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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ゲキ鬱展開キタワー、第5話。考え得る限り最悪の展開じゃないですかー、誰も幸せになって無いじゃないですかー、もう、この事態を収めるにはるう子が概念になるしかないじゃないですかー。

 ついに明かされたWXIOSSの真実。「3回勝てば夢限少女」というプラス面での契約のみが明かされており、「まぁ、3回負ければゲームオーバーですけどね(ニッコリ)」と終了タイミングはほんの一部しか契約内容が公開されていなかった。どんだけ悪徳な金融業者でも、一応契約する際にはこっそり条項に書き添えておくもんだが、この世界の契約は、なんと提示義務がない。闇金の口約束みたいなもんである。3回敗北時のペナルティは、1つ、「セレクターとして関わった記憶を全て失う」。まぁ、これはしょうがないかもしれない。こうした措置をとっておかないと世間にはルリグ知識を持った女子中学生で溢れかえってしまう可能性もあるし、むしろ叶わなかった願いのことはさっぱり忘れて次の人生を歩めるならば単なるアフターケアともとれる。世の中には一週間で友達の記憶を全部忘れてしまう女の子だっているわけだし、いざ契約内容を知った上で記憶の保持に務めたいなら、それこそ日記に書いておくとか、回りの友達と結託し、互いに記憶を保証しあうギルドのようなものを結成してしまえば、ある程度フォロー出来るはずのものである。

 しかし、2つ目がエグい。「願いがマイナスになる」。これ、どう考えても割に合わない。一衣の願いが万一叶っていた場合、世界中の全人類が彼女の友達と認識されるようになるっていう契約内容だったとしても、あまりにもその反作用が強すぎる。そもそも夢限少女なんてゴールは一切条件提示されておらず、「まぁ、そのうちゴール出来るかもね」という程度の概念であり、「夢は確かに叶う。叶うが……今回はまだ、その時と場所の指定まではしていない。つまり、ルリグがその気になれば、夢限少女達成は10年後20年後ということも可能だろう……ということっ!!」 ひどい! その割に取り立ては負けた瞬間だ。どう考えても倍率的には負けの方がでかいはずなのだから、勝った時の褒賞と負けたときのペナルティが1対1対応してたらアカンのである。これ、契約内容を全部知った上でだったら、1割も契約する人間いないだろ。ただのギャンブラーか破滅型の人間だけやで。まぁ、ルリグも条件については口外出来ない決まりになっていたのだろうけども……その割に花代さんはポロポロと情報は小出しにしてるし、晶は目撃したおかげでなんとなくその辺は察してるんだよな(ってことは伊緒奈も知ってる)。うーむ、るう子たちがやるべきは、まず契約内容を疑って徹底的に調査することだったんだな……。

 ただ、分からないことが1つあり、何故一衣はあの待ち合わせ場所で試合に応じてしまったのか、というところが不思議ではある。彼女の中で「もう負けてもいいか」という思いがあったからこそ気軽に応じてしまっただけなのかもしれないが、友達がもうちょっとで来るかも、というタイミングで誰もと知らない相手からの申し出を受けるのはやや不自然な気がする。緑子さんは何かを懸念していたようでもあるので、ひょっとしたらセレクターになってしまった人間は、決着がつくまで嫌でもバトルし続けなければいけないような制約もあるのかもしれない。さぁ、全員破滅待った無しだ。しかし、それにしたって一衣の惨状は目に余る。あんなに軽い気持ちで設定したささやかな願い。視聴者側からも「いや、そんなもん使わないで真っ当な方法で友達作ろうよ」と総突っ込みを受けていた願い。実際、あっという間に叶っちゃった願い。その裏返しが、彼女の人生を全て崩壊させるまでの破壊力を持っていたのである。「一生友達が出来ない」縛りって、確実に人生詰んでる。多分、死ぬよりもずっと辛い。友達が駄目で、親しさを感じさせる人間と一緒にいると身体的苦痛を伴うってことは、友達はもちろん恋人も絶対出来ない。どれだけ周りの人間が献身的に彼女の事を思っても、彼女はそのたびにどんどん人間が怖くなっていく。確実にゲームオーバーやん。多分、早晩首吊るしかない。どうしてこうなった。「陽のイメージが反転して陰」っていうのは「魔法少女かと思ったら死体だったし魔女の卵だった」っていうのと全く同じ構図なんだけど、魔女になった女の子はまだ現世とは隔絶していたし、他の魔法少女に討滅してもらえる可能性もあったから救いがあったが(いや、あんま無いけど)、セレクター落ちの子たちは地続きの人生でペナルティと向き合わなきゃいけないから救われない。いや、たまたま一衣ちゃんの願いがピンポイントであかんところを突いてただけかな……遊月が負けたら弟君に一生口聞いてもらえなくなるか、弟君が突然死するかのどっちかだろうけど……あかん、やっぱきついな。るう子、早く概念になって助けてくれ。この世界からWIXOSSを一掃してくれ。主にタカラトミーが困るな。わけがわからないよ。しかし、いかんせんこの世界には暁美ほむらがいない。もう、どうにも救われない。

