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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「キン肉マン 完璧超人始祖編 Season2」 ―→6

 なんてとこで終わるんだよ……という衝撃も込みで、最終話感想省略で一旦締め。

 まぁ、ポーラマン戦にそこまで大きくいじられた要素もないですしね。強いてあげるならウォーズマンのタイマーの減り方がちょっと早くなったくらいで……改めてアニメで見て、さらに今回のTipsがポーラマンだったこともあり、「こいつ、ほんとに単なるクマの毛皮被っただけのでかい男だな……」と思ったり思わなかったり。デザインとしてはマンモスマンと全く同じはずなんだけど、マンモスマンはビッグタスクとノーズフェンシングがあって、あれはまぁ、多分固有能力じゃないですか(そもそもマンモスマンは氷河の中で眠っていた生粋の古代超人だからね!)。ポーラマンって固有の能力はポーラネイルくらいなんですが、あれも「外側の毛皮に生えてる武器」であって、ポーラマンの手自体は毛皮の中に別にあるんですよ。これ、もしかしてこの時に「クマの皮を被った超人」に出会っていたことが、後の世のヘルズベア結成の伏線になってたりとか……はしないな。うん、しない。

 まぁ、なんやかんやあって見事に超友情に目覚めたウォーズマンがパロスペシャルをジエンドさせて完勝。よりにもよって原作連載でペシミマンとのパロスペシャル対決の決着とこの話をリンクさせるってんだからえげつないよゥ。そして、このウォーズマンの戦いに説得力を持たせるために(?)前回わざわざビギンズをやったわけで、そのビギンズの尺のせいでなんとコミックの切れ目まで到達しなかったという……。

 将軍様までは絶対に出てくると思っていたのでこの半端な切り方は超びっくり。「え? スタッフが尺調整でもミスったのか!?」と一瞬パニクったが、ミスるなんてことはあり得ないので実際にはこの幕引きが想定されていたということだ。「なんか半端やなぁ」とは思ったけど、よくよく考えてちょっとだけその理由は察しがついた。というのも、(告知こそなかったが)今作はタイトルからして始祖編を全部やり切るつもりで製作しているわけで、当然次の超人墓場編の製作・放送は確定事項。次にSeason3は本来なら将軍様の快進撃のシーンから始まるはずだったのだが……その場合ってさ、再開直後の展開がすげぇわがままになっちゃうのよ。だって突然将軍様がフランスに降り立ち、黙々とファースト、セカンドをぶっ殺していくという謎行程に入るわけでしょ? コミックの時はそれでもよかったかもしれないが、アニメの再開時を想像すると、数週間もの間将軍様とよく分からん新規の超人の試合を延々放送し続けるのはちょっと絵的にも問題がありそう。

 そこで、今回の切れ目からだと次に放送再開した時にウォーズマンの決断から始まり、ネメシスの誅戮、そして将軍様へと接続するので、ほんのちょっとではあるが、スグルやテリーの出番があるのだ。その方がシーズン跨ぎで時間が空いた時の再開タイミングに相応しいと、そう考えたんじゃなかろうか。

 まぁ、「知らんけど」ですけど。1期の終わりと違って次の放送タイミングの告知が出てないのがちょっと怖いが……まぁ、いまさらちょっとやそっとの間が空いたところでそんなん気にしないおっさん視聴者だらけのはずだ。それこそハンモックにでも揺られながら、ゆっくり再開を待ちましょう。

 
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