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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 先週も遠路はるばるたほいやをやりに来た奴がいましたが、今週も別な方角からやってきた。さぁ、約束されし地獄の幕開けだ。先週は5人戦×3試合でヘロヘロになったのだが、今週はゲームを続けようとするたびに人数が増えていくという、超ハードモードでお届け。さらにインターバルには特別企画まで飛び出し……(以下検閲)

 


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 真夏の夜の凶夢。前日、ドラフト後に早朝3時〜8時でたほいやを行い、その後12時間のブランクを経て、夜8時からの第2ラウンド。どうも、普段禁断症状をこじらせている人間が関わると歯止めが利かないようである。一応今回は3セット勝負だが、気分的にはぶっ続けの5連戦ですよ。脳の語彙ストレージが破裂しちゃうの。

 


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 深夜3時過ぎから朝8時過ぎまでって、たほいやをやる時間帯じゃないと思うんですが……いや、正しい時間帯がどこなのかは分からないけど。ドラフト2戦の後やぞ。「もう記録とか後回しにして寝ていいっすか?」って言ったら「でも、そんなことしたら溜まる一方だよ」って怖いこと言われたので、眠い目をこすりながらこれ書いてる。ドラフトの方も通信書かなきゃいけないのに……。

 

Round1−1・「くんろく」

1.勲章と禄。

2.凝固して石のようになった苦みのある物質。

3.意味に則し読み上げること。

4.歴代ローマ皇帝の名を記したリスト。

5.目録。

6.孔子の日頃の言葉を弟子たちが集めた非公式書。

 僕らの中では親の七対子のイメージしかないわけですが、なんとウィキに曖昧回避のページまであるくらい色んな意味が。もう、全部正解でいいんじゃないかな。ヤクザ用語で「説教調で諭しつつ、脅かしをかける」っていう意味もあるらしいですよ。②主たる使用目的は香料らしいのだが、何故よりによって味に言及しているのか。④が君主録だということは執筆者以外がちゃんと気付いてあげられた。

 

Round1−2・「せせっしょん」

1.排尿後、残尿がにじみでる現象。

2.遺産分割。

3.→ゼツェッション。

4.(米)六重奏。

5.重ねてセッションすること。多重セッション。

6.清めること。

 何語がどうなってるかもよく分からない単語に皆途方に暮れる。①「しょん」の部分が関わっているということを、作成者自身がいってましたね。誰も言ってくれないから自分から突っ込んでいくパターン。③何一つ明らかにされていない怠慢っぷり。⑤ブチャが2人でブチャブチャ的発想。人数が増えていくとセセセセセッションとかになる。

 

Round1−3・「しげてぃ」

1.ハンガリー生まれのバイオリン奏者。第二次大戦後、アメリカに帰化。

2.フランスの画家、彫刻家。アンナートに師事、後にエコーイズムに傾倒。作「マンドリンの静物」「実らずの森」。

3.高純度ケイ素の精製法。シゲティング。

4.ゴルフのプレーで、コースアウトしたボールを記録するティー。

5.(印刷)髭文字のT。

6.(茂みのイエティの意)山男。

 あまりたほいやに慣れてないという出題者から、「どれくらいの知名度なのか」と出題。いや、少しでも知名度があれば出題自体がキャンセルされるわけだが。④必死に「こういうプレーのことかもしれない」とあれこれ考えていたのに、あっさり「そんなもんあるわけねーじゃん」とかいう考案者FCK。⑥今回はタイラントの不在を満遍なく色んな人で埋めようとしていますね。いや、ただ筆が滑りすぎてとまらないだけやで。

 

Round1−4・「まじち」

1.時貸し。時借り。

2.本当の苦しみ、多くの難事。

3.真の父。父である父。

4.持つ人が貧しくなるようにとの呪いのこめられた釣針。

5.(節が馬を質に入れるほど)貧乏なこと。

6.マロニエの実をタマネギとハチミツとともに煮込んだ料理。灰汁の強い味だが、冬場に体を温めるのに重宝される。

 今回唯一の全外し。まだまだ広辞苑先生強い案件。①「間」を質で扱うから時の銀行。灰色の男が取り立てに来る。③ここまで父なら、そりゃぁさぞかし父なのだろう。票を入れたらマジで体調を心配されたのだが、改めて今見ると、……無いな……。④何を言っているか訳が分からない。⑤「マロニエの実とは?!」「食べたらどうなる?!」とか散々話題になっていたが、普通に美味そうだったわ……。「マロニエという名称はマロン(クリ)に由来し、マロングラッセも古くはマロニエの実が使われていた」なんて記述も。ヤバい。我々全然モノ知らない。

 

Round1−5・「しばしょうじょ」

1.よく働いた馬が死んだ後、美しい女に生まれかわる伝説。

2.正月十四日に行われる若草山の山焼き。

3.拾い児に始まる俗説の総称。全国に多数分布。

4.ロボトミー手術を受けて、死の恐怖を払拭してがむしゃらに闘う兵士として調教された少女。

5.草生い茂る所。

6.前漢の文人。四川成都の人。著「上林賦」「大人賦」。

 ①死馬少女。ある意味素直。②「柴」と「焼」は何となく。③これも素直に「柴少女」ですね。④これも実は「死馬少女」なのだが……何かの読み過ぎやで。「お前がロボトミーされろ」

 

Round1−6・「てらー」

1.伝達者。

2.寛永期、天正中年使節を名乗り海外渡航を企てた人物。本名、田平。

3.→テロリズム。

4.アメリカの核物理学者。ハンガリー産まれ。水爆の父として知られる。

5.通行証。

6.テルル。

 詳細は伏すが、出題に謎の縛りが発生していた1ラウンド目最終問題。出題時点で「恐怖の意」「洋服屋の意」などが無いことを確認してからの出題。みんな何となく知ってたようだが、知っていたが故に「これだっけ?」って疑心暗鬼になって入れられないパターンだったのか。②「天正中年使節」はもっといじられていいネタだったと思うのだが、案外スルーされてしまったな。

 

Round2−1・「ばかのり」

1.のし米だけから作られた糊。粘着力に乏しい。

2.物事を知りすぎない方が得をすることが多いこと。

3.一輪車の蔑称。

4.愚者の考えにも時には学ぶものが含まれるの意。

5.寒をすぎて、二、三月頃に採るノリ。質が劣り値が安い。

6.馬も鹿も構わず乗りこなす騎乗の名手。

 ②④が「馬鹿の理」で被った。③相変わらずの蔑称シリーズ。どっちかっていうと難度高い乗り物やんけ。危ないから馬鹿しか乗らないってことなんだろうか。ググろうとすると、まず小林よしのりへの侮蔑の言葉。その他にも原辰徳の悪口とか……。あと、意外と「〜したばかりの〜」の書き間違えが多いのが面白いな。

 

Round2−2・「ゆめのいちろうべえ」

1.新撰組の八番隊組長。

2.大正から昭和初期に活躍した喜劇作家。本名、三吉。

3.大正期に得手講(えてこう)を通じて広まった性的遊戯。珍反自慰(ちんぱんじい)。

4.江戸前期の侠客。力士、明石志賀之助の親友で、その天覧相撲には後見として上京。

5.生物学者。千葉の人。海洋生物学の第一人者として鳥羽水族館の設立に貢献。

6.中国の小説「紅楼夢」を翻案した黄表紙「黄楼夢」の主人公。

 有名人の知名度計測シリーズ。①流石に有名人過ぎやしませんかね。ただ、正確に誰なのかを指摘出来るほど傾倒している人間はおらず。正解は藤堂平助。③かなり頑張ったし、語呂を考えるとかなり綺麗に(汚く)まとまっている。ただ、回答するとなると「それはそれとして」ってなる。まぁ、1票入ったんですけどね。④個人的に、相撲取りが出てくるだけでタイラントの影がちらついて票を入れられなくなる。

 

Round2−3・「ぐあの」

1.海鳥の糞などが堆積して固まったもの。鳥糞石。

2.(西)フォーク。

3.ヨードチンキの異称。

4.→イグアノドン。

5.ガーナ。

6.ポリネシア系少数民族。グアム島を中心に分布していたが、スペインの征服により大半が虐殺された。

 ②⑥「スペインが被ったんで消して良いんですかね」④「イ グアノ ドン」。イドンはどこへ消えた。

 

Round2−4・「よつめや」

1.子を亡くして夫婦だけになった家庭。

2.山口県黄波戸(きわど)で生産されている地酒。

3.男色を売る店を指す隠語。陰間茶屋。

4.ヨアツメヤの訛り。

5.江戸両国にあった淫薬・淫具専門の薬屋。

6.夜ふかしをする人々。

 私がとある漫画から引っ張ってきた出題。その漫画というのは「怪異いかさま博覧亭」と言います。江戸文化と妖怪への愛に溢れた愉快なギャグ漫画だよ、よろしくね(ダイレクトマーケティング)。④これが多く票を集めたのだが、結局ヨアツメヤって何だったんだろう。⑤色々な人の琴線に触れたようで、お店のテーマソングまで作られました。「タレは自家製♪」。