 次回は、こんな状況下でも安定のド外道のあきらっきーといよいよ対戦。彼女の願いはなんなんでしょうね。もう、ここまで酷い展開になると、晶がボロ負けして、必死に追い求めた願いのマイナス査定を叩きつけられるシーンが楽しみで仕方ないわ。あいつのことだから「綺麗になりたい」とか「世界で一番愛されたい」とかかなぁ。「憎いアイツをぬっ殺したい」とかだったら笑える。そして、今回ついに伊緒奈の試合シーンが少しだけ公開。あれは畜生のデュエルですわ。1ターン目「思考囲い」から2ターン目「苦花」に繋げる顔ですわ。いや−、カードゲームまじ怖い。

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 中学生同士で揉めてるけど、実は一番強いのはババア、第4話。小湊家の実力ランクが「兄<るう<ばあさん」だからな。おかしいな、最近発売されたばっかりなんだけど、ばあさんベテランやな。下手したら、この悪魔のゲームの開発者はあのばあさんかもしれません。その証拠に、声がラスボス。

 今回は具体的なバトルシーンはほとんど無く、せいぜいるうが遊月や一衣と遊んでいた程度なので、ルーリングやシステムについては突っ込みどころがありません。しょうがないので、この後公式ページでじっくり商品のルール解説でも熟読しようかと思います。今日うっかり買おうかと思ってショップ行ったんだけど、置いてなかったのよね。カードサイズはどれくらいなんだろうなぁ。Magicのスリーブで収まるかなぁ。とりあえず、地べたにプレイシート広げてプレイするよりは、せめて机でやった方が良いと思います。こいつらのカード管理の杜撰さは異常。特にルリグは屋外で立てかけて放置しとったからな。確実に無くすやつですわ。もしくはマークドで公式試合ペナルティ喰らう奴。

 ま、まだまだ初心者の女子中学生ですから、カード管理にまで気が回らないのはしょうがないところ。彼女たちのもっぱらの興味関心は、自分たちの精神世界についてです。前回闇落ちした遊月であるが、敗北した事実はどうにも変わらず、なんとか小湊家で時間を過ごしてメンテに務める。元々気丈な子ではあるので少しずつ快方に向かってはいるのだが、未だ弟と顔が合わせづらいし、当たり前だが「秘密」は誰にも打ち明けられない。まぁ、るうに対しては言っちゃったも同然な気もするけど。さらに、もうセレクターバトルに挑む気概は削がれてしまったのか、るうが晶とバトルすることを極端に嫌うようになった。いや、気持ちは分かるが、このままみんなしてセレクターを続けていくなら、いつかどっかで強い相手、嫌な相手に当たるのは避けられないと思うのだが。晶の人間性がゴミクズレベルに腐っているので、アレにるう子を近づけたくないってのは分からんではないが……全校生徒(の一部)を敵に回してまで大立ち回りを演じなくてもいいやんな。授業もまだ終わってない教室に乱入して連れ出そうとするとか、単なる不良生徒やないか。アレ毎日やるつもりだったのか。あげくるう子の友達も先生に反抗してたし、とんだ学級崩壊である。延々薄暗い照明に照らされ、不穏なBGMが流れ続けるあの学校は怖い。っつうかこの世界全部が怖い。こんなにおどろおどろしい舞台は見滝原市以来である。

