最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
モーたんの出番が少ない(不満)、第9話。いや、お当番回でもないし、他の干支神と大して変わらないんだけどさ。彼女の元気な姿を見るのも視聴目的の1つなもので。 個人的にはとても気になっていたピヨたんのお当番回。何が気になるって、彼女のキャラクター性の独特さである。確かに過去には「記憶を失う」という特性持ったキャラクターというのもいるにはいたが、「3歩歩くだけで忘れる」ってのはなかなか無いだろう。記憶にある中では、同じく鳥族のハーピー(波打ち際のむろみさん)くらいのものである。神なのに健忘症というかわいそうなピヨたん。そのくせ「負の感情だけは内側に残り続ける」というどう考えても損しかしない設定になっているために、他のキャラとの絡みがとても大変なのである。ネガティブ思考のウマたん相手ですら他の干支神は鬱陶しそうにしていたのに、こんな面倒なヤツを相手にして普通の立ち回りが出来るキャラクターはなかなかいないだろう。 そのせいなのか何なのか、今回ピヨたんはほぼにゃ〜たん(とタケル)としかしゃべっていない。他の干支神たちは観客に回るばかりだったし、メイたんウマたんウサたんシャアたんに至っては登場すらしていないのである。おかげで、他のキャラの当番回ではそれなりに見られた「今回の主役は、他の干支神とどういう風に普段接しているのだろう」という部分が分からずじまいだったのは残念である。いや、シャアたんもよく分からなかったけどね。彼女の場合は大体想像がつくしな。あくまでもピヨたんは「対にゃ〜たん」の中でのみでのキャラクター造形に留まっているので、今後、もし機会があれば他の干支神との絡みも見てみたいものである。 そして、そんな忘れっぽいピヨたんとの対決は、一歩も歩かずに出来る競技ということで、まさかの将棋バトルである。(ひょっとしたら)史上初(かもしれない)、まるまる30分を将棋の特訓に費やしてガチで指すアニメ。まー、私もゲームは好きなんですが、アブストラクトゲームは苦手なので将棋はほとんど指したことがないのよね。誰か将棋に自信ニキがいたら、今回の試合の棋譜からどんな勝負だったのかを説明して欲しいところですね。一応「猫騙し」だの「鳥刺し」だの、干支の名前に由来している戦法を使って戦っているのはそれっぽいし、今簡単にググったら、「鳥刺し」は振り飛車への有効な対策であると書かれていたので、一応「猫騙し」に対する答えにはなっているんだろうか。でも、試合中盤以降にそこに指すことにどの程度の効果があるのかは知らんけどね。 まー、そんなこんなで難しい将棋のお話。ぶっちゃけ、わざわざ3Dまで駆使してアニメでやられても、普通は楽しくないはずである。そこを解決する手立てとして、今回はなんと、「史上初、にゃ〜たんがちゃんと真面目に努力するお話」という展開で場面が盛り上がることに。いや、おかしいけどね。どう見ても将棋の特訓じゃなかったけどね。どうもタケルさんは普段(そこそこ)常識人のくせに、将棋のこととなるとたがが外れてしまうようで……わざわざドラたんのソルラルまで持ち出してヘンテコ特訓アイテムを作り上げ、にゃ〜たんの精神修行までもを同時にこなしてしまった。これには付き合いの長い三師匠陣もびっくり……もしてなかったけど。でも、少なくともアニメの中ではにゃ〜たんが正面から努力するのって初めてのことなのよね。やっぱりETM12のことになるとそれなりに真面目に頑張れるのかな。一応、特訓の対象がゲームだったから、っていうのも理由としてはあるのかもね。あと、よっぽどピヨたんに負けたくなかったのか。 結局、将棋を通して精神の交流を図り、犬猿の仲ならぬ猫鳥の仲だった2人の関係性も少しは改善するかな……と思ったらやっぱり3歩ルールでチャラ、っていうのはお約束。でも、ピヨたんはしょうがないとして、にゃ〜たんまで人格が戻ってしまうのはどうなんだろう。まー、中の人で想像したら、とてもじゃないけど今後にゃ〜たんが楽しげに将棋を指す姿は想像できないからなー。一応毎回のバトルで色んなジャンルの実力を伸ばして……もいないなぁ……。そうそう、今回のアイキャッチでも出てたし、こないだ某所でカッターが話してて驚いたのだが、ETM12に勝った場合って、勝者が干支神から抜けるメンバーを指名できるんだってね。何そのこわいルール。ってことは2000年前にも一度同じことが行われているわけで……猫とネズミの確執はやっぱりその辺が関係してるのかなぁ。 個人的な今回のハイライト:にゃ〜たんがキレて「オイコラァ!イノシシィ!」って叫ぶところ。一応にゃ〜たんの師匠なのでは……。 PR 店長ってどう見てもゲマなのでは……第8話。