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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 意外に面白い、第2話。あと素直にエロい。多分キャラデザが気に入ってるおかげで全体的に画の印象が良くなってると思うのだけども。「この作品のキャラデザの人は他にどんな作品を担当してたんだろう?」って思って調べたら「キャラクターデザイン・キルミーベイベー」って出てきた。しらんがな。いや、あの伝説となったキルミーのOP・EDの作画担当と考えれば……どうなんだろうな。

 至極無難にストーリーが進んでいる、としか言いようがないのだが、主人公の反応が割とまっとうなものなので、すんなりと展開が受け入れられるのが一つ目の良いところ。1話目の時にも書いたけども非常に素直で真っ直ぐな「少年漫画的」主人公なので、感情移入するというわけではないのだろうが、行動原理が受け入れやすい。そこに関わるみかこしキャラも、決して上から目線に終始するわけではなく、適度におちゃらけを混ぜてくれたり、ちゃんと人の心があったり、どのキャラも「好きになってみようか」と思えるきっかけがある。まぁ、ちかぺ演じる幼馴染みヒロインが可愛い、っていうのが一番大きいかもしれないけど。今回もちかぺキャラの方がみかこしより乳がでかい(グリムガル調べ)。中の人たちは、大して変わらない。今作は番組ラジオが無いのかぁ。残念ですね。

 そして、回り始めた物語の歯車、どこぞのお姫様がクーデターを起こし、米軍が開発した「タトゥー」がいきなり世界の命運を握るパーツになっちゃった可能性。流石に性急過ぎる気もするが、まぁ、バトルの理由としては分かりやすくていいだろう。さっそく派遣されて来た危ないエージェント連中は、片方が洗脳するじゃらじゃら鎖のお嬢さん、そしてもう片方がツダケン演じるキレッキレの変態あんちゃん。いやー、ツダケンの振り切り方が相変わらずでいいですね。みかこしとの対峙で「下品なのは嫌い」とか言われると、こっちはどこぞの下水道ラジオを思い出す。ちょうど脇に杉田もいるしな。杉田の「ちょwwwまwww」はアドリブなんでしょうか。一応オタク系キャラだから原作で言ってる可能性もあるが、完全にシーンの雰囲気読んでなくて草。

 こうしてバトルが立て続けに展開されることで、アクションシーンの作り込みが1話目だけじゃないということも確認出来るのは収穫。1話目では投げ技を使う時のカメラの不思議なモーションが印象に残ったのだが、今回もこの不思議なカメラワークは多用されており、鞭使いとのバトルシーン、トムがドアを開けに行くシーンなんかに現れている。背景動画と考えると無駄にリソースを費やすのでエラい手間だと思うのだが、観た感じだとCGのモデリング処理ですかね? なにか手間を削減できる画期的な方法が出来たのかしら? 手軽にグリングリン動かせるので、もし使い勝手がいいなら今後のアニメではよく見かける表現になるのかもしれない。

 おっぱい揉むところもぐりんぐりん動かしてもいいんやで。何をかは分からないけど。俺の息子もセブンスヘブンに届けてください(ツダケンボイスで)。

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 見てると心底眠くなるな! 最終話。普通のアニメだったら「眠くなる」は悪口だけど、今作はそうじゃないから大丈夫。

 最終話といえば劇的な事件が起こる話数ですよ。これでおしまい、最後の一話なんだからさ。そう、起こった、事件が。席替えが。……ちっちぇえ……。でも、妙なまじないまで駆使した田中が見事に最前線を引き当てる神引きを披露。完全にランダムのくじ引きだとしたら1/30くらいの確率だ。なかなかできることじゃないな。しかし、更なる奇跡は宮野さんが引き寄せる。彼女が最後列になり、さらにその前に太田を配置する確率はさらに低い。師匠のためならなんでもやれる子、それが宮野さん。宮野さんのところへ飛んでいく時の田中のスピード、おそらくシリーズ中で最速記録が出てたのではなかろうか。もう、宮野さんみたいな子がいるなら最初から前に置いとけよ、って気もするけどな。割と色んなところがユルそうな学校だし、席替え後のトレードも自由自在なら何してもいいんだろうな。

 と、この席替え話がAパートのメインになっているのかと思いきや、なんとここまでがあくまで下準備。今回のネタはなんと白石さんメインだった。やったぜ白石さん、最終回でお鉢が回ってくるなんて、まるでメインヒロインじゃないか。たまたま田中と隣どうしになった白石さんの乙女な反応が各方面から可愛らしい。正直、「何故田中に惚れてしまったのか」っていうところから問い直すチャンスな気もするのだが、なんとかは盲目といったもので、もう隣の田中が気になっちゃってしょうがない。席の位置取りだけで言ったら「となりの関くん」の関くんと横井さんの関係だもんな(ちょうど前田くんのポジションに太田がいるし)。あの手この手で田中のと関係性を深めようと頑張る白石さんの甲斐甲斐しさ。でも、相手は田中なので当然全部スルー……いや、違う、色仕掛けの時はガン見してたわ。こいつ、割と普通の助平だからな。元々白石さんとの親交が深まったのも巨乳が縁ですしねぇ。つまり、もっともっとガンガンに胸元をアピールすればいいんですよ。あと、男子高校生にはスカートから見える生足も割と効果がありますよ(個人の実体験からの感想です)。

