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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 まだまだ続くGWたほいや。気をつけろ、今回はヤツが潜んでいるぞ(全然潜めてない)。しかし、会うたびにウザさと面倒臭さが増していく気がする。現在お気に入りの様子なのが、同じ会話が延々繰り返されるループ芸。

 

 

 

Round1・「かまーんちぇ」

1、イランの弓で弾く弦楽器。椀型の胴と長い棹を持ち、四弦を基本とする。

2、沖縄語でいう、マンチェスター民のこと。

3、カマンベールとチェダーとを熱して混ぜ合わせた合成チーズ。

4、鎖鎌の内部を空洞にし、火薬などを詰めた暗器。爆裂鎌。

5、口うるさい女性は知性がなく、妻に向かないというインドの口伝。転じて女性。

 深夜3時スタートなのでまともな思考すら困難な状態でこんなもん出題されるとなぁ……。ちなみに素直にググると「サッカー・マンチェスター」ばかりがヒットする。 ①「椀型の胴」というのが謎表記だが、確認すれば確かに納得。 ②「しまんちゅ」とか「うみんちゅ」のノリなのだろうが、それだと既に「マンチェ」要素を使ってるっていう。 ③確実にそれぞれの良さを消し合う製法な気がする。 ④「鎌and Chain」で「鎖鎌」って書こうと思ったんだけど、要素はちゃんと使い切れ、っていうのがタイラントの教えだったので、余計な「in」を外した結果、中身が空洞になった。 ⑤「蚊・まーん(Woman)・知恵」という表記。まんさん呼びは単なる侮蔑語だ。

 

 

Round2・「えびのしっぽ」

1、(本来甲殻類に尻尾はないが、一般的に海老の腹部を尻尾と呼ぶことから)比喩と認識されないほどに浸透した比喩。

2、冬季、強風の吹く山稜などの岩や樹木や建物などに生ずる霧氷。その形が風の方向にのびてエビの尻尾のようになるからいう。

3、(あらゆる海産物を巻き上げたという)伊勢湾台風。

4、桐の花の異称。

5、女性の髪型の一。後頭部で二つに束ねた髪がエビの尻尾に似る。

 何でこんな単語が残ってるんや……。 ①「そもそも尻尾とは何か」という議論をしていたらこれが読まれた。一応辞書によると「動物の尾」「尻尾①の形に似たもの」という意味があるため、海老のあれだって立派な尻尾である。 ②なるほどこれは確かに海老の尻尾。 ③「海老の疾風」。海老ならやっぱり伊勢だろ。 ⑤ツインテールならぬ……何テールだ? そういえばツインテールは海老の味ですね。

 

 

Round3・「とちまん」

1、あまりに多くの叡智を抱える者の意。主に、かえって愚者を嘲るのに用いる。百智者。

2、不動産で財を成した成り金。

3、注意力が足らず失策の多い様子。また、そのような者を嘲って呼ぶ語。

4、数の非常に多いこと。

5、ネアンデルセンの童話「母を訪ねて三千里」に登場する、十七里の地点で待ち受ける鬼畜。

 ①「Too 知 満」。だいたい我々の大半はこの辺りである。 ②素直に。 ③「トチる+散漫」。 ④「十千万」。百はどこに行った。 ⑤「十(とう)」「七(中国語のチー)」。割と序盤戦の鬼畜。「ネアンデルセン誰だよ」。

 

 

Round4・「にえお」

1、新国際経済秩序。

2、(警察用語)指名手配の似顔絵に似た男。

3、生け贄に供された男。

4、主要な助詞。

5、錦絵王画蛾丸の異称。

 ①「New International Economic Order」。中学生でも作れそうな単語やな。 ②「似絵男」。「警察用語」って記載は広辞苑にあるんだろうか。 ③「贄男」s。 ④「に」と「へ」と「を」。確かにそうだが、説明がこれだけだと足りないよな。 ⑤「ねぇ、画蛾丸って誰?」「いや、その前にニエオが誰だって話で」「うん、だからそのニエオが画蛾丸だって話になってるんだけど」「うん」「画蛾丸って誰?」「ニエオこそ誰なのかと」「いやだから」(以下ループ)