色んなところのディティールがいちいち某キャラットに似てるのは気のせいではないのですです。 ウマたん回。これまでほとんど表舞台に出てこなかったウマたん、一体どうやってお当番回でメインを張るのかと思ったら、突然「店長カップ」という謎のイベントの担当者として前に出てくるのであった。今までそんなそぶり1つもなかったやん。というか、結局店長って何者やねん。どうやら干支神の中では非常に重要な儀式と認識されていたはずの店長カップ。グラフによる視聴率推移を見ると開始直後(500年前)は50%以上もの圧倒的視聴率を誇っており、我々の文化でいえば紅白歌合戦みたいな立ち位置だったことが窺える(実際の紅白は初期は80%もの視聴率を誇っており、現在は40%程度まで落ち込んでいる。変動した量でいえば大体店長カップと同じ)。しかし、紅白の場合は「番組の多様化」「テレビ文化の衰退」「日本人の生活習慣の変化」などの様々な原因が考えられるが、店長カップは何故視聴率が落ちてしまったのか。まぁ、見りゃ分かるけどな。現在の干支神は少なくとも2000年は代わっていないことが明らかになっており、毎年毎年同じメンバーが同じようなことをやる番組が、そんなに長生きするはずがないのである。むしろ、最初期に50%近くも視聴率があったことが謎だ。やっぱりあれかな、干支神って全員うら若き少女の外見をしているわけで、「カワイイ女の子たちが壮絶なレースに挑む」っていうのが目を引いたのかな。一応神事としての意味合いもあるようだが……。 まぁ、そんなものの担当を任されるウマたんの方も災難である。どれだけ視聴率が悪かろうとそれは担当者ではなくてイベントそのものに原因があると思うのだが、それでも「任された仕事はちゃんとやらなくては」と、「干支神の中でも一二を争う真面目キャラ」であるネガティブウマたんは追い込まれてしまう。確かにウリたんの言うように「面倒臭い」ヤツではあるのだが、他の連中がいい加減過ぎることもあって、こういう健気なキャラは応援したくもなるよね。声も可愛いしね。今更気付いたけど、「馬→ポニテ→だったら巫女服」っていう適当な発想から彼女のデザインはああいう風になったんだろな。 かわいそうな被害者体質のウマたん救済のため、謎の神的存在である店長が一念発起。肉じゃがの再利用から命の再生まであらゆることが可能なその神通力でもって、なんでも願いを叶えてやるという太っ腹な賞品提示。ここで11人の干支娘がそれぞれ自分の願望を垂れ流すことになるわけだが、多分今回一番面白かったのはこのシーンなんじゃなかろうか。 順に見ていくと、まずピヨたんは「3歩歩いても記憶喪失しなくなる」。うん、これは絶対必要だよな。っつうか、曲がりなりにも神の座にいる存在が、何でそんな特大のペナルティ抱えてるんだよ、って話でね。やっぱりそれが原因でレースも負けてる(っつうかろくに参加すらできてねぇ)。メイたんは以前フラグを立てて恋愛キャラにジョブチェンジしたので、素直にタケルとの逢瀬を。なんかもう、単なる色ボケですやん。続いてキーたんイヌたんはいつも通りなのではしょるとして、ドラたん・シマたんの師匠コンビはなんと「綺麗なにゃ〜たん」をご所望である。すげぇなぁ、あの2人のにゃ〜たんに向ける熱意って、一体どこから来るんだろう。どう考えてもクソみたいな不肖の弟子なのに……。もし世の中の声優ファンが優勝したら、「綺麗なりえしょん」とか絶対望まないだろうなぁ(「今の3倍うるさいりえしょん」なら……いや、それもいらん)。師匠連中といえばもう1人、ウリたんだってにゃ〜たんの師匠のはずなのだが、彼女はにゃ〜たんなんぞどうでもいい。彼女の人生を捧げるものはいつの日もごま油なのである。何故だ。ごま油風呂は流石に……きつくないか? キツイという意味ではモ〜たんのシンプルかつダイナミックな「にゃ〜たん風呂」も異端の中の異端。でも、彼女ならしょうがない。 そして残りの2人はもう何を突っ込んだらいいものやら。ウサたんはどうやらかつて神代の時代に因幡で起こったあの事件を未だに忘れられないらしい。ワニという名のサメの背を、いつの日か渡り歩いて意趣返しすることを望んでいらっしゃる。……いや、神なんだからそれくらいさっさとやってこい。シャアたんに至っては「カエルと戯れる」という全く意味の分からないシチュエーション。多分、カエルは「蛇ににらまれた」ら硬直しちゃうけど、仲良くしたいから目と目があっても大丈夫にして欲しい、ってことなんだろうけども。……変なの。 こうして、それぞれに(どう見ても神とは思えないような)願いを抱えた12人で戦いが繰り広げられるわけだが、どっちかってーとレース展開よりも11個の脱落を描く速度の方が速いという。