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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
気づいたらね、なんか映画で「できれば観ておきたいな」っていう作品がどんどん溜まってまして。普段から腰が重いもんでなかなか劇場に足を運べず、「人が多いとヤだなぁ」ってんで休日は家から出られず、あげくこないだ劇場から「すまん、割引サービスも値上げするわ」なんて通知が来たもんだからますます足は遠のくばかり。ちょっとまずいと思い立ってなんとか今回は目的を達成できました。ただ、これがまだ始まりでして、あと数本は気になるタイトルがなぁ。この調子だとあっという間に上映が終わりそうな「ガルクラ」の総集編はスルーすることになるかもしれん。 こちらの作品に関しては、原作フォロワーじゃないもんだから接点は当然アニメだけなのだが、そのアニメもなんかわちゃわちゃと外野の騒ぎがあったもんでどうにも身を入れて視聴できた感じもしなかった上、3年も前のことじゃぁやっぱり中身は忘れちまってる。こないだ「総集編」をAT-Xで放送していたのでそれだけは録画しており、「せっかくだから総集編を視聴して内容を思い出してからの方がいいかなぁ……」とか渋ってたのだが、ご存知の通り、季節は最終回ラッシュを経て現在新番期真っ盛り。余剰のアニメを視聴してる余裕は1分たりともない。このままじゃこの作品も観られなくなっちゃう、ってんで一念発起で視聴したわけです。 幸い、そんなに逐一思い出す必要がある内容はなくて助かりました。ほんでちゃんと面白かったです。ただ、当ブログを読んでる方は予想がつくと思いますが、感想の7割は「上田麗奈」です。視聴中に考えてたことはなんなら10割上田麗奈です。まぁ、だいたいの人類がそうでしょ?(しゃま原理主義者並の感想)
<以下、一応折り返しだけど今更ネタバレとかない>
PR 突発的に劇場に足を運んできました。このタイミングだったのは、10月に入るとまた新番やらなんやらでタイミングがなくなりそうだから。あとなんか、ちょっと目をはなすと上映回数減りそうな空気を感じたもので。ちなみに、作品のことはなんも知らんで行ってます。例によってテレビでCMとか観たから、なんとなくです。劇場で視聴し始めて「なんかキャラデザ見たことあるな……もしかして、これって『チ。』と同じ作者か?」って後で気づくくらいの関心度でした。 折り返し前の一言感想としては、面白い(interesting)映画だと思いました。2時間で味わう映画体験としては色々と価値はあると思いますし、その上で色々と考える要素は多いです。それをプラスで取るかマイナスで取るかにやや好みはでるかもしれないけど。
<ということで折り返し。一応ネタバレ注意と書いておく>
意外と久しぶりの映画館。2ヶ月ぶりだわ。せっかくの夏休みだったのに映画館に行ってなかったんですね。行ってなかった理由は「特に観たいものがなかった」ってだけなんだけど、ホラ、何とは言わないけどめんどくさいやつやってるじゃん。人がいっぱいいそうなやつ。あれで混み合ってそうってのもあった。いつかどっかで観に行かなきゃいけないとは思ってるんだけど、私の場合は最大の敵が尿意でね……緊張性の頻尿を患ってるもんで、行かない方がいいと思っちゃう状況(映画館)では特にキツいのですよ。いや、別に途中退場すりゃいいだけなんだけど、それにしたって空いてる方がいいから、もう少し待って完全にほとぼりがさめてから行きます。 とかいう関係ない作品の話題から始めてしまったわけだが……折り返し前の一言総括は、「正直、あんまおすすめはしない」です。どうなんだろ、刺さる人には刺さるんかなぁ。
<というわけで、一応ネタバレ注意。ネタとか特にないけど>
はい名作。どれくらい良かったかというと、吝嗇家の私が思わず豪華版パンフレット(税込3500円)を購入してしまうくらいには良かった。 いつも通りの京アニ。 いつも通りのメイドラゴン。それ即ち名作です。