 

 

Round5・「たかひしらす」

1、白夜の雅称。

2、九州南部の大口盆地に積もった火山灰を指す語。

3、貴妃の白子。

4、奉行所の裁きの場において自分の公明さを示す宣言行為。肘を掲げてその旨を告げた。

5、高貴の人が死去する。

 どう考えてもシラスやんけ、と言われた割にはシラスはいないっていう。 ①日が高くて白くするから。 ②シラス台地だから。 ③??? 「貴妃の白子ってどこさ」「白子っていうのは、コレステロールが高くて危険なんだけど、その分コラーゲンなんかも豊富で」「うん、だから貴妃の白子ってのは……」「貴妃は、楊貴妃なんかの貴妃と同じで、尊い女性って意味で」「うん、それで白子が」「白子ってのは築地とかでの呼び方ですよね。でも、今は築地じゃなくて豊洲で」「わかる、わかってるけど、この白子ってのは」「白子はコラーゲンが」(以下ループ) ④「高陽白州」っていう漢字に、「高肘で報す」がかかっているんだ。 ⑤「高貴の人」って、相変わらず日本語が不自由すぎるだろ。

 

面倒くせえゲームだな!

 

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 さぁ、令和だ。日付変わって2回戦、ただし人口爆発によりさすがに全員での試合は不可能と判断したため、卓が分裂して意気の盛んな者5名だけが残された。それぞれの新時代に向けての戦いが幕をあける。

 

 

 

Round1・「おんまやちょう」

1、ゴクラクチョウ科のチョウ。オンマヤはウマイヤの転といわれる。

2、(仏)世にはびこる魔のものを覧じたという帳面。名を与えることで妖気を封じる。

3、マヤ文明の和尊称。

4、→ウマイヤちょう。

5、→ウマイヤ朝。

 記念すべき令和一発目のお題がこちらだったのだが……。 ①④⑤エェェェ……。一応厳密なルールでは「一言一句同じならば問題不成立」だが、今回は不幸にもひらがな、漢字の差があったために問題が成立してしまったのである。なんかもう、我々の未来は暗澹たるものに……。 ②どう見ても友人帳だな。 ③「和尊称」という日本語は残念ながら無いが、その発想は……あるな……。

 

 

Round2・「としましだんご」

1、年の始めに天皇がお召し上がりになるだんご。

2、厄年となる正月に食し、年を増すことで厄除けとする団子。

3、江戸時代創業の東京の団子屋の老舗。みたらし団子発祥の店といわれる。

4、同じ年齢の人が死んだとき,年より一つ多く食って同年でなくすための団子。

5、中部地方で、季節句に食す団子。立身を早くし、財産が増えるという。

 すっかりストックも腐ってしまった某氏が悩みに悩み、「どうせ団子でしょ?」と言われて「う〜ん」と悩んでいたのだが、結局次の候補を探す余裕が時間的にも精神的にも無くなったため、そのまま出題。結果ボコボコ当てられて氏の令和は散々なスタートになってしまった。まぁ、団子だって言われてんだからみんな団子書くよな。 ②④まぁ、だいたい同じ概念。 ③「この中に明らかに間違いがあるな」と言われて切られていた選択肢。みたらし団子の発祥の地って、めちゃくちゃ近所なんですって。へぇ。 ⑤一応「疾し・増し・団子」なので頑張ってひねってあるのだが、無駄な抵抗だ。

 

 

Round3・「おあんないも」

1、(「御案内申す」の略)訪問の際の挨拶語。

2、(キリシタン用語)聖別。

3、→安納芋。

4、長崎に縁起物として伝わるジャガイモ。天保の飢饉のとき、聖女もしかアンナが石から作って人々を救った。

5、(遊女言葉)二度目の来店客を示す隠語。一度目は茶話、二度目に奥座敷へ入るようになることから。

 なんか不安になる語感。「あんない」なのか「いも」なのかで解釈が分かれている。ちなみにGoogle先生に「おあんないも」で検索をかけると「次の検索結果を表示しています」と気を使われた上で「お安納芋」に誘導されるし、基本的に安納芋関係しかヒットしない。 ①相変わらず出典は狂言なので、本当にあるのかどうかは不明(いや、あったんだろうけどさ)。 ④「イモ」で切るなら当然「おあんな」が余るわけで、そんな時には過去のたほいやヒーロー(ヒロイン)「もしかあんにゃ」の出番だ! ……いや、だから実在しないから……。とりあえず、これでもしかアンニャの時代設定も決まったな。 ⑤遊女屋の文化ですが、確認したら床入り(本番)は3回目からだそうです。過去にそんな出題もあったね。

 

 

Round4・「がるばんそ」

1、王族。皇族。

2、[植]ひよこまめ。

3、スペインの作家。ヨーロッパ全土を渡り歩き、様々なスポーツ文化の総括的評伝を記す。「駆け出し投手の父」「スパイク」。

4、フランスの彫刻家、立体造形作家。木製の彫刻に対し、金属製の不快な造形の断片を埋め込むことで感情の相反を表現する。

5、(発想標語)雷に打たれたように激しく。

 「今日も一日!」「がるばんそ!」 いや、マジでほぼアナグラムやん。 ③「元ネタがあるのか?」と聞かれたが特に無い。なんか、駆け出し投手がなんちゃらっていう本の名前はどっかで見た気がしたので確認したけど、記憶にない作家がヒットしたので、もしかしたら過去にストックとかに入れてたのかもしれない。 ④何言ってんのかよくわかんないけど何となく作品のイメージはできそうな気もする。 ⑤まぁ、音楽関係はなんでもありだからな……。

 

 

Round5・「ねずみつき」

1、槍術などの未熟なこと。また、その槍を卑しめていう語。

2、狂言の一。山伏が狐つきを調伏するために狐拳で挑むが、負けて鼠つきとなる。

3、家に鼠がいることを戯れて言う語。

4、八月十五日の夜に見える月のこと。芋名月。

5、鼠の霊が憑いたとされる状態。おびえ、聴覚過敏、視線恐怖などの症状が現れる。現代医学の観点からはPTSDの類と考えられている。

 この問題を終えて、令和最初のたほいやの勝者は見事に私になったのである。俺、たほいやで勝ったのいつぶりだろう。 ①「鼠突き」。何となくタイラントみがある。「たけづっぽう」みたいな。 ②「きつねけん」は、とどのつまりじゃんけんです。単なるじゃんけん勝負です。 ④「チュー+月」=「中秋の名月」という発想。 ⑤ディティールが作り込んであるでしょう? やっぱりメンタルヘルスに通ってる人は知識量が違うんですよ。……お大事に。

 

 

 さぁ、あなたは令和にどんな言葉を刻みますか?

 

 

 

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 GW特番、本戦。「さよなら平成」たほいやである。案の定の大盛況で人数はギリギリです。つうか普通にアウトです。そりゃね、みんな時代の節目には辞書を読みたいと思うからね。行く語彙来る語彙。1つ1つの単語との出会いを大切に。

 


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 GWだよ! 全員集合! まぁ、まだ全員は集合してないけど……第1部ですかね。なお、最近は私のいない所での開催も増えているようですので、少しずつたほいやは私の手から離れて回っていくのです。こうして自然な世代交代を認識すると、「それ以外」の要素が異常すぎることがわかって怖くなるな! 今回は久方ぶりに復帰した遠方組もおり、同窓会の様相。全国各地から、至高の辞書を求めて集まった精鋭たちだ! 嘘だ!

