最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド」 4 このタイミングで新番チェック!! どないやねん、と思われるかもしれないが、誰だってそう思う。俺だってそう思う。変な時期に始まったもんだ。とりあえず、改めて数字を出しておくと今期(?)新番チェックはこれにて完遂で、本数はなんと59本。視聴可能番組数は64本となるはずだったが、勇気あるN話切りはちょっとずつ進行しており、今期は私にしてはとても頑張って既に11本もの作品を切っている。つまり現時点での視聴本数は53本。……もう10本切らないと正常な人生は歩めないぞ……。 さておき今作。このブログだけで私を知ってる人は(そんな人おるんかね)知らないかもしれないが、私はマダミスが結構好きである。残念ながらリア友が少ないせいでなかなかプレイの機会には恵まれないが、今作が発表された時に「ほうほう、それで?」と興味を示す程度には愛好しているつもりだ。そんで今作が発表された時点で原作をプレイしていなかったため、ネタバレを恐れて慌てて人をかき集めてプレイしたり。おかげでネタバレは未然に防げたし、心穏やかに今作を視聴することができる。 とはいえ、元ネタからはだいぶ設定がいじられているし、そのまんまの形でアニメ化したわけではないので結末もどう転がるかは全くの未知数。一応原作キャラとアニメを見比べて「この設定があるってことはこの子の元ネタはこっちのキャラかな?」とか考えながら観ており、そうなると犯人はあの子ということになりそうなのだが、果たしてグループSNEがそんなシンプルなことをやってくるかどうか。ここからの一捻りを期待したいところ。 とまぁ、マダミス的な楽しみはそれなりにあるものの、残念ながらアニメ的な楽しさはあんまり無い。見ての通りのフルCG作画、しかもあんまり練り込まれてない方の「手間を削減する目的」のCG作画であり、キャラの動きや表情など、「その辺のVTuberのガワが動いてる」くらいのレベルの映像なのでキャラに萌えるとかも難しかろうし、あんまり凝った演出プランとかを望むべくもない。正直、私が「アニメ」という媒体に求めているような楽しさはあまり期待できない。まぁ、大人しく筋立てを追いかけて、純粋にミステリーとしての機微を楽しむしかないだろう。そうなると毎度引っ張り出してる「ミステリとアニメは相性が悪い」の話が持ち上がり……まぁ、今作は「ゾンビパニックもの」との合わせ技なので、その辺との組み合わせでなんとか画面を賑わせていくしかないだろう。この流れでそのうち「屍人荘の殺人」あたりもアニメ化されたりしないだろうかね。 そもそもの話なのだが、今作の成り立ちにどこか違和感があるのは私だけだろうか。いや、マダミス本編じゃなくてアニメのことね。中途半端な時期に発表されて中途半端な時期に放送を開始した中途半端なクオリティの作品。なんか、素人感覚で申し訳ないが「既存の、正規のルートからアニメ化に至った作品」にあんまり見えんのよ。全然違うだろうけど強引に例えるなら、何か別なアニメ企画が進んでたのに不慮の事故でぽしゃってしまい、慌てて短期間で生み出された穴埋め作品みたいな、そんな印象。昨今のマダミスの盛り上がりを考えれば「マダミスをアニメにしましょう」という企画自体が立ち上がるのはなんの不思議もないが、それならもっと宣伝なり製作なり、話題作りができそうなもんである。本作はポッと出てきてしれっと放送を開始しており、何がセールスの主体なのかがすごく見えにくい。そこがすごく引っかかるのである。 まぁ、単に制作側に金がなかったという可能性もあるのでなんとも言えないが……正直なところを言えば、「せっかく史上初のマダミスアニメになったんだから、もっと見栄えのする作品にしてほしかったなー」という感想なのである。まぁ、こっからすごくいいシナリオが展開されてドはまりする可能性だってゼロじゃない。下手な触れ方すると原作のネタバレになってしまうので何も言及できない可能性もあるが、あとは静かに見守ることにしよう。 PR |
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Thraxi
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧 |