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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 一ヶ月以上ぶりのたほいや! まぁ、つまりは「リハビリ」だ。

 

Round1・「せまほーる」

1.闘牛士の位の一。剣を持たず、牛を疲れさせる役割を務める。

2.信号柱。腕木信号。手旗信号。シグナル。

3.(ラテン語)嬰児。

4.イエズス会宣教師。マレー半島にて布教に尽力。

5.アメリカのオハイオ州にある鍾乳洞。

 外野の関係無い人から「対義語はガバホールなんですね」といわれたけしからぬネタからスタート。たほいやは「夜の」を付けると何でも危なく聞こえるよ。夜のキンボールとか。

 

Round2・「ぽるたてぃぶ」

1.(演奏記号)騒々しく、けたたましく。

2.文章中に、故意に入れた綴り間違いのこと。

3.(航)可変翼の一。主翼を縦にたたむことが出来る。

4.携帯用のパイプオルガン。1415世紀に使われた。片手でふいごを動かして送風し、他方の手で鍵を押して奏する。

5.環境汚染を引き起こしにくい製品。

 ④「携帯用のパイプオルガンってなんやねん」「片手でどうやって演奏すんねん」などの意見が飛び交うも、みんな意外に冷静だった。⑤「pollute + tive」の形容詞形だったら「汚染しうる」意味にしかならんよな。書いた当人も「後で気付きました」。

 

Round3・「ななしのおよび」

1.東北地方の風習。稲の収穫を終えた日の夜、白米のみの食事をするもの。

2.高貴な者が身分を隠して遊里を訪れること。

3.房総半島で9月に行われる神事。神社において神の名を決して口にせず、身ぶりのみで神を呼ぼうと試みる。

4.お守りの一。中国天台宗の7人の聖僧にあやかり、元三大師が始めたとされる。

5.くすりゆび。

 ②は「そういう考え方もあるのか」と感心され、③は実際に2票が入ったが、①が「菜無し」ということは回答者が誰も気付いていなかったらしい。

 

Round4・「ひらみつと」

1.讃岐地方における漆器の塗師

2.竹材に厚手の和紙を張ったふすま。

3.洋画家。横浜生まれ。武蔵野美術大学教授。

4.→みつと。

5.千万の薬を蔵するとされる伝説上の薬師。死の床に現れるという。

 言葉があまりに「初めて聞くはずなのになんか聞いたことがある」感満載で騒然とする。ちなみに隣に乗ってる単語は……当然「ピラミッド」です!

 

Final Round・「おふこん」

1.仕事とプライベートの切り替えを上手く行うこと。オフ・コントロール。

2.結婚後に仕事を辞める男性を指す造語。

3.汚れ、陰の気を負った魂。

4.19世紀アメリカの電信技師。大西洋横断ケーブルの敷設に尽力した。

5.オフィスコンピューターの略。

 どう考えてもオフ会コンパ。広辞苑は何でも載ってるナー。③汚負魂。もう、暴走族の落書きレベルだな。④オフコン氏超すごい。まさかの19世紀やで。

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 主ッはきまっせーり。なんとも久しぶり、実に1ヶ月以上やっていなかったたほいや。聖なる夜に聖なるたほいや。思えば去年も同じようなことをしていたのであった。これが成長というものか……。来年も、良い単語に出会えますように。

 

Round1・「しょうべんぐみ」

1.釘を惜しんで建てた安普請の小屋。

2.えた非人の、特に糞尿を集めることで生計を立てた者。

3.共同住宅において,一階に住む者をさす語。

4.大金を受け取って妾となり、適当な時期にわざと寝小便をしてひまをとる一種の詐欺行為。

5.活字が小便を垂らすような粗悪な組版。転じて大衆小説。

 聖なる夜ですから。聖なる単語、つまり聖水に関する単語から始めるべきかと。しかし面白いもんだな……くわしくは以下のサイトなどを御覧下さい。なお、③はナチュラルにひどいことを言っている。「2階に住んでるやつらは大便組か」

 

