最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
銀枠ゥ! 銀枠ゥ! とディオ様が言ったかどうかはわからないが、銀枠世界である。いやいや、さすがにこれのプレビューを書く意味はないでしょ……と思うわけだが、本当にね、やっぱりいいカードが揃ってますわ。からくりギミック、そこそこ穏当でゲームとして成立しそうなバランスで作ってあるし、将来的には何か形を変えて黒枠に再導入されないもんかね。その時にはめでたく親分も使えるカードに……ならんでいい。
残念ながら英語版のみで販売されるUnシリーズ、しばらく待てばMTG Wikiあたりにネタの解説は全部掲載されるはずなんだけど、ちょいと時間もかかるだろうし、リアルタイムで上がってくるカードのヘンテコなところや、頑張ってる姿が見たい! ってんで、「全部のカードをレビューはしないけど、分かる範囲で面白いネタは拾っていこう」というのが今回の記事の狙いです。まぁ、私の拙い英語力では早々に限界を迎える気もするんですが。いろんな角度からMagicを楽しみたい人たちは、じっくりとUnのカードを眺めて見てはいかがだろうか。なお、メカニズムの話なんかはいちいち解説しないので公式記事参照。
カード名クリックでカードイラストへのリンク。フレーバーの試訳は関係ありそうな時だけ付けたり付けなかったり。
PR 11月11日 ドラフト模様(XLN×3) ピック順 【Chrolony】→【Thraxi】→【Serra】→【Sangriter】→【Alessi】→【Mei】
毎週頑張れ、この文面のコーナー。今週は書くことがあるので一安心。まず、今週のドラフトはかなりの荒れ模様だった。と言っても「試合が」ではなくて「ピック中のゴタゴタが」である。まず、1パック目10引き時点で私が「回ってくるカードが1枚少ない」ことに気づく。これまでもよく「どっかに落とした」とか「引き忘れて落ちてる」とかいうケースがあったのでしばらく探したのだが、なんと下家が5引きの時点で同じパックから2枚引いていたことが判明(まぁ、これも過去にあった事例なのだが)。完全に反則なので本来ならピックやり直しくらいの措置にしなければならないのだが、さすがに面倒臭いというのでダブルピックのカードを無視し、そのままピックを続けることが決定。こうして何かが狂った影響が各地で出ており、まず俺が「あれ?1枚多いぞ」と言い始める(実際はなぜかピック表の数字を1つ飛ばして書いていただけ)。今度は他所から「1枚足りない」という声が聞こえてくる(実際にはピック表を15番まで書こうとしていただけ)。加えて「カードをどんな順番でピックしたか分からない」というやつまでで始める始末で、もうピック表は資料としての信頼性が完全に失われてしまった。 なお、ピック表では2枚引いてしまった部分を次の順目で引いたものとみなして括弧書きで記載しています(もちろん試合での使用は禁止)。また、「何番目に引いたか忘れた」と言った方は記憶を掘り起こして適当に順番を調整して書いていたが、実際に全体のピック表を書き起こしたところ、どう考えても間違っていることが判明(アンコモンの数がずれている)。しょうがないので、多分こっちが正しいんじゃないか、と思われる別解を勝手に括弧書きで記載している。おかげでなんとも読みにくいピック表になってしまった。まぁ、中盤以降のカードが多いのでそこまで問題はないと思うが……みなさん、もう少し気を確かに持ってピックしてください。
なお、一応相談したところ、特に「アイコニックマスターズ」を希望した人間はいなかったので、結局スルーして来週も普通にイクサランドラフトが行われます。一回触ってみたい気持ちはあるので、発売日の値段次第では有志を募る可能性はあるけども。
11月4日 ドラフト模様(XLN×3) ピック順 【Chrolony】→【Mei】→【Alessi】→【Sea-chcken】→【Sangriter】→【Thraxi】→【Serra】
最近気づいたんだけど、この記事って時間が経てば経つほどにどんどん書くモチベーションが下がっていくな(当たり前だけど)。週末に色々イベントが立て込んでて(あと面白いアニメが多くて)後回しにしてると、マジで書き始めるのが大変になってくる。もう、書かなくてもいい気がする。
