最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ぬーさんである。ぬーさんはぬーさんでいいだろ。割と出会ってすぐ、時をおかずにぬーさんはぬーさんになっていた気がする。まぁ「ぬ」で始まる声優は珍しいからそれだけで識別できるからな。ただ、識別できるのは別にありがたいのだが、当企画で何度目かに頭を抱える事態に。「さぁ、ぬーさんについて、何を書こう!?」
・馴れ初め 我那覇響です。終わり。 ……まぁ、そりゃそうだろう。人類のだいたいはそうだろう。ただ、私は再三書いている通りにアイマスフォロワーではなかったため、世に我那覇響が現れてからしばらくしてのコンタクトとなる。まぁ、一大コンテンツだからフォローしてなくてもちょこちょこいろんな情報や映像は入ってた気もするけど。私のアイマスとの接点ってのは随分歪んでまして、本筋では全くフォローしてない状態だったんですが、何故かそのスピンオフである「ぷちます!」が大好きでして。なんで出会ったんだろう。覚えてないけど漫画を読んで気に入って、コミックを揃えたんですよ。確か2巻くらいまで出てたタイミングだから、データ確認したら2010年くらい。この時点で「我那覇響」というキャラだけは知っていたわけだ。 そしてアニメの元祖アイマスがスタートするのが2011年のことで、この時に「声を発する我那覇響」に遭遇。ちなみにその時の印象は「聞きやすい新人さんだ、今後は注意して聞いてみよう」というもので、随分印象は良かった様子。ただ、多分「アイマス声優ってマジでどこぞの先輩方を見るとそれ専用の特別枠になっちゃってあんまり他の作品に関わらなかったりするからなぁ」という気持ちもあった気がする。この予断があながち間違ってないことはご存知の通り。 しかし、幸いにして声優・沼倉愛美は765プロの中でも比較的「他の声優活動」にも積極的で、すぐにいろんなところ声を聞けるようになった。私の中で評価が固まったのは「アルペジオ」のタカオ役じゃないかな。ファンキードリーミーなメンタルモデルさんを務め上げたことで無事に「いい声いい仕事の声優さん」に認定、その後は確実に気になる名前になったのだ。ほら、「ぬ」から始まるし(声優しりとりで使えるよ。まぁ、ぬで終わる名前がいないけど)。
・良きところ ただ、ここで問題だ。「ぬーさんのいいところって具体的には?」と聞かれた時に、言葉に詰まった。そりゃいろいろあるよ。声がいいだろ、歌が上手いだろ。キャラの飛ばし方もイカしてるだろ。なんぼでも褒められる。ただ、今のところ「今回の企画に上がってる他の誰かにも当てはまりそうな文言」しか出てきてないんですよ。沼倉オリジナルでわざわざ取り上げた理由はなんだって話で。 むー、でも100人を選別した時点でぬーさんを弾くなんてことは一切考えなかったんですよ。私の中で沼倉愛美は「取り上げるべき100人の中に間違いなく入ってるよな」という認識があった。このなんとももどかしい接し方……これこそが、もしかしたらぬーさんオリジナルなのでは?(いよいよ切羽詰まってきたか?) そう思いついて私は調査を開始。当ブログでぬーさんの名前が出てくる機会はそこまで多くなく、ますます「なんでこんなに気に入ってるんだ?」という謎は深まるばかりだが、過去の自分が書いたとある記述に行き当たる。それは、2015年のアニメグランプリ記事の一節だった。当然「声優部門」での言及だが、せっかくなのでそのまま引用しよう。 ---候補を挙げているラストパートでの記述--- そしてもう1人、これは正直初めての経験なのだが、自分でも認識していなかった候補者が1人いたのだ。上記の「女性キャラ部門」で最終候補まで残った名前を見てほしい。クラりん、サヤ師、それにレトリー。……あれ? 俺ってこんなに沼倉愛美のことが好きだったのか?! あんまり意識したことがなかったのだが、数々のアニメキャラを見ていくと、ぬーさんの演じているキャラってことごとく魅力的なんだ。他にもオバロのナーベとか、するりと私の認識の間に入り込み、素敵なキャラをそっと置いていく仕事人、それがぬーさん。来年度はもう少し彼女本人の姿を追いかけてみようかと思っています。 ------ ……そう、なんと10年前の私も、「なんか知らないけどぬーさんいいよね!」という困惑の中にいたのである! 「来年度はもっと追いかける」とか書いてるけど別にそんなことはなかったので、結局10年間この問題は据え置きだったわけだが……。「なんか分かんないけどキャラが好きになる」! これこそがぬーさんの魅力ということですね。 (流石に問題があると思ったのでもう少し考えます) 声の質から言ったら明らかに「エネルギー型」だと思うんだけど、それって響の印象が強すぎるせいなのかしら。でもパリッとして響きやすい声だよね。だからこそお歌もいい具合に刺さるわけで。そして、これは割とマジで「気付かないうちに馴染む」というのは純然たる個性で、純然たるプラス要素だとは思うんだよな。気やすさというか、「キャラを作ってることすらあまり感じさせない平常感」というか。その証拠に、響のバイアスを外すと、実は「ぬーさんらしいキャラ」っていうテンプレってあんまり決まってないんですよ。強いて共通点を探すなら「日常的な近しさ」みたいな武器になりそうで、やっぱり肩肘張らない空気感から共通点が見出せそう。まぁ、あとはキャラ別のピックアップに回すか。
・お勧めキャラ3選(キャラあげようとすると出てくるんだよなぁ)
・「アイドルマスター」シリーズより「我那覇響」 で、やっぱ響なんだよな。上述のような馴れ初めもあって「響 or ちびき」みたいなとこもあるかもしれないけども。「だぞー」で「あがー」な響にこんだけマッチしておいて、本人が沖縄関係ないのずるくない? もはや響は我那覇方言なのかもしれない。
・「蒼き鋼のアルペジオ」シリーズより「タカオ」 最高にイカシてて最高にチョロいヒロインの代表格。彼女の登場でぬーさんの評価が固まったと言っても過言ではない。今にして思えば「青い海! うなるポニテ!」と響とつながる部分もなくはないのか。後にタカオ中心のスピンオフ漫画が生まれたりと、メンタルモデルの中でも一際愛嬌に振り切った奴。まぁ、メインのメンタルモデルはみんな可愛いんですけどね。
・「SHOW BY ROCK!!」シリーズより「レトリー」 いっぱしのショウバイロッカーとして、やはり私の中では1つの金字塔ですね。レトリーの良きところは、それまでの沼倉イメージからは随分離れたところにいる「クレイジー陰キャ」という立ち位置そのもの。ここで強烈な百合(変態)要素を弾き出したことでその後のぬーさんヒストリーにも大きな影響を与えていくことになる。僕っ娘がよく似合う声ですよねーーー。
・「紅殻のパンドラ」より「クラリオン」 マイナーな作品かもしれないがこれもシュートなキャラ配置。こっちも一応同性間の怪しげな感情を引き上げつつ、レトリーとはまた違った方向でのクールというか、ま、ぶっちゃけ「人外」要素が醸し出されている。クラりん可愛いんだから。
・「だがしかし」より「遠藤さや」 これも記念碑的キャラだよなぁ。あくまでも「滑り台確定の幼馴染」ポジションのくせして、さや氏は本当にいい女なのよ。そうかぁ、沼倉ボイスはツンデレてなんぼかぁ。いや、ツン無しでデレても文句ないんですけど。そもそもさや氏は別にツンデレじゃねぇな。
・「恋愛暴君」より「緋山茜」 そうか、ツンでもなんでもいいんだ、デレだ。つまりヤンデレもOKなんだ。特大感情沼倉愛美が完成形なんだ。
・「うちのメイドがウザすぎる!」より「鴨居つばめ」 とりあえずぬーさんのネジを外すところからキャラを作っていけばいいということが分かっただけでも今回の企画は成功ということで。是非とも、ご家庭の方が落ち着いたらもうちょい仕事に復帰してください。頼むで逢坂。
わざわざピックアップした記事の結論が「なんか説明しにくいけど、イイヨネ!」なの、ほんとダメかもしれない。この企画、まだ半分終わってないんだが?
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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