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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 次回予告が理央さんだったので満足です、第4話。種さんは仕事休む宣言してからの方が声聞いてる感すらあるんだよな。

 一応新章突入ではあるが、話がどこに転がるかがさっぱり読めない。前回衝撃的な登場を果たしたミニスカサンタうえしゃま。今回のシリーズタイトルが「サンタクロース」だし、その邂逅が第1話の麻衣と同じだったことを考えれば彼女こそがキーパーソンになるのだろうが、言ってることが荒唐無稽でどこまで信じていいのか分からないのでどうにも捉え所がない。「思春期症候群を配っている」という彼女の言がもし本当であるなら、すなわち本作の「ラスボス」というか、神みたいな存在ということになる。彼女を(どうやってかは見当もつかないが)打倒すればこの世から思春期症候群は消え去り、今作は本当の本当に若い男女の日常を描いた青春小説になる。思春期症候群という存在自体が謎なのだから、そうした展開があってもおかしくはないだろう。

 ただ、個人的な肌感からあんまりそういう展開にはならないとは思うんだよな。今作における思春期症候群ってのは本当に「思春期という状況を顕在化させるための一手法」でしかなく、それ自体が引き起こす怪奇だとか、解決するための方策自体がテーマになっているわけじゃない。発生理由自体は曖昧なままにおいておかないと「現象」としての立場が揺らいでしまうわけで、わざわざ「創造主」を設定する意味はあんまりない気がする。まぁ、もしこの作品に最終回があるとして、その1つの形が「思春期症候群の消滅」である可能性はゼロではないのだが……多分そういうことはしないんじゃないかな。

 だとすると、どうしたって「思春期症候群を配る者」という存在はイレギュラー中のイレギュラーになってしまい、その存在に疑義を挟まざるを得ない。そして、語り継がれる霧島透子という人物像が謎のままであるのだから、目の前のミニスカが本当にそうなのかは誰にも分からない。今回のシリーズで彼女の真相にどこまで迫れるかは分からないが、しばらくは眉毛に唾をベタベタにつけながら見守るしかなさそうだ。

 そして、そんなミニスカサンタの仕業なのかどうか、咲太の周りには放っておいてもどんどん女の子が集まってくるのはこの世界で一番の超常現象。理央さんもその辺は辟易してるみたいだけど、久しぶりに仲のいいお友達3人での憎まれ口がたくさん聞けたのはありがたい。理央は大学に行ってもずっとあのままのようで本当に安心できる。そしてそんな理央と一緒に向かったバイト先の塾でも一悶着。CVが小原好美の時点でこの子もなんかあるだろ、とは思うが、展開から考えてもうちょい先にスポットが当たる子かしら。

 さらに、こないだの飲み会で知り合ったCV石見舞菜香の子(美東というらしい)なんて、しれっと咲太にお土産渡す関係。いつの間にそんなに仲良くなりやがったんだこいつら。この子も描写の執拗さから考えて今後のヒロインになるんだろうな、という配置になっている。

 さらにさらに、どうやら今回のヒロインはそんな2人を差し置いて「咲太の中学時代の同級生」である赤城郁実(CV山根綺)が選ばれた。「夢見る」という謎の文化に従って行われる未来予知。それを信じてボランティア精神からか人助けを行う看護学科の「ナイチンゲール」。常に想定を超えた挙動を示してきた思春期症候群も、いよいよ未来予知にまで到達したのかどうか……いや、これよりびっくりなこともいっぱい起きてたから今更そこまで驚かんけども。ヒロイン大渋滞のこの現状だけ、まずなんとかしてください咲太くん。

 

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