最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
わぁい、魅力的な女児でいっぱいだぁ、第7話。……語弊のある言い方ですが、本作の魅力の本質はそこだと思います。可愛いロリがたくさん。作者の幼女への愛情が見て取れる気がします。 女児の話ばかりになるとまずいので先にもっと根本的な魅力を確認しておくと、今作のダブル主人公のそれぞれの輝きがやはり良いですね。前回で司のこれまでが提示されてますます応援できるようになり、「司の成長物語」としての焦点が定まった。彼の人間関係でいえば夜鷹という絶妙にいけすかないライバルが登場していたが、それ意外だと瞳先生が適切なサポートをしてくれたくらいで、スケート面でのサポートはあまりなかった状態。今回彼が「アイスダンスしかやったことないし、指導者なんて上手くできるのかな」という不安を吐露してくれたことでさらに今後の成長要素も示されたわけだ。ここまで問題なくいのりのスキルアップが出来てたから「司は優秀なコーチなのかな」と思っていたけど、そりゃまぁ、経歴を見ればコーチングの勉強なんてする時間はほとんどなかったわけで、割と危なっかしいところをギリギリでここまでやってきたということなのだろう。 ライバルの存在だけではスポ根は成立しないので、ここで追加されるのは「強敵と書いて友と呼ぶ」タイプの新キャラ。京都でたまたま出会った若手コーチ蛇崩(じゃくずれ)さんは、司のまっすぐさに共鳴してくれるとても善良そうな人である。もちろんライバルはライバルなので全部手の内を明かしてくれてるかは分からないが、何より選手ファーストな姿勢が共通しており、のびのび練習できている京都の子供達を見ても彼のコーチングが確かなものであることは分かる。司の恐れを知らぬストロングコミュニケーションで無事に「助言者兼お友達」ゲットである。 そうしてコーチ同士の親交が生まれれば、当然教え子たちの輪も広がるわけで。今回一気に3〜4人も増えたからまだディティールは分かってない子も多いが……京都の2人については毎度お馴染みな生え抜きの京都声優が起用されてるのでとても第一印象が良いですね。まずは「こまっしゃくれた京女なら任せとけ」、彩沙ちゃんボイスの幼女・鹿本すずちゃん。輿水幸子・ぷにるなどに続く「絶対的に自身の可愛さを誇れる」タイプの幼女で、そのけったいな言動が憎めない良いキャラである。このキャラだからこそ美味しくいただける彩沙テイスト。この子が大きくなって高校生くらいになると「往生せいや」とか言い始めるわけですよ。たまったもんじゃないですね。 その隣にひっそりと佇む褐色幼女が大和絵馬ちゃん。CVはこちらも京都出身・小岩井ことり。全くタイプが異なるがこれはこれで京都女。どこか超然とした不可思議な雰囲気もどこか気にさせる魅力を持っている。まぁ、野生の鳩にあんだけたかられるのは衛生面で大丈夫なのかというのが気になるが……そうか、人類って鳩の大群には負けるのか……。一応ランク的にはいのりと同じってことで、今後直接的にライバルの位置にくるのはこの子なんですかね。 そしてこの2人の引率してる蛇崩コーチもなかなかいいキャラ。個人的にきゅんときちゃったのは、頑張るいのりさんのキャリアが「4ヶ月」って聞いた時のリアクションとして「頑張ったんですね」っていう言葉が出てくるのがとても良い。どうしてもあの文脈だと「才能がありますね」という感想がでがちだと思うのだが、そうではなくてきちんといのりの内面を見て「この子が頑張ったんだ」という視座に立ってくれるのはとても良いコーチっぽい。大人たちのスタンスもとてもあったかい作品なのである。 それだけにみんな平穏無事に生きてほしいと思ってしまうのだが……当然のことながらトラブルは常にやってくる。今度は荷物の紛失? いのりさん周りのトラブル、ほんとに「神経の細い子をヤな方向から揺さぶる」イベントばっかだよな……。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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