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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 タイラントの鶴の一声でスタート。二巨頭が同時参加だったため、無闇に長文縛りのゲームになっている。このクリエイティビティ。

 

Round1・「ぼいあるど」

1.トランプ遊びの一種。よく混ぜたトランプをなるべく早くハート、クラブ、ダイヤ、スペードの順に数字通り並べ、その時間を競う。10秒以内に出来たものだけが「ボイアルド」という。

2.イタリアの詩人。騎士道物語の「オルランド恋情」はアリオストの「狂えるオルランド」に引き継がれた。

3.ドイツの哲学者。カントが唱えた「中庸」に賛同し、「自己否定こそ中庸」という考えを提唱するも、後の著作で否定、自殺した。

4.スカンジナビア半島を中心とした北欧諸国に見られる暖房設備。大量の使用済みのコークスからの余熱を利用する。

5.ドイツの社会学者ボイアルが提唱した、個人の社会適合度を測る尺度。現在ではアダムスター度が主流となっているため古典的社会値と呼ばれる。

 もう、ボクはぼいあるどに夢中です。アベレージタイムは1分半くらいだったので、なんとか練習して1分切るようにしたいです。10秒は鬼畜過ぎるがね。最大の問題は、そんなゲームはこの世に存在しないってことくらいかな。

 

Round2・「めなんどろす」

1.日本で活動したトルコ人放送作家、脚本家。NHKで1970年から3年半に渡り放映された歌謡アニメ「アッサラーム!荒井君」で人気を博した。

2.ギリシア新喜劇の代表者。アテナイの市民生活を題材とする約100編の作品を書いたが、完全な形で伝わるのは「気むずかし屋」のみ。

3.ザイマルディによる叙情詩「テーリアス」の主人公。冥府の神と対立し、兄を殺された悲しみから狂い死にする。

4.水瓶座の中心にあった星の名前。19世紀初頭、超新星爆発により消滅した。

5.ギリシャ神話に登場する三つ目の巨人、メヌドゥースを英語風に呼んだもの。

 正解の方も割と「なんやそれ」感はあるのだが、1つ目の答えを読み上げられた時点で腹筋が崩壊したのでどうでも良かった。この発想が出てくるからこそのタイラントである。あ、でもググったら割とヒットした……。案外普通の発想なのだろうか。

 

Round3・「わんかしでんせつ」

1.江戸時代、隠れキリシタン達が説教を紙に書き飯椀に入れ、その上に白米を盛って回していたことから転じて、「表現に気を遣う」の意。

2.塚や池、または山陰の洞窟などで、頼めば膳や椀を貸してくれたが、ある時借りた人の不心得で貸してくれなくなったという伝説。

3.明の歴史家碗夏(わんか)と紫伝(しでん)が提唱した世界創造説。世界は巨竜、無乱乱(むろんろん)によりつくられたとし、陸地を無乱乱の鼻くそ、海を鼻水に見立てた。

4.千夜一夜物語の一節。ポアンカレ王の息子ワンカシが祖国を離れ盗賊の長となる話。シェエラザードが己を暗に揶揄したと思った王は激怒した。

5.琉球に伝わる言い伝えの一。子のいない夫婦が庭に生えていたガジュマルにお祈りをしたところ、精霊ワンカシの力により懐妊した。現在の沖縄でもガジュマルは子宝祈願の神木とされる。

 もう、民明書房にだって勝てるよ。

 

Round4・「えせーにん」

1,メキシコ発祥のボール遊び。一人が直径20センチのボールを太陽に向かって投げ、他の人が手をつないで輪を作り、ボールを輪の中心に落として遊ぶ。

2.日本の共産党系政治家、佐久伊造を松岡洋右がののしっていった言葉。「似非レーニン」の意。

3.開拓魂、フロンティアスピリット。ネイティブアメリカンの言葉で、移民と対立した時代に忌むべきものとして反抗のスローガンにかかげられた。

4.ロシアの劇作家。元は喜劇作家であったが、クリミア戦争時に執筆した悲劇「黒海に沈む」で一躍有名となり、以後悲劇を中心に活躍する。

5.ロシアの詩人。「最後の農村詩人」と自称し、革命の工業化路線に抗して農村を讃える一方で、故郷喪失者として生きる都会のすさんだ生活を歌った。自殺。

 Wiki見ると割と有名人なんやな……。

 

