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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ようやくこの世界の魔法少女もバインドを覚えたぞ、第9話。考えてみりゃ座標計算の基礎に遠隔魔術をブレンドした技術なのでそんなに簡単なわけないんだよな。ミッドチルダの魔道士は化け物か。

 全編バトル回。そしてシリーズ始まって以来の一切ギャグ無しエピソードだが、きちんと全てが盛り上がっているのが偉い。バトル作画が安定していて、なおかつきちんと挑戦的な画作りになっているのが最大の要因だろうが、これまでのエピソードで築き上げてきた3人の少女の関係性が、きちんとバトルスタイルに活きてきて積み重ねが感じられるのがよい。出来ればイリヤにはクロを「友達」というよりも「妹」って言って欲しかった気もするけども、「妹」って言っちゃうとクロが怒りそうだからナー。とりあえず現状では友情パワーということに。不覚にも美遊の登場シーンでは泣きそうになってしまったよ。水ようかん、多分駄目になっちゃってるよね。

 圧倒的強さを誇るバゼット。クロはなんとか初撃から受けきっていたものの、彼女曰く「手加減していた」とのことで、あれだけイリヤたちを苦しめたクロをもってしても防戦一方。せっかくのアーチャーのスキル、プチUBWも、バゼットは過去にアーチャーとの対戦経験があり、全てを見切られ、粉砕されてしまう。溢れかえる武器を連打しながら劣勢に追い込まれるクロと、どこまでも拳一辺倒で殴りかかってくるバゼットの対比が、より2人の実力差を示しているようで何とも痛々しい。結局、彼女の目的と存在意義を確認した後も交戦姿勢を変えることは出来ず、ルビーの制止も聞かずにイリヤが2番手としてバトルに突入(考えてみると、ルビーが一切のおちゃらけ無しでイリヤに忠告するのって珍しいな)。しかし、やっぱりクロが勝てない相手にイリヤが勝てる見込みもなく、あっという間に劣勢。しかし、咄嗟の機転で生んだバインドのおかげで「あなたが勝っていました」と言わせるだけのチャンスはあった模様。この辺りに、イリヤの魔術師としての才能の片鱗は感じられるようになっている。ただまぁ、他のシリーズのイリヤと違って、いかんせん戦闘経験と闘争心に欠けるのでね。最後までクロとの共闘で抗うも、やはり最後には地に伏してしまう。痛覚共有のおかげでクロが復帰出来たシーンとかはいいシチュエーションだったのだけどねぇ。

 あわや幼女虐待の真骨頂、というところで、颯爽と立ちはだかる勇者美遊。今まであまりその存在に「強さ」を感じたことはなかったのだが、いざイリヤがボコボコにされれば彼女の逆鱗は真っ赤に燃える。てっきりセイバーでくるのかと思ったら、意外にもライダーの憑依で攻勢に転じ、見事なライドスキルで一転バゼットを圧倒する。このときの騎乗シーンのハリウッド映画みたいなグルグル演出は非常に愉快。馬の尻に必死にしがみつくバゼットさんだが、ライダーの手綱、鞭によってついにダメージを喰らってしまう。ボロボロになったバゼットさんが上着とネクタイを脱ぎ捨てるシーンがまた格好いいのよね。1対1の話し合いも当然通じることはなく、最終的には宝具の力でもって強引に決着をつけにいく美遊。まぁ、せっかくの英霊憑依なんだから最大最強の宝具を使わなければ損ではある。のだが……どうも、協会側の人間は全員、「バゼットに宝具を使ってはいけない」ということを知っているようで……どういうことなんだろ。対宝具でのみ特権的な防御力を誇る人間? いや、サファイアの慌てぶりから察するに、防御だけでなくカウンターもあるのか。そんな人間がいる時点で聖杯戦争って成立しない気がするんだが……。

