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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 久しぶりにたほー。

 

Round1・「じゅうろくだんご」

1.江戸時代に行われた早食い競技。

2.桃太郎のきびだんご。

3.元服を済ませたのに子供っぽい男を罵って言う語。

4.(十六は四四の転)肉団子。

5.三月十六日と十一月十六日とに、団子を十六個神に供える風習。

 いきなり全員外しからスタートしたんだよなぁ。②は「獣禄団子」らしい。

 

Round2・「くさのおう」

1.タバコの異称。

2.ケシ科の越年草。汁は有毒だが麻酔・鎮静の作用がある。

3.奥州民話に口伝される神の称。救世の訛りか。

4.草が生えている。

5.村落を追われ野に下った者への尊称。

 クサノオウだのモクマオウだの……。

 

Round3・「すっとのかわ」

1.エジプト・アラブ地方特有の、人肌によって涼を得る風習。通常は女性の従者を抱く。

2.凄い人の皮。転じて、それにより作った被服、鎧のこと。

3.備前七不思議の一。山中で川が現れては消える。

4.(すっとは盗人の転)恥知らずなさま。

5.「すっぱのかわ」に同じ。

 ②この辺りでタイラントにエンジンがかかってきましたね(つまり、票が入らなくなりますね)。いや、多分2問目の時点で分かるが。

 

Round4・「ばりー」

1.ビバリーヒルズの愛称。

2.(擬音)煎餅を割る音。

3.イギリスの作家。幻想と現実を織りまぜた、ユーモア・諷刺に富む戯曲を書いた。「あっぱれクライトン」「ピーター=パン」など。

4.仲間。相方。

5.防ぎつつも回避すること。バリアアンドパリー。

 

Final Round・「てらぞー」

1.(梵語)博愛・慈愛・偏執。

2.→テラス。

3.ソ連テラゾー州の州都。

4.唇を近づけ、触れさせずに離すこと。

5.大理石などの屑を他の凝着材と一緒にしてかため、表面を磨いて大理石のように仕上げたもの。テラッツォ。

 

Round1・「すけえもん」

1.(「そんなもんのすけえもん」の略)男子の名が「すけ」や「えもん」で終わるのと同じように、ごくありふれているさま。

2.(「すけ」も「えもん」も名に多く使われることから)ありふれたつまらない男。

3.透かし彫りの刺青。透紋紋(すけもんもん)。

4.浄瑠璃の社会で、「良い」「美しい」などの意で用いた隠語。

5.女好きの者を嘲っていう語。ときに女性も指す。

 2回戦も全員外しからスタート。対義語は「助四郎」だそうな。

 

Round2・「あまふじ」

1.伝説上の奈良時代の刀工。

2.海底に生じる富士山状の地形。ギヨー。

3.天人の用いる文字。下界の民には読解不能とされる。

4.安全な道。一見険しく見えるが不思議と事故が少ない道を旅人がたたえたもの。

5.雨の富士山。景観。

 こちらも全外し。たほいやムズいよ……。

 

Round3・「ばれく」

1.芭蕉を称えた句。

2.爆破等級の第二位。爆裂クラス。

3.下世話な句。教養や品格に欠けた下句。

4.(特に年配の女性を対象とする)催事。

5.みだらな内容を持つ川柳。

 ①が「芭麗句」なのは聞いている時に分かるし、②が「バくレつクらす」なのも(書いたのが誰かというのも合わせて)分かるとしても、④が「婆レクリエーションの略」とか、誰が分かるねん。

 

Round4・「さるこぼんぼ」

1.おんぶ。

2.(幼児語)肩車。

3.→さるぼぼ。

4.サルディニア地方に伝わるマンボ。緩急織りまぜた三拍子の舞曲を歌いつつ踊る。

5.髪の毛が生えそろわない乳児。

 バリエーションはこちらで。ねぇ、「ちんちんかっか」っていうのがあるんだけど。

 

Final Round・「ひたぎり」

1.額切り。江戸時代の拷問の一。後手に縛られた囚人の額を切りつけ、そこから流れ出る血で視界を曇らせる。

2.ひたすら切ること。いちずに切ること。

3.額に付けた米粒を一刀で両断すること。剣の腕を示す技としてしばしば行われた。

4.(ひたすら切ることから)千切り。

5.高級なたぎり。

 この出題で、タイラントが奇跡の12点獲得(理論上の最高得点)を達成。これ以上ないドヤ顔で、ブチ殺したくなりましたね。

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 嫌な現実をたほいやで忘れよう。

 

