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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「君のことが大大大大大好きな100人の彼女(第2期)」 ―

 わざわざこちらで調べるまでもなく、作中で「1期の放送時期とブランクの長さ」を全部説明してくれちゃうという意味不明な親切心を持つアニメ。原作時点でメタネタ満載なので、それがちゃんとアニメでも反映されてるってことなのだろうなぁ。

 というわけで突き抜けておバカな設定が余計なこと考えなくてよかったナイス作品の2期目がスタートだ。いうても久しぶりの再開なのでテンションとか空気感とか忘れちゃってたかもしれないが、ご丁寧にAパートでしっかり「既存の6ヒロイン」をネタにした復習(?)パートがあったおかげでいきなりテンションマックスの状態から帰還が可能に。抜かりない作品である。しかもそのためのネタがこの手の作品では定番とも言える「入れ替わり」ネタで、特にアニメ化によって「中の人」というボーナス要素が付与されているので刺激もいや増す。皆さんはどの組み合わせが好きですか? わたしゃ個人的には瀬戸ちゃんの普段あんまりやらないテンションが好きでしたね。あと「静が入っちゃったせいで結果的に1人だけ楽する富田」がちょっとずるい。

 さぁ、そうしてスタートした第2期。相変わらずバイブリーのお仕事ぶりは見事なもので、今期は「グリザイア」との2本立てではあるが、気づけば前の仕事はこれの1期だったため、まるまる1年間が充電期間だった計算になり、有り余るパワーで作画もゴリゴリ。1期をあれだけの完成度に引き上げたスタッフのお仕事ぶりならおそらくなんの心配もいらないだろう。こんだけヒロインで溢れかえる画面なのに1人たりとも手を抜かずに画面狭しと描き込んでくれてるのは本当に見事だ。

 そしてBパートからは今期分の新キャラの投入展開となる。オープンエンドを見る限りでは今期の追加は4人かな?(公式サイトには「花園家のメイド」もいるから5人かも) 1期が6人だったことを考えるとそこまで多くないように思えるが、最終的にヒロイン10人越えということでやっぱ頭のイカレた設定である。今作の偉いところは、こうして際限なくキャラを増やし続けるのに、(少なくとも現時点では)被ってる感じはないのよね。今回登場した腹ペコちゃんなんてシンプルに「ツンデレ」なのに、ツンデレだけを武器になんとか戦おうとしていた唐音が脅かされてる感じもあんまりしないんだわ。まぁ、唐音さんはツンデレとかいう次元を突破した単なるイカレポンチだからな。まぁ、みんなしてギャグに振り切ってくれればなんでも楽しいからいいや。

 そして腹ペコのCVはなんとブシロードが大事に大事に育てている進藤あまね。この子はねー、ほんとに最初期はダメダメの代名詞みたいな登場だったんだけど、とにかくタフでね。常に自信を持って仕事に邁進してるもんで、次第に色々とついてくるようになっている。今回のキャラもしっかりいいとこで掴んでる感があり、もしかしたらここからあまねすの時代がやってくるのかもしれない。ちなみにエンディング歌唱を見ると更なるヒロイン勢の中に高尾奏音もいたりする。バンドをやりましょう(今のところボーカル・キーボード・ベースが揃った)。

 
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