 まとめ:イリヤのパンツ。

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 なるほどこれがさばげぶか、第8話。玄田ボイスで銃乱射して相手を確実に殺そうとしてるところを見てると、よっぽどこちらの方が後ろの正面サバイバル。

 更に新キャラが1人増えて、中の人的にはますますフェスティバルな作品になってきました本作。御前の相手をする新キャラがナバっていうのは本当によく分かっていらっしゃる。まぁ、型月作品では外せない2人なのは間違いないですからね。それ以外にも、今回はAパートがほんわかムードのお話だったわけだが、「世界でいちばん『あらあら』と『うふふ』」が似合うことで有名なアイリスフィールの中の人がたっぷり堪能出来るのが素晴らしい。アイリさんは底の見えない恐ろしさと慈母のような愛情の両方を兼ね備えた理想的さぁやキャラなのである。娘を見守る様が実におちゃらけていて可愛らしい。

 ママンが頑張ったおかげで小学校パートも小学生ではなく大人の方が主役になってしまったが、短い時間の中でもきちんと子供たちが個性を発揮してくれている。美遊のトンデモセンスとか、いつの間にやら完全に回りの学友に溶け込みながらも性格は変わってないクロの様子とかね。結局持久走ではクロとイリヤのどちらが勝ったんでしょうか。意外だったのは、あれだけエネルギーに充ち満ちていると思っていたタッツンが体育でへばっていたことである。一番輝きそうなシーンだったのに。あの性格だから持久走だけが苦手って可能性はあるが、そういやドッジボールの時も大して役に立ってなかったな。典型的な「迷惑なだけなやつ」なのかもしれん。あと、普段「駄目な奴」っぽかったタイガーが、敏感に不審者の存在に気付いていたのも意外だったかも。なんやかんやで案外頼りになる先生なのかもしれません。

 Aパートでルヴィアや凜のチビキャラも含めて可愛らしいキャラを堪能したら、Bパートはシリアスのお時間。今作については「別にシリアスなしで延々小学生だけで回してくれてもええんやで」とは思っていたが、今回のシリアスはちゃんと本家の「Fate」シリーズにも繋がるようなハードでシュートな仕上がり。薄暗い洋館の中で魔術と軍隊仕込みの格闘術が重なり合うのがいつもの世界観だ。今回は規格外のジジイであるオーギュストさんがどこぞの悪魔で執事みたいな活躍でお屋敷を散々にぶっ壊して回った。執事とお嬢様のいちいち持って回った会話なんかも鬱陶しくて良いし、階段の手すりを滑走しながらハンドガンを乱射するジジイの図はなかなか他所で見られるものではない。

 そして、そんなマシンジジイをものともせず進撃するプレデター。相変わらずこの世界はチート性能のキャラは本当に振り切れてチートであり、ルヴィアと凜がどんだけ頑張っても無駄なバゼットさんの殺戮マシンっぷりがヤバい。魔術協会がどんな組織なのかは正直よく分かってないので彼女の目的意識も今ひとつ見えてないんだが、「とにかく話し合い出来ないくらいにやべぇんだろうな」というのは一発で分かるお仕事であった。ラストシーンで幼女を見ても一瞬の躊躇もなく「増援か」と認識するあたりが酷くてよろしい。ルヴィア邸は完全に焼け落ちていたけど、ルヴィアさんの自爆で館が消し飛んだってことは、必死に逃げ隠れしてた凜さんはどうなってしまったのやら……。この世界の士郎はどんだけピンチでも助けてくれそうもないので、イリヤが頑張るしかないのかなぁ。アイリママや切嗣が乱入してもええんやで。

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 めくるめく女子小学生の競演、第7話。僕らはこんな世界を待っていた。

 全ての問題が解決したアインツベルン宅。イリヤとクロは和解し、これからは仲良し姉妹としてやっていけるかと思ったが、あれだけのすったもんだがあった関係性がすんなり仲良くなれるというわけじゃない。クロの性格は相変わらずで、士郎を巡ってのあれこれも火種になりうる。そして極めつけは「どちらが姉か」問題。確かに生まれの早さだけでいえば圧倒的にクロの勝ちであるはずなのだが、実際に経てきた人生を考えればイリヤの方が有利である。性格的に見れば……とんとんか? そんなわけで、姉の威厳を賭けた対決が幕を開ける……。

 というのが建前であるが、とにかく理由を付けて幼女がドタバタするのを楽しむだけの簡単なお話。今回はそこまで動画の枚数が多くなくて、ドタバタ回の割にざっくりした動きが多いのだが、それでも充分賑々しさが出ており、ギャグのテンションも終始高め。キャラ作画もいつもとちょっと違った雰囲気になってたんだけども、なんとコンテ、演出、作監を全て田中正文氏という人が1人でこなした1人回であったようだ(エンドカードも同氏が担当している)。元々関わるスタッフの多い作品で、こういう1人回を任されるってのはなかなかの重責。きちんと期待に応えて面白い一本が出来ていたんじゃなかろうか。

 教室でのドタバタはとにかくタッツンに暴れさせておけばいいので話は楽だな。ただ、イリヤのクラスの場合、タッツン以外の御学友も問題の多い連中ばかり集まっている気もする。イリヤの不幸って、魔法とか出自とかよりも友達の選択を誤ったことにあるんじゃなかろうか。いや、賑やかなのは大変良いことですけどね。今回は、いつも中心となって暴れ回るタッツン以外にも、ナナキ、スズカという他の2人の悪友の家庭環境なんかにもちょいちょいスポットがあたり、「これ、いくらでも学園コメディとしてスピンオフ出来る設定がつまってんなー」とワクワクしてしまう。スズカのうちの同人設定とか、絶対に漫画ではもっといじられてるんだろうな。

 そして、そんなかしましい世界の中で、一人異彩を放つのが士郎の存在である。扱いが悪いのは知っていたが、今回はもう、単なる料理評論家の立ち位置である。いちいち言ってることはそれなりにイケメンであるのだが、何にせよヒエラルキーの低さはいかんともしがたい。まー、英霊が降りてこないでトレースも使わない士郎なんてこんなものなのかもしれんな。女だらけの一家でハーレム状態を堪能してるのだから文句を言うもんでないよ。一番ハーレム要素を強く打ち出してるのが小学生2人ってのは問題があるけれども。

 そして、相変わらず自由闊達、フリーダム全開なアイリさんが素敵。「zero」の時の良妻賢母感もどこ吹く風、完全に切嗣を尻に敷いてアインツベルンの血筋を支配下に置いているご様子である。ママさん最高です。

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 事実上の最終回、第6話。まー、これがシリアス方面での大団円ってことですな。きちんと気合いが入った制作体制がこのエピソードの重要性を物語っております。

 正直、結局クロがどんな存在なのかは未だによく分かってないんだ。Fateシリーズをちゃんと学んでる人は十全に理解出来たんだろうか。いや、でもそもそもこのカレイドライナー世界での聖杯戦争がどんなものなのかっていう説明はされてないよな。どの程度シリアスやってたのか定かじゃないし、切嗣やアイリが他シリーズみたいに命懸けで聖杯を取りにいったかどうかも不明。イリヤが日本の小学校でのほほんと暮らしている時点で、この世界の聖杯戦争はそこまでヘヴィーなもんじゃない。しかし、一応イリヤの出生の動機は他のFate世界と近似しているようで、聖杯の受け皿としてのアイリスフィールの血脈はこの世界でも有効であり、その「辛い側面」が顕現してしまったのがクロという存在だったようだ。シリアス部分は多次元同様にあったんだけど、日常ギャグをやる上で邪魔なので排除されたはずの設定、それがクロ。なるほど、そりゃぁシリアスにもなるだろう。これまで彼女が散々訴えてきた「居場所の無さ」は、この「プリズマイリヤ」という作品世界そのものが、シリアス要素を拒絶したからこそ産みだされた歪みだったということである。なにこれ、意外と重い。

