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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「ステージの撮影は、言い伝えで禁止されています」、第2話。すげぇ世界観だ……。これさ、「撮影」っていう技術が言い伝えられるほど昔から存在してるってことは、多分キラキランドは現代と比較しても技術水準は抜きん出てるってことだよな。……そのうちキラキランドに侵略されるんじゃねぇか?

 ということで、設定周りが割とトンチキなのが楽しかった2話目。来週以降はいちいち感想書かない気はするんだけど、流石に私としては「祝・女王役の中の人プリキュア再出演」ということで今回ばかりは記事立てする動機とさせていただいた。大原さやかはどう足掻いてもプリキュア役で登場なんて不可能オブ不可能だが(いや、西村ちなみや久川綾だってプリキュアやったんだからワンチャンあるといえばあるか?)、そのポジションなら問題なくキャスティングされるのである。前回登場時は悪の総合商社のOLとしての登場だったが、今回めでたく光サイドで登場。ただ、君臨する女王としては若干お茶目要素ありと、なかなかいいキャラになっているのが喜ばしい限りである。こんな見た目がぷにっとした役やるチャンスなかなか無いからなー。

 などと中の人の話に終始してしまいそうだが、2話目もぼちぼち良き感じで進行している。気がかりなのはやはりキャラ作画部分で、メリハリが強いもんでちょっとの崩れで大きくイメージが損なわれるハイリスクハイリターンなデザインだよなぁ、というのは1話から継続しての印象。特に今回登場した「2人目」であるななちゃんは「ウインク」になるということでこれまた「目」に特徴があるキャラなので、すでに「顔のバランス難しいよ〜」という苦労が見て取れる。今後訪れるであろう東映作画回でどれくらい踏ん張れるかに注目。

 同じリスクはもちろん主人公のうたも抱えているのだが、少なくとも現時点では「アイドル」「ファンサ」に特化したキャラの見せ方は明快で狙い通りの効果が出ていると思われる。「正体バラしたらあかんよ」というルールも共有されて行動方針も明確だし、「プリキュアだけどアイドル」というよく分からない状況も飲み込める度量のでかさというか、天真爛漫さは今のところ魅力に繋がっているんじゃなかろうか。「アイドルという評判にかまけて慢心してしまう」なんて展開、普通ならもうちょいシリアスめに一旦落としてからあげるシナリオラインになりそうなもんだが、「落とす」深度はかなり浅めにして、「ちょっと打たれちゃったけど、反省して気ぃ引き締めます!」をわずか2〜3分で処理しちゃったのは潔い。まだ2話目だってのにアイドルが落ち込んでる姿を描くのはなんか違うからね。

 そうして底抜けお気楽なうたに対し、2人目のななは素直な青キュアポジション。アイドルだったらキュートときたら次はクールがセオリーですからね。もう、全幅の信頼をおいて任せられるたかみなの安定感も盤石。アイドル業も手慣れたもんよなぁ。あとうたの親友役は村上奈津実が担当。こちらも蘇るかつてのニチアサ感が良い。……キャストの話ばっかりだけど、やっぱこうしてみるとあっちもこっちもアイドル経験者ばっかりなのは時代ですなぁ。

 
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