 でも、白石さんはやっぱり白石さんなのでいまいち効果が出せず。近くにおかんポジションの太田がいるのもマイナス要素だ。諦めかけたその時、たまたま教室に2人きりになったタイミングの妙により、2人は一緒に下校することが出来たのでした。そして、その光景を志村たちが見ており……ってんでBパート。まぁ、高校生男子はそりゃ浮かれますけどね。田中は案外律儀に白石さんの秘密を守ってくれているのは偉いね。ただ、色々噛み合わずに太田すら距離をおく結果に。太田くん、なんか最近ポンコツに拍車がかかってませんか。甘いもの食べに行くときだけカップルについてくる友人ってどうなのさ。結局田中が1人で離脱してしまったため、太田は成りゆきで越前さんとのご同行となり、えっちゃんの妄想の中では壁ドンを披露してくれる。確かに太田みたいな高身長男子は壁ドンが似合うな。えっちゃんは告白ルートかと思っていたら、なんと「小脇に抱えたいルート」の方でした。いや、普通の告白なんかよりもそっちの方がよっぽどレベル高いと思うぞ。「小脇が寂しいから人を抱えさせろ」って、太田さん、よっぽど人としてアウトじゃないですかね。その他、当然宮野さんだって頭が回るはずもなくて色々と混乱が生じていた。クワッとしちゃう宮野さんも恐ろしい程に可愛いのだが、この子もそういえば思い込んだら一直線のタイプだった……白石さんを巻き込んで何を飲みに行ったんですかね……。

 最終回でめでたく出番がもらえた莉乃ちゃんを挟んで翌朝には無事に誤解も解けており、また日常が戻ってきてめでたしめでたしエンド。最後はオープニングテーマを流しながら、そしてオープニングの映像(あくまでイメージです)を流しながらのお別れ。なんかもう、このまったり感で終わっていくのがいいんでしょうね。惜しむらくは、太田妹の出番が結局なかったことくらいか……まぁ、白石さんと宮野さんのバーストがラストで見られたので我慢しよう。白石さん、これからも頑張って田中の面倒見てあげてね……。

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 やっぱり高森ボイスには猫耳! 第11話。太田の代わりを引き受けるときの宮野さんの謎男前ボイスに笑ってしまうわ。

 学園ドラマ名物の文化祭回。とはいえ、今作の文化祭はひと味違う。なるべく面倒ごとを回避するというステルスミッションがメインなのだ。まぁ、田中以外の人間の盛り上がりっぷりについては、やっぱりよく分からんテンションなのだが……現実の高校生って、あんなに文化祭で盛り上がるもんなんですかね。どうせ高校生程度がどれだけ頑張ったところで模擬店なんて色々ショボいし、そんなに外部の客が大勢押し寄せる展開もなかろうし……私の高校時代はあんまり覚えてないです。高校3年生の文化祭、確かクラスはなにか飲食系の出店をしたはずなのだが、前日の下準備段階で包丁を誤って指を切り、そのままリタイアした記憶があります。あ、でも運営側に回って金券のデザイン設定とかやってたので、割と楽しかった記憶はあるんですよ。

 さておき、田中は全力でステルス能力を発揮させるも、動かないだけでは楽な人生はやってこない。まぁ、どこにいたって必ずなにか仕事はあるわけで、動かなくていい井戸幽霊なら結果オーライだった気もする。このクラスは太田だけでなくクラス全体がとことんまで田中に甘いので、どれだけダラダラしてても最終的にいいところに落ち着くのが本当に優しい世界。現実でこういうだらけ方してると「ちょっと男子〜」的なことを言われるのではなかろうか。まぁ、田中の場合は回りに加藤と志村という使いやすい友人を置いてるのも勝因な気もするけど。

 普段ならばベストパートナー、というかベスト飼い主の太田が何とかしてくれるところなのだが、今回の太田、シリーズ始まって以来のポンコツぶりを発揮。こんなところでさらに萌えポイント稼がなくてもいいのに、とにかくガタイに似合わないトンデモメンタルを発揮している。いや、お化け怖いのはよく分かりますけどね。暗がりにいるだけでもアウトとなると、結構病的だな。最終的には全部宮野さんが引き受けてくれたよ。やっぱり宮野さんは女神だね。小女神だね。あまりの愛らしさに、越前さん以外のお客さんもヒートアップ間違い無しだ。ところで、障子から手が出てくるやつって、いちいち障子を張り替えて使ってるんでしょうか。該当部分だけをコピー用紙みたいなもので埋めるだけでも結構手間と費用がかかりそうだよな、あれ。

