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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「魔法使いプリキュア!! MIRAI DAYS〜」 6

 魔法使いになれちゃった女の子の話。事前に堀江由衣ボイスの魔法の先生の存在は確認できてましたよね。でもどっちかってぇとやってることはマジルミエの方が近い。

 さぁ、なんだこれは。まるで現在本家のプリキュアが肉弾戦を封印してるせいで溜まったフラストレーションを晴らすために作られたかのようなバッキバキのプリキュアだ。これがまほプリかと言われたらもうなんだかよく分かりません。まほプリは最終回近辺でボロ泣きさせられたことは覚えているのだが、流石に10年前となるとディティールはうろ覚え。サブキャラとかの名前までは思い出せないくらいの距離感であるが、それでも決して過去に消えた存在ではない。まぁ、割と最近も顔見てるしな(劇場版ワンプリ)。そんな2人が深夜アニメに舞台を移して今度こそ本気の「オトナプリキュア」だ。そうだよな、多分1年ちょい前の「オトナプリキュア」が放送された時点で、我々プリキュアおじさんが見たかった理想に近いのはこっちだよな。ゴツい変身とゴツいバトル。かといって「大人は大変なんだ」なんて弱音を吐くために時代を進めたわけじゃない。大きくなったからこそできること。それを体現する、マジカルなくせにフィジカルなプリキュア。それが帰ってきたまほプリである。

 制作は「オトナプリキュア」と同じくディーンが受け持っているので東映のフラストレーションが爆発してるわけではないのだろうが、作画状況だけを見れば間違いなく東映イズムを反映してニチアサではやりたくてもなかなかできないことをやりたい放題。よく本編でも「※この作品は魔法使いプリキュアです」とか注釈つけられそうなパートを、時間帯を理由に存分に解放してくれている。何がすごいって、深夜アニメになったくせに合間に流れてるCMはニチアサと同じなんだよ。釣りグミ、たまごっち、プリキュアシャンプー。どの層に向けて売ってんだよ。

 まー、この殺伐具合とかはっちゃけっぷりに「綺麗な思い出を汚された」とか感じる熱心なファンもいそうな気はするんだが、おっちゃんは楽しんでしまった側。流石に1話目だから張り切りすぎた結果だとは思うのだが、毎回このクオリティのイカレ動画で魔法バトルをしてくれるなら、もうプリキュアとかいう枠組み関係なしに「すげぇバトルアニメ」だからな。それだけで何の文句もないよ。もちろん、そこにちゃんと「プリキュアの後日談としてやる理由」は見つけてほしいけども。「オトナプリキュア」は色々と消化不良だった部分を、今作ならリミットブレイクで(良くも悪くも)爪痕残してくれそうな期待がある。

 それにしても、こんだけ時代を経てもモフルンの知能は上がらないんだな……ひらがな・カタカナのみの識字ってことで、だいたいきのこいぬと同じくらいの知性。

 
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