Round1・「めちにこふ」

1.ロシアの生物学者。フランスに帰化。パスツール研究所長。ノーベル賞受賞。

2.ロシアの生物学者、軍属医師。兵の強さとカルシウム摂取量の相関関係を研究。ノーベル賞受賞。

3.ロシアの鉱山開発者。ウェーサン銅山やミチ坑の掘削が有名。

4.クロアチアの詩人、戯曲作家。自国への愛憎を内に秘めた情熱的な作風が特徴。作「クロアチア人の手」

5.モスクワの革製品工場。不凍性の靴クリームで有名。

6.与謝野晶子の第三歌集。

 いきなり被ったから「被ったやつは消せる」の法則を適用出来るね! ⑥は「女乳に乞ふ」だそうな。

 

Round2・「まらぱるて」

1.モンゴルの、兎の皮に羊の乾燥肉を詰めた保存食。

2.ギリシャ式サーベル。8世紀、傭兵隊長ペイシストラトスの妻、マリアの手により完成。

3.マラニエ公ウィンストンが始めた、巨大なひな壇に男娼を並ばせた出し物。

4.→マルパート。

5.フランス料理で、魚料理を二皿続けて出す様式。また肉皿を省く様式。

6.イタリアの小説家、ジャーナリスト。ファシストでありながらファシズムをあからさまに批判し、物議を醸す。

 そりゃ物議も醸すわ。

 

Round3・「どんきゅう」

1.空が前面に曇っていること。

2.だらしない酒飲み。

3.ドレットノート艦級の略。とてつもなく大きいさま。ド級。

4.列車の運行において、急行でないこと。鈍行。

5.光仁天皇の別邸。雲宮。

6.九州地方に多い、一種の水上生活者。

 ググってもうどん屋しかヒットしねぇ。

 

Round4・「こめのいとこ」

1.(埼玉地方で)父方の従兄弟。←→麦の従兄弟。

2.新潟県南部に伝わる郷土料理。数の子を味噌に漬けたもの。

3.江戸期の狂歌師。両国中で家屋の戸や壁に歌を書きつけて歩いたという。

4.宮中で、食料品を保存するための蔵。米納床。

5.石川県に伝わる米を発酵させて作る味噌。

6.東北で栽培される米に似た作物。米に酷似するが、一部のカルト農民が新種と主張。

 出題者が笑って読めなくなる案件(いつも通り)。カルト農民ってなんやねん。多分毒畑農業とかやってる連中やな。

 

Round5・「かもあわせ」

1.京都の鴨川の合流する点を風流に言った語。

2.主として警察官の間で用いられる、犯意誘発型のおとり捜査を指す隠語。

3.鴨を持ち寄って優劣を定める遊戯。

4.京都の郷土料理。鴨肉で大葉をはさみ合わせ味噌を塗って焼いたもの。

5.二者が相互に騙し合うこと。

6.相撲の禁じ手の一。力士が立ち合わず、土俵の縁を周回するのを鴨に例えて言う。

 「人類は有史以来ずっとムシキングに興じてきたんだよ!!」という名言を頂きました。

 

Final Round・「まんでりしたーむ」

1.ファランスの舞踏の一。両手に肉を持ち踊り、謝肉祭の代わりとする。

2.ロシアの詩人。ユダヤ系。明晰な美を追求するアクメイズムの詩人として出発し、彫琢された形式と音楽性で際だった哲学的抒情詩を書く。スターリン風刺の詩ゆえに逮捕され、獄死。

3.1980年代、特にパリで流行した一連のファッション様式を象徴化した言葉。ひざ丈のドレスに純色を用いたシンプルな模様を描く。

4.弦楽器。マンドリンとシタールの両方の特徴を合わせ持つ。

5.猿の胆石。西洋医学において解熱剤として重宝された。

6.(元はフランス語)一過性の熱狂的な流行。激しい栄華の輝き。

 どう考えても②の文章は考えて書けるものではないのだが、「アクメイズム」があまりにタイラント的であったために全員が忌避してしまった。アクメイズムを駆使する詩人はアクメイストらしい。「みさくらなんこつとかですかね」「た、たいほ! ごくししゅりゅ〜!」

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 この春から遠く異邦へと旅だったたほいや仲間への手向けです(たほいややってるぞ自慢ともいう)。

 

Round1・「いいみみ」

1.耳を忌むこと。

2.無意味なこと。

3.電話の受話口。

4.いい話。

5.地獄耳。

 まぁ、だいぶブランク空いちゃったからみんな勘を取り戻すのが大変なんですけども。短い中にも、サラッと1つ変なのがありますね。

 

Round2・「とりのあと」

1.とりのふん

2.主に目尻などにできる顔面の小じわの俗称。

3.巣立って使われなくなった鳥の巣のこと。転じて、空き家のこと。

4.トリノ遺跡。

5.続けずに、一字ずつ書いたつたない文字の形容。

 

Round3・「のうにょう」

1.力を持ち、万物をほしいままにする様。また、その人。

2.家事手伝いを行う女性のこと。

3.うなぎの別称。

4.能における女形。

5.膿を含む尿。

 

Round4・「せきそつ」

1.共産党を脱卒した人。

2.赤口の日に死ぬこと。

3.城砦、家屋などの門扉におかれる石造りの像。また、そうした意匠を持つ門柱。

4.赤とんぼのこと。

5.中国唐時代の軍人。軍象を率い黄河へと進攻したとされる。

 

Final Round・「しょるきょうだい」

1.ハンスとゾフィー。ミュンヘン大学在学中にナチスの戦争に抗議するビラを配布、逮捕・処刑される。

2.フランスの映画発明者。エジソンのキネトスコープを改良し、大勢が一度に映画を見れる技術を開発した。

3.伊賀上野忍里の兄弟頭領。家康と近い天海を魔僧と蔑み、大乗忍法を提唱した。

4.スペインの画家、音楽家。ウィーン国立音芸大学を卒業し、渡仏中に病死。歌劇「悪魔」「ドライアド」。

5.フィンランドの科学者兄弟、ナズ=ショルとカリ=ショル。スチームを用いた暖房機構の技術革新により、自国の工業生産効率を向上させたことで有名。後にフランス籍。

 ここまで全部短かったのに鬱憤を晴らすかのように長文オンリーである。③「大乗忍法」が一気に流行語に。⑤俺のネタ、後で気付いたんだけど、もし参加者に声優オタクがいたら名前の元ネタバレてたな(杞憂)。

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 「めっちゃ記事あげたわー」って言ったら某所から「たほいや譜が上がっていない」とお叱りを受けたので、久しぶりにストック分あげときます。最近たほいやしてないたほぉ……

 

 

Round1・「らいのとり」

1.曹洞宗の修行の一。酉の刻から亥の刻まで蓮の葉の上で裸で座禅を組んで解脱を目指す。

2.神域の鳥。神有月に出雲に現れ、一声鳴けば吉兆、糞を落とせば凶兆とされる。

3.浄瑠璃演目の一。仏に選ばれた七人の若僧が、高野山の頂きに落ちた雷の火を取りに行く。

4.早い者勝ちで分配すること。

5.雷鳥の別称。

 

Round2・「にょじょう」

1.(幼児語)放尿。じょうじょう。

2.阿弥陀如来の慈悲、情愛。

3.お手洗いの異称。

4.下級の遊郭、また、売春宿。

5.南宋の僧。越州の人。天童山景徳禅寺に住して只管打坐に徹した。

 

Round3・「おじだまし」

1.アホウドリの別名。

2.狂言。価値ある掛け物を手に入れた穴楠が叔父の家に売りに行くが、ただでかすめられ、逆に雑巾を買わされる。

3.欲望にまみれるあまり、魂が汚れきってしまい救いようの無い様。

4.小児をだまくらかして快楽とする不審者。

5.京都市内に住むとされる妖怪。道を尋ねてきた者に嘘を教える。こうじだまし。

 「かにだまし」に続く「だまし」シリーズ。④はそんな人見たことも聞いたこともないです。

 

Round4・「はくちょうはんこく」

1.(白鳥の裏側半分が黒かったという故事から)見かけ倒し。

2.彫刻の表現技法の一。

3.キプチャク−ハン国のバトゥの長兄、オルダの領土。

4.明け方の少しの間。

5.松前藩が本州に伝えたアイヌの郷土料理。白鳥を羽がついたまま表面が丸焦げになるまで焼いて食う。

 個人的に①が長いたほいや史の中でもお気に入り。「そうはならんやろ」という突っ込み待ちの姿勢も含めて。

 

Final Round・「といむ」

1.思い人の夢枕に立つこと。ときに淫夢。

2.(育児用語)トイレタイム。

3.イタリアの大学への、主に留学資格として用いられる語学試験。

4.玄関より内側に悪いものが入らないようにする。とびらいむ。

5.オランダの長さの単位。約3㎝。

 オランダに住んでいたこともある某氏が「そんなん聞いたこともねぇよ!」とキレていました。ちゃんとありますが、大昔に廃止になったらしいです。

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 今年度最後のたほいやの2回目。なんか1人の男をドヤらせるだけに終わってしまった。

 

Round1・「まくらずもう」

1.遊里で客が遊女に相手にされず、一人寝をすること。

2.長崎県枕崎における祭事。砂浜で相撲をとり、身体が濡れた方が負け。

3.握りこぶしの上に枕を立てて突きあい、落ちた方を負けとする遊戯。

4.香川県理里村の奇祭。村の男が背を地面につけて体をゆすり、自らを誇示する。

5.(まくらは真っ暗の転)「暗闇相撲」に同じ。

 楽しげ。④は「どういう状態やねん」と話題に。奇祭だからね。

 

Round2・「しゃばいらい」

1.死者が生前の知人に対してするあいさつ言葉。

2.江戸時代、遊郭内で知人にあったときの挨拶の言葉。

3.唾液、吐瀉物などを介して伝染する病気の総称。

4.渡来僧。ミャンマーの人。1927年に来日、二国間交流のかけ橋となる。1953年に帰化。

5.明治時代に流行した川柳、狂歌の技巧。末句を初句の逆さ言葉にする。

 ①の何言ってんだお前感(なお、2票入る模様)。⑤については「これどういうこと?」と聞いたところ、「え、何となく、『しゃばいらい なんちゃらかんちゃら いらいばしゃ』みたいな」というよく分からない答えを頂きました。

 

Round3・「なりぼし」

1.(「一つ星みつけた、長者になろう」という童歌から出た語という)成金。

2.フランスの建築家、歴史家。多くの神殿風建築で有名。「大浴殿」「広場宮」。

3.(相撲用語)昇格を決定的にする勝利。

4.仁義礼智忠信孝悌の八心のこと。

5.死んだ子に見立てて呼ぶ星。

 「一つ星見つけた」→「長者になろう」。なぜなのか。

 

Round4・「ごりょん」

1.牛車の通り過ぎていくさまを示す音。

2.酒五合の隠語。

3.(ゴリョウニンの訛)他人の妻または娘の尊敬語。

4.(親しみをこめて)お稲荷様。

5.御両人。

 ゴリョンて。ググると「大阪を中心に西日本で使われる」って書いてあったのに、大阪人だけはずしてるという謎。

 

Final Round・「まるめくらんど」

1.業腹な役人。

2.対馬の英語名。

3.古代大陸の一。赤道上にあり、インドとオーストラリアに分かれたとされる。

4.江戸初期の剣客。タイ捨流の祖。

5.コロンビアの鉱山都市。エメラルドを産出し、栄えた。

 ググったらエロゲの主人公だったんだけど……。

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 たほいやをやらずに済むように、過去ログあげて代替行為。だいぶ昔のストックである。

 

Round1・「ちんわん」

1.沖縄の方言で「愛しい人」の意。

2.執筆法の一。左手を平らに机上に伏せ、筆を執る右手をその上に乗せて文字を書くこと。

3.流れの穏やかな川に碗を沈め、物事の吉凶を占う儀式。

4.赤ん坊の陰茎の皮がめくれ、痛がること。ちんちんわんわん。

5.(中国語)じゃんけん。

 ストック分ってことで僕は参戦してない試合なんですが、④がタイラントってことだけは分かる。

 

Round2・「あかすかべい」

1.永井荷風の小説。塀の隙間から覗く隣人の情事の様子を見て悶々とする男の様子を描いた。

2.「あかんべい」に同じ。

3.新婚初夜に炊く赤飯。新名鯛、春日蛤とともに食す。

4.堺の商人。西洋風の顔立ちをしていたため、南蛮人と間違われ、出島に送られた。

5.中国地方で見られる赤色の煉瓦塀。石州瓦とともに民家に用いられる。

 

Round3・「のうさのうさ」

1.程度が甚だしいさま。のさのさ。

2.(ナッサナッサとも)身の程に従って。分相応に。おうなおうな。

3.「のしのし」と同意。

4.大男が身体を揺らしながら歩くさま。のうそのうそ。

5.(のうさを繰り返して言うと「左脳」と聞こえることから)言葉を繰り返して言うと右脳の働きにより、語順が変わり、馴染みのある言葉に聞こえるようになる現象のこと。

 ⑤はしばらく盛り上がってたな。よりによって右脳が関係する現象ってのがひどい。

 

Round4・「ぽぐろむ」

1.(破滅・破壊の意)ユダヤ人とその財産に対する集団的な襲撃、破壊、虐殺。

2.UMAの一種。飛行能力がある。世界各地で確認されている豚や猪の骨が上空から降ってくる現象の原因とされる。

3.スウェーデン発祥の競技。凍り付いた湖に穴をあけ、ゴルフに似たゲームを行う。

4.(「旧約聖書」より)ノアの孫の一人。バベルの塔建設に反対し、神に天罰を乞うた。

5.ポルトガルの童話作家。ポグロム童話には「五人峠」「おい、タミー」など全16話が収録される。

 

Final Round・「おくりかんきり」

1.(缶詰めと共に缶切りを贈るように)気遣いが行き届いているさま。

2.(ベースボール用語で)送りバントを誘い、した途端に内野手が打者に殺到する戦術。打者を切って落とすことから呼ばれた。

3.東北地方の因習の一。七五三に伴って襟足の髪を切り子供の害を祓い、成長を願うもの。

4.ザリガニ類の胃石。蘭方で利尿剤とされた。

5.遊戯の一。4〜10人で節にのせて「送ろう、送ろう、勘切るな」と言いながら、人数分伏せられた札をめくっていき、「はずれ」と描かれた札を引かずに全員めくりきれば成功。

 へいさらばさらすらんがすてーんに続くシリーズ第3弾。よくこんなに載ってるな、広辞苑。あと⑤は全員分めくるんなら順番関係無いやんけ、っていう。

 

Round1・「おなつせいじゅうろう」

1.ミカン科の落葉樹。正式名イヨノオオナツミカン。

2.浄瑠璃。近松門左衛門作。団子屋の娘お夏と奉公人村田清十郎の悲恋を描く。

3.姫路の宿屋但馬屋の娘お夏と手代清十郎とが駆け落ちしようとして捕らえられ、その上金子紛失の嫌疑で清十郎は死刑、お夏は発狂した、という巷説。

4.日本海軍中尉。中尉にして艦長に抜擢。ボブマリー作戦で経験不足を露呈し、沈没、行方不明。

 この出題以降、人名っぽい出題は「おなつせいじゅうろうパターンね」と言われるようになった。つくえりゅうのすけとか、はやかわせっしゅうとか。

 

Round2・「ぷーさん」

1.インド料理の一。香辛料で味付けした鶏肉とパプリカを生姜で炒めたもの。

2.釜山。

3.釜山の人。

4.フランスの画家。ラファエロ、ティッツァーノらの手法を学び、生涯の大半をローマで送る。作「アルカディアの牧人」など。

 Wikiに行こうとすると「曖昧回避」されます。当たり前だけど。

 

Round3・「ちぇえ」

1.ミンダナオ島でバナナを指す語。「恵」の意。

2.拳で「七つ」の称。

3.舌打ち。ちぇっ。

4.(擬音)鮭の射精。

 もはや伝説となった出題。さけのおおすけがちぇえぇぇぇ!

 

Final Round・「べらんじぇ」

1.鈴を身につけた天使。

2.(フランス語)情熱。

3.フランスのシャンソン作家。政治的歌謡を作り、たびたび投獄、また代議士にもなった。

4.フランスの超耽美派作家。大英図書館で有害図書に指定される。作「乳毛美人」。

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 今年度最後のたほいや、かな!