Final Round・「ゆがじょうじょう」

1.遊郭において適温のぬるま湯を用いて客をもてなす遊女を指して言う言葉。湯番情女(ゆがじょうじょ)とも。

2.日本で一時期快楽主義を代表した言葉。「我一人、それもよいよい」の意。言った楽天坊師は、それを最後に仏道から俗世に還った。

3.一人想いをはせること。

4.密教の美称。

5.ビルマチャヒヒの別称。中央アジアに少数分布し、気性が荒く、しばしば獣害をもたらす。

 出題者が吹き出して解答を読めなくなるトラブルが発生。それもよいよい。

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 広辞苑における「ビストロ」は「小さく、肩の凝らない料理屋」らしいよ。

 

 

Round1・「わいだむ」

1.分別する。弁別する。

2.オランダの都市。ロッテルダムの東にあり、原始的林業が盛ん。エーデルワイスの語源として有名。

3.仲睦まじいさま。

4.スウェーデンの植物学者。メンデルを再評価し、遺伝学の礎を築いた。

5.(エジプト語)俗語でナイル川上流部のこと。

 

Round2・「めたすたーじょ」

1.(音楽用語)楽譜にとらわれず自由に。

2.(スペイン語)洗濯屋。クリーニング店。中世貴族の衣類の洗濯を代行したもの。

3.(スペイン語)めでたい日。転じて、異性と過ごす素晴らしい夜のこと。

4.イタリアの詩人・劇作家。メロドラマの巨匠。ペルゴレージやスカルラッティと交友があった。作「見棄てられたディドーネ」「ティトゥスの慈悲」など。

5.イタリアの民謡。「かわいいスタージョ」。

 

Round3・「なんばこ」

1.番号順に並んだ箱。

2.南蛮人との混血児を蔑んで言った語。

3.米粉をこねて油で揚げた菓子。秋田県の郷土菓子。唐辛子を「南蛮」といい、その形に似せて作るところからの名。

4.(仏教)棺桶の別称。

5.オオバコ科の多年草。同科のうち特に高所に群生する。

 

Round4・「らぶか」

1.ネパールの通貨単位。

2.ラブカ科のサメ。全長2メートルに達する。

3.青菜の若芽。

3.論素坊の仏教文学作品。ブッカとダルラッカが精神世界を通じて互いに悟りに導く過程を記した。涅槃図の全体像を網羅した唯一無二の作品。

5.呂律が回らないさま。

 

Final Round・「ろだーり」

1.インドの宮廷舞踏。豊穣と繁栄を祈願し、上半身裸の女性たちが艶めかしく舞う。

2.カスピ海で伝統的に行われる追い込み漁。現在は季節の祭事としてのみ残る。

3.イタリアの児童文学作家。子供の感性に訴える作品を多く発表。代表作「ジップくん宇宙へとびだす」。

4.フランスの脱獄王。四度にわたり処刑を免れた手練手管で有名。1801年、パンニ地方の内戦で砦を落とした際に失踪。以後、消息不明。

5.(イタリア語)惜しい。

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 割と久しぶり。

 

Round1・「ようなま」

1,イトマキイソギンチャクの別称。北陸地方の一部地域ではそれを干したものをいう。

2.活け造り専門包丁。

3.山口県にある地引き網漁の呼称。

4.西洋生菓子の略。

5.妖しく艶めかしい様。芥川龍之介の造語。

 

Round2・「かなんぷ」

1.雅楽の唐楽、黄鐘調の曲。舞人三人。料理の魚の骨を喉に刺して苦しむ様を表す。

2.薄幸の女性。

3.「お前は何者か」の意。何男夫。

4.膂力に長け、蛮勇を持つ男。中国河南省出身の兵士の強さを讃えたことによる。

5.マレー半島東海岸の都市。

 