Round2・「うしのほね」

1.占い師をあざけっていう語。

2.素姓の知れないものをののしっていう語。

3.ウミウシの頭部に存在する硬骨状の器官。砕いて薬用とする。

4.やたらに長いげっぷ。

5.雨乞いのために殺した犬の骨。干ばつ時に、これを燃やすと雨を呼ぶという。

 嘲ったり罵ったり、相変わらず大変である。⑤は1匹の犬で2回も雨乞いが出来るから便利。

 

Round3・「ろくそくもの」

1.両手両足両耳が全て足であるもの。早駆け。

2.平清盛(六職殿)の武勇を語る一連の軍記物。

3.大きなイノシシの異称。革の沓六足分を得るのでこの名がある。

4.虫。虫けら。

5.報酬に見合った働きをしない者。

 ①が全く分からずに戦慄が走る。今回はタイラントがいないため、タイラント的要素をなんとか盛り込もうと頑張った結果である。ちなみに出題者からは「ちょっと小さくなると五足物になるが、これより大きなものは六足大物と呼ぶ」っていうどないやねんな追加情報も頂きました。

 

Round4・「かがみそ」

1.野糞のこと。また、掘込み式便所。

2.すぐに。おっつけ。

3.鏡がものを映す理由とされた鉱物。これを錬成して反射面になるとされた。

4.皮膚が青縞で光っているトカゲをいう。かがみっちょ。

5.相手の顔を見間違うような薄暗がり。またそのような時間帯。

 ①「もうかがんでする味噌っていうとこれしか浮かばなかった」。最低の発想。かがみっちょは割と可愛い。

 

Final Round・「えぼうない」

1.決して人前で見せてはいけないとされる恥ずべきもの。

2.吉原で生まれ、外に出ることのないまま遊女となった娘。

3.(茨城県で)田の二度目の耕耘。下起(しもおこし)。

4.途方もない。果てしない。

5.幕府の要請により、浦賀に一時的に設置された衛所。湾内に九ヶ所の要点を定め、巡回することを主な任務とした。

 何をどう切っていいのかよく分からないという、何故か最終問題にありがちな展開。冷静に考えれば誰も書きそうもない答えなんだから丸わかりなはずなのに、この辺りになると脳がイカレてくるせいで、結果的に全外しとかが起こるんだよなぁ……。

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 こんなことしてる場合じゃない定期。今回は割とあっさりした回答が多いな。

 

Round1・「でぃばいだー」

1.コンパスに同じ。

2.(通信用語)分配器。

3.金箔を重ねて保管する際、間に挟む薄い紙。ゴールド・ティッシュ。

4.株式売買の一時的停止措置。

5.お邪魔者。

 ③は1年以上前に出題された「ふたほがみ」の時に全く同じものがあり、書いた人も当然同じ。本人は以前使ったことはすっかり忘れてたようで、よっぽどゴールドティッシュが好きなのだろう。

 

Round2・「ぶにち」

1.一日単位で計算する複利借用を指す語。

2.日本をあなどること。

3.(一日一分の意からか)土木労働者の蔑称。

4.修道士見習い。主に日常雑事や付き人に従事した。

5.日本舞踊の俗称。

 

Round3・「どんばく」

1.水量の多い滝。大瀑布。

2.ビールの隠語。

3.ダラブッカに同じ。

4.→ストロー

5.(do and back)実行と退去。

 更に前、1年半ほど前に「だらぶっか」が出題されてるっていうね。

 

Round4・「むーぶまん」

1.荷電式体脂肪測定法のこと。またその商品名。

2.(中国語)満足。

3.(フランス語)運動。特に市民運動。

4.時勢を左右するような重要人物、才人。時代の寵児。

5.→ムーブメント。

 今ググったらこの名前でそれなりの規模の声優事務所がヒットして、知らなかったことがちょっとショック。どっちかっていうとナレーションメインの事務所やからシカタナイネ。

 