 

Round1・「よくなしご」

1.身内の人間に献身的に尽くすこと。

2.翼と梨ほどもかけ離れた語。

3.老いて赤子のようになった者。

4.五目並べの異称。

5.新潟県で、私生児をいう。「よくなし」は淫奔な女のこと。

 ③それは「にどおぼこ」です。面倒だからってサボらないでください。

 

Round2・「うないおおともい」

1.御庭番衆の一人。徳川家定の密偵として幕府中の多くの不正を暴いた。

2.近松門左衛門作の人形浄瑠璃。平家物語を題材にした時代物。

3.(須内守女の房中での逸話から)女性が囲う女房衆。

4.皇族三者が北枕で昼寝をなさる。

5.→しょうべん。

 答えを聞いたときにはどうなることかと思ったけど、ちゃんと調べたらそれなりに納得出来た。それにしても④。これに3票入ったんだぜ。どうかしてるわ。

 

Round3・「こずえばば」

1.尻を拭く用具として使い捨てされる木片。

2.(九州地方で)産婆。

3.盆栽に生えた枝木のこと。

4.細くゆるい大便。

5.宇宙的恵婆(えばば)。

 全員が爆笑したせいでしばらくゲームにならなかった案件。Cosmic EBABA。なお、意味は誰にも分からない模様。

 

Round4・「みつきっこう」

1.運賃を払わずに船に忍び込むこと。

2.卜占の法。甲卜。

3.東北の熊猟の手法。寒さで動かない亀の甲羅に蜜と毒を塗り放置する罠。

4.緩みのないように亀甲状に縛ること。

5.紋所の名。亀甲を三つ組み合わせたもの。三盛亀甲。

 

Final Round・「くらぶさん」

1.有り余るほどに蓄えた富、財産。

2.フランス語→ハープシコード。

3.多くの人との縁がめぐりめぐって恋心が叶うこと。

4.奈良県南東部の山。

5.ドイツの教育学者。IQ160以上の子供を集めたニュルンベルク幼児教室を設立。ベン・ドクペッパー、シャブ・マジソンズなどのノーベル賞受賞者を輩出。

 多分「ダミー解ストック人名」を消費してるんだろうなぁ……。

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もしかして:更新頻度変わってない

 

Round1・「ゆうけいちょうしん」

1.仙術で長生不死を得るため身体を練る法。熊が前足で木に寄りかかり直立して呼吸し、鳥が首を伸ばして筋骨を和らげるのにならう。

2.敬重心のあることを特に強調した語。また、その様を表す。

3.チョウシン科の高山植物。近種にムケイチョウシンがある。

4.わずかな期間に大きな変化をとげること。昨夕の鶏が朝には震(鳥獣の王の意)となった故事から。

5.夜に重大な判断を行うべきでないという教え。

6.関係に恵まれ、信頼に篤い臣下。

 

Round2・「かげのやまい」

1.人との交流を絶ち、山中にこもって修行すること。またその人。

2.余命告知が必要なまでに進行してしまった難病のこと。

3.→ドッペルゲンガー。

4.熱病の一。一人の病人の姿が二人となって、どれが本人か見まがわれるような病気という。

5.どうでもいいことを気に病んでそのままうち伏せること。

6.男性の性的不能。インポテンツ。

 広辞苑先生、何言ってはるんですか。あとなんで知らねぇのにニアピンしてるヤツがいるんだよ。

 

Round3・「おなごぎ」

1.→小女子(こうなご)

2.接ぎ木される側の木のこと。接がれ木。

3.女の心。女のせまい心。

4.平安時代に宮内で行われた女児の成長を祝う儀式。七五三の起源と言われる。

5.帝人に献上された衣。

6.和歌山県の郷土料理。カタクチイワシの稚魚を醤油で煮しめたもの。

 

Round4・「けとば」

1.給湯室を指す語。

2.薬缶が突沸すること。

3.(毛唐蛮を縮めた語)外国人を嘲っていった語。

4.コトバの訛。

5.陸港。

6.壊れた卒塔婆。転じて荒れはてた墓。

 ①kettle場 ②kettle burst。たほいや法則その一、「被ったら消せる」。

 

Round5・「ばーぶ」

1.米国黒人主導委員会。

2.アメリカの理論物理学者。

3.北アイルランド地方に伝わる民間伝承。土で作った人形を窓辺に置き、幸運を呼び込む。

4.錯視現象の一。同じ色が周囲の環境により異なって見えること。

5.十九世紀イランで興った宗教。シーア派イスラムから分派し、教祖が救世主への門(バーブ)を名乗った。

6.製本の際背にのり付けする工程を指す語。

 