 無事にクラス企画は成功したし、太田と田中が揃って寝こけて役立たずというのも安定のオチなので、後は他の可愛らしい女の子要素をチェックするだけ。今回はそこまで女の子ポイントが高くない回なのだが、猫みゃーのを筆頭にして、メイド越前、裸体見ちゃった白石さんなど、一発の打点が高い。特に越前さんは「クラスでも本来通りの愛されキャラになってるんだろうなぁ」って考えるととてもほっこりする。だって、田中に見せた時にはあんだけ恥ずかしがってたけど、別にクラスメイトにメイド姿見せるのは平気だったわけでしょ? ……ねぇ、なんでヤンキーやってるの?(田中並みの感想)

 そして次回……予告がちゃんと書けている?! あれ、ひょっとして次回で最終回? 漏れ聞こえてくる白石さんの「溢れる女子力」が気になってしょうがないんですが。

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 一足お先に夏満喫、第10話。前回は妹話、そして今回は再び同世代に戻ってきて5人でわいわい。リア充爆発案件だが、こいつらなら微笑ましく見守ろうという気になるのが不思議なもんで。女性陣は割とキラキラしてるけど、野郎連中が揃って朴念仁だからな。

 Aパート、プール。なんと、せっかくの夏、せっかくの水着回だというのに、出てくるのは田中のなまっちろい肌と、太田のそれなりに締まった長身のみ。せめて監視員の西園寺さんくらいは多少脱いでくれるかと思ったが、それも叶わずに何とも健全なプールである。しょうがない、そういう作品だから。プールではクソガキに絡まれる田中という珍しい図が拝めるが、この世界ではどんないたずら小僧でも気付けばまったり空間に飲み込まれてしまう。太田を見たときには多少なりとも命の危機を感じたようだが(ホントに太田ってどんだけいかついんだよ)、気付けば田中は宮野さんに続く弟子を手に入れてしまい、みんなで仲良く流されるだけの人生だ。まぁ、言うても浮き身って泳ぐ上では大事なスキルですからね。プールが終わってみれば、珍しく田中のサポートに回ることを太田が放棄する程度には気怠くなっている。水泳の後のダルさってのは格別なものがありますよね。ちなみに、髪を下ろした太田はどこか世話焼きの姐さん女房みたいな面影がありました。

 Bパート、今作ではあり得ないくらいに激しく勢いのあるアイキャッチから入り、当然そのエネルギーの発生源は宮野さん。先週出られなかった鬱憤を晴らすかのように、いつも以上に元気いっぱい。身長を伸ばしたい、という話題から入り、その実は越前さんとの花火大会のお誘い。浴衣を着ることが出来ないってことらしいが……女性用の浴衣なんてナンボでもサイズ展開ありそうだし、許容出来るラインはかなり低めでもあると思うのだが……どんだけ小さいんだ、宮野さん。まー、同じ女性の白石さんと並んでも頭一つ違うからなぁ。ちなみに、最近どっかで宮野の中の人・高森奈津美をさして「ポスト阿澄佳奈」という表記を見かけたのだが、今回みたいな「ちっちゃくないよ!」案件を聞いていると確かにそんな気もする。どちらも本人は(特に一部パーツに関して)ちっちゃくない! のもアスミスと共通しているところだ。寿勇退気味のアスミスに代わって、ナツ姉ぇがちっちゃい業界を……既に割と席巻してるなぁ。

 残念ながら宮野さんからは大人の女性の香りは漂ってこないため、とりあえず浴衣探しには男2人が同行確定。さらに丁度良いタイミングで白石さんもひっかかり、白石・田中間の関係を知っている宮野さんはさっさと2人を巻き込むことに。このあたりのアクションの速さは流石の宮野さん。ただ、いざ浴衣の試着となると現実の差を見せつけられることになり……いや、いいじゃない、宮野さんは宮野さんで可愛いんだから。今回はこの服屋で色々と楽しんでる2人のシーンが一番の見どころかな。浴衣を着て出てきた白石さんが「ヘヘ」って笑うところが素晴らしく可愛い。そして、その後試着室から出てきたズルズル宮野さんはまた別な次元での可愛らしさ。こんな素晴らしく可愛い2人の同級生がいて、田中たちも幸せやな、と思ってるところに、傷心の宮野さんの発言から何故か話題と視線はおっぱいに……。田中、本当にこういうところで素直なヤツ。白石さんは本当に色んなところでパーフェクトだ。

 そんな白石さんに浴衣を作ってもらい、本番当日は白石に代わりまして越前。実は白石さんに負けず劣らずな乙女思考の彼女。個人的には太田の想像の中のはだけたモードの越前さんが見たかったが、中身は普通の女の子だからね。彼女の第一目標は宮野以外のなにものでもないのだが、改めてこうした特別なシチュエーションで並ぶと、幼馴染みの太田のこともちょっと意識してしまうらしい。なんだぁ、どこもかしこも思われ人ばっかりじゃないですか。まぁ、太田は色気より食い気、ラブよりスイーツなんですけどね……シロップかけ放題って、そこまで甘味レベルの高いイベントではないと思うのだがね。太田からしたら越前さんってホントに「ただの幼馴染み」だから意識しろっていう方が無理なんだよな。いいじゃない、太田は田中と、越前さんは宮野さんといちゃいちゃしてればさ。花火みたいなぼんやりした夜景の描写もまた綺麗なアニメでございました。

 次週、季節は飛んで文化祭へ。今回初めて田中がサブタイトルを最後の文字まで書いてるぞ。読めないけど。

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 ガルパンのドラマCD聞いたら、想像以上にローズヒップさんが宮野さんだった、第9話。今週は宮野さんが出てこないから、その悔しさを一文目に込めてみました。この世界でアクティブなのって宮野さんだけだよな。

 いやさ、そんな宮野さんが登場しない残念な話数なのに、今回は(も)かなりの癒し成分が詰め込まれた屈指の良エピソードと言ってしまって良いのではないでしょうか。もう、とにかく妹ちゃんズが可愛いのである。今作の女の子は全員可愛いわけだが、今週はワック店員の西園寺さん、そして太田の妹の早夜ちゃんと、一気の女性の新キャラが2人も追加されて一気に賑々しくなった。当然、そのどちらも可愛い。アイキャッチの動物パーカーとか殺人的である。キャスト面で見ると莉乃役にあおちゃん、早夜役には奈央ぼう、そして西園寺さんはりえしょんという布陣。このあたりの世代も花盛りだなぁ。91年組の妹感は異常。

 さておき、まずはAパートから、ワックという名のマクドに行こう。フィクション世界のマクドは大体ワクドナルドになるよな。今回ワックに入る動機となったのは、太田のスイーツ愛から。女の子でもおいそれと入れないくらいの高級マカロン店から、低価格の代表であるワックの新作まで、太田の甘味アンテナの幅広さはなかなかのもの。どう考えてもマクドの新商品なんて大してうまいもんでも無いだろうが、やはり新商品と言われたら1度は食べたくなるものである。ツレの田中は残念ながらファストフード店に入ることには後ろ向き。なるほど、確かに「fast」と名のつく店は田中には向かない。乗りの悪い相方に一度は諦めかけた太田だったが、何故かハッピーセットのルンバ(割と高性能)によって田中に待ったがかかった。すったもんだの末シェイク一つで落ち着いた田中だったが、このシェイクってのもなかなかの曲者でね。あれ、何でたまに親の仇みたいに頑健な時があるんだろうな。提供時に温度管理されてると思うんだけども。田中が飲食物にあれだけカロリーを使うというのも希有な事件である。結果的には案外相性の良かった田中とワック。スイーツが食べられた太田もご満悦だったのだが、何故か1人で戦慄する西園寺さん。お客の細かいところまで気がつく、ファストフード店に置いておくには勿体ないくらいよく出来たバイトさんである。田中も思わず退店時にお礼を言ってしまうレベル。なかなかマクドとかで店員さんにお礼いう機会ってないよなぁ。まして太田みたいに「美味しかったです」とかなかなか言えない。まぁ、実際そこまで美味しくはないからだが……。お客も店員も幸せになれる、良いお店なんじゃないでしょうか。なんだこれ、マクドのステマアニメか(行きたくなるとは言っていない)。

 そして、このAパートはあくまで布石。田中がルンバを手に入れることができたBパートからが今回の本番である。満を持して現れた太田妹・早夜ちゃん。なるほど確かに似ていない。似ていたのは田中兄妹を目撃したときの反応くらいだ。まぁ、多分あの通りの性格だけど太田同様によく気がつく優しい子なのだろう。ちょっとあたりの強そうな莉乃ちゃんともうまくやってるみたいだし、初対面の田中と何とかコミュニケーションが取れているのも気遣いさんである。多分、太田家ってのは生まれながらに奉仕の精神を持つ素晴らしい血族なのだ。まごまごしている早夜ちゃんも可愛いが、偶然帰り道で兄(しかも太田無し)に出会えた莉乃ちゃんのテンションもまた格別。表に出さない分、かなり根深いお兄ちゃんラブは非実在妹としては満点の存在感ですね。そんな莉乃ちゃんの秘めたる熱情について、早夜ちゃんが何となく察しているあたりもとても良い。なんかこのアニメ、百合成分というか女の子どうしの友情もとても良いものです。「How ゴリラ」という謎のパラメーターが生み出され、太田は3ゴリってることも報告されたが、まぁ、年頃の妹からみたら兄なんてのは大抵がさつで荒っぽく見えるもので。でも、太田は家の中でも太田だろうし、妹との関係が悪いということもなかったので、純粋に身体のでかさのことを言っていたのかな。早夜ちゃんもそこそこ身長高そうだけど、隣にいるのがちんちくりんの莉乃だったのでいまいち尺が分かりにくかったな。