Final Round・「やらっぱこん」

1.バロック建築に特徴的な天井中枢部にすえつけられる鉄鋲。

2.(天使のラッパの音が矢のように降りそそぐ壮大な結婚式が開催されることから)王族どうしの結婚。

3.菜の花の根。北九州では食用。

4.先の二つに分かれ、女人を思わせるような形状をした大根。

5.メキシコ原産のヒルガオ科の植物ヤラッパの塊根。乾燥して下剤とする。

 「もうこんな言葉ないよ」と全員が匙を投げるという展開。この中から選べって言われてもな……。

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 なんでこのたほいやが始まる直前まで謎の平仮名ポーカーに興じていたんだろうな……。

 

Round1・「おおじがふぐり」

1.(「祖父が睾丸」の意)カマキリの卵塊。

2.山形県の郷土料理。ハチノコを油で揚げたもの。

3.寝ている新婚男の睾丸に自画像を描く悪習。

4.ジガフグリ科の多年草。コジガフグリに似るが、有毒。

5.その人の最もすぐれている点。おおじびらき。

 まだ前回の試合を引きずってる感じの出題だが……。④は特定のプレイヤー(今回はいない)を想起させるようで、出題者の読み上げに対して、いちいち「アフリカさ〜ん!(仮名)」と罵倒されていた。確かに、書きそうではある。

 

Round2・「たかむなさか」

1.(「真言は逆から読んでも真言」の意)南無阿弥陀仏。

2.(小野篁が毎夜坂を上り求婚したという故事から)目的のため努力を重ねること。

3.坂のように高くなっている胸。

4.「触れずに放っておけ」の意の符丁。斎場の隠語が由来。

5.嘘をついた子供をかついで行くという巨人。

 やっぱりググると微妙にニュアンスの違う意味がヒットするんだよなぁ。広辞苑は本当に信用していい辞書なのだろうか?

 

Round3・「しゅてぃふたー」

1.パイプオルガン。

2.流れ星。一筋の輝き。

3.遮断機。

4.砂ぞり。

5.オーストリアの小説家。精細な自然描写と運命観を特色とする。短編集「石さまざま」長編「晩夏」など。

 この出題、このラインナップで全外しっていう展開は流石に反省した方が良いと思う。ただし、出題者は本来「晩夏」であるところを、読み上げの際に虚偽の発言をして「挽歌」として記録させたため、物言いが入っている。もう、たほいやで嘘つくとか最低やな。

 

Round4・「はちがつだいみょう」

1.入道雲の別称。

2.江戸期の洒落本。作者不詳。「毒川家康盛衰記」などを収録。

3.(特に隅田川の)舟主。書き入れ時の夏に羽振りがよくなることから。

4.百姓にとって八月は労働をあまり必要とせず、気楽な月であることをいう。

5.蚊の尊称。

 夏の風物詩が集まってくる随分風流な出題になったが、結果的には我々の無知を知らしめる結果となった(全外し)。まだまだ世の中には知らないことがたくさんある。

 

Final Round・「いてじゅん」

1.純国産豚。カウンターポーク。

2.韓国の政治家、作家。パク・チョンヒ政権下で支持を得るが、政権交替を契機に投獄。自殺。

3.朝鮮の作家。朝鮮近代小説の技法的基盤を作る。作「鴉」「福徳房」など。

4.春先、一度溶けた池の氷が再び張ること。

5.韓国5代大統領。北京大学卒業。自殺。

 とりあえず有名人を出すなら殺しておけ、の精神。①「カウンターポークって何?」「イテジュンのジュンが“純”国産のジュンですよ」「うん、それはいいからカウンターポークって何?」「純国産なので適当に豚にしました」「それはいいからカウンターポークって何?」

 

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 雨の降る憂鬱な夜は、たほいやをやりたくなりますね。というわけで突発的たほいや。なんか、一番やりたそうにしてた奴が帰った後に発生するのが不思議。

 

Round1・「ちょんちょこりん」

1.肉茎引きに同じ。

2.人を蔑んで言う語。「このちょんちょこりんめが」

3.頭や服についた小さなごみ。

4.底が抜けて酒を入れられなくなったとっくり。転じて下戸の意。

5.芸者遊びの一。「ちょんちょこりん」のかけ声と供にお猪口に鈴口をひたす。

 いきなりひどいのが2つも出てくるという波乱の幕開けですが、この日は全般的にひどいです。面子のせいです。

 

Round2・「くりたたぬ」

1.明治期に大阪を中心に活動した路上芸人。声態模写を「タヌ技」と呼ぶ由来となった。

2.岩手の民謡。「床屋が床着けば嫁くりたたぬ」と歌う。

3.たぐりよせてたたむ。

4.(枕詞)「上」に続く。

5.貧相な子供のこと。または3歳に満たぬ小児。

 1問目の下ネタ方向から、「もう語感からしか選べない」という攻めの出題。ちなみに、スタジオジブリ作品「クリ立たぬ」のキャッチコピーが「イカねば」だという最低のネタを披露したのは、私です。大好評でした(満足げ)。

 

Round3・「じろどぅー」

1.南米原産の反響楽器。中をくりぬいた3メートルほどの木管に息を吹き込み、引き回して地面との反響音を出す。

2.フランスの劇作家、小説家、外交官。精妙な心理性、自在な幻想性、鋭い風刺性が溶け合った戯曲でフランス現代劇を代表。代表作、「トロイ戦争は起こらない」「エレクトル」のほか、小説「シュザンヌと太平洋」など。

3.木製の打楽器。木をくり抜いた穴に金属製の玉が入っており、振ることで音を出す。

4.陰険な眼差しのヒンドゥー。

5.フランス料理で、鴨の腹に詰め物をして蒸し上げる技法。

 ①③は「ディジリドゥ」から発想が進まなかった連中。③は頑張って少しはいじったが、①はもう諦めている。④、「このヒンドゥーってのは、ヒンドゥー教徒ってことでいいの?」→「キリスト教における、キリストと同じです」。ファッ?

 

Round4・「ねっぷまん」

1.ネップで生じた成金。

2.海洋生物学における深度指標。水圧と潮圧の合算値から導かれる。

3.阿蘇山名物。火口から出る蒸気で蒸した饅頭。

4.アイヌ語で「土地を荒らすもの」の意。

5.アメリカの軍人、作家。第一次世界大戦時、観戦武官としてロシアに派遣される。代表作「1915年、冬」「ブルシロフはこう言った」。

 ④熱風まん。「流石にないやろ、土産物屋どこにあんねん」「でも、我々は阿蘇山について何も知らないですからね」「こんなん誰が書くねん」誰もが疑心暗鬼に。

 

Final Round・「かままろ」

1.煮炊きに優れた調理場、火の元。あまりにたくさんの米が炊けるという意。

2.長い間火を入れられず捨ておかれた炉。

3.江戸幕府の拷問人。焼き桃写し責め、男体股ぐら泉責めなどを考案。

4.鎌を人名になぞらえて言った語。

5.典膳局出身の貴族の蔑称。岩倉具視など。

 ③は一発でタイラントだと分かるわけですが、元ネタがあったらしいです(飴村行・「粘膜戦士」)。こういうところから育ってるのが彼のイズムなわけですね。まぁ、それをここでぶっ込んでくるのが問題なわけですが。

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 すげぇ久しぶり。たほいや自体はちょくちょく行われてたけど、俺が参戦するのが約2ヶ月ぶり。久しぶりだけど4人戦。4戦で的中9個とか、恐ろしい精度になってきた。これはガチ勢ですわ。

 

Round1・「おべたべた」

1.船の舳先を岸に寄せる技術の拙い者。転じて素人。

2.(女房詞)餅に餡をまぶした食品。べたべた。

3.(幼児語)鼻水。

4.(女房詞)納豆。

 軽いジャブ(2人的中)。しかもワードの意味も知らずに寄せてきている。

 

Round2・「たまよばい」

1.死者の魂を呼び戻す儀式。死者があると屋根に登って、大声でその名を呼ぶ習俗が広く行われていた。

2.狂言。多摩川を越えて夜這う男たちの友情を描く人情物。

3.死者の魂を呼び集めるもの。

4.夜会の順がまれにしか訪れないほど後宮が盛えるさま。帝の権力を崇敬する語。

 容赦無し(全員正解)。そして意味を寄せてきている。

 

Round3・「よいまどい」

1.井原西鶴の著した浮世草子の一篇。

2.千鳥の別称。酒に酔ったような歩き方をすることから。

3.宵の口からねむがること。また、その人。

4.四十の坂を越えたものの、四十一歳で惑うこと。

 さらに容赦無し(全員正解)。こういう時ってむしろ他の人間のダミー解が駄目過ぎる場合が多いのだが……これはそうでもないよねぇ。

 

Final Round・「あめらじあん」

1.荒廃した土壌で作物を生育する農地、またその土地の農家。トマトの一品種の名からの呼称。

2.米国系アジア人。→アジアメリカン。

3.アメリカ人とアジア人との間に生まれた人。特に、アメリカ軍人の男性とアジア人女性との間の子。

4.雨宿り専用サティアン。

 最終問題は1人だけしかあたりませんでした。回答者2人にとっては明らかに2択ではあるのだが。(出題者がタイラントに向けて)「なんでここまで割と大人しかったのに最後の最後で我慢出来なかったんだよ!!」

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 暦の上では2日連続たほいや。

 

Round1・「せれすてぃーな」

1.バレリーナの前身。

2.15世紀末のスペインの小説。また、その主人公の遣手婆の名。

3.アメリカの画家。寡作とされたが、死後大量の未発表作品が発見された。作「春の中の四季」。

4.ジャンヌ=ダルクの侍女。出家後は盲目となる。その見事な金髪からバチカンよりブロンズ・セイントの称号を授かる。

5.ロシア民話。貴族の娘と森の魔女が王子を巡って仲違いし、お互いの欠点を貶しあう声が国中に鳴り渡って恥をかく。

6.クリスティーナの自伝的小説「セレスティーナ」の主人公。劇、オペラ、映画など多くの媒体で親しまれた。

 ④「金髪のくせに最終的にブロンズ(銅)なのかよ」っていう。いや、言いたいことは分かるよ。言いたかっただけだろ。もう、これ書いた時点で満足したろ。

 

Round2・「くじごしんほう」

1.(仏)→くじ。

2.江戸時代、富くじを管理する目的で定められた法群。販売、抽選の形式などを規定する。

3.(口型が925ミリメートルであることからの称)明治期完成の洋式大砲。

4.現在・過去・未来、あらゆる時間のこと。

5.江戸時代の賭博規制法。富くじの販売は神社、寺院に限るとされた。富くじ法。

6.江戸幕府鎮守用の対魔兵器。聖木を吊り下げ鐘を突く要領で叩きつける。御柱砲とも。

 ⑥江戸も大変だったんだなぁ。何が襲ってくるんだろうなぁ。

 

Round3・「おじなおり」

1.明治期の演劇作家。品川の人。即興芝居を盛り込んだ暴れ活劇で有名。

2.いとこと結婚した後、叔父が母と結ばれ、また叔父に戻ること。

3.肛門の病気が治ること。

4.未亡人が実家に帰らず、亡夫の弟と再婚すること。

5.妻を兄弟に寝取られること。

6.福井県北部尾科地方特産の絹織物。

 ③お痔直り! ②みんなで額を寄せ合って必死に解読を試みるも、結局何が言いたいのかさっぱり分からなかった。④話に出た通り、戦時・戦後日本での用語らしい。

 

Round4・「おぽっぽ」

1.アステカの霊的指導者。

2.太った男。

3.→うぽぽ。

4.うかうかしていること。うぽっぽ。

5.(幼児語)機関車。

6.[幼]列車砲。

 ⑥「おかーさん、みてみて! おぽっぽ! おぽっぽ!」 どんな世紀末だよ!

