最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ご無沙汰しております。いや、最終回シーズンだからブログの記事数としてはさっぱりご無沙汰じゃないんですが。こちら、久しぶりにお呼びがかかったので約3ヶ月ぶりにお届けしますたほいやです。ちなみに、どこぞのコメントに「SeaChickenさんは元気ですか?」との質問が出ていたかと思うんですが、こちらに参加しているので一応確認したところ「まぁ、元気は元気だよ」と歯切れの悪い回答をいただいたことをご報告しておきます(世界中の誰が知りたい情報なんだ)。
Round1・「まりこ」 1、毬を持つ番の子供。 2、静岡市駿河区の地名。もと東海道の宿駅。とろろ汁が名物。 3、狂言。人を病にする魔狸と魔狐の二人が連れだって京を歩く。 4、イタリアの画家。原色を多用した力強い作風で知られ、のちの野獣派に影響を与えた。作「キリスト降架」「安らぐ婦人」。 5、まり遊びを好む女児。転じて、お転婆な女児をたしなめる語。 6、幼児語兼罵倒語。麻薬の過剰摂取により知性と品性がないもの同士が罵り合う際に用いる。 久しぶりなので軽いジャブから。最近1問目は毎回そんなこと言ってるけど、マジでしばらくやってないと「執筆勘」みたいなものが鈍るのよ(どういう立場なんだろう)。 ②「1問目は突き出しとしてとろろ汁から始めるんですね」。 ③過去の解答「まかぜこいかぜ」のオマージュ。今回も色々な過去の答えが話題になったが、ある程度古いものばかりをやたら覚えているおじいちゃん集団。こちらは7年前のもの。 ④作品名が出てくると色々と勘繰ってしまいます(エロゲネタとか)。「これは何かあるんですか?」「特に何もないです」。 ⑥そこを兼ねるな。「マリファナ」由来なので、やっぱり僕らの中で「マリ」と言えばマリファナのことなんですよ(何ものかの遠い遠いネタバレ)。
Round2・「えぐし」(not 柄串) 1、櫛の柄を使って髪型を整えること。 2、玉串の装飾。結婚と出産に伴う神事の際に作られる。 3、悪徳な香具師。 4、絵に描いた偶師。多重偶像の一。 5、飲めば楽しくなって顔もほころびる酒。 6、無惨な死。酷薄な死。 こちらのお題は広辞苑に見出し語が2つあり、「柄串」ではない方だそうです。当然「柄串」も知らなかったので聞いたら「槍のこと」だそうです。そっちで出題されても荒れてただろうな。 ①まぁ、やるよね。 ②こちらに「串」が出てくると見出し語が違うっていうフリが完全無視なのだが……玉串については神社本庁がわざわざ説明を上げてくれているぞ。 ③エグいヤシ。 ④難しい概念。「偶師」がまずなんなのかわからないが、何かしら現実からかけ離れたものであると推察される。仮にアイドルのようなものだとすると、それを絵に描いたので二重に偶像。つまり多重偶像である。「なるほど、アイドルマスターのことを中国語版で『偶像大師』って書きますからね」って説明をしてくれたアイマスファンがいたが、当然これを書いた奴だった。ポルトガル語版は多分「ぎやどぺかどる」(違います)。 ⑤「えがお+しゅ」か? と思われたが、なんと「ぐし」の音で「酒」を意味するらしい。そんな日本語無いやろ、と思ってググっても、出てくる用例は全部古事記である。そんな日本語(もう)無いやろ。「突き出しの後で食前酒ですかね」。 ⑥「そういえばエグいって漢字でどう書くんだろう?」という疑問が出てきて、すぐにQuizKnockの動画を引っ張ってくるニキがいた。「刳い」or「蘞い」だそうです。蘞死した。
Round3・「えどうまれうわきのかばやき」 1、寛政期に江戸で流行した回文。「-煙を向け(けむをむけ)木や墓の際(きやはかのきわ)憂れ舞う十重(うれまうとえ)」と続く。 2、黄表紙。醜男でうぬぼれ者の仇気屋艶二郎が浮名を立てようと試みて、次々に失敗する。 3、説話集。二葉亭四迷の編纂。地域別に収集した江戸期の笑話から、艶物のみをまとめたもの。 4、輸入した鰻を使った国産の蒲焼。 5、江戸時代から明治にかけて行われた、不義の行いに対するおしおき。対象から肋骨を抜き取り、手足を串刺しにした上で熱した鉄板の上で土下座させる。 6、江戸出身者は軽薄な気質であることを嘲って言う語。主に上方落語の中で使われた。 7、(蒲焼さん太郎は常陸国の名産品であるが、東京者が江戸前の鰻を差し置いて傾倒したという故事から)NTR。 「突き出し」→「食前酒」ときて突然重たそうなのが出てくる。 ①ただ「お疲れ様」と。こんな創作するチャンスもたほいやしかないと思えば、貴重な経験ですよね。 ②「あだきやえんじろう」に何か元ネタがないかとみんな必死に考えたが特に浮かばず、最終的に「じゃぁこれが正解じゃね?」みたいな空気に。ちなみに「作者は山東京伝」から自然に「山文京伝」へ流れ、しばらくエロ漫画雑誌の話題になった。