 まだまだ暗黒物質が抜ける気配のない遊月と違って、一衣は多少なりとも足抜け出来た様子。元々の願いが「友達プリーズ」だったので、るう子がすったもんだのすえに友達になったおかげで、彼女はもうわざわざバトルに挑む必要がなくなり、単なる「怪しげなカードゲームが趣味の引きこもりがちな女子中学生」に落ち着いた。……あんまり改善されてない気もするな。そして問題は、彼女が戦意喪失してしまったことで、もう2度と緑子さんは試合出来ないし、今後の成長も見込めないということである。ルリグたちはルリグなりの目的意識や世界があるようで、花代さんは緑子さんのちょっと寂しそうな様子を見て「おい、お前これでいいのかよ」と疑問を呈している。割と控えめな緑子さんは「もう一衣が幸せならいいかな……」と自分を殺しているようだが、どうもそれではすまない理由も何かありそうだ。最終的に無限少女になる条件が「全ての他のルリグを駆逐して最後まで立っていること」とかだったら、そのうち戦意のない緑子さんは駆逐されそう。「セキレイ」と同じルールやな。

 そして、そんな中でも一際荒ぶるアキラッキー。自分の地位をフル活用して見つけた獲物を引きずり出すことに執念を燃やし、るう子たちの学校の女子生徒が少々(かなり?)イカレていることも幸いし、見事に目的を達成した。任務遂行後は利用した雑兵どもをボロ雑巾のように投げ捨てる手際も見事なもので、「お前、人気商売続けるつもりならそれはまずいやろ……」と彼女の将来が不安になります。まぁ、あの性格ならおいおい凋落することにはなったと思うが……。彼女は今のところ負けていないためにそこそこ楽しそうにデュエルに挑んでいるようにも見えるが、前回は自分のルリグと一触即発の喧嘩をしていたのだった。とにかく闇が深い子なので、仮にこの後るう子とバトルをしたら(そして負けたら)なんかひでぇオチが待っていそうな気がする。「実は3敗目」→「ルリグもプレイヤーもなんかひでぇことに」っていう救われないオチ希望。

 そして、そんな晶にちょっかいを出す、どこか火々里さん似のクールビューティー。彼女は伊緒奈さんと言うらしいが、一応セレクターバトルをする意志はあるようだ。今のところは晶のような(程度の低い)悪辣さは見せていないが、彼女が使っているデッキがまだ公表されていない黒デッキであること、そしてルリグがCV釘宮であることなど、何かときな臭い部分の多い奴である。まぁ、この世界には多分まともな奴、善人はいないと思うので、コイツも推して知るべしであろう。

 そしてもちろん、そんな世界でもいちばん真っ黒だと思われるのが、我らが主人公、るう子である。傍から見てる分には単なる脳天気だが、「願いも無いのに戦いたいわー」という質の悪い輩であり、最初はタマのせいだと思っていた謎の闘争本能についても、どうやら当人の生まれもっての気質であるらしい。幼少期に母親から「あいつわけ分からん」と育児放棄された(?)前科があるらしく、現時点では、今作で一番深い闇は彼女の生い立ちに隠されていると見るのが自然である。花代さんたちも「タマは気付いてない……」と意味深なことを言ってるし、どうにもこのペアにはさわやか学園友情ドラマに着地する要素が全く存在していないようだ。

 さぁ、次は誰がSAN値を削られる番かな? いやー、カードゲームまじ怖い。

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 平穏なんてどこにあるんですか、第3話。今週も突っ込みどころ満載の素敵ドラマが始まるよ!

 いやぁ、面白い。各方面から面白い。なんやねんこれ。どこに行きたいのかよく分からないが、とりあえず「WIXOSSやるとSAN値がガリガリ削れる」っていうことはよく分かったので、ボクはなるべく買わないようにしますね! とりあえず今週分かったゲーム内容についての追加情報は、「赤はやっぱり速攻の色」「別に単色だけではなく、他の色を混ぜ込むことは出来る(当たり前)」「緑はジャイグロ系が多そう」「白にもカウンターっぽい効果がある気がする」といったところか。青がPeek系だけでなくハンデスの役割も担っているので、その分カウンターなどの効果は他に回っている可能性もある。初心者どうしの戦いだったために白と緑の属性が分かりにくかったから、そのあたりももう少し掘りさげる必要があるかな? あとは黒だね、今週登場した晶のライバルっぽい子が持ってた釘宮デッキが黒っぽいので、そっちで何が出てくるか期待しよう。多分、除去カラーってことになるんだろうなぁ。でも、ルリグって直接ころされたらまずいしなぁ。イメージとしては、ルリグは統率者みたいな感じなのかな(以上の推測などは、商品の公式ページを見れば大体分かります)。

 で、ここからが正式な商品情報を越えた問題なのだが、まず、統率者的存在だと考えられるルリグというカードが、「試合が終わるごとに、特有条件で成長する」という。つまり、このゲームには「デッキの中身」以外に「経験値」の要素がある。一衣ちゃんとの試合をやる前のるう子と試合後のるう子では、タマが成長した分だけ、確実に後者の方が強くなっているはずなのだ。ってことは、このゲームにおいて初心者は上級者に対して(デッキの入れられるカードの時点で)絶対的に不利を抱えているということに。まぁ、「夢限少女」とやらが選ばれし存在なのだとしたら、ある程度ふるいにかけていかなきゃいけないのだから、そうして弱き者をどんどん弾いていくシステムは必要かもしれないが……遅れてスタートしたるう子は不利なんじゃないのかしら。まぁ、晶ちゃんみたいに「試合してんのに全然成長しない!」って娘もいるみたいだから、そこまで重要じゃないのかもしれないけど。

 あとはまぁ、基本的なカードゲーマーとしての突っ込みですよね。「せっかく買ってきた大事なカードを直でポケットに突っ込んだらよれよれになるだろうが」とか、「デッキに入れてるカードを引かないで悔しがるならまだしも、『あのカード入れてればまだ戦えたのに』っていう悔しがり方はいくら何でも情けなすぎる」とか。遊月が使ってるのは案の定赤単スライみたいだが、普通に考えたらハンデスメインの黒コン(実際は青)相手ならマッチは悪くないはずなんだよ。相手の挑発に乗って火力の配分間違えたんだろうなぁ。スライなんてプレイングの難しいデッキ使ってるから……。ちなみに、こうして現実のゲームの中だけでつっこんではみるものの、晶ちゃんの「相手の望みを覗く」っていう超絶技能があるせいで、ことはそう単純でもない。これ、試合と関係無い日常生活にもガンガン影響出てますしね。別に試合に有利になる能力ではないので、コストを払って起動するのは無駄アクションではあるのだが、今回の遊月の事例のように、試合の外でいくらでも悪用できます。もう、デュエリストじゃなくてプロの強請屋になった方がいいんじゃないかな。

 そんなこんなで、女子中学生が散々畜生面を見せつけてくれるところがこのアニメの最大のオススメポイントとなっている。畜生その1,「弱いと思ったから勝負を挑んだ」と平気でぶっちゃけた上に、「わざと負けるなんて許さない!」と怒り始める一衣。いや、言いたいことは分からんではないが、お前のその頼み方だとるう子が気を遣うのは当然じゃないか。そもそも、「そんな方法で友達なんか欲しくない!」って、夢限少女になって友達を手に入れる方がよっぽどずるくないか? 青森のせいにしてないで、コミュ障から抜け出す努力をしろよ。

 畜生その2.「負けてあげたいけど、オラもっと強くなりてぇ」と開き直るタマ・るう子コンビ。「別に夢限少女になって叶えたい願いなんてないんだけど、勝っちゃうからごめんね!」は、大魔王・咲さんの「麻雀って楽しいよね!」に通じるものがあるな。そもそもの起こりがチートカード・タマっていう時点でずるいのだが。

 畜生その3.パートナーと一緒に開き直るインセスター、遊月。いや、遊月さんは真面目に悩んでるので割とまともな精神性ではあるのだが、相方の花代さんが無責任すぎるんだ。「どうせばれるんだから知られてもいいだろ」「お前の願いは恥ずかしいものじゃない!」など。いや、法的にも生物学的にもアウトです。堂々と教唆するのはやめてあげて下さい。相手に図星つかれて逆ギレするのもどうかと思います。

 畜生その4.そんなこんなで晶さん。あの心眼能力はなんなんでしょうね。あれがルリグの持つ特性なのかな。だとしたら生来嫌らしい子なんでしょうね。ルリグに対しても「破いちゃうよ、ほらほら」と脅しをかける下衆根性もたまりません。大正義、WIXOSS赤﨑がカードゲームやるとろくな事無いな!(ファンタジッタッドー!)

 毎週女の子の歪みきった畜生顔が拝めるので、そっち方面が大好きな人間にはたまらないアニメになっております。今週も遊月の絶叫からの逆ギレ、晶の一人上手な突然の発狂など、中の人のポテンシャルも存分に楽しめるナイスシーン。作画も良好なのでじっくりとどん引きするのにもってこい。次回予告がどんどん不穏さを増しているのもたまりませんね。

 いやー、カードゲームまじ怖い。(なお、公式の商品ページ見たらだんだん欲しくなってる模様。スターター1000円って安いな!)

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 やべぇ、おもしれぇ、第2話。ただ、どっちかっていうとfunnyな方でおかしい。すげぇゲームだぜ。

 第1話の時点であんまり明るい話はないんだろうとは思っていたが、何かよく分からん方向に深刻。女子中学生がカードバトルしてるだけなのに深刻。どんな世界だよ。いちいち面白いのが、ルールよく分からんのにカードバトルの戦術でドラマが構築されているところで、今回のバトルは、「ひどいハンデスで泣かされる」というお話。そりゃま、1ターン目リチュアル・リチュアルからHymnされて、更にセラピーフラッシュバックされたような訳の分からん攻撃を喰らったんだから、そりゃまだゲームはじめたての女子中学生は泣き出してもおかしくないが、相手も女子中学生だしなぁ。えげつねぇ。どっちかっていうと、1ターン目で手札空になるようなゲームは明らかにデザインの方に責任あるけどな。外野も「酷い……あんなのゲームじゃない」みたいなこと言ってたけど、冷静に「ルール違反ではないけど」っても言ってた。フォーマットリーガルなカードだったら別にいいじゃねぇか。そんなやべぇハンデスがあるのに先手とって自分で使わなかった方に責任がある。「WIXOSSには3つの段階がある、序盤がダイスロール、中盤がマリガンチェック、そして終盤は、第1ターンだ」っていう明言が聞こえて来そうですね。いやぁ、すげぇゲームだった。

 多分、これ毎週笑えるんじゃないかな。どうやらカード販促アニメとしての使命感があるようなので毎週それなりにデュエルしそうだし。今回は「青がハンデスと留置の色」っていうのが分かりました。確かカラーリングはMagicと同じ5色だった気がするんだけど、黒は何するんでしょうね。毎度の突っ込みが楽しみだわ。いや、途中で投げ出す可能性の方が高いんだけど。

 そして、このカードバトルで彩られる中学生の友情・恋愛模様であるが、真っ先にクローズアップされるのが近親関係ってのがまたすごい。「真っ直ぐなデッキで何が悪い」っていう文句の出所が、「真っ直ぐ近親恋愛で何が悪い」っていう感情から来てるっていうのがな。その結果主人公のるう子が「あんた何考えてるか分かんない!」とか切れられるしな。いや、お前の方がわからねぇよ。しかも相手の思い人がカードショップの店員さんだしな。どんだけ呪われてるんですか、WIXOSS。いいぞもっとやれ。ぼくも美人で優しいおねーさんがいるカードショップに「ちょっとデッキ見てもらいたいんですけどー!」って持ち込みたい。その結果「まだシングル出回ってなくてー」って言われて結局ブースターを大量に剥かされるなんて詐欺まがいの商法に乗っかってみたい。いや、シングルで出回ってないってことは多分レアリティ高いだろ。「なかなかでないな」じゃねぇよ。多分1箱剥いても出ねぇよ。ネットで買った方が早いわ。

 いやー、カードゲームまじ怖い。

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