 当然最後に訪れるのは太田と莉乃ちゃんの邂逅。すぐさま不機嫌になる莉乃ちゃんの分かりやすさも良いし、家の外で兄弟と会っちゃったときの何となく流れる不可思議な空気がとてもそれっぽい。早夜ちゃんの方がまごまごしてるのに太田があっけらかんとしているのは、お兄ちゃんにとっての自慢の妹ですよ、っていうことの表れなのかも。外に出しても恥ずかしくない兄弟って、とてもいいですよね。今何となく思った設定だけど、あれだけ引っ込み思案で地味っ子っぽい早夜ちゃんがわざわざ茶(金?)髪にしてるのって、少なからずお兄ちゃんに憧れてる部分があるからなのかも(まぁ、漫画的設定なので、実際に何色のイメージなのかはわからないけど)。

 ラストはそれぞれの家庭の団欒で締め。たまたま兄同士、妹同士が友達だったという偶然の田中家・太田家は、そのどちらもが両親不在で兄と妹の食卓というのも偶然。2つのご家庭の夕食の献立が全然違うイメージなのもポイントだ。っつうか、早夜ちゃん、その晩ご飯が手作りって凄いな。お兄ちゃん連中は2人とも幸せ者だよ。太田家は2人ともしっかりしてる感じなので将来が楽しみです。田中家は……莉乃ちゃんがちゃんと介護出来る未来が楽しみです。今週のラストカットは莉乃ちゃんの顔でした。良い週末です。

 次回予告、ついに田中の野郎が漢字を間違いやがった。そして、小さなテレビ画面からあふれ出す宮野さんのやかましい声。今週出てこなかった分、来週はフル回転を期待しよう(何故か宮野さんで始まり宮野さんで締め)。

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 夕暮れの絶妙な時間帯の背景映像がめっちゃ綺麗じゃなかった? 第8話。あんまりそういうところを見る作品でもないのかもしれないけど、そもそも画に動きが少ないから、1枚絵で見せられる部分に気合いが入ってるのは大事な要素だと思うの。

 などと内容と全く関係無い話から入ってみたが、まぁ、いつも通りだ。サブタイトルでついに「太田くん」がフィーチャーされたにも関わらず、冷静に考えれば太田の「受難」なんていつものことなんだから、特別事件が起こるわけではないんだよな。

 Aパート、太田回っていうかどっちかっつーと越前回。僕も女子高生に頭突きしてもらえるような生き方がしたかったです。だって、頭突きだよ? なんで越前さんがよりにもよって頭突きを繰り出したのかは分からないが、ヤンキーっぽいイメージがあるんだろうか。顔と顔が必要以上に近づくなかなかの萌えシチュエーションだと思うのだが、残念ながら相手が田中じゃぁそれ以上の発展もないんだよな。発展されても困るけども。越前さんは前回のプロポーズ騒動のときにも色恋沙汰でワタワタしてたけど、今回は完全に「太田に気がある娘」になってしまっていた。あれも単なる親切心の表れなんだろうけど……。あくまで本命は宮野さん。そう思っていた方がボクは幸せ。そんな奇妙な恋愛観の越前さんとツーショットで帰宅するのが何故か田中という理不尽。普通ならドキドキイベントのはずなのになぁ。なんでこうなるかなぁ。むしろ到着した目的地の太田の方が田中に大してキュンキュンしてたしなぁ。そりゃ、息子の成長を見守るおかーさんみたいな気持ちなんだからお使い成功は嬉しいと思うけどね。それにしても、こないだけいおんでも似たようなシチュエーションがあったけど、今時の高校で「休んだ人にプリント届けてあげて」なんて展開はあるんですかね? あまりに昔のことなので高校時代ってのがどんな連絡手段だったのか全く覚えてないわ。小学生ならまだしも、高校生にもなってわざわざプリント届けさせるシステムなんてもう無くなってるんじゃなかろうか。

 Bパート。怪我をした太田と、自分なりに奮戦する田中。一応、「普段世話にになっている太田のために」というので発憤する田中はなかなか偉いのだが、サポート役の太田が欠けるだけでも想像以上に根深いダメージを刻んでいたことが分かった。中でも「お使い途中でパンを食う」は、普段そこまで食い意地が張っているわけでもない田中のジャッジとして流石におかしすぎる失態である。そこはサンドイッチ食えばいいじゃんね。幸い、そんな田中のポンコツのおかげで越前さんの気遣いが活きるチャンスが出来たので結果オーライだけども。最近流行ってるのかな、いちごメロンパン。甘い匂いがするモフ〜。

 避難訓練のシーンでは、貴重な「スカートで体育座りしてる宮野さんや白石さん」を楽しむことが出来ます。いや、そこがメインかよ、って話だけども。それにしても、よりによって自習で生徒しかいないタイミングで実施される避難訓練っておかしくね? 流石にそこは監督役の先生がいる状態でやるだろ。クラス委員の白石さんはどれだけ信用されてるってんだ。実際にクラスから1人逃げ遅れたヤツが出てしまったわけで、こんな適当な訓練してるようじゃ学校側の責任問題になるぞ。いや、どう考えても普段生活している校内で迷う方がおかしいのだが。いっつも思うんだけど、この作品の学校って無闇にデザイン性に富んでいておしゃれよね。今時の高校ってあんなデザインが多かったりするのかな。意外に動く廊下やエスカレーターも夢じゃなかったりしてな。

 次回予告では、前回ほぼ何も書かずにリタイアしたことに反省したのか、今回田中はほぼ最後までタイトルを書ききることが出来た。そして予告画面では再び莉乃ちゃんの姿も確認出来る。結局出てくるかと思っていた太田の妹は今回出てこなかったので、次回に期待したいところだ。

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 アイキャッチの存在感な、第7話。せっかくの新キャラ登場回なのに、私の中では生ける弾丸宮野さんが全部持ってった。

 でもまぁ、今回のメインは当然田中妹・莉乃ちゃんである。オープニングなんかには登場してたし、顔が田中と同じなので大体予想はしてたんだけどね。つまり、オープニングで莉乃と一緒にいるのは同じ学年だっていう太田の妹ってことになるのかな。黒髪おかっぱでダウナー系にCV悠木碧という完璧過ぎる布陣。まぁ、あおちゃんは基本的に何でも出来るのだが、「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」とか「Aチャンネル」とか、こういうちまっこいキャラは当然のホームグラウンド。毒舌っぽいのも良い味だが、そこにストレートにお兄ちゃんラブが絡んでくるという、どこまでいっても「今作の女の子はどれもこれも可愛いなぁ」と感心させられるキャラになっている。怒ってぷっくりしてる莉乃ちゃんマジで可愛い。

 そんな妹紹介エピソードではあるが、一応サブタイトルは「バレンタイン」だ。カバンからチョコが出てくるという定番のスタート地点ながら、他のアニメの男連中と違い、田中はそのチョコに対して露骨に嫌悪感を示すあたりがなかなかのクズっぷり。全てを引っくるめると「エロに興味はあるけどそこにいたるまでのプロセスがすこぶる面倒」とのことで、恋愛関係は基本NGらしい。まぁ、分からないではない。コストパフォーマンスの問題なのだ。しかし、隣にいる太田は甘いものというだけでやけに気合いが入っていて自然と犯人捜しをする流れ。宮野さんに白石さんというここまでのメインキャラが捜査線上に上がってくるが、他の女子があれだけバレンタインで浮ついていたというのに、田中の回りの女子連中は揃いも揃って失念しているという状況。まー、あんまり縁がなさそうな連中ばっかりだからな(疑惑すら抱かれなかった越前さんはどうだか分からないが)。宮野さんは「えっちゃんのことしか考えてなかった」とごく自然に百合成分をアピールしてサービスを振りまき、マカロンさんこと白石さんは、まだまだ田中に対してそういうアプローチをする段階ではないという初心なところを見せてポイントを稼ぎに来る。くそ、こいつら本当にあざといな。犯人捜しの中で田中は疲弊し、太田はどんどん訳の分からない方向に。こいつ、甘いものが絡むとほんとポンコツになるな。

 そして運命の出会いを果たした太田と莉乃ちゃん。「お兄ちゃんが好きすぎて、横取りしていく太田が気にくわない」というなかなかいじらしいマインドをお持ちの莉乃ちゃんであるが、冷静に考えて、ここまで露骨に田中に絡んでいる野郎がいたら、ホモ疑惑が出てきたってしょうがないレベル。もっと警戒してもおかしくないくらいだ。ただ、太田の場合は本当に「人格が良すぎる」というたった1つの理由だけで田中の介護をしているわけで、莉乃ちゃんの嫉妬はお門違いなのである。いや、兄につく悪い虫を排除する方向性は合ってるかもしれない。このままじゃ、あなたのお兄ちゃんはただの被介護者になってしまい、まともに恋愛出来ない可能性が高いですからね。莉乃ちゃんからの適度な嫌がらせをくらいながらも、神のごとき愛の精神を持つ太田はその悪意には全く気付かず、単に世話好きで出来た妹さんとして認識しているようだ。まぁ、田中が妹の愛情に気付いてないからしょうがないわな。いや、ラブではなくてライクどまりなのだとは思うけども。ここまでのお話では太田と田中の仲を邪魔する因子というのはいなかったので、かき回すためにも莉乃ちゃんにはどんどん頑張っていただきたい。っつうか、純粋にもっと出てきてほしい。特に中の人的に。