 

Round2−5・「ろくがつがき」

1.六月餓鬼(やかまし)い人。

2.トマトの異称。

3.(六月に築かれたことから)大阪城の石垣。

4.(天から水が漏るさまを子供に例えて)梅雨。

5.松本城の石垣の異称。半年かけて築き上げられたことから。

6.(慈雨を受ける垣の緑のように)のびやかなさま。

 ①ある意味究極に簡潔な説明ではある。訳が分からないが、何となく「五月蠅い」を意図しているのは分かるという、なかなか有能な書き方なのかも。②アナナスに続く食べ物異称シリーズ。もう、メニューを見ても何も分かるまい。アナナスと六月柿のトロピカルピザとか。

 

Final Round・「こにせしむ」

1.軽度に変装すること。

2.百済の皇子または皇太子。

3.(枕)「着物」「わらじ」に掛かる。

4.(蛇が百晩山路を這い身をすり切らした寓話から)無駄足、骨折り損。

5.やや似せる。

6.豊胸に効果のあるペプチド。コニキン系化合物に多く含まれている。

 ①⑤「小・似せ・しむ」。素直な発想で被るのは、もう珍しいといえる域かもしれない。⑥もし発見されていたとしたら、だまっちゃいない人たちがいっぱいいるだろうなぁ。

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 夏休み企画最終章。一気に2セットいきましょう。

 

Round1・「べんけいやりて」

1.トカゲなどの後足が生える所から前足が生えること。

2.弁慶が七つ道具を振り回すように、万事を切り回して多事多忙な遣手婆。

3.弁慶のように、権力者の傘下に入り、好き放題に振る舞う懊悩の無い人。

4.腕。転じて長所。 ↔ 弁慶の泣き所。

5.江戸時代の連続黄表紙。得意の刀を失った弁慶が、名刀を求めて諸国を流転する。

 頑張ってググっても答えが分からないんですが、どれが正解なんでしょうか。(辞書を引け)

 

Round2・「りっちょ」

1.皇太子を立てること。立太子。

2.効率良い金儲けを目論む愚者。

3.スイスの政治家、弁護士。スイス民法の編纂に関与。労働党党首。首相。

4.逆境の中でそそり立つこと。

5.後漢前期の文官。龍雲閣の建設を進めた。道家律派の祖。

 ②これはリッチとかけてるんだろうか? ④「立」は分かるけど「チョ」は?

 

Round3・「そでのうめ」

1.洟水(はなみず)を拭ったために汚れた袖。また袖口に残った洟水。

2.どのようなところでも人目を引く美人のこと。

3.江戸時代吉原名物の酔い覚ましの薬。頭痛や食傷にも効があったという。

4.(目立たないところに生えて手入れの行き届かない梅という意)一見すると不細工な遊女。

5.老女の乳首。

 こんな言葉が何の役に立つのやら。①ありそう……か? ④ひどい言われようだが、花にたとえられているということは「よく見りゃ美人」までが含意されてるんだろうか。⑤嗚呼、もう……。

 

Round4・「せまん」

1.痩せ鰻。

2.(背に描かれた漫画の意)刺青を嘲った語。

3.飲茶の一。専用の皮でフカのヒレやナマコなどの高級食材を包み、せいろで蒸す。

4.何をやってもどうにもならない態度。または、その人。

5.マレー半島の内陸森林地帯に住む採集狩猟民。

 ①よく思いついたな。②言う人は選んだ方がいいぞ。

 

Final Round・「でーぷりん」

1.化学式CNO

2.ドイツの小説家。新即物主義の代表者。作「ベルリン-アレクサンダー広場」など。ナチス時代にはアメリカなどに亡命。晩年は宗教的傾向。

3.シーラカンス等古魚の鱗。カルサイトを少量含み、しばしば化石化せず見つかる。

4.(由来はチャップリンから)喜劇俳優の尊称。

5.ケープタウンの旧称。

 ①化学式が書けるかどうかはさておき、辞書の説明としてはあまりに足りない。②世の中には色んな主義があるもんですな。

 

Round1・「くじざいにん」

1.富くじで不正を行う輩。市中引き回しの刑。

2.苦労した方が最終的には豊かになるということ。

3.狂言。くじで決まった罪人役の主人に対し、鬼役の太郎冠者が日頃の仕返しをする。

4.自来也に同じ。

5.労働の開始時間を午前九時に定めること。

 ①市中引き回しって言ってみたかっただけの感。②「苦事財人」ですかね? ④いや、同じって……。⑤「九時在任」だろうか。

 

