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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「黒執事 -緑の魔女編-」 ―

 CM跨いだら視聴者目線で急にドイツ語聞き取れるようになったのワロタ。案外良い発明なのかもしれん。

 前作「寄宿学校編」が去年の春クールなので、ちょうど1年での続編。その前が10年前だったことを考えれば最速とも言えるスパンであり、これくらいの頻度で繋いでもらえると観てる側も助かります。かく言う私は、ぶっちゃけ最初の方のシリーズはあんまり真剣に観てなかったタイプの人間なんですが(元々女性向けの性格が強いと思っていたので)、「Book of Circus」が意外に面白く、さらにこないだやった寄宿学校編については制作がCloverWorksになったこともあって色々とハイクオリティで楽しい作品だった。それがすぐに帰ってきて続編なので素直に嬉しいです。

 今回のテーマは「魔女と人狼」ということで、「悪魔」を題材にした作品としては今更かと思えるくらいの鉄板ネタ。装飾としては手放しで喜ぶようなものでもないのかもしれないが、「魔法と伝承」について、イギリス文化の一部として割と詳細に描いてくれている部分は「魔法使いの嫁」に近いものを感じるし、今回わざわざ「人狼」を持ち出すためにドイツに出張するあたりも丁寧である。イギリス人にとって人狼はよそ様のモンスターなわけだね。個人的には最近人狼ゲーム(観戦)がもっぱらの趣味になっているため、人狼モチーフのお話で理解が深められるのもちょっと嬉しい。「人狼」と「廃村」という言葉が並んだ今回のお話は全然関係ないところでドキドキしました。

 まぁ、お話はどう転ぶかもよく分かってないので雰囲気で楽しむとして、引き続きCloverWorksのハイセンスな舞台装飾とがっつりアニメーションを堪能したい。加えて今回はファントムハイヴ使用人チームもわざわざドイツにつれてきているのでなんだか賑やかになりそう。中の人もゲストキャラにくぎゅう、小林親弘と並んで準備万端。小林親弘については「また狼と因縁があるキャラかよ」ってんで笑ってしまった。これ以降ドイツ語シーンが出てくるかは分からないが、どこかで木村昴とカッキーがアップしてる気がする。

 
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