確実に主催者側の都合でリタイアした師匠コンビがかわいそう。あと、シャアたんがどうやってリタイアしたのかは割と気になるよな。ウリたんは……ノルマです。死ぬために生きてるですです。 今回はレース中がずっと3D描画になっており、前回の総集編の分までたっぷりと動き回って色々と楽しい表情を見せてくれている。個人的にはモーたんのアヘ顔が放送禁止レベルなのではないかと危惧するところであるが……彼女なら大丈夫か。ぶっといのを喉の奥まで突っ込まれても彼女ならエクスタシーの一言で処理出来そう。やっぱりモーたんは偉大である。ちなみに各干支神が搭乗していたマシンは冒頭で紹介されていたものだが、彼女たちが所持する神器(萌力祭具)のラージサイズ版。細かく特殊能力名や名前の説明なんかもされているのだが、結局ウリたんのロケット砲が一番強いんじゃないか、って気がする。ウサたんの時計なんて、あれどうやって飛んでたんだよ。 ナバの野郎、イラスト描かずに逃げやがったな、第7話。まぁ、彼女の画力じゃしょうがないのだが……これ、チュウたんの中の人も同じ展開になる予感しかしない。 まさかの総集編?! でも総集編とは思えない謎の達成感。これはスタッフGJである。確かに、本作はソフトのリリースが放送とほぼ同時というなかなかの強行日程であり、制作側の負担はかなり大きいのだろう。間に総集編を挟むというガス抜きは必須だったと思われる。しかし、「いち早くソフトをリリースするのが目的なのに、そのうち1話が総集編ってどういうつもりやねん」という文句は当然予想されるもの。そこで、「リソース的には負担の少ない総集編のようなセッティングにしておきながら、ちゃんとお話も進行する」という上手いバランスの取り方を考えたわけだ。まー、ぶっちゃけ「総集編は総集編やんけ」とお怒りのお客さんもいるかもしれないが、個人的には充分刺激が多かったし、楽しませてもらったので不満は無い。いや、むしろ楽しい。 今回一番大きな収穫は、この「デミ総集編」とでもいうべき異形のエピソードのホスト役を担当することによって、干支神の中でも一際特異な立ち位置であるシャアたんの人となりが存分に際だったことである。確かに、彼女は積極的に他の干支娘に混ざってドタバタやるタイプではないし、かといって何かトラブルを起こしてにゃ〜たんと真剣勝負をするというキャラでもない。あくまでもまわりの環境から一歩引いた状態で、達観した人生訓を述べながらタケルを見守るのがしっくり来る。そんな彼女が「あまねく世界の理を閲覧できる」という総集編ワールドの案内者として、メタ発言をふんだんに盛り込んでナビゲートしてくれる様は、もうここしかないというハマリ方。ちゃんと1話分の「メイン回」を仰せつかっているわけだし、ある意味でキーたんイヌたんなんかよりもよっぽど恵まれたポジションであったといえる。 そして総集編とはいうものの、これまで作中では登場しなかった要素についてもちゃんと触れられており、決してお為ごかしの話数にはなっていない。個人的に興味深かったのは、旅の冒頭「登場人物の社」で紹介された12人の干支神のお話。一応公式HPには掲載されている情報なのだが、干支神が個々に日本の地域を担当しているということが正式に発表された。どう考えてもメイたん・ピヨたん・シャアたん・ウマたんあたりが占有面積で他を圧倒している。「干支神最強」と言われるチュウたんの担当面積がやたら小さく、「ひょっとして人口比なのかな?」とかも思ったが、それでも沖縄1県だけのウリたんはどう考えても閑職であろう。この偏りは一体なんなんだろうな。沖縄は排他的経済水域も全部含めての担当ってことなんですかね? また、細かい身長体重スリーサイズのお話などもこっそり教えてもらったし、「えと娘は108人いたけども残りは全部チュウたんがぬっ殺してしまったよ」という情報も改めて確認。すげぇ雑な設定だけどな。残り107体って一体どんな子がいたんだろう。回想シーンで確認出来たのはタヌキっぽい子だったけども、107体もの動物の化身を考えるのは割と面倒である。オオサンショウウオたんとかカピバラたんとかもいるんだろうか。そして、そんな中でにゃ〜たんだけは他の11人の干支神の管理下でぬくぬくと庇護されているという事実。確実にえこひいきである。まー、2000年前のETM12で何か事件があったようなので、多分それ以前までの干支神のシェアでは猫のえと娘も重要な役割についていたのだろう。仮に、その時点で猫が干支の中に含まれていたのだとしたら、2000年前に猫を蹴落として新たに干支神入りしたのがネズミと考えられるわけで……そのあたりがクライマックスに関わってくる話になりそうね。 結局、シャアたんについては何も分からずじまい、せいぜい「額のコブラが動く」というミスターカーメンの親戚みたいな設定が分かったくらいだけども、彼女はこれでいいんだと思います。シャアたん・チュウたんの干支神の中でもアダルティな絡みは好きよ(中の人についてもこの2人だけがやたらと年上)。ちなみに、公式ページの掲載されている「干支ランク」というランキングだと、何故かシャアたんは6位でそんなに高くない。純粋に子丑寅卯……の順番がランキングのようである。ウリたんはイヌたんにも負けているのですです? いや、何の実力なのかよく分かんないけどさ。モーたんの位置取りに激しい違和感がな。 やめろ! 干支神どうしが本気で戦いはじめたら千日戦争(ワンサウザンドウォーズ)に陥って……しまわなかった、第6話。……結局、キーイヌのメイン回は……これで……終わりか……。 でもまぁ、毎週毎週サブキャラで登場してると考えれば、(中の人のギャラ的にも)恵まれた待遇といえるのかもしれません。今回は珍しくタケル宅の「その他大勢」が登場しなかったので、選ばれし2匹はある意味幸せ者(まぁ、それでも干支神の半数以上はちゃんと出演してるのがすげぇが)。一体どうするものかと心配していたエンドカードの問題も、アイキャッチに挟むという分かりやすい解決法でクリアしてみせた。本多真梨子の画が無駄に上手い。あれ、そういえば、チュウたんの中の人ってあんまり絵心はないはずなんだけども、チュウたんがエンドカード書くタイミングって間違いなくクライマックスだよね……大丈夫かな……。 さておき、今回はイヌサルを差し置いての虎メイン回。シマたんはにゃ〜たんの師匠という良いポジショニングのおかげでこれまでもちょいちょい出番があったし、にゃ〜たんを認める方向での穏健派のトップでもあったわけだが、「なかなか素直に応援できない主人公」ナンバーワンのにゃ〜たんは、下衆な賄賂でもって師匠の真面目で清廉な志をあっさりと裏切ってしまう。いや、そもそも賄賂で籠絡される干支神の方もどうかと思うが、連中は2000年生きていてもバナナや骨で容易く買収されてしまう駄目なやつらなのである。同じく干支神の名を冠しているシマたんがそんな仲間の憂慮すべき状況を見過ごせるはずがない。そこに先週の御乱行の写真による恐喝沙汰までが絡んでしまい、流石のシマたんも堪忍袋がマックスバースト。熟成ボーンを利用して、弟子や仲間もろとも腹かっさばいて死ぬ所存である。まぁ、干支神だから死んだところですぐに再生するデスデスけど。そういやにゃ〜たんだけは再生不可なので、冷静に考えるとけっこうひどい申し出だったんだな。 そんなこんなで4人が入り乱れて珍しい形でのバトルに突入。キーイヌが四分割で変身バンクを処理されてしまったのはもう諦めるとしても、その煽りをくらってシマたんまで変身バンクが小さかったのはちょっと残念。ある意味一番の見せ場なのに。4人が画面狭しと動き回る3Dパートは相変わらずで、先週お休みした分なのか、にゃ〜たんVSシマたんのネコ科対決はなかなかのアクションシーンに仕上がっている。途中でタケルの存在を巡る押し問答なんかもあり、完全にギャグのくせにそこはかとない熱血と、そこはかとないラブコメと、そこはかとない感動をセット販売。ちゃんと視聴者のつっこむ通りに「思い出なんて大してないにゃ〜!」なのだけど、「こまけぇことはいいんだよ!」の精神で、何となくタケルとの関係性をいい話風にまとめてしまえるのは、やはりにゃ〜たんというキャラの人柄ゆえか。下衆顔のギャグと無根拠な熱血がここまでシームレスに繋がっているキャラってのもなかなかいないんじゃなかろうか。普通は成立しねぇからな。にゃ〜たんがギリギリキャラとして憎めないところで成立しているのは、普段の表情の細かい芝居と、あとは中の人の爆発力があってこそなんだろうなぁ。 最終的には必殺技の文字表記が炸裂し、血界戦線ばりの決め技でもってフィニッシュ、第6話時点としてはそこそこのペースでソルラルシールも集まっている。シマたん相手にこれだけ揉めたわけだが、同じく師匠筋であるドラたんとかにはどうやって譲ってもらうのだろう。関係性の良くないピヨたん、ウマたんあたりは更に揉めるんだろうな……。 メイたんってなんだか知らないけど古賀亮一臭がするよね、第5話。なんでだろ、衣装のせいかな、それとも垂れ目のせいかな。 もう何がなんやら、しっちゃかめっちゃかの素晴らしい勢い。このごったごたに暴れ回る感じが一番素敵な「えとたま」成分である。今回シャアたん(とチュウたん)だけが場外に避難してほぼ出番無しだったが、それ以外の干支神、つまり11人ものヒロイン勢がフル回転しての大混乱。特にギャグクライマックスとなるシマたん、モーたんのラッシュは迫力満点である。よくぞここまでキャラが立ってるよなぁ。あ、そういえば音泉キングが登場しなかったのって今回が初? 