次週(今週)はすでに欠席者が1名出ていますので、キャンセルの方はお早めに連絡お願いします。また、明けて翌週は「アイコニックマスターズ」の発売日だったりします。やるかどうかはまだ未定ですが、モダマスなんかと違って開封時の当たりくじがあんまり無いので、各人のモチベーションやパックの値段次第ではスルーでいいかもしれません。一応今週相談するけども。現時点で一番欲しいカードはアンコの「ミシュラのガラクタ」です。
10月21日 ドラフト模様(XLN×3) ピック順 【Mei】→【Serra】→【Sea-chcken】→【Sangriter】→【Thraxi】→【Chrolony】→【Alessi】
いつもこの部分に何を書くかは割と悩むんだけど(そして最近どんどん適当になってるんだけど)、今回は久しぶりに、この1ヶ月で見えてきたこの環境のドラフト戦略について、真っ当な文章を書いたんですよ。んで、下の戦績表当たりまで書いたところで、Wordがクラッシュしやがったんですよ。PCを新しくしてから、なんか相性が悪いらしくてよくフリーズするんですよね。つまり何が言いたいかっていうと、「さすがにもう一回書く気にならんからもうここはこれでいいや」。ほんとだよ、ちゃんと書いたんだよ。
10月14日 ドラフト模様(XLN×3) ピック順 【Mei】→【Thraxi】→【Chrolony】→【Sangriter】→【Serra】→【Alessi】
イクサラン環境第3回。世間的にもぼちぼちリミテッド戦略が見えてきたらしい今日この頃、相変わらずオンライン組は元気ですね……。いや、戦績が伴ってるかどうかは知らんけど。やっぱりこうして環境が変わると各々の戦績が変わるってことは、環境との相性の良し悪しってあるんだよな。早めに何に気づいたら抜け出せるんでしょうか。教えてプリーズ。 ヒント1、ライブラリを削らない。
10月7日 ドラフト模様(XLN×3) ピック順 【Chrolony】→【Sangriter】→【Mei】→【Serra】→【Alessi】→【Thraxi】→【Sea-chcken】
イクサラン環境第2回。もう、新番チェックのラッシュの最中だからこの文章を書くモチベーションもアガらねぇよ! まぁ、戦績のせいもあるけどな! 以上だ!
なお、次回はすでに欠席連絡が入っているため、現時点で6人戦が確定しています。他のキャンセルある場合はお早めに。
9月29日 ドラフト模様(XLN×3) ピック順 【Chrolony】→【Alessi】→【Sea-chcken】→【Sangriter】→【Mei】→【Thraxi】
やってきました新環境! でもさ、最近はオンラインのリリースの方が早まっててさ、オンライン勢はすでにドラフトをプレイした状態で来るんだよ。なんか、新鮮味が奪われるのはムカつくよな。バーチャルよりも紙のカードを大事にしてくれよ! ……俺もオンライン始めたいんだけどな……。 というわけで、先週連絡していた通り、私の予定が合わずに無理やり都合してもらって久しぶりに金曜夜の発売日ドラフトである。6人戦のうち、オンラインでプレイした人間が2名、そして優勝者は「一番経験値が高かった」と豪語する男。じゃぁしょうがないよね。僕らは奴に負けたんじゃない。時間という抗いがたい存在に敗れただけなんだ。何かと言うとすーぐにネットで拾ってきた情報を垂れ流すヤツに対して、最終的に下されたジャッジは「うるさい」。みんな、ピック中は静かにな。
9月23日 ドラフト模様(HOU×2 AKH) ピック順 【Mei】→【Serra】→【Sangriter】→【Thraxi】→【Alessi】→【Sea-chcken】
環境最終戦!! ほら、目を閉じると、この2ヶ月間の楽しかった思い出の数々が…………ろくな思い出がない……さっさと次の環境行こうぜ。もう、最近は成績がふるわないからおっちゃん良いイメージの環境とかあんまり無いわ。若手の台頭が著しいからなぁ。今日だって「まずい、経験を積むためにプレリ行くべきか」って思ったけど、参加費用をガチャ回すのに使っちゃったから……。Magic云々以前に人としてダメな方向に行ってないか?
