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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ハイゴッグ! 第12話。あのCVうえだゆうじの兄弟は不気味な存在感が気になっていたのだが、選択機体がまさかのハイゴッグ。名人の機体がケンプファーでこんなところに……どんだけポケ戦好きやねん。あと、何故か試合に出してもらえずに変なイメージ映像で出てくるネーデルガンダムさん……もう、「笑ってはいけないガンダムアニメ」待った無し。

 予想通り、上からのサプライズ演出として送り出された超巨大ザク。Aパートはその圧倒的な巨体とヒーロー側が一丸となって戦うアツい展開。やっぱり今のはやりは巨人の駆逐ですかなー。今までも巨大MAとの戦闘などはあったが、戦っているのが同じく人型(?!)のザクっていうのが重要。のっそりと動くザクの迫力は、普段見慣れている機体なだけにひとしおである。また、攻撃方法がマシンガンからクラッカー、そしてバズーカへと変わる設定もどこまでもザクザクしい内容であり、首が無くなってなお、最新鋭の武装でもって対峙するセイたちをあざ笑うかのようなしたたかさがある。あそこまで主人公側を恐怖のどん底にたたき落としたザクってのはなかなかいないだろうよ。最終的にはレイジたちの披露する「ディスチャージシステム」にやられたわけだが、その際の破損が単なる被弾ではなく、次第に内部から熱量が蓄積されてのオーバーフローになっているのも芸が細かい。やはりあのサイズだとなかなか外傷を与えるのが難しかったようだが、巨大すぎるが故に蓄積した熱も多かったのだろう。ちゃんと「巨大だから強いが、巨大だから負けた」という感じがあるのは、今後のインフレを抑止する意味でも良い演出。

 そして、このザクを討伐するために集まったメンバーが実にアツい。セイたち3体に加え、ニルスによる助太刀、更に名人によるこっそり狙撃など、名だたる名選手たちが全力で団結している姿が清々しい。また、団結しているからこそ、大気圏外で冷徹に見守っているアイラの立ち位置や、さっさと撤退したハイゴッグの不気味さなんかもしっかり見えている。やっぱり個々の機体がはっきり見える試合展開になった方が面白い作品だよなぁ。

 Aパートで試合は終わり、Bパートは諸々の人間関係の確認。アイラちゃんが引き続きツンデレたり、ニルスとフェリーニがいちゃいちゃしたり、名人が名人だったりする。ラルさんは色んなところに遅刻しすぎ。キララちゃんは仕事を忘れて試合にかぶりつくあたりが可愛い。そして、最大の問題はレイジの存在を気にしまくっているPPSEの会長。どうもレイジに対して後ろ暗いところがあるようで、あの手この手で「上まで上がってくるな」と邪魔しているようだ。あんまり良い奴じゃないのは間違いないが、悪役として強いかといったらそうでもなさそう。ただ、一番気に入らないのはすげぇアホっぽい会長に対し、割とマジで慕っている様子のパツキン美人秘書がいることである。何故なんだ……許せねぇ……あ、レイジが怪我したこととかは、別にいいです。世界大会が行われるようなところなんだから、もう少し治安は改善しておけよ、とは思うけども。日本国内の、海外からの遠征客がたくさん来るようなところに金属バット持ったチーマーをうろつかせるなよな。まぁ、試合はどうせ勝つからいいんじゃなかろうか。まだ秘策があるセイさん有能。

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 だからさ、この世界はレギュレーションっていう概念をちゃんと導入しようよ、第11話。性質上、装甲はいくらでも厚くできるはずだから、機体が大きいことによるデメリットってあんま無い気がするんだけども。

