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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「ぐらんぶる Season2」 ―

 前クールの「ラザロ」から引き継がれた形になった、元祖・内田姉弟共演作品。「ラザロ」は血縁のない2キャラにいちいち「こいつら兄弟だから……あ、違うわ」ってなって大変だった(今回はそんなこと気にならないゼ)。

 今期もじゃんじゃか登場する「だいぶブランクが空いた懐かしの続編」シリーズ。「カッコウの許嫁」とかはせいぜい3年程度だったが、こちらは1期の放送が2018年と7年もの沈黙を破っての2期目。こういうのってどういう縁があって続編が作られるもんなんでしょうね。しかも今作は100%とまではいかないものの、監督とスタジオがそのまま持ち越しで前作を踏襲しているのである意味で品質保証はされている。さらにさらに、これを書く前に他所で変なニュースを耳にしてしまったため、すでに最終話まで完パケ済みであることも知らされている。間が空いた分、きちんと責任を持ってつくろうという意識は働いていたのかもしれません。普段だったら「今期の高松さんは『美男高校』と2本だてで仕事量が多くて……」みたいなことを書きそうなところだが、事前にスケジュールが被ってないことが分かっているという珍しい例である。

 さておき、久しぶりに観るとやっぱおもろいギャグ。下世話すぎるので当然人は選ぶだろうが、なんでもかんでもオタク・陰キャ・引きこもりばかり引っ張り出してくる昨今のアニメ文化の中、ただひたすらにアウトローな陽キャをネタに振り切るというのはそれだけで充分な個性になっている。ゲスとエロが満載だが、ハナから性欲全肯定なわけで、この文化においてネタ回しが批判される言われもない(犯罪に加担してることがダメだと言われたら何も言えんが)。同じ原作者の「てんぷる」がいまいち刺さらんかったのは、やはりネタ回しの勢いの差なのだろうな、というのがよく分かるのである。引き続き、この路線で突っ走ってしまって問題ないだろう。まぁ、放っておいても今更作風は変わらんだろうが。

 個人的には、今や貴重になってしまった可愛いアスミスが拝める作品というだけでも貴重で、ちかぺ、たそ、たそ(?!)と並ぶ座組みがシンプルに強い。そして2期からはここに諸星すみれボイスの妹ちゃんまで飛び込んできた。オープンエンドの映像を見る限りメインキャラというほど食い込んでこない気もするが、このクドすぎる面子の中で、何かインパクトを残して欲しいもんである。

 
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