最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「あ〜、今日って祝日なのかぁ……なんか祝日っぽいことしたいよなぁ」と思ったんですよ。ぶっちゃけ毎日がエブリデイな僕にとって祝日ってほとんど意味がないんですが、まぁ、カレンダーって大事ですからね。そこで思いついたのが「なんか映画観るか」で、劇場を調べたらこの作品がちょうど1日1回上映とぼちぼち終わってしまいそうだったもんで、特に前情報も何も無しに観に行きました。おもんなくてもそういうものだと割り切れるし、面白かったら儲け物、くらいの感覚ですよね。オリジナルアニメ映画なんて、なかなか大ヒットを飛ばすのは難しいし、こちらの作品は封切りからちょい時間は経ってるはずだけど一切話題を聞かなかったので、まぁ、あまり気負わずに観に行けるってもんです。そういう時間の使い方って、貴重ですよね。 なお、折り畳み前に総評をしておくと……うーん、まぁ、あんまり……。
【ネタバレダメージとかあんまり無い気もしますが、一応折りたたみ】
PR 観てきました。しかも仕事帰りに観たもんだから、それなりにちゃんとしたカッコのおっさんが一人で堂々とわたてんを観に行きました。まぁ、わたてん観にくる奴らなんてどうせ同じ穴の狢なので恥ずかしくないよ。もう、正直なんでもいいから癒しが欲しかったんですよ。
「映画化して何すんだよ」「OVAでよくね?」「時間も70分しかないぞ」などといった状況は鑑賞前から確認できますが、それらはだいたい本当です。だから劇場版の記事のクセにネタバレ防止の折り畳みもありません。だって、予告編で語られてることが全てですからね。花ちゃんのおばあちゃんのところに、みんなで小旅行にいくよ。以上だ! でも、それで何か不満があるかい? 無いよね? わたてんにアドベンチャーもスペクタクルもサスペンスも必要ないよね。彼女たちが生きている、それだけでドラマなのさ! ……劇場版といえば「けいおん!」ならイギリスへ、「ラブライブ!」ならアメリカへ。旅行といってもそれなりにドラマティックなところへ行くものだが、「わたてん」では……『長瀞』。埼玉県長瀞町。町中からも2時間弱で行ける距離だそうです。まさかアニメ映画を見に行って埼玉県の片田舎の観光案内を見ることになるとは思わなんだ……でも、小学生連中(と引きこもり)の旅行ですからね。それくらいで充分ですよ。これで海外に飛び出したらそっちの方がびっくりだ。おばあちゃんの田舎に行くだけで映画になるのはおジャ魔女だってやってることです。なんの不思議もない。 そうしてただただ夏の日のちょっとした思い出を垂れ流されるだけの1時間。私はそれを観に行ったんです。普通の映画がアトラクションだとするなら、この映画はリフレクソロジーです。観ているだけでみるみるMPが回復していきます。だって、わたてんのアニメって2019年だよ? それが終わって、3年間もみゃー姉成分を摂取してなかったんだよ? そりゃもう、1時間をフルに使って浸りに浸りますよ。世界中でみゃー姉を求めているのはひなた(と松本)だけではないのです。全世界48億人の上田麗奈ファンが、みゃー姉に会うために日々を精一杯生きてきたんです。これでまた、少しだけ世界が明るくなった気がします。 というわけで、本当に地上波版の延長、ただひたすらにみゃー姉&小学生たちが笑い合っている様をご堪能ください。劇場版にありがちな「とってつけたようなトラブル」とかもほとんどありません。心拍数が上がるシーンは主に、「そうか、この作品の連載誌は百合姫だったっけ……」っていっつも忘れてることを思い出すようなシーンばかりですね。中心となるみゃー姉と花ちゃんの歳の差カップル(?)へのぶっといサポート。なんと数十歳も歳が離れているおばーちゃんコンビを利用することで「歳の差なんて問題じゃないのよぅ」というこのヘンテコカップルの将来を暗示させる構造になっているとは。そうなんだよなぁ、今作では別に魂と魂を混ぜ合うような濃厚な関係性を求めているわけじゃないんだよ。