1体ずつ見ていくと、相変わらずセット販売でさっさと処理される不遇の身がイヌたんとキーたん。どうなんだろ、お当番回は個々に訪れるのだろうか……ちなみに、水着→バスタオル→光と推移したときのツルペタ感も安定。もちろん最右翼はウリたんであるが、この2人もなかなかのものである。未だ謎が多いのはネガティブキングのウマたん。どうやらどこぞの後藤(弱)キャラのように油断するとすぐに謝罪する被害者体質のようであるが、それ故ににゃ〜たんに振り回されてるってことなのかしら。今回も大してスポットは当たらなかったが、この面倒臭い集団生活の中で、決して幸せなポジションには落ち着けないだろうなぁ、というのは見て取れる。脱いだシーンでは彼女もなかなかのナイスバディ。どうやら巫女服で身体の凹凸を隠しているようである。他の干支神もそうなのだろうが、彼女の場合、控え目な性格と大きくギャップがあり立派な尻尾は非常にそそる対比。バスタオルからモリっとはみ出すボリューム満点のリアルポニーテール……メニアック。 すっかりポジションが落ち着き、いつの間にやらごま油の化身と化したウリたん。「冷静でおいしい解説ポジション」というだけで愛嬌を振りまく役回りかと思ったら、何とまさかの「死にキャラ」という訳の分からないネタまで獲得。それでいいのかウリたん。神様のくせに命が軽すぎる。カレーにごま油はチャレンジしてみたらいいじゃない。あとその本どこで売ってるんだ。そして前回メインを務めたウサたんも今回扱いが軽かったが、何と、前回のエピソードから「プロデューサーキャラ」とかじゃなくてまさかの「性感帯キャラ」というとんでもない部分だけをぶっこ抜かれた模様。延々背景でオフ気味に喘ぎ続けるウサたんが不憫でならぬが、相坂優歌の喘ぎ声がエンドレスと考えると、これはスタッフグッジョブというしかない。「サービス回なんて言われてもこのキャラじゃ大したサービスじゃねぇよ」って言おうと思ったのに、考えてみたら元々渡辺明夫デザインだし、思いの外サービス目的は果たせているのである。 そう、サービスといえばやっぱり師匠連中であろう。普段はそこまでアピールしない乳を思う存分振り回し、露骨なセックスアピールを繰り返す親父キャラへと変貌したシマたん。トラックスーツに身を包み、一人だけ無駄なバトル描写がアツいドラたん、そして毎度のことながら全力全開のモーたん。良いポジショニングである。「同じ猫族どうしにゃんにゃんしようや」は、ここ以外では使うチャンスが一切ないだろうけど是非使ってみたい名台詞である。虎と猫の交わり、でも衣装は豹柄。カオス過ぎるわ。モーたんは、これだけいい女が揃っている集団の中でも、脱がされると一際異彩を放つ凶悪なプロポーションであり、そんな状況からでも力強く「光剥ぎ」に挑む勇ましさを持ち合わせたもののふ。「同じレイヤーで描き込まれてるから無理ですです」。無念。 そして今回の主役はメイたん。図らずも渕上舞はまた「メイ」の役なのですね。まー、ぶっちゃけここまでアクの強い干支神の中ではこの手の大人しいキャラは割と埋もれがちになってしまうわけだが、頑なに脱がなかったのは良かったのか悪かったのか。今後は「タケル好き好きキャラ」として少しはアピールしていくことになるんでしょうか。どうでもいい話だけど、メイたんの氷嚢がとても愛らしかったのでアレが欲しいです。どこで売ってるんだろう。あ、別に病人の体内に入っていく機能はいりませんけどね。 そして、こうして暴れ回る全てのキャラをまとめ上げ、更なる高みへと持ち上げるのが、我らが主人公にゃ〜たんというわけである。今回は「にゃ〜たんの突っ込み連打」が見どころだけど、どんだけやっても一切上手いこと突っ込めてないあたり、完璧に中の人ですわ。いや、中の人みたいに無駄に尺を喰わない分だけ優秀ではあるのだが。それにしても、まさかにゃ〜たんまで脱がされる話になるとはおもわなんだなぁ。そしてここでようやく出番がもらえるピヨたん……彼女の立ち位置も、どうなんでしょうね。 今回は結局バトルシーンがなかったのでCGモデルを見ることが出来なかったが、正直「別に無くても構わんな」って思えるぐらいに2Dパートが面白いから無問題。結論「いいぞもっとやれ」。 やっぱり猫耳のライバルといえばうさ耳だよな、第4話。なお、CM明けアイキャッチのウサギのおかげでそんな印象も全て消し飛ぶ模様。いや、そこはせめてもう片方の別なウサギの方を描いてやれよ。 な、いった通りだったろ? このアニメ、あの演出でウリたんがリタイアなどするはずもなく、前回の展開もあくまで茶番の一環。すんなり帰還を果たしたウリたんを合わせて、再びもとの干支娘たちの賑やかな生活が戻ってくる。そして、今回のお当番は、これまであまりスポットの当たらなかったウサたんであった。 