<以下、ネタバレとかどうでもいいんで褒めます> おまえさぁ……どんだけ時間経ったか分かってんの? 1章が21年の2月で2章は同じ年の9月、約半年おいて即公開で安定して楽しめた。そこから3章が23年の4月。突然1年半空いたんですよ。その時点でだいぶ記憶も霧散してて「このペースじゃたまったもんじゃねぇな」って言ってて。……ほんで今回である。2年待たされた。60分のアニメ観るのに2年待たされるってぇのはどういうことだい? 流石にちょっと……。いくらファンがついてるって言っても、ファンの耐久力にも限界があるんやぞ。分かってんのか! 製作者!(遠く大洗の方向に向かって) ……というわけでかなーーーーり久しぶりの本作。何もかもを綺麗に忘れてたもんで、とりあえずブログで自分の感想記事を読んで記憶を掘り起こそうとしたのだが、3章は「なんかとんでもない終わり方をした」ことしか分からず、私自身がたいそうショックを受けていたようなのにマジで思い出せない。これはまずい。いかにして2年のブランクを埋めるべきか? ……ということで、今回は初の試み。「前日にアマプラで3章を見直してから劇場に行く」という措置を取りました。もう、それくらいやらないとフォローできないもの。結果的に追加課金してるわけで、これも制作側の思う壺な気もするのだが仕方ない。次はせめて1年以内に出してくれよ! マジで!
<以上、愚痴でした。以下ネタバレあり感想になります>
だからぁ、封切りからちょっと油断したらすぐに日に2回上映とかになるの勘弁してくれって……。そこそこ客入ってたけどなぁ。劇場アニメも一期一会ですね。 というわけで第2章でございます。折り返し前に書いておくと、第1章「唐傘」と比較するといくらか短くなったこともあってか、すっきりと観やすい作品になりました。いや、この作品を評して「すっきり」って言葉を使うのは絶対に間違ってるんだけども。単に1章で慣れただけという話もある。でもまぁ、余計なことを考えずに観られるだけでも助かりました。
<というわけで一応ネタバレ注意だが、あんまネタとかない>
なんとなく劇場に行きたいなー、と思っててちょうどいいのがあったので行ってきました。最近は割と多くなった、OVAの特別上映である。普段こういうイベントはどうにもコスパがいいようには思えなくてあんまりいかないのだが(3ヶ月前に行ってるけど)、まぁ、このすばはそれくらいしてもいいくらいには好きな作品なので。あと、わざわざいかないと多分OVAとして発売されてもチェックしないからね。 てなわけでシリーズ3期の延長線上にあるOVA。ただ、延長線も何も3のメインエピソードってダクネスのあれこれが最後に片付いてるので、そこにさらに加える要素なんて無い。完全に独立した「適当に4話目くらいでやっても全然構わないやつ」を2本。しかも劇場作品でもなんでもないので作画だってユルユルで特別感はゼロだ。「紅伝説」は一応劇場版ってことで作画部分にもある程度気合いは入っていたが、今回はそりゃもう、お茶の間のモニタで見るやつを大スクリーンに映してるだけである。今回は2話分が上映されたのだが、そのうち1本目なんて割と作画が外注丸投げなのでユルユルが許されるこのすば基準でもかなりギリな方。他の作品なら「作画どうした」と言われるレベルなので、特別なものを期待するなら観ない方がいいかもしれない。 でもまぁ、その作画でも別にええやんけ、っていう免罪符を手にしてしまったのがこの作品の強いところでな……しかも形はどうあれ水着回でこれやぞ。許されていいのか。けしからん(あんまこのすばで欲情する人いないんじゃないかな。いや、薄い本は割といっぱいあるけどさ)。 というわけで、あんまり品質的な部分は気にしないことにして中身を見るわけだが、まー中身だって「いつも通りに」。1本目の台風絡みのお話は今作らしいエロバカをシンプルに見せるお話。