最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
新章突入!? 第5話! いや、オムニバス形式でヒーロー物語を繋ぐって構成自体に別に文句はないのだが……シャオユエチンはどうなっちゃったの!? ねぇ!? そこはいつ明かされるの!? これはあれですかね、一通りこっちの話やった後にまたナイスの方に戻ってくれるのか、それともナイスの話はナイスの話で、すでに1つの悲劇として成立してる扱いなのか……流石に前者だと思いたいが、モノがチャイナアニメなので何が起こってもおかしくはないのがちょっと怖い。これまでの経験上、物語構成のドライさというか、悪いことを振り切って悪く描く筆致って中国作品は強い気がしてるんだよなぁ。ちょっと心配はしてみるが、一旦終わっちゃったものはしょうがない、切り替えて新しい物語を追いかけていくしかないだろう。 公式サイトのストーリー欄を見ると前回までが「ナイス編」で今回からが「魂電編」となっている。作中だと簡体字だったのでよく分からなかったが、「コンデン」は日本式の表記だと「魂の電気」で魂電。次なるヒーローはこいつ。CVは緑川光、仮面で顔を隠し続けてウン十年のベテランヒーローらしいぞ。しかし、ナイスの時と同じで今回も扱うのはヒーローそのものではなく、その影で必死に生きる一般人。リンリンはナイスの能力をどういう理屈かわからんがそのまま引き継いでいたが、今回の主人公であるヤンチョンはほんとにただの一般人。そしてそこに「信頼値」という言葉がようやく導入された。 いや、前回まででもどっかでこのパラーメータのことは説明されてたんかな。俺が覚えてないだけかもしれないが、これまで疑問だった「ヒーローはどこからどうやって力を得ているのか」という問題がちょっとだけ解決。どうやらこの世界には「信頼値」という各自固有の数値が存在しているらしく、詳細は全くわからないが何かしらの社会的な影響を及ぼしている。「生まれながらに信頼値ゼロ」のヤンチョンはどうにも卑屈になったし、実際、信頼値がゼロだったもんでオーディションに落とされるという酷い目にもあっている。これが「素養」であるとしたら富める者がますます富み、貧しき者はただ滅びるだけの地獄絵図になってしまうのだが……ラストでヤンチョンのリストに燦然と輝く「1」の表示は、おそらくヒロインの弟・ユズからの「信頼」を得たおかげで獲得した1ポイントだと思われる。となると、このステータスは「他人からの信頼」を得て上昇していく。おそらくナイスたちヒーローはこの信頼値がずば抜けており、そこ由来でヒーロー的パワーを得ているということなのだろう(まぁ、信頼の質によって能力が変質してしまうリスクもあったが)。 一般人の平均信頼値がどれくらいなのかは定かじゃないが、少なくともヤンチョンはたったの「1」で電撃を迸らせることができていた。当人の資質が関係しているのかもしれないが、ここから彼がヒーローへと成り上がっていく展開は期待が持てるということだ。1話目の「英雄譚」はこれまでにないまとまった(当たり障りのない)内容で、今作で初めて、穏やかな気持ちでエンディングを迎えられた気がする。それだけに今後の不穏さを感じ取れるわけでもあるが……本物の方の魂電がねぇ、ただのヒーローでは終わらない空気を匂わせてるのよねぇ。そしてこの先、ヤンチョンとヒロイン、そしてそのお友達の若社長の三角関係がどのように展開していくのだろうか。 それにしても、花江君が終わったら次は信長ヒーローなのか……鉄板すぎるし、気持ちがTARITARIしてきた。 PR ![]() ![]() |
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