最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「陰陽廻天Re:バース」 6 いろんな要素が渋滞してるタイトルのせいで何がなんだかさっぱり分からないまま視聴を開始し、実際に要素は渋滞してるんだけど案外分かりやすいアニメになっている。 どっから出てきたもんかと思って調べてみたがどうやらこいつはオリジナル。現時点ではWikiすらないので公式サイトを見に行くしかないが、それによれば「david proが放つ初のオリジナル作品」とのこと。なんでオリジナルアニメってこういうヘンテコ設定ばっか出てくるんだろう、とは思うが、そりゃまぁ、他との差別化に必死な企画会議を通過してくるのだから致し方ないか。でも、最近でもヤンキーものは「ぶっちぎり」ってのがありましたけどね。あっちは最後まで何がやりたいかよく分からんヤンキーものだったが、こっちはヤンキーがヤンキーとして存在してるのが最序盤だけで、あとはどっちかというと戦隊ものとかのヒーローアニメの第1話テンプレートといった方が良さそう。そうした点を総合して「分かりやすい」とは思う。余計なこと考えなくていい1話目って、実は結構大事なんですよね。 昔から「ヤンキーものはあんま好きじゃない」ということは常々書いており、最近では「WIND BREAKER」なんかがしんどくでギブアップしてしまったのだが、今作は主人公の設定の割には特に抵抗もなく、すんなり入ってくるものだった。まぁ、上述の通りに「ヤンキーもの」と言いたくてもそもそも異世界転生しちゃったらヤンキー要素が外的に無くなっちゃうからね。後に残されるのは「単に頭が悪くて手が早い少年」だけである。直情バカの主人公なんてそれこそヤンキーじゃなくても世の中にはたくさんいるわけで、そちらの見方で眺めていけばいいんじゃなかろうか。 と、ラスト1分までは思ってたわけだが……Re:バースってそういうことぉ? うーん、急に設定ぶっ込んできたな……異世界&ループというどこぞのバルスと同じ体験をしちゃうわけか……きちんとこっから差別化が図れるかどうか。生半可なシナリオ構成ではどこをどう齧っても「パクり」とか「二番煎じ」と言われてしまいそうだが……何か勝算があるんでしょうか。今からだいぶハラハラである。 その上で一応評価点を加えているのは、david proによるアニメーションが相変わらずかっちりしているおかげ。キャラデザもパチっとしてて好みだし、自社制作のオリジナルってんなら今後クオリティを落とすこともないだろう(ないよね?)。ヘンテコサイバー平安京のデザインなんかもちゃんと見た目に楽しいものになっているし、式神バトルが今後も迫力を維持してくれるならアニメとしては楽しめそうである。まぁ、ヤンキー+ループというとどこぞのアベンジャーがどうしても脳裏をよぎるため、あんなしょーもない流れになったらさっぱり切れそうでもあるけど……。流石にこんだけのトンチキ世界を作っておいて、しょんぼりな尻すぼみ展開にはならないと期待したいね。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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