というわけで、次週からイクサランがスタートします。相談した通りに変則日程になり、次回は発売日となる29(金)の夜開催です。退勤後に駆けつけてくれる人がいる関係上、あんまり早いスタートにも出来ないですが、急ぐと大体20:30〜21:00開始くらいが目安になるとのこと。なんだかみんなして色々忙しいタイミングで申し訳ありませんが、ドラフトの成立にご協力お願いします。俺だって、仕事帰りにパック引き取りに行ったり、スリーブの用立てたり、色々やらなあかんねん。その日は某ボドゲの発売日でもあるしなぁ……(人としてダメな)
<赤>
黒のサクれるカードの枚数によって効果が激変するデッキのかなめ候補。こちらから攻めてもサクり台が無いと辛いので、黒側からスタートする方が無難。
Alpine Moon (高山の月) (R) R エンチャント 〜が戦場に出るに際し、基本でない土地の名前を1つ選ぶ。 あなたの対戦相手がコントロールする選ばれた名前を持つ土地はすべての土地タイプと能力を失い、それらは「(T):好きな色のマナ1つを加える」を得る。 局所的な「血染めの月」。いや、能力を見てもそこまで似てないけど、もうこの際ノンベーシックランドの機能を制限する能力は全部「月」っていっちゃえばいいと思うの。こちらはなんと名指しで1種類の土地のみを無効化するマニアックな仕様。1マナと最軽量なのですぐにでも狙った土地を制限できるが、代わりに好きな色マナを出す能力を与えてしまうため、相手の色事故を引き起こすことはできない。となると、それ以外の目的で「1枚だけ潰せば効果がでかい土地」を狙うことになる。下の環境には候補となりそうなカードがたくさんおり、「不毛の大地」がなくなるだけでゲーム感は大きく変わるだろうし、「ウルザの塔」を指名すればご丁寧に土地タイプを奪ってくれるので二度とトロンが揃うことはなくなる。「溶鉄の尖峰、ヴァラクート」を選べばデッキが丸々1つ潰せるだろう。ただし奪うのは土地タイプであってカードタイプではないので、「ダークスティールの城塞」を選んでもアーティファクトではあり続けるので注意(破壊不能はなくなる)。やはりどう見てもピンポイントすぎる対策なのでよほどメタが定まってないと使いにくい気はするが、この軽さを見込んでサイドボード合戦に投入されることはあるのかも。下手したらレガシー以下の環境で見ることになるのかな。
Apex of Power 力の頂点 (7)(R)(R)(R) M ソーサリー あなたのライブラリを上から7枚追放する。ターン終了時まで、あなたはこの方法で追放された土地でないカードを唱えても良い。 〜が手札から唱えられていたなら、好きな色1色のマナを10点加える。 ボーラス様の歴史を語るレアサイクルの赤。そして、3枚の中で一番アホな仕上がり。だって赤は赤だから……開封したパックから出てきたら絶望するタイプの神話レア。こういうのが入っているのも基本セットの醍醐味ですね。いや、拡張セットにもよくいるけども。毎度お馴染み赤の「衝動的ドロー」呪文の新作で、「衝動的な行動」を神話サイズに格上げ。なんと今回は払った分のマナを補填してくれるという大盤振る舞いであり、事実上、ノーコストで7枚ドローしているようなものである。やったぁ、超強い! ……とりあえずヤヤさん呼んでこい。あの人のマナがないとどうしようもないわ。もしくは「鉄面提督の報奨」あたりからか。
今回のX火力枠。基本セットには大体こうしてX火力が1枚くらいは投入され「Xマナ」という概念を勉強することができる。なんとなくの印象では一番シンプルな「猛火」が採用されやすいようなイメージがあったのだが、確認したら「猛火」が最後に収録されていたのはなんと第10版の時。もう9年もお休みしていたのだ……。その後しばらく「火の玉」が仕事してますね。そして今回はレアに格上げし、こちらのド派手な火力が再録。まぁ、ぶっちゃけリミテッドレベルでは「猛火」と大して変わらないのだが、ドラゴン・セットを代表するサルカンの必殺技ということでイメージ的にも合致したのだろう。また、構築レベルでは環境次第でこの効果が意味を持つことはあるわけで、夢のある無限マナドカンデッキなんかを作る後ろ盾になってくれる。何事も、上質なものに触れるのは良いことである。
