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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 e-sportsアニメです(迫真)、第9話。なんかこぅ……見たいものが全部見られてはいるんですが、「えっ、見たいものを見せる方向性でいいの?」という不安はありますね。

 ラストシーンから「なんだこのアニメ」という感情はみんな抱くと思います。その上で、例えば「ヨスガノソラかよ」と思う人や「スクールデイズかよ」と思う人など、さまざまな「○○かよ」があると思うんですが、私はなぜか知らないけど「地獄少女かよ」と思いましたね。ことにBパート以降のあまりにじっとりした展開。誰も彼もがクソでか感情を抱えながら、互いに心の柔らかい部分を踏み躙っていく展開。いつ、誰が地獄通信にアクセスしてもおかしくない雰囲気。空気読めない君(ROX)が「兄妹間の共依存」という一番分かりやすいタームをバッサリと提示してくれていたわけだが、家族間での依存関係をベースとした地獄送りドラマとしては「地獄少女三鼎」第7話「うそつき」がある。今作の世界にもしも地獄通信があったとして、誰の手に藁人形が渡ったら誰を吊るのかと考えてみるのも一興だが、瞬が誰かを消せるのなら、あの瞬間はROXを流していたのではなかろうか。イッペン、シンデミル?

 というわけで鬱々とした展開になることはサブタイトルからも一目瞭然。一応悠宇の仕事が忙しくなってチームに専念できなくなるかも、みたいな脇の懸念材料もあるにはあるが、やはり今回の鬱を一手に担ったのは間違いなく妹の美桜である。前回までの彼女の様子を見て「あれ? 瞬に女の子が寄ってくるのは気に入らんのか? でも望にも悠宇にも割と懐いていた気がするのだが……」と思っていたが、言い寄ってくる女たちのことが嫌いなわけではなく、単に「お兄ちゃんが取られる」ことに対して強い拒絶反応を示していただけだったようだ。そんな極度の甘えっ子になってしまった美桜だが、そこに突如降って湧いた入院費カンパという名の大金。店長がみんなにボーナス配った時に「税務処理はちゃんとやれよ」みたいなことを言ってたので妙なところでケジメをつけるアニメやな、とも思ったのだが、なんとその後は全員分のボーナスが瞬のところに転がり込んでくる。……俺が高校生時分にもしも30万手にしたら、絶対にあんなことできるわけないわ……。高校生にとっての30万やぞ。大人になってからの2000万くらいに匹敵する大金じゃないか(俺調べ)? 絶対に渡せないし、渡しちゃったら渡された方も色々と歪んでしまいそう。お金の問題というものは、どれだけ仲のいい友達どうしでも疎かにしちゃいけない大事な大事な問題である。金の切れ目が縁の切れ目とはよくいうが、金の大量流入は何を招いてしまうものか。まぁ、多分一番困ったのって瞬のお母ちゃんだろうけどな。息子がいきなり大金を持ち込み、しかもそれが息子の稼ぎだけじゃなくて無償のカンパっていきなり言われても……怖いよなぁ。

 そうして時野谷家に歪みが生じたことで、ついに美桜が爆発してしまう。まぁ、単に甘えレベルが限界突破したというだけなのだが、ここで重要になってくるのがROXの言っていた「共依存」。単に美桜が一方的にわがまま言ってただけなら、瞬が心を鬼にしてでもリハビリの重要性を訴え、母親と2人で最善を尽くせば妹1人くらいねじ伏せられたはず。しかしそれが出来なかったのはこの兄妹の関係性が歪んでいたせい。妹が兄に救いを求めているのと同様に、兄も妹の現状に許しを求めていた。だからこそ、瞬は正しい判断に踏み切れず、これだけ事態を悪化させてしまったのだ。雨の中、空気読めないクソ野郎を殴り倒したのも、単に図星を突かれて言い逃れできなかったから。心のどこかでわかっていたからこそ、瞬にとって事実を突きつけられるのは一番の苦行だったのだろう。