ただ気づいたら隣にいるような、そんな「親愛」の物語を、そっと添えてくれればそれでいいのです。 クドいくらいの愛情描写は今回乃愛ちゃんの担当でしたね。ひなたに向けての熱心なすきすきアピールも、届いたような、届かないような。そうして健気にがんばる乃愛ちゃんをサポートするためか、今回はひなたの病み気味のみゃー姉ラブはやや控えめでしたけどね。あれが迸っちゃうと単発エピソードでは収拾がつかない恐れがあるからしょうがないね……でも、ちゃんと要所で「みゃー姉がいなかったら死ぬ」くらいの愛情も見え隠れしてるので問題ないです。小依・夏音コンビについては……あまりにも堂々としすぎていて、完全にそれが日常になってるな。まぁ、ここはそれでいいや。 何も無い日常の中へのちょっとした刺激。それを押し付けがましくなく、さりげなく見せてくれる程よい温度感。改めて書いておくと、私はそれを観に行ったんです。なんの不満があろうことか。ちなみに最大の見せ場はどこだったかと問われたら、「劇場の音響で聞くみゃー姉の寝息」です。立体音響で寝息が聞こえます。私はこれだけでコレステロール値がグンと下がりました(個人の感想です)。このまま息を引き取っても後悔はしないです。改めて、本作のタイトルを痛感させられましたね(そういうタイトルでもない)。 そうして全てが満たされ、新たな明日を元気に生きようと心晴れやかになり……エンディング後のおまけよ………………………………うん、そうだね…………そうなるよね………………。これでこそわたてん。OK、全てを満たした。
……疲れた……。ハイ、劇場アニメでございます。知ってる人はどういう試みか知ってるでしょうし、知らない人は知らないだろうから適当にググってください。ちょっと前にどこかで宣伝を見て、流石にどんなギミックか気になったので観に行くことにしたんですが、悩ましかったのは「どうやって観るか」なんですよ。私のポリシーというか、致し方ないルールの1つに「劇場アニメは1日1本まで」というのがある。これはブログに記事を書く前提で視聴するため、2本観たらおぼえきれない、処理できない。だから1本まで。ただ、この作品(群)についてはそうも言ってられない。いや、1本観てから日を改めて観に行くのも可能だろうけど、そうすると今度は「1本目の記憶が薄れる」という問題が出てくるし、そもそも今作を1本だけ観た時点で書く感想に意味があるのかどうかも定かじゃない。脳に負担をかけて頑張るか、それとも多少の取りこぼしを前提に分業するか。幾らか悩んだんですが、やはり前者を取りました。100分+100分の200分作品ですよ。まぁ、洋画の長いやつだったら1本でこれ以上の作品とかもあるからねぇ。アニメ1クールが20分×12話だとしたらギリギリ耐えられる量……かどうかは分からない。 てなわけで、私史上最も感想をまとめるのが難しい作品になっています。いくつか理由があるが、最大のハードルは今作最大の「順序転倒」効果をどこまで想像できるかという部分。1本目視聴後に2本目を観つつ、脳内では1本目の情報をもとに「2本目」として追いつつ、さらに「もし1本目を観てなかったらどう感じるか」を想像しながら観なければいけないのだ。ぶっちゃけ、無理でした。今までやったことのない試みだが自分の脳のキャパで処理し切れるかと思ったんですが、いくらなんでも無理や。この失態については、「もう一回、今度は逆順で観る」というチャレンジをすればある程度は解消されるのかもしれないが……いや無理だよ。他にも、両方の作品はかなりの部分で共通するカットがあり、文字通りに世界を「挿入」していく形をとってるんだけど、その際に「あれ、あっちではなかったカットがこっちではちょっと足されてる……そこにどんな演出意図が?」とか考え始めると、もう負荷が天元突破しました。諦めて、以降はほぼ今作を「1本の200分映画」として処理することになるかと思います。 ちなみに折り返し前にネタバレ無しの大枠だけまとめておくと、面白い試みだったことは認めます。