最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「私たちは元来、金髪の若者に慣れるのに時間がかかる生き物なんだよ」、第4話。けだし名言。全くもってその通りである。最初は敵対生物だと認識しますからね。 毒をもって毒を制す。ネガティブをもってネガティブを制した今回のお話。ウタの言動は第1話であれだけとち狂ったネガを発揮したコミュ障とは別人じゃない? と思っちゃう人もいるかもしれないが、このウタの変化や感じ方の発露こそが今作の一番の面白みといえる。彼女が今回熊井さん(以下クマちゃん)に対してあそこまでアグレッシブにグイグイいけたのには、いくつかの理由があるんじゃなかろうか。 1つは当人も言っていた通り、「自分なりのネガティブ道を突き詰めていたと思っていたのに、その考えが甘いと思い知らされたから」。これまで周りに自分よりネガティブな人間がいなかったため、ウタとしては生まれて初めて「慰める」側に回ることになったが、自分が過去に「なんでこんな仕打ちを受けなきゃいけないんだ」と思っていた体験を、クマちゃんにも強いてしまった。自分はネガティブのことを一番よく分かってるから間違わないという、妙な自負もあったのかもしれない。それが実戦では活きなかったというのが少なからずショックで、どうしても「リベンジ」したい気持ちはあったんじゃなかろうか。他の分野でならどれだけ負けても平身低頭で頭の上を飛び去っていくだけだが、こと自分のメインステージであるネガティブの舞台においては、他者に遅れをとってしまったのが許せなかったのだ。 2つ目の理由は、単純な「同病相憐む」の精神というか、似た者どうしのシンパシーもあったはず。多少なりとも学園生活に前向きになったとはいえ、ウタの周りにはまだまだ理解の及ばぬ異界生物みたいな連中しかいない。それこそ金髪陽キャなんてどれだけ歩み寄られたってシールドの外に置いときたいだろうし、「怖い人」は怖いのである。そんな中で偶然出会った「控えめなネガティブキャラ」はウタの人生にとって貴重。これまで引っ込み思案が災いしてネガティブどうしが接触することはなかったが、偶然にも出会ってしまったのだからこれこそ天の配剤。ネガティブどうしだからこそできるカフェ訪問だってあるはず。これまでで一番馴染みやすいトークを繰り広げていたのも、向き合っている人物の内面にある程度理解が及ぶからだ。もちろん「ネガティブの流派」が異なるので完全にシンクロするわけではないが、周りの陽キャ連中よりなんぼか分かりやすいなら、これこそ純粋な「お友達」としてクマちゃんを求めたことは理解できる。 それでも、過去のウタだったら恐怖が先立ってグイグイ行けなかった可能性もあるが……やっぱり大きな理由の3つ目、彼女もなんだかんだ言いながら、アカペラ部に入ってちょっとは成長できているということだ。クマちゃんは「部活の話をしているウタが本当に楽しそう」と評していたが、実際にウタの口から出る部活の話は「楽しい」が一番伝わってくるものだった(2番目に「怖い」はあるかもしれないが)。自分の中に1つでも「良いところ」を見出すことができたウタは、部長の褒め言葉が本当か嘘かもまだよく分かっていないが、少なくともそれを聞いても案外「悪くない」とは思えているはず。わざわざ初対面に毛が生えた程度の「友達候補」を部活に引っ張ってくるくらいには、彼女にとってこの変化は大きなものだったのだろう。自分が変われたのだから、似た者どうしのクマちゃんも何かを感じるきっかけになるかもしれない、それを「予感」という言葉で伝えたかったのだ。 嘘みたいな低音女子、クマちゃんにこのウタの気持ちは伝わった。さぁ、ばけもんみたいな低音が活かせるベースとはどんな役職なのか。「イカレたメンバーを紹介するぜ!」ができるようになったな。金髪は……そうか、染めると個性がなくなるか……。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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