 全く予想だにしなかった外野から事実を突きつけられ、美桜からのアプローチもこれまでにないくらい顕在化。勇気を奮い立たせようにもがんじがらめの状態。この兄妹はどこまで行ったら終われるのだろう。そして、望と悠宇の対決も……。

 

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 ドルーシさん、久しぶりの登場だったのに……第21話。せっかくこのタイミングで新技を披露したというのに、相手があまりに悪すぎて瞬殺だったのマジで可哀想。まぁ、ことここに至っては魔族全員が可哀想なのだけど。

 前々回がついにヴァミリオとの連絡がついた回だったのにその後ヴァミリオにターンが回らず、前回シャルアミの登場から人間国内の秘密が明かされるかと思ったらそれも今回スルー。ちょっとだけセリフがあったピウイも寂しそう。本当にいろんなところに場面が移って忙しいアニメである。今回は人間VS魔族の最前線と思しき「シン城」という場所が第1の舞台となり、人間軍の武器についに「魔物の使役」というパーフェクト悪党要素が追加された。まー、これまでも散々エグいことやってたので今更何を驚くものかという気もするが、「魔族はこれまで、魔界の瘴気や魔物から人間の国を守っていたんだぜ」という事実を知ってしまっていると、その魔物をけしかけて帝国を攻める人間という構図はほんとに畜生としか言いようがない。こんだけの窮地を演出されて、未だ焦らず対処できてるアズドラさんはマジでやり手だな。

 身代わりの計という、三国志みたいな作戦でミカロスを一旦は出し抜いたアズドラ。ミカロスは武力も相当なもんで、かつて勇者兄弟をいいようになぶったことからも基礎戦力は折り紙付き。そんな怪しげな魔術師を相手にも横綱相撲を崩さないアズドラさんの株は上がる一方。あのヒュラさんすら苦戦した相手に眉一つ動かさずに対処できるのはまさに四天王の貫禄。さらにそんなアズドラさんの過去の武勇伝もミカロス目線から語られ、帝国四天王が並じゃねぇことはよく分かった。きっとヴァミリオちゃんにも同じような武勇伝はあるのだろう。

 そして、その裏ストーリーとして語られる怪物・ミカロス誕生秘話。……いや、何がどうなあってあんなイかれたモンスターが生まれてしまったのかは厳密には分かってない部分もあるのだが……まぁ、ここまで人間サイドがやってきた悪さの根源は全部こいつだったと確定してしまっていいだろう。今更人間の王なんてもんが正常に機能してるとも思えないし。

 こうなってくると、前回シャルアミが登場したのは唯一残された最後のまともな人間、ラファエドさんを繋ぎ止めている何かを示唆するものだと考えるしかない。分かりやすいアイディアとしては、ミカロスが陰謀の片棒を担がせるためにシャルアミを人質にとってラファエドさんを脅迫しているとか、そういう構図に見えるが……どうなんでしょうね。結局、前回冗談半分みたいにしてシャルアミのところにたどり着けちゃった事実があんまり深刻さを感じさせないのだけど。

 事態の全容はまだ分からないが、「多分今のミカロスはすでにアズドラさんの手にも余るような状態なのだろうな」というのはなんとなく伝わってきた。今回のサブタイが「フェーズ2」なのだから、多分ここからさらに先へ進むプランは見えているはずだ。アズドラ・ヴァミリオの手に負えなくなった時に、果たして人間のヘルクが何かできるのだろうか……しょうがない、ピウイに頼ろう。

 

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 こうしてみるとメイドとサクナのビジュアルって結構似てるな? 第8話。もしかしてコマリ様に惚れてくっついてくる女には何か特定の属性があるのだろうか?

 案外あっさりと解決してしまったサクナ編。元々サクナ本人がコマリに対して抱いている感情が激烈ポジティブなものだったし、すでにコマリの烈核解放が奥の手でもなんでもなくなってしまったので、無双モードに自在に入れるならそりゃチートでワンパンよ。可哀想な稲田さん(オディロン)は本当に無惨な殺され方だったし何一つ救いがなかったが、どう考えても同情の余地がないのでここはチートでボコボコもやむなしと言えるだろう。それに対して世間全般がサクナに対しては甘すぎる気もするのだが……逆さ月への関与って、そんなに重い罪にはならないってことなんでしょうかね?

