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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 作画ェ……第5話。まぁ、前回のお話で頑張ってくれてたし……今期もぼちぼち折り返し点が近づき、基礎体力のないアニメはそこかしこでボロが出始める時期なので、このアニメも仕方ないといえば仕方ない。でもなぁ、やっぱ可愛い女の子とアクションが売りの作品だと思って観てたので、こうも露骨に作画レベルが下がっちゃうと、どうしたって視聴モチベは削がれてしまうなぁ……次回予告を見る限り来週は回復してるっぽいし、今回は作画を外注で丸投げしてるくさいので、1話分だけ不幸にもこうなってしまったとは思いたいのだが……。

 ちなみに今作と関係ないけど書くとこがないからここでメモっておくんだけど、作画崩壊レベルで久しぶりに驚愕したのが「お嬢と番犬くん」で、ヒロインが夏向けの衣装の着せ替えを楽しむシーン、友達が「このサングラスもかけてみてよ!」っていう台詞があるんだけど、その前のカットからずっとサングラスつけっぱなしで描かれてるので、台詞の前と後で1ミリも見た目が変わらないのに友達に爆笑されるっていうホラーみたいな映像があった。他のシーンでも目が3つになったり、割とミラクルな作画崩壊を起こしているので、ダイナミックアニメが好きな人はチェックしてみると面白いかもしれない。

 しかし、残念ながら今作もそんな作品をあまり笑えないクオリティ。特に今回は新キャラがばしばし登場し、雰囲気も1話目あたりの「ヘタレイキりギャグ」に戻ってきてテンション高めの掛け合いが多かったため、さっぱり表情が動かなかったり、せっかくキャストが乗せてくれた感情と絵がまったく合っていなかったりと、違和感が半端じゃない。これはキャストに責任は無いし、なんなら音響にも責任がないのよね。どうせ最近のアニメだからアフレコはコンテ撮とか線画撮とかだろうし。そうしてみると、もうこれって「アフレコ」じゃなくてプレスコレベルなんだよな。絵のクオリティがついてこないプレスコって害悪でしかないな。

 まぁ、愚痴はこれくらいにしておいて、一応期待の新キャラ登場、そして新たな事件勃発。魔核の話があるので相変わらず殺人が起こっても全く緊張感が無いのは良し悪しであるが、コマリさんがほんとに何もしてないのに株が上がり続けるというお約束芸に待ったをかけてくれる外野が出てきたのは一応貴重な展開かもしれない。何しろ「ヘタレイキりギャグ」とはいいつつも、視聴者(やヴィル)目線ではコマリさんが実はヘタレじゃなくて厨二病の象徴のようなぶっ壊れチートキャラだということを知ってしまっている。そんな奴がナチュラルに「またなんかやっちゃいました?」を展開しているのを、どんな気持ちで見守ればいいのかよく分からんのだ。ここはいっそ全力で叩く人に出てきてもらって、多少なりともコマリ本人と現実のすり合わせをしてくれた方がありがたい。まぁ、そういう展開にはならんと思うけども……。

 そして、コマリがとらえろと命じられたテロリストが「記憶を操る烈核解放」の所持者で、彼女の前に現れたキャラの名前が「メモワール」っていう……いや、もしかしたら偶然かもしれんけどね。流石にこの流れで無関係ってことは無い気がするんだが……いや、でも逆にそんなバレバレの名付けになるかって疑問もあるし……まぁ、普通に全然関係ない凶悪なテロリストが暴れてる可能性もあるんだけど、どうにも今回の展開からそんなオチにはならないと思うんだよな。まぁ、ミリセントさんもいいお仕事をしてくれたし、最終的には女の子どうしの激烈キャットファイトに花を咲かせてくれるならそれでいいや。その時には是非、万全の作画で頼むぜ。

 

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 この世界の強者たち、味覚おかしすぎやろ、第5話。レトルトカレードリンクもイヤ度はなかなか高かったが、あのトマトジュースアレンジは……意外と美味かったりするんか? 流石に最後の卵インで無理な気がするが……。

