最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「甘神さんちの縁結び」 4→6 意外だろ? このアニメの評価が上がっていることが。いいか? 俺はチョロいんだ。 最初のうちはほんとに「これだからマガジンのラブコメは」って、「黒岩メダカ」と同じような反応を示してたんですよ。典型的なフォーマットをそのまま当てはめたような分かりやすい姉妹の設定。大したもんじゃなかろうと思っていたし、まぁ、実際大したもんじゃないのかもしれない。 その上で評価が上がった理由を端的にまとめると、「ヒロイン勢が可愛かったから」です。素直に評価するとやっぱりそこなんですよ。ちょいエロラブコメなんだからそこが一番重要なのは当たり前ですしね。「可愛い」といってもいろんな種類があるとは思うけど、まず大前提としてキャラデザですね。制作はドライブなんですが、2クールの長丁場でほぼ作画が崩れることなく、シャープながらもちょっと淡い色合いの特徴的なキャラクターデザインが最後までしっかり維持されていたし、ヒロインが可愛い顔をする「見せ場」の演出も丁寧でした。こんだけ性格が分かれてる3姉妹なので好みは大きく分かれる部分だと思うんですが、今作においては三者三様で満遍なく魅力を感じることができる。「姉妹」とタイトルがついてるくせして実際には姉妹じゃなかったおかげで性格が違いすぎるこの設定にも理屈がついちゃったし、2クールのうちにゆっくりじっくり3人だけを描けばいいので描写の密度が濃かったのも良かった。まぁ、3人以外にも、もちろん白日やおみっちゃんに至るまでみんなして可愛かったですけどね。 シナリオ部分については、神社を舞台としたことで都合よく採用された「神秘」がキーになり、乱暴にくくると「青ブタ」と似たような戦略。あちらは個々のヒロインの精神性に理由を求めるため、よりキャラクターの内面をエグる構造になっていたが、こちらの場合はもちろん1人1人の精神性に言及しつつも、面倒臭い場合は「神様がやったことなので」というざっくりした説明でより手軽に(?)訳のわからん状態を楽しむことができる。しっかりしたヒューマンドラマを楽しみたいなら「青ブタ」に敵うものではないが、漫画原作の強みである「えっちぃ絵」をフル回転させてなんとなく「それっぽい」ファンタジーを味わいたいならちょうどいいバランスなのだ。 ちなみに「三者三様で楽しめる」とは書きましたが、個人的な好みで選ぶとするなら……白日ですかね……。まぁ、そりゃちかぺボイスの激重ヤンデレ感情は俺ホイホイすぎたからな。三姉妹で選ぶとしたら気づいたら朝姫が一番のお気に入りになってたかもしれない。和歌山詩音ボイスのこまっしゃくれメスガキ、あまりに非実在未成年すぎるし、単に七夕エピソードが単体で見た時一番綺麗だったってのもありますね。夜重は最初の怪異(?)だったもんでちょっと構造的に損してる部分はあったかも。 最大の問題として、「これ、結局俺の翼エンド以外に選択肢なくない?」という悩みがあり、原作は未完結らしいのだが、もはや3人と重婚する以外に平和的解決はないし、この3人ならそれでいい気もする。体裁上は「神社(もしくは神)に婿入り」っていう形にしておかないと、五等分問題で荒れそう。連載が終わったら結果だけ教えてください。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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