 

Round5・「ちからのかみ」

1.ムエタイにおいて、御前試合の前にタイ米を奉納する神。

2.上役。

3.海外の神全てを指す称。↔ 千和の神。

4.主税寮の長官。

5.主税府の長官。

6.力を上回るものとしての技。

 何となく知ってたかもしれない人間が混じっている例。出題者は散々悩んだ挙げ句にこの結果という、「たほいやの神が降りてこない」状態に四苦八苦していた。

 

Final Round・「かるだい」

1.釣果の得られなかった貴人に秘密裏に受け渡す鯛。偽沖鯛とも。

2.狂言。台車引きに疲弊した太郎冠者が荷物を次々に捨て最後には次郎冠者を捨て去る。

3.利益の少ない問屋。

4.十六羅漢の一。本名は優陀夷。身体に黒光があり常に夜行乞食をなし、人が恐れたので釈尊がこれを禁止した。

5.帝政ローマ時代の軍の最強部隊。剣兵師団長シュタインベルク、槍兵師団長ランペル、弓兵師団長リーベルトの3人によって率いられた。

6.電話料金を洒落ていった語。

 ②次郎冠者はずっと何してたんだよ。⑤力作だが、誰が書いたか一発で分かってしまう事例。⑥「Call代」。正解は読んでもよく分かりませんわ。

 

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 私が現場に到着し、参加したこの試合は既に3試合目でした。5人戦、6人戦と繰り返して、事ここにいたって7人戦になったそうです。完全に出来上がってたせいで、1問目からアクセルベタ踏みの人がいます。いつも通りです。

 

Round1・「どさあ」

1.ロシア人屯田兵のこと。その巨躯と怪力からドレッド農奴として恐れられた。

2.真冬にさまよい出てくる蛙。

3.キエフ公国のバスティニ領領主。

4.擬音。重い音が落ちる様。

5.町とも郷ともつかぬ場所、また、その出身者を侮蔑的にいった語。

6.(幼児語、斜面を滑り落ちる音から)すべり台のこと。

7.「……ということだ」の意の東北訛。転じて東北弁、また東北地方の人。

 ①ね、全開でしょ。もう、この言葉が出てくるだけでも頭がおかしい。④は普通に「重いものが……」と書こうとして間違っただけらしい。おかげで逆に悩ましくなった気もする。

 

Round2・「なーらーやん」

1.(コプト語で「我が一族」の意か)エジプトおよびエチオピアのキリスト教徒で単性説を信仰するもののこと。コプト。

2.パキスタンの家庭料理。ナーヤンのうち、特に辛いもの。

3.牛肉とニラのカキ油炒め。

4.インドの英語作家。庶民生活をユーモアと愛情を込めて描出。「スワーミーと友達」「ガイド」「マルグディの虎」など。

5.古代、インドにあったとされる僧院。ナーランダーと双璧をなしたが現存しない。

6.中国宋代の妖怪。梁山湖に生息し、英雄の弁髪を好んで食したという。

7.北欧神話の妖精。いたずらヤン。手に負えないヤン。

 5人に当てられるという憂き目をみた出題。出題者曰く「こんなの、どう聞いてもインド関係じゃないですか! なんでこんなにインド少ないんですか!」。すまんな。

 

Round3・「しゅんとくまる」

1.斎藤道三の幼名。

2.江戸中期より駿河と江戸を結んだ商定期船。大正八年まで運行。

3.日本が初参加した第2回パリ万国博覧会の際にナポレオン3世に献上された名馬。

4.能「弱法師(よろぼし)」の主人公。高安某の子で、戯れ言で家を追われて流浪し盲目となる。

5.明治期を中心に神戸・酒田間を往来した廻船。対馬沖にて沈み、水瀬屋没落の契機となる。

6.備前の伝説上の武器商人。彼のもたらした剛弓最光破が飢饉をもたらす鵺を射抜き人々を救ったとされる。

7.江戸末期、長州藩の製船した複帆蒸気船。佐賀藩の建造した凌風丸を超えて日本最大の船舶となった。

 みんな要素盛りすぎ。どんどん長くなる文章。労力のかかる筆記。

 

Round4・「おおひとやごろう」

1.伝説の巨人。十八寸もある巨大な銅剣で雲を切り裂き空の覇者となるも、八坂入彦に討伐される。

2.九州地方の巨人伝説に出る人名。

3.日本が出来た後、北海道を来たから引いてきたとされる怪人。

4.穀潰しの木偶の坊。

5.秋田県に伝わる伝承。山のような巨躯を持つ八五郎が洪水を治め干潟を作った、とするもの。

6.寛政期の堺の商人。無宿人を各地の坑山に斡旋し財を成した。

7.片飛脚の別称。

 ①は「十八寸で短いんじゃね……」というのが問題に。単に書き間違えだったようです。③「怪人、って書いたら誰も入れないやろ」「巨人、だと普通じゃないですか。怪人、って書いたらみんなの目を引いたでしょう。それでいいんですよ」 よくないだろ。