13人ものヒロインを一気に扱わなければならないなかなか大変な設定のこのアニメ。課題となるのは「キャラの立て方」なわけだが、なんと、メタネタの多いこの作品らしく、そんな「キャラの立て方」自体もウサたんというキャラの個性の1つとして取り込み、エピソードを作り上げてしまった。干支神は現世においても色々と副業なりなんなりをやっているようだが、ウサたんの第2の姿は、超超大企業のCEO。そこにはプロデュース業も含まれており、他人のプロデュースはウサたんの真骨頂であるらしい。まぁ、ぶっちゃけ今回のお話ではその手腕についてはさっぱり分からなかったわけだが、少なくとも彼女の行った駄目出しが的確だったのは間違いなさそう。たまたまその場にいた干支娘全員がやり玉にあげられ、特にキーたん、イヌたんの犬猿コンビの扱いはひどい。そりゃまぁ、確かにこれまで3話見てきて「キャラ被ってる気がするな」とは思っていたが……まさかそれを作中で指摘されることになろうとは。その他ピヨたんは「出落ち」、ウリたんは「解説役に落ち着きすぎ」とのこと。いや、ウリたんはそれでいいじゃねぇかよ。作中でも一番美味しくて小ずるいポジショニングやないか。 出落ちのピヨたんについては今後もう一波乱あるだろうから置いとくとして、キーたん、イヌたんについては、「もし当番回があったとしても、確実に2人セットなんだろうなぁ……」という予測が立つ何ともかわいそうな状態。2000年もの間生きてきた干支神とは思えないピュアで阿呆な設定なので、とてもじゃないけど2匹で深いドラマとか作れそうもないし。まぁ、限られた時間の中じゃ、12人の干支神の中にも犠牲者は必要なのだよ……。その分、既にお当番というか見せ場を終えているはずのモーたんなどは相変わらずのキャラの濃さでおいしい役をもらい続けており、要所要所での活躍が光るのである。やっぱり中の人の優秀さが光るよな。 そして、そんなPPなウサたんはどさくさに紛れて勝負を挑んできたにゃ〜たんとなんだかよく分からないバトルへ。結局、ウサたんの能力は「超速アクション」だけなのかしら。あの時計の能力がアクセラレイトなのかしらね。一応神器として登録されてるみたいなのだが、にゃ〜たんが使いこなせなかったのは単にマニュアルが無かったから? ……今回はバトル空間の重力設定なんかも謎だったし、とにかく勢い任せで片付いてしまったので、結局ウサたんについてのディティールはよく分からない部分も多かった気がするが……あれ、ウサたんってひょっとして自分のプロデュースは出来ていないのでは……。あのキャラだと今後のお話でちょいちょい絡んでくるってこともなさそうだしなぁ。まー、1キャラ1当番制ならこんなもんか。 ちなみに、今回一番気になったのはウサたんが提示してくれた「にゃ〜たんの干支神参加可能性検討図」である。3人の師匠、シマたんドラたんウリたんは肯定派、シャアたんメイたんキーたんイヌたんの4人は中立っつうかどうでもいい派であり、確執があるピヨたんが否定派。当然チュウたんも否定派だ。そして、今回「キャラ設定の適当さが心底我慢ならない」と憤っていたウサたん本人も否定派にカウントされている。そこまでは良いのだが、残る1人であるウマたんも何故か否定派に含まれていた。今のところ、彼女はお外で掃除している図しか確認されていないわけだが、一体どういう成りゆきでにゃ〜たんとの確執が出来たのだろうか。気になるところである。まぁ、にゃ〜たんのあの性格じゃ、普通に接してる分には否定派になるのもしょうがない気もするが……。 うっ、ウリたーーーーーん! 第3話。…………いやいやいや、死んじゃいねぇだろこれ。どう考えてもノリ軽いし。次回予告が空気読んでないし。 突然のシリアス展開はチュウたんのせい。そりゃま、一応バトルものという要素もあるので締めるところは締めるんだろうけども、基本的ににゃ〜たんが主人公の時点で完全シリアス展開になるのは不可能だからな。チュウたんがあれだけ必死にシリアスしてんのに、どこまでも小ボケ挟んでくるし。そりゃぁ、記憶失ってるんだからシリアスになれって言われても無理だよなあ。ひょっとしたら今回のウリたんは完全消滅で、それがにゃ〜たんの発憤する材料になる、っていう可能性もあるが……それにしても演出方向がユルすぎるしなぁ。まず、シリアス展開になる直前までが安定のギャグ展開。バトル空間に突入したあとも、にゃ〜たんは基本的に真面目になりきらずに顔はギャグのままだった。そして、ウリたん消滅の直接の要因となったチュウたんからのダメージも、「うっかり後ろ手に振りかざした剣(?)がたまたま脳天に刺さる」というエラく適当な、そしてギャグにしか見えないものである。