 ついに登場した名人川口との邂逅は、想像以上にユルい空気だったのがまず驚きである。先輩もそれなりに悲壮な覚悟で自分の責務にあたっているような描写がこれまでなされてきたはずなのだが、その割にセイたちに対する応答がおちゃらけておる。いや、ユウキ先輩は冗談がよく分からない人なので、あれでもマジで答えている可能性はあるわけだが……部屋についてもなかなかコート脱がないし、脱いだら脱いだで「名人らしく振る舞うのも疲れる……」って、あれ、名人らしい振る舞いだったんだ。「勝利以外は考えない!」って延々言ってるだけって、名人っていうか単なるアホですがな。これまで何となく「名人www」みたいな調子で呼ばれていた謎の称号も、今回ようやくその起源が明らかになったわけだが、これまた割とどうでもいいものであった。「数十年前に存在していた伝説のガンプラビルダー」って、一般人じゃねぇか! 単なる「すげぇ強い人」の記録を「名人」なんて漠然とした称号で語り継ぎ、更にそれを大本の製造会社がわざわざ公式に引きずり出してプロモーションしているという。まー、この手の世界にも何か大きなタイトルってのは必要なので、「名人だからすごい」「名人みたいになりたい」っていうのはお子様向けにもいいアピールなのかもしれないけども。それならもっとオープンに盛り上げろよな。

 さておき、「アイラちゃんとレイジの逢い引き現場」なんて一番盛り上がるシーンを挟みつつ、2回戦の種目は、全参加者が入り乱れてのバトルロワイヤル。参加者総数の1/3が残った時点で終了で、勝ち残れば40ポイント、という非常に大雑把な試合となっている。これ、勝ち点が加算されていくってことは、1回戦で負けた連中も別に失格じゃなくて2回戦に参加してるってことなのかしらね。でないと勝ち残った連中にポイント分配する意味ないもんね。だとしたら相当な人数になっていると思うのだが、確かに画面上、所狭しと入り乱れるガンプラたちの乱戦はまさにロワイヤル。チームプレイなどを一切禁止していないので事前に作戦を練ることが出来ればそれなりに有利に戦えるし、とにもかくにも背中を預けられる仲間がいるかどうかが大問題。ぼっちには辛い戦いである。幸い、セイたちはマオとフェリーニがいる。宇宙戦闘ではいきなり大人の力を見せつけられるが、そこからは大気圏突入してる間に試合が進むなどして、それなりに生き残ることは出来たみたいだ。

 そして、参加MS数が多いために、この大会の節操の無さが非常に良く分かる実に賑々しい画面が今回も見どころとなっている。量産機好きが多いのは別にいいのだが、流石にザクタンクで決勝に挑むのはどうなんだろう……あれ、強いのかな……他にも、確実に示し合わせてやってきたドム3兄弟がいたり、いったい各地の予選はどういう方式で行われたのかが気になってしょうがない。1つの国で代表枠って1つじゃねぇのかな。Magicのプロツアーみたいな形式? だとすると、あのドム3人衆はみんなで大会に出るために予選のドサ回りとかしたのかもしれない。苦労が忍ばれる。そして、今回最も苦労人だったのが、なんと言ってもガウの人である。ガウいいのかよ。あのサイズいいのかよ。あの機体で1回戦突破したのかよ(大会期間中に機体を乗り換えるのは自由なのかね)。史上もっとも恰好いい画面割、躍動感のある動画で描写された寝取られ男。フェリーニさんのガチクズっぷりが素晴らしく、世界各国から立ち上がった被害者の会の方々が実に華々しく負け組オーラを発揮してくれた。いやぁ、セイさんたちは子供アニメの主人公なんだから、そんな男のサポートしちゃ駄目だと思うぞ……。

 そして、いよいよ登場した本家会社のCEO。レイジとは因縁があるらしく、ようやく謎だらけだった彼の正体が少しは明らかになるのかもしれない。更に、そんなおっさんが送り込んだと思われる特大サイズのザク機体。流石に特定の参加選手のものとは思えないので、おそらくは本社が仕込んだトラップかなんかだろう。「あんな巨大なザクみたことないや!」って一瞬思ったけど、考えてみたらザクって元々巨大だった。既にビグザムやガウなど、大物相手の戦闘は何度もこなしているので「でかい」というだけだと売りとしては物足りないのだが、それがザクであるとなると話も違ってくる。次週はこれをぶっ壊すのが最大任務ってことになるのかな。