 


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 「改元前の最後のたほいや(仮)」。まぁ、あいつ再来週も来るとか言ってたから多分最後じゃないけど(月末にも誰か来る予告があったっけ)。そして今回の5人戦は……まぁひどい。解答者4人で5戦なので全部で20票のビットがあるわけなんだが、その中で正解に入れられた票は17票。つまり、3票しか外れておらず、およそゲームの体をなしていない。これでいいのか。これでいいのだ。

 

 


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 日付が変わるタイミング、さすがに初対面の人にはお帰りいただき、こんな時間にやってきて「1戦だけ! ちょっとだけでいいから!」とひたすら懇願するやつの頼みを聞き入れる形で、残った4人で2回戦。

 

 

Round2−1・「おんなはばけもの」

1、フランス映画。凱旋門を女陰、エッフェル塔を男根と思い込んだ男がエッフェル塔を横倒しにして凱旋門へと挿入したところ、エッフェル塔の上を少女が駆けていって仲直りし、共にオペラ座でオペラを踊る様を描く。

2、女は化粧や着付け次第で美しく変わるの意。

3、求婚祭事で唱えられる呪の一。受ける女は「男にそうもの」と返し、受けぬ女は「お主は馬鹿もの」と返す。

4、女性は恋をすると大きく変わってしまうということ。

5、狂言。自らを人間だと思い込んでいた太郎冠者が化け物だという事実をつきつけられて自死する。

 もう、この手のお題を出すこともノルマになりつつあるんだろうか。言葉の響きだけで出しているので意味は二の次。 ①ほんとひでぇ。そして解答を聞いてる段階で、残りの全員が「どうせ元ネタあれじゃねぇか……」って理解してたっていう。「オペラを踊るとは言わないだろ」「いや、でも、やっぱりフランスっていったらオペラじゃないですか」「お願いだから会話でキャッチボールしてよ」。 ②④これ、片方が正解で片方が出題者作成ダミーなんだよ。臆面もなく被せてくる精神性は本当に最悪ですね。 ③「オンナハバケモノ! オヌシハバカモノ!」(カパチェッポと同じテンションで) ⑤太郎冠者、ここ最近いろんな作品で辛い目に遭いすぎでは? そろそろ異世界ハーレムに転生しそう。

 

 

Round2−2・「あなせん」

1、(古い学生語)融通のきかない教師。

2、屁のこと。

3、穴の空いた煎餅。転じてドーナツ。

4、→アンデルセン。

5、団扇の俗称。

 全外し案件。ほんとひどい。「アナルせんべいの略」。 ②「アナル旋風ですよッ!」 ③主原料からして違うわ。 ④いい加減に無理がある気がする「まんがまれ」パターン。 ⑤「センは扇だろうけど穴は……あいてるかなぁ」と理解されていたが、正解は「穴千」を分解すると「ウチハ」になるからです。

 

 

Round2−3・「てけつ」

1、(現在では差別語のため注意)腕の欠けていること。かたわ。

2、(チケットの訛)切符。

3、狐狼狸に同じ。

4、入場券。乗車券。

5、インド神話における物事の終焉を司る神。世界からこぼれ落ちたものを手で掬いとる。

 「手から尻を出すこと」。 ①「手欠」。「かたわは言ってもいいんだな」。 ②④被ったから消せる案件。 ⑤これは「手・結」なんだろうと思うが、もしかして「手がバケツ」だったりしないだろうか?(疑心暗鬼)

 

 

Round2−4・「うつむろ」

1、哲学者や思想家の書斎のこと。

2、口出しのやかましい者。

3、通夜の間、死者を寝かせておく部屋。

4、四面を塗りふさいだ、出入り口のない室。

5、顔を伏せ、目を上げずに歩く姿勢。

 あの人のために見つけていたお題だったけど、今回放出。「あの人がいない時でいいんですか?」「いや、まぁ、正面からうつとかいうと申し訳ないし」「今更?!」 ①「まぁ、鬱になりますからね」。 ②特に突っ込まれなかったが、解答用紙には「ROM通」の記述あり。 ④「密室ですね」「上から入るんじゃないの?」「上はあいてるのかよ」

 

 やっぱりあいつがいると疲労感が8倍くらい違う……八盛り(ヤモリ)だけに!!