 でもまぁ、そんな深刻な問題も、Fate/zerostay nightのように後々まで爪痕が残る悲劇にはならないのがこの世界の良いところ。確かにクロの出自は不幸であり、陰惨ではあるのだが、困った時には愛情が全てを覆す。全ての真実を知り、存在が明示されながらも「帰るべき場所」が無いと宣告されたクロは絶望のままに消えゆくはずだったが、イリヤの主人公パワーでもってそれを乗り越え、めでたく本当の姉妹としての未来が与えられることになった。まー、外面だけを見れば2話前の状態まで戻ったって話である。次回予告を見る限りでは、来週からは全力で日常ギャグの方に振り切れてくれるようなので、今回が最終回であり、ある意味次回からが本番とも言える。シリアスとギャグのバランスの難しさで難渋した1期に比べると、ここできっちりシリアスを決着させて切り替える脚本は見やすくてありがたい。いや、ここからまたシリアスはあるのかもしれないけどね。

 ありがたいといえば、そんなシリアス方面でも、今作は本当にクオリティが高いのでしっかりと楽しめるという部分である。今回は当然神保氏による監督コンテ回であり、Aパートの美遊VSクロのバトルなど、実にけれん味に溢れる大胆な構図でもってぐいぐい引き込んでくれる。特に3Dをフル活用した背景とのかみ合わせは実に見事で、ここでもまた、萌え作画とCGの融和というテーマに1つの解答が与えられている。背景をCGで処理したことにより、本来背景動画でものすごい手間をかける必要があった押し引きの激しいダイナミックなシーンも見やすくなっており、その分キャラの動き、細かい表情に比重を置くことが出来るようになっている。こういう使われ方はありそうで無かったものなので、こんなところでポロッと高品質な技術が見られるのは嬉しい限り。単なるロリ百合アニメにしておくのは勿体ない作品ですよ。

 そして、そんな見事な画面に花を添えるのは、相変わらず安定のキャスト陣。「泣きの千和」といえば現代声優業界では既に1枚看板であるが、こういうシーンでの千和はやはり存在感が桁違いである。ロリっ子方向での盛り上がりは久しぶりに聞いたけど、こんだけキンキン声を荒げてもちゃんと感情が乗るのはやはり純粋な技術力といえるだろう。更に、今回はシリアス一辺倒になりそうなところに絶妙なスパイス、というか冷や水をぶっかけるのが、我らがアイリママである。どこまでも優しく、どこまでも柔らかく、そしてどこまでも空気を読まず。柔和さの中に狂気を孕ませた時のさぁやボイスの破壊力たるや。これが日本を代表する「母親」ですよ。あたしゃこれが聞けるだけで何の文句もありません。今後はアイリもおうちに常駐するのかな。こんなに嬉しいことはない。

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 ほぼ半分風呂、第5話。ありがたいといえばありがたいのだが、これまでみたいな濃厚な絡みはないのであしからず。むしろ濃厚なのは男湯の方で……なんやねんあのエンドカードは!

 お風呂回といえば聞こえはいいのだが、実は中身は割と重い。いや、大した話をしてるわけではないのだが、どうもギクシャクしている部分が解消しないので、せっかくの幼女たちのきゃっきゃうふふがあまり華やかに見られないのは残念なところである。結局、今回のごたごたはクロやイリヤが言っていたように「また振り出しに戻っただけ」なので、シナリオ的には全然進まずにもっさりした印象を与える。ここで再びクロとの関係性がリセットされてしまっては、前回の流れは何だったんだ、って話になってしまうしなぁ。出来ればこの「繰り返した」ことが後になってきちんと意味を持つ展開になって欲しいものであるが。突き詰めれば「クロが本当のことをさっぱり話してくれないまま、回りの人間のイライラだけが募っていく」っていう状態だものなぁ。あまり精神衛生上良い状況ではないです。