Round2・「さんまー」

1.(フランス語)サーンスの海。

2.酸味の強い麻婆豆腐。転じて中華料理。

3.暴徒化した民衆のこと。

4.→サマー。

5.「さんば」に同じ。

 広辞苑強そうパターン。②みたいに安心して外せるのがあるとホッとする。

 

Round3・「がっきめ」

1.スズキ科の海洋魚。体長2025㎝。地方により、さろみ、はたかみ、とようおなどと呼ぶ。

2.年季の浅い遊女のこと。

3.ばったり。

4.(ガキメの転)相手を罵る語。

5.サルコ・ロペスの小説。邦題「我を食せ」。

 ①「サロミ」がすごく気になります。②「ガキ女」なのかしら。⑤これ絶対に「我」が「ガッ」の部分だよね。何語の小説なんだろう。

 

Round4・「しかのつま」

1.(大分県日田地方で)大根。

2.ハギの異称。

3.広島県松野の伝統菓子。まつのかし。鹿の爪部に似せてある。

4.(妻をなくした男が柳の枝の下に妻の姿を見た逸話から)柳の隠語。

5.顔が細長く、目と目が離れた見にくい嫁。

 ⑤だーかーらー。

 

Final Round・「すおみ」

1.酢の毒味をする役。

2.具のない味噌汁。

3.フィンランド共和国のフィンランド語名。

4.大分県国東郡の港町。

5.貴人の裸身。

 俺、何で知ってるんだろうって思ったけどストパンの知識だな。①年に何回くらい出番があるんでしょう。⑤「素御身」だろうな。

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 夏休み企画、まだ続く地獄。

 

Round1・「しょうきょくさいてんかつ」

1.戦国時代の剣士。元尾張の農民。

2.奇術士。本名野呂かつ子。東京の生まれ。

3.陶芸家、人間国宝。釉薬を使用せず、素材の質感を尊重した作風が特徴。1974年、憤死。

4.易経で南極老人の西方に出るとされる星。凶兆。

5.(仏教用語)一度極めた道をあえて全て忘れ去ることで、天上世界を識るという教え。

 ⑤ちゃんと「仏教用語」って書くのは珍しいな。(仏)ならフランス語との両天秤が狙えるのに!(誤ったセオリー)

 

Round2・「にしはつ」

1.(西の果てに位置すると考えられていたことから)インドの古和名。天竺。

2.(「東は秩父、西は津まで」の意)粋と義侠が残っている地域。

3.姓の一。

4.ホトトギスの鳴き声をまさしく聞くこと。はじめて聞くことをいう。

5.巻き貝の心臓。珍味。

 ②意外と狭いし、そんなイメージ無いし。なんでその2つが出てきた……。

 

Round3・「まっぺいじ」

1.アメリカの俳優。柔和な演技と卓越した歌唱力で一世を風靡した。1917年戦死。

2.→はざまへいじ。

3.少しの起伏もない平地。

4.へそのない胎児。

5.お産でつぶれて平たくなった胎児。

 ②誰だ。 ④どうやって産まれた。 ⑤どうやって産まれた。

 

Round4・「ふぁりしずむ」

1.異性同士の性愛を見るのみで、自らは性交渉を持たないという考え。

2.超雄主義(ちょうおすしゅぎ)参照。

3.シュールレアリスムに追随したスカンディナビアの画家ファルヒルムが中心となった実存主義の一派。針金のような人物像が特徴。

4.男根崇拝。

5.現れてはいつの間にか解散する内閣で、有権者を翻弄する政治術。妖精主義。

 ①とても大切な考えだと思いますよ。②だからさ……。④これ、超雄主義と上手いこと噛み合った感あるよな。⑤正直、ここまで自由な発想が持てるならそれは馬鹿ではなくて天才なのではないかと。素直に感心して、少し経ってからとても哀しくなる。

 

Final Round・「しゃぎー」

1.フランス料理。よく育てたいい牛に反芻させ、吐かせて作る青草の和え物。

2.ノルウェーの羊骨スープ。

3.ざっくり織った毛足の長い織物。

4.沖縄でうがんじゅ(拝所)の柱に用いられる霊木。

5.岩石を噛む擬音。

 ①まぁ、世界には我々の想像もつかない食べ物もあるから、ひょっとしたら……。⑤いつ使うねん。

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 夏休み企画第3弾。どうもこの日は記録が5本も残ってるようなんですが、一体何があったの? もう壊れちゃった日なの?