 次回は、予告でついに田中が2文字で匙を投げてしまったが、太田メインのサブタイトルになってることを考えれば、太田妹の登場回ってことになるのかな。気付けば女性キャラの方が圧倒的に多くなっているハーレムアニメみたいな今作。これでいいじゃない。でも僕の中の一番は生ける弾丸。

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 この世界の女の子はみんなして純情可憐、第6話。考えてみりゃ太田だって誠意の人だし、田中だってある意味では非常に真っ直ぐな志を持つ意志の人。そう考えるとこの世界には立派な人しかいない気もする(実情とは異なります)。

 Aパート、雨の日と田中。田中がうだうだやっているだけのパートなのでそこまで惹かれる内容は無いのだが、傘についての鬱陶しいという感情はおおむね同意。よく言われる通り、人類がこんだけ進歩しても傘っていうアイテムだけはほとんど代わり映えせず、かさばるし、鬱陶しいし、面倒臭いんだ。一般人だって面倒臭いんだから、田中が歓迎するはずもない。「小雨だから傘ささなくてもいいや」って思って、そのまま強くなっても改めて傘を開くタイミングを計りかねて無駄に濡れちゃう展開なんかもあるあるですよね。まぁ、普通の人間は濡れちゃったところで諦めて開くわけですが、田中マインドではそれすら許容されない。白石さんが言ってた「風邪引いたらもっと何倍も面倒」ってのは真理なのだが、田中は基本的に朝三暮四の思想を持っているのでそこまで考えることはあまりない(場合によっては朝三暮四どころか朝五暮一くらいの時もあるが)。伊賀か甲賀が田中の面倒をみてくれればいいのだけど。

 そんな田中に対して、いつも通りに天使の心で接する太田であるが、今回は何故かやたらと傘の方に感情移入しているのがなんだか苦労人気質。「傘の気持ちを考えるといたたまれない」とか「傘のプライドがバキバキ」とか、こいつ過去に傘とデキてたんじゃねぇかと思うくらいに傘贔屓。ま、普段からお世話になってますからね。傘と田中、無くなって困るのは傘の方だし。もっと傘の人権を保障してあげようという気持ちは分からなくもない。そして、そんな傘のおかげで幸せと災難がまとめて降りかかる白石さん。すっかり眼鏡バージョンが定着した彼女は太田や田中とも普段からよく会話するようになっており、恋する乙女としては安定してハッピーなスクールライフが送れている模様。これだけドタバタしてても田中への気持ちは変わらずに募っていくだけなのね。ピュアッピュアですわ。

 そして、そんな白石さんのピュアっぷりをさらに超えようとする強者、Bパートはエクストリーム越前さん。ヤンキーが本当は純情奥手とか、いつの時代のアニメなんでしょうね。でも可愛いからOKだ。っつうかそもそも越前さんはヤンキーですらないしな。田中のはた迷惑な筆談のせいで勘違いがとまらない越前さん。ただ、普通この手のお話では「このおっちょこちょいめ」って話になるのだが、今回はどう考えても誤解させた田中の方に責任があるような気が。あの状況、田中が見ている前で彼のスケッチブックに「プロポーズとかなめんな」って律儀に書いてあげた時の越前さんはどんな表情をしていたんでしょうかね。

 田中と太田、どっちがいいかを真剣に悩む思春期越前。どう考えてもその2人なら太田一択だと思うのだが、太田ってやっぱり「人相の凶悪さ」がネックになったりするんでしょうか。改めて、なんであんな性格のおかんキャラが金髪に染めて髪を伸ばしているのかは謎だよな。妹さんに嫌がられたりしなかったんだろうか。でもヤンキー()の越前さんから見ればそんな太田は理想の相方のような気もするが……幼馴染みなのがネックなのかな。いや、単に越前さんが男女交際とか考えられないレベルでのピュアっ子ってことなんだろうな(百合だから、っていう可能性も高いです)。彼女が最終的に2人から片方を選ぶ動機になったのが宮野さんだったってのも業が深いわけで……。宮野さん、そこは嘘でもいいから下の名前で呼んでやる選択肢もあげてくれよ。いや、下の名前知らないけどさ。結局、来週に持ち越さないために最後にはネタばらし。最後まで越前さんはテンパリつづけて可愛かったですね。画風変わった時は誰だかさっぱり分からなくなったけど。