映画料金2本分を払うことに躊躇いがない人は体力に余裕がある時にチャレンジしてもいいですし、私と違って1本ずつゆっくり観るのもアリといえばアリかもしれません。ちなみに私はあんまり事前情報がない状態で、記事タイトル通りの順番「君愛」→「僕愛」と視聴しました。これは、単に劇場の上映順がそうなってたから。確認したらちょうど今日までが「君→僕」のセットを昼と夜にやっていて、明日からは「君→僕→君」という1セットになるみたいです。なるほど、それならちょっと時間をずらせばどっちのパターンも見られるからね。 私同様になんの事前情報も無い人が一番気になるのは「本当に順序云々に意味はあるのか」という部分と、「各々1本だけで作品として成立しているのか」という部分かと思われます。まず1つ目の疑問への回答としては、「おそらくあるだろう」が僕の答え。ただ、上述の通りに私は途中から「逆順だったらどう感じていただろう」というイメージを半ば放棄してしまったので、逆順で観た場合にどれくらい後味が変わるかはあんまり言及できません。一応、自分が体験したからそう思うだけかもしれないけど、僕は「君→僕」の順で見ることをお勧めします。「僕→君」で観た時の視聴後感、いいものになる気がしないんだよなぁ……どうかなぁ。2つ目の疑問に対してはちょうどいい例えが思い浮かんだんですが、だいたい「シュルシャガナとイガリマ」くらいの関係性だと思ってください。え? わかりにくい? いや、そんなはずは……。まぁ、分からん人は確認してください。シュルシャガナもイガリマも、単体ならば問題なく1つの作品として成立していると感じるとは思うけど、微妙に「なんか空いてるパートがあるな……」って感じるじゃないですか。それがEdge Worksになったのが2本連続視聴した状態ってことです。 あと、ざっくり評価ですが、ぶっちゃけ「君愛」だけ視聴し終えて休憩に入った時点では4点くらいでした。そもそも映像クオリティはあまり高くない作品なので「この感じで後半戦……お察しじゃね?」って思ってたんだけど、後半に観た「僕愛」で巻き返してくれて6点くらいまで一気に上げてきました。ただ、これが単純に2本の面白さが違ったのか、「2本目」が強くなる効果だったのかも定かではないです。いっそ逆順で観た人の感想も聞いてみたいところだ。
<というわけでようやくここからネタバレありです>
意外に久しぶりになりました、劇場作品。てっきり夏休み中にもっとたくさん観るもんだと思ってたんですが、そこまで興味のあるタイトルが出てこなかったから……せっかくなので、何となく目についたコレを観にいくことにしました。ちなみに今作の評価とは何の関係も無いんですが、映画の料金って気づいたらいつの間にか1900円になってたのね。普段観にいく松竹系の劇場は会員割引使ってたから気づいてなかった。100円だけの違いではあるけどさ、2000円が眼前に迫ったこの値段はやっぱりちょっと高いな、とは思っちゃうよね。映画離れの原因にはなってるだろうなぁ……。まぁ、かくいう私も数年前までは劇場なんてほとんどいかなかったけども。 ちなみに、折り畳みの前に一言感想だけ書いておくと、素直に良い作品だと思いました。90分弱と短い映画なんだけど、短いことを自覚した上で詰め込める要素をかなり緻密に計算した上で構築してるな、という感じ。90分弱の娯楽に1900円払っても問題ない人なら、観にいく価値はあるんじゃないでしょうか。
<というわけで以下は一応ネタバレ注意としておきます>
抱えてた喫緊のお仕事が片付いたので、(流行病に戦々恐々としながら)劇場に行ってきました。ずっと観たいと思ってた作品だったんですが、なかなかタイミングが合わずに封切りからこんなにずれ込んでしまった。無事に視聴できて何よりでした。まぁ、正直おっかなびっくりではあったんですがね……。とりあえずネタバレ無しで1つだけ言えることがあるとするなら……「空腹状態で行くな」ですね。
<以下、一応ネタバレなど含みますが……ネタバレ……うん、ネタバレな……>
