最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
流石に生後3,4年しか経ってないような園児に「命をかける覚悟はあるか」はまずいと思う第6話。柊師匠、やっぱりあんたすげぇよ。 今回Aパートは季節感を完全に無視したプール回。私が通ってた幼稚園にはプールなんて無かったけどなぁ、幼稚園児って平気で泳げるものなんだろうか。あまりに奔放な授業風景は、確実に毎年園児が1人や2人死んでるんじゃないかと思わせるくらいのフリーダム。そもそも小梅に「杏ちゃんが大変なの!」って叫ばれてようやく異常に気付くって、つっちーは職業意識が欠片も無いのか。まぁ、あんな反則破壊兵器な山本先生を見せられては仕方ないのかもしれないが……でも、つっちーはTシャツ姿なんだよね(平常心の)。なんで山本先生だけ水着なのさ。この作品はメインヒロイン(?)の水着には全くアピールポイントが無いので水着回やら温泉回といったサービスとは無縁だと思っていたのだが、ナチュラルボーンフラグクラッシャーがサービス要員なので色々とめんどくさい。大人しくペドだけを誘致しておけばいいものを。ま、今回も師匠は可愛らしかったですけどね。シンクロをスタートさせて1人必死に演技を成立させようとするところとか、鮫の役に夢中になってしばらく息づかいを必死に続けるところとか、どんだけ真っ直ぐなんでしょうか。「目標をセンターに入れてスイッチ」って、ほんとに師匠はなんでもご存じですね! 何でもは知ら(ry そしてBパートは、更にあり得ないと思っていた妹回。あまりにテンプレート通りの女子高生妹が登場して、ベタベタなブラコン模様を発揮して帰っていくだけの話。女子高生では特に盛り上がるわけではないのだが、「お兄ちゃんの馬鹿!」などと途中まで入力したら変換候補で出てきそうなほどお約束の台詞を残したり、露骨に一緒に暮らしたいアピールをしてみたり、非常に都合良く裸ワイシャツを演出してみたり、短時間でやるべきことを全てやりきる意欲は評価したい。こうしてサブキャラで何とかアピールしていかないと、メインヒロイン(?)たちにやらせると法に触れる確率が高いからね……(女子高生でも法には触れるが)。 また、今回は一応4話構成という体裁になっており、AパートもBパートも、わざわざタイトルを分けて自宅の様子を描くという統制はなかなか気が利いている。かたや妹が姉を心配する話で、かたや妹が兄を叱咤する話。山本家の姉妹は見れば見る程中の人2人が透けている気がします。 そして今回もクライマックスはエンディングに待ってるわけですよ。……もうね、個性を隠そうともしないアニメーターってやつは……大好きですよ。画を見て一発で「りょーちもかい!」って叫んだ。明らかに作品間違ってますがな。A-1におかえり。 PR ようやく制作がガイナックスである意味が確認出来た第5話。まぁ、単にガチャガチャの中身の話だけですが……日向マコトのフィギュアってあるんだろうか。出てきても本当に誰も得しない気がするぞ。 まず、今回のAパートは二重尾行のお話。二重尾行というと個人的には「ハンター×ハンター」なわけですが、今回は桜先輩が割とあっさりしてるのでそこはオチにはなりません。どちらかというと、つっちーの日常が本当に本当に単なる駄目な若者だったのが見どころかもしれない。ゲームやり続けて気付いたら12時っていうのもアウトっぽいが、そのまま(おそらく)寝ないで外出して、子供じみたガチャガチャに無駄金投入。ファミレスでウェイトレスを視姦、その後コンビニでエロ雑誌を立ち読み。そりゃぁ、駄目な大人だ。そして昼過ぎから外出してちょっとファミレスとコンビニに寄っただけで夕方になるという無駄な時間の使い方も凄い。そんなにぶらぶらするくらいなら家でゲーム進めた方がなんぼか生産的だ。夕暮れの公園で黄昏れて「社会人の日曜日なんてこんなものかなぁ」って、絶対に違うと思うぞ。いや、当方毎日がエブリディなんであまりよく分かりませんが。 それに比べて幼稚園児たちのみなぎっていることと言ったら。まず、我等が柊師匠のコスチュームがどこぞの小学生探偵。サキエルを引き連れたセカンドインパクトは制作会社繋がりでセーフ、魔方陣から手が伸びるイシュヴァール殲滅戦は監督繋がりでセーフなのだが、その蝶ネクタイの人はあまり繋がりが無いですよね。いいんでしょうか。そして、主犯格の杏はというと、勝手な浮気(?)の妄想にやきもきしつつも、つっちーの「男の子」な振る舞いに寛容な姿勢を見せる。ここまで許してもらえるんだったらありがたい恋人じゃないですか。でも、流石にファミレスで一人で行って鑑賞会してる奴は不審者なので取り締まった方がいいと思います。 残った小梅は尾行中はあまり出番がなかったのだが、代わりにBパートはようやくのお当番回。幼稚園児で初恋ってのはちょっとませ過ぎているような気もするのだが、意外と話には聞く現象だ。