忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88]

○「セブンナイツ レボリューション -英雄の継承者-」 5

 「キングスレイド」「オルタシアンサーガ」が終わり、休む間も無く次のソシャゲRPGものがスタート。ほんと、いくらでも出てくるよな、って思ったけど、世に出ているソシャゲの本数を考えればまだまだ氷山の一角か。

 もう元のゲームがどんなもんかとかは調べる気もないが、まぁ、普通の世界観でしたね。ただ、汽車が走ったりはしているので、いわゆる「中世RPG」の世界よりかは近代寄りで、他の生活レベルが近代寄りなのかどうかは謎。何しろメインウェポンが憑依型のスタンドバトルなので、戦闘技術から文化レベルが探れないのである。まぁ、モンスターがうじゃこら湧いてる世界で現実と比較する意味もないか。

 映像部分はそれなりに頑張っている部類。1話目なんだから見栄えが良いのは当たり前だが、最低限を守れているかどうかは基準となるだろう。それにしてもおっかない話が1つあり、これの監督に名前がクレジットされている人物(市川量也氏という)が、今期はなんと3本同時に監督としてクレジットされているのである。「灼熱カバディ」とこれと、今週始まる「すばらしきこのせかい」の3本。そんなんで大丈夫か、と不安になるが、この人はどうやらCG開発会社の社長をやっていて、そのスタジオ(ドメリカという)が全ての作品に関わっており、「制作」でクレジットされていたり、「制作協力」だったりする。さて、どういう体制になっているのか……まぁ、コロナの影響で放送スケジュールはかなり混乱してるので、製作期間のずれていた作品がたまたま同時期に放送されてる可能性もあるのだが……なんかおっかない。

 まぁ、こうしてクレジットから勝手に邪推して怯えるってのもアホな話で、素直に作品の中身だけで受け取れば「まぁ、頑張って視聴が継続できればいいな」くらいのもんである。RPGとしてあんまり目を引く部分はなかったのだが……最後に倒れてる花澤メガネの意味深な表情だけちょっと気になるかな。そのうちサイコレズとかになりそうなのを期待しておこう。

拍手

PR

○「さよなら私のクラマー」 4

 ヨハネの中の人、ここ立て続けにタイアップ取ってきてて「クイーンズブレイド」以来随分久しぶりの流れやんけ、って思ってたらレコード会社移籍してたのね。そういう巡り合わせってあるもんかね。

 問答無用の傑作アニメ「四月は君の嘘」の作者さんの次作が待望のアニメ化、ということで期待してたのだが……ん〜〜〜、なんか、違う……。そのクオリティの差は歴然である。やっぱりアニメってのはスタッフやスタジオによってこれだけ差が出ちゃうんだ、というのがよく分かる結果となっている。もともと、原作絵が割と濃いめのデザインなのでアニメにするのは難しいとは思うのだが、それを逃げずに正面から迎え撃ったのが「四月は君の嘘」。映像面でのクオリティも高く、イシグロキョウヘイ監督による繊細なコンテワークも相まって傑作になった。今作の場合、そのままのデザインで動かすことを諦め、かなり簡略化されたあっさりキャラデザになっている。もちろん適材適所なのでそうしたブラッシュアップが悪いことだとは思わない。今作は「サッカーアニメ」であることが間違いないのだし、どうしてもフィールドでの動きが増えてしまうのだったら最初からキャラデザで線を省き、動かしやすくするのは1つの方策だろう。それ自体は間違いではない。

 ただ、そうして作られた「サッカーの画」に全く魅力がないというのが結果なのだ。特に走るモーションがかなりしょんぼり気味で、ポニテの子が白髪のこぼしたボールを拾った後のカットとか、思いっきり女の子走りに見えてしまって疾走感も躍動感もありゃしない。他にも体重の乗らない走りのモーションが散見されるし、あたりが強くて複雑な画になってしまうチャージのシーンを止め画で逃げるなど、どうにも省エネ優先の政策理念になっているように思えてしょうがない。「動かすからキャラを描きやすく」か「キャラが濃いので動きがもたつく」か、どちらかなら言い訳にもなろうが、「キャラを削ったのに動きももっさり」だと、そりゃ期待はずれと言われてもしょうがなかろう。残念ながら第一印象はあまりよろしくない。1話目でこれってことは、今後のシーンで盛り返しもあまり期待できないと思うんだよなぁ。