 

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 まぁ、遠方からわざわざ来てくれたんだからたほいやをやるのはやぶさかでは無いですが……まさか、その場に現れた年若い初対面の人間(お互いに誰だかもよくわかってない)に対し、「君は広辞苑は好きか?」と聞いて、最終的にはプレイまでさせてしまうことになるとは……。なんなのこの集団。怖い。

 

 

Round1・「いちごのおとこ」

1、落語。時そばでそばの代金をごまかした男が、実は得した一文を六杯分食べることで三途の川を渡り冥界へ旅立つ話。

2、一人の女性に貞操を尽くす男性。一又男。

3、一生離れまいと思う男。

4、(いろはの一文字目が「い」、五文字目が「ほ」であることから)異母兄弟。

5、不釣り合いな様。

 「もうBLEACHしかうかばねぇ!」「一護の男ってことは彼氏?」「雨竜じゃねぇか」「いや、雨竜じゃねぇだろ」。一問目から散々ですわ。 ①そして一発目の解答がこれだからな……。ちなみに今回は新世代の核兵器ことヤモリが参戦しており、試合以外の場外での疲労も尋常じゃないのです。 ②③まぁ、どちらも「一期の男」なんだろうけど、男性目線か女性目線かで意味が変わっているのね。 ⑤「苺と、野男」っていう雑な分け方が書かれてたんだけど、「野男」ってなんだよ。

 

 

Round2・「ころとう」

1、(伊勢物語の「いざ言問はむ都鳥」の歌で「言」を「頃」へ変えることで都鳥にわざわざ時を訊ねる歌となることから)馬鹿者。

2、行き場もなく野垂れ死んだ者たちの蔑称。

3、豆腐のコロッケ。

4、中国遼寧省西南部の港湾都市。不凍港で、風光明媚な避暑地。

5、光秀をののしって言う語。

 予想外に不思議な語感。 ①意味はわからないが、問い詰めたら説明されて、即落ちした(挫折ともいう)。 ②「故・路頭」。 ③「なんでこんなもんが広辞苑に乗ってるんだよ!」「新村出(広辞苑の編纂者)のおふくろの味かもしれないだろ!」 ④「中国なのに南西部に海??」ってなって色々推測したら、まさに推測通りの場所だったのでえらい。 ⑤意味不明。「光秀ってどの光秀?」「さすがにこれはあいつに限定していいんじゃないか?」

 

 

 ここで恒例のピザパーティに突入したのだが、このタイミングで何も知らない初対面初心者が登場、しばらくは雑談を続けていたが、そのうちに誰ともなく広辞苑を開き、何も知らない若者にそっと紙とペンを渡すのだった。

 

Round3・「てけ」

1、(静岡県で)竹。

2、(take care の略)気をつけろの意。

3、産業革命のこと。

4、田んぼで聞こえる虫の鳴き声。沖縄の方言。

5、(テンケの撥音ンの表記されなかった形)そらもよう。てんき。

6、(「手」と「毛」の字が似ていることから)見た目は似ているが全くの別物であること。月とすっぽん。

 だから二文字は難しいんだってば。 ③「えっと、テ、テ……テクノロジー……けぁくめい?」などと無駄な推論が飛び交ったが、説明を求めたところ……「まず、家内制手工業なんです、略して家・手。『ケテ』ですよね。そして、家内制手工業をひっくり返すものなので、産業革命なんです」。あぁん? ⑤かつて「かでし」で登場した「ン抜き言葉」である。出題者は感電死って書いた人だった。 ⑥出題時に、「手と毛ってことは、つまり合わせれば人間ですよ」「パーツ少な!!!」っていう会話があった上でこれ。

 

 

Round4・「ほしのおやじ」

1、与謝野鉄幹の小説家としての筆名。

2、力仕事をする老人。

3、→ビッグバン。

4、(天球の中心であることから)北極星。

5、(謎言葉)月。

6、直接会うことの叶わない程に年の離れた親族、祖先のこと。

 しばらくお題探しに難渋したが、出てきた言葉がこれ。うーむ、カオス。 ③まぁ、確かに星の親父ではあるな。 ⑤謎言葉とは「質屋を一六銀行という類」とのことなのだが、そこからなぜ月が「ほしのおやじ」(漢字表記だと星の親仁)になるのかが不明。マジで不明。情報求む。

 

 

