最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
どうやら地学研究室に所属するとおっぱいがでっかくなるようだ……第3話。瑠璃ちゃん、そのまま進学して同じ研究室に入ろう。 ようやく3人目のキャラが登場。ここまでの2話はほとんどが瑠璃と凪の2人の対話だけで進んでおり、他に声を出したのなんて瑠璃のおかんくらいのもんだった。ずっとオープニングやエンディングには登場してたので「後から研究室の追加要員が来るんだろうな」ということはなんとなく分かっていたのだが、ここで初登場、凪の後輩の伊万里ちゃんである。共通点はおっぱいがでかいこと、そして多分この子も地学は純粋に好きだからやってるのだろうというのも(同じ研究室にいるんだから当たり前だが)一緒だろうか。ただしその研究スタイルにはいくらか差があって、凪の方がどちらかというとアウトドアに慣れているフィールドワーク中心型。ただし、こないだの黄鉄鉱の報告書をちゃんとあげているところを見ると別に「その辺を好きに遊び回ってる不良学生」とかいうわけではなく、ちゃんとデスクワークもできるバランスの良い研究者ではあるようだ。まぁ、こんだけ自分のテーマに一直線に進めているのだから、そりゃ根っからの研究者気質なのは間違いないだろう。問題は、この後の人生で彼女がどうやって身を立てていくかだけども……研究職にそのまま就ければいいけど、そうじゃない場合ってどういう就職先があるんだろうな。 一方、後輩でまだ学部の4年生の伊万里ちゃんの方はというと、だいぶ「書誌情報」に偏った典型的なインドアタイプ。まぁ、別にそれでも研究が成立する分野もあるだろうし、無理やり外を歩き回るばかりが研究ではないと思うが、それでも「やらなすぎ」はあまり褒められたものではない。おそらく熱心なのは間違いないので凪先輩だって別にダメ出しする気はないだろう。インドアを極めたおかげで書籍管理なんかは全部やってくれているし、「本を読む」という研究スタイルに関しては深さも充分の様子。あとは、そこにだけ偏らずにもうちょっとだけ「実地」を見てもらえばもっと視野が広がるんじゃないかな、というのが先輩の願いなんじゃなかろうか。 そこで都合よく引っ張り出されてきたのが、「本なんか1文字も読みたくないし、知識なんてなーんもないけどとにかく採掘のモチベが高くて頭より先に身体を動かしたい」という瑠璃であった。まぁ、今回3人で採掘に出かけたのは全くの偶然だろうが、おそらく凪のこと、伊万里に刺激を与える良い機会だと思ったのは間違いないだろう。実際、無邪気に色々と尋ねてくる瑠璃の質問に対し、本の情報ばかりで頭でっかちになった伊万里はなかなかうまい返事ができない。瑠璃からの「使えねーなこいつ」みたいな視線もザクザク刺さる。これに関しては凪が優秀なだけだと思うので伊万里が特段不便強だとも思わないのだが、なんも知らん高校生に見下されるってのは、伊万里さんとしても歯がゆいものがあったんじゃなかろうか。 そうして発見される蛍石の鉱脈。「あるかもしれない」ことは予測もできる。あったとしてその情報になんの有用性があるかはまた検討しなければ分からない。ただ、その眼前に広がる景色の美しさは間違いないもので、それに心動かされてしまった自分の感情も嘘偽りの無いもの。「感動する」というたった1つのシンプルな成果のおかげで、伊万里ももう少し、視野を広げることができそうである。 今作はいちいち含蓄に富んだ言葉が飛び出してくるのが注目ポイントで、今回も凪がさらりと言った「借りた目で世界を見るのをやめよう」というのはけだし名言である。別に最初はそれでもいいんだ。でも、やっぱり人の手で研究を進めるなら、そこには1人の人間の情動があった方がいいってことだ。 ちなみにもう1つの名言はアイキャッチのTipsにかかれてた「書類:必要になるかもしれないから捨ててない」である。……その考え方は地獄を見ることになるんやけどな……。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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