 他にもキャラの出し方が地味なテロップと一緒だったり、あまり見せ方の工夫が感じられない画面が続くのが気がかりだし、何よりも私としては死神認定に近い高橋ナツコがシリーズ構成についていることも気がかりではある。まぁ、彼女も全部が全部悪いというわけではないので、原作にハマってくれていればいいのだろうが……。

 一応フォローもしておくと、1話目で出てきたメイン級のキャラクターが島袋美由利・悠木碧・黒沢ともよというとんでもないカロリーを擁していることには注目したい。ことに「悠木・黒沢」の2名は私の中では「子役上がりの怪物声優」という同じカテゴリにいながら、これまでほぼ共演がなかった組み合わせ。互いに一歩も譲らぬ我の強い個性がぶつかりあった時に何が見えてくるものだろう。間に入るのが万能の調整者たる島袋美由利っていう配役も、そこだけ見れば神采配だ。なんとか、そこだけでも突き抜けられると幸せなんだけど。

拍手

○「マジカパーティ」 ー

 いわゆるひとつのタカラトミー的販促アニメである。日曜の朝アニメで、すでに周りの「ヴァンガード」とかは完全に視聴対象外になってるので、これもまぁ、パスしてもいいかな、という作品ではある。場合によってはそのうちフェードアウトする(「爆釣バーハンター」と同じ扱い)。

 一応録画対象に入っていたので観てみたわけだが、まずもってトレカ商品だと思われるのに「スクラッチでカードを削る」ってどういうこと? すげぇ商品だな。細かいところはアニメみてもさっぱりわからないけども……。まぁ、そういう販促じゃねぇからな。テンションに馴染みがあるなー、と思ったらこっちも「アースグランナー」と同じウシロシンジが監督。もう、妖怪ウォッチ以降は完全に子供向け販促アニメの監督で定着したんやなぁ。

 あまり真面目に観るタイプの作品じゃないのでやいやいいってもしょうがないが、「パリピナ精神で世界を救え」というわけのわからないノリは日曜朝からついていくのは大変そう。今後、モンスター(?)が増えてバリエーションが出た時に面白くなるかどうかやなぁ。朝番組の目標は「ピカちんキット」なんだけど、あそこまでいくのは難しいか。

 ほんとどうでもいい余談だが、サブキャラのキャストに鷲見友美ジェナがいたのでちょっと笑った。主人公がみかこしだから、こんなところでそこそこKEMURIKUSA

 

拍手

○「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」 6

 まーた種さんが人格と合理の間で揺れてる……。まともな人間性のキャラがさっぱり回ってこないのはやっぱりすごいわ。今回は福山潤との直接対決。もう、このキャストだけでもお腹いっぱいだわ。

 初回1時間で2話放送という特別形態の作品。それだけ諸々の期待がでかいということなのだろうが、なるほど気合のほどは伝わってくる。アニメーション製作はWIT。1話目はそこまで目の覚めるような動画演出が光ったというわけではないのだが、細部まで卒のない仕上がりで安定感が感じられる。このままのクオリティでラストまでキープしてもらえるならありがたい。そして脚本が「リゼロ」の長月達平というのも話題になっている部分だが、まぁ、シグルリの脚本が面白かったかと言われるとクエスチョンになってしまうので、そこはあまり過度な期待はせずに見守っていこう。

 こうして大きなオリジナル作品を打ち出してきたとなると、やはり気になるのはシナリオということになる。1話目でことのあらましはすんなり入ってくるようになっていて、掴みはまずまずといった印象。「未来の使者の過去改変物語」というベースはいつかどこかで見たものになるのは致し方ないが、そこにAIの人格問題や、「歌姫」要素などを絡める贅沢盛りで目を引く部分は多い。あとはこれらの要素をもてあますことなく使いこなせるかどうか。