Round5・「もろがほう」

1、ロシアの化学者モロガが1901年に考案したとされる窒素固定法。具体的にどのようなものであったかは記録が失われている。

2、ヒンドゥー教の戒律の一。

3、果報が二重に到来すること。

4、頂の二つある山。双丘。

5、リンカルスの異称。

6、(仏)丸見えの猥褻物だとしても、一部でもかくされている時、罪に問うてはいけない、という教え。チラリ合法。

 ①だからなんで広辞苑に載ってるんだよ。 ⑤リンカルスとは「ドクハキコブラ」のことらしく、「両牙砲」と書く様子。 ⑥丸見えなのか、隠れているのか。困った時にはこの言葉を使ってみよう。チラリ合法。見せても無罪。

 

 

Round6・「かたかり」

1、南西インド、ケーララ地方の古典舞踊劇。

2、(あまりに痛いので隣人の肩を借りてしまうことから)金的。

3、蚊柱の異称。

4、(片翼の雁が比翼の鳥の間に割って入ったところ、返り討ちに遭って死んだことから)間男は死ぬべきという教え。

5、前足のたくましい狸。

6、→蚊柱。

 最後の出題は完全に初心者の某氏からだが、ひどい結果にならずに良かったよ。 ②肩を借りるくらいで済めばいいけどな。 ③⑥かぶるのは仕方ないのだろうか。当然矢印の方は矢印の人。 ④聞いたことのない話だ……。 ⑤「肩・力・狸」で最初は「球速160キロオーバーの狸」って書こうと思ったんですが、さすがに初めての子に見せるのは抵抗があってこうなりました(こうなるなよ)。

 

眠い。

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 春休みたほいや後半戦。日付も変わろうという時刻になったため、大半の者はリタイアし、このタイミングで現れた気力横溢の1名を加え、なんとか面子を5人確保。まぁ、このくらいが真っ当な人数の試合と言える。モチベーションが真っ当かどうかは定かでない。気づけば某氏にとってはこれが最後のたほいやになるかもしれない試合だったんだな。

 

 

Round1・「なめんだら」

1、だらしがないさま。

2、なめなかったら。なめなんだら。

3、人を罵倒する語。

4、筆跡が特徴的であるさま。

5、→メナンドロス。

 ①確認すると、やはり語感から匂う通りに西の方言のようである。「アホンダラ」とかと同じ……ではないな? なお、ネット辞書を見ると出典が「あろかっせんものがたり」だったりする。もう、このパターンもすでにお馴染みになってきたな。 ②いつ使うんだよ。「もし、コナンが白い粉をなめんだら」 ④さりげない解答だが、解答用紙には「name in ダライラマ」という意味不明な記述が残されている。 ⑤どれだけ思い出そうとしても我々の中の「めなんどろす」は「アッサラーム!荒井君」の作者である。

 

 

Round2・「てんのうおろし」

1、六月一日、牛頭天皇を迎える行事。

2、天皇を、本人の意思に反して退位させること。これを受けた天皇は下皇となる。

3、落雷のうち、その規模の大きいもの。

4、天皇の正髪。前髪を垂らし、側髪、後髪を刈り上げ、髷を結う。

5、蕪をすりおろしたものの俗称。華美と蕪をかけた洒落が由来とする説と、純白を生晒しにたとえたものとする説がある。

 タイムリーな単語……なのか? 出題者曰く「どうせなら暴君がいるところで出題したかった……」。ブログ記録者としては不敬解答確定の暴君がいなくてホッとしている。 ①よくわからないけど分からないなりに当てられた。ちなみに帰ってもらう時には「天王あげ」が行われるとか。 ②上皇になれなかった人が下皇(げこう)。当然、そんな言葉は存在しない。 ③これもイメージだけかと思いきや、解答用紙には「天の鰻降ろし」という謎ワードが記されている。 ⑤自信満々に3ビットした人間曰く、「もうみんな力尽きてると思うやん! なんで長いの書けるの!」 それくらいの意地はあるんや。

 

 