最近やたらと劇場に足を運んでますね。ここ1週間で3回目ですよ。それもそのはず、先週末に劇場にライブビューイングを見に行った時に「そういや映画観ないとなぁ」って思い出したから観に行ったのです。夏休みに向けてアニメ映画も色々と発表されるようですし、気になる作品は早めに処理しておきましょう。 それにしても……なんとまぁ、Funny & Eccentric Filmであることよ。なんも知らんでうっかり劇場に足を運んだ人はぽかんとして口開けたまんまになるやろな。まぁ、かく言う私もほとんど事前知識無しで観に行ったもんだからしばらくはぽかーんでしたけどね。いや、でもFunnyには違いないがinterestingでもあり、excitingでもあり。ぼかぁ好きですねぇ、これ。ま、それこそほんとにたまたま先週末がRASのライブで、加えて昨日がスカパーでそのライブの最速放送だったもんで、魂がやたらとロックなライブに引き寄せられていたというのもあるのかもしれないけども。もし京都の六条河原でライブをやってくれるんなら、わざわざ河口湖のコニファーフォレストまで行かなくていいから楽でしょうしねぇ。
<以下、ネタバレ注意だが……ネタというなら今作は全編ネタなのでは?>
映画を観に行きました。観にいった最大の理由は、先週末で半年間待ち望んでいた私の今年一番のビッグイベントが幕を閉じ、ちょっと緩んだ「抜き」の期間に入ったことです。「この時間にできることやりたい」と考えた時に「劇場作品を観よう」と思ったわけです。気づけばこの時期、結構いろんな作品が封切りされたり、されそうだったりしてるんですね。そんな中からこの作品をチョイスしたのは……正直、タイミングです。というのも、私の場合はよくあるパターンなのだが、「いつか観るか」と思ってたらいつの間にやら上映回数が減っててヤバい、っていう展開だったんですよね。今作は近所の映画館を調べたら全ての館で上映はしてたんだけど、その全てが1日1回だけになってて……危なかったかもしれない。封切りからまだそんなに経ってなくね? って思ったんだけど、どうにも世間ではあまり話題になってない感もあり、知らずにフェードアウトする前にちゃんとチェックしておかないと、という思いからこれを選びました。こういう映画こそ、観る価値があると思うとる。こればかりは性分である。折り畳み前に一言感想だけまとめておくと………………まー、世間の評価も頷けるかなぁ、という……。
<以下、ネタバレ含みでの感想になります>
ゴールデンウィーク最終日、何とかギリギリ上映時期に間に合って視聴することができました。ここまで引き伸ばした理由はいくつかあり、1つ、単純に時間がなかったこと。1つ、昨年度版の「グランプリ」でテレビ版を手放しでほめてしまった余熱があったので、そこを冷ましてからじゃないとハードルが無闇にあがっちゃうのを懸念したこと。そして最後の1つ、漏れ聞こえる評判がそこまで積極的なものではなかったこと。それらを含めての1ヶ月。無事に視聴が間に合ったのは良かったです。とりあえず折りたたみ前に一言でまとめておくと、「映画を観に行った方がいい?」と聞かれたら、「テレビシリーズをもう1度見直すのが良い」。
<というわけで以下ネタバレ注意。テレビ版未視聴の方はここでお別れです>
観てきました。今年に入って、これで劇場作品を観るのは7本目。なんやら結構なペースな気がしますが、年度末はスケジュールを詰めて処理してしまおうという意識が働くので。ちなみに今作を観た最大の理由は「なんかCMいっぱい見ちゃったせい」。劇場に細かく通うと、その都度作品の前にCMを(そりゃもう長々と)見せられるわけだが、そこから連鎖して次の作品観に行っちゃうのはあるよね。でもまぁ、この作品は特に予測も期待もなしに観に行ったけど、決して悪いもんではなかった。
<以下、ネタバレとかそういうの注意。別にそんなネタがあるわけじゃないが>
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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