調子に乗ってるめぐみんの可愛らしさと、いつも以上にくるくる回るアクアが見どころだ。一応形の上ではウィズがビキニになってくれているので、その部分だけで満足しておこうじゃないか。ちなみに今回のお話は2本ともがっつりアクセルの街の中だけで繰り広げられるが、2本目のキャストの都合上なのか、なんとあの荒くれ者さんが一切姿を見せないという珍しい構成になっている(似たような声のモブはいる)。別に出てきても良かったと思うのだが、もしかして嵐の精霊さんと何か繋がりでもあったんでしょうかね。 個人的には作画がヘタって中身もふつーだった1本目よりも、やっぱ2本目の方が好みだったかな。実はなろう的テンプレ度数でいったら2本目の方が圧倒的になろう。カジュマさんたちが調子に乗った行動をするんだけど相手がいいようにとってくれてひれ伏しちゃう流れは、このすば内では案外久しぶりかもしれない、ベタベタななろうテイスト。まぁ、最後にちゃんと落としてくれるからそれでも全然構わないのだが、わざわざカズマが過去を振り返ってまでこんなエピソードを繰り広げたのは、やはり「パチモンが街にやってきた」という基本構造が鉄板ギャグとして成立してるからなのだろうな。この話をどうしてもアニメでやりたかったのだろう。 ちなみに(めぐみの)中の人のTwitterによると、なんと「パチモンパーティー」側のキャストについては、メインの人たちに「パチモンやるとしたら誰がいいですか」と金崎総監督自ら聞いていたらしい。名前をあげて実現した組み合わせがめぐみんVSめぐみ、ダクネスVSラクレスのところだったらしいのだが、大沢事務所の大先輩を指名したかやのんが強すぎるのと、同じく81プロデュースの先輩である大久保瑠美を指名した高橋李依のグッジョブ感。特にりえりーVSるみるみの芸風の合わせ方は実に良い。ラクレス役も、「真っ当なクルセイダーっていったらやっぱり川澄綾子だろ」というかやのんの采配が光ります。 そうして諸先輩方を対比軸に置くことで、ヨゴレのカジュマパーティーが冴え渡る。特に2本目はカズマさんが全力モードだったのでやっぱり愉快でしたね。ダクネスの芸もいつも通りでお見事。こんだけ作品の歴史を重ねて、今更あんだけ名前がいじられるとは思わんかったよ。 とにもかくにも、続編決定おめでとうございます。4期も変わらず、このままの空気でええんやで。
<以下、一応折り返しだがあんまりネタバレとかそういう概念は無い>
久しぶりの劇場アニメ。突発的に何でこの作品を観に行ったかというと……「なんかやたらCMやってたから」です。はい、理由なんてそんなもんです。少なくとも我が家においては、未だテレビCMというものが一定の効果を持っているということがわかる訳ですね。古い人間なので。一応CMの中で「CV種﨑敦美」の文字列が見えたっていうのが一番の理由かもしれません。
ネタバレ防止の折り返し前にざっくりと総評だけ置いとくと……「難しい」です。何の参考にもならんですまんな。しかし、正直評価が難しい。爪痕を残そうとしている作品なのでアニメ史を考えた時には何かしらの指標になってもおかしくないくらいのインパクトはあるし、刺さる人は刺さる作品なのだとは思うのだが、私の場合はいいとこまでは刺さってない。ただ、この「刺さらなかった」原因が「私の察しの悪さ」にある気がして、作品に責任を押し付けるのも良くない気がしている。きちんと評価するなら2回目を観た方がいい作品なのは間違いないのだが、ほとんどのアニメ視聴者は劇場作品なんて1回しか観ないわけで、「1回目の時の評価」も大事といえば大事。……ほら、ここまでの記述で気になったなら、まず観に行けばいいじゃない。責任は取らんが。
<というわけで折り返し。以降、重大なネタバレを含む可能性が高いです>
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Thraxi
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧 |

