最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんでこう、「なろうのザマァ要素に出てくるクソアマ」役が立て続けに回ってくるんだよ。(とある声優の信奉者談) まぁ、それだけザマァの要素が必須ってことなんでしょうね。それにしても今期は(今期も?)追放系多いな。しかも割としっかり前世パートとか追放パートに言及する作品も多くて、ほんとに人間の愚かさを煮詰めたみたいな展開がキツい。 注意しなければいけないのは、ここでいう「人間の愚かさ」というのは作中で描かれる「素晴らしい聖女のはずなのにその価値を理解せず容易く手放してしまう衆愚」のことではない。「なんでこの設定で通ると思ってるんだよ」という作者側の話である。1話目は私のなろうアレルギーもあって本当にイライライライラさせられたが、それはもはや作中の愚か者への怒りなどではない。そんなふうに作品内に感情を置けるほど世界が成立していないのだから。そりゃま、「もはやテンプレなんだからそこを凝ってもしょうがないだろうとか」、「民衆の愚かさを描いた物語なんていくらでもあるんだから、今作だってその一例でしかないだろ」とか色々考え方はあるだろうが、なんかもう、この設定で問題なく読者が理解してくれると思っていることに腹が立つ。本作に置ける追放劇、マジで理解が及ばないんだよ。「そんな奴おるかい」をさも当然のように紡いでいくもんで、「多分、なろう界隈ではこれが当たり前の行程として受け入れられるんだろうな……」というのが一番辛いポイントだった。もう、治安も何もあったもんじゃない。 加えて腹立つのは、本作は制作がTROYCAなもんでアニメとしてはちゃんとしてるんだよ。キャラデザも綺麗だし、画面に不備もない。与えられた物語をアニメにするとしたら多分この形がベストアンサーなのだろう。ちょっと前までなら「画面は綺麗」っていうだけで減点は堪えてたのだが……もーいいや。イライラしたというその感情を優先するわ。 ただ、一応巻き返し(というかリセット?)の可能性として、「今後一切元の国の話を描かない」というパターンはありえるかもしれない。婚約破棄の流れなんてあくまでヒロインのメンタリティを構築するための一要素でしかないのだから、「1話目で全部描いたからノルマ終了!」ってんで、あとは隣国でちやほやされるお花畑のんびりお姫様ライフだけが描かれる可能性も。ここからトリリオンゲームばりに聖女様が奇跡の政策を連打して幸せを築く物語なら、まぁ、今週分のイヤ要素は計上されずに済む。まぁ、その場合も単なる凡百のなろうでしかないのだが……王子様にちやほやされる実は素敵なアタクシは少女漫画的にもテンプレとして成立するからね。そこで臭い消しがうまくいけば、映像のクオリティで純粋にプラスになるかもしれない。見たいかどうかは別として。個人的には、妹の本渡ちゃんが恨み骨髄で元の国を滅ぼして姉のところに転がり込んできたら評価アップ。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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