診察してたメイたんもやたらあっさりと宣告してたし、にゃ〜たんを除く面子にあんまり緊張感がないんだよね。「消滅」は「消滅」なんだろうけど、またソルラルが集まったら自然回復とか、そういう展開じゃねぇかな。もしガチシリアスに見せたかったんだとしたら、演出方向が間違っているとしか思えない。 というわけで、一応「アニメ3話で超展開」ではあるものの、あんまり深刻には感じられない。そりゃまぁ、ここでウリたん退場しちゃうのはちょっとかわいそうな気もするけども……中の人の独特すぎるエンドカードのせいでどう反応していいかもわからねぇしよぅ。花守、なかなかやりよるな。一応エンディング映像もウリたん追悼の特別仕様になっていたけども、どこもかしこもユルいから涙は誘わないっていう。ごま油の大切さを教えてくれる良い子だったよ……(追悼メッセージ)。 さて、ウリたんを巡る諸々は次週でそれなりに明らかになるだろうと思われるが、問題は今回焦点となった「ネズミとネコの関係性」である。古来よりアニメでもお馴染みのこの2種族の因縁。確かにタケルの言っていた通りに、干支の故事が本当であるならば「ネコがネズミを恨む」は分かるのだが、チュウたんが全く逆の状態になっているのはなかなか不思議。他の干支神たちも詳細は知らないというし、今後チュウたんとの交流を深めていく上で、このことが本作最大のトピックとなっていくのは間違いないだろう(チュウたん以外にラスボスがいるならその限りではないが、現時点でラスボス候補が干支神喫茶の店長くらいしか思いつかない)。にゃ〜たんが思い出そうとしていた「昔仲良くつるんでいた相手」というのは十中八九チュウたんのことだろうから、過去に仲の良かった2人が、にゃ〜たんのせい(というか過去の猫娘のせい)でここまで険悪な仲になったのはどういう因縁があるというのか。「2000年前のETM12がかけっこだった」っていうのは関係あるのかな? にゃ〜たんの記憶が失われていることも何か関係あるのは間違いなくて、特にチュウたんはにゃ〜たんが「知らん」とか「思い出せない」っていうとことさらにイラッとしているのは「記憶を巡る何か」そのものが因縁になっている可能性もある。ひょっとして「ネズミが猫を騙して1位になった」っていう昔話の創造自体が恨みの根源なんじゃなかろうな。にゃ〜たんが勝手に寝坊とかしてすっぽかしただけなのに、その原因をすっかり忘れてしまい、適当に話してたら全部ネズミのせいになっていたとか。いつの間にか責任を押しつけられて2000年も語り継がれてたら、そりゃチュウたんだって怒るだろうさ。 ひとまず、現時点で最大の問題は、にゃ〜たんがオタク向けのショップで働き始めると、某キャラット星の王女様に見えてしょうがないということである。ご丁寧にお店の中にうさ耳もいるし。あとにゃ〜たんの髪飾りは逆さに顔がついてるからゲマにしか見えないでゲマ。あの髪飾りなんなんや。 これ、エンドカードを毎回1人ずつ書いていくと、確実に1人余るよね、第2話。1話目のカードを音泉キングなんかに書かせなければ13人の干支娘で綺麗に回せたものを……。 よし、2話目も安定しているので一安心だ。まー、このネタ回しだったら毎回適当にドタバタしてりゃいいわけで、そんなに大きなペースダウンってのは無いと思うけども。何がすげぇって、このアニメってBDとかDVDのソフトがほぼ放送と並行してリリースされてるってところね。つまり製作はもう完全に終えている状態なわけで、今後作画なんかの品質を心配することなく見られるってわけだ。これは嬉しい。過去にも「1話の直後にすぐソフトを出す」っていうのをやってた作品はあった気がするけど(何だったかは忘れた)、こうして完全に同期させてるっていうのは希有な例じゃなかろうか。 さて、そんな第2話であるが、特に断りも無しにいつの間にやら温泉キング、もとい、タケルの下に(ほぼ)全員集合している干支娘たち。にゃ〜たんがタケルにべったりなのは別にいいとして、なんで残りの連中まであの大して広くもなさそうな日本家屋にすし詰め状態になっているのか。タケルの方も別にそのコトに怒っている風でもないし、初めての朝食会もつつがなく終了しているあたりに順応性の高さが窺える。単に淡泊な性格ってだけなのかもしれないけども。前回はにゃ〜たん、ウリたん、ドラたんくらいが顔見せしていた程度だったが、今回はチュウたんを除く12体がまんべんなく出番をもらい、それなりに自己紹介と関係性の描写を繰り広げる。流石に12匹を一気に処理するのは無理だが、元々「干支」ってのはなじみ深いモチーフなので、この人数でも「無理だよ!」と匙を投げるほどの煩雑さはない。むしろ、テンポ良く(そして何の気兼ねもなく)全員が平等に絡んでくるので、自然とその賑やかさの中でキャラが定着していきそうだ。 