDLEによる15分アニメとか……まぁ、この作風で思い切り気合の入ったアニメ作られても困るけどね。

 というわけで、なんか色々と予想を崩されてがっかりした反面、ノリはすぐに受け入れられるようになったから嫌いじゃない。やっぱり「なんでガイコツやねん」とは思うんだが、書店員がキワモノっぽく描かれているのに、実際はそこに訪れるお客の方が色々とぶっ飛んでるよ、という状況を端的にネタにした姿だと思えば案外面白いかもしれない。ほんとにね、客商売ってのは毎日が想定外の戦場だからね……特に英語喋れない我々日本人は外国のお客さんが来るだけでテンパってしまうんだよなぁ。わかるー、それなー(遠い目)。

 映像部分はテンポさえ良ければなんでもOKな作風で、あとはキャストたちがどんだけ楽しそうにやれているか。本作の楽しさの7割くらいは主人公を務めている斉藤壮馬の手腕によるものだと思うよ。やっぱり器用なんだ、この子。他のキャスト陣も勢い任せで楽しそうにしているし、案外賑やかな連中が集まっているので現場は楽しそう。このテンションで15分なら、身の丈にあったいいバランスなんじゃなかろうか。

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○「アニマエール!」 5

 実はきららじゃなかった「となりの吸血鬼さん」に対抗する、本家きらら作品。いや、対抗意識は微塵もないだろうけども。

 対抗するとしたら、過去のアニメ作品では当然「チア男子!」との比較になる。というか、普通に考えたらこっちを先に放送してから男子競技の方が真っ当な流れな気もする。これまでアニメ化されてこなかったことを考えると、意外と少ないんだよね、チアが題材の作品って。

 まぁ、そんなわけで実にわかりやすいきらら系作品である。女の子の配置の仕方、出だしの物語の構成など、どれもこれもどっかで見たことがある設定ばかりだし、なんなら直近の「はるかなレシーブ」の後追いだと言われてもおかしくないくらいにコンセプトが被っているのだが、もうこればかりは伝統芸の域なので今更気にするもんでもない。大丈夫、ジャンプ漫画にジャンプの流儀があるように、きらら漫画にもきららの流儀があるのだ。

 制作が動画工房なのだが、今のところモーション部分にこれといった特徴は見当たらない。正直「チア男子」と比較しても、冒頭のチアパートはなんだか雑多な動きであまり画面映えしない。多分、動画の労力がどうこういう問題よりも、このキャラクターデザインだとなかなか勢いのあるチアの動きを見せるというのは難しいのだ。どうしたってギャグみたいに見えてしまうし、ちまっこいのでダイナミックな動きを見せろと言われても難しいだろう。「はるかなレシーブ」はモーション部分に見せ場を増やすためにいくらか顔とのバランスを犠牲にしてでも身体部分に説得力を持たせようとしていたが、こちらの作品はそうした方向性での掘り下げはなく、あくまでチアの演技というのはゴール部分であり、今作で中心として見せたい要素ではないということなのだろう。まぁ、実際に女の子がキャッキャウフフしてればいい作品ではあるだろうからね。現時点で中心となっている女の子は3名。主人公の性格は言わずもがなであるが、注目したいのは友達Aの割と露骨な百合ムーヴだろうか。どうもキャスト表の並びからしてメインヒロイン(?)は青髮の方になってしまいそうだが、不憫な幼なじみポジションからのブレイクスルーにも期待したい。

 そしてもう1点の注目ポイントは、“サーバル”尾崎由香の2本目の主演作品という部分だろう。けもフレの時には箸にも棒にもかからなかった尾崎だが、さすがに幾らかの経験を経て、今回はちゃんとそれらしい仕事になってきている。結局、大事なのは素養ではなくて経験と鍛錬なのである。そこいらにちらほらと見えるサーバル的要素も加味しつつ、今後の活躍に注目が集まる。これから延々「すっごーい」っていう役しか回ってこないとしたら困りものだが……。

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