最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんかラストオーダーみたいなのがおるな、第9話。あとぱにぽにの鈴音みたいなのも。声でしか識別してないから相変わらず名前が覚えられない!
特に言うことのない中身です、よいお話です。ほんとに1枚1枚の画が止め画レベルでクオリティが高い。水着回ってサービスなのかもしれないけど、このアニメの場合は普段が普段なので特別そんなことはなかったぜ。おそろしく下世話な話のくせに、処理がどことなくソフトなのはかえって病巣が深い。そもそも下僕調教目的の娘とつまみ食い目的の母親がビーチで語らうっていう図式自体がまずおかしい。淫乱熟女の百合シーンは我々の世界ではご褒美ですけどね。ここまで遠慮ない皆口キャラってのも珍しいのう。 今期一番力点を絞った、潔さのかたまりの様な「耳アニメ」。個人的には時間帯が繋がっている「日常」よりこっちの方が楽しいのである。 PR
愛に溢れて第8話。ほんと、この作品には様々な愛が溢れております。主に、スタッフの愛が。
今回、直哉(とオラフ)以外では初の男性キャラクターが登場して、今まで培ってきたふわっふわぷにぷにの世界観がどうなるかと思ったのだが、終わってみれば、特に何も変わりませんでした。いや、面白いかどうかと言われると別に面白くもなんともないのだが……楽しそうにキャラクターが歩き回ってれば、それでいいのです。メルチェリーダ様は本当に可愛いなぁ。 今回はたった1つ、「釘宮、田村、まつらいさん……後藤(強)! 千和!……その上阿澄だと? まだロリ度が上がるというのかッ!」。着実に強化されていくハイパーロリ帝国。カロリー高すぎるわ。
ロリの帝国、第6話。「萌え作品」っていうのはこういう作品のことを言うんだろうな。だって、その部分の先鋭化の度合いが半端じゃない。弱点をフォローするのではなく、優れた部分をより伸ばしていくのが勝利の秘訣だ。
アスタロッテやそのおかあちゃんのかわいらしさを支える重要なファクターの1つに、尻尾の動きがある。画作りの段階でかなり強く意識しているようで、寄せた画面でも引いた画面でも、うまいこと尻尾を画面に収めて、ぴょこぴょこと動く尻尾アクションでロッテの感情を表していることが多い。そんな様子がやたら可愛らしいのは……まぁ、犬や猫と同じですね。今期だと同じようなネタが「DOG DAYS」でも通用しますけどね。 シナリオの方では、直哉がちょっと理不尽なロッテのご立腹に振り回されて大変な目に合っているわけですけど、そんなことはすごくさておいて、新キャラ、イニが登場。そして、中の人は満を持しての千和である。田村ゆかり・釘宮理恵・そして斎藤千和。世界に誇るロリキャラが続々揃いつつある。このまま世代を下げてみゆきち、あけこ、あおちゃんとか並べば、ロリの一大系譜が完成するのだがなぁ。 千和と釘の競演作は名作。異論を認めようかどうか考えたけど、キャラ被りのせいか案外競演作が少ないような気もする。真っ先に浮かんだのが「ガンダム00」なんだけど、どうしよう。
少し遅れましたが、無事に見ることが出来ました、第26話。久し振りに見る「アマガミ」でしたが、ヒロインでガラッと雰囲気が変わるくせに、根底に流れる理念が統一されているので、懐かしいと同時に新鮮でもある。思い返してもなかなか良い作品であったことよ。
最終話を飾るメインヒロインは、満を持して登場する無敵の妹キャラ、美也である。個人的には「アマガミがアニメ化するの? だったら棚町さんと絢辻さんと美也の3本だけでいいわ!」と言っていたくらいなので、本当に嬉しい限り。全編通して美也が全開。わずか30分の出来事なれど、他のヒロイン勢の4話分に負けないインパクトを残していきました。地味に上崎が存在感をアピールしていたのも無闇に楽しかった。 こうしてみると、橘さんってばホントにイケメン。妹フィルターがかかっているので多少美化されているきらいはあるものの、一応「色んな女の子と仲良くしていることの正当性」は説得力があり、美也の杞憂ともやっかみとも取れる微妙な感情が、いい塩梅で漏れ出してくる。スタート地点が「駄目なにぃに」なのに、リサーチをしていく過程で少しずつ格好いい兄貴になっていって、最後には頼れるお兄ちゃんとしての地位を獲得する(オチで少し戻すが)。もちろん、だからといって美也は兄に対してベタぼれしているわけではなく、あくまでも「ちょっと憧れのいい兄弟」としての距離感を維持しており、「これくらいの兄妹関係ならあってもおかしくないかもなぁ」と思わせるくらいなのが良い(実際の妹がいる身としては、絶対にあり得ないと断言できるけどさ……1つ違いの妹なんて、脅威以外のなにものでもないと思われる)。 シナリオ最終段階では「アマガミ」というゲームタイトルと絡めたエンディングまで用意されていた。テレビ放送だけを見てエンディングを迎えた場合、どっちかって言うと「ヘソナメ」とか「ヒザウラナメ」の方が適切なタイトルだと思えるだけに、このエピソードは実は必要不可欠なものである。あれだけたくさんの恋人と変態行為に及んでいた純一が、最終的には家族からのスキンシップで受け手側に周り、その「甘噛み」という行為自体も、愛情表現とは言っても家族愛を表すものであったというのは、何とも奇妙な幕引き。このくらいのライトな感じの方が、すっきりして良い終わり方とも言えるのかしらね(冷静に考えると、家族愛としては度が過ぎた表現ではあるのだが)。 この作品を見る上で不可欠なのは、やっぱりみゃーの中の人である。妹キャラの完投率100%、天性の鬱陶しさを誇る声優、阿澄佳奈の真骨頂。猫をモチーフにした美也というキャラクター自体が、アスミスとはものすごく馴染みやすいんだよね(アスミス自身も釣り目で猫っぽいイメージがあるからね)。阿澄成分を堪能出来るだけでも、このエピソードには価値があるのだ。 そういや、このほどそんなアスミスが体調不良で休養に入っているとの報が、所属事務所から出された。人気絶頂期で多忙なのは間違い無いし、アイドル稼業との両立は想像以上にしんどいのだろうが、こういう形で不安が残ってしまうというのは残念至極。ちゃんと休養して、後の遺恨が残らない万全の状態で復帰して欲しいものである。また、今回の騒動で、どうもLISPへの風当たりが強くなっているのも気になるところ。確かに、あんまり「向きの」仕事って気もしなかったし、少なからず影響があるのは事実だろうが、あんまりLISPとしての仕事に非難が集まるのは、当人としても望まざることなのであまりよろしくないと思うのだが。今回の結果を受けて、事務所がどのように判断するのかは注目したい。 こうして考えると、堀江由衣が立ち上げてそれなりに賑わった後に円満解散したAice5ってすごいユニットだったのかもしれない。
何コレひどい、第4話。切ない話だなー、と思っていたのに……
この手のお嬢様ものではお約束になっている、「ご両親はお忙しいので娘になんて構っていられません」エピソード。大体誕生日とか昔結んだ約束とかがセッティングされるのが常だが、今回はPTA懇談会がテーマとなっており、案の定、お母さんは執務で忙しくて来られなかった。仕方ない、女王だもの、というので割り切れないお子さんの寂しさを主人公が慰めてあげて、最後には慌てて帰ってきたお母さんとハッピーエンドとか、厳格で子供に厳しい父親が少しデレて希望を持たせるエンド、とかがお約束だろうか。 今回も、ラスト2分まではそうだった。お忙しい女王陛下は娘のことを大切に思っており、激務の合間に、何とか娘の寝顔だけでも見に行ってあげよう、と最後の孝行に出る。そしてこっそり侵入した寝室で……娘違い? え? 何その設定? つまり、ロッテと明日葉は異父姉妹ってことか? あの皆口ボイスのエロエロなお母ちゃんは、過去に齢12〜13の直哉くんを食い物にしてたってことか? しかも「人間など見たこともない連中が大半」の異界で、わざわざプレインズウォークして人間のショタを食いに行ったってことか? そして、そんな行きずりのつまみ食いのままに出産したってこと? わけ分からないじゃないですかー! 