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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 俺たちはいったい何を見せられているんだ……第4話。いや、パンストを見せられてるんだけどさ。前作でもここまでイカれた回ってあったっけ? ……いや、普通にあったかもしれん。こういう振り切れ方っていうと、例えば「おそ松さん」とかでもやりそうな内容なんだけど、今期のおそ松は全く振るってないからなぁ。あともう1つ「ポプテピピック」っていう可能性があるんだけど、「ポプテピピックみたい」は素直に悪口になりそうな気がする。

 Aパート「ダテンシティ・プレジデント」。なんと、ここからの2本はなぜか知らんがYostar Picturesがスタジオ名義でコンテ演出を担当しているという。なんのつながりやねん、と思ったが、調べたらTRIGGERYostar Picturesって親子会社みたいな関係だったのね。まぁ、中身は特段変わるわけではなく、今回の3本の中では一番普通といえば普通。ブリーフの脳内を仔細に描写し尽くす冒頭の謎映像が一番面白かった気もする。オチはマジで意味が分からないが、細かいことは気にしたら負け。

 Bパート「ペット・セメタリーヒルズ」。こういう作品に稀によくある「突然のハートフルドラマ」編。まぁ、この話をハートフルと言っていいのかどうかは微妙なところだが……猫のバイブの造形は今期さまざまな方向から攻めてくる猫アニメ群の中でも割と印象は良い。ちなみにバイブのCVはなんと前島亜美である。どんな起用だ。猫についてはみんなメロメロになってしまうのは致し方なく、スキャンティお姉様やニーソックスさんだって例外はない。みんなで1匹の猫を可愛がりまくる天使と悪魔の同居生活、もう完全にルームメイトっていうかダチじゃん。

 Cパート、今回の問題作「昨日に向かって撃て!」。なんとこちらのエピソードは1人シナリオ・コンテ・演出・作画回という事実上の個人制作映像である。五十嵐海という作者はTRIGGERの生え抜きっぽいクセ強クリエイターらしい。直近だと「きせこい」の1話目で流れたバニー戦隊みたいなののキャラデザ担当だったとか。相変わらず変な才能が育つ土壌である。

 作画テイストをいじることによって訳のわからん画面にするというネタ回しは時々見かけるが、今回は映像部分だけでなくシナリオ面でも訳がわからんせいで本当にとっかかりがなく、ただ茫然としている視聴者の前を謎映像が流れていくというカオス回に。個人的には序盤でドットビームを垂れ流し続けた「牧場の息子」がCV青山穣で延々妙な節回しが続いてたのが気になって気になってしょうがなかった。他にもアナザーキャラたちが土師さんとか勝生さんとか……まぁ、アメコミ的な遊びって言われたらこういう処理もそこまで意外なものではない……のかなぁ。もう今作に関しては基準がよくわからなくなってるわ。個人的な楽しすぎポイントはワニーソックスさんですかね。1人だけ不憫(?)なポジションで、CVが変わらなかったのは明乃さんだけである。まぁ、通訳必須になっちゃったけど。

 毎回こんなことやってて、今作品はシリーズアニメとして成立するんだろうか……。

 
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