 

Round5・「れごん」

1.中国に伝わる民間療法。葦の葉を巻いて頭痛を治すもの。

2.安息香酸ナトリウムカフェインの商品名。

3.台湾の舞踏家、宦官。家業のリンボーダンスのため去勢を行うが、怪我のため引退、のち政治家に転身。19701972、首相。

4.(基)聖戦指導。またはその地位につく者。

5.インドネシアバリ島の古典舞踊。1013歳の少女が高度な技術と激しい動きをもって踊る。

6.神々しくも優美であるさま。

7.イスラムの教典において、真の悦楽とは肉欲から解き放たれた家族間の愛にあるとする考え。

 ②物議を醸したが割と普通の物質らしい。ちょっと専門的になると直ぐに分からなくなるな。⑤あぁ、こういうのかー。なるほど。③物議醸しすぎ。ただ、②が「あるのか」「ないのか」という議論なのに対し、「ないだろ」「ないだろ」「色々ないだろ」という物議。

 

Round6・「ねむりながし」

1.長崎における夏の風習。不眠を貫くことで夢魔の誘惑を避ける。キリスト教伝来時の名残か。

2.河原に住む非人に行われる私刑。家主が寝ている間に河川を拡張し、家ごと押し流す。

3.「長眠」の訓読。

4.盆行の一。地域の無縁仏を弔うため、紙人形を草舟にのせ、川に流す。

5.怪談。男が河岸で「眠りな、眠りな」という声を聞き、ある日とうとう眠りに落ち、息絶える。

6.半死半生。ながら死に。

7.七夕の行事。わらで造った舟形・人形や飾り竹などを海川に流す。睡魔を払うという。東北地方で盛んだが、九州まで行われる。ねぶた。

 これ、僕の出題なんだけど、やっぱり某氏の答えは読んでる時に吹いてしまうな。今回の答えの中では大人しい方(?!)ではあるのだが……。

 

Final Round・「もらんて」

1.バチカンの教父、作家。キリスト教聖職者の腐敗、小児性的虐待を主題とするルポルタージュ「少女の神話」を公表し物議を醸す。1982年、破門。

2.イタリアの女性作家。寡作だが、独特の詩的な物語を構築。小説「禁じられた恋の島」大作「歴史」(邦題「イーダの長い夜」)など。

3.ギリシャ神話の狩猟の女神。アタランテの妹。後にアキレスと結ばれ半神となる。

4.変形八極拳の型。目の見えぬ輩が滅法に拳を振るう様を模すという。

5.縁起物。手をかたどった木椀で、簡易に金杓子でも代用される。

6.(西)小人。

7.フランスの劇作家。日常に潜む悲劇を論理的、分析的に描いた。作「口臭盛衰記」、「男達はフランスパンを持っている」。

 よくこんだけやり続けて、みんなして長い文章書く体力あるよなぁ……。

 

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 たほいやは眠い時にやっちゃ駄目。それが7人戦とかだとなおさらである。だから僕がボロ負けしたのは僕のせいじゃない。僕じゃない。僕じゃない。

 

Round1・「びおめはにか」

1.ナイジェリアの指導者。人心掌握に長け、国民の意志を煽動することで国内を平定した。

2.咽頭系呼吸器障害。

3.生体分類学。

4.セリ科の観葉植物。ホワイトダスト。

5.ビオメ騎士団隠密部隊の通称。

6.高山鉄道で用いられた消雪剤の名称。石灰と少量のタールを原料とする。

7.ソ連の演出家メイエルホリドの創始した俳優理論。演劇の基本を俳優の肉体的訓練におこうとするもの。

 いきなりとっかかりがなさ過ぎる問題を出すのってどうかと思うの。今回はタイラントがいないから割と穏当なはずなんだけど、⑤とかどう見てもタイラントの薫陶を受けてるよな。まぁ、本人に聞いたら絶対「やァ、ぼくァそんな馬鹿みたいな答え書きませんよ」って言うと思うけど(自分で書いててなんか腹立ってきた)。