 レギュレーションに規定がなくて、どんなでかい機体を使ってもいいってことは、逆にプラモさえあればどんな小さい機体を使っても良いってことでもあるんだよな。すげぇ小回りが効くクインマンサとか使いこなすやつはいないものだろうか。

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 「ときめくお名前です」ってなんか元ネタあるのかしら、第10話。ゲインさんが発信者だったとしたら一応サンライズ繋がりだけども。あちらは本当にイカしたすけこましっぷりだったけど、リカルドさんは大したことなかったな。イタリア男性のくせに酒に弱いとは情けない。

 いよいよ世界大会が開幕したが、規模が大きくなればなるほど、この世界特有の突っ込みどころはよりエネルギッシュにたぎるわけで。今回ラルさんの車で連れてってもらったってことは、会場は日本国内なんだよな……多分ベイブリッジとかそのあたりなんだろうけど、既に選手村が用意されていたり、専用(?)のスタジアムがあったり、おそらく選手の受け入れ用であろう巨大なモールがあったり、至れり尽くせり。流石ガンプラ。多分オリンピック招致と同じレベルでガンプラ選手権の国際誘致活動があったに違いない。しかし、リカルドを始めとする各国代表って、一体何語で会話してるんでしょうかね。

 世界大会という大舞台には様々なキャラクターが集っており、そのうちの1人があのガンプラアイドルキララちゃんだったのは嬉しい限り。流石に1回きりの捨てキャラじゃ勿体ないよね。彼女の克己心と野心は世界大会を逃すはずもなく、これ以上無い適任っぷりで国内のリポーターを任されているようだ。これだよ、この仕事が取れたんだから、彼女の青春を賭けたガンプラ猛勉強も無駄じゃなかったんだよ(ただし、本人はガンプラ嫌い)。リカルドに「08小隊の〜〜」ってくだ巻かれたときも、「あぁ、あれよね」ってちゃんと分かっていたのだろうかね。一方、キララちゃんが会場にいるせいで現時点ではお役ご免になってしまったのが委員長である。まー、戦闘メインになってきたら「セイの正妻はレイジ」みたいな描き方しなきゃいけないだろうし、しばらくはお休みですか。ママさんとお茶の間で和気藹々やってればいいんじゃないでしょうか。レイジにお守り渡す時に「セイのついでだろうけど」って言われて一切否定をしない委員長マジ図太い。

 そして、大会の中心に踊り出てきたもう1人のヒロイン、アイラが本格始動。これまでは単なる素直クールだと思われていたのだが、会場外でのレイジとの接触で、予想以上に様々な表情を見せてくれて、一気に好感度アップである。「見た目クール」「食い意地が張ってる」というだけで何か幸せなはやみんボイス。もう、「ばかー」って言ってくれるだけで世界的ご褒美。しかも、レイジはラルさんセレクションなのでやたらと食いもんのチョイスが渋いのは分かるのだが、アイラちゃんの場合は自分の意志でかりんとうやら亀まんじゅうやらを大人買いしてるわけで。あざといくらいに萌えファクターを盛りまくっておる。

 そして、そんなアイラちゃんのあまりにチートっぷりがなかなか酷い。まだ全貌を明らかにするわけにいかないための瞬殺プレイなのだろうが、これまで散々強さをひけらかしてきたユウキ先輩やらニルスなんかとは次元が違う、本当に小指一つで3機撃破。あんなもん、どうやって勝てと。今回の試合を見ていると、どうやらファンネルの使い方が肝であるようだが、はたしてガンプラとはいえ常人にファンネルの機動操作なんてできるものなんだろうか。現実的に解釈するなら、ある程度オートパイロットでパターンを組み込んでおいて、あとは中枢制御を何とか人の手で行うってことになるのだろうけども。やっぱりミノ……プラフスキー粒子反応が読めるニュータイプなんでしょうかね。

