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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 B級ホラー映画がテーマの回にきっちり野水伊織がゲスト出演してるのすげぇな、第5話。こういうイメージというか、好きなものを売り込むセールスってのはやっぱどこかでつながってくるものなのかしら。

 Aパート、「ローリングシスターズ」。どっちかっていうとローリング寿司ターズ。ショートエピソードなのでゴースト絡みの事件(?)はほんとにもう、何もないに等しい。単にその辺に適当な恨みを抱いたゴーストが現れ、悪魔の逆鱗に触れて調伏されましたよ、というだけのお話である。正直いって寿司職人という設定すらもどうだっていい。ではこのエピソードで何が描きたかったかと言われたら、そりゃデイモン姉妹の豊かな姉妹愛を……描けてるかなぁ……今期はふつーに週1ペースでデイモン姉妹がメインのお話が用意されてるのは嬉しいのだが、スキャンティ姉様はこの起用でよろしいのでしょうか。……まぁ、今作でお上品だのお下品だのといった言葉はなんの意味も持たないし……結局は「クソ」悪魔ってことでしょうからね……ちなみにこの話題が出ると毎回書いてる気がするんだけど、本当に1週間とかの規模で「無い」人って、そんなにいっぱいいるもんなの? こちとら常にお腹は下し気味なので毎日5回も6回もトイレに行くので、羨ましいとすら感じてしまうのだが……いや、多分そっちはそっちで苦労があるんだろうなぁ。女性は特に多いらしいですのでね。……悪魔もそうなの?

 Bパート「ミュータントガーターベルトズ」。一応ガーターメイン回(?)ではあるんだけど、本当に何がやりたかったんだよ、というくらいにあっさりで何も残らない話。前回の猫のお話があって直後にこれをやるんかい、というのはひでぇポイントではあるのだが、まぁ、これくらいのお話は多分1期にもなんぼでもあっただろう。一応ガメラのオマージュと言えなくもない……のか? 個人的には「パンティはガーターの産んだ卵をよくもまぁ触ろうと思ったよな」というのが一番の感想でした。

 そしてCパート「ビッチ連続殺人!」。「パンティに似たブロンドビッチばかりが殺される連続殺人事件」というそれなりに緊迫感のあるシナリオラインに、一応は「意外な犯人」が登場して短い時間にもどんでん返しが用意されている凝ったシナリオ。いや、これを凝ってるとか言い始めたら色々とおしまいな気もするけども。ただ、これまでのパターンからするとヘンテコな刑事が出てきた時点で「あぁ、多分犯人はこの刑事なんだろうな」って思ったので、そこからきちんと予想をひっくり返す工夫はあるんだよ。あと、冒頭の映像が「実はB級ホラーの映像だった」っていうのも実は結構丁寧なギミックになっていて、あれを最初に見たから視聴者目線だと「映画ゴースト=犯人」だと思って見ているわけだけど、あとから「そこだけフィクションでしたー」というミニ叙述が入り、意外な真犯人のお膳立てとなっている。前2本のエピソードがあまりにも適当過ぎたので流れでスルーしちゃいそうだけど、結構面白いお話だったんじゃなかろうか。

 まぁ、「伝説のブロンドビッチ」という存在が認められたら、という前提はあるのだけども。認められるよな、そういう世界だからな。今更ながらブリーフのストーカー行為とかをやんわり咎めてるパンティがバックグラウンドで延々文句言ってるところとか、脚本の密度もやたら濃いので今作らしいわちゃわちゃ感が楽しめるのは良い。

 
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