 1話目時点で思い出すのは「プラスティック・メモリーズ」だったり「仮面ライダーゼロワン」だったり。注意しなきゃいけないのは、この手の作品であんまりSF設定について真剣に考えすぎちゃダメってこと。プラメモもゼロワンもどちらも「AIに、愛はあるんか?」みたいな部分がテーマになっていたわけだが、これ、突き詰めちゃってもそう簡単に答えが出る問題ではなく、両作品とも「そんなん言われてもなぁ」みたいなしっくりこない展開になってしまっている。特にゼロワンの場合、明らかに人類に敵対するAIが出てきて商品品質に問題があるのに、「それでもAIは友達なんだ」みたいな暴論を振り回す主人公が全く理解できずに大変だったものだ。今作の世界でキーとなる要素は、「AIの使命」と呼ばれる概念だろうか。そこをどのように解釈するかで、今後の納得感も変わってくるはず。なんとか「気にならない」程度のSF設定で抑えてほしいところだが……どうなるでしょうね。

 ちなみにもう1つの懸念要素に「時間遡行」があって、例えば1話目では死ぬはずだった人間の命を救って未来改変を一歩進めたという展開なのだが、今作ではバタフライエフェクトをどんな風に想定しているのか。今回の一件でかなり運命は大きく揺れたはずなのだが、それでもまだ、世界は悲劇へと進んでいるのだろうか。「極力過去に関与しない」という姿勢はこの手の作品ではお約束で、今回のラストシーンはその制約の厳しさをいきなりヒロインに叩きつけた形になるのだが……ある時は遠慮なく介入し、ある時は頑なに不干渉という判断基準が見えにくいので、その辺ももやもやしそうだ。

 改めて「細かいことは気にしない」の精神を大事に。でも、気にしないでこういう作品って楽しめるのかなぁ……。

 

拍手

○「SSSS.DYNAZENON」 6

 ちかぺボイスで「私たちいとこだから」って言われると「どのキャラの話?!」ってなるよね。……なるよね? わからない人はキャスト表参照。

 さて始まりました、話題作「SSSS.GRIDMAN」の続編……かどうかも定かでない新作アニメだ。そして、例によって何がなんだかさっぱり分からないスタートとなった。この独特の空気、さすがとしか言いようがない。ぶっちゃけ、ここから面白くなる保証はないのだが、出だしの奇妙な手触りが出てくるだけでも「他と違うものが作りたいんだな」ということが分かって緊張感がある。特に1話で顕著だったのは音響面で、とにかくBGMを廃し、ひたすら生活音や環境音を流すことで展開していく風景は、近しいはずなのに、何故か薄ら寒いような空虚さが漂う。これがグリッドマンの時と同様に虚飾の街を舞台にした作品であるかどうかも全然分からない段階でだ。雨宮哲作品、いつも通りに一筋縄じゃいかないんだろうなぁ。

 1期(と言っていいのかどうか分からんが)を楽しみに観ていた身としては、やはり気になるのは作品世界がリンクするのか否かという部分だ。「GRIDMAN」は特撮の方のグリッドマンと綺麗に接続して度肝を抜いてくれたわけだが、ああしたトリッキーなものでなくとも、今作が「GRIDMAN」の世界と繋がるのかどうかは気になるところ。繋がらなければ嘘だと思うのだが、「GRIDMAN」の世界はあの作品で完結してしまっているし、あそこと繋がったからってどうしたらええねん、という話でもある。全く新しい世界なのだとすると、今度はグリッドマン周りのパーツが用いられることに説明をつける必要がある。どう転んでもおかしな世界には違いないのだが、そのおかしさが一番観たいものだっていうのもまた事実。今回はどんなびっくりを見せてくれるのか、素直に楽しみにしておきましょう。

 まぁ、今回は最大の誘致要因である最強ヒロインアカネちゃんがいないわけだが……でも、新キャラのちせちゃんもきっと愛せると思うの。中の人の好き度で言えば負けず劣らずよ。ほんと、北陸声優好きすぎ問題。