 もう、今後は新キャラも特に増えないみたいだし、残りの話数はこの面子でやっていくのかね。田中、ついに次回予告で2行目に行く元気も無くなってたぞ。

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 「カニだぞー」「カニだねー」第5話。なんなんだこいつら。男子高校生の日常としておかしすぎるだろ。いや、元から普通じゃないのは分かってたけどさぁ。

 Aパート、田中のお買い物チャレンジ。相変わらず太田のハイスペックっぷりが確認出来るお話だ。いや、まずそれ以前に太田と田中の妹の存在が発覚したことが大きいか。この漫画、中心にいるのは田中と太田という怪しげな関係の野郎2人だというのに、回りのキャラクターは女の子で固められており、そのどれもがいちいち可愛らしいのが重要な要素になっている。ということは、この2人の妹という存在も今後絡んでくる可能性があるということか。一体どんなキャラになっているのかは非常に気になるところだ。田中に似ている妹、太田に似ていない妹。早く見たいぞ。

 そんな妹さんからのお使いチャレンジは、「何を買うか分からない」という、高校生とは思えないところからスタートするハードモード。「売り場にいけば思い出すかも」という何ともか細い期待のみで勝負に挑む田中は相変わらず変なところで思い切りが良い。そして、生活の一部であるスーパーに来れば当然太田の世話好きが全力で発揮されるわけで、多くの主婦を魅了した女子力の高さはもちろんのこと、個人的にはさりげなくエコバッグを取り出す意識の高さに感服する。なかなかいないぞ、こんな男子高校生。妹と一緒に暮らしてるんだから太田が一人暮らしってことはないはずなのに、そんな状況で生活必需品、消耗品の値段設定にまで興味が持てるって、普段から一体どんな生活をしているのだろう。それに対して田中の使えなさは相変わらず。おそらく全ての視聴者が思っていたことだろうが、「分からないなら妹に電話して聞けばいいのに……」っていう。お使いを依頼されたってことは別に仲が悪いわけでもなかろうになぁ。電話するのも面倒臭いのだろうか。スーパーを駆け回ってパのつく商品を片っ端から購入するよりもよっぽど楽だと思うのだが。やっぱりこいつの思考回路は謎だ。そして、前日の晩ご飯の匂いが残る体質も謎だ。パクチーってなかなか食べる機会がないのだが、そんなに強烈なんだろうか?

 Bパート、先週に引き続き白石さんエピソード。元々ぼっちだったというコンプレックスを抱えている白石さんだが、その残念な思考回路のせいで、うっかり田中に恋をしてしまうという不幸。いや、そこは隣にいる太田にしておけ……田中はマジで付き合った後に見返りがないぞ……。まぁ、太田みたいな奴が隣にいても女子は困るのかもしれんが。田中が白石さんの正体を見破ったのも単にエロ目線が鋭かっただけだしなぁ。とにかく、普通の人付き合いに慣れていない白石さんは人生のルートを1つ間違ってしまったようだ。そして、間違った選択はさらに間違った行動を呼ぶ。この不器用さは愛嬌に繋がっている気もするが、他の「普通の」お友達との付き合いでもこういうトンチンカンな言動が出てるんじゃないかと不安になるな。「ぶつかり待ち」というなかなか斬新な概念とかさ。あれだけのシチュエーションでも全てを好意的(?)に受け取る太田さんの脳内もなかなかに謎だし、この世界の住人はやっぱりどこかしらお花畑である。

 そして、そんな過程で必然的に生まれる宮野さんとの出会い。一週間ぶりに登場した宮野さんは相変わらず可愛らしく、学年一の才色兼備・白石さんを相手にしても一切臆することなく発揮される宮野イズムは素晴らしいの一言。確かに女子の目から見ても可愛いのだろうし、白石さんが勝手に誤解して振り回されるのもしょうがない。そして、そのエネルギー故に白石さんをも巻き込んで、田中の回りの謎ハーレムは広がっていくのである。これであっさりと終わっておけば「イイハナシダナー」で済むのだが、ラストシーンでの宮野さんの切れ味がまたひとしお。すげぇ! 宮野さん、出来る女やんけ! 兄弟子どころか師匠呼ばわりも納得ですわ。

 今週のコンテは岩崎良明でした。監督のディレクションなのか、相変わらずたっぷりと間を取ったのんびり演出が多くて、見ていて癒される部分が多いです。アイキャッチで太田オカンが延々歩くところとかは意味が全く無くて笑ってしまうし、今週は白石さんの(空回りだけど)複雑な心情芝居なんかも見ていて気持ちいい。アイキャッチ映像なんかは原作には無い要素だろうし、アニメ独自の演出部分で美味しいところも多いんじゃなかろうか。

 ちなみに、一番好きなカットはエンディングの宮野&越前です。

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