 一応先に進んだ要素があるとすれば、それはクロと美遊の対話による双方の意思確認くらいだろうか。確かに、イリヤの漏らした「元の生活に戻りたい」は、軽率な部分もあったかもしれないが、美遊の場合はクロのように純正魔力生成物ではないので、そこまで深刻に受け止めるような発言でもなかっただろう。ドタバタが無くなった方がいいっていう感情は美遊にだって理解出来るものであるし、「元の生活」というのは「魔力もなく、凜たちとの関係性も全て無く」ということではなく、「小うるさくて面倒な魔法の杖に振り回されない穏やかな学園生活」であると理解すれば、イリヤの発言は美遊にとってはそこまでネガティブなものにはならないはずである。美遊がそこまで分かっていたのかどうかは定かでないが、結局クロの脅しじみた説得は美遊の心を動かすにはいたらず、むしろ美遊のクレイジーでサイコ気味な友情を確認するだけに終わった。クロの声を聞いているとクレイジーサイコ方向に何が現れるかとハラハラしてしまうのだが、美遊ちゃんはあくまでも冷静に、常識の範囲内での求愛行動に留まる良識を持ち合わせてるから大丈夫(多分)。

 ただ、一応美遊も少しはクロの発言に揺さぶられた部分があったし、クロ自身はイリヤの発言にへそを曲げたのは事実である。これまでだって決して「仲良く」というわけではなかっただろうが、今回の騒動を通して、いよいよ各々のレゾンデートルをぶつけない限りは関係性が落ち着かない段階に来てしまった。これはネガティブなことではなく、今までのらりくらりと真意を明かさずにかわしてきたクロが、ようやく本気でイリヤたちと対峙する気になったともとれるだろう。たどり着くのが結局殺し合い、みたいな次回予告ではあったが、これを乗り越えることが今期の目標ということになりそうである。

 ま、そんなドラマ部分はおいといて、あとは幼女のお風呂バトルロイヤルを楽しめばいいんじゃないでしょうか。今作の相変わらずのこだわりなのか、あけすけな風呂シーンでも不思議と「サービスカット」を意識させるような露骨な構図が少ない。いや、リズの乳だけは別なんだけど、それ以外のシーンは割と普通に「バトルものの構図」とかで極力「風呂サービス」を意識させないようなカット割りになってる。そのために湯気とかの露骨な隠し方はほとんどなく、ギリギリで写しちゃいけない部分が隠れるようになっているのである。ふざけたコンテやなぁ、と思ったら、川面さんの仕業だった。こんなシーンでも仕事してくれるのはすげぇ。

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 緑茶に砂糖って普通の文化なのか、第4話。まぁ、カレン先生はどう見ても日本文化がベースじゃないから、他国の文化形態なんだろうけども。やっぱり抵抗あるよなー。

 今回は前半ギャグ、後半シリアスの流れ。シリアス方面は思わせぶりな発言が多方面から飛び出す割には新情報が1つも出ていないので何とも語りようがない。クロとカレン先生の接触には一応意味があるのかな? でも、あの人が真面目に働く姿はちょっと想像出来ないし、そもそもクロってのが「奇跡のような」産物であるなら、そこに誰かの邪悪な意志が働いてるってこともなさそうだしな。珍しい存在だから誰かに狙われるってのはあるかもしれないけども。正直、今作でそういう「邪悪」って一切存在してないからなぁ。切嗣ですらあんだけのんびりした世界だもんな。

 あと、ちょっと気になったのはカレン先生のキャラデザ。今回の作画だけなのかもしれないが、なんか微妙にバランスが悪い。今回はこれまでのエピソードの中では一番安定しない作画だったのだが、そんな中でもイリヤとクロのディティールは割と丁寧に作られているんだ。その分の影響を被ったのが回りのキャラクターで、特にカレン先生はなんだか顔の造形がちぐはぐな印象を受ける。ヘアスタイルがアシンメトリだからバランスが難しいのかなぁ。このキャラデザだと目の形を綺麗に作るのが難しそうなので、そこが髪型とのバランスで違和感を与えているのかも。