 コマリの武器である「幼さ」というか、「変なとこでの真っ直ぐさ」みたいなものがサクナに刺さったのは、以前の「後先考えずにヴィルのことだけを思ってミリセントに喧嘩売った」時と心根は同じ。普段はあんな態度なのに何故か大事な時にだけイケメン精神を発揮して損得抜きで愛する者を救えるのは「主人公気質」というべきか「キャラがブレとる」というべきか。正直こんだけ観ててもいまだにテラコマリという人物の根っこが見えてこないのでその部分は違和感も残っているのだが、普段のぐだぐだ精神が要所での高潔さの反動だと思えばこの二面性もなんとか許容できるか。まぁ、メイドにもサクナにもベタ惚れされるような人物ではあるのだから、やはり根っこは「高潔さ」の方に置いていると考えるべきなんでしょうけどね。

 相変わらずの座りの悪さがあるのはもう1点、この世界の魔核による死亡キャンセルの扱い。今回のように命懸けの切った張ったがあったところで、「まぁ、どうせ翌日には生き返るんですけどね」があるとどうにも興が削がれる。というか、オディロンのような極悪人ですらコマリが誅滅しても次の日にはケロッと生き返ってくる世界だと司法とかがどうなってるのかもよく分からんよな(ミリセントは形の上では幽閉されているようだが)。よりによって死闘を繰り広げている傍らでサクナが「みなさん以前は殺してごめんなさい」なんて言ってるせいで余計にこの世界の「死の軽さ」みたいなものを意識せざるを得ず、せっかく格好いいバトルを繰り広げてコマリが見せ場を作っているのにいまいち締まらない。サクナが仕組んでいた策もかなりエグいのに、それが純然たる恐怖にも結びつかない。この感覚はもう、今作を観る上ではぬぐいきれないものなのだろうが……なんか釈然としないよな。神器の存在があるのに、今回のバトルには何一つ絡んでないからなぁ(まぁ、ポンポン出てきたら結局ふつーの作品になってしまうわけだが)。

 まぁ、食い合わせの悪さには相変わらず首を傾げつつ、最終的にはコマリハーレムの増築という結果に至ったのでよしとしましょう。どこぞのアニメを見習って、そのうちヴィルとサクナのディープキスシーンとかがあればいいじゃない。


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 だから毎回妹ちゃんの闇で落とすのやめロッテ! 第8話! しかも前回に比べてさらに闇度合いが上がってんじゃねぇか! 流石にその路線は誰も得しないぞ!

 などという刺激も含め、今週は割とマジで面白い回になってたんじゃないでしょうか。まずはAパート、望が自分の想いを意識してしまったせいでどうしても固くなっちゃうところに見事にばくれつくんが絡んでくるややこしい展開。この「チャット三角関係」ってのは今までにない新しいドロドロの描き方で実に興味深い。まぁ、いうても望と悠宇はまだお互いを尊重しあってる状態だからドロドロってとこまではいかないんだけど(一部妹を除く)。ばくれつくんの分のアドがあるので情報戦では悠宇がリードしているはずなのだが、ばくれつくんがばくれつくんでしかないのでそこから積極的なアプローチもかけられず、得られた情報が主にフラストレーションのもとにしかなってないのが実にもどかしくて良い。望も望で幼馴染というアドを活かそうとして頑張ってはいるのだが、そこを強調すればするほど瞬にその気がないことが分かるばかりで……あと、せっかく幼馴染アドで洗剤の匂いを植え付けても妹ちゃんにキャンセルされるし。まぁ、とりあえずあっちでやきもち、こっちでやきもちな女の子コンビを見ているのは楽しいし可愛い。悠宇の間抜けヅラが見られると実にほっこりしますな。