 食生活のイカれた才能たちを描写することで、相対的に「貧しいながらもちゃんとした食事ができている瞬の家庭」を尊いものとして強調する演出。いや、多分そんなことは意識してなかろうが……ゲーム画面の描写がなおざりなことが一番の難点である今作だが、その代わりに障害を持った妹ちゃんとの接し方だけはなんか不思議と生々しい。序盤に妹だけが先に起きて諸々の家事をしている描写、なんだか足元があるんだかないんだかよくわからない状態になっててすごく不安。多分、それくらいに足が悪いことは間違いないのだろうが……あれって、瞬が寝てる間は「なるべくお兄ちゃんのために役に立とう」ってんで1人で起きてやれることを全部やってるってことよね。別に仮病とかじゃなくて、「兄のために何かしたい」という思いから動くことはできるんだけど、いざ瞬が目を覚ましてしまうと、「お兄ちゃんに甘えたい」が最優先され、諸々の機能を停止して甘える方に全振りしてしまうという極度のブラコン。でもまぁ、こういう関係性だったら兄への愛着が尋常じゃなくてもしょうがない気はするよね。普通のご家庭なら「こんな妹おらんやろ」みたいな冷ややかな目つきを送ることもできるが、こんだけ親身になって世話してくれるお兄ちゃんが相手なら、そりゃ過度な信頼が愛情になってもおかしくはないわけで。

 瞬は妹の怪我に「責任」を感じており、この先の人生も、ずっと世話をし続けることが義務だと思い、そのことを特に負担に感じもせず、当たり前のことだと受け入れている。そりゃまぁ、色々と不自由があるので辛い思いはしているが、それを妹のせいだとは思っていないだろう。ただ、そうして無条件に尽くしてくれる兄に対し、妹サイドからどのように接していいのかはまだ悩んでいる様子。甘えまくって依存関係を一生続けていくのもそれはそれで悪くないが、兄の幸せももちろん願っており、「兄が一番楽しそうにしていた瞬間」であるゲームを取り戻してあげたいとも考えている。でも、兄が兄なりの幸せを見出してしまうと、そっちに時間を割かれるのもなんかヤだとも思っている。妹ちゃんも難しいお年頃ですね。ちなみに、母ちゃんの方がゲームに嫌悪感を抱いている理由はまだよくわかっていない。流石にあの反応だと単に「ファミコンやめな! ピコピコすんな!」という世間一般のお母さんのゲーム嫌いとはまた違うだろうし、時野谷家の過去はもうちょい掘り下げる部分がありそうである。

 というわけで、主人公のご家庭事情だけで今週は割と満足してしまったが……あとはばくれつ君こと悠宇(ユウ)さんのお気持ちでしょうかね。キモトマトジュースを飲みつつ、ヘンテコ片思いを募らせている悠宇さん……瞬がおねーさんがわりの望に感謝を抱き、多分特別な好意を抱いているのは間違いない。望の方から瞬をどう思っているかは……正直まだ分からん。世話の焼ける弟くらいかもしれないけど、流石に実家を建て直す資金を稼ぐ活躍を見せたら惚れてもおかしくはない。そしてそんな2人の幼馴染関係を指を咥えて見ている第三者……。こういう真っ当な三角関係、久しぶりに見た気がするな。普通に考えたら悠宇側に逆転の手立てなどあるとも思わないのだが、ここから男女関係の進展はあるのだろうか。ばくれつ君の正体バレが正念場だろうな。

 こうしてみると、このアニメで一番どうでもいいのがゲームの結果だという……もうちょい惹かれる何かプリーズ。

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 ねー、ヴァミリオちゃんは〜、第17話。これで2週続けて登場してないことになる。ヴァミリオ成分が足りない……というかピウイ分が足りない……。

 「長い回想はモチベが下がる」とは申しますが、流石にちょっと退屈になってきたな。いや、お話はちゃんと進んでいるのだし、現在のヘルクを形成する大事な要素だってのは理解できるんだけど、もう、だいたい流れはわかっちゃってるわけで、あと気になる部分といえば「1話目のあの謎テンションのヘルクにどうやってもつながる気はしない」っていうことくらいで、それってあんまり回想を重ねても解決しない問題な気もする。いや、こっから先でうまいこと「よしっ、魔王選抜戦で楽しく遊ぼう!」っていうヘルクのテンションが作れるんだったら神展開だけど。

 まぁ、今回「なんか色々辛いな」って感じてしまったのは、展開自体が今まで以上に鬱々としていたせいもあるかもしれない。人間の王に抗うことができないクレスの最後の抵抗、そしてなんとかヘルクを救わんとするアリシアたちの苦闘。最終的にパーティ一行がどれくらい存命なのかはまだはっきりしていないが、これだけボコボコ大切な人たちを失ってしまったら、いかに勇者ヘルクとてやってられないだろうし、実際今回は今までになかったくらいにヘルクがずっと顰めっ面。あの胡散臭い笑顔が張り付きっぱなしだったヘルクには似つかわしくないお話であった。いや、この状況で笑ってられるわけないんだけどさ。こんだけ感情を表に出して自分を責め続けるヘルクってのも見てて辛いものがあるよね。

 希望があるとするなら、次回のサブタイトルが「笑顔」であること。映像を見る限り、まだ次回で回想が終わる気もしないのだが……それこそ1話目のヘルクに接続するような何かが出てくるなら、多少なりとも救われるかもしれない。救われてください。何はともあれヴァミリオ&ピウイをください。

 

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 オープニング使っての勝ち確演出はまだ早いよ! 第4話! そりゃまぁ、鉄火場なのは間違い無いけど、4話目でやる演出じゃないって!

 まぁ、それくらいにコマリ様もミリセントさんも、そしてスタッフも気合が入っていたということで納得しておきましょう。まるまる1話使っての意地のぶつかり合い、一進一退のキャットファイト。バトルとしてもなかなか見応えのあるものに仕上がっている。今作が始まった時にはまさかこんな展開になるなんて思ってもみなかった。

 そう、思ってもみないことが起こってるんですよ。前回時点でだいぶ「あれ?」ってなってたけど、コマリさん、普通に主人公気質で全然ひきこもりじゃないんだよね……。いや、一応「烈核解放」とやらがトリガーになって人格が変わったってのは考慮する必要はあるんだけど、それ以前からヴィルのことを考えて行動する時は真っ直ぐ主人公だし、多少もたついていたとはいえ、きちんと凶悪なテロリスト相手に戦う準備もして、それなりに善戦もしている。1話目で思っていたようなヘタレひきこもりキャラでは全くないのですよ。そして、その性格は幼少期からきちんと引き継がれているように見える。学生時代にヴィルを助けるために割って入った行動は、打算も何もない真っ直ぐなコマリの正義感のみが理由だよね? あれだけの行動ができた人間(吸血鬼)が、その後なんやかんやあったとて、完全なる引きこもりになっちゃったとも思えないんだけど。親父さんが言ってた「血が嫌いになる暗示」はもっと幼い頃に施されていたみたいなので、学生時代にはすでに血を摂取せずに数年経過した状態だったはずだし。この「幼少期→学生時代→現代」という変遷の中で、コマリに何があったのかはもうちょっと掘り下げてほしいところだ。でないと「当初の設定はどこいってん?」とずっと首を傾げっぱなしになりそうなので。

 とはいえ、そうして設定が思い切りずれてきているのだけど、これはこれでストレートなヒーローものとして悪いということもない。冷静に考えりゃ「血統から受け継いだ最強チート能力を持つ主人公」でしかないし、血を飲んだ時だけ我を忘れて周りの人間を全て虐殺するという設定は、まさに「自称キレたら何するか分からないオタクのコピペ」みたいで痛々しい部分もあるのだが、コマリさんの場合は事実そうなっちゃったんだからしょうがない。彼女の「気がついたら周りが血の海になってたぜ」という武勇伝が実現するためだけにこの世界の「人が死んでも生き返る世界」が作られたのだとしたら、いくらなんでも罪深すぎる女である。まぁ、思いの外この世界には神具が多いので、その設定もすぐに有名無実になりそうな気もするが。今回の「後で死ぬとめんどいから1回部下を殺して安全圏に置いとく」みたいな「死」の使い方ができるなら、もうちょい意味が出てくるのかしらね。なんにせよ吸血鬼すぐ死ぬ。

 惜しまれながらも、これでミリセントさんは退場。来週からはまた新しい女の子が出てくるんでしょうかね。一応今作はコマリ×ヴィルのシンプルな主従百合で完結してる気もするので、あとは黙ってそこだけ見てりゃいい気もしますね。

 