 まぁ、そんなディティールはどうでもいいとして、シリアスな保健室パートを取り除くと、残るのはドキドキ小学生ドッジボール対決(一部社会人あり)ということになる。毎度のことながら今作の幼女に費やすエネルギーは見上げたもの。今回のテーマはブルマ幼女ですよ。今時ブルマですよ。もう世界中どこにも残されていない世界遺産なのではなかろうか。しかも、このブルマ描写が無駄に凝っていて、とにかくそこに全勢力を傾けられている。ワンシーンとてブルマが「単なる線」で描かれたカットは存在せず、タッツンをダイナミックなあおり構図で描いたドキドキカットに始まり、常にブルマはしわ、筋が描かれている。そこには無駄なリアリティがあり、無駄な努力の結晶が詰まっている。このアニメを作る人間は、そういうところに力を入れられるのである。ザッツミラクル。

 やっぱり幼女が躍動している時が、この作品の一番輝く時であるなぁ。

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 ロリ! 百合! 然り! 我が意を得たり! 第3話。先週に引き続き今週もですね。大変よろしいんじゃないでしょうか。

 なんでしょうね、この「可愛らしさ」と「エロさ」を同居させたロリ配分は。作中には凜とかルヴィアみたいなそこそこの年齢の女性キャラもいるのに(タイガー含む?)、何故かお色気担当になるのはロリっ子ばかりである。いいぞもっとやれ。あ、別に僕はそういう趣味は無い。多分無いと思う。無いんじゃないかな。まちょっと覚悟はしておけ。

 前回捕縛されたクロの素性については結局明かされなかったが、ひとまずイリヤの命の危機は去った様子。遠坂凜さんがご立派な呪いでもって痛覚リンクを施し、一方的に手が出せないようにしてしまったのである。すげー、凜さんがまるで魔法の上手な人みたいだー。……本当は天才魔術師のはずなんですけどね。本作では活かすタイミングが一度も無かったからな。今回は素人だてらに注射器を振りかざし、明らかに違法であろう医療行為から幼女のへそをまさぐるというマニアックなプレイ。最近のへそアニメといえば当然「キャプテンアース」なわけだが、このアニメのへそだって負けてはいない。小学5年生のへそですからね。そりゃ健康ですよ。

 めでたく牙をもがれたクロだったが、それでもまだまだイリヤの受難は続き、まずは士郎を巡るあれこれから。ぶっちゃけ、この世界における士郎のポジションってどんなんだったが全く覚えてない。確か1期もあんまり出番なかったけど、「兄」ってことになってるんだっけ? えーと、切嗣の(名義上の)息子が士郎だと、……あぁ、これで問題無いのか。でも、この世界の切嗣はわざわざ士郎と関係を持ちそうにも見えなかったけどな。とりあえずぽっと出の士郎だが、イリヤの好意は明らかであり、更に何故か凜やルヴィアまでぞっこん。なにこれ。いや、別にギャグなんだから何してもいいんだけど、この世界の士郎さんはそんなにプレイボーイなのかしら。なかなかイメージが湧きにくいが、考えてみりゃアーチャーの元になってるのが士郎なんだから、CV諏訪部だと思えばなんか納得出来る気もする。まぁ、とにかく女性4人に囲まれて大変だった士郎に、更にクロの魔の手が迫るわけだ。士郎は魔力がしょぼいから吸おうとしても見返りないはずだけど……。イリヤの深層心理が反映されてたりすんのかな? 士郎を脇からかっさらわれて一人地団駄を踏むイリヤが可愛い。っつうか、今回は全般的にイリヤが可愛い。イリヤが虐められて嬌声を上げ、それに合わせてクロも叫び声を上げる。舞太と千和が暴れてるだけでかなり幸せな音響状態になっております。

