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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう」 6

 帰ってきてもーたがな。久しぶり……だね!!!

 まさかの30分に枠拡大、よく分からない別作品とコラボ(??!)など、てさ部らしい無茶苦茶な要素を詰め込んだ、まさかの3期目。いや、流石にてさ部で30分枠は無理……。

 ……こっちの腹筋が無理じゃい。えっとね、単にイメージビジュアルがちょっとついただけの声優ラジオだよ! これ、別にアニメじゃなくてアフレコ現場を撮影すればそれでいいんじゃないかな! あけこがあまりの渋面に顔出しNG出しそう! ……いやー、みんな元気そうでなによりです。そうか、「プルプルんシャルム」とやらがなんなのかはさっぱり知らなかったが、「とにかくLady Goメンバーと絡めればそれでいい」っていう媒体だと認識した。この5人をてさ部に放り込むとは……強い(確信)。

 Lady Goメンバー5人、そしててさ部はモブ子もいれて5人。5対5の団体戦で、各週で絡みも色々と変わっていくのだろうか。このカオスは単純にてさ部の2倍ではなかろう。組み合わせ次第では何倍にも膨れあがる危険性を持ったあからさまな地雷原だ。流石にラジオを長年やってる連中はアドリブパートのトークもタフである。てさ部連中に太刀打ち出来るもんかどうかは不安であったが、これ、油断してると逆に食われるかもしれないぞ。ひーなの中の人、心してかかれよ。

 プルプルんシャルム側は、すみぺが一番押しが弱くなるかと思っていたのだが、この子もマイワールドを貫く傾向があるので、放っておくとけっこう危険。みかこしは普段からサービス精神にあふれているのでオーソドックスながらも堅実なネタ回しをしてくるし、なつ姉ぇは10人の中では唯一低音から気だるげに攻められる声が大きな武器になる。素のテンションに戻った途端にあからさまになつ姉ぇ過ぎて笑った。こうしてみると、やっぱりみかしーがコントロール側に回るのか……。さぁ、あとはモリ、違うるみるみがどこまで羽を伸ばせるかの勝負だ。回りにはあっかりーんがおり、更にフジイもいる。どちらのテンションのるみるみが開花することになるかで今後の作品の大勢を左右するぞ。1話目であっさり伝家の宝刀である「なんなん?」を投げ捨ててしまったのは意外だ。もっと温存しても良かったと思うのだが。もう、他のキャラも全員使える弾をすべて撃ちつくして勝負に挑んでるんだよなぁ。

 対するてさ部側は、流石に絶対王者の貫禄。可鈴ちゃんは本当にこの現場では「本人」以外の何物でもなく、ゆとり世代相手に苦戦を強いられるあけこの苦々しい声が聞けるのも今作ならでは。西は……西だな。どこにいたって変わることは無い絶対不変の存在感。そして、これだけの強者揃いの世界であるにも関わらず、それら全てを蹴散らしてただ1人立ちはだかるキングオブゆとり、へごの恐怖。イメージではあけこがラスボスだが、実際にこの世界を牛耳っているのは間違いなくへごだ。他の9人がかりでもこの問題児に勝てるかどうか……。

 明日はどっちだ。

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○「ベイビーステップ(第2期)」 5

 あ、特に書くこと無いです。いきなりアメリカからスタートだから1期見てない人間は完全無視の状態だな。若干作画が怪しいところがあった気もするんだけど、今作ではさしたる問題じゃない。あと、まさかオープニングが同じだとは思ってなかった。

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○「アルスラーン戦記」 5

 「或るスラーン戦記」って書くとすごくミラディンっぽいよね(挨拶)。新たなる日5枠。日5のフォーマットに則ったお手本のような作品になっており、無闇に金がかかってそうだし、無闇に壮大である。「七つの大罪」からこれに繋ぐっていう講談社の方向性は、この枠をどう捉えているかが透けて見えるようでもあるな。