 そんな展開からのBパートは、うってかわってゲームの方にウェイトを置いた展開。なんだかまるでe-sportsをテーマにしたアニメみたいじゃぁないか。多分今作始まって以来の快挙ですよ。いや、「プロチーム結成してしばらく大会でも活動してたのに、今更素人みたいなこと言ってる時点でおかしいだろ」と突っ込まれるかもしれないが、まさにその「今まで素人みたいなことしかしてなかった」ことをギャルに突っ込まれたわけで、作品世界でも何も間違ったことは言っていない。今回のギャルの指摘が実際のe-sportsにおいてどれくらい正当性のあるものかは私にはさっぱり分からないが、少なくとも素人目で見て「まぁ、確かにそういうところが大事なんだろうなぁ」と丸め込まれたし、とにかく今作で初めて「e-sportアニメを見ているのかもしれない」という気分になったのだ。それだけで描写としては正解だろう。

 実際、店長があんなだからこれまで指導者がいなかったってのは多分事実で、おそらく先代FOXONEも何もノウハウは残していかなかった。そんなところから急造チームを作っても、何をどう練習したらいいかも分からないってのは当たり前の話なんじゃなかろうか。ダネコや悠宇が勧誘された時に「超絶個人技を持つ連中」だと言われていたのに、あっさり負け展開に入っていた理由もこれで納得が行く。確かに2人(多分瞬も合わせたら3人)は個人技だけを見ればプレイヤーとして優れたスキルを持っていたのだろうが、メタが周り、相手に対策されず、こちらが対策できないとなれば、そりゃ戦績は落ちる。そんな当たり前だけど克服するのは大変な「プロの洗礼」を、ようやく乗り越えることができたという話。

 そして、そんなスキルアップを果たしたのが謎のギャルというのもどこか愉快。今まで客席でずっとガヤを務めてきた謎のギャル。結局彼女がなんでそこまで指導力を持っていたのかは明かされずじまいだったが、もしかしてひたすら推しにスパチャしながら実況見てたから学んでしまったんだろうか。世間の配信者ファンの中には、そうして熱心に推してるうちにゲームに詳しくなる人も結構いるみたいだしね。まぁ、だとしても指導者としての素質はかなり高いと思うけども。憎まれ口を叩きながら見下してゲームにアドバイスしてくれるギャル、概念存在としてあまりにカルマが高い。

 ようやく作品テーマにマッチした描写が増え、一応ゲームアニメとしての体裁を保ちつつ、望と悠宇のラブコメ展開でもお話を回すという両輪が揃った綺麗なシナリオ。これだけだったら清々しい気持ちで視聴を終えられたのに……妹ちゃん、絶対に話数が進むごとに精神が壊れてきてるよね? 最初の方はおかんが怖い人で妹ちゃんは理解者だと思われていたのだが……え、望の家の洗剤でもダメなの? 望姉ェすら否定し始める妹ちゃんのヤンデレっぷり、お兄ちゃんは早く気づいて更生しないと手遅れになるぞ……。

 
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 ここでシャルアミ!? 第20話。以前ちょろっと登場した時になんだかやけに気になるキャラだな、とは思っていたが(CVの影響もあるが)、まさかこんなところで鍵を握ることになるとは。いや、まだどんな鍵を握ってるかはさっぱり分かりませんけどね。

 前回、ようやくヴァミリオとアズドラの接続に成功し、いよいよ事態が進展すると思われたが、なんと今回へルクチームの描写は一切なし。さらにアズドラ軍も描かれはしたが、こちらも前回宣言した通りに「何もせずにただ持久戦」の構え。つまり、2つの局面が何一つ動かないという想定外の展開であった。魔族チームは順当に天使を返り討ちにしているが、天使の成長ペースがどの程度かが予測不可能なので、どこかでしんどくなってひっくり返される可能性が常に付き纏っているのが怖いところ。幸い、ヒュラさんの戦いっぷりなんかを見ているとまだまだ余裕そうではあるが……アズドラが「気になる人間がいる」と言っていたので、まだ天使勢にも隠し玉は残されていそうである。でもまぁ、こんだけ不穏な空気が漂っている中でも、常にユルい空気を忘れないのが魔族勢なんでそこはありがたいですけどね。ホンさんにちょっかい出して遊んでるアズドラさんかわいい。簡単に踊らされて慌てるホンさんがもっとかわいい。

