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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「もめんたりー・リリィ」 5→4

 闇鍋みたいなアニメだったな。もはや完成形など度外視で、思いついた材料を全部ぶっ込んで煮込んだような。もちろん、世の闇鍋の大半は失敗作になるわけで……ねぇ。

 GoHands特有の描きすぎアニメーションの是非については、もう触れなくてもいいかもしれない。正直、今作では長短あって必ずしもネガティブな印象だけでなかったということだけはお伝えしておこうかな。基本的に私はGoHands流が好きではないのだが、ごちゃごちゃサイバーに徹底的に詰め込むだけでなく、アニメ的な(戯画的な)「遊び」を含むようなデザインに広がっているのは直近の「メガネ&デキ猫」の時になんらかのブレイクスルーがあった気はする。個人的にはやっぱりマイナスの方が多い気はしているが、少なくともこのでしか描けない対象はありそうだし、独りよがりな自己満足に堕しているわけではなさそうなので将来的な知財は蓄えている段階か。

 ただ、そうしてわざわざ「クセの強い」を使うならば描く対象は相当吟味する必要があるのだが……冒頭の一文の如き有様である。なんかマジで、企画会議で思いついたものを全部ぶっ込んだ結果、調理すら疎かにして生煮え状態の素材をギトギトに叩きつけられているような感じだ。「オタクは女の子がデカい武器振り回して戦うバトルが好きだよな!」からスタートして、「個性的な口調のキャラが人気!」「荒廃世界は基本!」「世界創造の物語と意外な自己言及も必須!」「無惨にキャラを殺せば話題性満載!」「そう言えばグルメものも定番ですよね!」みたいな、ブレインストームのホワイトボードに付箋貼ってる段階がそのまま突き進んでいる。もちろん、それを合わせて煮込む時間がなければ個々の素材を吟味する時間もなかったのだろう。雑すぎるキャラ設定は馬鹿にしてるとしか思えないし、ラストで明かされる世界の真実も「だからどやねん、見たことあるわい」というN番煎じ。今作のを見てかっぽーグルメを実食してみようというモチベもそうそう起こらないだろう。どの要素を取るにしても半端すぎて、1クールのアニメとしてシナリオを咀嚼する意義を感じなかった。

 まー、ここまで節操がないと、逆に「ここでしか見られない」図式にはなっているのだが……そこで「逆に」はダメだよなぁ。まずは「物語」を作るところから吟味していただきたい。

 (最後の最後まで久野ちゃんの古事成語ギャルは受け付けなかったなぁ……)

 
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