「Boggart Brute/ボガートの粗暴者(ORI)」 C オリジン出身の威迫の代名詞。このクリーチャーの登場により、「威迫能力ってのは大体これくらいの立ち位置」というのがはっきりした印象がある。リミテッドではほぼ同じコスト域のクリーチャーに負けない性能を持ち、攻めるタイプの赤には欠かせない基盤戦力。この度はそれに加えてゴブリンであることもそこそこのアドバンテージになりうる。色を主張するのにちょうどいい存在。
Catalyst Elemental 触媒の精霊 (2)(R) C クリーチャー・エレメンタル 2/2 〜を生贄に捧げる:(R)(R)を加える。 「発生器の召使い」の調整版。1マナ重くなった代わりにタップが必要なくなり、色マナになったので赤マナが濃いカードを唱えるのも容易になった。コスパが特別いいわけでもないが、これさえあれば4ターン目に6マナが出せるのは紛れも無い事実。また、わずかな間ではあるが「霊気紛争」にある紛争能力のサポートも見込めるかもしれない。最低限のクリーチャーとしての仕事もできるので、重めのデッキができたら複数枚採用してもいいクリーチャーだ。
「破滅の刻」からの延命。当時の環境では果敢能力の誘発に加えて加虐能力という「ブロックされてもなお削る」能力との併用で青赤の超速ビートを実現させるためのキーカードとなった縁の下の力持ち。残念ながら今回は果敢が存在しないので本当に単なるキャントリップになることが多いが、一応青に「インスタントかソーサリー」に反応するクリーチャーがおり、赤には「どぶ潜み」、多色には「奇怪なドレイク」も来ているのでイゼット的なデッキ構築も不可能ではない。かなり遅めでも回収できるので、焦らずチャンスを待とう。
Dark-Dweller Oracle 闇住まいの神託者 (1)(R) R クリーチャー・ゴブリン、シャーマン 2/2 (1)、クリーチャーを1体生贄に捧げる:あなたのライブラリのトップを追放する。このターン、あなたはそのカードをプレイしても良い。 赤の特性である「衝動的ドロー」を他者の命を使って強引に推し進めるゴブリン。ぶっちゃけ「衝動的ドロー」は普通のドローよりも弱いに決まっているので、クリーチャーをサクって1ドローする「サリッドの予言者」なんかよりも弱い能力である。ただ、それでも一応ドローはドロー。例えば「包囲攻撃の司令官」のようなクリーチャーの数が水増しできるカードがあれば一気に展開力をアップさせることが可能だ。できれば緑と手を組んで「菌類の勢力範囲」のようなリソースで補いたいところだが……でも、それだったらわざわざ赤を使わずに「サリッドの予言者」でいい気もする。このカード自体の軽さも、起動コストがかかる部分でチャラになってる気がするし……下の環境で「クレンコの命令」や「モグの戦争司令官」を駆使する高濃度のゴブリンなんかで面白いかもしれない。
Demanding Dragon 厄介なドラゴン (3)(R)(R) R クリーチャー・ドラゴン 5/5 飛行 〜が戦場に出た時、対象の対戦相手がクリーチャーを1体生贄に捧げない限り、〜はそのプレイヤーに5点のダメージを与える。 名前の割にあんまり厄介ではない普通のドラゴン。そりゃまぁ強いのは強いが、このサイズのドラゴンが降り立ったところで要求するものがクリーチャー1体ってのはそんなにインパクトはない。できることなら5ダメージ確定のタイミングで叩き込みたいところだが、それってこのクリーチャーが速攻持ってた方が話が早かったよな。何が言いたいかっていうと、ブリンガー強い。
|
カレンダー
ブログ内検索
リンク
最新記事
(02/02)
(02/02)
(02/01)
(02/01)
(02/01)
(01/31)
(01/31)
(01/31)
(01/30)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧 |