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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 サブタイトルの通りだと思います、第17話。ただし恋太郎ファミリーの場合は、基本みんなしてドMではあると思います。こんだけおかしな状態に自ら率先して身を置いてるわけだからな。

 順当に次のお話。2クール目に入ってきっちり2話・2話でクルミ・メイのお話を処理しているので、おそらく今回登場した須藤育(イク)も次回を含めた2話で処理されるものと思われる。9人目の彼女ってことで野球キャラってのは事前に考えてたものなのでしょうか。ここまで8人並んでほとんどが文化系のキャラだったので、純正体育会系は初めての属性。それだけでもそこそこキャラが立っているので、2期目組の中では扱いやすい存在なのではなかろうか(何度も言ってることだが、どうにもクルミの扱いづらさが目立ってしまう)。

 そして、単なる熱血スポ根キャラというだけでは恋太郎ファミリーに埋もれてしまうということで、そこにドMというシンプルかつ効果的な属性も付与。ファミリーの中で色ボケ担当は基本的に花園母娘の役割だが、また別方向からエロいシチュエーションに振り切ることができるようになった。しかも花園家と違ってイクの場合は別に本人がエロいことしようと思わずにエロくなる設定なので、ちゃんと差別化を図りながらあさっての方向へと導くことが可能。飛び道具ばかりの世界に更なる飛び道具が加わることとなる。

 やはりこのイクというキャラクターがCV高橋李依というのがナイス判断だ。振り切れたドM設定については当然「めぐみんのくせにダクネスみたいな声出しやがって」と思うわけだが、多分これまで散々同じアフレコ現場で見届けてきた茅野愛衣によるダクネス地獄はどっかで参考にしてる部分はあるんじゃないだろうか。変態は最高に変態らしく。それが出来るのが良い声優なのです。りえりーはひょいひょい声が裏返っても自然に繋ぐことができるのが強いよね。

 というわけで新キャラ・イクについてはあんまり心配していないのだが、画面がだいぶ狭くなってきた他のメンバーについては大丈夫だろうか(いっつもそんな心配しかしてないが)。まぁ、大丈夫ですね。毎回しっかり全員出てきて最低1シーンは見せ場を作ってくれてるバランス感がすごい。心配しているクルミの挙動についても、カラネが強めかつ致命的なツッコミを担当しているために「軽くて常識的なツッコミ」を担当する程よい緩衝材だと思えば悪くない立ち位置なのかもしれない。ハハリやクスリ先輩のようなボケ散らかすキャラが一定数いるのでどうしてもツッコミは持ち回りで担当する必要があるのだが、カラネ・クルミを中心に、ナノもそこそこ分析役に回れるし、ハハリの奇行に対してのみ特化したハカリのツッコミもある。案外バランスのいい連中なのかもしれない。

 数が増えるとその分絡みのパターンも指数関数的に増えていくわけだが、今回は野球の練習シーンで珍しくシズカがナノ以外と組んでいたり、ちょっと新鮮な組み合わせも楽しむことが出来る。まぁ、野球回でシズカが活躍できるかどうかは怪しいところがあるが……。

 次回、対戦相手がどんなチームかが気になるところですね。またゴリラが出てきたらどうしよう。

 
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