 そして、2つの局面が動かずに唯一動いたのが、これまでもちょいちょい登場していた魔族軍スパイのアスタであった。彼女にここまでスポットが当たる回が出てくるとはね。いや、なんか同じような「隠れる→逃げる」を延々繰り返してただけのような気もするけども。あのいっぺん通りかかった書斎とかはのちの伏線になってくるんでしょうかね。あんだけ駆けずり回って、道中手に入れた情報って途中に天使たちが話そうとしてやめちゃった「最終フェイズ」のことだけだよなぁ。まぁ、もしかしたら建物の構造自体が何かしらの情報になっている可能性もあるけど。「人間界では特異すぎる規模の大建築」「過去に人間同士でこの城を巡って争いがあった」などの情報はどこにどう効いてくるのかはよく分からない。

 そして、そんなアスタさんが最後に辿り着いたキーパーソンこそがシャルアミ。幼少期から様子のおかしな子ではあったが……それは大人になった今でも変わらないようだ。……大人に、なってるよね? へルクたちに初めて出会ったあの頃からあんまり変わってないようにも見えるのだが……ただ、やはり不思議なのは彼女が未だ覚醒に至らずにのほほんとしているという事実。まぁ、ラファエドの娘なら彼から何かしらの特別待遇を受けて覚醒の雪の被害を受けずに済んだという可能性はあるのだが、だとしてもあんな妙なところで幽閉状態にされている意味もよく分からない。父親目線で、「娘を無惨な天使の姿にしたくない」は分かるけど、その後の処置として天使たちに面倒を見させて軟禁状態ってのはいいんだろうか。他に方法がないとかかなぁ。でも、幽閉されてるシャルアミ本人に全く危機感も緊張感も無いのが解せないんだよな。あれはもう、この子の持って生まれた性格からくるものなのか……。謎は深まるばかり。

 まぁ、調子のはずれたヘンテコゆみりキャラがたっぷり堪能できたのでそこはヨシとしましょう。次回予告はかなりシリアスめの人間勢、そしてアズドラさんあたりの姿が。「フェーズ2」ということで、ぼちぼち天使軍団に大きな転機が訪れそうである。

 

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 そのライターの使い方はマジで危ないからやめとけ、第7話。ただでさえ一歩間違えて失火でも出しちゃったら取り返しがつかない身の上なんだから、妹ちゃんはもうちょっと自分の身を大事にした方がいい。そんであのラストの引きでこのサブタイトルは色々と罪深い感もある。

 今回は今作にしては割と作画はいい方?か? まぁ、そんなに驚くようなもんでもないけども……女の子連中が荒ぶってるエピソードなので、ヒロイン勢が可愛くなるに越したことはない。そして今回もいくつかの情報更新があったので大事な部分だけ確認していこう。

 まず、ずっと気になっていた時野谷家の事情だが、なんかほんとにオカンがゲームを毛嫌いしてたのって「あんたらもういい加減そのピコピコやめなさい!」っていう母親にありがちなゲーム嫌い傾向なだけな気がしてきた。この度瞬はいよいよプロゲーマーへの道に色気を見せ始め、妹ちゃんから押し出される形ではあったが、その可能性もあることを家族の前でカミングアウト。そして「年収5000万」というドリームを口にする息子に対して、その意気とは真反対の「今すぐやめなさい」のお言葉。以前は「何か特別にゲームに対して憎しみをもっているのでは……」と思っていたが、どうやら単純に「そんなヤクザな生業はやめなさい」という「子供の心配をする親」の目線でしかないようだ。子供サイドからしたら「なんでや! 得意なゲームを仕事にして稼げたらいいことづくめやないか、邪魔すんなや」と思うだろうが、親世代からしたらやっぱり「ゲームで食っていく」はどうにも現実感がないし、多少その可能性を認めたとしても今回ママンが言っていたように「ギャンブル」の域を出ない。この辺はまぁ、ジェネレーションギャップがあるのは間違いないだろう。私とて現在のe-sports業界の規模の大きさ、ドリームの大きさは認識してはいるつもりだが、だからって子供が「ゲーマーになりたい!」って言ったらやっぱり止めると思う。「専門学校にいかせて」とか言い出したら殴ってでも止めるだろう。まぁ、瞬はそこまでのことは言ってないし、なんならバイトの延長なのだから、「今まで金稼いできた手段を強化してもっと稼げることを本職に」ならそこまで可能性の薄い話でもないのだが……でもやっぱり親御さんは認められないよなぁ。

 ただ、その問題に関しては、母親目線では「瞬はミオを傷つけた自分を責めて、ゲームを手放したのだ」という認識を持っている可能性もあり、そんな「嫌な思い出のある」ゲームを仕事にしようとしている瞬が苦しそうに見えるという側面もあったのかもしれない。この度、ゲーム仲間と楽しそうにしている息子を見てふっと表情を緩めたのは、「もう過去の呪縛は気にしなくてもいいのかしら」とお母さんがちょっと歩み寄った部分なのかもしれない。まぁ、その分妹ちゃんのメンタルがジリジリ削られていくのを止める要素がなくなっていくのだけど。別に燃やさんでも……。

 そして、そんな瞬の「ゲーム仲間」の中にもややこしい問題を孕んでいるというのがもう1つの大きな情報更新。うーむ、やはり望姉も意識はしてるかぁ……そりゃそうだよなぁ……そうでなきゃドラマにならんしなぁ……これまでケロッとしてたのも、あまりに当たり前すぎたせいで自分と瞬の間に悠宇という特大障害物が挟まってきたことにすら気づけてなかったからなのだろう。ついに意識してしまったせいで、チームメイトの中でギクシャクが起こってしまう。……こういう人間関係ではチーム内恋愛が一番あかん奴やん。もうどうしようもないやん。この2人、それぞれに自制心が強いもんだから直接的なバトルまで発展しづらく、かえってドロドロと悪化しそうなのが怖いな……本気の幼馴染VS本気のプロ女優、さて、どちらに軍配が上がることになるのか……。

 ご丁寧に、今回は望のターンだったので内面描写が多かったのは望の方なのだが、悠宇の動向もきちんと描写されており、ばくれつ君としての交流イベント、さらに彼女が女優としての自己鍛錬も怠っていないというキャラの強さを示すかのように筋トレシーンなんかも挟んで彼女の武器もしっかりアピールしてる。腹筋だけじゃなくてリストも鍛えてるあたり、多分ゲーマーとしての矜持もあるんだろうし。何にせよ手強いマッチメイクである。ほんで今日言われて初めて気付いたけど、望の方が悠宇より年上なんだな。このキャスティングでいのすけの方が年上のパターン、珍しくない?

 

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 夜明けとともに、第19話。よかったよぅ……この空気が帰ってきてくれた……正直ここ数話は話の内容もあってかなりしんどかったので、色々と元通りになってくれて本当に嬉しい。

 まぁ、冒頭はまだ回想シーンの残滓みたいなものが残ってて鬱々要素はあったけども。最後に確認したのは、多分今作におけるラスボスはやっぱり平川さん……じゃなくてミカロスなんだろうな、という部分。ラファエドさんも敵国中枢に残り続けてはいるんだけど、彼の振る舞いはやっぱり悪役のそれではないんだよね。どうせ王はもう傀儡なんだろうし、裏で全てを仕切ってるのは多分ミカロス。存分にゲスっぷりも披露してくれており、今作のハッピーエンドは奴をぶち殺すことでしか訪れないということだろう。ヘルクは怒りの矛先がはっきり分かってかえって良かったんじゃなかろうか。あとはアリシアさんが万に一つの可能性として「正常に」取り返せる場合があればベストだが……普通に考えればそれは望みすぎなんだよなぁ。エディルみたいな状態で戻ってきてくれたらワンチャンあるかもしれん。

 てな諸々を全てへルクが語り終わったところで、ちょうど夜も明ける。ヴァミリオちゃん目線からも改めて「1話のへルクがこっから出てくるのだな」ということを確認しつつ、お互いにようやく胸襟を開いて話すことが出来た。へルクからは勇者殺しが託され、ヴァミリオからは自分の正体という新事実を暴露。今までなんの疑問も持たずに「管理委員のアン」を信じてたヘルクもすごいのだが、とにかくまるまる19話を費やして主人公とヒロインの友情タッグ成立である。このシーンが見たかったのだよ。これでいいのだよ。待った甲斐もあるってもんですわ。

 ヴァミリオちゃんも久しぶりだったけどピウイが喋ったのはもっと久しぶり(ホンさんはもっともっと久しぶり)。いつもの空気が戻ってきて、今作特有のびみょーにズレたゆるい空気も久しぶりに出されたから美味しい美味しい。ちなみにオープニング映像に映っててずっと気になってた「鉄道」だが……特に意味もなくしれっと出てきて出番が終わったな。まぁ、ピウイが楽しそうだったのでよしとするか。

 ついにアズドラとの接続も復旧し、へルクとヴァミリオという最大戦力がいよいよ投入されることになる。アズドラのしたたかさには舌を巻くばかりだが、こうでもしないとへルクとヴァミリオのフル回転の活躍が見られないだろうからね。さぁ、人間たちがあれだけ抗っても勝てなかった天使の攻勢に対し、ヴァミリオたちはどこまで巻き返しを図れるのだろうか。

 ……ところで、「帝国四天王」ってあと2人誰なん? そもそもいるのん? 今期は別作品で「四天王だけど3人」ネタをすでにやってしまっているが……。

 

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 あれ? 流れ変わったか? 第6話。てっきりメインヒロインは望ねぇの方だと思っていたのだが……これ、悠宇ルートが普通に見えてきたな。妹ちゃんを味方につけられるのはかなり強い……。

 いや、でもどうなるんだろう。ここまでずっと幼馴染ルートなのだと思い込んで観てきたせいでちょっと軌道修正に時間がかかりそうだ。そもそも「お節介な幼馴染おねぇさん」と「素顔を隠した生活破綻人気女優」の2択だと、オタクは高確率で前者を選ばないか? そうでもないか? 単に個人の嗜好か? 当然前者だと思い込んでた私は、例えて言うなら(事実を言うなら)東城派か西野派かと言われたらやや東城派だった勢です。最終的に負けヒロインを選ぶことが多いんですが、これはバイアスではなく、単に負けてるヒロインに惹かれやすいから後付けです。今作の場合はどちらも別に「負け」ではないので判断がつけにくいが……別な尺度で見て水瀬派か雨宮派かで考えたら……うん、ドロー。

 さておき、今回も「なんか普段とは違う微妙なキャラデザで作画安定」というよく分からない二次創作みたいな状態で進行。ほんとに作画についてはもう何も言えん作品。ただ、今回はゲームのシーンが少なく、キャラの表情などの勝負パートが多かったので、カロリーが高いという意味では頑張った話数なのかもしれない。やっぱゲームパートはない方が見やすい作品なのよな……笑ってしまったのは、悠宇の幼少期の思い出でも全く同じFPSのゲームをプレイしており、「そのゲーム、10年スパンでグラの向上もなくずっとプレイされ続けてるのかよ」ってところ。競技ゲームってもしかしてそういうもんか? 10年前のゲームだと言われたら……いや、それでもグラショボいやろ。今調べたらCODの1作が2013年に出ているが、当然今作の謎ポリゴンとは比べるべくもない。あのゲーム、なんでそんなに長きにわたって愛されてるんだろうな。よっぽど面白いんかな(少なくとも視聴者目線では何が面白いのかさっぱり分からないが)。