「メガストア、まだ現役で頑張ってるんやなぁ」(俺氏談)。 ④謎の存在。「輸入した海産物を何年か国内で養殖すると国産を名乗れるみたいなのがあるから」「加工を国内でやってるだけの可能性も」。 ⑤広辞苑に「おしおき」っていう説明が載ってるの、いいよね。書いてあることは何一つ良くないが。よく考えたらこの状態で何を土下座とするのかも分からんし。 ⑥個人的に好きな解答。関西人ならこういうこと言いそう(?)。 ⑦何から何までおかしい、模範的なキチ解答。作者は適当に書いたそうなのでせっかくなので確認しておくと、蒲焼さん太郎の製造元はキャベツ太郎やBIGかつなどを作っている「菓道」という会社で、本社は茨城県とのこと。常陸国はちゃんとあってた。ちなみに同時に話題に出た「タラタラしてんじゃね〜よ」は「よっちゃんイカ」でお馴染みのよっちゃん食品工業の製品(こちらの本社は山梨県)。
Round4・「きょむのがく」 1、野球や競馬のように、外国由来の事物を研究していた人たちが、第二次世界大戦中、敵性言語の使用を禁じられた頃に公の場で立場を名乗るときの言葉。ウンタラカンタラ学。 2、(巨乳にも無乳にも存在している岳であることから)乳首。 3、老子が創始し、荘子らが継承したとされる学で、無為を以て道徳の極致とする。 4、(実際に運用する法曹界の人間が実態を伴わないものとしてへりくだっていう)法学。 5、現代美術思想の一つ。森羅万象を額縁のない絵画であると捉え、人間の作為を捨象した美を志向する。 6、ただ机に向かっているだけの時間。 7、晩年のソクラテスによる哲学の称。無知の知にたどり着いたソクラテスは哲学の空虚さに気づき、もっと妻クサンチッペを大切にすればよかったと悔いた。 こんなもん、「きょむ」の解釈は1つしかないやろがい、と言われながらの出題だったが……。 ①「野球の言葉が戦時中とかに全部置き換えられたのは有名な話ですよね」「置き換えたんならそのまま使えばええやないかい」。 ②唯一、「虚無」ではなく「巨:無」という基軸を打ち出してきた作品。「ガク」の解釈にも納得感があり(????)、まるで一編の詩のようである。③「ロウシがソウシしソウシらが」のところの無闇なフレージング。広辞苑、やりよる。 ④法曹界の人間に確認したら「似たような概念はある」とのことだったので、多分本当です。でも、確認したら紹介された「パンの学問」という言葉はだいぶニュアンスが違う気がします。やっぱ間違いです。 ⑤まぁ、ありそう。「現代美術にしてはちょっと発想が陳腐だな」。 ⑥「わかる〜〜〜〜」。 ⑦後ろの文さえなければそれっぽかったのに……。製作者曰く「せっかく手に入れたキャラは主張していきたいじゃないですか」。詳細は伏す。 ちなみに長くなるのでわざわざ分けてここに記録しておくが、こちらのお題で「巨:無」の話が出たので「巨乳」は辞書に載っている言葉か? という話題が出た。調べた結果、広辞苑は6版時点で載っていないのだが、7版になると「巨乳」も「貧乳」も掲載されたという。この10年で、これらの言葉に掲載するだけの意義が生まれたということなのだろうか。さらに「巨乳だけは差別だろう」というので「巨根」も調べた結果、こちらも広辞苑では6版に掲載されておらず、7版から載っているとのこと。ちゃんとコンプラに配慮した結果なのだろうか。ちなみに新明解では以前から「巨根」は載っているが、「巨乳」は5版から。「でも、巨乳と対になる概念は巨根じゃないよな」「巨根の対義語って無根?」「無根は有根の対義語」。「虚ろな方の虚乳は載ってないんですか?」。
Round5・「せせぼて」 1、性行為の対価で暴利を得ること。またその行為者。 2、(セシボン手の意から)妙手。 3、千手観音の千本の手。 4、佐賀県で、火苞(ひづと)をいう。 5、センターとセカンドの間に転がるぼてぼての打球。 6、(諏訪地方で)下草を刈るのに用いる手斧。 7、正々堂々としたボット。正しい意味のみを発信するたほいやボット。 ①「セッ!」って言えば性行為になる。言葉狩りにも対応できる便利な語である。まぁ、それこそ「ホ」でホテルになるのはガチやからな。 ②なかなか出てこない言葉ですよ、セシボン手。その訳語が「妙手」というのも気が利いてらぁ。「藤井聡太のセシボン手が光りました」。 ③あの1000本の総体を指す言葉です。 ④⑥方言シリーズっぽいのは判断のしようがないが、流石に「火苞」が聞いたことない言葉だったのがなぁ。ちなみに「ひづと」について調べれば当然広辞苑に意味は載ってるのだが、そちらには(熊本県で)と書かれており、結局熊本か佐賀でしか使われない概念である。 ⑤誰がどう打ってどう飛んだのか全く分からない打球。対イチローとかで相当妙なシフトで守っていたと思われる。 ⑦残念ながらそんなものは存在しないッ!
Round6・「えらえら」 1、(ルー語)ときどき。 2、非常な美味に、えらつづみを打つ音。 3、楽しみ笑うさま。 4、エラーアンドエラー。 5、「論理的思考によってたどり着いた結論が真実かどうかは、作中探偵には絶対にわからない」という、本格推理小説に内在する本質的問題の称。法月綸太郎が提唱した「エラリィ・エラー」という名に拠る。 6、かまどの煙のゆっくりと立ち上るさま。 7、溺死した魚をあざけっていう語。エラーエラ。 オノマトペっぽいけど……。①「era era!」だいぶスケールのでかい時々である。まぁ、ルーならしょうがない。 ②舌なら鼓も打てるかもしれないが、エラとなるとだいぶ難しい。ちなみにこちらの解答が「えらだいみ」に対するアンサーだという説もあったが、無い言葉の無い意味へのアンサーって何。 ③「へらへら」とか「けらけら」とか、笑い声って案外「ら」がつくんですね。ちなみに「笑」と「楽」で「エラ」になるというやっちゃばも展開したのだが、何故そこを強く推したかというと、⑥を書いた私からすると1択問題で答えを知っていたのでできるだけこちらの解答に疑いを持って欲しかったためである。 ⑤「随分長い説明やな」「後期クイーン問題っていう単語が使えないんだからしょうがないじゃないですか」。実写ドラマ「十角館の殺人」、絶賛配信中だそうです(関係あるような、ないような)。 ⑥当然気づいてもらえたが「えんらえんら」から。後で思ったけど、今回私は出題者に気遣ってほぼボケてないな。ボケる方が労力はかかるので、これってサボりなんですよね。 ⑦まぁ、溺死したんなら確かにエラーはエラにあるか。その後しばらくエラーメンタル勢の待合室トークが盛り上がっていた。「池袋はライト層が多いですね」。
Round7・「がちゃがちゃ」 1、ゲーム機において、コントローラーをむやみやたらと操作すること。 2、流星と新星が混じり合う現象。 3、何かを発見・発明したときに思わず口をついて出る悦びの言葉。 4、積み木とブロックパズルを組み合わせる玩具。タカラトミー社の商標。 5、義足の俗称。 6、クツワムシの俗称。 7、クツワムシ。 最終問題は新明解から。ちなみに当然単なるオノマトペを問う問題じゃないし、いわゆるガチャ(カプセルトイ)の意でもないことを確認しての出題であった。……のだが……。 ①これはまぁ、そのうち辞書に載ってもおかしくないくらいに一般化した概念だよね。 ②全く意味がわからなかったが、どこからか「なんか遊戯王シリーズのキャラとかでガッチャっていう奴がいなかったっけ?」とか「ロックマンエグゼじゃない?」とか色々と紛糾したのだが、最後に作成者を問いただしたところ、「何も思い浮かばなかったので最近やってるソシャゲの中から適当に概念を持ってきた」とのこと。最後の最後でそれやるかー。 ③2回重ねるやつはあんま聞いたことないな。 ⑥⑦てめぇ……。まぁ、思いつけなかった俺が悪いよ。でもさ、こんなもん運ゲーじゃん。いや、運じゃなくて実力で正解を選べるんですね。なにしろ結果的には、作成者以外の全員がニブイチを外して偽物に投票してしまいましたからね……ちゃんと、人を陥れるテクニックってのはあるんですよ。ドちくしょうめが……。
久しぶりの集まり、なんとかもうちょい頻度は上げたいんですが、わたくし事として、週末の夜はどうしても人狼配信が多いから……。人狼みたいし人狼やりたーい。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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