 ファンネルの技術が非常に高難度であると仮定すると、試合中の「操縦スキル」というものは単なる動体の強さだけではなく、それ以上に管制が大切なのだということになる。各国からいい歳したおっさんが集まってくる世界大会でセイたちみたいなガキンチョが勝ち残っているのは不思議だなぁ、と思って見ていたのだが、彼らが実機操作とオペレーションという分業スタイルになっていることを考えれば、ある程度は納得出来るのかもしれない。他のプレイヤーたちは全部1人でやってることを同時進行で分業出来るわけだからね。……そう考えるとちょっとずるい……上に、同い年で単身活躍してるマオの方が偉いってことにもなるな。マオきゅんは今回も可愛かったですね。ジト目がクセになるわ。

 大量のモビルスーツが溢れかえる大会なので、もう私みたいな人間は各機体の名称なんかも分からなくなってきたんだけど、流石に世界大会にギラドーガはどうなのよ、とかいうことは何となく分かる。そして、ゲルググが恰好いいことも。やっぱりビームナギナタってすげぇ発想だよなぁ。次回、先輩っぽい名人がまっくろケンプファーで出撃。ケンプファーも素敵よね。チェーンマインは? チェーンマインはあるの?!

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 萌え殺す気か! 第9話。あの絵画が特選を受賞する世界ってどうやねん、と一瞬思ったのだが、考えてみればプロポーズにガンプラ使う世界に何を言っても意味は無かった。

 なんかね、どんぴしゃなんですよ。個人的に。完全に歳がばれる話なんですが、私、カードダスって結構直撃してたんですわ。まぁ、兄がいるから正確にはそっちが直撃だと思うんだけど、カードダスってSDだったじゃない。そして、ナイトガンダムとかあったじゃない。僕の中のガンダムのファーストインプレッションって、どこまで言ってもSDガンダムなんだよね。しかも、佐藤元のね。で、そんなカードダスではちょうど萌えキャラ(当時そんな表現なかったけど)として火がつきはじめたアッガイがお気に入りでね。だって可愛いもんねぇ。わざわざキラカードとか強いカードを兄貴に渡してアッガイとトレードしてもらってたんですよ。多分30枚くらい持ってたんじゃないかな。そんな人間にとって、今回の話はもうね。いや、あのクマはどう見てもアッガイじゃねぇけどさ。黄色いけどさ。まー、別領域から可愛いからいいんじゃないかな。

 そして、そんなベアッガイをひっさげた委員長のライバルには千和ボイスの金髪縦ロールってんだからたまったもんじゃないよ。安定感ありすぎるよ。何で眉毛は麻呂なんだよ。ほんとに女の子が輝く世界だよなぁ。いっそ委員長は放っておいてガンプラアイドルきららちゃんと対決した方がいいんじゃなかろうか。あ、もちろん弱り切ったママンは今週も可愛かったですよ。

 そして、思い切りふざけられるからこそのバトル展開も容赦無かったわね。プラフスキー粒子ってガンプラに反応するんだよな。中に綿詰めててもいいんだな。そして、綿は綿としてそのままあの世界に現出するんだな。一体どういう仕組みなんだよ。一番力入れてたのが綿とフェイスパーツって、なんでその機体で勝ち進めるんだよ。委員長、実はセイよりよっぽど操縦上手いだろ。いちいちあざといところで表情を変えて女の子らしい仕草を見せるベアッガイさんがずるかったです。でもさ、ガンプラの操縦って別に生体リンクシステムとか使ってるわけじゃないんだから、委員長が使ったからって内股にはならないと思うんだけどね。あのポーズになるためには膝関節にオリジナルの可動域を作ってそこをマニュアルで操作しないといけない気がするんだが。うん、真面目に考えたら負けだな。ケンタウルスモードの操縦法とか、想像しただけで恐ろしいしな。