 

 

Round1・「あきばはんさく」

1.明治の実業家。ボロ布の行商から始めて、一代で秋葉紡績を創立。

2.秋の天候次第で、その年の稲の収穫が半ば決まる、ということ。

3.→二毛作。

4.日系アメリカ人初の上院議員。ボストン大卒。

5.吉原の作曲家。盲目・難聴で吉原のベートーヴェンの異名を持つ。作「悦びの歌」「エロ医科」。

 ①ボロ布の行商が成立してる時点でまずすごい。⑤もう何がなにやら。浮かんじゃったんだろーなー、エロ医科って言いたかったんだろーなー。

 

Round2・「ばたりーしいく」

1.金属製の門扉にステンドグラスを埋め込んだ意匠のこと。

2.(バタリーとは老いたナタリーのこと)あえて老女を飼うこと。

3.家畜を狭い小屋(バタリー)に閉じ込め多数飼うこと。

4.ニワトリの立体飼育法。

5.肉牛の飼育法。D・バタリーが実践し確立した。

 なかなか難しそうなお題だが、流石に5個中4個が「飼育」で被ってます。ただ、1個おかしいのがあるけど……。ちなみに、なんか問題にしてるところもありました。

 

Round3・「えずいた」

1.狂言。袁次郎はわらしべ長者に憧れるが、板すら得ない。

2.鳥に与えるための黍や稗をすり潰すための器具。

3.宣教師。

4.イエズス会。

5.HIVを塗り込めた板。

 ①このお題を与えられて「得ず板」で書く努力は評価する。⑤? ? ? ? ?

 

Round4・「たびはばき」

1.旅行の時につけるすね当て。

2.江戸時代、町人が旅行中の護身用に携行した短刀。

3.旅に携行し、精神的な支えとするもの。

4.足袋の幅を採寸するのに用いる木片。

5.千利休の出張茶室における上履き。

 ⑤なんか、気楽に茶室体験だけさせてもらえそう。

 

Final Round・「はんせんぎ」

1.陸家卍手拳に伝わる千の技。また、それをそなえた人。

2.(半ば仙人になるような気分がすることからいう)ブランコの異名。

3.身の半分でも仙人になろうと昼は霞を食し、夜は肉、酒、女、なりふり構わず食らう儀式。

4.(千の言葉を並べたてて)はげしく逆らうこと。また、跳ね返りの強い人物。

5.中国唐代の美女。夫を次々に殺害した毒婦と伝える。

 ①だから、男塾はフィクションなんだよ?! ②何を言っているんだ? ……何を……。③何が起こるというのだ。もう、何を信じていいか分からないよ。

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 夏休み特別企画2日目。まだ1年以上前の記録が残ってるのだよ。読み直してみたら、あかん、かなり破壊力の高い回だ。こんなん死蔵させてたんやな。

 

Round1・「ごけなわ」

1.狂言。両手を棒に結わえつけられた太郎冠者と後ろ手に手を縛られた次朗冠者が留守中に酒を盗み飲む。

2.夫に先立たれた妻が縄で首を吊る美徳。

3.(山陰地方で)未亡人を縛り上げる縄。

4.(「碁笥を縄で縛る」の略)夢中になっている遊びをやめると誓うこと。

5.(青森・秋田地方で)旧暦九月一日に飾るしめ縄。正月であると勘違いさせて鬼を追い返すとされる。

6.マグロ延縄のこと。明治大正期に夏は鰹釣り、冬はマグロ延縄を行う沖合漁業で、冬の遭難者が多く、そのために後家が増えたと言うことからの名。

 広辞苑先生割と強い案件だと思うのだが、どれくらい正解が出たんだろう。②美徳いうな。③何に使うつもりだ。⑥そんな文化を残すな、って思うよね。

 

Round2・「ひそうひぞく」

1.(狒々に脾荘を盛ったという故事から)漢民族。

2.僧でもなければ俗人でもないこと。仏。

3.コケ類の総称。クロロフィルによる光合成を行うが、植物と異なり種子による繁殖を行わない。

4.ある時は俗世に遊び、ある時は出家を願う不心得者のこと。

5.(卑しい僧も卑しい賊もともに卑しいことにはかわりないから)大差のないこと。五十歩百歩。

6.(親鸞が自身を言った「僧にあらず俗にあらず」より)僧侶でもなく俗人でもないこと。

 割と被ってる案件。まぁ、これは思いつくレベルか。①これは「脾臓」の転写ミスかな? どっちにしても意味は分からんけど。⑤割と上手いこと言えてる。

 