途中までの感動の流れぶった切りじゃないですかー! なんかもう、すげぇな。誰だこの設定考えた奴。あ、作者か。なら納得だ! もう、ここまで倒錯したひどいお話なのに、キャラクターの愛らしさで全部ごまかせてるのがすごい。ロッテは順調にかわいらしさをアピール出来ているし、クラスメイトにお付きの者、みんなそれぞれ可愛い。そして何より、おかぁちゃんが可愛い。女王様属性でコスチュームもあまりにエロく、どっちかっていったら「綺麗系」とかに分類される方が正しい気がするキャラなのに、直哉と鉢合わせたときのテンパった様子なんかは、娘さんのそれをそのまま受け継いだかのように、ギャグ顔が見事に出来上がっている。ほんと、このキャラクターデザインっていうだけで色々得してる気がする。次回は修羅場でしょ、一体このお母ちゃんは何をしでかしてくれたんでしょうか。色々妄想出来るために期待は抑えきれません。 そして、やっぱり中の人の話だなぁ。女王メルチェリーダ役が皆口裕子というのはホームラン級。このサキュバスはずるい。そして、今回気づいたのだが、メインの釘宮・田村ゆかりを筆頭に、クラスメイトに後藤邑子、松来未祐、広橋涼と並び、絵柄に合わせてか全員が全員「甘ったるい」声を発揮出来る布陣が整っているのである。はっきりとした声質が武器の藤村・生天目・甲斐田の賢プロ勢が居なければ、脳がドロドロになってしまいそうなラインナップ。これが合成薬物かー。こえーなー。 その発想はなさ過ぎた第3話。この手の萌えアニメの主人公の年齢が23歳ってすごくね? その上で声が佐藤利奈ってすごくね? さしものサトリナも父親キャラは初めてだろうよ! 実は、画面の雰囲気は今期の作品でもかなりお気に入りの部類の本作、コロコロ丸っこいデザインがかっちり可愛らしく動くのが、かなりツボなんです。だから話が陳腐でも別に構わないかなぁ、とか思ってたんだけど、まさかこんなトンデモ設定だったとは。23歳フリーター、子持ちの優男が主人公って、一体どこの世界のアニメだよ。どこから突っ込んでいいか分からないのに、その設定があっという間に世界の中では処理されてどうでもいいこと扱いになっているので、もう突っ込む隙間もない。ちゃんと説明はしてもらえるんだろうけど、それにしたって訳が分からなすぎだろうに。 まぁ、そんなことはさておいて、今回は学園パートに突入したので今までよりもぐっとキャストも増えて賑やかに。この作品は画面を見てても楽しいんですが、やっぱりキャストのうま味が頭抜けています。一番の評価点は、「良い釘」です。金髪ツインテツンデレ幼女の時点でどうしようもないぐらい釘宮テンプレになっているわけだが、そんな中でも、アスタロッテは素直な部分がちゃんと出ているので、キャラとして魅力的。こういう使われ方がされてい間は、釘宮フィールドも安泰だと思えるのですよ。 そして、生天目・堀江・藤村と並んでいたご家来衆に加えて、今回はクラスメイトにまつらいさんや広橋も追加。「作品の空気を遵守するために、胸の薄い声優を優先して集めたんだな!」とか言おうとしたんだけど、涼さんが出てきたらそうもいえなくなってしまった。唯一の男性役が一番の巨乳とか、面白い状態だったのに。気づけばナバの下にサトリナと涼さんが揃っており、あとは下屋則子の召喚に成功すればKAT-TUN会全員集合が実現するのだが。
「PROJECT A」2本目の放送作品。原作は新美南吉らしく、いかにも訓話的な、何とも懐かしい香りのするお話である。