Round3・「まやまつり」

1.初秋の頃、釈迦の生母摩耶夫人(まやぶにん)の生誕を祝して各地で行われる祭り。催行日は地方により異なる。

2.牛馬の畜舎を祭ること。

3.祈祷の一、釣り竿を模した神路棒(しんろぼう)で素振りを繰り返し、病を調伏する。

4.邪念を封じた鏃を祈祷によって清めた後、神前に奉じる儀式。

5.滋賀近江に伝わる裁縫技法。一本の縫線の逆側から別の糸で彩賀縫いに仕上げる。

 googleヒットしにくい案件。

 

Round4・「はものざんまい」

1.なにかというとすぐ刃物を振り回したがること。

2.江戸中期、元禄座有左三(うざみ)が演じた歌舞伎の舞。合いの手を演者自身が求める華やかなものとされる。

3.近藤鴨松による歌舞伎の演目の一。三枚のハモの身を分け合い、義兄弟の契りを結んだ三人の悪党の生き様を描く。終幕において三つ巴にそれぞれを斬り合う壮絶な場面が非常に有名。

4.骨切りした鱧の刺身。冷水にくぐらせて形を整え、切り身に似せた状態にしたもの。

5.ハモ料理で客人をもてなす宴。

 いつ使うんだよ。

 

Final Round・「かりーらとでぃむな」

1.パキスタン西部の工業都市。人口十八万。市電が走る。

2.(ラテン語)ダチョウの羽。装飾や若いものは吐き戻しに用いた。

3.アラビア語の動物寓話集。表題は主人公の二匹の山犬の名。

4.アンコールワット寺院本殿中央に配される仏跡。その周辺装飾の総称ともされる。

5.アルゼンチンのインカ研究家。食と住居に関する論文で多大な評価を得た。1966年、チリ横断に失敗し死去。

 タイラントの筆が滑りすぎる案件。ちなみにチリの平均横幅は175kmほどらしいです。東京からだと長野・静岡あたり、大阪からだと福井くらいまで。意外と距離はあるけど、流石に死ぬなよ。

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 荒れるぜぇ〜、止めてみな!

 

Round1・「だおりすけ」

1.折助を卑しんでいう語。

2.江戸時代末期、イギリスからもたらされた焼き菓子の一。

3.モロッコの政治家、人権運動家。性転換手術の合法化に尽力した。

4.江戸時代に町人の間で流行した絵巻物、「猿飛佐助修羅烈伝」の登場人物の一人。伊賀忍法の使い手。

5.舞台演劇の黒子の呼び名。鈴助、馬之助の後で舞台に上がる。

6.ミャンマー第三の都市。北東部に位置し、独特の山岳牧羊が盛ん。

 

Round2・「にせものがたり」

1.仮名草子。作者未詳。伊勢物語のパロディ。

2.偽者が自らを信用させようと多弁になる様。

3.米澤三吉の小説。加賀の仁瀬にある港町を舞台に、記憶喪失の主人公多山の波瀾万丈の人生を描く。

4.夫婦の生活、そのあり方について、女性の目線から風刺したコラム。樋口一葉によって書かれた。

5.19世紀イギリスにおいて一時的に興ったプロテスタント過激派「聖槍騎士団」の聖典の後世での蔑称。

6.江戸時代中期に書かれた伊勢物語の続編。作者不詳。徳川綱吉の幼少期を描いた。

 ググっても当然ヒットさせるのは難しいぜ!「仁勢物語」と漢字検索しよう。

 

Round3・「ぺんてしれいあ」

1.五芒星

2.イタリア十一名家の一。海洋運輸業で財を成したが、19世紀で仕手により没落。

3.ギリシア神話で女人国アマゾンの女王。

4.フェンシングの基本動作。腰を落とした状態から両足を小刻みに動かし、重心を動かさないようにして移動すること。

5.カナダ北部の都市。

6.フェンシングにおける基本の構えの一。

 我々のルールでは「知ってる言葉は出題時に報告する」義務があるので、正式なたほいやの様に「同じ答えが被る」ことは稀です。おかげでこういう状態になるとエラく混乱する。

 

Round4・「てんたさん」

1.スペイン語でムカデのこと。

2.バスク人作曲家。後にアメリカに渡り、リチャード・テタヴスキの名で数々の作品を発表した。代表作に組曲「豚などの鼻輪から見た風景」がある。

3.アメリカで西部開拓時代に流行した帽子。テンガロン。

4.デイビージョーンズの呪いの一つとして船乗りに恐れられた架空のタコの怪物。

5.(オランダ語)風呂屋、大衆浴場。

6.(キリシタン用語で)誘惑、試練。

 声に出して読みたい日本語「豚などの鼻輪から見た風景」。「など」て!

 

Round5・「てっさろにーき」

1.サロニカのギリシア語名。

2.アメリカの農学者。遺伝子組み換え作物の技術発展に大きな貢献をした。

3.フランスの映像作家、映画監督。ヌーヴェル・バーグを先導し、代表作「王手飛車取り」で論争を呼んだ。

4.クルド人伝統の絨毯織物。赤・黄などの暖色を多用し、ラクダ・羊・子供など一族の宝を描く。

5.ロシアの冒険家。ジョナサン・イェーガーと共に狩猟用犬ぞりでイヌイットを虐殺、支配した。

6.イタリアの家庭料理。ウサギ肉のゼリー寄せに酸味のあるソースをかけたもの。

 なんかもう、色々カオス。特に必見は5番である。「駆逐しすぎやろ!」とか「イヌイットが支配……された?!」など、多くの波紋を呼んだ。ちなみにgoogleだと「テッサロニキ」表記ですね。テッサロニキーwww

 

Final Round・「らけだいもん」

1.ギリシア正教における守護聖霊の一。機知と融和を司る。

2.古代ギリシアの都市スパルタの正式名称。

3.イタリアの劇作家、ローレンツィの書いた「悪魔の祭典」において中心的に書かれた悪魔の一柱。

4.琉球空手で、免許皆伝を認められた者をさす語。

5.長安第三の門。罪人や捨てられた奴隷を逆さにしてつるすために用いられた。改修を繰り返し長らく使用されたが、文化大革命で使われたのを最後に取り壊された。

6.落ちぶれた者。みすぼらしい人。落第者の訛りか。

 勉強になるなぁ。出題時は「もう、男塾しかないやんけ」って盛り上がりました。「むぅ、あれは中国の羅家に伝わるという奥義、羅家醍悶!」「知っているのか?!雷電!」

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 2日連続でも気にしない精神。

 

Round1・「ここむ」

1.遠くにあるものがかすんで見えること。

2.社会主義国に対する資本主義国からの輸出を統制する委員会。

3.フランスの画家、建築家。代表作エマンダー僧院。

4.手込めにする。

5.取り囲む。

 

Round2・「へるだーりん」

1.血液中の白血球含有量を表す単位。

2.インド南部、インダス川河口の商業都市。エルダリ。

3.ドイツの詩人。古代ギリシアにあこがれ汎神論的な拡張の高い詩などを作った。30代で精神に異常をきたす。

4.1819世紀のベルギーにて開かれたバザール。

5.ドイツの教育学者。近代教育学の祖。

 

Round3・「ふたほがみ」

1.鎌倉時代の船の帆に用いられた素材。

2.船をかたどって切り抜いた紙。公開の安全を祈る。

3.未詳。

4.宮城県の伝統行事、七夕祭において、短冊の間に差し挟まれる無地の紙片。

5.金箔を保存する際、間に挟む紙。ゴールドティッシュ。

 なら載せんな。

 

Round4・「ふつぜご」

1.漁師が漁から帰った際、使用済みの網などの道具を片付け保全する役割。

2.楽器のケースにマシンガンを仕込んだ武器の俗称。

3.盆の間、仏前に盛りつけるお供え物。

4.鮎の異称。

5.私生児、ふっつき子。

 

Final Round・「おれふ」

1.不能の男性。

2.将棋の定跡の一。

3.アメリカの翻訳家。日系二世であり、数多くの日本文学を英訳した。

4.オリーブのこと。

5.古代ローマの卓上遊戯。チェスの起源。

 ググるとウクライナのサッカー選手がヒットしますが、流石にその人は広辞苑には載ってません。

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 夏休みスペシャルその3。だいぶ間が空いたけど、この間、やってなかったわけではなく、単に私が参加出来なかっただけ。

 

Round1・「きゅうかいちょう」

1.大正時代、貴族の娘の間で流行した髪の結い方の一。

2.悲しみのために腸がねじれるほど苦しむこと。

3.以津真天に同じ。

4.窮調と快調。

5.気候が温暖になる頃に姿を見せる渡り鳥。春告鳥。

 

Round2・「れっしん」

1.気象庁旧震度階級の震度6につけられていた名称。

2.アレクサンドリア・レッシン。イタリアの音楽家。代表作は「主に捧ぐ葡萄酒」

3.異教を信じる仏教徒の蔑称。

4.スイスの経済学者。永世中立の理念を国際経済に取り入れ、スイス銀行の創設に貢献した。

5.激しい地震。

 

Round3・「からむじーん」

1.伴奏無しで歌うこと。ア・カペラ。

2.ロシアの小説家、詩人。旅行記「ロシア人旅行者の手紙」や短編「哀れなリーザ」はロシアのセンチメンタリズム文学の代表作。

3.オーストラリア南部、グレートビクトリア砂漠に夏から初秋に吹き込む季節風。塩分を多く含み、しばしば植生に害をもたらす。

4.ネパールの軍人、政治家。ミルホリド朝末に軍事クーデターを主導し、ネパール社会民主国初代大統領。

5.ほ乳類において、種に関わらず保存されている遺伝子群のこと。

 

Round4・「ふるべっき」

1.擬体の形態の一。

2.アメリカの宣教師。オランダ生まれ。1859年長崎に渡来。維新後政府の顧問を務め、ドイツ医学の採用などを建議。

3.富山県黒部などに見られる郷土料理の呼称の一。根菜、鶏肉を煮たもので、調理の際に鍋をゆすることから。ふりべ煮。

4.(ポルトガル語)イラン弓を使う3〜5弦の弦楽器。イラク東部サファールのものが有名。

5.明治期のお雇い外国人。ボローニャ大学教授。来日し、東京美術学校で図学を講じた。

 こいつの息子、漫画家らしいぞ。

 

Final Round・「なかつに」

1.志半ばにして、無念にも。

2.仏門枢要部に登り詰めた尼僧。

3.物流において、ハブ空港を利用し目的地以外に副次的に輸送される積み荷のこと。

4.上の方でも底の方でもない中ほどにある土。

5.平安時代に用いられた最高級の白粉の原料。摂津国の特産品。

 最終問題にして本日のMVW。底知れぬ広辞苑の恐ろしさよ。

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 夏休みスペシャルその2。多分その3は無い。

 

Round1・「おたあじゅりあ」

1,ロミオとジュリエットを原作とする黒岩涙香の翻案小説。

2.(フランス語で)らせん階段。

3.(フランス語)跳ね橋。開閉橋。

4.朝鮮人キリシタン。1612年のキリシタン禁令によって伊豆大島神津島へ流刑。神津島では毎年ジュリア祭を挙行。

5.アイルランドの方言できらきら光る羊毛の意。

6.劇作家サエリアの代表的な歌劇。

 しょっぱなからいきなりのMVW。倍付けルールでこれの出題者が最後まで逃げ切った。

 

Round2・「やちわた」

1.漢方学の用語で、身体のすみずみ。五臓六腑。

2.日本神話に登場する神。ヤチワタノミコト。

3.大海原。

4.越後地方で、泥炭。

5.秋の季語。稲刈りを済ませた田の意味。

6.エイの精巣。珍味として知られる。

 「相変わらずgoogleでもヒットしないなぁ」という人は「さるけ」とセットで検索しましょう。

 

Round3・「かせくしす」

1.(ラテン語)仲間、絆。

2.頭蓋骨から顔面を復元する技術。造顔法。

3.片身に悪を携える者。ローマ哲学の一概念で、性悪の弁証に用いられた。

4.ある人を愛する、ある者を嫌うというような対象へのプラスまたはマイナスの関心がいつまでも続くこと。

5.古代ギリシアの哲学者。万物の根源は無であると唱えた。

6.みっともなくのたれ死ぬこと。転じて、虫が体液を出して潰れている様。

 

Round4・「そろれーと」

1.ミャンマーの政治家。中国に対する融和政策を主張した。

2.バラモン教の一派。ソロレー派を進行する人々。

3.(音楽、歌唱で)静かに、ゆっくりと。

4.妻が死んだ後、その夫が妻の姉妹と再婚する制度。

5.イギリス領香港で用いられた、独自の通貨流通システム。特区内でのドル兌換制に制限を設ける。

6.ポルトガル人工芸人。出島でギヤマン皿などを作成し、将軍家などに献上した。

 

Round5・「かわかしわ」

1.天皇の食膳に鮎を供えること。

2.江戸時代、境に存在した服貸業の商業組合。

3.巨岩の後方に土砂が堆積して出来た中州。

4.秋田県北西部の市。

5.漆塗りの技法の一。伸した金の層を重ねることで、あえてごく薄い盛り上がりを残す。

6.精進料理の一。湯葉を揚げて甘辛く味付けしたもの。

 googleさん無能シリーズ。焼鳥屋しかヒットしねぇよ。

 

Final Round・「おとめなし」

1.近江地方でユリ科の球根。同じく花はオトメユリと呼ばれる。

2.おとがめなし。

3.拘留されていた罪人を釈放すること。無罪放免。

4.(枕詞)夜・闇などにかかる。

5.(福島県いわき地方で)産婦。

6.権力者が横暴な態度を黙認されること。

 「広辞苑独自の掲載語をググると何故かハングルのページがヒットする」現象の理由はなんなんでしょうね。

 

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 夏休みスペシャルその1。いや、その2があるかどうかは知らないけども。

 

Round1・「だうらぎり」

1.カリブ海にある島諸国家。タウリア島と約50の島からなる。

2.約束を守らない人間。口先者。

3.まげを落とし短く刈りそろえた頭髪。ざん切り。

4.ネパール西部、ヒマラヤ山脈の高峰群。

5.根菜の切り方の一。棒で軽く叩いた後、表皮を削ぎ、輪状に切る。

 

Round2・「ぴくる」

1.塩漬けにした野菜から塩を抜き、酢に漬け直すこと。

2.中国沿岸から東南アジアにかけて、主として海運で用いられた重量の単位。1ピクルは約60㎏にあたる。

3.フランスの画家。印象派の台頭に反対し、原色に絞り込んだピクリズムの祖となった。

4.西洋風の漬け物。ピクルス。

5.ドイツの古生物学者。1962年イグアノドンの全身化石を発見した。

6.フィンランドの妖精。子供を騙し、谷へ連れていく。

 検索でヒットしにく……くもないんだけど、余計なヒットが多すぎるのはしょうがない。「ピクル - Wikipedia」って違うページしかないやんけ。ちなみに、「ピクルは2ピクルくらいだな」という矛盾文が好評。

 

Round3・「からておどり」

1.今後見込まれる利益の一部を譲渡することを条件に借金をすること。

2.古代インカの伝説上の生物。神鳥ケツァールと対立する存在として描かれた。

3.ポルトガルの航海士。1520年フローレス諸島を発見。バニラを持ち帰ったことで有名。

4.猟師たちが収穫のなかった時のむなしさを紛らわすために踊った踊り。

5.ギリシアの数学者。ミュンヘン大学教授。

6.「裸踊り」参照。

 