小梅が一目惚れしてしまったゆう君は、確かに意識せずに女性を引っかけられるナチュラルボーンすけこましの臭いもする。園内にもファンが多かったりして。そんな小梅のサポートをすべく、スーパー諜報員の柊師匠と、愛の伝道師杏の奇策が冴え渡る。小梅の全身全霊の「抱いてー!」に、つっちーが凍りついたのは分かるんだが、隣で柊師匠も凍りついてましたね。意味が分かってるのか、このエロ園児が! あれ? でも師匠だとあんまりエロい気がしない。ふしぎ! 今回は当然エンディングも小梅。園児声で歌わなきゃいけないので節もへったくれも無いのだが、MAKOの園児ボイスは何故か自然に受け入れられてしまう。映像も相変わらず良い雰囲気だったし、この作品のクライマックスはいつでもエンディングにある気がするぞ。「キグルミ惑星」を越える回があるかな? エンディングが楽しみなので視聴のモチベーションがきれいにラストまで持続できる第4話。今回のエンディングもエラい面白くて、「盛り上がるなー」と思ってたらコンテが板垣伸氏でした。またあんたか。心得てるなぁ。 さておき、Aパートはこれまでも熱烈モーションをかけてきた杏がさらに具体的につっちー攻略に乗り出すお話。この作品において園児のませた度合いに突っ込むのは野暮以外の何物でもないが、それにしたって事情に詳しすぎるでしょう、柊師匠。動物、植物、宇宙についての蘊蓄なら書籍類でも知識は蓄えられると思うけど、男女の機微まで守備範囲に含まれるとは、あまりのハイスペックに恐怖すら覚える。ただ、普通に「ませた」知識だけなら杏にも充分蓄えられており、そうした基本的な「ラブコメ要素」に師匠が介入すると話が妙な方向にずれていくのが不思議なところ。彼女のコスプレスペックの高さも毎回見どころだけど、何で「公園の掃除してるおっさんの衣装」とかあるのよ。そこ別にコスプレでシチュエーション作らなくてもいいところじゃない。進んで男役をやってのけるのも意味が分からない。そして可愛い。 また、今回地味に可愛かったのが、必死で杏と柊のサポートをしている小梅のコスプレ。「流れ星役」はもちろんだけど、レストランでのウェイトレス(というかメイド?)姿とか、実は一番自然に役にはまってたりする。この3人の立ち位置の自然さは何とも不思議なものだ。そしてそんな見事な三位一体攻撃に対しての、つっちーのスルースキルも見事。園児の牛乳飲み干して「ごめん、喉渇いてたから」って、そりゃないわ。 Bパートは山本先生と杏の交流。4話目にして既に主人公(?)のつっちーがいなくても構わないということが証明されてしまう、悲しいエピソードでもある。山本先生はその優しさがあまり押しつけがましくないのが素敵なところで、園児に対する姿勢が、他の大人達に対する自然な振る舞いの延長上にあるのが特異なところ。おかげで園児に対する気遣い(今回の杏のお手伝いを自然に演出する数々の場面)が、単なる「園児への大人としての接し方」ではなく、「山本先生の人格の現れ」としてきちんと機能している。まさに生まれながらの教育者である。でも、美人でもてそうな幼稚園の先生って、父兄からどんな風に見られるんだろうなぁ。授業参観みたいな絡みもちょっと見てみたいね。 そして、今回改めて、主人公の杏のキャラクターがはっきり出ていたのも見るべき点で、当然「子供っぽさ」の代表格ではあるのだが、それでもおおらかな母親の性格をそのまま受け継ぎ、真っ直ぐで性根の良い子に育っている。山本先生に対しても「ライバルだからこそ真摯にあたるべし」という信条があるようで、分け隔て無くきちんと自分の仕事を全うできる意志の強さは、見ていて微笑ましい。柊がやたらと杏を慕っているようで理由が気になるのだが、ひょっとしたら真っ直ぐな彼女の性根に惚れ込んだのかもしれない。この2人が小学校、中学校と育ったときの関係性が気になりますなぁ。 とりあえず、どうにもたまらなかったけど放送中に原作買うのは個人的に御法度なので、「ぽてまよ」の1巻買ってきました。自分でもどうかと思います。 王留美やフェルトやマリナ姫、ピーリスに続いて、ついにルイスまで出てきやがった第3話。水島監督! どこまで00キャストで埋め尽くせば気が済むんですか! といっても、今回感じられるのはそんな宇宙の臭いとは別の宇宙。特に山本先生が手紙を読み始めると、どうしても地球に住んでるアイちゃんに向けて送っているように聞こえてしまう。同期のゴンドラ仲間が妹に転生してるし、どっちかっていうとネオヴェネチアなのですよ。 というわけで今回は山本先生の話がメインなのだが、先生のいい人っぷりは非常に分かりやすいもので、つっちーに抱きつくに至っては、いい人を通り越してちょいと危ない人にすら見える。そんなんに熱を上げちまったつっちーも可哀想だが、流石に幼稚園児との関係を持つよりは健全。頑張って欲しいような、どうでもいいような。園児にゲームの裏技聞いてる時点でこの人の人格も大概問題である。 山本先生が割と安易なキャラクターなので、シナリオライン自体は特に目立って見る部分もなく、正直言って平坦な1話。そんな中でも刺激と愛嬌が失われないのは、やはり杏のキャラクターによる部分が大きいだろう。つっちーにおろされては登り、登ってはおろされるひっつき虫状態も愛らしいし、山本先生に宣戦布告をふっかけておきながら、いつの間にか仲良しになっているお馬鹿っぷりも愛嬌たっぷり。幼稚園児なんだから、少しは大人の思惑に踊らされてくださいな。まぁ、今回はどっちかっていうと山本先生の方が子供なんだけど。とにかく杏のパワーが、この世界を鮮やかにしているのは間違いない。 そして、個人的には無視できない、今日の柊師匠。ぱんだねこ着ぐるみを褒められて露骨に照れる師匠。女性誌で現状分析し、杏に的確なアドバイスを下す師匠。膨らまし作業に身が入り、一心不乱にポンプを踏み続ける師匠。ただひたすら可愛い。ほんとに絶対偶然だと思うんだけど、「一心不乱にエアポンプを踏む高垣彩陽」っていうのは、「充電ちゃん」の地上波版エンディングのアレスタと被るんですよね。まぁ、どっちかというとイメージは黒色の折り鶴を延々おり続ける大道雅さんに近いけど。柊もキョージュもいいキャラしてんなぁ。全然関係ないけどさ。 相変わらずエンディングは手が込んでいて面白かったし、何は無くともぼんやり見てられそうです。
柊師匠にメロメロの第2話。このアニメは、来週以降も柊の雄姿を拝むための時間ということが決定しました。師匠、格好良すぎるよ!
のんびりまったり系作品だし、特に毎回レビューすることもないかなーと思っていたのだが、なかなかどうして、このキャラクターの立ち具合は馬鹿に出来ない。今回はAパートがすべり台を締めのツールに使った、つっちーの先生としての立ち位置を明示する話、そしてBパートは柊のパーソナリティをこれでもかと突きつけてくる主役回。 Aパートについては、特にひっかかる点も無く見られた。つっちーの「もう少しうまくやれると思ってたんだが」という甘い見込みがどこから出てきたのか分からないが、多重音声でひっきりなしに子供達の要望や相談事が飛び交う教室の様子は、確かに保父さんの大変さが伝わってくる。園児の話なんてモンはおおよそ意味がないものばかりだろうし、その全てにつきあっていたのでは、大人では身が持たないだろう。私なんざとてもじゃないけど無理な職業だ。そして、そんな大変な職場の中で何とかうまくやろうと四苦八苦するつっちー。彼の言動を見ていると、困ってはいるけれども園児に対して少しもイラッとしている様子はなく、どちらかというとあまりに真面目につきあいすぎているからこその気苦労が多いようだ。そんな彼の真面目な態度に園長先生もきちんと目を向けているようで、細々とした注意はするが、彼の可能性にも期待を持って温かく見守っている。最後にクラスの子達とつっちーがすべり台を通じてうまくいったのは何が要因かは分からないが、今後も何とかやっていけそうで一安心である。また、クライマックスとなるすべり台のシーンでは、前回も少し触れた「園児目線」の画面が印象的。思えば小さいときの「すべり台」ってメインアトラクション級の魅力があったんだよなぁ。そんなノスタルジーにも浸らせてくれる、心憎いワンシーンでした。 そして、なんと言っても今回はBパートだ。園児らしさは欠片も見受けられない天才児、柊。彼女の言動はいちいち的確で、どう考えても「ませてるとかいうレベルじゃなくて、生意気」なはずなのだが、何故かそんな感情は微塵も起こらない(むしろ何故か的確にエセ科学ばかり掴まされていたケンジ君に同情する)。まぁ、この幼稚園の園児は言葉遣いから思考までみんながみんなあまりに大人過ぎるのだが、そんな中でも異彩を放つ柊は、何故か愛らしさと賢さが同居している。白目をなかなか見せない特徴的な目もそうだし、惜しげもなく繰り出す着ぐるみだらけのコスプレショー、そして感極まった時にあげる雄叫びと高揚した表情が、単なる「博士キャラ」では終わらない不思議な存在感を醸し出す。そして、普段の表情が表情なだけに、今回の林のクライマックスシーンのように白目が見えて目にハイライトが入った時の表情が格別に可愛い。一家に一匹、是非欲しい。 かてて加えて、あのエンディングである。もう、何が何だかさっぱり分からないが、とにかくすげぇ。水島さん、ガンダムやってたからってあんまり調子に乗らないように。いや、もっとやって下さい。エンドカードでは制作会社繋がりできちんと柊だけヨーココスだったし、もう、柊が主人公でいいや。 一応フォローしておくと、杏もちゃんとキャラ立ってるんですけどね。ほら、彩陽補正って奴ですよ。彩陽はキャラ声歌唱だろうが何だろうが関係ないのな。 |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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