 原作は小説も漫画も未読。概要もよく知らないけど「まぁ、分かりやすい戦記物だろう」くらいの認識。私は違うが、年季の入った作品であるからそれなりにファンも多いことだろう。実際、先日原作ファンに話を聞いたら「まず根本的に荒川絵でアニメ化するのがイヤ。無理だろうけどなんとかして天野喜孝絵でアニメ化しろよ」って言ってた。うん、色々無理だな。その他にもキャスティングにやいやい言っていたけども、まー、今回のアニメ化はあくまで「漫画のアルスラーン戦記」のアニメ化である。古参のファンには我慢してもらうしかないんだろう。幸い私のように予備知識のない人間からすれば、1話目はスルッと入ってくる至極分かりやすいお話。始まる前に散々番宣をながされていたおかげで大体のキャラのポジショニングも分かっているし、これだけ王道ストーリーだったら大して悩む必要も無い。日5としては「マギ」に続いて「国の在り方」という難しい素材を扱う作品になるわけだが、どうせ今回のシリーズで完結するような話でもないし、なんとなく導入して、これで原作の売れ行きが上がればラッキー、程度のものではなかろうか。

 もちろん、看板作品になりうる素材なので基本的な作りはしっかりしている。取り立てて独自のセールスポイントがあるというわけではないが、「戦記物」ということでなるべく小さくまとまらないよう、大きめの視座を取ってサイズ感を出すように構図などが組まれていることが分かる。制作のライデンフィルムはサンジゲンとの連携で「テラフォーマーズ」を作ったところだが、あちらは鳴かず飛ばずだったので今回は雪辱戦である。ただ、贅沢をいえばもう少し作り込みが突き詰められる部分もあったとは思う。大規模な軍隊戦闘シーンなどはCGをフル回転させて作っているが、まだCGの堅さは残っており、同様に集団戦闘を描きながらじっとりと生々しさ、近さを出していた「純潔のマリア」なんかに比べるといくらか作業感がある。戦闘の規模が違い過ぎるのでこれをきっちり描け、というのは無茶な相談なのかもしれないが、日5枠ってそれくらいの期待を持たれてもしょうがないくらいのプレッシャーがかかる枠なんだよな。ま、息の長い作品になるだろうし、とりあえずは大きな失点を減らして継続することが優先になるかな。

 中の人は、小林裕介が「暁のヨナ」に続いての「柔和な王族」キャラを担当。なんだろう、暗愚っぽく聞こえる声なんだろうか。アルスラーンは「戦えないけど優しいから臣民に慕われているよ」キャラで、スウォンの時みたいに腹に一物抱える必要が無いから、真っ直ぐに声のおとなしさをアピール出来ればそれで良いか。他のキャラについてはまだまだ誰がどうなるか分からないから様子見かなぁ。そういえば今回中心となった「少年兵」役がゆーみんだ。ゆーみんは「国家動乱が起こる1話目」で何故かゲストキャラに呼ばれている気がするよ(クロスアンジュ調べ)。王族がゆーみんと出会うと体制が揺らぐ。国家転覆声優ですね。

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○「魔法少女リリカルなのはVivid」 5

 これ、「魔法少女リリカルヴィヴィオ」じゃ駄目なんですかね。どう考えても「少女」が「なのは」にかかるのは商品表示法に違反してる気がするんですけどね……。

 今期は「ハルヒ」のスピンオフに加えて、この「なのは」スピンオフも満を持しての放送開始。こちらは最後の「StrikerS」から8年が経過している……うーむ、アニメコンテンツってのはこういう回り方をしているのだなぁ。「ハルヒ」と同様、こちらも本編に比べると随分ユルくて、全く別物として考える必要がある作品。私も一応漫画原作の連載開始時にはちょこちょこ追いかけてはいたのだが、結局スピンオフとか続編とか色々多くなってきたし、そもそもこっちの世界観は大して興味がなかったのでいつの間にか追いかけるのをやめていた。おかげで内容はすっかり忘れており、スカリエッティナンバーズの面々なんかは誰がどれで、何がどうなっているのかあんまり覚えてない。まぁ、そのあたりのバックグラウンドはそこまで気にする必要のない作品だとは思うのだけども。

 「長門有希ちゃん」と同じようにユルいスピンオフとはいっても、こちらの世界は別にキャラが変わったわけではないし、根底にある製作理念が「男なんていらない、幼女たちの百合物語」であるので、視聴モチベーションはそこまで大きく変わるものではない。その上で「獣要素のないDOG DAYS」みたいなユルい雰囲気になる作品であるから、なんとなくヒロイン連中を愛でながらのんびり百合めいた空気を楽しむのが正しい視聴姿勢だろう。そういう意味で、肩肘張らずに見られる程度のデザイン、特に気負うところもない制作体勢は取り立てて悪いものではないだろう。元々原作の絵もユルめだし、割と求められているものは忠実に再現してるのではなかろうか。個人的にはなのはさんとフェイトさんが仕事に追われずにのんびりまったりしている姿が見られるだけでも懐かしさがこみ上げてきて満足である。今回スバルとティアのコンビとチーム八神が出てこなかったけど、その他回りの面子も大体出そろっており、「魔導犯罪がなければそりゃ平和な世界だよね」という日常感覚は嫌いじゃない。まぁ、こんな平和な世界のくせにしれっと「二人のママの間に出来た女の子」という、恐ろしいシチュエーションを満喫しているわけだけれども。やっぱりどう考えてもフェイトの方を「ママ」と呼ぶ必要性は無いのだが……あくまでも「なのはとフェイトの娘」とされる必要があるんだよなぁ。どんだけ業の深い世界やねん。更に、ヴィヴィオの大人モードを見て過剰に落ち込むフェイトもなんだか業が深い。やっぱりフェイトちゃんって、ロリコ……(同人誌設定)。

 監督の名前は見たことないし、製作が今期立て込んでいるA-1ということで不安な要素もあるにはあって、そもそも「なのは」シリーズが絶頂から転落した背景には、StrikerSで作画がぶっ壊れ、レーベルとしての価値が落ちてしまったという事実がある。出来ることならば今回はしっかりと作品作りをしてほしいところだが……どうなることか。1話目は可もなく不可もなくだが、ちゃんと変身バンクだけは全力でやっているところは好感が持てる。なのはシリーズといえば、変身バンク、高火力、そしてデバイスが男前。残念ながら最後の1つは叶いそうにないが、萌えポイントを押さえつつ、バトル描写でも盛り上がれる作品になればベストである。そういえばヴィヴィオって魔方陣がヴェルカベースなんだよな。どうもお母さんたちにいけない戦い方を学んでしまったようだな……。

 中の人についても今作の重要なセールスポイントなのできっちりアピールしていきたいところ。ただ、これまたStrikerSの時の傷跡が残っているせいで兼ね役がやたら多いんだよな。まー、色んな千和と色んな麻里奈が出てくるだけでも楽しめるからこれはこれで。なのは・フェイト・はやての三人衆がちゃんと「大人の女性」としてしゃべってくれるだけでも満足なのよ。17歳の人が「ママ」やってる作品って少ないから貴重よね。そして何よりも、無敵の幼女、ミズハス。「ミズハスボイスの金髪魔法少女」っていうと一瞬死亡フラグがちらつくけど、ヴィヴィオに関しては心配なさそうね。ロリボイス、大人ボイスの差分もきっちり出せるので楽しい役作り。あ、そういやユーノって今作に出てくるんだろうか。

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○「血界戦線」 6

 「終わりのセラフ」から連続するアニメだが、こちらもなかなかに気合いが入っている。両方とも初見だし集英社関係作品ってことで途中でごっちゃにならないといいけど、まー、こんだけ違うテイストなら流石に問題無いか。

 製作がボンズ、そして監督は「京騒戯画」の松本理恵。それが意味するところはつまり、「映像見てるだけで何となく楽しい」ってことである。「血界」という異界の中で、人間とヘンテコ生物が仲良く共存、時には喧嘩もあるけれど、ドタバタ騒ぎも含みでのお祭り感は楽しい。こういう作品で肝となるのは、どれだけ「回りの世界」のめちゃめちゃな感じが出せるかというところ。本作では街の騒々しい感じがよく出ているし、細かい描き込み、回りで蠢く1人1人のモブなどで上手いこと「ヘンテコ感」を出しつつ世界を回している。「終わりのセラフ」に比べれば画面を形作る1つ1つの要素はスタンダードであるが、そのどれもが気を抜かずにしっかりと描かれている印象。画面の強さに自信があるだろうことは演出方針にも表れており、ちゃかちゃか動かすだけではなく、要所では大胆にコマを止めることで表しているのも楽しい。切断されたビルの落下シーンからの長回しなんかは、画面の質に自信がなければ出来ない演出だろう。ま、あとは単純に技名を叫ぶときにいちいち止めるためのセッティングなんだろうけども。ボンズだったら今後もこのままのクオリティで突っ走ってくれそうで楽しみだ。