Final Round・「どくながし」

1.(ある農民が飢饉の際に用水路へ毒物を流し、大飢饉にまで発展させたことから転じて)他人の足を引っ張ること。

2.川に毒を流して魚をとること。

3.良いことは短く終わってしまうが、悪いことは長く続くという教訓。

4.(どくなは久那土の転)邪を祓い、身心を清浄に保つとされる果実。くなどか。

5.野生の禽獣を食す際に、これを生け捕りにして糞尿を出させてから食すこと。

6.何事にも縛られず気の向くままに生きること。

 この言葉は我々の手元にある広辞苑2版と6版で全然違う意味が載っているらしい。出題は6版の方で、2版の方の意味は「多くの者を一度に放逐すること」だそうな。確かに全然違うな。

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 早朝4時からのたほいやは脳も動かないので身体に良くないと思いました。なお、今回は普段なかなか参加しない珍しいメンバーが参戦していますが、広辞苑の毒に身体を馴染ませてしまった我々が返り討ちにあうひどい試合になりました。

 

Round1・「すもーがすぼーど」

1.インド系アメリカ人の実業家。1950年蛍光灯の量産化に成功。1963年ノーベル化学賞受賞。

2.携行式のガスコンロ。

3.アルマゲイン板のこと。耐熱性の補強資材として用いられる。

4.フランドル派が好んで用いた画板。

5.チェコの作曲家、演奏家。テネーホールの創立に尽力した。作「長二度」「アンダーネ」。

6.スカンディナヴィア式の料理。冷製・温製の料理を卓上に並べて、各自が自由に取って食べるもの。

 

Round2・「そこだから」

1.この上ない宝、至宝。

2.静岡県西部の年末行事。子供が釜の底に付着した墨を顔に塗り、家々を巡る。

3.誤った調理法の頭文字を並べた語。

4.奥の手。切り札。

5.→子宝。

6.腹足目タカラガイ科の軟体動物。体長5〜8㎝。和歌山以南に広く見られる。ネブリガイ。

 「駄目だと分かってるけどとりあえずググるやでー」→トップにAV通販がヒット。なお、しっかりページを読んでアツいレビューに胸を打たれる模様。

 

Round3・「ははくそ」

1.ははぎ。

2.糞婆の意。

3.ほくろ。

4.目やにのこと。

5.→へそのごま。

6.出雲地方で使用される掛け声。

 ここまで全ての答えが短くまとまったのは史上初。たほいや初回すら上回る簡素さである。まぁ、他のコミュニティではこれくらいが普通みたいだけども。たほいやは大喜利じゃない(戒め)。

 

Round4・「しこりだいじん」

1.ベニテングダケの和名。

2.藤原頼信のこと。

3.南北朝代、南朝におかれた官職。祇庫裏は国庫のこと。

4.組織の上層部にいる無能な者。組織のガン。

5.この世に二つとない名刀の意。

6.遊里で遊興に熱中している金持ちの客。

 なお、この出題だけは広辞苑からではなく、モバイル版の日本国語大辞典から出題されています。もう、阿鼻叫喚です、ほんとに。どんだけ検索してもこんな言葉ヒットしないんですが。

 

Round5・「へそいのしし」

1.ペッカリーの異称。

2.腹部のあたりのぜい肉。

3.伝説上の生き物。山に迷い込んだ子どものへそをとる。

4.まんじゅうにつけるくぼみ。

5.うり坊の特に小さいものを言う。捕ると山の神の恨みを買うと言われる。

6.川端、水辺などに立つ衛士。転じて、最前線の兵。

 このゲームの数日前、「2人たほいや」というキチガイじみたゲームに興じる奴らのお題の中に「ぺっかりー」というのがあったんですよね……。多くは語らないが、「インド人料理家・シヴァ呂布太郎」という謎の文言だけはここに記録しておきますね。

 

Final Round・「すためん」

1.月経の始まること。

2.鉱物の割れやすい面。

3.オランダ舶来の織物。羊毛に麻をまぜて織ったもの。

4.スタッと面を打つこと。

5.面の一。悲哀と歓喜の両者を兼ねる。

6.こしの足りないめん。

 こちらは広辞苑第2版からの出題。当然最新の第6版は「スターティングメンバーの略」という意味も掲載されていますが、2版ではそれが無いので出題が可能だったようです。

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