Round3・「いたりまっしゃ」

1、(至り猿の転か)趣味などに極度に没頭しているさま。

2、到着を報せる文句。旅先での宿場で交わされる。

3、イタリア・ルーマニア・ギリシャの南欧三国の列称。

4、(羅)青魚。つややかに光る物の代名詞としても用いられる。

5、万事行き届いてぬけめのないたいこもち。

 響きが良いワード。みんなで元気に「いたりまっしゃ!」 ①多分「マシラ」の音を思いついてそこから意味をつけていったのだろうが、やっぱりオナニー猿のイメージだよな。となるとここでいう「至る」とは……。 ②ハイ、みんなで元気に「いたりまっしゃ!」。今後到着を知らせる時に使っていいよ。当然返す言葉は「たまぶりぶり!」 ⑤これも意味が分からなかったのだが、「末社」が「太鼓持ち」を意味するという。確認したら神を祀るのが神社(本社)であり、その下部組織に「末社」がある。「大神(ダイジン)」を祀る神社と「大尽(ダイジン)」を持ち上げる太鼓持ちにかけて、「末社」と呼んだそうな。79へぇ。

 

 

Round4・「はにわり」

1、古来土師器の産地であったことから、野見国の古称。

2、→ハイリスク・ハイリターン。

3、アベックで来店した客を対象とした割引。

4、陰部の男性とも女性ともなるもの。また、男女両性の性器をもつもの。ふたなり。

5、助詞を使いこなせない片言の狸。

 当然隣の言葉は「ハニワ」です。 ①だから「ハニワ」にかけたのかどうかは謎。もちろん「野見国」などという地名は適当である。 ②「ハニー割り」の記述があるが、そこから何故この意味になるかは不明。 ③そしてこちらもハニー割り。わざわざ「アベック」にしたのはそれっぽさを出すためだろうか。 ④いかにも誰かさんが書きそう、というのでビット展開がなかなか凄惨なものになってしまった。「僕が書きそうって思われてたことが、割とショックです」。 ⑤個人的にこの日のMVW。ノルマをこなすにしても、単なるルーティンで終わらずにこれくらいのパワーを持っていたいものです。

 

 

Round5・「みみずのたわこと」

1、やなせたかしの冒険小説。みみずのたわ子と主人公のもぐらが、蟻の王様に会うために旅に出る。食の尊さを丁寧に描いている。

2、モーツァルトのピアノソナタ10番の俗称。彼の記した手紙に由来する。

3、感想集。著者が東京郊外粕谷の里に移った後六年間の記録。

4、悪筆なことのたとえ。みみず這いの手。

5、(届かなければ無意味であることから)卵子に届かない程度の弱射精を蔑んで言う語。

 ①考えてみたらやなせたかしって某パン以外に何やってたかほとんどしらねぇや……。ニャホニャホタマクローくらいしか……。 ②なんかこういうやつ、あるよね(もう、どうしようもないくらい漠然とした感想)。 ③徳富蘆花って言われて「あぁ、あの……」って思ったけど代表作も何も出てこなかった。高校時代の国語の便覧くらいでしか見たことないんだもん。 ⑤ラストは綺麗に(?!)締めてくれました。おまえさ、これが最後のたほいやになるかもしれないのにこの解答でいいのか?! いいんです!

 

 こうしてまた一人、たほいや戦士が野に放たれるのです……。

 

 

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 これが春休み最後のイベントでしょうかね。遠方から突然ボドゲ熱をたぎらせた患者が来訪し、それに合わせて辞書メンツも揃った(1名体調不良により棄権)。ただ、今回はもう1つの特別企画として「耐久麻雀大会」が翌日に予定されていたため、2日に渡り辞書を開くことができなくなり、2まわしで終了。まぁ、健全な範疇ではなかろうか。プレイしている様子だけ見たら健全さのかけらもないけど。

 ちなみに今回は最初にまとめてお題が提示され、その後まとめて解答を処理する「早回し版」のルールで行われている。まぁ、それでも結局2時間かかってるのであんまり時短にはなってないかもしれないが。やっぱり書記の際の読み上げとかがないと物寂しい部分はある。

 

 


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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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