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 よくあんな大会で観客集まってるよな……第4話。現実のe-sportsの試合もあれくらいは客が集まるもんなんでしょうか。海外はなんとなくそういう雰囲気ありそうだが……日本国内のe-sports業界がどの程度の規模になってるのかがいまだにピンときてない。

 そして、今作の出来不出来もまだピンときてない。なんとなく見続けられるくらいのヒキはあると思うんだよ。例えば極端な例だと「全裸でゲーミングチェアに座ってレトルトカレーを飲む天才プレイヤー」はなかなか思いつかないキャラ造形だし、そういうところをきちんと際立たせて見せられれば、e-sportsアニメという類を見ないテーマをもう少し新鮮に見せられる可能性もある。何かというとたとえに持ち出して恐縮だが、「焼き物アニメ」という類を見ないテーマを、そこまで突飛な発想を用いずともしっかりと視聴に耐えるドラマに仕立て上げた「やくも」みたいな例があるわけで、映像のクオリティはそこまで大きなビハインドではないはずだ。

 ……でもまぁ、やっぱり今作はもう少し画が強い方が良かったかな……今回はほぼ大会の模様を描き続けていたので作中におけるゲーム画面の比率が非常に高く、こうして鍵を握る要素になってくるとどうしてもゲーム画面の低クオリティ部分は突っ込みたくなってしまう。1話目時点で「アニメ本編とゲームをしっかり線引きして雰囲気だけでも描き分けられるからいいんじゃね?」と思ってたし、実際に「ゲーム然としたゲーム画面」が分かりやすいので混乱は避けられるのだが、やはり慣れてくるともうちょい「いいゲーム」っぽい画面にしてもらった方が嬉しいという欲は出てしまう。今回作中で描かれた「キャラが爆弾なんかで吹っ飛ぶ」時のグラフィックがあまりにPS1レベルのポリゴンみたいになってたもので……流石に現代ゲーム業界でそれはねぇよ、と。

 そして、ユウ・望という2大ヒロインがはっきりと並び立つ状態になったからこそ、ヒロイン勢が可愛くなかったらそれだけでもったいないお化けが出てしまう。どっちもキャラはいいんだ。だからこそ活躍をもっと綺麗な顔で見たいというか、もっと萌えられる画面が増えてほしいというか……妹ちゃんもいれば観客のよく分からん2人組もいて、決して女の子比率が低くはない作品になっているのに、残念ながらひと目見て可愛いってキャラがいないのがなぁ。よりによって最後のシャワーシーンが野郎だったしなぁ……(あれは狙ってああいう描写にしてるならギルティだろ)。

 まぁ、そうして画面の見栄えばかり気にしてしまうが、お話はそれなりに進行し、主人公の家族にいよいよメスが入ってお母ちゃんの過剰反応っぷりはギスギス度合いがかなり高め。そういうところで悩んじゃったせいで大会で本気出せなかったとしたらお母ちゃんが戦犯になってしまうのだが……一応は「ゲームを通して描く、青春と成長の物語」になるのだろうし、ご家庭の事情も飲み込んだ上で、瞬には成長してもらわねばならぬのだろうな。周りにいるのが「経営破綻直前のプロゲーミングチームオーナーの娘」と「多分お金のこととか心配したことないだろう気鋭の女優」だったりするので、経済観念がぐちゃぐちゃになりそうで怖いシチュエーションである。最終的にユウが金の力でマウント取り始めたらどうしよう。

 

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 都城王土! 都城王土じゃないか! 第16話。……分かんない人はスルーしてください。言葉の重みなど付加的な能力にすぎん。

 さておきさておき、いよいよもってヴァミリオちゃんが1度も顔を見せないお話になってしまった。一応「声がやたらでけぇやつ」みたいな微妙にスカすタイプのギャグが入ってはいるが、もうほぼオールシリアスな展開。あとはひたすらヘルクの回想が終わるのを待つしかないのだが……終わったとしても、こっから先の戦闘でギャグが介入する余地があるかしら。まぁ、どこまで行ってもちゃらんぽらんな魔族のあの空気感が戻ってくればなんとかなるかもしれないけど。頼むヴァミリオ、そして頼むピウイ。そういや「声がでけぇ」ネタってピウイとかぶってるな……。

 思いの外ダイレクトな進行を見せていた人間界の「王」や貴族たちによる全人類統一計画。もうちょっと間に何かややこしい話が挟まるのかと覚悟していたのだが、すでにクレスの魔王討伐遠征の時点で王たちの謀略は完成していたとのこと。ヘルクたちの命の恩人ともいうべきミカロスが実はクレスの特異な才能を見抜いて利用するためだけに生かしていたってぇのは実に胸糞の悪い話。やはり平川ボイスのお偉いさんにろくなやつはいない。いや、いてもおかしくないんだけど……今期いろんなところに平川大輔が出現しており、だいたいが悪いやつなんだけどどっかにまともなやつもいた気がして、作品を跨いで見てるとどれが「悪い平川」なのかわからなくなってややこしいという……。

 まぁ、とにかくそんな悪い人間軍はすでに計画をほぼ完成させており、クレスは操られてるし、人間界を支配するどでかい魔法の準備もだいたい整っているという。クレスをけしかけて魔族とぶつけたのも、もしかしたら共倒れに近い状態を作ってクレスをコントロールしやすくするのが目的だったのかもしれない。もしそうだとしたら、わけもなくけしかけられたアズドラさんたちにとってはエラい迷惑である。未だヘルクのみがアズドラたちの本質を知っている状態で、他の連中に「魔族、実はいいやつなんだよ」と言ってもなかなか通じないのがもどかしい。そういや「魔族、実はいいやつじゃね?」みたいな話も、今期はフリーレンと被ってて(そして結論が真逆なもんで)ややこしい。フリーレン観た後にこっちのヴァミリオちゃんやアズドラのやりとり見てると、マジで天使に見えてくるぞ。

 さぁ結果的には絶体絶命は変わらず。さらにクレスの異状から見るに、王が使っている

悪そうな魔術が、以前ヴァミリオ・ヘルクコンビが戦った黒い騎士の特質に似ていることも匂わされている。ということは、解決の鍵はもしかしてピウイなのでは……あの島の魔女さん、ここまで見越してピウイを送り出してるんだとしたらマジで救世主。いや、多分たまたま。

 

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 流れ変わったな、第3話。いい方向なのか良くない方向なのかはまだ分からないけど……予想外の展開になったので気になる度合いが高まったのは事実である。

 先週の引きの時点でちょっと「あれ?」とは思ったが、てっきり「ハッタリ成り上がり武勇伝」ものだと思っていたのだが、今週はまさかのオールシリアス。ギャグで押し切れるような展開ではなくなってきている。ちゃんと「姫としての武勇」を描く展開になっていくってことなんでしょうかね。

 「いいのか悪いのかよく分からない」と書いたのは、本作独自の設定が今後どのように機能してくるのかが全く読めず、今のところはなんかちぐはぐな印象を与えているためである。独自の設定ってのは当然「人が死なない戦争」のことで、魔核という謎の存在のおかげでこの世界では人が死なないと言われていたわけだが、てっきり人死にを笑って済ませるようにして「軍記もの」を丸ごとギャグにしちゃうための道具立てだと思っていたのだが、今週はそこに「神具」というルールブレイカーが登場。「神具で殺された奴は魔核の能力で蘇生しない」という例外があっさり提示されてしまい、どうやらギャグでは済まなくなった。となると、なんでこの設定がわざわざ用意されたのかがよくわかんなくなっちゃった。

 ただ、だとしたら単なる無駄なのかと言われるとそうでもなくて、「生き返る死」と「生き返らない死」という2種類の「死」の概念があるのは何か使えそうな道具立てではある(どう使うのかは今のところは分かんないけど)。今回立ちはだかったミリセントのように限られた人間のみが「生き返らない死」を与えられる特別な存在だとするなら、そこに何か意味を見出して盛り上げることはできそうな気がする。ただ、現時点では少なくとも「いや、普通の世界で普通に生き死にを描けばいいだけでは?」という状態なので、もうちょい見守る必要はある。これでほんとに意味がなかったらがっかり。いくらなんでもしょっぱなからこんなとっぴな設定を用意してなんの意味もないってことはなさそうだが……。

 そうして「この世界の死ってどういう概念?」というのが揺らいでいる状態で生き死にの物語を見守らなきゃいけないので、足元がおぼつかずにどうにもふわふわした印象で話が進む。ただ、その割にはコマリとヴィルの関係性が知らない間にどんどん盛られていったり、いい具合に壊れた最悪の敵であるミリセントのキャラがバリバリに立っていたり、普通に「美少女キャラものアニメ」としては面白いのでついつい見てしまう。いや、単に「人を人とも思わない雨宮天」がツボっただけなのかもしれないけど。どうにも私は「人を人とも思わないクソ女」が好きすぎる傾向があるな?

 いや、でも今回の天さんすごく良くないですか? 直近で「雨いろプロトコル」の天さんについても触れてるんだが(そして奇しくもこちらのアニメでも某スパイ練習生のコンビになっているのだが)、最近とみに、業界が雨宮天という素材をどう使うべきかを完全に理解したきらいがある。もしくは天さん本人が自分の使い方をマスターした感がある。デビュー直後から何かと目立っていた天さんだが、どうにもパッとした役に繋がらず、看板役としてぶっ飛んだアクア以外だとそこまで「らしさ」につながっていなかった気がしてたんですよ。まぁ、「かのかり」の千鶴なんかは実は結構なハマり役だったとは思うんだけど、作品自体があんまり好きくなかったもんで評価しにくかったってのもあるけど。そして今回のミリセント。いい具合にハマってるのですよ。「地声がそこまで低くないキャストの低音で魅せるキャラ」ってすごく技術がいる分野なんだけど、高低の効かせ方が確実に上手くなってる。「なるほど、これが僕らが追いかけるべき雨宮天だったのかぁ」と妙な納得感がある。

 もちろん、それを受けて立つ楠木ともりのお仕事ぶりも相変わらず見事なもんで。今作はコマリ様のキャラが「好かれる」存在じゃなきゃ何をやってもアウトになると思うんだが、こんだけ破滅的なキャラなのにどこか憎めないラインで繋いでおいて、「過去に何かあったのか」という今回のエピソードから、いよいよ主人公らしい立ち回りへと進化できそう。刺激が増えてきたガールミーツガールのドラマ、わたしゃ大好きです。なんとか、この世界を成立させられる展開を維持してくれ。

 

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 やっぱ公式が一番プロゲーマー馬鹿にしてんだろ、第3話。「プロゲーマーあるある」がいちいちネガティブなことばっかなの笑ってしまうが、まぁ、世間的なイメージならだいたい合ってる気がする。ゲーマーがチーム抜ける理由の第1位が炎上。

 さて、想定通りに映像クオリティはどんどん下がっている。今回はもう、動画部分がほとんどのシーンで怪しいレベルになっており、前クールであまりの酷さに伝説級となった「現実主義者」に迫る勢い。幸いにしてそんなに動きが必要じゃない作品ではあるのだが……それだけに、満遍なく動画がショボいということがより明確になってしまっているのである。この一線を超えたら製品としてもアウトになってくるが……さぁ、ギリギリのところで踏みとどまることができるかどうか。

 そんだけぼろぼろクオリティのしょぼアニメなのに何故今のところ着いていけてるかといえば、やっぱりシナリオラインが割と面白いからなのよね。冒頭でいじったプロゲーマーの不祥事の描写なんかもそうだけど、ちゃんと「e-sportsというテーマの中でやれることをやろう」という意識が伺えるので、単なる部活ものっぽい空気ではなく、どこか切実さを伴うような、「世知辛い業界で勝ち抜きたいスピリット」が感じられる。そして今回は、そんな目的のために必死で集めた仲間連中がいちいち変なやつらだということが紹介されるお話なので、仲間内でのわちゃわちゃをみてるだけでもそれなりに愉快。特に前回注目を集めたばくれつくんこと女優のユウは、明かされた正体があまりにも粗野でかえって親近感を覚える設定になっている。このあからさまな二面性の描写に雨宮ボイスがよく絡む。あの様子だと主人公を巡った恋の鞘当ても展開されそうなのだが、両手に雨宮ヒロイン・水瀬ヒロインを抱えている様子は現代声優世界のカルマを煮詰めたような設定でとても素敵である。まぁ、どこぞのスパイ学校で一緒に学んでいた(?)2人でもあるけども。これ、多分映像クオリティがもっと高くて「破天荒だけど男友達っぽさが惹かれる天さんヒロイン」と「世話焼きで所帯じみた感じが気になっちゃういのすけヒロイン」という2人のキャラが引き立ってたらラブコメとしての切れ味も増してたんだろうけどな。ネット空間を利用して相手の自分評を引き出そうとしちゃうユウさん、黒いけど可愛いじゃない。