 ほんと、どこまでもサービス精神に溢れかえってしっちゃかめっちゃかな作品である。こんだけおふざけしてるのに作画リソースが本気だし、全て正しい方向のサービスになっちゃってるのはどういうことなんだろう。流石ガンダム、懐が深いなー……。そういえば、「お、今週は流石にラルさん出てこなかったな。まぁ、海外遠征してたしな」と思ったら、エンドロールでしっかり名前が載っててCパートで出てくるという。そういや先週もそんなんだった。どれだけ幼女でサービスしても、最大のサービスであるおっさんの存在だけは絶対に忘れない。一体どういうこだわりなんだよ。

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 ママンはビーチボールなんかいらないんじゃないですかねぇ……第7話。露骨にサービス回を宣言しておきながら、きっちりガンプラバトルも怠らない。やっぱりこの作品だとどっちがサービスになってるか、っていうのはきちんと分かった上でしょうね。

 いやでも実に良い水着だった。特に、ラルさんが……。確実におっさん体型なのに、上半身だけ割とがっしりしてんのね。流石にだるんだるんだとランバ・ラルのイメージが損なわれちゃうだろうし、かといってムキムキでも「単なる変なおじさん」のイメージから外れてしまうから、このくらいが良いバランスだったのかもしれない。いや、でも実際今作で一番活躍してるのってラルさんだろ。今回だって彼がいなかったらシナリオ成立してないし。単なる解説役のくせに運転手役を買って出ることでどさくさに紛れて旅行メンバーに入っているのは流石である。普段は一体どんな仕事してるんだろう……自営業なのかなぁ。でも、過去の一流ガンプラビルダーたちにも一目置かれる存在なんだよなぁ。ひょっとしてラスボスコイツじゃね? いや、ラスボスがランバ・ラルって流石に微妙過ぎるけども。

 前半でたっぷりとママンのビーチボールを堪能し、おそらくセイが作ったであろうグフ型の砂山などを満喫し、その後は「この世界はガンプラさえあればなんでも出来る」を体現するバトルシナリオへ。何しろ地上げ屋のおっさんが3年前に見限ったはずのガンプラをずっと持ち歩いて活動している世界だ。多分、地上げ屋もトラック突っ込ませるより、アプサラスを直接旅館に放りこんだ方が早かったんじゃないだろうか。「あちらのお客様から!」っつって。それにしても、この世界のバトルはレギュレーションとか無いのかな。世界大会までいった機体って、そりゃモビルアーマーはなぁ。重量規定とかサイズ制限とか出力限界とか、そういうルールがないことには、いくらでも金に物を言わせたり、チート技は繰り出せるような気がするのだが……まぁ、実際のチートは今回X魔王の方だったわけだけども。

 マオは初回登場時にはどうなることかと思ったが、今回再びスポットを浴びたことで、割と良いキャラになっていたと思う。仕草がいちいち可愛らしいのが見てて楽しいし、真っ直ぐな気質も主人公のライバルキャラに相応しい。どうしても関西弁キャラだと最終的に噛ませになりそうでしょうがないが(何しろもう1人「名人」がライバルにいるし)、きちんと友情パワーで繋がりつつ、共闘する様子が見られたので満足である。「3人でかかってきてもいいんだぜ」って言われた時には「セイも別な機体に乗るんか?」と思ったけど、結局いつも通りの配置だったね。オペレーターってこのゲームに存在するのかなあ。

 あとはまぁ、委員長頑張れ。前半は眼鏡光りっぱなしやったな。

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 ママンのおしりフリフリが性的すぎる第6話。いや、流石に今回はそんな茶々を入れてる余裕は無い。なんかもう、夕方6時とは思えない超絶クオリティだ。あ、でも次週の水着回のママンも夕方6時とは思えないクオリティでしたよね。ドア越しにこっそり覗いてるママン可愛いなぁ(しつこい)。

 大会参加辞退に加えて学校からも逃げ出してしまったユウキ先輩。彼が継がされようとしている「名人」がなんのかが未だによく分かってないが、わずか5話目でライバルを失ってしまったセイとレイジは一気にモチベーションダウン。片手間でサザキ君のギャンギャギャンなどをいなしながらも、これから先どうしたらいいのか、という状態だ。このまま、「適当に立身出世していって、最後の最後で先輩が待ち構えてるっていう構成なのかな」と思っていたのだが、流石にそれじゃ少年漫画としてあまりに気をもたせすぎる。ここはいっぺん全力でぶつかっておかにゃなるまいよ。先輩の計らいで実現した、夢の場外乱闘。

 なんかもう、とにかくすげぇ。正直、赤と青のラインがにゅるにゅると絡み合ってスピード感を出す演出はあんまり好きじゃないので、もうちょっと移動の大きさを出すシーンが欲しかったところではあるのだが、そんなことは抜きにして、寄った時のディティールが半端じゃない。双方ともめっためたにぶっ壊れるわけだが、この壊れ方が実に恰好いい。ラストシューティングに通じるモビルスーツの美学がここにある気がする。ビルドストライクかっけぇし、ザクアメイジングは輪をかけて恰好いい。ザクのノズル部分からフシューって排気しながらゆらっと身体を押し出すモーションが凄い好き。何が凄いって、ユウキ先輩は一応兵装もザク準拠なんだよな(最後のブースターはオリジナルだろうけども)。ヒートホークやガンだけでストライクとやり合ってる図がすごい武士道を感じる。ストライクの方ももちろん恰好いいけどね。バルカン撃ちすぎだろ、って思ったけど、やっぱり手頃な牽制方法ってバルカンなのかね。モビルスーツの顔部分が単に「破壊」ではなくてぐしゃぐしゃに「変形」するっていう演出は、プラモで戦ってる今作ならではの見せ方だなぁ。

 結局、試合は先輩の勝ち、ということで落ち着いていたが、最後にどのような結末だったのかははっきりとは描かれていない。レイジはきっと今回の敗北から、また色々なことを学ぶことが出来たのだろう。機体がほぼ全損でやべぇと思っていたのだが、当然セイは代替機を用意していた。なんと、ストライクじゃなくてMk-Ⅱ。うーむ、いちいちマシンの選択がナイスだ……あ、でも「白い方が勝つ」らしいですよ。Mk-Ⅱは一応ティターンズカラーだったからセーフといえばセーフか? そもそもあの白い子は誰だ?

 いやー、すげぇアニメになってるな。ガンダムに興味が無い私みたいな人間でもここまで見せつけられると何も言えませんわ。ヒロインも可愛いから言うこと無しだね。あ、ヒロインってもちろんサザキ君のことですよ。彼のギャンへの愛情は一体どこから来るんだろうね。この世界の子供たちは、バトルにアッシマーを使ったり、ちゃんと色んなマシンを愛してくれているのが凄いと思う。多分私がこの世界にいたら、ドライセンかケンプファーかサザビーを使っていると思う。GP02もあり(基本ごつごつした奴が好き)。

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 ガンプラ怖いよ第5話。もうそろそろ毎回の突っ込みにも疲れてきたし、後は感想とか書かずにゆっくり見てようかな、と思ったのだが、やっぱり突っ込まざるをえない破壊力が維持されている。なんやねんこの世界。

 ガンプラが怖い理由その1・ナンパにも使える。リカルドさん、ナンパのために3日かけてVガンダム作ったらしいです。受け取った女性も「こんな素晴らしいものを……」とかうっとりします。いや、正直最初に見たときには「なんやねんこれ」みたいな顔してたけどね。単にリカルドがイケメンだったからガンプラとかどうでもいいって感じだったけどね。「ガンプラでございます。あちらのお客様から」。死ぬまでに一度でいいから言われてみたい台詞である。

 ガンプラが怖い理由その2・通貨としても使える。今回のメインキャラクターである新たなライバル、ヤサカ・マオ。彼が関西からセイの家まで出てきた主な移動手段がヒッチハイク。そのお礼にはガンプラ。ちょいと近所で食事。そのお代はガンプラ。「このガキが! そんなもん通用するわけないやろ!」とも一瞬思ったが、考えてみたら、フツーに飲食店で飲み食いする代金よりも、ガンプラの購入価格の方が高くつくような……。

 ガンプラが怖い理由その3・なんかよく分からないけど流派とか道場とかあるっぽい。ヤサカの家はガンプラを製作する芸能、ガンプラ心形流造形術のお家柄。じいちゃんもガンプラに造詣が深いし、その初歩の技を使うことで、プラフスキー粒子をまるで気功のように操ることが可能。すげぇけど、一体いつ生まれた流派なんだろう。確かプラフスキー粒子の発見て40年前とかそれくらいだったような……。

 ガンプラが怖い理由・その4・別にバトルフィールドが無くても、実は脳内でガンプラバトルが出来る。まぁね、刃牙だって脳内でカマキリやゴキブリ、架空の烈海王と戦えたわけだし、実力のあるモデラーだったらそれくらいはね。……お互いに、「最善の結果」を妄想するだけでなく、相手の必殺技を喰らうところ、更にヤサカの方は相手のパイロットが入れ替わるところまで完全にシミュレーションが可能。ちゃんと衣装も操縦している機体に則ったものになっているのが几帳面である。もう、あの謎のフィールド装置無しで戦ったらいいんじゃないかな。流石に「月が出ている……」には爆笑してしまったわ。そりゃな、Xだからな。いや、俺あんまりX知らないんだけどさ!

 いやー、どこまで行ってもネタが尽きないなー。流石にガンダムの歴史は伊達じゃない。このテンションがどこまで続くことになるかね。個人的には、そろそろ分からないモビルスーツも増えてきたし、あとはゆっくり静観してたいです。そして、セイたちの対戦相手だったGP02はちょっと欲しいです。

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 まどマギ映画見て放心しながら帰ってきたら、まどかがピンク色のガーベラテトラに乗ってたよ、第4話。MS選択の渋いアイドルやな。いや、それでもかっけぇんだけど。それに乗ったせいで……なぁ。

 謎のアイドル登場で、委員長の眼鏡が曇りっぱなしのお話。奥手ヒロインとしては正しい反応なのだろうけど、誰かに突っ込まれても無言で立ち去り、特にキレたり泣いたりしないあたりが斬新だぞ委員長。これが若さか。今回はモビルスーツ戦闘がなかなか理不尽な結果になっており、バックパックからの不意打ちでいきなり勝利という酷い展開。いや、バックパックにギミック仕込むのはいいと思うんだけど、その火力が一撃で勝てちゃうレベルってのはどうなのよっていう。キララだってそれまでの試合で割と機体は動かせてたわけで、あの一撃を避けられなかったのはちょっと可愛そうでないかい。まぁ、レイジがそんだけ強いってことなんだろうけども。