始まった直後は、のっぺりした空気と、どうと言うことも無い画面のおかげで「ふつーだなぁ」と思って観ていたのだが、話がおじいさんの昔語りに入り、いざランプが登場したあたりになると、だんだん引き込まれていくような不思議な感覚があった。キャラクター造形は割と今風でシャープなものなのだが、背景を含む全体的な作品コンセプトは絵本をそのまま写したような、何とも懐かしいものになっており、ちょっと「普通の」という評価は当てはまらないような気になってくるのだ。そして、「ランプ」というこの作品のキーパーツに火が灯るところで、その思いは更に強くなる。明かりの乏しい田舎の寒村に灯ったランプの炎は、周囲の闇を突き破って明々と灯り、主人公の思いを一気に発露させた「生きた」光を解きはなった。 そして、更にその後に訪れる「電気」の時代。ランプの炎が打ち破った闇を、更に鮮烈に打ち払う電気の明かり。主人公にとって忌むべき存在となったその明かりは、皮肉にもランプの明かりよりも更に印象的で、世界の変革を知らせるのに充分な威力を持っていた。この「ランプ」と「電気」の明かりの描出が、このアニメを作る上での一番の勘どころだったのだろう。 シナリオ自体が素朴で、どこも突っ込みどころは無いものなのだが、そうした丁寧な画面作りのおかげか、何とも言えない侘びしさと懐かしさが気持ちいい。「物語を十全に伝える」というのがアニメーションの1つの働きだとするなら、このアニメはかなりの秀作と言えるのではないだろうか。なかなかこうした単発の「いいお話」をアニメで制作する機会というのは与えられるものではないので、こうしたプロジェクトで、1本でもこうした試みが行われたのは、実に有意義なことであったと思う。 また、この作品がこのご時世に放送されてしまったことも、皮肉な運命といえるかもしれない。作中では「初めて訪れて人々の暮らしを変えていった」電気という存在。それが今や当然のものとなり、生活の中で全く意識されないものとなる。本来、この「訓話」はそうした現代人の中に静かに入ってくるくらいのものになるはずだったが、今の日本で「電気」というと、それはもう大切な資源となっている。闇を打ち払って人々の生活を支える伝記の物語。それをランプ屋の主人という1人の主人公の視点から描いた物語が、現代日本には別な角度から訓話として伝わりそうである。関西からでは、どう書いても他人事になってしまうのが申し訳ないのだけれどもね。 地下鉄のホームアナウンスが一番耳に残った第2話。わーい、本職の人だー。ん? そういう作品じゃない? あー、首都圏にすんで1日中京急のホームとかにいたらすごく幸せだろうなー。 てなわけで、基本的に中の人の話題にしかならない作品。見どころその1、今回メインとなったサブ(?)ヒロイン嵐子。早見沙織のヒロイン度数はかなり高く、こちらをメインで行った方が真っ直ぐで良い作品になるんじゃないか疑惑もある。わずか1話で男性恐怖症の緩和っぷりが凄まじく、改めて伊波さんは立派なキャラクターだったことを感じさせてくれる。 見どころその2、さらに属性を追加した辰吉が格好良い。サトリナのイケメンボイスってあんまり聞く機会がないんだけど、タカビーお嬢ボイスまでオプションでつくとか、どんなご褒美だろうか。適当なキャラ設定だなぁ。 見どころその3、アスミスは妹だとばっかり思ってたのに、実際は姉だった。珍しいこともあるもんだ。淫乱姉キャラアスミスもなかなかの破壊力。もう太郎とか出さなくてもいいので、姉・母コンビでサイドストーリー「佐戸家の一日」とかやってくれないもんだろうか。その方が見どころが多そうなのに。 メインストーリーが本当に山もなくてしょうもないんだよね。嵐子が男性恐怖症になった理由とか、マジ過ぎて引くし。後天的に与えられたトラウマと先天的に持って生まれた太郎の病気は同列に並べたらいかんと思うんだけどな。女性の性体験のトラウマをネタにするのって、各方面からの目が厳しいからネタにしにくそう。そう考えると、やっぱり伊波さんは偉大であったな。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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