最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「重要そうなエピソードなのにアニオリってどういうこと?」→「あっ(なんとなく察し)」第8話。どんだけの視聴者が分かって喜ぶってんだい、俺だって今ひとつ追いつけてないのに。 前回までの展開でだーいぶ「戦隊」要素が薄まっていた今作。いや、新たな戦力としてラーニャ率いるアメン軍が登場し、そちらはそちらで別の戦隊っぽさがあるから決して薄まってるというわけではないのだけど、レッドを中心としたキズナファイブ絡みはここんとこずっと減っていた。ちなみにアメンのデザインとか変身コンセプトはめちゃくちゃ好みのやつで、いちいち神のメダルを挿入して様々なエジプト神の能力を得るモチーフの扱い方が秀逸(どっちかっていうとライダーやね)。ピラミッドを元にしたゴツいスーツデザインもなかなか良い。この辺のモチーフはあんまり本家戦隊で掘り下げられてない部分なので可能性はありそうだが……どうしても宗教的な概念が絡むから切り込み方が難しいかしら。ピラミッドだとキングピラミッダーが限界かもね。 とにかくそんな新しい仲間との連携を深めるべく交流していく過程で語られたレッドの「回想」というのが今回のお話。おかげで完全に1話まるまる「戦隊フォーマット」になっており、ほんとの戦隊を見たかのような印象になるという。いや、途中色々おかしいとこはあったけど。ざっくりまとめると闇落ちキラーの物語。「キラー」を名乗る敵勢力もちょこちょこ存在しているが、直近のキラーがよりによってドン・キラーなのであまり余計なことは思い出さないようにしておこう。闇落ちした親友というこれまた鉄板のエピソードだったわけだが、「レッドが高校生なのでどうしたってその裏の闇要素が薄い」という悩みをそのままギャグへと昇華。エピソードを飾り立てるための最大出力の装飾は、なんと「戦隊役者大集合」という意味不明なサービス展開である(というか、このサービスがやりたいためにわざわざアニオリの舞台を用意したと思われる)。 私も事前にアニオリだと告げられていたおかげで身構えてチェックできたが、まぁ、声優としては妙な発声のキャラがちょこちょこいたので気づくことはできたかな。でもぶっちゃけ高校のシーンあたりでは「なんか特徴的な衣装着てるキャラがちょこちょこ出てくるな?」くらいだったんですよ。その後の脈絡のない周りの荒れ具合を描いたシーンあたりで「そういうことかよ」と気づいたくらいで。多分雉野モチーフのカップルとかが出てきてるのは全部井上敏樹リスペクトってことなんでしょうかね。あといくらなんでもイエローバスター(とウサダ)はそのまんまで出てきすぎじゃね? とかはツッコミどころ。でもゴーバスだけは残念ながらヨーコの中の人しか呼んでこられなかったんだよなぁ。ヒロムとかリュウさんにも会いたかったな。他の戦隊はデカレンがヒロイン2人並び、カクレンがレッドを召喚しており、メガレンに至っては中の人全員集合という超贅沢なキャスティング。いや、贅沢なんだろうけどさ、ほんとのほんとに「無駄遣い」なんよ。なんやねんこれ。 そして一番イミフだったのは突然のアクエリオン。どうやら制作がサテライトだったもんで繋がりがあったということのようだが……お前、今別次元でアクエリオンそのものが作られてるんだからこんなとこに遊びに来んなよ。 まー、こういうパロディ要素で突き抜けられてこそのアニメ化の意義があるってことでしょうからね。どっかの誰かが戦隊の歴史にこのアニメのこともこっそりメモしてくれることを祈ろう。あ、イドラさんの嫉妬顔も可愛いですね。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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