 それにしてもキララちゃん、使い捨てキャラにしちゃなかなか良いキャラである。この手のスポ根(?)なら必ずいる、薬盛ったりして相手をはめるタイプのキャラなわけだが、そのバックボーンが割と真面目っていうのがね。いや、やってることはひどいんだけど、前提となっている知識はちゃんと身についてる努力の結果なんだよね。あの歳で好きでもないガンダム全部見せられるとか、相当な地獄だと思うぞ。しかもMSの名前全部覚えてって……下手な受験勉強よりもよっぽどハードやないか。まぁ、逆に言えばそこまでやって好きになれなかったのは本当に合わないんだと思うけども……事務所も相性くらい考えてキャラ特性割り振れよな。いっそのこと途中から諦めてハマっちゃえば楽になったのに。「自分がアイドルだかモデラーだか分からなくなった」って、そんな台詞が言える人間なかなかいねぇよ。大丈夫、その努力はきっと身を結ぶさ。引き続き今後も頑張れキララちゃん。中の人も熱心な┌(┌ ^o^)┐ 営業で頑張って身売りしてるんだから。……あおちゃんの場合は……どこまでガチなのか不安だけども……

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 ラルさん弱いのかよ! 第3話。その顔でその声だったらもうちょっと強くあって欲しかったが……いや、レイジが強いだけなのかな。ジオンバーではそれなりに人望あったみたいだから、実績はあると思いたい。

 前回の初の敗北から、どのように展開するのかと興味があったが、素直な成長エピソードから、さっさと選手権開幕まで繋がった。きちっと手順を踏みながらもサクサク進むアニメだな。冒頭、ラルさんとの対戦でグフが妙にへちょい作画だったので「3話で限界なの?!」と思ったが、その後の選手権シーンはいつも通りに描き込まれていたので、多分ラルさんのグフだけは意図的に適当に描かれてたんだろうな。ボールの腹パン(?)とか普通に迫力があって恰好良かったぞ。

 負けたからにはちゃんと特訓せにゃならんってことで、セイとレイジがそれぞれメカニック・パイロットとしてちゃんと修行を行っていた。セイの方は取り立てて新たな苦労をしたわけではないが、委員長ちゃんの視点を通して、彼がガンプラのためにこれまでしっかりと努力してきたことが描かれている。ガンプラが組みたいからってデッサンの勉強をやって、そこから入るモデラーってどんだけ几帳面なんだよ。そして、そんなことで性能が向上するガンプラも怖い。この世界で一番よくわからねぇのは「どうやったら期待の性能が上がるんだろう」っていう部分だよね。あくまでプラモなんだからギミックを機体に仕込んだり、機動性能を上げるなんてことは出来ない気がするんだが。ギャンのシールドとか、一撃必殺のライフルとか、どうやって作るんだろう。全部仕事が丁寧だったら強くなるのか。

 一方のレイジは、「俺より強い奴に会いに行く」を地でいく修行を強行。業界で顔の広いラルさんに修行の場を提供してもらい、そこで謎のイタリアンチャンプと猛特訓。どの辺がイタリア人なんだろうんな。「イタリア代表のガンダム乗り」っていうだけでGガン臭がするのが謎だが、中の人的には変な仮面被って主人公に襲い掛かって欲しい感じのブシドー。はたして、レイジはあの男とどんなモビルスーツで訓練に励んだのだろうか。流石にボールに乗ったままじゃ無理だよな……。そういえば、「この店で一番弱い機体を」って言ってすぐにボールが出てきたってことは、やっぱりガンプラバトルの性能は本来の機体性能に依存する部分があるんだろうか。その割には雑魚機体を使ってるプレイヤーが多いんだよね。まぁ、ボールは流石に武装の段階でハンデ戦みたいな機体だからなぁ。ガンダム無双だったらボールのみでのステージクリアとかほぼ不可能だろうし。

 相変わらず色々気になるポイントはたくさん出てくるのだが、まぁ、細かいことを考えても仕方ないアニメだし。むしろこの無茶苦茶さが、戦闘シーンの細やかさとギャップを持ってて面白いのかもしれない。今回も色んなモビルスーツが贅沢に登場してましたね。相変わらず1つ1つは分からないけど、記念すべきセイの初戦の相手がハンブラビってのはなんかいいチョイス。ハンブラビってSDのイメージだとアホみたいな顔だけど、機体のデザインは派手で恰好いいね。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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