Round3・「おえんそ」

1.屯田兵として蝦夷地に趣く者に贈られたはなむけの言葉。

2.日常不可欠の食料として、敬意をもって味噌を言う語。

3.オランダの地理学者。国史編纂に携わる傍ら国内各地を巡り歩き、伝承を集めた。1887年国境侵犯によりフランスにて投獄。脱獄。

4.艶があって楚々もあるが、汚らしい女。

5.御上に対する恨みつらみ。

6.泳者が足をつる様を真似する宴会芸能芸。

 ①どんな気持ちで受け入れたらいいのやら。④イメージ出来ないが、何となくエロそうではある。⑥やってみせろよ。

 

Round4・「はやだんご」

1.(石川県において)川の浅瀬に見られる魚の群れ。

2.慌てて団子を食って喉につまらせるさま。

3.伊賀忍者に伝わる、食べると足が速くなる団子。

4.半刻ももたず腐る団子。

5.死者の枕元に供える団子。

6.通常の二倍の速さで踊るタンゴ。

 ③ゲーム脳か。④何がどうなってるんや。⑥やってみせろよ(2回目)。

 

Round5・「さくぞう」

1.(小作人の三男の略)一生上がり目のない人生。

2.指貫の別称。ぬばたまい。

3.男根の擬人名。

4.(三男から九男までのこと)取るに足りない多くの男。

5.象の幻。

6.昭和を代表する落語家。姓はあえて持たない。古典の他に「満州こわい」など反体制落語を演じる。自殺。

 しばらくブームになった単語ですね。今でも油断するとすぐにさくぞうが出てくる。④ひどい言われようだ。⑤いつ使うねん。⑥「くにやろう」と一緒に覚えておこう。ちなみに「満州こわい」は実在(?)する。

 

Final Round・「くまのい」

1.天皇が熊野を都と定めて移住なさること。

2.下人の衣服。↔天の羽衣。

3.熊野の三神社のローマ名。単数形、クマノ。

4.ロシアの祈祷師。反共産主義・反ナチズムを掲げスターリン、ヒットラー、ムッソリーニらに妖魔を落とす。二次大戦開戦直後に自殺。

5.胆汁を含んだままの熊の胆嚢を干したもの。味苦く、腹痛、気付け、強壮用として珍重。

6.(語源は「熊追い」とも「熊乗り」ともいう)熊と心を通わせ、共生する人々。

 ③我々の言葉でいうところの「ふりあえ」パターンですね。ただ、「三神社のローマ名」はパクるにしてももうちょっと頑張れよ。④どこで読めるお話なんでしょうね。⑥最近アニメで観た。

 

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 選択肢を増やすため、そしてたほいや熱がやたら盛り上がっているために、夏休み特別企画で、過去に記録だけしてたけどまだUPしてなかったログを解放します。即時掲載してないってことは私は不参加のゲームなので、答えが分からないやつもけっこうあったり。もう、誰が参加してるかも分かりませんわ。

 

 

Round1・「そうぜんば」

1.(三重県の北部で)臨月の女性が出産まで生活する小屋。

2.台所に設けられた皿を洗う場所。シンク。

3.台所、キッチン。

4.(機械)両手持ちの電動のこぎり刃。

6.新潟県で、馬の手入れをするところをいう。

7.知恵僧一休の愛馬の名。

 どうも、あいつは参加してるようですがね……。

 

Round2・「しめのかみ」

1.親しい人の死期が近いことを知らせる神。

2.(桃の節句に食するあられを「三日の飯」と呼び、これを逆さにいった語)季節の行事の際に食する菓子。

3.鎌倉時代に設けられた幕府の役職の一。全国に配官され、祭事をとりしきった。

4.天上から人々の行いを見張っている神。四つの目で東西南北を見通すとされる。

5.終末神シヴァ。

6.馬のたてがみの、首から肩に続く毛。

7.勘定奉行の長官。

 ②この発想法はたまに使われるんだが、正解だったためしがない。④四目の神。⑤締めの神。⑦は〆の御上ですかね。

 

Round3・「くらなっは」

1.ドイツルネサンスの画家。宗教画、肖像画の他、木版画に秀でた。裸体描写に特色がある。

2.フィンランドの国民詩人。作「ミナレスの老人」。

3.ブドウ酒の発酵に用いる樽。クラリッサ。

4.ポーランドの物理学者。ナチスからの逃亡生活の中で原子物理学を研究。収容所で理論を完成させたとも言われるが、記録が無く不詳。

5.ドイツの料理研究家。また彼が発案した豚の腸にペースト状のジャガイモを詰めた料理。

6.フロセットが創刊。ロシアにて刊行。ゴーリキー、ナバイトフなどが寄稿した。

7.アブラナ科の多年草。

 ⑤この貧困なドイツ観な。でもちょっと食べてみたい。⑦菜っ葉からの発想なんだろうが怠慢の誹りは免れないな。

 