 キャラについても、主人公の細目君は親しみやすい造形になっているし、回りの超人たちも一発で「変な奴」ということが分かるようになっている。中でもイカれているのは敵方ボスとおぼしき「堕落王」。なんかもう、色々楽しそう、アキラ楽しそう。こうして聞いてると、石田彰のキチガイボイスは飛田展男と同じラインに乗ってるな。同じ現場にいるみゆきちも楽しそうである。あと、今期は「足が悪くて車椅子に乗っている妹キャラ」の方が水樹奈々なのね。この子も最終的にレジスタンス結成して強く生きていくといいなぁ。

 

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○「終わりのセラフ」 6

 ジャンプに出張読み切りが掲載されていた作品。漫画を読む限りじゃ、「まー、普通の漫画?」という程度の感想しか持たなかったので特に期待してなかった、よくある奴である。

 しかし、アニメはオープニングからまず雰囲気が違う。一言でいうならとにかく「雰囲気が出ている」。最も特徴が出ているのは背景美術だろうか。独特の筆致で描かれた背景はどこか印象派のような抽象的な造形を描きながら、表に出たキャラクターの細かい動きからも大きく剥離することなく溶け込んでいる。暗く沈んだ本作の雰囲気にとても馴染んでおり、それでいて単に暗いだけに終わらず、光の当て方などにも不思議な魅力がある。この背景ボードを作り上げ、そこでアニメーションを動かすことが出来るだけでもかなりの技術革新があるように見える。どこかと思えば、やはりチャレンジングな画作りはWIT STUDIO。なるほど、こういうところで独自色を出してくるのは非常に面白い。

 背景以外でもきちんとキャラクターの動きは見映えがするし、導入のシナリオとしては申し分ない。徹底的にダークに落とし込み、これから起こるであろう主人公の成長物語への期待と不安を同時に持たせている。これなら真っ正直なストーリーでも退屈せずに見られそうである。監督の徳土大介という名前は見たことがなかったが、あの「進撃の巨人」のオープニングで演出も務めていたようである。これは映像面に期待を持ってもよいのではなかろうか。

 しかし、櫻井はまさか死んでないよな……この世界の吸血鬼って、どれくらいの強さなんだろうなぁ。

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○「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」 5

 神様可愛いです。とりあえず、それだけを言いたかったんだ。

 タイトルの付け方から分かる通りのシンプルラノベアニメ。いや、あんまりシンプルじゃないかも。「神様が人間を見つけて従者にしてパーティーを組む」っていうのは、類例っぽいのはあってもこれそのものの設定はあんまり見たことないな。まぁ、単にRPGのプレイヤー=神という風に置換すれば大体似たような設定にはなるのだけれども、今作において他と異なっているのは、その神=プレイヤーがキャラクターと同等の立場で対話していること。キャラクター自身はプレイヤー目線(神の検査)を経ないと自分の成長を数値化出来なかったり、プレイヤーの腕(神様の資質)次第でダンジョン攻略にも影響が出たり、メタレベルでの設定を上手く作中に落とし込んで説明部分の退屈さを解消させているのは面白いアイディアである。既に「現実とゲーム」の絡め方については「ログホライズン」で面白いことをやってしまっているのでそこまで斬新には映らないが、こういうちょっとしたアイディアってのは作品を面白く、オリジナルなものに育て上げる重要なポイントよね。今後、そのあたりでサボらずにちゃんと独自色が出せるようになれば、案外ここから面白いものが出てくるのかもしれません。

 そして、そんな「独自の」設定をひと味もふた味も刺激的にしているのが、神様のキャラクターである。まー、可愛い。単なるベタ惚れヒロインでしかないのだが、何しろ立場が「神と従者」である。そのくせ神様が巨乳ロリであり、何故か一方的に主人公を好いていて、割と露骨にエロいアピールをしてくるという阿漕な設定。「またラノベってのはこう!」と呆れてみせるものの、可愛かったらしょうがない。何しろCV水瀬いのりで一切の遠慮なしだからね。個人的には「どうせロリなら乳も平らにしてくれよ!」と思うが、なにぶん尻などもエロいので「じゃ、しょうがないかな」という気にもなる。彼女がこのまま可愛い存在であり続け、ちょっとふくれたり、デレまくったりしてくれればそれはそれで良いのじゃなかろうか。他にも、エルフ耳のサポート職員さんを戸松が担当しており、こちらもどこか様式美的なエロさを備えている。やはり、エルフってのは潜在的にエロい存在なのだろうか。あー、でもこっちも乳でかいなー。エルフってのは痩身が基本だろうに。ディードに怒られろ!(でも、ものによってはディードリットも案外巨乳に描かれている場合もあるんだよな)。