 

拍手

○「ましろのおと」 5

 津軽弁は外国語(真理)。東北弁の中でも、隣県の人間が聞いて分からない可能性があるからな……やっぱりあれはチャント(詠唱)に近い。

 一応、今作キャストの信長は東北民なのでそれなりに適性はあるのだが、宮城県民なのでパーフェクトとまではいかないだろうか。広島出身の細谷をや、であるが、なんでだろう、細谷の場合は不思議な説得力がある気がするんだよな。これが声優の実力なんだろうか。

 とまぁ、中の人の話題ばかりから入ってみた三味線アニメ。かつてお琴アニメの「この音とまれ!」は大傑作となっただけにこちらにも期待したいという勝手な接続があるが、まぁ、だいぶやってることは違う(当たり前や)。青春高校部活アニメだった「この音とまれ」に対し、こちらは主人公がいきなりヒモとして女の家に転がり込み、さらにその女にはクソ彼氏までセットだったという、「おっかない東京感」がそのまんま出たような退廃的なスタート。そもそも主人公が音を封印している状態から始まっちゃったのでしょうがないのだが、みてる方としても「クソ男がクソ男だなぁ」くらいの印象しかないし、おねーちゃんいくらなんでも警戒心がなさすぎるよね。行きずりの関係なんてそんなものかしら。僕も裸一貫で東京に行ったらグラビアアイドルに拾ってもらえるんだろうか。

 そうして多少雑多な幕開けになったが、一応1話目は演奏シーンをクライマックスに用意し、「三味線の音」というオリジナルの武器で惹きつけようという展開。「吉田兄弟監修の三味線が鳴るアニメ」というだけで、つい最近余計なトラウマを植え付けられてしまった部分もあるが、やはり音を聞いて楽しいのは良いね。ただ、惜しむらくはそれ以外の映像要素がやや弱く、1話目ではそこまで引き付けられるものがなかったこと。全体的に動作は単調で、殴る蹴るの暴力シーンなんかがあんまり切羽詰まった感じになってないのでどっか省エネな感じにはなってしまっている。

 まぁ、原作がある作品ではあるし、今後の筋運び次第で挽回もできれば凋落もあり得るだろう。三味線業界のアニメに対する嫌な思い出を振り切るためにも頑張って欲しい。

 

拍手

○「灼熱カバディ」 6

 カバディまでアニメ化したら、もうアニメ化してないスポーツって何があるんだろう(いくらでもあるだろ)。

 1話目ってことで多少のご祝儀はあるだろうが、割と楽しかった。非常に分かりやすい導入になっており、マイナースポーツつながりというクッソ適当な印象を接続するなら「いわかける」くらいの盛り上がりになればOKかな、という印象。正直、オープニングを観た時点ではあんまり期待感は高くなくて、作品の顔とも言えるオープニング映像がかなり省エネ気味。「スタジオどこかな」と思って見てたらトムスの表示がでて、「まぁ、その辺かぁ。そこまで力の入った作品にはならないよねぇ」と察した感。で、実際にクオリティが飛び抜けて高いってことはないのだが、なんかね、すんなり飲み込める1話目で楽しかったのよね。

 カバディに関しては自分でも調べたことがあるので(なんとカラオケのJOYSOUNDにはカバディのルール解説動画があるんだぜ)一応基本的な知識はあったのだが、実際の試合シーンなんかは見たことがないので何が盛り上がるのかは知らない状態。アニメでそれをどう表現できるかな、と思ってると、なんか露骨な「Struggle!」の表記とかが出てきて「もっさりしててチープやな」と苦笑い。そのまま終わるかと思われたのだが、そこから主人公の人となりが掘り下げられ、それなりに試合の見どころみたいな部分に焦点があたり、最後のタイマン勝負は止め絵や大胆な構図を使ってなかなか印象的に見せてくれていた。単純に、今回登場したキャラが全員一発で覚えられるくらいに分かりやすく良いキャラだったのがプラスに働いたんじゃなかろうか。

 つまり、全体的に「面白そうなシナリオになるかも」という原作漫画への期待感が生まれたので、あとはここから実際の試合までどう持っていけるかだ。「Number24」みたいな方向性もありだけど、あんまり人間関係だけをねちねちと掘り下げるタイプの作品でもなかろうし、やっぱり「いわかける」的な展開でいいんじゃないかな、と。もともとのハードルは低いので、予想外のところから飛び越えてくれることを期待しよう。ハゲのキャラが立ってるなぁ、と思って見てたけど、中の人はクロムの人・佐藤元か。クロム、友崎、そしてハゲ、なかなか良い刺激の変化だ。

拍手

○「SHAMAN KING」 ー

 エンディングテーマすげぇな、正直、冒頭部分はマジで「ボカロ曲かー」って思ってしまったわ。

 容赦無く次の曲は始まっていくが、さて、マンキンである。先にお断りしておくとぶっちゃけ私はこの原作にあまり思い入れがない。連載当時はまさにジャンプを読んでた直撃世代だと思うのだが、数多のジャンプ漫画の中で、それなりに話題になったはずなのに興味がなかった、割と珍しい漫画である。いや、当時は読んでたとは思うのだが、途中で飽きてろくに読まなくなり、後半はどんな漫画だったのかも記憶が定かでない。アニメの放送も、確か当時ちょろちょろ観てたとは思うのだが、多分最後までは観てないし、なんなら1話2話で切った可能性もある。まぁ、夕方番組だったはずだし、興味がなかったらそりゃスルーするよな。つまり、全体的に「あんまり興味がない作品のリブート」であることをお断りしておく。

 で、今回も前作同様に夕方枠での放送になり、すでに「最後まで映像化する」という旨が宣言されているらしいので、かなり長いタイトルになるだろうことは想像できる。「あひるの空」とか「七つの大罪」と同じ感覚での夕方アニメになるだろうし、毎週根を詰めて観るような作品にもなるまいと判断し、評点は避けた。途中で観なくなっても罪悪感がないようにね。

 一応、これだけブランクが空いて、オリジナルキャストの多くが再結集しているってのは結構すごいことだとは思う。葉の中の人は変更になったが、ほぼ活動してないような状態みたいだし、こればかりはしょうがなかったのだろう。後継にぴかしゃが選ばれたのはなんでだろう、と思って観てたが、なるほど、普段の葉のテンションよりも、むしろ憑依時の様変わりの方を見せるためのキャストな気がする。周りのキャストはお歴々であるが、負けずに頑張れる主役っつったら、そりゃぴかしゃくらいしかおらんか。

拍手

○「僕のヒーローアカデミア(第5期)」 ー

 他の枠に比べて一週間はやめに新番組がスタートしたのがこの枠。どういうスケジュールなのかは良くわからんが、安定の枠なので多少前後に変動は効くってことなのだろうか。

 さておき、もう5期目である。確認すると1期の放送が2016年で、その後は17年、18年と春番組として2クールずつ、4期は19年秋からの2クールなので、こちらはまる1年のブランクが空いて8クール目。今回の1話目は通算89話目だそうな。随分な長命アニメになった。幸いなことに製作チームは比較的安定しており、5期目となった今回も4期とほとんど変更はなさそう。おそらくボンズにはこのヒロアカを運営するためのチームががっちり形成されているのだろう。これだけの分量で、一切品質の心配をせずに続けさせてもらえるというのは非常にありがたいことで、これも鬼滅や呪術とはまた別のジャンプアニメならではの恩恵と言えるのかもしれない。

 再開1回目は一応前クールの思い出を引き継ぎ、さらにデクのクラスメイト総出演で復習+総集編みたいな趣。きっちり4期目の熱を思い出すことも出来たし、私のようにあまり原作を追えていない人間にも配慮した親切な1話目だ。ここから先はもう本当に原作を追いかけてないパートになるので、あとは初めて見る作品だと思って楽しみに追いかけさせてもらおう。

 

拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[01/30 NONAME]
[01/27 デュッセル]
[01/21 デュッセル]
[01/20 NONAME]
[01/20 NONAME]
バーコード