 

Round2・「ちかおとり」

1.釈迦の修行を邪魔したとされる悪魔の使い。千の顔を持つ鳥の姿で現れた。

2.近寄って見ると、遠くから見るより劣って見えること。

3.娘を地主のもとで奉公させること。

4.血化粧落とし用の小道具。

5.顔の品が劣る醜女。

6.拮抗しながらも、最終的には決して上回ることのない状態。

7.隣人に対する劣等感の総称。

 ①千顔鳥、④血顔取り。みんな頑張って考えてるが⑤がシュートに酷い。

 

Round3・「こびしずむ」

1.単数単生主義。

2.日が暮れようとしてまだ暮れない様。

3.脱スペイン支配を目指したオーストリア建国運動。

4.肘を痛め苦しむ。

5.欧米諸国における演歌至上主義。愛国心戦略として政府がねつ造。

6.近づき親しんで、和らぎ鎮まらせる。

7.常に二番手であることを良しとする思想。

 「『主義』派と、『沈む』派、それに『肘』派に分かれましたね」というよく分からない名言が生まれた。広辞苑が一番日本語不自由に見えるっていう。

 

Round4・「しゃなーい」

1.ジャズ演奏家。金管楽器四重奏の創始者。代表曲「Shanana」。

2.木製の管状打楽器。長木魚。

3.サリーの女性に性的興奮を催した場合、その女性を私刑に処すことを認める慣例。

4.富と権力の象徴である黄金宮。強欲の巣窟。

5.エジプトの天文学者、占星術師。天体の位置を大きく吉兆と凶兆に分ける術法の開祖。

6.北インドの管楽器。アラビアのスルナーイ、中国の哨吶の同類。

7.インダス社会で用いられた六角柱状のダイスの名称。

 7人戦にも関わらず、ここが今回唯一の全外し。しゃーない。ディジリドゥ奏者の出題、何かの縁を感じる

 

Round5・「おどき」

1.在中ハンガリー大使。盧溝橋事件の捜査中に横死。

2.葬儀の際に厄落としのためにとる食事。

3.[丁寧語]土器。

4.ヒガンバナの古称。

5.幸運がめぐってきて何事も成功する時。↔ 女時。

6.烏除けの木柱。簡易案山子。

7.→分度器。

 ③がやたら警戒されていたのに票が入らなかった時の訳の分からない会話。「おい、土器が野放しはマズい」「そうだ、野良の丁寧語は危ない」。どういうことやねん。

 

Round6・「のろまづかい」

1.牛車の後について、牛の落とす糞を拾い集める使用人。

2.のろま人形を操って舞わす人。

3.送り仮名を、ひらがな一文字だけ書くやり方。

4.浦島太郎に同じ。

5.猿回しの異称。

6.人使いが不器用であること。

7.狂言。何事にも手ねばな弥兵が言伝を任されるが、屋敷から出ることすらできずに全て忘れる。

 あかん、コレ、夢に出るヤツや。余談ですが、「手ねば」も広辞苑を読みながら覚えた表現です。

 

Final Round・「くめのへいない」

1.黄表紙の登場人物。修行の末仙人となるが、邪心を持ち雲から落ちる。

2.猪野文頭の異称。久米兵代。

3.[故事成語]宮廷内でどのようなことを行っても人の目にとまってしまう。

4.食料庫の中。転じて安全地帯。

5.三兄弟のまん中の子はずる賢く育つという社会学用語。

6.伝説上の人物。九州の浪士、剛勇の名があり、江戸赤坂に住して仙人斬りの素願を起したが、悔い改めて鈴木正三の門に入り仁王座禅の法を修めた。

7.土が見えないほどに稲穂の実った田。

 流石に答えが浮きすぎてた割には2票しか入ってないんだよな。なんか、まるめくらんどに通じる人物像だ。

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