 というわけで、ゲームを見てるよりも悠宇の奮闘ぶりを見てる方がよっぽど楽しいのである。悠宇ちゃん、あんな奇行にばっか走るくせに瞬に対する感情は嘘みたいな純愛なのよね。まぁ、過去の思い出もあるし、ゲームの腕があるのは間違いない。妹ちゃんとの触れ合いを見れば人間性もできてるだろうと思えるので、惚れてしまうことに別に異論もないのだが、それにしたって人気女優にあんだけ変顔させるのはなかなかに罪深い男である。こんだけ頑張ってるなら、そりゃ望のことは置いといて、なんとか身を結んで欲しいとは思うね。妹ちゃんがそんな悠宇の表情に気づいたそぶりもあるし、多分お兄ちゃんの世話を焼きつつ、後押ししてくれることだろう。

 ただ、そうすると妹も瞬のe-sports活動を積極的に応援することになり、家族間では母親との溝が深まりそうな危険も。今回びっくりしたのは、そのうち全容が明かされるだろうとは思っていた瞬の過去が、よりにもよって対戦相手の変態側の素行調査によって明かされたことである。あのストーカー、腕は確かやな。順調に変人から好かれる体質になっていく主人公は不憫である。まぁ、実績を残しているプロからのお誘いなのだから、考えようによっては渡りに船なのだが……瞬は言われた通りに「全てを1度捨てて」割り切ることができますかねぇ。

 

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 ガチ鬱展開はこのアニメで見たいものではなかったのだが……第18話……。いや、別に不相応なシリアスでもなし、ここまでの積み重ねがあったのだから当然の帰結ではある。今期で比較すれば「はめつのおうこく」の方がよっぽど鬱の規模もでかいのだが……やっぱり初期のあの空気感の作品だと思っちゃうとなぁ……。

 とはいえ、ここまで散々疑ってきた「1話目のあのヘルクへの接続」は無事(?)果たされそうである。ヴァミリオちゃんが散々ツッコんでいた初期ヘルクのあの危なすぎるノリ、あれはドがつくほどにシリアスな人間界の惨状から直接つながるわけではなく、苦しんで苦しんで苦しみ抜いたヘルクが、最後にアリシアの遺言(?)を受けて生み出した決意の仮面。彼はいつどこでアリシアに再会してもいいように、まさに文字通り「張り付いたような」笑顔を維持し続けており、それが偶然にも魔族連中からは好評だったり、ヴァミリオからは不審がられたりしていたわけだ。

 そして、そんなヘルクが帝国にきてやらかしていた奇行の数々についても、「これだけの悲劇に見舞われたヘルクがギャグってていいのかよ」という方向では解消されなかった問題が、「ヘルクが心の底から人間を滅ぼしたいと思っていた気持ちだけは伝わってきた」という斜め上(斜め下)の設定によって一応の正当化を果たしている。ヘラヘラしながら適当なことを言っているだけに見えたヘルクが、実際には裏で泣きながら悲痛で切実な訴えを魔族に対して行なっていたということになる。……多分、この話を全部聞いたヴァミリオちゃん、当初ヘルクを邪険に扱ってしまったことに責任感じちゃうんじゃないかなぁ……。

 人間サイドがヘルクの離反前にすでに覚醒を完成させていたという事実も驚くべきことだが、発動した直後の地獄絵図では「覚醒に耐えられなかった者は皆同じような姿に変貌し、精神が壊れる」という説明がなされていたため、後になって帝国の襲撃を先導していたような「顔あり」の天使連中については、ある程度覚醒のタイミングで耐性を持っていた人間ということになるのだろうか。まぁ、だとしてもエディルの様子を見る限りでは王のコントロールには抗えなかったようだが……これ、マジで後になってアリシアが攻めてくる可能性もあるのがイヤすぎるんだよな……まぁ、エディルだけでも充分イヤだってことはわかってしまったが。これだけきちんと完成してしまった天使軍団、帝国の連中は対策できるんでしょうかね……。

 でもまぁ、次週はようやくヴァミリオちゃん復活か。何か、この鬱々とした気分をひっくり返すような展開に期待したいですね。

 

 

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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