Round4・「ちゃけー」

1.タイのチター属の弦楽器。象牙や骨のピックで弦を弾いて演奏する。ワニの意。

2.フランス南西部の州。プロバンス地方を構成する。州都ナント。

3.メコン川流域を中心に生息する淡水魚。

4.ソビエトの政治家。レーニン政権下で食糧問題解決にあたる。後に副大統領。

5.(欧州飲料規格による)茶類のK種。緑茶などが含まれる。

6.ボリビアの革命家。後にアメリカに亡命し、教育学者となった。マンハッタン・チャケ・ハイスクールの名誉理事長。

 内輪ネタ(?)

 

Round5・「こおれえぐす」

1.(沖縄奄美地方で)内地から移住してきた者たちの集落。

2.スズカケノキ科の常緑樹。スギ花粉対策のため近年植林に用いられる。

3.一人称の最上級。俺様。

4.古代キリスト教の神学者。労働の尊さを説いた。アミナ派の一人。

5.(沖縄で)とうがらし。

6.沖縄の調味料。青唐辛子を油に漬けたもの。

 何となく思い当たった人が多かったのでちょっと問題があったかも。言われてみて「あー」っていう感じ。

 

Final Round・「はらめんぼう」

1.図々しく人を抑えつける様。居丈高。

2.アメンボ。

3.江戸中期の洒落本作家。原敬は子孫にあたる。

4.胎児。

5.島根県で初夏に行われる子宝祈願の祭り。

6.はらみ節供に少年が嫁の尻を叩いて回る小さな棒。

 文句なしに今回のMVW。まだまだ容赦がないぜ、広辞苑先生よぉ……。

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 ごめんなさい、たほいやとかやって1日中遊んでたので他のことなにも手についてません。ごめんなさい、ごめんなさい。

 

Round1・「ちこめく」

1.ちょろちょろと動き回る。

2.子供のような振る舞い、行動をすること。

3.まるで子供のようなありさま。わらじまく。

4.快活ではきはきしている。陽気である。

5.子供っぽい行動をとる。

 出題、解答全て終了した後に、前回出題分の「ちっこ」と全く同じカテゴリであることに気がつきました。しかも、どっちも出題は私でした。ごめん。気付かなかった出題者も悪いが、もう忘れてて余裕でスルー出来た解答者さんサイドにも問題がある。いや、参加してなかった人もいたけども。

 

Round2・「ゆやっこ」

1.湯豆腐に同じ。

2.登山道具の一種。二本のロープを繋ぐために使う金具。

3.風呂に現れるとされる妖怪。

4.浴衣の別称。

5.九州の方言でユリ根のこと。

 

Round3・「だらかん」

1.成金者。成り上がり。

2.石油を運ぶパイプライン。

3.ステンドグラスの和名。

4.堕落した幹部の意。労働組合・政党などの堕落した指導者をいう。

5.大乗仏教で羅漢に救いを求める際の定型句。

 流石広辞苑さんやでぇ……。

 

Round4・「ぱんとぽん」

1.賭博で身を滅ぼすものを嘲っていう語。

2.原始を構成する素粒子の一。

3.古代アレクサンドリアに計画された広大な植物園。

4.ギターに似た小型の五弦楽器。主に中央アジアで使われる。

5.アヘンを精製しそのアルカロイドを塩酸塩とした淡褐色ないし淡紅色の粉末。パニオピン。

 

Final Round・「すいせんば」

1.演劇、舞踊などで最も盛り上がる場面。山場。

2.兵庫県で庭園のこと。

3.三角州のこと。

4.雨に濡れた葉。

5.住居の中で、炊事と洗濯を行うために設けられた一区画。

 毎度お馴染みgoogle先生お手上げワード。検索すると健気に関連キーワードとして「りっすいせんかばー」を出してくれるあたりが可愛い。いや、「立水栓カバー」もなんだか分からないけども。

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