 そして更に、後半パートでは前回休んでいたクラスメイト軍団も復帰。ますます賑やかで楽しい展開。元祖「Fate/stay night」は大河が暴れ回っている時が一番楽しかったんだけど、今作はタッツンが暴れ回ってるときが一番楽しいです。もう、色んなキャストが好き放題に叫び声を上げてる現場です。テンション上がりまくり。あげく最後のご褒美は美々ちゃんの濡れ場でしょぅ。そりゃもう、ね。こんだけの荒れ場でも盤石な美遊さんの献身的百合精神もご立派でした。もう薄い本でも厚い本でもアツい本でもなんでももってこい。放送終わったらコミック買おう。

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 なにこれ素晴らしい。第2話。もう一度繰り返す、なにこれ素晴らしい。

 幼女と、幼女が、ガチ百合る展開。いや、一方的な強姦だったけれども。あまりに見事、あまりに一刀両断。なんて国だ。いいぞもっとやれ。はやく薄い本を! 私に早く薄い本を持って参れ!

 というわけで、多数存在するストライクゾーンを何個も同時に打ち抜かれた、割とニッチな方向に尖りすぎた2話目。もう、濃厚すぎるディープキスだけでお腹いっぱい。キャストがこの2人ってのもベスト過ぎる配置ですよ。元々が舞太、かもさんだったところに、今回は黒イリヤ役で千和が正式参戦。更にこっそり登場したやさぐれ保険医があみっけである。なんだこれ、続々と501のメンバーが集まってきておるぞ。バルクホルンさんやミーナ隊長はいつでますか?! 

 多数存在するストライクゾーンの1つ目は当然「百合」であり、もっと詳しく書くと「ロリ百合」である。「レズじゃ駄目、百合でいいんだ」ってな宗派の人も世間には多いかと思いますが、私はどっちでもいいです。今回くらいの濃厚な奴でもありがたく召し上がれます。美遊ったら、そんな恍惚の表情を……。ストライクゾーン2つ目は「キャスト」ですね。既に割と充実していたキャスト陣だったが、どうやらこの2期目のキーパーソンとなりそうな黒イリヤには堂々の千和をぶっ込んでくるという英断。流石やね。やっぱり僕はゴールデンエイジ(80年度生)の面々が一番です。そういやこのアニメ、出てくる魔法少女の中の人が所帯持ちばっかだ……余ってるのは凜さんの中の人くらいか……。

 そして、そんなエロだのロリだのとひくようなことばかりではなく、アニメーションとしてもしゃきしゃき動いて飽きさせません。1話で動くのは当然なので2話目で動画がどうなるか、ってのが新番組を観る上での重要な指針だが、今回はむしろ1話よりも上がったくらいのクオリティ。ぐいぐいとカメラポジションを動かしまくる魔法少女たちのダイナミックアクションは、そこから生まれるものがディープキスだろうが、まさかの2週連続沼オチだろうが、とにかく格好いい。そして衣装がエロい。あ、結局エロに帰着するか? いや、可愛いは正義だよ。今んとこ、出てきてるキャラがみんな可愛いやないか。

 もう一度繰り返す。なにこれ素晴らしい。

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 ひとつの決着、最終話。アニメの最終回ってものは、何とも言えない寂寥感に襲われることもあるんですが、これの場合はなんだか全身の力が抜けるような、得も言われぬ達成感がありましたね。「終わった」ということが実感出来ることが、プラスに感じられるのは良いことです。

 全てに決着がついたわけではない。しかしそれは、これがゼロに至る物語であるため。次の世代、次の希望に向けた一時的な収束というのが、この作品の最初から決定されていたゴールである。おかげで、たとえば琴峰綺礼は次なる旅路への一歩を進めただけであるし、アインツベルンの血族には一切の救いの手はさしのべられていないだろう。セイバーの悲しみは癒えず、遠坂凜の悲願は芽生えたばかり。そして次なる世代の象徴たる衛宮士郎も、ようやくその夢を心に刻んだところ。まだ、何も始まっちゃいない。