今回中心となったのはピヨたん、そしてモ〜たんの食材(?!)2人だろうか。ピヨたんについては、メンバーの中で数少ない「にゃ〜たんに悪感情を抱く側」ってことでチームの個性を出す役割があるのだろう。「神」と呼ばれるにはあまりに残念なその設定のおかげで、にゃ〜たんの悪辣さも良い具合に発揮出来て美味しいキャラ。そして、その正反対であるモ〜たんは開けっぴろげな百合……というかレズのおかげで存在感は抜群。何故松井恵理子キャラはこうもハイテンションな異常性愛の持ち主なのか。カッターはこのハイテンションがとても似合うので「いいぞもっとやれ」という言葉しか出てこないけども。今回の「スキスキにゃ〜たんバトル」はETB12の緒戦としては良い導入になっており、ガチでぶつかるとは言ってもあくまで「仲間内でじゃれ合う」イベントの延長線。干支神側は負けても大したペナルティが無いのだから気楽なバトルでも別に構わないんだよな。どっちかっていうとチャレンジャーであるにゃ〜たんの方が、1敗も許されないという厳しい条件とは思えないユルさで戦っているので、そのお気楽さから「やっぱこいつアホなんやな」というのがよく分かるのである。CGパートのバトルは1話同様に壮絶な仕上がり。CGモーションなのにいかにもアニメ的なコロコロと良く動く表情がとても良い。こういうトゥーン調の絵柄っていうとアメリカ産アニメに一日の長があるイメージなのだが、今作の表情の作り込みは海外CGの模倣ではなく、国内アニメの進化形として位置づけられるよいモーションだ。 あとは残りの干支神たちにどのようなキャラが付与されていくかが今後の見どころか。ウリたんは既に美味しい位置取りを見つけているし、シャアたん・ドラたんあたりはやや大人目線なので割とはっきりとしたスタンス。1人家の外にいたウマたんあたりもそこそこ。残った連中がどう差別化されるかだなぁ。個人的には、「47都道府犬」とか「血液型くん」みたいに「全てのキャストがその干支の人間」っていう設定にしたら面白いのに、って思ったけども、流石にその調整は難しかったかね。たかだか12年程度のスパンなんだから、マジでやろうと思えば出来たとも思うのだが……まぁ、猫年の人間がいないからな。 爆ぜろリア充、はじけろカップル、最終話。もう、こうなることは分かってたんだ! 長谷め! というわけで大団円。いや、そもそも九条問題が解決した時点でもう何一つ禍根は残っていなかったわけで、そこでハッピーエンドでも良かったはずなのだが……相変わらず長谷がなぁ。将吾をして「気持ちは分からなくもない」って言われてたけど、正直分からんぞ。そんな微妙なところで神経を削るような性格なら、最初から藤宮さんに声かけてないだろ。行けるとこまで行っちゃったんだから、あとは余計なこと考えずにゴールまで突っ走ればいいのに。結局、最後の最後で長谷が原因で藤宮さんを泣かせてしまうという大ボーンヘッドをやらかしてしまっている。まー、その荒療治のおかげで長谷の目も覚めたみたいだから結果オーライというべきなのかもしれないが。 結局、藤宮さんの症状さえ改善されてしまえば、この2人は「すごく普通の初々しいカップル」以外のなにものでもない。互いに困難を乗り越える意志を確認し、これからの人生を共に生きていこうと思った時点で、あとは冒頭の一行に戻るわけですよ。藤宮さんが感情を爆発させる様子はなかなか見られなかったので、泣いちゃってるのを見て不覚にも萌えてしまうのが今回最大の悩みどころ、かな。このカップル、同じタイミングで泣き出したり、「旅行に出てる」って嘘ついてるはずなのに平気で外ぶらついてばれたり、案外似たもの同士なのかもしれん。 藤宮さんが泣き、長谷も泣き、山岸さんも泣いてた。この中で一番気になる存在といったら、山岸さんかな。相変わらず不器用なので将吾相手に何言っていいか分からない山岸さん可愛い。「事実上プロポーズしたら怒られたから、近づかないようにしてたのに」「避けてたらまた怒られたからどうすればええねん」「え? 別に近づいてもいいの?」「これからずっと面倒見てくれる?」という、なかなかのガチクズマインドがたまりません。それに対する将吾の返答も「やむなし」ですからね。こっちのカップルの方が今後見守っていくのは面白そうな気がする。一週間フレンズが終わって、「一生間介護生活」みたいなのがスタートします。ずっと山岸さんの面倒見る生活は、それはそれで楽しそう。 最終回らしく、ラストは雨宮天ちゃんの「奏」2番以降で締め。今作で色々と出来て、ミューレの新鋭はグッと前に出てきた印象。良い仕事もらったなぁ。 |
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