Round4・「あろかっせんものがたり」

1.モーパッサンの著。娘アロカッセンは農主にムニエルをふるまわれるが、苦悩の末食いはぐれ、自害する。

2.似非軍記物語。室町時代成立。淝水の戦いにおける魯安の進軍を平家物語の以人王の挙兵になぞらえた。

3.アンデルセン物語。

4.(鴉鷺は黒いカラスと白いサギ)本居宣長が分類した物語構造の一つで、善悪の対立が明らかな戦記物。

5.中世の物語。糺の森の鷺と祇園の鴉との合戦記で、後、無情を感じて共に出家するという筋。

6.御伽草子。さるかに合戦のパロディで鴉と狼が登場する。

7.アロカッセンによる一連の物語。人間と動物を区別しない超現実的な世界観が特徴。また、獣姦のこと。

 割と有名らしいですがね。どれもこれも長くて解答作成に力が入っています。①何があった。④何となく知ってた案件。⑥何となく知ってた? 案件。⑦オチ。

 

Round5・「みちのしり」

1.→陸奥(みちのく)

2.青森県北端音無郡の泉。旅の終着点の意とも。

3.道を心得ている風を装って先頭を歩き、道に迷う者のことを言う。

4.古代の全国各地方の内、京に最も遠い地域。

5.モーツァルトの歌劇。作品番号155。恋人よ尻をなめよ、きれいになめよと歌うが、恋人は他人の尻をなめる。

6.目的地。

7.(常に後ろ向きに歩みを進めることから)アリジゴクのこと。

 ⑤筆致が完全に狂言なんですが。ちなみに「俺の尻を舐めろ」は実在の楽曲。⑦割と上手いこと言えてると思う。

 

Round6・「てんぽのかわ」

1.弁財天の琵琶に使われた麒麟の皮。

2.天保飢饉で死んだ人の無念の川。

3.馬のペニスの皮。高級皮革。

4.(母なる神の乳房から流れ出た乳とされることから)天の川のこと。

5.→ワジ。

6.水野忠邦の政治をたとえた川。

7.(「皮」はただそえた語)「てんぽ」に同じ。

 広辞苑先生強い案件。②なんでそんな言葉が。③確かに稀少ではあるが……。⑥みんな天保好きだな。

 

Final Round・「あおいとげのくるま」

1.糸毛の車の一種。

2.童話「眠れる森の美女」の和訳。訳者は上田敏。

3.バラ科の常緑樹。葉を煮出した液は染料として用いられ、また強心作用を持つことから薬用としても栽培される。

4.遣隋使船の異称。

5.米軍魚雷戦艦のこと。

6.明治の淫具。人がまたがる青く塗った張型のついた俥。

7.魔女狩りに取材したルーメニックの長編小説。ブロウ紙上で連載。

 ②まぁ、トゲと車でそこに行くのは分かる。⑥「明治の淫具」っていう文字列の破壊力。文明開化の音がしない。

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 送り盆も終わって、盛夏にたほいやも最盛期。遠隔地の人間はこの記録を見て羨ましく思う事だろうが……今回僕は参加してないんだけどね!! でも、せっかく久しぶりに来てくれた人もいるし、楽しそうだったので珍しく自分がいないゲームも記録しておこう。遠くの地にいる人への慰みにもなるし。

 

Round1・「ぐーつむーつ」

1.()礼儀正しい人。

2.沖縄の郷土料理。血抜きしたヤギの睾丸を熱した油に潜らせたもの。

3.ドイツの体育家。近代体育の祖。ザルツマンの後継者。

4.だちょうの巣。

5.自動組み上げ井戸。フランス南部に数多く見られる。

6.バンツー語。イスラム商人街。特にインド洋沿岸部のものを指す。モザンビークの物が著名。

 1問目から広辞苑強い案件。だから初めて聞く日本語出すの勘弁してください。②沖縄料理っていうとすーぐヤギのキンタマ食べるんだから。④この日初たほいやの新人さんも参戦してくれました。初々しさがある中で、なかなかいいところえぐる回答も多く生み出し、「今後が楽しみ」と評されていました。まぁ、こんなところで頭角を現しても何の役にも立たないが……。

 

Round2・「とよさかのぼり」

1.アイヌに伝わる儀式。両手両足に足かせをつけ、四つん這いになって小麦を耕す。その畑で収穫された小麦はミネラルが豊富になると後の研究で判明した。

2.齢も十四を超え、元服を向かえたであろう男子。

3.広島県でのオオクワガタの異称。極楽寺山の豊坂に由来する。

4.朝日などがきらきらと輝いてのぼること。また、その時刻。

5.杉田流介護術の奥義。両親を脇に抱え、米俵を背負ったままなんば走りで坂を登る。

6.大阪の陣の功績で大名となった外様を罵って呼ぶ語。

 過去に出題済みのお題。その時と参加者が違うなら別にいいのだが、明らかに参戦していたヤツもいるし、どう考えても過去ログ読んで知ってたヤツもいるし、そのまま出題させたのは流石にどうかと思う(明らかに知ってたヤツは容赦無く3ビットしてるし)。某氏は「すっかり忘れていた」ということで2度目の解答作成になるわけですが……新旧の答えを見比べてみるのもいいかもしれません。まぁ、誰のことかは言わずとも分かる……かね? 候補が2人いる……だと?! ①「俺、足かせじゃなくて石かせって書いたんやで。両手両足に足かせっておかしいやろ」→「いえ、ちゃんと足かせって書かれてます」

 

Round3・「ぼてれん」

1.→全日本ぼんち連合。

2.健常な羊を井戸の底に突き落とすような非道い行いのこと。

3.「天地始之事」に出る鬼人。あだむとえわの子。はるはる丸と雪の近親相姦により生まれ、人々の祖となった。

4.想像上の植物。蓮の一種で、極楽に咲くと信じられていた。

5.腕っぷしの弱いものを嘲っていう語。

6.妊娠して腹のふくれていること。

 ①「ぼんち揚げ連合だと、おかしいって指摘される可能性があったので、余裕を持たせるためにぼんち連合にしたんです。味わいが出ました」 ②「最初は妊娠した羊を突き落としたんだけど、それだとボテ要素がまんま過ぎると思って、健常な羊に直したんや」「おかげでもう何も分からないですね」 ③字が汚かったので「あだむとえあ」と読まれてしまい、さらに訳の分からないことになった。

 

Round4・「せんだら」

1.ポルトガル語sen-daraが由来。魚肉と山菜を味噌で煮詰めた長崎の郷土料理。

2.千年に一度現れるとされる伝説の鱈。たらのかみ。

3.インドの四種姓(ヴァルナ)以外の最下級の身分。狩猟・屠殺などを業とした。チャンダーラ。

4.千ドル札。

5.ガンダーラ発祥の千Kmマラソン。毎年死者が出るが、足が速かった死者は俊足身仏として尊ばれる。

6.マンダラの縮約版。

 意外にも全外しが発生。こんなんで全外しが起こってしまうあたりが我々の試合。②「さけのおおすけ」とはライバル関係かと思われたが、どうやら大助は海でのバトルに敗れた結果、川を登って逃げることになったらしい(誰かの脳内設定)。⑤読み上げで耐えられない案件。これはしょうがない。「しゅんそくしんぶつ」は口に出して読みたい(非実在)日本語。⑥「曼荼羅」はサンスクリット語なので「万」の意味じゃないんだけどね……。

 

Round5・「にゃくぞくすき」

1.チェコの民族舞踊。バルトークが自らの曲に取り入れたことで有名。

2.1012世紀ごろ栄えたモンゴルの遊牧民族。若年での性交渉を好み平均年齢は14歳だったと言われている。

3.粟田を耕す小型の農具。

4.ポーランドの狩猟王。「ニャクゾクスキ自伝」。

5.男色を好むこと。また、そのような人。

6.ロシア人の男色家を面白おかしく言った語。

 ②こんなんで歴史に残りたくないと思ったが、考えてみりゃ中世以前の日本でもそこまでおかしくない年齢設定なのでは。⑤⑥なんで被るんですかねぇ……。意味を知りたい人は、ググる場合は「にゃくぞくずき」でヒットします。

 

Final Round・「せいるかくみあい」

1.四使徒のうち一人、聖ルカをまつる組合。福音書の研究を熱心に行っている。

2.大韓民国で宣教師ボイムによって設立されたキリスト教信者の組合。

3.原子力をたたえよ、の意。

4.ヨーロッパ中世末期以降の同業組合の一。福音書の書記者ルカが美術家などの守護聖人とみなされたことによる名。

5.→イエズス会。

6.(イエス・キリストの弟子ルカが石工だったことから)働き者の石工の団体を指していう語。

 ③「核」の部分以外は検討会でも判明しなかった言葉。正解は「清流・核・未来」だそうです。いや、だから何故そうなる。

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