 他にも、主人公・瞬は妹さんのことを気にしてあれこれ世話を焼いているのだが、Discordのプレイ通知から秘密にしてることがバレちゃうっていう設定もなんだか現代らしくてよい。そういや気にしたことなかったけど、あのプレイ通知って表示消せないんでしょうかね。もし消せない仕様だとしたら、妹さんとフレンド繋いでるのに忘れてた瞬の不注意だな。まぁ、今の時代どこで何ししてもネットの足跡は消せないとは思うが……そんな状況で身バレのリスクのある世界に飛び込んできてくれたユウさんにはもっと感謝してもいいのかもしれないね。杉田は…………まぁ、意外といい奴だった。いや、普段からコスプレ衣装を大量に持ち歩いてる奴がいい奴と言えるかどうかは知らんが。

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 シリアスシリアス&シリアス、第15話。何やこの空気は、頑張れヴァミリオちゃん、君のツッコミがなければ世界は暗黒に染まってしまう。

 しかし流石のヴァミリオもほとんどツッコミようがない話になってしまったな……。こちらも新番チェックのゴタゴタでしばらくは記事立てせずに眺めていたが、クールの変わり目に長めの回想エピソードに入ったのでちょうどいいといえばちょうど良かったのかも。オープンエンドが変更され、オープニング歌唱は前半ちょい役で登場していた愛美に。愛美ソングはこういう蓮っ葉な歌い方してくれてる初期の寺川が付いてた時代の愛美っぽいのが好きですね。マジカルデストロイヤーまで行っちゃうとちょっと謎すぎたけど。オープニング映像に電車で移動するシーンが出てきたんだけど、ほんとにこの世界の文明レベルはよく分からんな……。

 さておき、長めの回想は終わる様子はなく、まだまだヘルクの告白は続く。今回最大のびっくりだったのはヘルクがアズドラさんと既に面識があったという事実。どうなんだろ、過去のアズドラの様子を振り返ったらそういうニュアンスのこと言ったりしてたんだろうか? まぁ、ヘルクの異様なまでの魔族との信頼関係のバックボーンは判明したが……その代価というか、そこに至るまでのお話は典型的な胸糞ばなしである。まー、こうして「愉快な魔族・苦しむ人間」という2つの派閥があり、どちらも笑顔で迎えるハッピーエンドを望むなら、その間に共通の敵を設けて集約させていかなきゃいけない。そして、陰で糸を引いてる悪が大きければ大きいほど、その手に操られている人間の滑稽さというか、惨めさも引き立ってしまうわけで……どうにも魔族サイドがいい奴すぎるので視聴者目線だと圧倒的に贔屓目ワンサイドになってしまうなぁ。まぁ、そういうお話なんだけど。

 実際、ヘルクだってあんなちょっとアズドラと対話しただけで交流できたわけで、普通に考えたら魔族サイドが事情を説明した時に人間側が聞かない理由はないはずなんだよ。それでも「長年の歴史の曲解がそうさせている」と言われたらどうしようもなく、人と魔のすれ違いはますます加速していく。穏健派っぽいアズドラさんですらこの始末なのだから、そりゃヴァミリオちゃんがカッカしてヘルクに憎悪を燃やしていたのも致し方ない話よ。あとは双方の理解ができた後にラスボスがどこにいるかを見定めるだけなので、この2人にとっては話が簡単になったが……人間の王が天使システムにアクセスできた理由なんかもまだ謎だからなぁ。現時点でクレスがどうなってるかによって解決の難度が変わってきそうだな。

 今のところ最大の懸念材料は、こんだけ重たい過去を背負って人を裏切り、魔族に肩入れしてるヘルクが、どうやったら1話目の頃みたいに「人間を滅ぼそー!」ってギャグのノリで言えるようになるかである。どう考えても1話目のノリとは接続しない気がするのだが……まぁ、ギャグでスタートしてシリアスになった漫画の宿命だよな……そこが綺麗に接続できるなら評価は鰻登りだぜ。

 

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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