 しかし、間違いなく「終わったのだ」ということが実感出来るのである。聖杯が退場し、全てをゆだねる願望機を失ったことにより、少なくとも衛宮切嗣の物語は完全に終幕した。士郎に対して「正義の味方を名乗るのは期限付きだ」と語ったことからも、彼の全ての夢は、文字通り夢のままで潰えてしまったことが分かる。物語の主人公としては何とも消化不良なようにも思えるが、切嗣の持つ「正義」は、既に完膚無きまでに破壊されてしまっている。彼は生きてこそいるが、既に主人公たる権限も、正義たる権限も失ってしまったのだ。そして、彼の持ち続けた歪んだ「正義」は、心ならずも「息子」に受け継がれることになるのである。後世の衛宮士郎の物語を知っている人間からすると、一度砕かれた「正義」が今一度奮い立った結果、またしても「衛宮」が逃れえぬ悲劇に身を落とすことになるのは何とも痛ましいことであるが、少なくとも、現時点において、切嗣の正義は「終わった」状態で動くことはない。それはある意味、幸せな結末と言えるのかもしれない。

 参加したマスターたちの中では一番希望が残されたウェイバーの新たな旅立ちが描かれ、更に、真逆の冥府に突き落とされた雁夜の結末も容赦無くしらされた。当然のことながら、聖杯戦争に参加した人間たちの人生は、冬木の大災害を境に大きく変化していくのは確実である。そして、新たな一歩を踏み出す中に、あの琴峰綺礼もいる。淀んだ聖杯によって生きながらえた「邪悪」は、ある意味ただ一人、何一つ変わらず、変えられずに次のステージに歩を進めた人間といえる。新たな目標を掲げ、次なる世代を見据えて凜に遠坂の家督を継がせるに至った。既に「愉悦」については自己理解が進んでいるようだが、彼が時臣を殺害したアゾット剣を実の娘に託すという何とも悪逆な行為に及んだのも、特に意味など無く、単に面白半分だったのだろうか。

 全ては「始まり」へ、という構造は、最終話となった今回で徹底的にこだわって描かれており、これまでずっとサブタイトルで時を刻んできたカウンターがついに0に至ったこともそうであるし、うちひしがれるセイバーが嗚咽しくずおれるのと同時に、彼女が次代で再び顕現するステージとなる衛宮家の倉庫の改修が描写されたのもその一環。また、最後に流れる「オープニング」テーマが「To the beginning」であるというのも実に示唆的である。

 こうしてひとつの「終わり」として見ていると、やはり一番やるせないのはセイバーの結末だ。様々な英雄達によって振り回され、揺さぶられた1人の女性の物語は、ここでは「悲劇」として幕を閉じている。何一つ願いを果たせなかったセイバーは、現世で最も信頼を寄せていたアイリの残した唯一の証であるはずの聖杯を自ら断ち切るという、どうしようもない幕切れを強要された。後に残されたのは、切嗣との確執、ランスロットとの遺恨。セイバー自身は「自分が王であるべきではなかった」と悔悟しかしておらず、ランスロットが最後に残した言葉の一部しか受け止められていない。彼女は本当に「正しく」「王である」はずの人生を歩んできたというのに、最も誇るべき本人がそのことを全て悔いているという、本当に救いようのない状態。彼女の時代を超えた戦いは次の物語で決着を迎えることになるので、ここでは致し方ないこととはいえ、何ともやるせない結末であった。最後に彼女にさした光明、衛宮士郎という新たなマスターとの物語は、改めて彼女を応援しながら見守りたいものである。

 色々と見どころが多く、まだまだ「終わった」と言うのに時間がかかりそうなお話ではあったが、何一つ思い残すこともないのも事実だ。ひとまずは、長きに渡ってこの見事な作品を作り続けてきたスタッフの方々にお疲れ様と。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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