 まー、ヒロイン勢について適当に盛り上がってれば何となく楽しめるとは思う。酒場で主人公が自分を馬鹿にする台詞を聞くくだりなんかがすげぇ説明臭くって盛り下がったりもするのだが、基本のシナリオラインについてはそこまで期待してないし。主人公が昨今では珍しいくらいに素直な努力型、女の子を振り向かせたいために頑張って戦うという分かりやすい設定なんだから、このままあんまり無理をしないでそこそこに盛り上げてもらえれば文句は言いません。とりあえず、神様とイチャイチャする話をずっとやろう。そうしよう。

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○「Fate/stay night[UBW](2期目)」 5

 2期目始まりました。初っぱなからセイバーさんがクッソエロいシチュエーションでエラい事になってますが、今作は残念ながらセイバーさんにはあまりスポットが当たりません。

 特に言うこともないかな。1期目の感想で書いたことと大体同じで、そりゃま、映像見てて綺麗だとは思うのだが、Zeroの時みたいに熱烈に盛り上がるでもなく、一度知ってしまっているシナリオをただ黙々と追うだけになるので、いまいちモチベーションも上がらぬ。アーチャーはそりゃ格好良く描けているのだろうがなぁ。相変わらずこっちのデザインの凜の顔にも慣れないし。少なくともそこは間違いなくDEEN版の方が良かったところでね。大人しく割り切ってアーチャー△っぷりを楽しむのが正しい姿勢なんだろうなぁ。

 それにしても、殆ど何もせずあっという間に1話目が終わってしまったな。これはそれだけ密度が濃かったってことなのか、マジで特になにもしていないのか。ひょっとしてこれでもセイバーさんが喘ぎすぎなのか?! この尺でちゃんと最後まで終わるのかね。個人的に一番のお気に入りはOPのAimerかな。エンディングもKalafinaでばっちり決めてくれているし、そういうところのセンスは好き。

 

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○「ガンスリンガーストラトス」 5

 なんだか聞いたことのあるタイトルを足しあわせたみたいで微妙に覚えにくいタイトル。「ブラックブレット」よりはマシだけども。

 ちょっと調べて知ったんだけども、これってゲーム原作なのね。しかもいわゆるアーケードゲームのガンシュー。わたしゃこれまでの人生でゲーセンという空間とは全く縁のない生活を送ってきたのでこういうジャンルってのは全く知らない。最近はゲーセンも随分様変わりしたと聞くが、ガンシューってジャンルは今でも残っているものなのだろうか。「さばげぶ」でモモカが対戦してたっけなぁ。

 そんなわけでジャンル自体もよく分からないのだが、作品についてもやっぱりよく分からない。製作はA-1。今期A-1は「電波教師」「うたプリ」「なのはVivid」と4作同時であり、前クールのディオメディアと同じような状態に見えるのだが大丈夫なもんだろうか。ただ、「電波教師」は割と酷かったがこちらの作画は普通。取り立ててびっくりするような部分もないが、1話目でそんなに気になるような部分もない。ガンアクションと格闘技を足しあわせたような戦闘場面、主人公カップルが異世界に転移した動きの大きなアクションシーンなどはそれなりに丁寧に描かれており、このままのペースならば大きな問題にはならないだろう。脚本の面は、今のところは「よくわからねぇ」としか言いようがない。まず世界設定がよく分かってないし、主人公のパーソナリティも分からない。そのあたりは、ラストの引きの部分が気になる終わり方になっているのだから次回以降に追々説明されていくのだろう。取っつきやすいとは言えないが、それなりに何がしたいのかは想像できるのでそこまでストレスにはならず、現時点では「様子見」といったところ。惜しむらくは、女の子のデザインでそこまで惹かれる部分が無かったのが残念であるが……まぁ、そのあたりもキャラが出来上がってきてからの勝負だからね。そういや原案にニトロプラスって書いてあって、当然のように虚淵の名前があがっていたわけだが、今作のメインシナリオはどういう風に進んでいくんでしょうなぁ。

 中の人は……なんかパツキンの先生のことだけ注意しておけばいいんじゃないでしょうか。あの人もバトルにがっつり絡んでくるのかしら。どうなのかしら。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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